JPS6320789A - 光デイスク駆動装置 - Google Patents

光デイスク駆動装置

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Publication number
JPS6320789A
JPS6320789A JP16508086A JP16508086A JPS6320789A JP S6320789 A JPS6320789 A JP S6320789A JP 16508086 A JP16508086 A JP 16508086A JP 16508086 A JP16508086 A JP 16508086A JP S6320789 A JPS6320789 A JP S6320789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
center
motor
arm
optical disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16508086A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Sanada
真田 強
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP16508086A priority Critical patent/JPS6320789A/ja
Publication of JPS6320789A publication Critical patent/JPS6320789A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、光ディスク駆動装置に関する。
従来の技術 従来、第3図に示すように、ベース51にモータ52を
固定し、このモータ52に突部53を中心に有する円盤
状のスピンドル54を直結し、ベース51にヘッド55
を保持するキャリア56を案内軸57により摺動自在に
保持して設け、光ディスク58の中心に形成された円孔
S9を突部53に嵌合し、従動輪6oの中心に形成され
た孔61を突部53に嵌合し、光ディスク58をスピン
ドル54と従動輪60とにより挾持して回転させ、キャ
リア56をヘッド55とともに光ディスク58の半径方
向へ移動させてデータの記録又は再生を行うようにした
光ディスク駆動装置が存する。
なお、従動輪60はベース51に起伏自在に取付けたア
ーム(図示せず)に回転自在に取付けられているもので
ある。
発明が解決しようとする間二点 しかし、ベース51に設けたモータ52の外周とキャリ
ア56とが干渉するため、光ディスク5−8の中心から
の半径R′ より内方にキャリア56を移動させること
ができず、記憶容量が少なくなる問題が有る。また、使
用後は従動輪60をアームとともにベース51から離反
させ、光ディスク58をスピンドルS4から外すが、ス
ピンドル54には突部53が形成されているので光ディ
スク58を突部53の高さ分以上浮かせなければ光ディ
スク58を外すことができない。したがって、その分径
動輪60をアームとともに余分にベース51から離反さ
せなれせばならず、操作に必要なスペースを余分に見込
まなければならない。
また、従動輪60を保持するアームはモータの回転力を
ギヤ等の動力伝達部材を介してアームに伝達しているも
ので、停電等によりモータが停止した場合には動力伝達
部材の抵抗に伴う負荷が大きいため、手動ではアームを
開放方間へ囲動させることができない。すなわち、使用
中に停電すると光ディスク58の取り出しができないも
のである。
さらに、モータ52のベース51への取付部に対する回
転軸52aの偏芯及びこの回転軸52aの遊び、回転軸
52aに対するスピンドル54の偏芯等の誤差の集積が
直接光ディスク58の偏芯の原因になり、しかも、回転
軸52aの長さやスピンドル54の厚さのバラツキ、回
転軸52aとスピンドル54との連結位置のバラツキ等
の集積がヘッド55から光ディスク58までの間隔のバ
ラツキを大きくするため、記録或いは再生特性が低下す
る問題が有る。
問題点を解決するための手段 ベースにヘッドが保持されたキャリアを光ディスクの半
径方向に沿わせて往復動自在に設け、前記光ディスクの
中心部を支えるテーブル面が形成された回転体を回転自
在に前記ベースに取付け、前記ベースにアームをこのベ
ースに対して起伏自在に連結し、前記アームの先端にモ
ータを設け、前記光ディスクの中心部を押圧する押圧部
を有するスピンドルを前記モータに連結する。
また、アームをベースから離反する方向に付勢するとと
もに、前記アームに連結されたソレノイドを設ける。
さらに、アームの先端にモータをこのモータの軸心と直
交する平面方向に可変自在に設け、回転体のテーブル面
の中心にセンター孔を形成し、前記モータに直結された
スピンドルに、前記センター孔に嵌合される突部と光デ
ィスクの中心の円孔の周縁を押圧する先細りのテーパー
状の押圧部とを形成する。
作用 したがって、ベースからモータを取り除き、光ディスク
の中心方向へのキャリアのストロークを増大することが
可能となる。また、ベースに保持される回転体は単品と
して形成しつるため長さ寸法のバラツキを小さな許容範
囲に納めることが容易となり、ヘッドから光ディスクま
での間隔のバラツキを小さくすることが可能となる。
さらに、スピンドルの突部と回転体のセンター孔との嵌
合によりスピンドルの軸心の位置を回転体の軸心上に補
正し、テーパー状の押圧部で光ディスクの円孔の周縁を
押圧することにより、光ディスクの中心の位置を回転体
の軸心上に補正する。
さらに、テーブル面が平坦であるため光ディスクをテー
ブル面に沿って摺動するだけで回転体への着脱を行うこ
とができ、したがって、回転体の周囲に光ディスクを着
脱するための空間を十分に見込む必要がなく、アームの
回動角度を最小限に定め、操作に必要なスペースを縮小
することができる。
さらに、停電等によりソレノイドへの通電が遮断されて
も、アームを付勢力によりベースから離反させ、光ディ
スクの取り出しを可能にする。
実施例 この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明
する。1はベースで、このベース1に設けた軸受2には
、テーブル面3とセンター孔4とを有する回転体5が回
転自在に支承されている。
また、ベース1にはキャリア6を光ディスク7の半径方
向に沿わせて往復動自在に保持する案内軸8が固定され
ている。このキャリア6には光ディスク7にデータを光
学的に記録又は再生するヘッド9が搭載されている。さ
らに、ベース1の上面には光ディスク7の外周縁に接近
する複数のガイドピン10が立設されている。
さらに、ベース1に形成した一対の突片11にはアーム
12が発条13によりベース1から離反する方向に付勢
されて起伏自在に保持されている。
このアーム12の先端側にはコの字形の開口14が形成
されている。そして、アーム12の開口14の三辺には
、基板15と軸受16とを保持する支持板17がコイル
スプリング等の弾性部材18を介して平面方向に変位自
在に保持されている。
また、基板15に保持された複数のコイル19と回転部
20とによりモータ21が形成され、回転部20に直結
されたスピンドル22が軸受16に回転自在に支承され
、このスピンドル22には、回転体3のセンター孔4に
嵌合される突部23と、光ディスク7の中心に形成され
た円孔24の周縁を押圧するテーパー状の押圧部25と
が形成されている。
さらに、支持部材(図示せず)を介してベース1に連結
されたソレノイド26のプランジャ27がアーム12に
連結されている。
二のような構成において、データの記録又は再生に際し
ては、まず光ディスク7をガイドビン10に付き当てて
回転体5のテーブル面3に置き、ソレノイド26に通電
する。これにより、プランジャ27が伸長しアーム12
がベース1側に倒伏し、突部23とセンター孔4との嵌
合動作により、支持板17が弾性部材18を屈撓させて
モータ21とともに平面方向に変位し回転体5の軸心上
にスピンドル22の軸心を位置させる。また、テーパー
状の押圧部25が円孔24の周縁を押圧することにより
、回転体5の軸心上に光ディスク7の中心を位置させる
。したがって、モータ21を駆動し、スピンドル22と
光ディスク7と回転体54とを一体的に回転させてデー
タ処理を行う。また、ベース1には有る程度の外径を必
要とするモータ21が存在しないので、キャリア6を軸
受2の外周の近傍まで移動させることができる。軸受2
の外径はモータ21の外径と比較して小さく、光ディス
ク7の中心から最内周に位置するキャリア6までの半径
Rを小さくすることができ、したがって、光ディスク7
の記・億容量を多くすることができる。
このように、回転体5の軸心上に光ディスク7の中心と
スピンドル22の中心とを一致させることができ、また
、回転体5は単品として形成しうるため、切削加工に際
しても一回のチャッキングで加工され軸受2に対する嵌
合部とセンター孔4との中心を一致させることが容易で
光ディスク7の偏芯を無視しうる程の許容範囲内に納め
ることができ、かつ回転体5の長さ寸法のバラツキを小
さな許容範囲に納めることが容易となり、これによりヘ
ッド9から光ディスク7までの間隔のバラツキを小さく
することができ、したがって、記録又は再生特性を向上
させることができる。
また、使用中に停電した場合にはソレノイド26への通
電が遮断されるが、アーム12は発条13によりベース
1から離反する。このため光ディスク7を取り出すこと
ができる。さらに、テーブル面3が平坦であるため光デ
ィスク7をテーブル面3に沿って摺動するだけで回転体
5への着脱がなされる。したがって、回転体5の周囲に
光ディスク7を着脱するための空間を十分に見込む必要
がなく、アーム12の回動角度を最小限に定め、操作に
必要なスペースを縮小することができる。
発明の効果 この発明は上述のように構成したので、ベースからモー
タを取り除き、光ディスクの中心方向へのキャリアのス
トロークを増大し、光ディスクへの記憶容量を増やすこ
とができ、また、ベースに保持される回転体は単品とし
て形成しつるため長さ寸法のバラツキを小さな許容範囲
に納めることが容易となり、これによりヘッドから光デ
ィスクまでの間隔のバラツキを小さくすることができ、
さらに、スピンドルの突部と回転体のセンター孔との嵌
合によりスピンドルの軸心の位置を回転体の軸心上に補
正し、テーパー状の押圧部で光ディスクの円孔の濁縁を
押圧することにより、光ディスクの中心の位置を回転体
の軸心上に補正することができ、したがって、記録又は
再生特性を向上させることができ、さらに、テーブル面
が平坦であるため光ディスクをテーブル面に沿って摺動
するだけで回転体への着脱を行うことができ、したがっ
て、回転体の周囲に光ディスクを着脱するための空間を
十分に見込む必要がなく、アームの回動角度を最小限に
定め、操作に必要なスペースを縮小することができ、さ
らに、停電等によりソレノイドへの通電が遮断されても
、アームを付勢力によりベースから離反させ、光ディス
クを取り出すことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は一部を断面にした側面図、第2図はアームへの
モータの取付状態を示す平面図、第3図は一部を断面に
して従来例を示す側面図である。 1・・・ベース、3・・・テーブル面、4・・・センタ
ー孔、5・・・回転体、6・・・キャリア、7・・・光
ディスク、9・・・ヘッド、12・・・アーム、21・
・・モータ、22・・・スピンドル、23・・・突部、
24・・・円孔、25・・・押圧部、26・・ソレノイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベースにヘッドが保持されたキャリアを光ディスク
    の半径方向に沿わせて往復動自在に設け、前記光ディス
    クの中心部を支えるテーブル面が形成された回転体を回
    転自在に前記ベースに取付け、前記ベースにアームをこ
    のベースに対して起伏自在に連結し、前記アームの先端
    にモータを設け、前記光ディスクの中心部を押圧する押
    圧部を有するスピンドルを前記モータに連結したことを
    特徴とする光ディスク駆動装置。 2、ベースにヘッドが保持されたキャリアを光ディスク
    の半径方向に沿わせて往復動自在に設け、前記光ディス
    クの中心部を支えるテーブル面が形成された回転体を回
    転自在に前記ベースに取付け、前記ベースにアームをこ
    のベースに対して起伏自在に連結し、前記アームの先端
    にモータを設け、前記光ディスクの中心部を押圧する押
    圧部を有するスピンドルを前記モータに連結し、前記ア
    ームを前記ベースから離反する方向に付勢するとともに
    、前記アームに連結されたソレノイドを設けたことを特
    徴とする光ディスク駆動装置。 3、ベースにヘッドが保持されたキャリアを光ディスク
    の半径方向に沿わせて往復動自在に設け、前記光ディス
    クの中心部を支えるテーブル面が形成された回転体を回
    転自在に前記ベースに取付け、前記ベースにアームをこ
    のベースに対して起伏自在に連結し、前記アームの先端
    にモータをこのモータの軸心と直交する平面方向に可変
    自在に設け、前記テーブル面の中心にセンター孔を形成
    し、前記モータに直結されたスピンドルに、前記センタ
    ー孔に嵌合される突部と前記光ディスクの中心の円孔の
    周縁を押圧する先細りのテーパー状の押圧部とを形成し
    たことを特徴とする光ディスク駆動装置。
JP16508086A 1986-07-14 1986-07-14 光デイスク駆動装置 Pending JPS6320789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16508086A JPS6320789A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 光デイスク駆動装置

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JP16508086A JPS6320789A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 光デイスク駆動装置

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Publication Number Publication Date
JPS6320789A true JPS6320789A (ja) 1988-01-28

Family

ID=15805491

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16508086A Pending JPS6320789A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 光デイスク駆動装置

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