JPS58125265A - オ−トロ−デイング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ディスクプレーヤにおけるオートローディ
ング装置に関するものである。

従来、ディスクプレーヤのローディング機構には使用者
がマニュアルでディスクを装着するものや、オートロー
ディングであっても非常に複雑な機檜が必要アやつた。

　７、。

この発明ｌｄ１ディスクの搬入略位置を決定させるポス
トと、前記ディスクの搬出駆動源に連結しディスク搬出
力を前記ポストに伝達するフック部とディスク搬出後に
前記フック部をディスク搬入位置にもどす弾発力を前記
フック部に与えるスプリングを設けることにより、搬入
・搬出が円滑にできる装置を提供することを目的とする
。

すなわち、この発明は、ディスクの略位置を決め、前記
ディスクの挿入−・搬出をするポストと、前記ディスク
の搬出駆動源に連結し、ディスク搬出力を前記ポストに
伝達するフック部と、前記ディスク搬出後に前記フック
部をディスク搬入位置にもどす弾発力を前記フック部に
与えるスプリングとを有することを特徴とする。

以下、この発明の詳細を第１図〜第６図を用いて説明す
る。第１図はこの発明のオートローディング機構の平面
図で、ディスク（１）を挿入口に挿入した状噸図、第２
図は同じくディスク（１）を挿入し終り、概略位置決め
のされた状態図、第３図は側面図、第４図は正面図、第
５図は、ホルダ一部を上下動させる部分及びフック部を
回動させる部分の機構の拡大図、第６図はディスク自動
搬出機構の拡大図である。第４図において、ディスク（
１）をディスクホルダ（２）の挿入口（３）に挿入する
と第１図の状態になる。

第１図において、ディスク＜１）を矢印Ａ方向に押すと
、ディスクはアーム（４）及びアーム（５）に取付けら
れたポスト（４ａ）及びボス）　（５ａ）に当接する。

さらに矢印Ａ方向に押すとアーム（４）及びアーム（５
）はそれぞれ回転軸（６Ｌ　（７）を中心に矢印Ｂ、Ｃ
の方向に回転し、フックスプリング（８）及び（９）が
死点を越えたところでアーム（４）　＋　（５）のもう
一方の端に取り付けられたボス）　（４ｂ）　、　　（
５ｂ）がディスク（１）に当接し、今度はフックスプリ
ング（８）及び（９）の力によりディスク（１）はホル
ダ（２）内に設けられた位置規制ストッパｕ１，１．１
１）によって位置決めされ、ポスト（４ａ）　＋（４ｂ
）＋　　（５ａ）＋　　（５ｂ）によりディスク（１）
の略位置が決定される。また、アーム（４）はホルダ（
２）に設けられた検知スイッチ＠を押し、ディスク（１
）が挿入された状態であることを認識する。他方アーム
（５）に連動されたリンク０３によってディスクスタビ
ライザカムａ◆は回転軸（１４１））を中心に矢印り方
向に回転しカム部（１４ａ）によりディスクスタビライ
ザｌＪυは下に落ち、ディスク（１）を押える状態とな
る（第４図）（次に、第５図においてローディングモー
タ０６が正回転すると、伝達ペルトリηを介しＣプーリ
（至）を回転させ、同時にプーリ（ト）と一体化された
ウオームギアＱｌを回転させ、噛合っているギア（至）
を回転軸シυを中心として矢印兄方向に回転させる。ギ
ア（イ）に設けられたローディングカム部（２）Ｋ当接
しているレバー＠は回転軸（ロ）を中心としてカム四に
従って矢印Ｆ方向に回動する。この時レバー四の他端に
設けられたポスト（財）が後退し、このポスト（至）に
当接している押上げンヤ７ト（ハ）も矢印Ｇ方向に後退
し、実線の位置（状態Ｘ）から１点鎖線の位置（状態Ｙ
）に移動する。一方、ギヤ（１）に設けられた自動搬出
用カム部Ωυに当接しているレバーに）は回転軸のυを
中心としてカム０υに従って矢印Ｈ方向に回動する。フ
ック部−に固定されたピン６埠は基板弼を貫通してレバ
ー（６）の先端長穴部（至）に位置規制されておシ、レ
バー畷が矢印Ｈ方向に回動するとフック部に）はフック
スプリングに）に付勢されて回転軸（財）を中心として
矢印工方向に回動し、実線の位置（状態Ｘ）から１点鎖
線の位置（状態Ｙ）に移動する。フック部−が矢印工方
向に回動する際、フックレバー卿は第４図に示すボス）
　（４ａ）に当接するが、この時７ツクレバー（財）は
フック部に）に固定されたビン働を回転軸として矢印Ｊ
方向に回動し、ピン…がフック部に）の回動を防げるの
を防止する。フックレバー−がポスト（４ａ）を越える
と、−引張コイルバネ１７）に付勢されて矢印Ｊと反対
方向に回動し、ストッパ（財）によシ位置決めされ第６
図に示す状ＬｉＹとなる。第５図における押上げシャフ
ト（ハ）の状態Ｘ、Ｙとフック部に）の状態ｘ。

Ｙとはそれぞれ対応するものである。

第３図において押上げシャフト（ハ）が矢印Ｇ方向に移
動すると、シャフト（至）に取付けられた押上げレバー
（イ）は状態Ｘから状態Ｙに移動する。同時に押トげレ
バー（イ）は回転シャフト（ハ）に取付けられ、かつポ
スト四によって押上げレバー（ホ）と回動自由に構成さ
れている為、状態Ｙとなる。この時、押上げシャフト（
ハ）は側板（１）に設けられた案内溝６ｖに沿って移動
し、押上げレバー（７）の他端に取付けられたボス）　
（２６ａ）も側板（７）に設けられた案内溝（至）に沿
って移動する。一方、押上げレバー（ロ）の他端に取付
けられたボス）　（２７ａ）は側板（１）を貫通して、
ディスクホルダー（２）に設けられた案内溝ａに沿って
移動し、ディスクホルダ（２）は下方に下がり、それに
従ってディスク（１）も下に下がり、第４図中に示され
ている基板−に取付けられたディスクモータ上のターン
テーブル（７）上に１飯され、この時ターンテーブル■
に設けられたアダプター（至）により正確な位置規制が
なされ、ディスク（１）はディスクホルダー（２）及び
ポスト（４ａ）　ｔ　　（４ｂ）＋　　（５Ｎ）　＋　
　（５ｂ）と接触しない様になシ演奏に備える状態とな
る。この時、押上げレバー（至）に取付けられたポスト
（至）はダウンスイッチ１３１を押し、ローディングが
児了したことを検知する。次に、演奏が終了するとロー
ディングモータｕＱは逆回転し、レバー（ハ）に取付け
られたポスト（ハ）は押上げシャフト（至）を矢印Ｇと
反対方向に押し、ディスクホルダー（２ンを押上げる。

押上げ動作が終了するとレバーに）に取付けたポスト（
２）がアップスイッチ…を押し動作が停止する。演奏終
了後のディスク自動搬出は、ローディングモータα・の
逆回転に付随してレバーに）は矢印Ｈと反対方向に回動
し、長穴部−にピン（至）で位置決めされたフック部に
）も矢印工と反対方向に回動する。

第６図に示すフック部−にビン曽とストッパーにより位
置決めされたフックレバー（至）はアーム（４）に取付
けられたボス）　（４ａ）に当接し、フック部（ト）の
回動に付随してアーム（４）を回動させ、ボス）　（４
ａ）がディスク（１）を搬出する。同時に第１図に示す
ディスク（１）とポスト（５ｂ）で当接する・アーム（
５）が回動し、アーム（５）とリンク（至）により連動
されたスタビライザカムｕ４が、スタビライザ９０を押
し上げ、スタビライザαｅはディスク面から離れ、第１
図に示す状態となシ自動搬出が完了する。第６図におい
て実線部（状傅Ｙ）が搬出前、１点鎖線部（状態Ｘ）が
搬出後を示す。

なお、上記実施例では、ディスクスタビライザ（ト）の
ディスク（１）からの着脱のためにスタビライザカムａ
４をレバー（４）に連動させたが、レバー（５）Ｋ連動
させてもよい。

以上のように、この発明によればディスク（１）の搬入
・搬出が円滑に行なわれ、ローディングの構成も簡単に
できるため、装置の信頼性も向上できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図はこの発明のオートローディング装置を
示す一実施例の構成図である。第１図。 第２図は平面図、第３図は左側面図、第４図は正面図、
第５図は駆動部分の拡大構成図、第６図は搬出機構の拡
大構成図である。 図におイテ、（１）はディスク＋　　（４ａ）　＋　　
（４ｂ）　＋　　（”ａ）　＋（５ｂ）はポスト、α・
は搬出駆動源、に）はフック部。 に）はスプリングである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。 代理人　葛野信− 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 記録されたディスクの再生時に、前記ディスクを自動的
   に再生状態に搬入し、再生後自動的に搬出するオートロ
   ーディング機構において、前記ディスクの搬入略位置を
   決定させるポスト、前記ディスクの搬出駆動源に連結し
   前記ポストにディスク搬出力を伝達するフック部、及び
   ディスク搬出後に前記ノック部をディスク搬入位置まで
   もどす弾発力を前記フック部に与えるスプリングを備え
   たことを特徴とするオートローディング装置。