JPH041970A - 光ディスク装置のスピンドル機構 - Google Patents
光ディスク装置のスピンドル機構Info
- Publication number
- JPH041970A JPH041970A JP2102274A JP10227490A JPH041970A JP H041970 A JPH041970 A JP H041970A JP 2102274 A JP2102274 A JP 2102274A JP 10227490 A JP10227490 A JP 10227490A JP H041970 A JPH041970 A JP H041970A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- positioning member
- disk device
- spindle mechanism
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 30
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ディスク装置のスピンドル機構に関し、特に
内径の異なる光ディスクを同一スピンドル装着可能とし
た光ディスク装置のスピンドル機構に関する。
内径の異なる光ディスクを同一スピンドル装着可能とし
た光ディスク装置のスピンドル機構に関する。
従来、この種の光ディスク装置のスピンドル機構は、一
定の内径を有する一種類の光ディスクをのみ装着可能と
したスピンドル機構であり、内径の異なる複数種類の光
ディスクを装着することは不可能な構造となっていた。
定の内径を有する一種類の光ディスクをのみ装着可能と
したスピンドル機構であり、内径の異なる複数種類の光
ディスクを装着することは不可能な構造となっていた。
上述した従来の光ディスク装置のスピンドル機構は、内
径が異なる光ディスクを装着することが不可能な構造と
なっているので、内径が異なる光ディスクに対して各々
別個のスピンドル機構を有する光ディスク装置が必要と
なり、異なる内径を有する光ディスクと、光ディスク装
置とのメカ的互換性がとれないという欠点がある。
径が異なる光ディスクを装着することが不可能な構造と
なっているので、内径が異なる光ディスクに対して各々
別個のスピンドル機構を有する光ディスク装置が必要と
なり、異なる内径を有する光ディスクと、光ディスク装
置とのメカ的互換性がとれないという欠点がある。
本発明の光ディスク装置のスピンドル機構は、少なくと
も内径の大きな媒体の芯出し位置決めのための第１の位
置決め部材と内径の小さな媒体のための第２の位置決め
部材とを有し、内径の小さな媒体が装着された時は、第
１の位置決め部材が媒体装着位置から退避するように構
成されている。
も内径の大きな媒体の芯出し位置決めのための第１の位
置決め部材と内径の小さな媒体のための第２の位置決め
部材とを有し、内径の小さな媒体が装着された時は、第
１の位置決め部材が媒体装着位置から退避するように構
成されている。
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
まず本実施例の構成について第１図および第２図を参照
して説明する。
して説明する。
スピンドルモータ２は回転軸４に回転力を与える。回転
軸４にはターンテーブル３が固定されており、−緒に回
転する。また回転軸４には位置決め部材６が回転軸方向
に移動可能に嵌合されている。この位置決め部材６はス
ピンドルモータ２と反対側にコイルスプリング１２で弱
く押されている。ただし、この位置決め部材６はターン
テーブル３に固定されたスタッド７によって上向きの移
動を制限されている。一方位置決め部材６の下向きの移
動はストッパ９によって制限される場合と解除される場
合とがある。これは位置決め部材６に設けられたトリガ
ピン５の押下によって選択される。トリガピン５が押下
されない場合は、ターンテーブル３に設けられたスライ
ド機構８によりストッパ９は位置決め部材６の下に挿入
され、この動きを制限する。このスライド機構８はノ・
ウジフグケース１４内に予圧バネ１１を収・納し、この
力でシリンダパー１０を押している。ストッパ９はこの
シリンダパー１０に取り付けられている。
軸４にはターンテーブル３が固定されており、−緒に回
転する。また回転軸４には位置決め部材６が回転軸方向
に移動可能に嵌合されている。この位置決め部材６はス
ピンドルモータ２と反対側にコイルスプリング１２で弱
く押されている。ただし、この位置決め部材６はターン
テーブル３に固定されたスタッド７によって上向きの移
動を制限されている。一方位置決め部材６の下向きの移
動はストッパ９によって制限される場合と解除される場
合とがある。これは位置決め部材６に設けられたトリガ
ピン５の押下によって選択される。トリガピン５が押下
されない場合は、ターンテーブル３に設けられたスライ
ド機構８によりストッパ９は位置決め部材６の下に挿入
され、この動きを制限する。このスライド機構８はノ・
ウジフグケース１４内に予圧バネ１１を収・納し、この
力でシリンダパー１０を押している。ストッパ９はこの
シリンダパー１０に取り付けられている。
従って通常の状態ではストッパ９は位置決め部材の下に
挿入されている。
挿入されている。
トリガピン５が押下されるとリンダバー１０は押され、
ストッパ９は解除される。
ストッパ９は解除される。
次に本実施例の実際の使用状態について説明する。
第１図は内径の大きい光ディスク媒体１ａを装着した際
の図である。媒体１ａがターンテーブル３のフランジ面
３ａに載せられると媒体１ａの穴はちょうど位置決め部
材６の外径に嵌合する。この時はストッパ９がかかって
いるため、クランプ１３により媒体１ａが押さえられて
も媒体１ａは位置決め部材６で芯出し位置決めされて固
定される。
の図である。媒体１ａがターンテーブル３のフランジ面
３ａに載せられると媒体１ａの穴はちょうど位置決め部
材６の外径に嵌合する。この時はストッパ９がかかって
いるため、クランプ１３により媒体１ａが押さえられて
も媒体１ａは位置決め部材６で芯出し位置決めされて固
定される。
第２図は内径の小さい光ディスク媒体１ｂを装着した際
の図である。この媒体１ｂの穴の径は回転軸４の外径と
同一である。この媒体１ｂを本実施例に載せ、クランパ
１３で押えると媒体１ｂはトリガピン５を押下し、スト
ッパ９が解除され、さらに媒体１ｂは位置決め部材６を
押して回転軸４によって芯出し位置決めされる。
の図である。この媒体１ｂの穴の径は回転軸４の外径と
同一である。この媒体１ｂを本実施例に載せ、クランパ
１３で押えると媒体１ｂはトリガピン５を押下し、スト
ッパ９が解除され、さらに媒体１ｂは位置決め部材６を
押して回転軸４によって芯出し位置決めされる。
以上説明したように本発明は、位置決め部材を２つ有し
、装置される光ディスクの内径に応じて使いわけること
により、非常に簡単な構成で異なる内径の光ディスクで
も同一装置で使用できるという効果がある。
、装置される光ディスクの内径に応じて使いわけること
により、非常に簡単な構成で異なる内径の光ディスクで
も同一装置で使用できるという効果がある。
第１図および第２図は、共に本発明による光ディスクの
スピンドル機構の一実施例を示す部分断面正面図である
。 ｌａ、ｌｂ・・・・・・光ディスク、２・・・・・・ス
ピンドルモータ、４・・・・・・回転軸、５・・・・・
・トリガピン、６・・・・・・位置決め部材、８・・・
・・・スライド機構。 代理人 弁理士 内 原 晋
スピンドル機構の一実施例を示す部分断面正面図である
。 ｌａ、ｌｂ・・・・・・光ディスク、２・・・・・・ス
ピンドルモータ、４・・・・・・回転軸、５・・・・・
・トリガピン、６・・・・・・位置決め部材、８・・・
・・・スライド機構。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (3)
- （１）着脱可能な光ディスク媒体を使用する光ディスク
装置のスピンドル機構において、スピンドル回転手段に
より回転し前記光ディスク媒体の穴に嵌合することによ
って前記光ディスク媒体の回転中心を芯出し位置決めす
る少なくとも第１および第２の位置決め部材を有し、こ
の第１の位置決め部材はその内径において前記第２の位
置決め部材の外径と嵌合し前記回転の軸方向に移動可能
に支持されていることを特徴とする光ディスク装置のス
ピンドル機構。 - （２）前記第１の位置決め部材を媒体支持位置で固定す
るロック機構と、前記第１の位置決め部材に突出して設
けられたトリガピンと、このトリガピン押下により前記
ロック機構を解除する伝達手段とを設けたことを特徴と
する請求項（１）記載の光ディスク装置のスピンドル機
構。 - （３）前記トリガピンの押下が、前記第２の位置決め部
材によって位置決めされる穴を有する光ディスク媒体の
装着によりこの光ディスク媒体によってなされることを
特徴とする請求項（２）記載の光ディスク装置のスピン
ドル機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102274A JPH041970A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 光ディスク装置のスピンドル機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102274A JPH041970A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 光ディスク装置のスピンドル機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041970A true JPH041970A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14323026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2102274A Pending JPH041970A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 光ディスク装置のスピンドル機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041970A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5751688A (en) * | 1992-11-12 | 1998-05-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc clamp mechanism for use in selectively clamping a mini disc or a compact disc in an optical disc apparatus |
| US9757630B2 (en) | 2015-05-20 | 2017-09-12 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club heads |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP2102274A patent/JPH041970A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5751688A (en) * | 1992-11-12 | 1998-05-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc clamp mechanism for use in selectively clamping a mini disc or a compact disc in an optical disc apparatus |
| US9757630B2 (en) | 2015-05-20 | 2017-09-12 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club heads |
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