JPH02118952A - ディスク装着装置 - Google Patents
ディスク装着装置Info
- Publication number
- JPH02118952A JPH02118952A JP63269894A JP26989488A JPH02118952A JP H02118952 A JPH02118952 A JP H02118952A JP 63269894 A JP63269894 A JP 63269894A JP 26989488 A JP26989488 A JP 26989488A JP H02118952 A JPH02118952 A JP H02118952A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- pin
- turntable
- cam
- pins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
記録媒体を載置するディスク装着装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術
近年、コンパクトディスクの技術を用いたCD−ROM
はコンピュータの周辺機器として成長しはじめている。
はコンピュータの周辺機器として成長しはじめている。
CD−ROMの形態は、大きく分けてCD−ROMを制
御するコンピュータの外部にあり電源部を持っているス
タンドアロン型と、コンピュータに内蔵されるビルトイ
ン型の二つがある。後者のビルトイン型では一般的にフ
ロッピーディスクドライブと共存するためハーフハイド
(42,、)の厚さに納める必要がある。
御するコンピュータの外部にあり電源部を持っているス
タンドアロン型と、コンピュータに内蔵されるビルトイ
ン型の二つがある。後者のビルトイン型では一般的にフ
ロッピーディスクドライブと共存するためハーフハイド
(42,、)の厚さに納める必要がある。
従来のディスク装着装置としては、例えば米国特許4,
340,955号に示されている。
340,955号に示されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のディスク装着
装置について説明する。
装置について説明する。
第5図は、この従来のディスク装着装置の断面図を示す
ものである。第5図において、1はモータ、2はスピン
ドル、3はディスクを載置するターンテーブル、4はデ
ィスク7の芯出しを行なう芯出しUングであり、スピン
ドル2の軸方向に可動になっている。5は付勢ばねであ
り4の芯出しリングを上方に付勢している。6は芯出し
リング押えであり、スピンドル2に圧入固定され、芯出
しリング4の位置規制を行なっている。
ものである。第5図において、1はモータ、2はスピン
ドル、3はディスクを載置するターンテーブル、4はデ
ィスク7の芯出しを行なう芯出しUングであり、スピン
ドル2の軸方向に可動になっている。5は付勢ばねであ
り4の芯出しリングを上方に付勢している。6は芯出し
リング押えであり、スピンドル2に圧入固定され、芯出
しリング4の位置規制を行なっている。
以上のように構成されたディスク装着装置について、以
下にその動作について説明する。
下にその動作について説明する。
前記、芯出しリング4は切頭円錐体の形状をしており、
ディスク7がターンテーブル3に押しつけられた状態で
は芯出しリング4の円錐体の斜面に沿ってディスク7が
動き、ディスク7が芯出しされるように構成される。
ディスク7がターンテーブル3に押しつけられた状態で
は芯出しリング4の円錐体の斜面に沿ってディスク7が
動き、ディスク7が芯出しされるように構成される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、芯出しリング4が
移動するためのストロークと付勢バネを収容するための
スペースが必要なため、ディスク装着装置を薄型にする
ことができないという問題点を有していた。
移動するためのストロークと付勢バネを収容するための
スペースが必要なため、ディスク装着装置を薄型にする
ことができないという問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、薄型のデ
ィスク装着装置を提供する事を目的とする。
ィスク装着装置を提供する事を目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のディスク装着装置は
、ディスク内周部と係合する面にテーバを有する少なく
とも3本以上の複数のピンと、前記ピンをヒンジによっ
て連結したターンテーブルと、上記ピンに係合しピンが
外周方向に移動するように付勢するバネ部を有するカム
とにより構成したことを特徴とするものである。
、ディスク内周部と係合する面にテーバを有する少なく
とも3本以上の複数のピンと、前記ピンをヒンジによっ
て連結したターンテーブルと、上記ピンに係合しピンが
外周方向に移動するように付勢するバネ部を有するカム
とにより構成したことを特徴とするものである。
作用
本発明は上記した構成により、ディスク装着時にはディ
スク内周部と係合する複数のピンが内周部に押されて中
心方向に移動する。一方カムは上記ピンが外周方向に広
がるように付勢されているため、回転しながらピンと接
触する。このためピンはカムのプロフィルに従って内周
に移動しそれぞれのピンは同−半径上を動き、デ、イス
クの芯出しを行なうことができる。また、上下方向に移
動する部材が無いため薄型化を行なうことができる。
スク内周部と係合する複数のピンが内周部に押されて中
心方向に移動する。一方カムは上記ピンが外周方向に広
がるように付勢されているため、回転しながらピンと接
触する。このためピンはカムのプロフィルに従って内周
に移動しそれぞれのピンは同−半径上を動き、デ、イス
クの芯出しを行なうことができる。また、上下方向に移
動する部材が無いため薄型化を行なうことができる。
実施例
以下本発明の一実施例のディスク装着装置について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図、第2図、第3図は本発明の実施例におけるディ
スク装着装置の平面図、側面図、斜視図を示すものであ
る。 第1図において8はスピンドル、9はディスク
を載置するターンテーブルでありスピンドル8に圧入さ
れている。9aはディスク内周部と係合するピンであり
、先端部は9bのようにテーパが設けられさらにヒンジ
9Cでターンテーブル9に連結されている。10はスピ
ンドル8に回転可能に支持されたカムで同時に成形され
た弾性バネ部10aでターンテーブルの穴9a部と係合
し矢印10bの方向に付勢され、常時ピン9aと接触し
ている。11はカム10がスピンドルの上下方向に移動
しないように規制しているストッパーである。
スク装着装置の平面図、側面図、斜視図を示すものであ
る。 第1図において8はスピンドル、9はディスク
を載置するターンテーブルでありスピンドル8に圧入さ
れている。9aはディスク内周部と係合するピンであり
、先端部は9bのようにテーパが設けられさらにヒンジ
9Cでターンテーブル9に連結されている。10はスピ
ンドル8に回転可能に支持されたカムで同時に成形され
た弾性バネ部10aでターンテーブルの穴9a部と係合
し矢印10bの方向に付勢され、常時ピン9aと接触し
ている。11はカム10がスピンドルの上下方向に移動
しないように規制しているストッパーである。
以上のように構成された本実施例のディスク装着装置に
ついて、以下に第3図を参照しながらその動作について
説明する。
ついて、以下に第3図を参照しながらその動作について
説明する。
ディスク12をターンテーブル9に装着する場合、ディ
スク12の内周部はピン9aに設けられたテーバに沿っ
てガイドされる。一方、ピン9aはカム10で常時外周
方向に付勢されているのでピン9aはカムのプロフィル
に従って移動し、それぞれのピンが同−半径上を動きな
がら芯出しが行なわれる。
スク12の内周部はピン9aに設けられたテーバに沿っ
てガイドされる。一方、ピン9aはカム10で常時外周
方向に付勢されているのでピン9aはカムのプロフィル
に従って移動し、それぞれのピンが同−半径上を動きな
がら芯出しが行なわれる。
ディスク12がターンテーブル9から取り外されると、
ヒンジ9Cの復原力とカム10による付勢によってピン
9は外側に移動して復帰する。
ヒンジ9Cの復原力とカム10による付勢によってピン
9は外側に移動して復帰する。
以上のように本実施例によれば、ディスク内周部と係合
する面にテーパを有する3本のピンと、前記ピンをヒン
ジによって連結したターンテーブルと、上記ピンに係合
しピンが外周方向に移動するように付勢するバネ部を有
するカムを設けることによりディスクの芯出しと、スピ
ンドルの上下方向に移動する部材を無くして薄型化を図
ることができる。
する面にテーパを有する3本のピンと、前記ピンをヒン
ジによって連結したターンテーブルと、上記ピンに係合
しピンが外周方向に移動するように付勢するバネ部を有
するカムを設けることによりディスクの芯出しと、スピ
ンドルの上下方向に移動する部材を無くして薄型化を図
ることができる。
第4図は本発明の第2の実施例を示すディスク装着装置
の図である。同図において13は磁性体でできているプ
レートで接着剤またはネジによってターンテーブル9に
固定されている。14はマグネットクランパーである。
の図である。同図において13は磁性体でできているプ
レートで接着剤またはネジによってターンテーブル9に
固定されている。14はマグネットクランパーである。
その他は第2図の構成と同様なものであるので省略する
。
。
上記のように構成されたディスク装着装置について、以
下その動作を説明する。
下その動作を説明する。
ディスクが芯だしされる過程は第1の実施例と同様であ
るが、本実施例はディスク12をマグネットクランパー
14によってクランプされる。
るが、本実施例はディスク12をマグネットクランパー
14によってクランプされる。
以上のように本実施例によれば、ターンテーブルの表面
を磁性体のプレートで構成することにより第1の実施例
ではできないマグネットでディスクをクランプすること
ができる。マグネットクランプによりモータ等のスラス
ト軸受の長寿命化、モータの回転むらの減少をはかるこ
とができる。
を磁性体のプレートで構成することにより第1の実施例
ではできないマグネットでディスクをクランプすること
ができる。マグネットクランプによりモータ等のスラス
ト軸受の長寿命化、モータの回転むらの減少をはかるこ
とができる。
なお、上記実施例ではカム10の弾性部材を一体成形と
していたが、別部材で構成してもよい。
していたが、別部材で構成してもよい。
また、ピンは4本以上で構成してもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、ディスク内周部と係合する面に
テーバを有する少なくとも3本以上の複数のピンと、前
記ピンをヒンジによって連結したターンテーブルと、上
記ピンに係合しピンが外周方向に移動するように付勢す
るバネ部を有するカムを設けることにより、ディスクの
芯出しを行うとともに、スピンドルの長手方向に移動す
る部材をなりシ、ディスク装着装置を薄型化することが
でき、その実用的効果は大きい。
テーバを有する少なくとも3本以上の複数のピンと、前
記ピンをヒンジによって連結したターンテーブルと、上
記ピンに係合しピンが外周方向に移動するように付勢す
るバネ部を有するカムを設けることにより、ディスクの
芯出しを行うとともに、スピンドルの長手方向に移動す
る部材をなりシ、ディスク装着装置を薄型化することが
でき、その実用的効果は大きい。
第1図は本発明の第1の実施例におけるディスク装着装
置の平面図、第2図は同実施例の側面図、第3図は同実
施例の斜視図、第4図は本発明の第2の実施例の側面図
、第5図は従来のディスク装着装置の断面図である。 9・・・・・・ターンテーブル、 9a・・・・・・
ピン、 9C・・・・・・ヒンジ、 10・・・・
・・カム、 10b・・・・・・カムの弾性バネ部。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 ほか1名法 法
置の平面図、第2図は同実施例の側面図、第3図は同実
施例の斜視図、第4図は本発明の第2の実施例の側面図
、第5図は従来のディスク装着装置の断面図である。 9・・・・・・ターンテーブル、 9a・・・・・・
ピン、 9C・・・・・・ヒンジ、 10・・・・
・・カム、 10b・・・・・・カムの弾性バネ部。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 ほか1名法 法
Claims (2)
- (1)ディスク内周部と係合する面にテーパを有する少
なくとも3本以上の複数のピンと、前記ピンをヒンジに
よって連結したターンテーブルと、上記ピンに係合しピ
ンが外周方向に移動するように付勢するバネ部を有する
カムとを備えたことを特徴とするディスク装着装置。 - (2)ターンテーブルの表面を磁性体のプレートで構成
することを特徴とする請求項1記載のディスク装着装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63269894A JPH02118952A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ディスク装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63269894A JPH02118952A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ディスク装着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02118952A true JPH02118952A (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=17478700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63269894A Pending JPH02118952A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ディスク装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02118952A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7402811B2 (en) | 2003-10-21 | 2008-07-22 | National University Corporation Shizuoka University | Ultra-high resolution pixel electrode arrangement structure and signal processing method |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP63269894A patent/JPH02118952A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7402811B2 (en) | 2003-10-21 | 2008-07-22 | National University Corporation Shizuoka University | Ultra-high resolution pixel electrode arrangement structure and signal processing method |
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