JPH01232592A - 機能検査装置 - Google Patents
機能検査装置Info
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- JPH01232592A JPH01232592A JP5778988A JP5778988A JPH01232592A JP H01232592 A JPH01232592 A JP H01232592A JP 5778988 A JP5778988 A JP 5778988A JP 5778988 A JP5778988 A JP 5778988A JP H01232592 A JPH01232592 A JP H01232592A
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- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ング等で弾性力付勢される蓋を有するビデオカセット等
における上記蓋に関する機能を検査する装置に関する。
れると共にスプリングで閉方向に付勢されたガードパネ
ルと称される蓋が設けられている。
に維持するロック機構が設けられている。
蓋に関する機能、例えば蓋の開閉機能やロック機構の機
能が正常に営まれるか否かを検査する必要がある。
人手により行なわれていた。
能検査を人手により行なう従来方法においては、検査が
人手によるものであるため検査時間が長くなり、それを
短縮するためには多くの検査人員を必要とするという問
題があった。また、多くの人員を必要とするため多くの
作業スペースを必要とし、製品が滞留して一時貯蔵が多
くなるという問題もあった。さらに、人手による検査は
単純作業の繰り返しであるため疲労が大きく、作業者に
とっては苦痛な作業となるという問題もあった。
等の蓋に関する機能検査を自動的に行なうことのできる
機能検査装置を提供することにある。
、 開閉可能に設けられると共に閉方向に弾性力付勢される
ビデオカセット等の蓋に、下限力開放手段によって蓋の
略開放下限力を作用させてその時の蓋の開閉を開閉検出
手段によって検出すると共に上限力開放手段によって蓋
の略開放上限力を作用させてその時の蓋の開閉を開閉検
出手段によって検出することにより、上記蓋に関する機
能検査を行なう様に構成されていることを特徴とする。
用ビデオカセット、ベータ用ビデオカセット、8mm用
ビデオカセット、カセットファイル用メモリカセット等
のガードパネルと称される蓋、DATのリッドと称され
る蓋、3.5インチフロッピーディスクやビデオフロッ
ピーのシャッタと呼ばれる蓋等を挙げることができるが
、勿論それ以外の蓋であっても開閉可能に設けられると
共に閉方向に弾性力付勢される蓋であればどの様なもの
にも適用可能である。
を行なうものであり、該蓋に関する機能検査とは蓋の開
閉機能検査および蓋のロック機構の機能検査を意味する
。即ち、本発明に係る検査装置によれば蓋の開閉機能検
査と共に蓋のロック機構が設けられている場合にはその
蓋のロック機構の機能検査も行なうことができる。
セ・ソト、ベータ用ビデオカセット、irs層用ビデオ
カセット、カセットファイル用メモリカセット等に設け
られており、それらは一般にロックプレートと称されて
いる。
に弾性力付勢された状態で開閉可能であるか否かを検査
するものである。適切に閉方向に弾性力付勢されている
か否かは、その付勢弾性力が予め設定された所定の範囲
内に入っているか否かによって調べることができ、この
所定の範囲の下限および上限が上記開放下限力および開
放上限力に相当する。
るか否か、つまりロック機構作動時には蓋が開かないか
否かを検査するものである。
ば上記VH5用ビデオカセットの如く蓋のロック機構を
有している場合には、そのロック機構を解除するロック
解除手段と共に使用されるものである。
により略開放下限力を蓋に作用させ、それによって蓋が
開くか否かを開閉検出手段で調べる。これによって、蓋
が弾性力付勢されていない場合や付勢弾性力か弱過ぎる
場合(これらの場合には蓋が開放される)を検出するこ
とができる。
せ、それによって蓋が開くか否かを開閉検出手段で調べ
る。それによって蓋の付勢弾性力が強過ぎる場合(この
場合は蓋が開放されない)を検出することができる。
者の検査によっては蓋が開放されれば、蓋は弾性力付勢
されており、かつその付勢弾性力は所定の範囲内にあり
、また蓋の開閉も支障なく、例えば途中で引掛ることな
く開閉されることを知ることかできる。
上記検査はロック解除手段によってロック解除を行なっ
た上で行なわれる。
ままで、下限力開放手段により開放上限力を蓋に作用さ
せ、それによって蓋が開放されるか否かを調べることに
より行なわれる。蓋が開放されればロック機構は正常に
作動していないことになる。蓋が開放されない場合はロ
ック機構が正常に作動している場合の外に上記の如き蓋
の付勢弾性力が強過ぎる場合等が考えられるが、そのい
ずれであるかについては、さらに上記の如き口・ンク機
構を解除した状態で蓋に開放上限力を作用゛させる検査
を行なうことによって調べることができる。
下限力開放手段と開閉検出手段とを備えて成るので、両
開放手段によって蓋に開放上限力および下限力を作用さ
せ、その時の蓋の開閉状態を検出することにより、上述
の如くして蓋の開閉機能が正常であるか否かを検査する
ことができる。
力開放手段により蓋に開放上限力を作用させ、その時の
蓋の開閉状態を検出することにより、上述の如くして蓋
のロック機構のロック機能が正常であるか否かを検査す
ることができる。
機能検査を自動的にかつ確実に行なうことができる。
に説明する。
ットをその検査対象とするものであり、該実施例装置に
よって蓋の開閉機能とロック機構の機能の双方を検査す
る場合について説明する。
、第2図は第1図に示す検査装置を用いて行なう検査方
法を説明するための平面図である。
は固定サイクルで矢印A方向に間欠回転駆動されるイン
デックステーブル4によって第1検査ステーシヨン6お
よび第2検査ステーシヨン8に搬送され、各検査ステー
ション6.8で所定時間停止中に機能検査がなされる。
カセット2は保持片10により位置決めされている。
開放手段12、開閉検出手段14およびロック解除手段
16が設けられており、これらによりビデオカセットの
蓋2aの下限開放力についての検査を行なう。
枢着軸22により回動可能に取り付けられたアーム24
と、該アーム24の先端に枢着軸2Bにより回動可能に
取り付けられたL字形の開放爪28と、上記アーム24
の基端に枢着軸30により回動可能に取り付けられた矢
印B方向に上下動する上下動レバー32と、上記開放爪
28とアーム24に固着されたバネ支持片34との間に
張設され開放爪28をビデオカセットの蓋2aを開放さ
せる方向(矢印C方向)に付勢する引張りバネ36とを
備えて成る。該引張りバネ3Bによる引張力はビデオカ
セットの蓋2aの略開放下限力に等しくなるよう、本実
施例では約legに設定されている。
フォトセンサから成り、該フォトセンサ14は平面図で
ある第3図に図示の如く2本の脚部14a 。
形成され、一方の脚部14aに光を発する光源14dを
備え他方の脚部14bにその光を受光する受光部14e
を備えている。また、このフォトセンサ14はアーム2
4に固着され、第1図に図示の如く通常時には2本の脚
部14a 、 14bの間に開放爪28の一部が位置す
る。
ート2bを押し込んでロック解除状態にするものであり
、駆動部1[iaによって矢印り方向に回動せしめられ
るロック解除レバー16bと、該解除し/(−tabに
固着され上記ロックプレート2bと係合するロック解除
ビン18cとから成っている。
開放手段12、開閉検出手段14およびロック解除手段
16により、次の様にして下限力開放検査が行なわれる
。
eeでロックプレート2bを押し込んで蓋2aのロック
を解除しておく。続いてこのロック解除状態の下で、下
限力開放手段12により蓋2aに略開放下限力を蓋の開
放方向に作用させる。この略開放下限力の作用は上記上
下動レバー32を下方に引張り、上記アーム24を枢着
軸22を中心として図中時計方向に回動させることによ
って行なう。
勢されており、そのスプリング付勢力(閉方向付勢弾性
力)が予め設定された所定の範囲内であればその付勢力
の方が上記開放下限力に設定された引張りバネ36の力
よりも大きく、よって蓋2aは開放されず、開放爪28
は第1図に示す位置を保ち、換言すれば時計方向に回動
するアーム24に対して引張りバネ36が伸びて相対的
に反時計方向に回動し、その結果フォトセンサ14の2
本の脚部の間に位置していた開放爪28の一部がその間
から退出し、それによって今まで該開放爪28の一部に
よって遮ぎられていた一方の脚部の光源14dから発せ
られる光を他方の脚部の受光部14eが受け、それによ
ってM2aが開放されなかったことが検出される。
なかったりあるいは設けられていても付勢力か弱過ぎる
(上記所定の範囲の下限力量下)である場合には、上記
下限力開放手段12によって蓋2aは開放され、即ち開
放爪28はアーム24との相対位置関係を変えることな
く該アーム24の時計方向の回動と共に回動して蓋2a
が開放され、従って開放爪28の一部は依然としてフォ
トセンサ14の2本の脚部間に位置し、光を遮ぎってい
るので受光部14eは受光せず、それによってM2aが
開放されたことが検出される。
段12による略開放下限力を蓋2aに作用させ、その時
のフォトセンサの受光状態を調べ、受光していない場合
には蓋の閉方向付勢スプリングが無いかその力か弱過ぎ
ると判定してNG信号を発し、図示しないNG排出ステ
ージジンにてそのNGとなったビデオカセットを排出す
る。
能検査と上限力開放検査が行なわれる。
と同様に構成されており、上記下限力開放手段12にお
ける略開放下限力に設定された引張りバネ14の代わり
に略開放上限力(本実施例では約long)に設定され
た引張りバネ42が設けられると共に他は全く同様に構
成された上限力開放手段40と、上記開閉検出手段14
およびロック解除手段16と全く同様の開閉検出手段4
4およびロック解除手段46とが設けられている。
動させたままで、つまりロックプレート2bを押し込む
ことなく上限力開放手段40によって蓋2aに開放方向
に上記の場合と同様にして略開放上限力を作用させる。
は開放されないので上記の場合と同様にフォトセンサの
受光部14eに光が入射するが、ロック機構が正常に機
能せず従って蓋2aが開放されたときは上記フォトセン
サの受光部14aに光が入射せず、よってフォトセンサ
14において受光しなかったときはロック機構が正常に
機能していないということでNGと判定される。
力開放検査が行なわれる。この検査においては、まず下
限力開放検査と同様にしてロック解除手段46によりロ
ックプレート2bを押し込んでロック解除状態とし、続
いて上限力開放手段4oによって蓋2aに開放方向に上
記の場合と同様にして略開放上限力を作用させる。この
場合fi2aを閉方向に付勢するスプリングの力(付勢
力)が上記所定の範囲内にあればM2aは開放され、強
過ぎる(上記所定の範囲の上限力以上)場合には蓋2a
は開放されない。よって、蓋2aが開放されなかった場
合を上記と同様にしてフォトセンサ14において受光し
たことで検出し、それにより蓋2aのスプリングが強過
ぎるということでNGと判定される。
NGと判定されたビデオカセットは上記と同様に図示し
ないNG排出ステーションにて排出される。
る各検査はインデックステーブル4に同期して2秒タク
ト以下で行なうことができるため、毎分30個以上の高
速検査が可能である。
の第4図に示す実施例は、3.5インチマイクロフロッ
ピーディスク50を検査対象とするものである。該フロ
ッピーディスク50は図示しないスプリングで閉方向(
矢印E方向)に付勢されたシャッタと称されるM2O3
を有しており、該蓋のロック機構は設けられていない。
力開放手段54および開閉検出手段5Bと、図示しない
が基本的には上記下限力開放手段54と同様の構成を有
する上限力開放手段58と上記開閉検出手段5Bと同一
の構成を有する開閉検出手段60とを備えて成る。
設けたスライドガイドバー64と、該ガイドバー64に
スライド可能に装着したスライダ66と、該スライダ6
Bに固着した開放爪68と、上記基台62とスライダ6
6との間に張設された、フロッピーディスクの150a
を開放させる方向(矢印Eと反対の方向)にスライダ6
6を付勢する引張りバネ70と、上記スライダ66に固
着された開閉検出用作動片72と、図示してないが上記
基台62を矢印F方向に往復動させる往復動手段とを備
えて成る。上記引張りバネ70による引張力はフロッピ
ーディスクの1i50aの略開放下限力に等しくなるよ
う設定されている。
と同様のフォトセンサから成り、上記作動片72と協働
して!t50aの開閉を検出する。
手段54における略開放下限力に設定された引張りバネ
70の代わりに略開放上限力に設定された引張りバネ7
4が設けられると共に他は全く同様に構成されて成る。
ち、まず下限力開放手段54を第4図に示す如くその開
放爪68をフロッピーディスクのM2O3に係合させ、
しかる後基台62を蓋50aの開放方向(矢印Eと反対
の方向)に移動させて、下限力開放検査を行なう。蓋5
0aを閉方向に付勢するスプリングの付勢力が予め設定
された所定の範囲内であれば蓋50aは開放されず作動
片72はフォトセンサ56から退出するが、該スプリン
グが設けられていなかったりその付勢力か弱過ぎる場合
には蓋50aは開放され、作動片72はフォトセンサ5
Bの中に止まったままとなる。よって、この作動片72
のフォトセンサ56に対する動きを該フォトセンサ56
によって検出し、蓋50aが開放された場合にはNGと
判定する。
上限力開放検査を行ない、蓋50aが開放されれば蓋5
0aのスプリング付勢力は所定の範囲内にあるが、蓋5
0aが開放されなければそのスプリング付勢力は強過ぎ
るので、この蓋50aが開放されなかったことをフォト
センサ60で検出し、NGと判定する。
や作動片72の動きを検出するフォトセンサを用いてい
るが、該フォトセンサの代わりに近接センサやマイクロ
スイッチ等を使用しても良い。
な手段を用いても良い。
28をメカカムにより駆動したが、その他の手段、例え
ばモータ、エアシリンダ、電磁ソレノイド等により駆動
するように構成しても良い。
4を用いているが、他の手段、例えば送り桿、ベルトコ
ンベア、ローラコンベア等を用いても良い。但し、検査
ステーションでは検査対象を位置決めすることが必要で
ある。
とを別個に設けているが、例えばスプリングの引張り力
を調整可能として1つの位置で両手段を兼ねるようにし
ても良い。また、略開放上限力および略開放下限力を蓋
に付与する手段として上記実施例ではスプリングを用い
ているが、それ以外の方法で付与する様に構成しても良
い。
、第2図は第1図に示す検査装置を用いて行なう検査方
法を説明するための平面図、第゛3図は第1図における
開閉検出手段を示す平面図、第4図は他の実施例を示す
斜視図である。 2a、 50a・・・蓋 12.54・・・下限
力開放手段40、58・・・上限力開放手段 14、44.56.80・・・開閉検出手段:5>
+ 1’!1 ・“02 !i 6日 第3図 四′28 4c 第41・1 昭和63年04月08日
Claims (1)
- 開閉可能に設けられると共に閉方向に弾性力付勢される
蓋を有するビデオカセット等の上記蓋に関する機能を検
査する機能検査装置であって、上記蓋に該蓋の略開放下
限力を作用させる下限力開放手段と、上記蓋に該蓋の略
開放上限力を作用させる上限力開放手段と、上記蓋の開
閉状態を検出する開閉検出手段とを備え、上記両開放手
段によって上記蓋に略開放下限力および略開放上限力を
作用させた際の該蓋の開閉を上記開閉検出手段によって
検出することにより機能検査を行なう様に構成されてい
ることを特徴とする機能検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5778988A JPH0752569B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 機能検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5778988A JPH0752569B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 機能検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01232592A true JPH01232592A (ja) | 1989-09-18 |
JPH0752569B2 JPH0752569B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=13065651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5778988A Expired - Lifetime JPH0752569B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 機能検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752569B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5138512A (en) * | 1989-08-22 | 1992-08-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | System for checking the opening and closing of a cassette lid |
KR100789764B1 (ko) * | 2003-07-16 | 2007-12-28 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 초음파 송수파기 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP5778988A patent/JPH0752569B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5138512A (en) * | 1989-08-22 | 1992-08-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | System for checking the opening and closing of a cassette lid |
KR100789764B1 (ko) * | 2003-07-16 | 2007-12-28 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 초음파 송수파기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0752569B2 (ja) | 1995-06-05 |
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