JPH02223053A - ディスククランプ装置 - Google Patents

ディスククランプ装置

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Publication number
JPH02223053A
JPH02223053A JP1042438A JP4243889A JPH02223053A JP H02223053 A JPH02223053 A JP H02223053A JP 1042438 A JP1042438 A JP 1042438A JP 4243889 A JP4243889 A JP 4243889A JP H02223053 A JPH02223053 A JP H02223053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamper
turntable
spring mechanism
disk
disk medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1042438A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Kataoka
片岡 雅則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1042438A priority Critical patent/JPH02223053A/ja
Publication of JPH02223053A publication Critical patent/JPH02223053A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、ディスククランプ装置に係り、とくに光ディ
スクや磁気ディスク等の円盤状の記録再生媒体に好適な
、ディスククランプ装置に関するものである。
〔従来の技術] 第2図に基づいて従来例の説明をする。
この第2図に示す従来例においては、円盤状のターンテ
ーブル10と、このターンテーブル10にディスク媒体
11を介して対向装備されるクランパ12と、このクラ
ンパ12をその回転中心部にて回転自在に支持するクラ
ンパ支持手段50と、このクランパ支持手段50に装備
されクランパ12をターンテーブル10側に押圧する押
圧ばね機構51とを備えている。
これをさらに詳述する。ディスク媒体11を回転駆動さ
せる回転駆動手段52としては、スピンドルモータ13
が多用されている。ターンテーブル10はこのスピンド
ルモータ13の回転軸であるセンタシャフト14に固定
されている。従って、ターンテーブル10は、必要な位
置に正確に取り付けられることができる。また、センタ
シャフトl4は、その先端部が半球状に丸く加工されて
いる。クランパ支持手段50は、クランプアーム駆動手
段53に取り付けられたクランプアーム15と、これを
貫通して摺動自在に取り付けられたクランプシャフト1
6と、このクランプシャフト16に、クランパ支持手段
50の一部としてのベアリング17を介して回転自在に
取り付けられたクランパ12から構成される。さらに、
クランプアーム15とクランパ12の間には、押圧ばね
機構51としてのばね部材18が装備されている。
次に、動作説明をする。
クランプアーム駆動手段53を作動させてクランパ12
とターンチープル10を分離させ、その間にディスク媒
体11を挿入する。ディスク媒体11の中央に開いたセ
ンタホール19は、回転駆動手段52であるスピンドル
モータ13のセンタシャフト14にぴったりと嵌まって
、ガタがないような孔の大きさとなっている。センタシ
ャフト14はクランパ12の孔に嵌合してクランパ12
の内部にまでとど(程度の長さを持しており、その先端
部は、半球状に丸(加工されているため、中心がずれて
いても、ディスク媒体11はきちんと所定の位置に装填
されることになる。次に、再びクランプアーム駆動手段
53を作動させて、クランパ12をターンテーブル10
にかぶせる。この時も、センタシャフト14の先端部の
丸みによって、クランパ12は所定の位置に取り付けら
れ、さらに、クランプアーム15とクランパ12との間
に取り付けられたばね部材18によって、クランパ12
はターンテーブル10に押しつけられる。
これによってディスク媒体11はクランパ12とターン
テーブル10の間に固定され、回転時においてもディス
ク媒体11がスリップしたり、はねたりすることがない
ようにしている。また、クランパ12は、ベアリング1
7によって軸支されているため回転抵抗が小さく、ディ
スク媒体11は正しく回転することになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来例においては、ディスク媒体の回転を正しく行
わせるため、スピンドルモータのセンタシャフトはある
程度の太さが確保され、さらに、クランパの内部深く達
している。その上、ばね部材がクランプシャフトとクラ
ンパとの間に大きく空間を占めているため、ディスクク
ランプ装置の厚さが厚くなり、装置全体が大型化し、デ
ィスク媒体の着脱に際してはこれを迅速になし得ないと
いう不都合が生じていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来例に見られる不都合を
改善し、小型化を可能にするようなディスククランプ装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、円盤状のターンテーブルと、このターンテ
ーブルにディスク媒体を介して対向装備されるクランパ
と、このクランパをその回転中心部にて回転自在に支持
するクランパ支持手段と、このクランパ支持手段に装備
されクランパをターンテーブル側に押圧する押圧ばね機
構とを備えている。そして、クランパ支持手段の外周部
のクランパ部分に、外部に向けて開口された円環状の座
ぐり穴を設け、この座ぐり穴部分に押圧ばね機構を配設
するという手法を採っている。これによって、前述した
目的を達成しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明をする
。なお、前述した従来例と同一の構成部材については、
同一の符号を用いることとする。
この第1図に示す実施例においては、円盤状のターンテ
ーブルlOと、このターンテーブル1゜にディスク媒体
11を介して対向装備されるクランパ12と、このクラ
ンパ12をその回転中心部にて回転自在に支持するクラ
ンパ支持手段5oと、このクランパ支持手段5oに装備
されクランパ12をターンテーブル10側に押圧する押
圧ばね機構51とを備えている。そして、クランパ支持
手段50の外周部のクランパ12部分に、外部に向けて
開口された円環状の座ぐり穴1を設け、この座ぐり穴1
部分に押圧ばね機構51を配設した。
これをさらに詳述する。回転駆動手段52としては、ス
ピンドルモータ13が用いられている。
ターンテーブル10はこのスピンドルモータ13の回転
軸であるセンタシャフト14に固定されている。従って
、ターンテーブル10は、必要な位置に正確に取り付け
られることができる。また、センタシャフト14の先端
は、(頃斜部14aおよび直線部14bによって構成さ
れている。この直線部14bは、ターンテーブル10上
面より1〜2mm程度出っ張っており、この直線部14
bがディスク媒体11のセンタホール19に嵌合して、
その位置決めを行う。傾斜部14aは、ディスク媒体1
1のセンタホール19がスムーズに直線部14bにはま
るようにするために設けられている。
さらに、センタシャフト14の先端には、ディスク媒体
11位置決め用の、すりばち状の凹部と、その先端に円
筒状の穴が設けられている。一方、クランパ12には、
センタシャフト14の先端に設けられている円筒状の穴
にぴったりと嵌合する円柱状の突起2が、ターンテーブ
ル10に面する側の中心に設けられており、これによっ
て、クランパ12の正確な位置決めが行われる。さらに
、クランパ12の上面には、円環状の座ぐり穴1が設け
られている。クランパ支持手段50は、クランプアーム
駆動手段53に取り付けられたクランプアーム15と、
これを貫通して摺動自在に取り付けられたクランプシャ
フト16と、このクランプシャフト16にベアリング1
7を介して回転自在に取り付けられたクランパ12から
構成される。
クランプアーム15には、クランプシャフト16が貫通
しており、その先端部付近にストッパ20を取り付けて
、クランプシャフト16がクランプアーム15から脱落
するのを防いでいる。さらに、クランプアーム15とク
ランパ12の間には、押圧ばね機構51としてのばね部
材18がバネ受は台3を介してクランパ12上面の円環
状の座ぐり穴1に嵌め込まれている。
次に、動作説明をする。
まず、ディスク媒体11を実装する場合には、クランプ
アーム駆動手段53によってクランプアーム15を解放
して、クランパ12をターンテーブル10から離す。デ
ィスク媒体11を、そのセンタホール19がスピンドル
モータ13のセンタシャフト14の位置にくるようにタ
ーンテーブル10上に載せる。ディスク媒体11は、セ
ンタシャフト14の先端の傾斜部14aにそって降りて
ゆき、その結果正確な位置に位置することになる。
次に、クランプアーム駆動手段53によってクランパ1
2を装填する。クランパ12の底面に設けられている突
起2が、センタシャフト14最先端に設けられているす
りばち状の凹みにあたり、さらに、その凹みの先に設け
られている円筒状の穴に滑り込み、その結果クランパ1
2は、正規の位置に位置決めされる。その後、クランプ
アーム15を固定すると、ばね部材18の働きで、クラ
ンパ12はディスク媒体11を挟んでターンテーブルl
Oに押しつけられ、その結果ディスク媒体11は正規の
位置にしっかりと固定される。
〔発明の効果] 以上のように、本発明によると、回転駆動手段のセンタ
シャフトを短くし、さらに、クランパを押圧するばね部
材の径を大きくして、クランパの軸受部および取り付は
部がばね部材の内部に含まれるような形状としたことに
より、クランパ全体の厚さを減少させ、その軽量化をは
かることが可能となり、これがため、ディスク媒体の着
脱が容易となり、装置全体の小型化および軽量化が図ら
れたディスククランプ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表す一部断面図、″第2図
は実施例を表す一部断面図である。 1・・・・・・座ぐり穴、10・・・・・・ターンテー
ブル、11・・・・・・ディスク媒体、12・・・・・
・クランパ、50・・・・・・クランパ支持手段、51
・・・・・・押圧ばね機構51゜第 ! 関 第 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、円盤状のターンテーブルと、このターンテーブ
    ルにディスク媒体を介して対向装備されるクランパと、
    このクランパをその回転中心部にて回転自在に支持する
    クランパ支持手段と、このクランパ支持手段に装備され
    前記クランパを前記ターンテーブル側に押圧する押圧ば
    ね機構とを備えたディスククランプ装置において、 前記クランパ支持手段の外周部の前記クランパ部分に、
    外部に向けて開口された円環状の座ぐり穴を設け、この
    座ぐり穴部分に前記押圧ばね機構を配設したことを特徴
    とするディスククランプ装置。
JP1042438A 1989-02-22 1989-02-22 ディスククランプ装置 Pending JPH02223053A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1042438A JPH02223053A (ja) 1989-02-22 1989-02-22 ディスククランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1042438A JPH02223053A (ja) 1989-02-22 1989-02-22 ディスククランプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02223053A true JPH02223053A (ja) 1990-09-05

Family

ID=12636076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1042438A Pending JPH02223053A (ja) 1989-02-22 1989-02-22 ディスククランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02223053A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5907533A (en) * 1993-10-27 1999-05-25 Daewoo Electronics Co., Ltd. Disc clamping device for alternatively loading a mini disc and a compact disc on a single turntable

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5907533A (en) * 1993-10-27 1999-05-25 Daewoo Electronics Co., Ltd. Disc clamping device for alternatively loading a mini disc and a compact disc on a single turntable

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