JPH06241703A - 偏芯測定装置 - Google Patents

偏芯測定装置

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JPH06241703A
JPH06241703A JP3210593A JP3210593A JPH06241703A JP H06241703 A JPH06241703 A JP H06241703A JP 3210593 A JP3210593 A JP 3210593A JP 3210593 A JP3210593 A JP 3210593A JP H06241703 A JPH06241703 A JP H06241703A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分割縦型ロータリトランスのロータコイルの
様なワークの偏芯を高精度且つ安定に計測する。 【構成】 被測定体12の基準内径9又は10に遊嵌さ
せたエア治具18を介して被測定体12を浮上させると
共にエアセンタリングを行う様にして被測定体をエアチ
ャッキングしてロータコイル等のワーク4の偏芯計測を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被測定体の偏芯測定装置
に係わり、特に、被測定体に分割縦型ロータリトランス
を用いた場合のコイルの外周振れを測定する偏芯測定装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からVTR用のロータリトランスは
記録時にはロータリヘッドへ映像信号を供給し、再生時
にはロータリヘッドから映像信号を取り出すために円盤
型のフェライトコア等から成るロータ及びステータを対
向させたものが広く利用されている。
【0003】近時、VTRはロータリヘッド数の増加に
伴いロータリトランス数も増加し、分割縦型ロータリト
ランスが利用されている。この様な分割縦型ロータリト
ランスを図7によって説明する。図は分割縦型ロータリ
トランスのロータ部分の組立斜視図を示すものであり、
1は回転ドラムで複数の回転ヘッドが回動自在に枢着さ
れ、且つ回転ドラム軸2が下方に突出され、回転ドラム
1の回転中心の基準と成る。
【0004】3はロータコイル4を保持する保持部材で
金属等で構成され、フランジ部5の上部には円柱状の上
段部6が、下部には同じく円柱状の第1及び第2の下段
部7、8が形成され、上段部6、フランジ5並に第1の
下段部の中心には回転ドラム軸2が嵌挿されて、ロータ
リトランスの回転中心基準と成る第1の基準孔が形成さ
れ、第1下段部7の一部及び第2の下段部には第1の基
準孔9よりも大径の第2の基準孔10が形成されてい
る。
【0005】第2の段部8の外周部には空芯のロータリ
コイル4、4‥‥が一個毎に嵌挿され、所定のスペーサ
を介して複数個ラミネートされて行く、この様にして組
み立てられた分割縦型ロータリトランスを図8に示す。
このロータリトランスはロータ側であり、図8に示す様
にロータリコイルと同心的に例えば、固定部にフィクス
された複数のステータコイル11をロータコイル4の外
周と対向する様に配設することで分割縦型ロータリトラ
ンス12が構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した分割縦型ロー
タリトランス12を被測定体として、ラミネートされて
いる各ロータコイル4の外周振れを計測する必要があ
る、即ち、第2の下段部8に嵌挿された空芯のロータコ
イル4の外周とステータコイル間の距離Dが複数の各コ
イル間で等しくなければならないが、ラミネートする際
にロータコイル4を下段部8に1個毎に挿入固定するた
め、各コイルで外周振れが発生する確率が大きい。
【0007】そこで、従来では、これらロータコイル4
の外周振れ、即ち芯振れを偏芯測定装置を用いて計測し
ていた。この場合に被測定体である分割縦型ロータリト
ランス12のロータコイル4のチャッキングは図8に示
す様に機械的なアーム13、13aでチャッキングを行
なっている。理想的には第1の基準孔9にチャッキング
アーム13aを挿入して計測を行なう様にすればよい
が、回転ドラム1の基準となる回転ドラム軸2が嵌挿れ
る基準孔9に計測のため回転させながらチャッキングを
行なうため、チャッキング時に傷つく可能性が大きくな
る問題があった。この為に一般的には図8の様に上部段
部6の外周をアーム13でメカニカルチャッキングが行
われるために第1の基準孔9との間でチャッキング時に
すでに誤差が発生する。
【0008】更に、被測定体である分割縦型ロータリト
ランス13の上段部6の外周をチャッキングしているた
めに、チャック位置と計測位置のロータコイル4までの
距離が離れているので中心線は一点鎖線で示す様に傾き
が発生し、測定精度が安定せず誤差が発生し易い問題が
あった。
【0009】本発明は叙上の問題点を解消した、偏芯測
定装置を提供せんとするもので、その目的とするところ
はワークとしての被測定体の偏芯基準をエアによって回
動自在に枢着させることで、高精度で安定したワークセ
ンタリングを行なう様にしたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の偏芯測定装置
は、その例が図1に示されている様に、被測定体12を
チャッキングして、被測定体12の偏芯を測定する偏芯
測定装置15に於いて、被測定体12は基準となる中心
孔9又は10を有し、この中心孔9又は10の長手方向
に沿って設けられた、ワーク部材4の外周の振れである
偏芯が測定される際のチャッキングを、被測定体12を
浮上させる空気圧と、センタリングを行なう空気圧によ
り行なう様に成したものである。
【0011】
【作用】本発明の偏芯測定装置15によれば被測定体1
2である分割縦型ロータリトランスのロータコイル4の
外周振れを計測する際に、被測定体12を回動自在に枢
着するために、この被測定体12をエアで浮上させると
共に基準孔内でセンタリングをもエアで行なう様なチャ
ッキングを行ったので非常に安定した測定値を高精度に
得ることの可能なものが得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の偏芯測定装置の一実施例を図
1乃至図6によって詳記する。図1は本例の偏芯測定装
置の正面図、図2では平面図、図3は図2のA方向の要
部矢視図、図4はエアの系路図、図5及び図6はエア治
具の構成図を示すものである。
【0013】先ず図1及び図2によって本例の全体的構
成を説明する。偏芯測定装置15は下面にゴム脚21等
の緩衝材を有する略々正方形状の基台16上に配置さ
れ、被測定体である分割縦型ロータリトランス12の複
数のラミネートされたロータコイル4(以下ワークと記
す)の外周振れ、即ち、偏芯を高精度に計測する。
【0014】この外周振れの計測方法は種々の方法が考
えられるが、本例では測定子17とワーク4との間の静
電容量変化を検出することで外周振れを求める様に成さ
れる。この際ワーク4は後述するエア治具18上を手で
回転させつつ計測が行なわれる。勿論、フォトインタラ
プタ等を用いて光学的に非接触状態で計測したり、或は
接触型で計測したりすることも考えられる。
【0015】基台16上の左端前部にはエア治具18を
載置する略々円柱状の治具台19がボルト20等を介し
て固定されている。この治具台19上には後述するエア
治具18がボルト27等を介して取り外し自在に固定さ
れている。
【0016】治具台19の上端には図2に示す様に略々
90°の角度を以って、放射状にワーク4を浮上させる
ためのエルボ型のエア接栓22及びセンタリングを行う
ための同じくエルボ型のエア接栓23が固定され、エア
接栓22から供給されるエアをエア治具に供給するエア
孔24が治具台19の外周部に上端に達する様に設けら
れ、この上端のエア孔を通る様に円環状の座ぐり部25
が配設される。更にエア接栓23から供給されるエアを
エア治具18に供給するエア孔26を治具台19の中心
部に上端に達する様に設けられている。
【0017】偏芯計測部は測定子17を保持する2軸ス
テージ35上に固定されたクランプホルダ28と、マイ
クロセンサ等より成るプローブ29で構成される。
【0018】エア弁台30は基台16の左端前部にボル
ト31を介して固定され、エアフィルタ40からのエア
が供給される入力用ストレート型のエア接栓32及び出
力用のエルボ型のエア接栓33が配設され、これら入出
力エアを開閉するエア弁34が設けられている。
【0019】2軸ステージ35は測定子17をワーク4
に対し、X軸並にZ軸方向に移動可能なステージでクラ
ンプホルダ28はX軸ステージ36に固定され、摘み3
7でX軸方向の微調整が成される。X軸ステージ36は
ステージ型マグネットスタンド38を有し、該マグネッ
トスタンド38はZ軸ステージ39に対しZ軸方向に摺
動自在と成され、摘み40でZ軸方向の微調整後のセッ
ティングが成される。この2軸ステージは一般的に広く
利用されている構成であるので、その詳細な説明を省略
する。
【0020】更に基台16の後側部に略々矩形状の側板
42が固定され、この側板42にフィルタレギュレータ
43及び流量調整弁44が取り付けられている。このフ
ィルタレギュレータ43にはエア源50からのエアが供
給される入力用のエア接栓45及びエア調整弁46並に
出力用のエア接栓47が設けられ、フィルタは例えばオ
イルフィルタ41及びエアのダスト等を濾過するエアフ
ィルタ40等で構成されている。
【0021】2個の流量調整器44は図3に示す様に夫
々入出力用のエア接栓44a,44bを有し、流量調整
弁48を有する。
【0022】上述の偏芯測定装置のエア系路を図4に示
す。エアコンプレッサ等のエア源50からの空気圧はフ
ィルタレギュレータ43のエア接栓45を通ってエア弁
46でエア調整が行われ、オイルフィルタ41及びエア
フィルタ40でオイル分及びダスト分の除去が行われ、
エア弁台30のエア接栓32に供給される出力用のエア
接栓33に出力される空気圧をエア弁34で完全に「開
閉」出来る様に成されている。エア接栓33から出力さ
れた空気圧はT型接栓等を介して2分岐され側板42に
固定されている2つの流量調整器44の夫々の入力用の
エア接栓44a,44aに供給され、これら流量調整器
44の夫々の出力用のエア接栓44b,44bはエア治
具18のエア接栓22及び23に接続され、夫々エア治
具18のセンタリング及び浮上用の空気圧と成されて被
測定体12をエアチャッキングする。
【0023】上述の偏芯測定装置15の治具台19上に
固定されるエア治具18の構成を図5及び図6で更に詳
記する。
【0024】図5A,Bに示すものは被測定体である分
割縦型ロータリトランス12の第1の基準孔9によって
エアセンタリングを行なって、ロータコイル4の外周振
れを計測する様に成したエア治具18を示すものであ
り、図5Aは平面図、図5BはA−A′断面矢視図を示
すものである。
【0025】エア治具18は円盤状のフランジ部52及
びロータリトランス12の第2の基準孔10の座ぐり深
さより長く、第2の基準孔10と遊嵌可能な直径を有す
る円筒部53と、ロータリトランス12の第1の基準孔
9に遊嵌する基準円筒部54より構成されている。この
基準円筒部54の外径は例えば8.92φでその公差は
−0.018〜−0.022程度であり、第1の基準孔
の径は8.92φで、その公差は−0.009〜−0.
013程度にとられる。
【0026】フランジ部52には円周を4等分する位置
に治具台19上面にビス等を介して螺着する透孔55が
穿たれ、更にこのフランジ部52の下面から円筒部53
の上端に向かってエア座ぐり孔56,56‥‥を円筒部
53の4等分位置で且つ治具台19の座ぐり部25と一
致する位置に穿つ様にする。この座ぐり孔56,56‥
‥の上端部に小孔を形成し吹出口57,57‥‥とな
し、ロータリトランスを浮上させる。
【0027】更に、フランジ部52の下面から、円筒部
53及び基準円筒部54の中心位置に治具台19のエア
孔26と一致する様に座ぐり孔58を穿ち、この座ぐり
孔58の形成された基準円筒部54の円周4等分位置に
横孔を形成し、ロータリトランスのセンタリングを行う
ための吹出口59,59‥‥と成す。図5Bではセンタ
リングの吹出口59,59‥‥を8個形成したが、これ
らの数は適宜選択可能である。
【0028】図6A,Bに示すものは本例のエア治具の
他の構成を示すもので、図6Aは平面図、図6Bは図6
AのB−B′断面矢視図であるが、図6A,Bの場合は
ロータリトランスの第2の下段部8に形成した第2の基
準孔10によってセンタリング並に浮上動作を行わせる
様に構成させたものであり、図5A,Bの基準円筒部5
4を取り去り、円筒部53が第2の基準孔10の基準円
筒部と成るもので、座ぐり孔58は円筒部53の上端ま
で貫通させずにメクラ穴と成し、このメクラ穴から横孔
は円筒部53の外周に向かって形成し、吹出口60,6
0‥‥となし、ロータリトランスの第2の基準孔10内
でセンタリングを行う時に成したものであり、浮上用の
吹出口57は図5A,Bと同様に構成されている。
【0029】上述したエア治具のいずれを用いてもよい
が図5A,Bに示したエア治具18を用いて、ロータリ
トランス12のワーク4の偏芯を計測する方法を以下説
明する。
【0030】先ず、図4に示すエア源50から偏芯測定
装置15のエア接栓45にエアパイプ等を介してエアを
供給する。このエア圧はフィルタレギュレータ43のエ
ア弁46並に2個の流量調整器44,44の調整弁4
8,48によって流量調整が行なわれる。エアはオイル
フィルタ41及びエアフィルタ40を介してダスト及び
オイルが除去され、このエアがエア治具18のセンタリ
ング並に浮上用エア孔に流入されるが、このエア治具1
8上にワーク12であるロータリトランスをセットする
前にエア弁台33上のエア弁34を開状態としエアーを
吹出口57及び59より吹出させた状態で基準円筒部5
4にワーク4の第1の基準孔9を挿入する様にすれば、
ワーク4の特に第1基準孔9に傷を付けることなくエア
治具18上にワーク4をセットすることが出来る。
【0031】又、ワーク4が軽くてセット状態が安定し
ない時にはワーク4であるロータリトランス12上に図
1に示す様に重錘61を載置してバランスをとる様にし
てもよく、この重錘61は必要に応じて数個重ねて使用
することも出来る。
【0032】この様にワーク4のセットが終了した段階
でワークを手で回転させ測定子17を所定のロータコイ
ル即ちワーク4に近接させる様に2軸ステージ35をX
軸及びZ軸方向に調整し、外周振れ、即ち偏芯の計測を
行う様に成されている。
【0033】本発明の偏芯測定装置によると数10μm
(5〜10μm)程度の精度で偏芯測定が極めて安定
に、且つ精度よく測定可能と成った。特にチャック時の
条件や回転系の要因で生ずる測定値の非安定性はエアを
用いて浮上させ、手で回転させることで非常に安定した
測定値が得られ、ワークのセンタリングも高精度で行う
ことが可能と成った。
【0034】
【発明の効果】本発明の偏芯測定装置によればワークを
浮上させて、センタリングをエアで行う様にしたので安
定な測定値を高精度に得ることが可能なものが得られ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の偏芯測定装置の一実施例を示す正面図
である。
【図2】本発明の偏芯測定装置の一実施例を示す平面図
である。
【図3】図2のA方向矢視図の一部側面図である。
【図4】本発明の偏芯測定装置の一実施例を示すエア系
路図である。
【図5】本発明の偏芯測定装置に用いる治具の構成図で
ある。
【図6】本発明の偏芯測定装置に用いる治具の他の構成
図である。
【図7】従来の分割縦型ロータリトランスの組立斜視図
である。
【図8】従来の分割縦型ロータリトランスのチャッキン
グ動作説明図である。
【符号の説明】 12 被測定体(分割縦型ロータリトランス) 17 測定子 18 エア治具 19 治具台 29 プローブ 35 2軸ステージ 43 フィルタレギュレータ 44 流量調整器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定体をチャッキングして、該被測定
    体の偏芯を測定する偏芯測定装置に於いて、 上記被測定体は基準となる、中心孔を有し、該中心孔の
    長手方向に沿って設けられた、ワーク部材の外周の振れ
    である偏芯が測定される際の上記チャッキングを、上記
    被測定体を浮上させる空気圧と、センタリングを行なう
    空気圧とにより行なうことを特徴とする偏芯測定装置。
  2. 【請求項2】 前記被測定体が分割縦型のロータリトラ
    ンスであることを特徴とする請求項1記載の偏芯測定装
    置。
  3. 【請求項3】 前記被測定体を浮上させる空気圧及びセ
    ンタリングを行う空気圧は空気圧源からの空気圧を分岐
    手段で分岐し、分岐した各々の空気圧を流量調整手段を
    介して流量調整した後に該被測定体をエアチャッキング
    して成ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    偏芯測定装置。
  4. 【請求項4】 前記被測定体の偏芯基準として、基準と
    成る前記被測定体の中心孔を基準として成ることを特徴
    とする請求項1乃至請求項3記載のいずれか1項記載の
    偏芯測定装置。
  5. 【請求項5】 前記被測定体の偏芯基準として、前記ワ
    ーク部材嵌着部の内径を基準として成ることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3記載のいずれか1項記載の偏芯
    測定装置。
  6. 【請求項6】 前記被測定体の偏芯測定時に重りを付加
    して計測を行なうことを特徴とする請求項1乃至請求項
    5記載のいずれか1項記載の偏芯測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007163302A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Murata Mach Ltd 物品受け台および計測器
US7742881B2 (en) 2007-08-02 2010-06-22 General Electric Company System and method for detection of rotor eccentricity baseline shift

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