JPS63138560A - フロツピ−デイスク装置のクランプ機構 - Google Patents
フロツピ−デイスク装置のクランプ機構Info
- Publication number
- JPS63138560A JPS63138560A JP61284575A JP28457586A JPS63138560A JP S63138560 A JPS63138560 A JP S63138560A JP 61284575 A JP61284575 A JP 61284575A JP 28457586 A JP28457586 A JP 28457586A JP S63138560 A JPS63138560 A JP S63138560A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- clamper
- tip
- tip part
- central hole
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 27
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、ディスクをスピンドル機構に固定するための
フロッピーディスク８Ｈのクランプ機構に関する。
フロッピーディスク８Ｈのクランプ機構に関する。
（従来の技Ｗ＞
従来、フロッピーディスク装置では、磁気記録媒体であ
るディスクを回転傭構であるスピンドル機構に装着し、
回転されるディスクに対して磁気ヘッドによりデータの
リード／ライトがなされる。
るディスクを回転傭構であるスピンドル機構に装着し、
回転されるディスクに対して磁気ヘッドによりデータの
リード／ライトがなされる。
ディスクはスピンドル機構に装着されると、クランプ機
構によりスピンドル機構のスピンドルハブに固定される
。即ち、第５図に示すように、ディスク１０がスピンド
ルハブ１１に装着されると、クランパ１２が下降してデ
ィスク１０をスピンドルハブ１１側へ押圧する。この場
合、回転するディスク１０に対して、クランパ１２の先
端部１３がディスク１０の中心ホール１４の円周部に接
触し、ディスク１０をスピンドルハブ１１に保持するこ
とになる。
構によりスピンドル機構のスピンドルハブに固定される
。即ち、第５図に示すように、ディスク１０がスピンド
ルハブ１１に装着されると、クランパ１２が下降してデ
ィスク１０をスピンドルハブ１１側へ押圧する。この場
合、回転するディスク１０に対して、クランパ１２の先
端部１３がディスク１０の中心ホール１４の円周部に接
触し、ディスク１０をスピンドルハブ１１に保持するこ
とになる。
しかしながら、近年では省電力化のため、ディスク１０
をスピンドルハブ１１に装着した後に回転することなく
、クランパ１２を下降して、ディスク１０をスピンドル
ハブ１１に固定する。このため、クランパ１２の先端部
１３がディスク１０の中心ホール１４にスムーズに挿入
することが困難となり、先端部１３との接触により中心
ホール１４の円周部に傷付き易くなる。即ち、第６図に
示すように、先端部１３の一部が中心ホール１４よりず
れてディスク１０の円周部近傍に乗上げるような事態と
なる。また、クランパ１２によりディスク１０が正確な
位置に固定されずに、ディスク１０の偏心が発生する要
因になる。
をスピンドルハブ１１に装着した後に回転することなく
、クランパ１２を下降して、ディスク１０をスピンドル
ハブ１１に固定する。このため、クランパ１２の先端部
１３がディスク１０の中心ホール１４にスムーズに挿入
することが困難となり、先端部１３との接触により中心
ホール１４の円周部に傷付き易くなる。即ち、第６図に
示すように、先端部１３の一部が中心ホール１４よりず
れてディスク１０の円周部近傍に乗上げるような事態と
なる。また、クランパ１２によりディスク１０が正確な
位置に固定されずに、ディスク１０の偏心が発生する要
因になる。
（発明が解決しようとする問題点）
従来のクランプ機構では、特にディスクが回転しない状
態で、ディスクをスピンドルハブに安定に固定すること
は困難である。このため、ディスクの中心ホールの近傍
を傷付は易くなり、偏心を発生する要因になる問題があ
る。
態で、ディスクをスピンドルハブに安定に固定すること
は困難である。このため、ディスクの中心ホールの近傍
を傷付は易くなり、偏心を発生する要因になる問題があ
る。
本発明の目的は、ディスクを回転させない状態でも、デ
ィスクを傷付けることなく、また偏心を発生させること
なく、ディスクを確実にスピンドル機構ヘクランプする
ことができるフロッピーディスク装置のクランプ機構を
提供することにある。
ィスクを傷付けることなく、また偏心を発生させること
なく、ディスクを確実にスピンドル機構ヘクランプする
ことができるフロッピーディスク装置のクランプ機構を
提供することにある。
［発明の構成］
（問題点を解決するための手段と作用）本発明は、複数
の側面部材で形成されたクランパを備えたクランプ機構
において、複数の側面部材の各先端からなる先端部がデ
ィスクの面に対して所定の角度で傾斜するように形成さ
れ、この先端部がディスクの中心ホールに嵌合してディ
スクをスピンドル機構のスピンドルハブに押圧するよう
に形成されたクランプを具備したクランプ機構である。
の側面部材で形成されたクランパを備えたクランプ機構
において、複数の側面部材の各先端からなる先端部がデ
ィスクの面に対して所定の角度で傾斜するように形成さ
れ、この先端部がディスクの中心ホールに嵌合してディ
スクをスピンドル機構のスピンドルハブに押圧するよう
に形成されたクランプを具備したクランプ機構である。
このようなりランプ機構により、回転しないディスクに
対して、クランパの先端部がスムーズにディスクの中心
ホールに挿入されて、ディスクを確実にスピンドル機構
に固定することが可能となる。
対して、クランパの先端部がスムーズにディスクの中心
ホールに挿入されて、ディスクを確実にスピンドル機構
に固定することが可能となる。
（実施例）
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第１図は
同実施例のクランプ機構の構成を示す側面断面図である
。第１図に示すように、同実施例のクランパ２０は、は
ぼ円錐台形状で、先端部２１の底面がディスク１０の水
平面に対して所定の角度で傾斜するように形成されてい
る。先端部２１の平面形状は、第２図に示すように、例
えば複数のほぼ扇形の側面部材２２からなるほぼ円形状
である。
同実施例のクランプ機構の構成を示す側面断面図である
。第１図に示すように、同実施例のクランパ２０は、は
ぼ円錐台形状で、先端部２１の底面がディスク１０の水
平面に対して所定の角度で傾斜するように形成されてい
る。先端部２１の平面形状は、第２図に示すように、例
えば複数のほぼ扇形の側面部材２２からなるほぼ円形状
である。
クランパ２０は、ラジアルベアリング２３及びスプリン
グ２４を介して、クランパハンガ２５の軸２６に支持さ
れている。先端部２１の近傍には押圧部２７が形成され
ている。
グ２４を介して、クランパハンガ２５の軸２６に支持さ
れている。先端部２１の近傍には押圧部２７が形成され
ている。
次に、同実施例の作用効果を説明する。先ず、ディスク
１０をフロッピーディスク装置の本体に挿入し、第３図
に示すように、スピンドルハブ１１に装着する。次に、
クランプ機構を操作し、クランパ２０をスピンドルハブ
１１の方向へ降下させる。ここで、通常ではクランパ２
０は、ディスクの挿入口に設けられたレバーの操作によ
り、第２図のクランパハンガ２５が押圧するように動作
し、これによりスピンドルハブ１１の方向へ降下するよ
うに構成されている。
１０をフロッピーディスク装置の本体に挿入し、第３図
に示すように、スピンドルハブ１１に装着する。次に、
クランプ機構を操作し、クランパ２０をスピンドルハブ
１１の方向へ降下させる。ここで、通常ではクランパ２
０は、ディスクの挿入口に設けられたレバーの操作によ
り、第２図のクランパハンガ２５が押圧するように動作
し、これによりスピンドルハブ１１の方向へ降下するよ
うに構成されている。
降下しているクランパ２０は、その先端部２１がディス
ク１０の中心ホール１４を探索するような動作で嵌合し
始める。このとき、先端部２１はディスク１０の水平面
に対して傾斜しているため、先端部２１の全ての部分が
同時に中心ホール１４の円周部には接触しない。即ち、
ディスク１０の水平面に対して先端部２１の最も接近し
た部分から、中心ホール１４の円周部に接触し、徐々に
先端部２１全体と中心ホール１４との位置合せがなされ
る。そして、第４図に示すように、クランパ２０の先端
部２１が中心ホール１４に完全に嵌合すると、クランパ
２０の押圧部２７がディスク１０をスピンドルハブ１１
に押圧する。
ク１０の中心ホール１４を探索するような動作で嵌合し
始める。このとき、先端部２１はディスク１０の水平面
に対して傾斜しているため、先端部２１の全ての部分が
同時に中心ホール１４の円周部には接触しない。即ち、
ディスク１０の水平面に対して先端部２１の最も接近し
た部分から、中心ホール１４の円周部に接触し、徐々に
先端部２１全体と中心ホール１４との位置合せがなされ
る。そして、第４図に示すように、クランパ２０の先端
部２１が中心ホール１４に完全に嵌合すると、クランパ
２０の押圧部２７がディスク１０をスピンドルハブ１１
に押圧する。
このようにして、クランパ２０の先端部２１がディスク
１０の中心ホール１４に嵌合して、ディスク１０をスピ
ンドルハブ１１にクランプすることになる。この場合、
ディスク１０の中心ホール１４に対向する先端部２１の
面が傾斜しているため、先端部２１の最も接近した部分
から徐々に中心ホール１４の円周部に接触する。したが
って、ディスク１０が回転していない状態でも、先端部
２１の接触により、中心ホール１４の円周部が傷付くこ
となく、先端部２１がスムーズに中心ホール１４に嵌合
することになる。これにより、ディスク１０を確実にス
ピンドルハブ１１にクランプした状態で回転させること
ができる。このため、ディスク１０が偏心した状態で回
転するようなＩ態を防止することができる。
１０の中心ホール１４に嵌合して、ディスク１０をスピ
ンドルハブ１１にクランプすることになる。この場合、
ディスク１０の中心ホール１４に対向する先端部２１の
面が傾斜しているため、先端部２１の最も接近した部分
から徐々に中心ホール１４の円周部に接触する。したが
って、ディスク１０が回転していない状態でも、先端部
２１の接触により、中心ホール１４の円周部が傷付くこ
となく、先端部２１がスムーズに中心ホール１４に嵌合
することになる。これにより、ディスク１０を確実にス
ピンドルハブ１１にクランプした状態で回転させること
ができる。このため、ディスク１０が偏心した状態で回
転するようなＩ態を防止することができる。
Ｃ発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば、ディスクを回転さ
せない状態でも、ディスク中心ホールの円周部を傷付け
ることなく、また偏心を発生させることなく、ディスク
を確実にスピンドル機構ヘクランブすることができる。
せない状態でも、ディスク中心ホールの円周部を傷付け
ることなく、また偏心を発生させることなく、ディスク
を確実にスピンドル機構ヘクランブすることができる。
これにより、ディスクのロードにディスクを回転しない
省電力化方式で、ディスクを確実にスピンドル機構にク
ランプすることができる。また、クランプ時のディスク
に対する傷付けを防止できるため、ディスクの寿命を伸
ばすことが可能となるなどの効果も得ることができるも
のである。
省電力化方式で、ディスクを確実にスピンドル機構にク
ランプすることができる。また、クランプ時のディスク
に対する傷付けを防止できるため、ディスクの寿命を伸
ばすことが可能となるなどの効果も得ることができるも
のである。
第１図は本発明の実施例に係わるクランプ機構の構成を
示す１ｌｌｌｆｆｉ断面図、第２図は同実施例の部分的
平面図、第３図及び第４図はそれぞれ同実施例の動作を
説明するための側面断面図、第５図は従来のクランプ機
構の構成を示す側面断面図、第６図は従来のクランプ機
構に係わる平面図である。 １０・・・ディスク、１１・・・スピンドルハブ、１２
．２０・・・クランパ、１３．２１・・・先端部、１４
・・・中心ホール、２７・・・押圧部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 愚弟２図 第３図 第４図 第５図
示す１ｌｌｌｆｆｉ断面図、第２図は同実施例の部分的
平面図、第３図及び第４図はそれぞれ同実施例の動作を
説明するための側面断面図、第５図は従来のクランプ機
構の構成を示す側面断面図、第６図は従来のクランプ機
構に係わる平面図である。 １０・・・ディスク、１１・・・スピンドルハブ、１２
．２０・・・クランパ、１３．２１・・・先端部、１４
・・・中心ホール、２７・・・押圧部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 愚弟２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定の間隔を以て配置される複数の側面部材により形成
されるクランパを備えたフロッピーディスク装置のクラ
ンプ機構において、 前記クランパは前記複数の側面部材の各先端からなる先
端部がディスクの面に対して所定の角度で傾斜するよう
に形成され、この先端部が前記ディスクの中心ホールに
嵌合して前記ディスクをスピンドル機構のスピンドルハ
ブに押圧するように形成されたことを特徴とするフロッ
ピーディスク装置のクランプ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61284575A JPS63138560A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | フロツピ−デイスク装置のクランプ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61284575A JPS63138560A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | フロツピ−デイスク装置のクランプ機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63138560A true JPS63138560A (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=17680237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61284575A Pending JPS63138560A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | フロツピ−デイスク装置のクランプ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63138560A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5887233A (en) * | 1996-07-19 | 1999-03-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Photographic developing apparatus and electrifying apparatus |
| US7480475B2 (en) | 2005-03-03 | 2009-01-20 | Ricoh Company Limited | Developing device, and image forming apparatus and process cartridge using the developing device |
-
1986
- 1986-11-29 JP JP61284575A patent/JPS63138560A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5887233A (en) * | 1996-07-19 | 1999-03-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Photographic developing apparatus and electrifying apparatus |
| US7480475B2 (en) | 2005-03-03 | 2009-01-20 | Ricoh Company Limited | Developing device, and image forming apparatus and process cartridge using the developing device |
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