JP2645031B2 - ディスクレコード再生装置 - Google Patents

ディスクレコード再生装置

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JP2645031B2
JP2645031B2 JP62245463A JP24546387A JP2645031B2 JP 2645031 B2 JP2645031 B2 JP 2645031B2 JP 62245463 A JP62245463 A JP 62245463A JP 24546387 A JP24546387 A JP 24546387A JP 2645031 B2 JP2645031 B2 JP 2645031B2
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JP
Japan
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disk
turntable
disks
disc
diameter
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JP62245463A
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English (en)
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JPS6488953A (en
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克也 平久井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば音響機器、映像機器等として用い
られるディスクレコード再生装置装置に関する。
(従来の技術) 一般に、この種のディスクレコード再生装置は、その
記録媒体として、外径が12cmのディスクが用いられてい
ることが知られている。ところで、このようなディスク
レコード再生装置にあっては、最近、記録媒体として、
在来の12cmディスクとともに、外径を小さくして小形化
を図った、例えば8cmのディスクの使用か考えられてお
り、その開発が進んでいる。
そこで、在来の径大なディスクとともに、開発の進ん
でいる径小なディスクの双方を対象としたディスクレコ
ード再生装置を開発することが、緊急な課題とされてい
る。
しかしながら、上記ディスクレコード再生装置にあっ
ては、その記録媒体であるディスクの外径が異なる2種
類を対象とするために、在来の1種類のディスクを対象
とする装置を直接に用いることが困難なものである。
例えば、トレイ本体に対して同心状に段差を有した第
1及び第2のディスク収容部を配設して2種類のディス
クに対応させる方式が考えられている。この場合には、
第1及び第2のディスク収容部に収容した二種類のディ
スクを同一のターンテーブル及びクランプ機構を用いて
駆動可能に保持しなければならないために、ターンテー
ブル及びクランプ機構で保持する際、その進入角がディ
スクにより異なり、確実な装着が困難となるおそれがあ
る。
このように、在来の1種類を対象とした装置では、直
接に2種類のディスクに対応することが困難なもので、
各種の課題を解決することが急務とされている。
(発明が解決しようとする問題点) 以上述べたように、従来のディスクレコード再生装置
では、外径の異なる複数のディスクの双方を対象とする
ものでなく、異径のディスクを対象とするものの要請が
ある。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成
簡易にして、異径のディスクの確実なローディングを実
現し得るようにしたディスクレコード再生装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明のディスクレコード再生装置は、外径の異な
る複数のディスクが収容される同心状に段差を有して形
成される複数のディスク収容部が設けられたトレイ本体
と、このトレイ本体の複数のディスク収容部にそれぞれ
選択的に収容される前記複数のディスクの嵌合孔に対向
して回動式に出入り自在に配設されたターンテーブル
と、このターンテーブルに対向して配置され、該ターン
テーブルと協働して前記複数のディスク収容部の一つに
収容されるディスクを駆動可動状態に保持するクランプ
機構とを具備し、前記複数のディスク収容部にそれぞれ
収容された前記複数のディスクの嵌合孔に対して、前記
ターンテーブルが略直角の進入角で進入するように、前
記トレイ本体の複数のディスク収容部を選択的に傾斜さ
せて形成したものである。
(作用) 上記構成によれば、ターンテーブルは複数のディスク
収容部にそれぞれ収容された複数のディスクの嵌合孔に
対してそれぞれ略直角の進入角で進入して嵌合される。
従って、ターンテーブルは複数のディスクのいずれに対
しても確実に嵌合され、クランプ機構との協働により複
数のディスクをそれぞれ確実に保持することができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳
細に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係るディスクレコード
再生装置を示すもので、図中10はトレイ本体で、図示し
ない移送機構により矢印A,B方向のプレイ位置及び停止
位置間に移動自在に配設される。このトレイ本体10に
は、例えば第2図に示すように、12cmの径大なディスク
11及び8cmの径小なディスク12に対応する第1及び第2
のディスク収容部13,14が同心状に所定の段差を有して
形成され、これら第1及び第2のディスク収容部13,14
の略中央部には挿通孔15が後述するターンテーブル16及
び図示しない光学式ピックアップに対応して形成され
る。このうち第2のディスク収容部14の底面はターンテ
ーブルの進入角に対して略角となるように所定の傾斜角
を有して形成される。
また、上記トレイ本体10のローディング路におけるプ
レイ位置には支持体17が回動自在に配設される。この支
持体7には駆動モータ18に嵌着された上記ターンテーブ
ル16及び光学式ピックアップ(図示せず)が上記トレイ
本体10の挿通孔15に対応して配設される。
さらに、上記プレイ位置にはクランプ機構19が上記タ
ーンテーブル16に対向して配設される。このクランプ機
構19はターンテーブル16の時計方向の回動に連動して該
ターンテーブル16と協働して径大及び径小のディスク1
1,12を駆動可能に挟装せしめる。
上記構成において、径大及び径小なディスク11,12の
再生を行なう場合は、先ず、トレイ本体10の第1及び第
2のディスク収容部13,14に対して径大及び径小のディ
スク11,12のいずれか一方が選択的に収容される。する
と、径大なディスク11は第1のディスク収容部13に対し
て略平行に収容される。次に、トレイ本体10が矢印A方
向にローディングされてプレイ位置に到達すると、支持
体17が時計方向に回動される。これにより、第1のディ
スク収容部13の径大なディスク11は、その嵌合孔(図の
都合上、図示せず)にターンテーブル15の嵌合部15aが
略直角に進入して嵌合され、クランプ機構19との協働に
より駆動可動状態に挟装される。
また、径小なディスク12にはトレイ本体10の第2のデ
ィスク収容部14に収容されると、所定の傾斜角を有し
て装着される。次に、トレイ本体10が矢印A方向にプレ
イ位置までローディングされると、支持体17が時計方向
に回動される。これにより、第2のディスク収容部14の
径小なディスク12は、その嵌合孔(図の都合上、図示せ
ず)にターンテーブル16の嵌合部16aが略直角に進入し
て嵌合されてクランプ機構19との協働により駆動可能状
態に挟装される。
このように、上記ディスクレコード再生装置は、トレ
イ本体10に同心状に配設した第1及び第2のディスク収
容部13,14を段差を持たせて形成して、このうち径小な
ディスク12に対応する第2のディスク収容部14の底面を
ターンテーブル16の進入角に対応して所定の傾斜角を
有して形成し、ターンテーブル16の嵌合部16aが径大及
び径小なディスク11,12の嵌合部にそれぞれ略直角に進
入して嵌合するように構成した。これにより、ターンテ
ーブル16の嵌合部16aが第1及び第2のディスク収容部1
3,14に収容された径大及び径小のディスク11,12の嵌合
孔のいずれにも確実に嵌合され、クランプ機構19との協
働より確実な保持が行われる。
なお、上記実施例では、外径の異なる2種類のディス
クを対象とした場合で説明したが、この数に限ることな
く、適用可能で、数を増加することにより、さらに、有
効な効果を期待できる。よって、この発明は上記実施例
に限ることなく、その他、この発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々の変形を実施し得ることは勿論のことであ
る。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、構成簡易に
して、異径のディスクの確実なローディングを実現し得
るようにしたディスクレコード再生装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るディスクレコード再
生装置を示す斜視図、第2図は第1図の要部を取出して
示す断面図である。 10……トレイ本体、11,12……径大及び径小のディス
ク、13,14……第1及び第2のディスク収容部、15……
挿通孔、16……ターンテーブル、16a……嵌合部、17…
…支持体、18……駆動モータ、19……クランプ機構。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外径の異なる複数のディスクが収容される
    同心状に段差を有して形成される複数のディスク収容部
    が設けられたトレイ本体と、 このトレイ本体の複数のディスク収容部にそれぞれ選択
    的に収容される前記複数のディスクの嵌合孔に対向して
    回動式に出入り自在に配設されたターンテーブルと、 このターンテーブルに対向して配置され、該ターンテー
    ブルと協働して前記複数のディスク収容部の一つに収容
    されるディスクを駆動可能状態に保持するクランプ機構
    とを具備し、 前記複数のディスク収容部にそれぞれ収容された前記複
    数のディスクの嵌合孔に対して、前記ターンテーブルが
    略直角の進入角で進入するように、前記トレイ本体の複
    数のディスク収容部を選択的に傾斜させて形成したこと
    を特徴とするディスクレコード再生装置。
JP62245463A 1987-09-29 1987-09-29 ディスクレコード再生装置 Expired - Lifetime JP2645031B2 (ja)

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JP62245463A JP2645031B2 (ja) 1987-09-29 1987-09-29 ディスクレコード再生装置

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JP62245463A JP2645031B2 (ja) 1987-09-29 1987-09-29 ディスクレコード再生装置

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JPS6488953A JPS6488953A (en) 1989-04-03
JP2645031B2 true JP2645031B2 (ja) 1997-08-25

Family

ID=17134035

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