JPH01232439A - マイクロ命令割込み方式 - Google Patents

マイクロ命令割込み方式

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JPH01232439A
JPH01232439A JP5736988A JP5736988A JPH01232439A JP H01232439 A JPH01232439 A JP H01232439A JP 5736988 A JP5736988 A JP 5736988A JP 5736988 A JP5736988 A JP 5736988A JP H01232439 A JPH01232439 A JP H01232439A
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JP
Japan
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address
interrupt
processing
interruption
microinstruction
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JP5736988A
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Inventor
Kazuyasu Nonomura
野々村 一泰
Takahito Noda
野田 敬人
Yuji Kamisaka
神阪 裕士
Toru Watabe
徹 渡部
Yasutomo Sakurai
康智 桜井
Takumi Maruyama
拓巳 丸山
Takumi Takeno
巧 竹野
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 マイクロプログラムを用いて処理を行うプロセッサを備
えた情報処理装置におけるマイクロ命令実行中に割込み
要因が発生した場合のマイクロ命令割込み方式に関し、 割込み処理を行う時は実行クロックを一時的に停止して
行うようにし、割込み処理以外の処理過程では、それら
の処理に充分なりロック周期で処理するようにして、全
体として情報処理時間の短縮をすることを目的とし、 マイクロ命令割込み要因が発生した時、プロセッサの実
行クロックを抑止する実行クロック発生手段と、割込み
アドレスを選択する手段とは別に、マイクロ命令の次に
実行されるアドレスまたは割込み終了後元の命令に復帰
するためのアドレスを保持するレジスタの出力を制御記
憶ヘアドレスとして供給する選択手段を具備するように
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロプログラムを用いて処理を行うプロ
セッサを備えた情報処理装置におけるマイクロ命令実行
中に割込み要因が発生した場合のマイクロ命令割込み方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来、マイクロ命令実行中に割込み要因が発生した場合
には、そのサイクルで次に実行すべきマイクロアドレス
をレジスタ(BMIA)  3  (第3図参照)に保
持し、次のサイクルで割込みアドレスに分岐する。
一般にマイクロ命令の割込みは頻度が低く、割込み処理
が少々遅くなってもプロセッサの処理性能に殆ど影響し
ない。
また、マイクロプログラムの入っている制御記[(CS
)  1へのアクセス速度がプロセッサのマシンサイク
ルの上限を決めている場合が多く、できる限り高速にマ
イクロプログラムのアドレスを生成する必要がある。
従って、上記のように割込み要因が発生した次。
のサイクルで割込みアドレスに分岐することは、制御記
憶1のアドレスの生成に時間がかかるためプロセッサの
マシンサイクルが、この頻度の低い割込み処理時の制御
記憶1のアドレスの生成によって決まってしまい、所望
の性能が出せない場合が多い。第3図には上述の従来方
式の装置の関連部分のブロック図が示され第4図にタイ
ムチャートを表した図が示される。
このタイムチャートに示されるように、通常ルーチンの
終りの過程における割込み処理は上述のように割込みア
ドレスの選択に時間を要し、従って実行クロックの周期
をこれに合わせるため、全体の処理時間が長くなってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように、割込み処理に要する時間によってマシン
サイクルが決定され、そのため割込み処理以外の大部分
の処理過程において無駄な時間を費やしており、これの
防止が本発明によって解決しようとする主な課題である
本発明の目的は、割込み処理を行う時は実行クロックを
一時的に停止して必要な時間をかけて行うようにし、割
込み処理以外の処理過程では、それらの処理に必要な無
駄のないクロック周期で処理するようにし、全体として
情報処理時間の短縮をすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、割込み処理によるマシンサイクルの
低下を防止するため、割込み要因が発生した時に、次の
サイクルで直ちに割込み処理ルーチンに入るのではなく
、割込み要因が発生した場合、−旦プロセッサの実行ク
ロックを停止し、割込みアドレスが確定してから割込み
処理ルーチンに分岐する。
すなわち、第1図に例示するように、マイクロプログラ
ムを用いて処理を行うプロセッサを備えた情報処理装置
のマイクロ命令割込み方式において、プロセッサの実行
クロックを抑止する実行クロック発生手段6と割込みア
ドレス選択手段5とは別に、他の1つの選択手段4を具
備することを特徴とする。
実行クロック発生手段6はマイクロ命令割込み要因が発
生した時、プロセッサの実行クロックを抑止する。
選択手段4は、割込みアドレスを選択する選択手段5と
は別に設けられ、マイクロ命令の次に実行されるアドレ
ス、割込み終了後光の命令に復帰するためのアドレスを
保持するレジスタ3の出力、および前記選択手段5の出
力から1つを選択して制御記憶1ヘアドレスとして供給
する。
〔作 用〕
前述の方式を用いれば、割込みアドレスを選択する選択
回路5の動作時間のために長く必要としていたクロック
周期を、割込みアドレス選択以外の処理過程において充
分な時間に迄短縮でき、全処理時間としては、割込み処
理がその他の処理より頻度が少ないから、短縮が可能と
なる。
〔実施例〕
本発明の一実施例としてのマイクロ命令割込み方式を行
う装置の関連部分のブロック回路図が第1図に示される
この装置は制御記憶(C5)  1、マイクロコードを
保持するレジスタ(?lIi?) 2、割込み処理から
の戻りアドレスを保持するマイクロアドレスレジスタ(
BMIA) 3、選択回路4および5、および実行クロ
ック発生器6を具備する。レジスタ2はNA部と、マイ
クロ(μ)コード部に分かれ、実行クロック発生器6は
Dフリップフロップ(DFF) 7、アンドゲート8お
よび9を具備する。
実行クロック発生器6においては、叶F7はクロック(
CLに)信号およびアンドゲート8の出力を受け、CL
K信号によりアンドゲート8の出力の論理値にセットさ
れる。アンドゲート8は、第1人力に叶F7の反転出力
を受け、第2人力に割込み要因信号(要因ありで「1」
なしで「0」)を受け、出力を前述のように叶F7の入
力へ供給する。また出力の反転値をアンドゲート9の第
1入力に供給する。アンドゲート9の第2人力にはCL
K信号が供給される。このように構成されると、第2図
の実施例のタイムチャートに示されるように、CLK信
号が割込要因により抑止される。
実行クロック発生器6の出力となるアンドゲート9の出
力は、C3I 、MIR2、B旧A3等へ供給される。
C5Iは指定されたアドレスの内容がMIR2に読出さ
れ、NA部の出力は次のアドレスとして選択回路4およ
びB旧A3へ供給される。BMIA 3の出力は選択回
路4へ供給される。複数の割込みアドレスは選択回路5
で1つが選択され、選択された出力は選択回路4へ供給
される。割込みアドレスは割込み要因の生じた際指定さ
れ、それに従って選択される。選択回路4においては、
割込みにより分岐する場合は、選択回路5の出力を選択
し、次のマイクロ命令へ進む時はNA部の出力を選択し
、割込み処理が終了し、元のマイクロ処理に戻る時は、
BMIA3の出力を選択する。μコード部はプロセッサ
の制j8 (P、C,)をするため用いられる。
本実施例においては、第3図の従来方式に比較してCL
K信号の代りに実行クロック発生器6の出力を用い、選
択回路100代りに選択回路4および5を用いている。
第2図のタイムチャートを説明する。最上段の実行クロ
ック発生器6の出力は割込み要因によって抑止される。
CSIのアドレスは割込み前は例えばNAIであったも
のが割込み要因発生により割込みアドレスになり以後1
つずつアドレス値が増加する。MIR2のNA部は最下
段に示されるように、割込み前はNAIからNA2と進
められていたが、割込み後はCSIのアドレスの次のア
ドレスが保持される。BMIA 2には元のルーチンに
戻る場合のア・ドレスNA2がMll? 2から転送さ
れ、割込み処理ルーチンの間保持される。抑止されたC
LKの次のCLKパルス迄が通常ルーチンであって、そ
れ以後が割込み処理ルーチンである。
なお、選択回路5および10は割込み要因の検出回路(
図示せず)を必要とするため、選択回路4に比較して複
雑な構成となり、処理時間も比較的長い時間を必要とす
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、割込み処理を行う時は実行クロックを
一時的に停止して必要時間をかけて行い、割込み処理以
外の処理過程ではそれらの処理に必要な無駄のないクロ
ック周期で処理するようにし、全体として情報処理時間
の短縮をすることができる。また、マイクロ割込みの要
因の検出をそれほど高速に行う必要がなくなり、割込み
要因検出回路の簡略化が可能となる。さらに、通常動作
時の制御記憶のアドレス選択回路が簡単化できるという
利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのマイクロ命令割込み
方式を行う装置のブロック回路図、第2図は第1図の装
置の処理過程のタイムチャートを示す図、 第3図は従来のマイクロ命令割込み方式を行う装置のブ
ロック回路図、および、 第4図は第3図の装置の処理過程のタイムチャートを示
す図である。 図において、 1・・・制御記憶、 2・・・マイクロコードレジスタ、 3・・・マイクロアドレスレジスタ、 4.5・・・選択回路、 6・・・実行クロック発生器、 7・・・Dフリップフロップ、 8.9・・・アンドゲート、 10・・・選択回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプログラムを用いて処理を行うプロセッサを備
    えた情報処理装置のマイクロ命令割込み方式において、 マイクロ命令割込み要因が発生した時、前記プロセッサ
    の実行クロックを抑止する実行クロック発生手段(6)
    と、 複数の割込みアドレスから1つの該当する割込みアドレ
    スを選択する手段(5)とは別に、マイクロ命令の次に
    実行されるアドレスおよび割込み終了後元の命令に復帰
    するためのアドレスを保持するレジスタ(3)の出力か
    ら選択して制御記憶(1)へアドレスとして供給する選
    択手段(4)を具備することを特徴とするマイクロ命令
    割込み方式。
JP5736988A 1988-03-12 1988-03-12 マイクロ命令割込み方式 Expired - Lifetime JPH07117899B2 (ja)

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JP5736988A JPH07117899B2 (ja) 1988-03-12 1988-03-12 マイクロ命令割込み方式

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JP5736988A JPH07117899B2 (ja) 1988-03-12 1988-03-12 マイクロ命令割込み方式

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Publication Number Publication Date
JPH01232439A true JPH01232439A (ja) 1989-09-18
JPH07117899B2 JPH07117899B2 (ja) 1995-12-18

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