JPH0430641Y2 - - Google Patents
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- JPH0430641Y2 JPH0430641Y2 JP1984036838U JP3683884U JPH0430641Y2 JP H0430641 Y2 JPH0430641 Y2 JP H0430641Y2 JP 1984036838 U JP1984036838 U JP 1984036838U JP 3683884 U JP3683884 U JP 3683884U JP H0430641 Y2 JPH0430641 Y2 JP H0430641Y2
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- Japan
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- cassettes
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 15
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は録音済磁気テープの記録内容検査装置
に関する。
に関する。
従来、録音済磁気テープの製作における検査は
磁気テープ再生機にて録音済磁気テープを再生し
再生音を検査員が聴くことにより、録音内容が誤
つていないか、すなわち他の内容を録音した録音
済磁気テープでないか、録音レベルは適正か、録
音が曲の最初から行なわれているか、すなわち頭
切りが無いか等を検査していた。
磁気テープ再生機にて録音済磁気テープを再生し
再生音を検査員が聴くことにより、録音内容が誤
つていないか、すなわち他の内容を録音した録音
済磁気テープでないか、録音レベルは適正か、録
音が曲の最初から行なわれているか、すなわち頭
切りが無いか等を検査していた。
しかるに、人間の聴覚による検査であつたため
に、判定基準に個人差が生ずる欠点のほかに、検
査に長時間を要する欠点があつた。
に、判定基準に個人差が生ずる欠点のほかに、検
査に長時間を要する欠点があつた。
そこで従来、録音済カセツトの検査を自動的に
行う自動検査装置があつた。
行う自動検査装置があつた。
この従来装置は、ホツパ内に段積みした録音済
みカセツトを1個づつ押出自在にする押し出機構
と、回転駆動源としてのギヤード・モータと、該
ギヤード・モータの回転駆動力を引張ばねの縮力
を受けながら受動して回転する2節のリンクと、
該リンクの回転を直線運動に変換して昇降動作す
る昇降機構と、該昇降機構の下端に設けられ、そ
の昇降動作に付随して開閉自在になつて前記カセ
ツトをクランプする爪体とから構成されていた。
みカセツトを1個づつ押出自在にする押し出機構
と、回転駆動源としてのギヤード・モータと、該
ギヤード・モータの回転駆動力を引張ばねの縮力
を受けながら受動して回転する2節のリンクと、
該リンクの回転を直線運動に変換して昇降動作す
る昇降機構と、該昇降機構の下端に設けられ、そ
の昇降動作に付随して開閉自在になつて前記カセ
ツトをクランプする爪体とから構成されていた。
そしてこの従来装置は、多数の録音済みのカセ
ツトのうちから、検査用のカセツトを選択する押
し部材を必要とすること、またテープ・レコーダ
による検査を行うのに録音済みカセツトをテー
プ・レコーダに位置決めして供給するための構造
が複雑で操作性が悪く製品の検査能率が悪かつ
た。
ツトのうちから、検査用のカセツトを選択する押
し部材を必要とすること、またテープ・レコーダ
による検査を行うのに録音済みカセツトをテー
プ・レコーダに位置決めして供給するための構造
が複雑で操作性が悪く製品の検査能率が悪かつ
た。
しかも構造が複雑で部品点数が多いので、製作
および組立に手間がかかりコスト高になつてい
た。
および組立に手間がかかりコスト高になつてい
た。
本考案は上記従来の点に鑑みてなされたもので
あり、構造が簡単で部品点数が少なく、製作およ
び組立が簡単で製作コストが安価になり、操作性
が良く、製品の検査も効率良く行なえる録音済磁
気テープの記録内容検査装置を提供することを目
的とする。
あり、構造が簡単で部品点数が少なく、製作およ
び組立が簡単で製作コストが安価になり、操作性
が良く、製品の検査も効率良く行なえる録音済磁
気テープの記録内容検査装置を提供することを目
的とする。
以下本考案を一実施例につき図面を参照して説
明する。
明する。
先ずこの実施例を大別すると、録音済カセツト
1が順次、自然に落下案内される滑動斜面2aを
有した案内通路2と、前記録音済カセツト1の落
下を阻止するように前記案内通路2に出没自在に
設けられて前列が後列よりも僅かに長い4本のス
トツパ3,3,3′,3′と、該ストツパ3,3,
3′,3′と単一の基板4に装着されて前記録音済
カセツト1を検査用のテープ・レコーダ5に対し
て押え付けるための4本の押えロツド6と、該ス
トツパ3,3,3′3′と、4本の押えロツド6と
を昇降させるために連動して昇降自在になる昇降
手段としての2つの空気シリンダ7,8と、検査
後の前記録音済カセツト1を適格品A1と不適格
品A2とに選別するように前記案内通路2の終端
部に架設した軸9により録音済カセツト1の進行
方向に対して起伏自在に設けられたシヤツター1
0と、該シヤツター10を起伏自在に駆動させる
ための空気シリンダ11とから形成される。
1が順次、自然に落下案内される滑動斜面2aを
有した案内通路2と、前記録音済カセツト1の落
下を阻止するように前記案内通路2に出没自在に
設けられて前列が後列よりも僅かに長い4本のス
トツパ3,3,3′,3′と、該ストツパ3,3,
3′,3′と単一の基板4に装着されて前記録音済
カセツト1を検査用のテープ・レコーダ5に対し
て押え付けるための4本の押えロツド6と、該ス
トツパ3,3,3′3′と、4本の押えロツド6と
を昇降させるために連動して昇降自在になる昇降
手段としての2つの空気シリンダ7,8と、検査
後の前記録音済カセツト1を適格品A1と不適格
品A2とに選別するように前記案内通路2の終端
部に架設した軸9により録音済カセツト1の進行
方向に対して起伏自在に設けられたシヤツター1
0と、該シヤツター10を起伏自在に駆動させる
ための空気シリンダ11とから形成される。
12は前記案内通路2の途中に設けられた位置
検出センサーであり、この位置検出サンセー12
は例えば発光器12aと、該発光器12aから発
光される光を受光する受光器12bとから形成さ
れる。
検出センサーであり、この位置検出サンセー12
は例えば発光器12aと、該発光器12aから発
光される光を受光する受光器12bとから形成さ
れる。
13は前記空気シリンダ8のロツド8aが最上
位に上昇し前記録音済カセツト1が、前記テー
プ・レコーダ5にセツトされたことを検知して、
前記テープ・レコーダ5を動作させるために前記
空気シリンダ8に取付けられたロツド位置検出用
センサーであり、このロツド位置検出サンセー1
3は例えば磁気センサーが用いられる。
位に上昇し前記録音済カセツト1が、前記テー
プ・レコーダ5にセツトされたことを検知して、
前記テープ・レコーダ5を動作させるために前記
空気シリンダ8に取付けられたロツド位置検出用
センサーであり、このロツド位置検出サンセー1
3は例えば磁気センサーが用いられる。
前記テープ・レコーダ5は前記録音済カセツト
1がセツトされたことを検知して回転、駆動され
るモータ(図示せず)と、前記録音済カセツト1
の巻取用リール・ハブ内に挿入されて該モータの
駆動により回転自在となつて録音済カセツト1の
再生検査を行うようなリール14と、該録音済カ
セツト1の再生検査の終了を検知する検知手段と
から形成されている。
1がセツトされたことを検知して回転、駆動され
るモータ(図示せず)と、前記録音済カセツト1
の巻取用リール・ハブ内に挿入されて該モータの
駆動により回転自在となつて録音済カセツト1の
再生検査を行うようなリール14と、該録音済カ
セツト1の再生検査の終了を検知する検知手段と
から形成されている。
前記基板4は先ず前記空気シリンダ7のロツド
7aにより僅かに押し上げられて前記案内通路2
から前列のストツパ3,3を僅かに突出させて滑
動斜面2aを落下して来る録音済カセツト1の自
然落下を阻止した後に前記空気シリンダ8のロツ
ド8aの上昇により引き上げられ、4本の押えロ
ツド6の押し上げにより録音済みカセツト1を前
記テープ・レコーダ5にセツト可能にしている。
7aにより僅かに押し上げられて前記案内通路2
から前列のストツパ3,3を僅かに突出させて滑
動斜面2aを落下して来る録音済カセツト1の自
然落下を阻止した後に前記空気シリンダ8のロツ
ド8aの上昇により引き上げられ、4本の押えロ
ツド6の押し上げにより録音済みカセツト1を前
記テープ・レコーダ5にセツト可能にしている。
15は押えロツド6の上方外周に突設した鍔6
aとの間に介装されたコイルばねであり、このコ
イルばね15の弾発力により4本の押えロツド6
は常時、上方に附勢されている。そして録音済カ
セツト1をテープ・レコーダ5にセツトするのに
前記押えロツド6が最上方位置で停止する時に録
音済カセツト1の厚みに厚薄のばらつきがあつて
も之を吸収して録音済カセツト1の破損を防止す
るようになつている。
aとの間に介装されたコイルばねであり、このコ
イルばね15の弾発力により4本の押えロツド6
は常時、上方に附勢されている。そして録音済カ
セツト1をテープ・レコーダ5にセツトするのに
前記押えロツド6が最上方位置で停止する時に録
音済カセツト1の厚みに厚薄のばらつきがあつて
も之を吸収して録音済カセツト1の破損を防止す
るようになつている。
16は前記案内通路2の後段に設けられたマイ
クロスイツチ、17は案内通路2の上面に突出さ
れたマイクロ・スイツチ16の可動接点板であ
る。18は前記テープ・レコーダ5の下方に突設
された位置決めピンである。
クロスイツチ、17は案内通路2の上面に突出さ
れたマイクロ・スイツチ16の可動接点板であ
る。18は前記テープ・レコーダ5の下方に突設
された位置決めピンである。
11は前記シヤツター10を起伏自在にするた
めの駆動手段としての空気シリンダでその下端は
ピン19によりフレーム20に固定されている。
この空気シリンダ11と前記シヤツター10と
は、空気シリンダ11のロツド11aに装着した
二又状の連結金具21にピン22により一端が枢
着された短リンク23の他端を枢動軸としての前
記軸9に固着して連結されている。
めの駆動手段としての空気シリンダでその下端は
ピン19によりフレーム20に固定されている。
この空気シリンダ11と前記シヤツター10と
は、空気シリンダ11のロツド11aに装着した
二又状の連結金具21にピン22により一端が枢
着された短リンク23の他端を枢動軸としての前
記軸9に固着して連結されている。
本考案の一実施例は上述のような構成からな
り、録音済カセツト1の検査を行うには録音済カ
セツト1を滑動斜面3aを有する案内通路2内に
順次、送り込んで自然落下させて行く。この場
合、ベルトコンベア等の搬送手段で録音済カセツ
ト1を1つづつ案内通路2に送り込んでも良い。
録音済カセツト1が案内通路2に1つづつ落下さ
れて来ると、検査されるべき録音済カセツト1は
前列のストツパ3,3により落下が阻止される。
り、録音済カセツト1の検査を行うには録音済カ
セツト1を滑動斜面3aを有する案内通路2内に
順次、送り込んで自然落下させて行く。この場
合、ベルトコンベア等の搬送手段で録音済カセツ
ト1を1つづつ案内通路2に送り込んでも良い。
録音済カセツト1が案内通路2に1つづつ落下さ
れて来ると、検査されるべき録音済カセツト1は
前列のストツパ3,3により落下が阻止される。
前列のストツパ3,3は検査済の録音済カセツ
ト1が可動接点板17を押し下げてオンされるマ
イクロスイツチ16からの信号で僅かに上昇する
空気シリンダ7のロツド7aを介して基板4を僅
かに押し上げることにより案内通路2から既に突
出されて次の録音済カセツト1の落下阻止のセツ
トがされる。
ト1が可動接点板17を押し下げてオンされるマ
イクロスイツチ16からの信号で僅かに上昇する
空気シリンダ7のロツド7aを介して基板4を僅
かに押し上げることにより案内通路2から既に突
出されて次の録音済カセツト1の落下阻止のセツ
トがされる。
そして前列のストツパ3,3により録音済カセ
ツト1が位置決められたことを発光器12aから
の発光が録音済カセツト1に遮光されて受光器1
2bに達しないことから検知し、この信号により
空気シリンダ8を駆動させて基板4をさらに上昇
させる。
ツト1が位置決められたことを発光器12aから
の発光が録音済カセツト1に遮光されて受光器1
2bに達しないことから検知し、この信号により
空気シリンダ8を駆動させて基板4をさらに上昇
させる。
之により録音済カセツト1は前後列のストツパ
3,3,3′,3′により位置決めされながら4本
の押えロツド6でテープ・レコーダ5に対して上
昇される。その後、ロツド位置検出センサー13
により空気シリンダ8のロツド8aが最上方位置
に上昇されたことを検知し、録音済カセツト1を
テープ・レコーダ5にセツトして、テープ・レコ
ーダ5を動作させる。
3,3,3′,3′により位置決めされながら4本
の押えロツド6でテープ・レコーダ5に対して上
昇される。その後、ロツド位置検出センサー13
により空気シリンダ8のロツド8aが最上方位置
に上昇されたことを検知し、録音済カセツト1を
テープ・レコーダ5にセツトして、テープ・レコ
ーダ5を動作させる。
次に録音済カセツト1がテープ・レコーダ5の
図示しないセンサーにより検知し、録音済カセツ
ト1の内容が誤まつていないか、録音レベルが適
正か、録音が曲の最初から行われているか等の諸
事項が検査される。
図示しないセンサーにより検知し、録音済カセツ
ト1の内容が誤まつていないか、録音レベルが適
正か、録音が曲の最初から行われているか等の諸
事項が検査される。
そしてテープ・レコーダ5の終端検知機構によ
り上記事項が検査されたことが確認される。この
信号により、空気シリンダ8のロツド8aが降下
されて基板4が降下されるので、4本のストツパ
3,3,3′,3′と4本の押えロツド6は案内通
路2から没し、録音済カセツト1は案内通路2を
落下して行く。
り上記事項が検査されたことが確認される。この
信号により、空気シリンダ8のロツド8aが降下
されて基板4が降下されるので、4本のストツパ
3,3,3′,3′と4本の押えロツド6は案内通
路2から没し、録音済カセツト1は案内通路2を
落下して行く。
之により、前記したように可動接点板17が検
査済の録音済カセツト1により押圧されてマイク
ロ・スイツチ16がオンされるから、その信号で
空気シリンダ7のロツド7aが上昇し、基板4を
僅かに持ち上げるので前列のストツパ3,3は僅
かに持ち上げられ、案内通路2を落下して来る次
期の録音済カセツト1の落下阻止に備える。検査
完了と同時にテープ・レコーダ5からの検査内容
の適否に応じた信号に基ずいて空気シリンダ11
は上昇するか又は降下するので短リンク23を介
してシヤツター10はピン22を中心に案内通路
2の滑動斜面2aに対して起伏(実線位置と二点
鎖線位置)させられて行路が変更され、録音済カ
セツト1を適格品A1と不適格品A2を選別する。
査済の録音済カセツト1により押圧されてマイク
ロ・スイツチ16がオンされるから、その信号で
空気シリンダ7のロツド7aが上昇し、基板4を
僅かに持ち上げるので前列のストツパ3,3は僅
かに持ち上げられ、案内通路2を落下して来る次
期の録音済カセツト1の落下阻止に備える。検査
完了と同時にテープ・レコーダ5からの検査内容
の適否に応じた信号に基ずいて空気シリンダ11
は上昇するか又は降下するので短リンク23を介
してシヤツター10はピン22を中心に案内通路
2の滑動斜面2aに対して起伏(実線位置と二点
鎖線位置)させられて行路が変更され、録音済カ
セツト1を適格品A1と不適格品A2を選別する。
斯くの如きして後続の録音済カセツト1につい
ても検査および検査の適否に伴う選別が自動的に
且つ連続して行われる。
ても検査および検査の適否に伴う選別が自動的に
且つ連続して行われる。
なお上記実施例では、2つの空気シリンダ7,
8を連続的に動作させて4本のストツパ3,3,
3′,3′と4本の押えロツド6をテープ・レコー
ダ5に対して昇降自在としているけれども、昇降
手段としては1つのシリンダを用いて2段階に連
続動作させることにより前列のストツパ3,3に
よる録音済カセツト1の位置決め作用と、4本の
押えロツド6による録音済カセツト1の上昇又は
降下を行うようにしても良い。
8を連続的に動作させて4本のストツパ3,3,
3′,3′と4本の押えロツド6をテープ・レコー
ダ5に対して昇降自在としているけれども、昇降
手段としては1つのシリンダを用いて2段階に連
続動作させることにより前列のストツパ3,3に
よる録音済カセツト1の位置決め作用と、4本の
押えロツド6による録音済カセツト1の上昇又は
降下を行うようにしても良い。
上述のように本考案は、案内通路の滑動斜面を
1つづつ自然に落下して来る録音済カセツトは案
内通路に出没自在になるストツパに位置決めされ
るとともに該ストツパが設けられている基板と単
一の基板に設けた押えロツドにより自動的にテー
プ・レコーダにセツトできるから、録音レベルが
適正か、録音が曲の最初から行われているか等の
諸事項の検査が自動的にできるとともに構造簡単
で部品点数が少なく、製作および組立が容易に行
え、製作コストは安価になる。従つて判定基準は
人が聴いて検査を行つていた従来のものに比較し
て客観的に且つ均一になし得るから、適格製品の
信頼性が向上し、検査時間も短縮する等検査能率
は向上する。
1つづつ自然に落下して来る録音済カセツトは案
内通路に出没自在になるストツパに位置決めされ
るとともに該ストツパが設けられている基板と単
一の基板に設けた押えロツドにより自動的にテー
プ・レコーダにセツトできるから、録音レベルが
適正か、録音が曲の最初から行われているか等の
諸事項の検査が自動的にできるとともに構造簡単
で部品点数が少なく、製作および組立が容易に行
え、製作コストは安価になる。従つて判定基準は
人が聴いて検査を行つていた従来のものに比較し
て客観的に且つ均一になし得るから、適格製品の
信頼性が向上し、検査時間も短縮する等検査能率
は向上する。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2
図は装置の概略を示した説明用の側面図、第3図
は要部の断面図である。 1……録音済カセツト、2……案内通路、3,
3′……ストツパ、4……基板、5……テープ・
レコーダ、6……押えロツド、7,8……空気シ
リンダ。
図は装置の概略を示した説明用の側面図、第3図
は要部の断面図である。 1……録音済カセツト、2……案内通路、3,
3′……ストツパ、4……基板、5……テープ・
レコーダ、6……押えロツド、7,8……空気シ
リンダ。
Claims (1)
- 録音済カセツトが順次、落下案内される滑動斜
面を有する案内通路と、該案内通路を落下して来
る前記録音済カセツトの落下を阻止するストツパ
および前記録音済カセツトを所定の上昇位置に保
持する押えロツドを前記案内通路に出没自在に設
けた単一の基板と、前記録音済カセツトの落下を
阻止する前記ストツパおよび前記押えロツドを検
査位置と非検査位置との2段階に昇降動作させる
昇降手段と、該昇降手段にて上昇されてセツトさ
れた前記録音済カセツトを再生検査し、該検査終
了を検知するとともにその検知信号により前記昇
降手段を降下させる検知手段を備えたテープ・レ
コーダとから成る録音済磁気テープの記録内容検
査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3683884U JPS60150627U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 録音済磁気テ−プの記録内容検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3683884U JPS60150627U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 録音済磁気テ−プの記録内容検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60150627U JPS60150627U (ja) | 1985-10-07 |
JPH0430641Y2 true JPH0430641Y2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=30542396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3683884U Granted JPS60150627U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 録音済磁気テ−プの記録内容検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60150627U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS542084Y2 (ja) * | 1974-11-15 | 1979-01-29 |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP3683884U patent/JPS60150627U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60150627U (ja) | 1985-10-07 |
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