JP3157242B2 - マイクロ・プログラム制御におけるエラー処理方法 - Google Patents

マイクロ・プログラム制御におけるエラー処理方法

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JP3157242B2 JP00508792A JP508792A JP3157242B2 JP 3157242 B2 JP3157242 B2 JP 3157242B2 JP 00508792 A JP00508792 A JP 00508792A JP 508792 A JP508792 A JP 508792A JP 3157242 B2 JP3157242 B2 JP 3157242B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システムにおけ
るエラー処理方法に関し、特に、マイクロ・プログラム
制御におけるエラー処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の命令フェッチにおけるエラ
ー処理方法を示す図である。同図において、101はメ
モリ管理ユニット(以下、MMUと略記する)、102
は主記憶装置、103は命令バッファ、103aはオペ
レーション・コード・バッファ(以下、OPコード・バ
ッファと略記する)、103bはステータス・バッフ
ァ、104は制御記憶部、105はマイクロ・プログラ
ム・カウンタ、106はマイクロ命令レジスタ、107
はマルチ・プレクサ(以下、MPXと略記する)、10
8はマイクロ割込回路である。
【0003】同図において、論理アドレスIA(INSTRU
CTION ADDRES)の示すアドレスはMMU101において
実アドレスに変換され、そのアドレスに対応した命令が
主記憶装置102から読み出され命令バッファ103の
OPコード・バッファ103aに格納される。命令バッ
ファ103のOPコード・バッファ103aに格納され
たオペレーション・コード(以下、OPコードと略記す
る)はMPX107を介して制御記憶部104に与えら
れ、OPコードを制御記憶部104のアドレスとしてマ
イクロ命令が読み出される。
【0004】読み出されたマイクロ命令はマイクロ命令
レジスタ106に与えられて、マイクロ・プログラム制
御が行われる。また、マイクロ・プログラム・カウンタ
105はマイクロ命令が実行されると、制御記憶部10
4のアドレスに1を加えて、MPXを介して制御記憶部
104に与え、次のマイクロ命令が読み出される。ここ
で、主記憶装置102から命令を読み出し命令バッファ
103に格納する際、エラーが発生するとエラー要因が
命令バッファ103のステータス・バッファ103bに
セットされる。マイクロ割込回路108はステータス・
バッファ103bにエラー要因がセットされると、エラ
ー要因に応じたエラー処理ルーチンのマイクロ命令アド
レスを生成して、MPX107を介して制御記憶部10
4に与え、エラー処理のためのマイクロ命令を読み出し
てエラー処理を行なわせる。
【0005】ところで、上記した従来のエラー処理方法
においては、命令を読み出し命令バッファ103に格納
する際、エラーが発生するとエラー要因が命令バッファ
103のステータス・バッファ103bにセットされ、
これによりマイクロ割込回路108がエラー処理ルーチ
ンのマイクロ命令アドレスを生成しエラー処理を行って
いる。このため、命令を読み出し命令バッファ103に
格納する際、エラーが発生すると、エラー処理のための
マイクロ命令格納アドレスを生成する処理およびマイク
ロ割込処理が必要であり、エラー発生時の処理が複雑で
あるとともに、ハード・ウェア構成が複雑になるという
欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
方法の欠点を改善するためになされたものであって、マ
イクロ・プログラム制御におけるエラー処理を簡潔にす
るとともに、そのためのハード・ウェアの構成を簡単に
することができるマイクロ・プログラム制御におけるエ
ラー処理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1および図2は本発明
の原理ブロック図である。本発明の請求項1の発明は、
図1に示すように、主記憶部より読み出した命令を命令
バッファ1に格納し、命令バッファ1に格納されたオペ
レーション・コードをアドレスとして制御記憶部4より
マイクロ命令を読み出しマイクロ処理を実行するマイク
ロ・プログラム制御におけるエラー処理方法において、
命令フェッチ時にエラーが発生し、命令バッファ1のス
テータス2にエラー要因がセットされたときにエラー処
理プログラムのアドレスを含む第1の未定義命令コード
を発生する未定義命令コード発生手段3を設ける。
【0008】そして、命令フェッチ時に、エラーが発生
し、ステータス2にエラー要因がセットされると未定義
命令コード発生手段3は第1の未定義命令コードを発生
する。制御記憶部4は未定義命令コード発生手段3が発
生する上記第1の未定義命令コードをアドレスとして、
エラー処理プログラムを呼び出し、エラー処理を行う。
【0009】また、命令バッファ1に未定義命令コード
が格納されたことを検出する未定義命令コード検出手段
5を設ける。そして、未定義命令コード検出手段5によ
り、命令バッファ1に未定義命令コードが格納されたこ
とが検出された場合に、未定義命令コード発生手段3よ
り、未定義命令コード検出時の処理プログラムを格納し
たアドレスを含む第2の未定義命令コードを発生し、未
定義命令コード発生手段3の出力する第2の未定義命令
コードをアドレスとして、制御記憶部4より所定の処理
プログラムを呼び出し実行する。
【0010】本発明の請求項の発明は、図2に示すよ
うに、主記憶部より読み出した命令を命令バッファ1に
格納し、命令バッファ1に格納されたオペレーション・
コードをアドレスとして制御記憶部4よりマイクロ命令
を読み出しマイクロ処理を実行するマイクロ・プログラ
ム制御におけるエラー処理方法において、命令フェッチ
時に、エラーが発生したときにエラー要因がセットされ
るステータスの出力信号を命令バッファ1に格納された
オペレーション・コードに付加して制御記憶部4に与え
る。そして、命令フェッチ時にエラーが発生した場合、
上記ステータスの出力信号が付加されたオペレーション
・コードをアドレスとして、制御記憶部4のエラー処理
プログラムを呼び出し実行することにより、エラー処理
を行う。
【0011】
【作用】図1の請求項1の発明において、命令フェッチ
時に、エラーが発生すると、ステータス2にエラー要因
がセットされる。未定義命令コード発生手段3はステー
タス2にエラー要因がセットされると所定の第1の未定
義命令コードを発生し、制御記憶部4に与える。制御記
憶部4は未定義命令コード発生手段3が発生する未定義
命令コードをアドレスとして、エラー処理プログラムを
呼び出し、エラー処理を行う。
【0012】上記のようにすることにより、マイクロ割
込処理を行うためのマイクロ・アドレス生成処理が不必
要となり、エラー処理を簡潔に行うことが出来る。ま
た、OPコードの未使用コード(未定義命令コード)に
制御記憶部14のエラー処理アドレスを対応させている
ので、エラー処理のためのアドレス・ラインを余分に設
ける必要がなく、ハード・ウェアの構成を簡単にするこ
とができる。
【0013】また、未定義命令コード検出手段5による
未定義命令コード検出時、第2の未定義命令コードを発
生しそれに対応した処理を実行することにより、エラー
の発生により未定義命令コード発生部3が未定義命令コ
ードを発生した場合と、プログラムの暴走などにより命
令バッファ1が未定義命令コードを出力した場合を弁別
することができる。
【0014】図2の請求項の発明によれば、命令フェ
ッチにおいてエラーが発生したときにエラー要因がセッ
トされるステータス2の出力信号を制御記憶部4に与
え、エラー処理を行っているので、マイクロ割込処理を
行うためのマイクロ・アドレス生成処理が不必要とな
り、エラー処理を簡潔に行うことが出来る。
【0015】
【実施例】図3は本発明の第1の実施例を示す図であ
る。同図において、11はMMU、12は主記憶装置、
13は命令バッファ、13aはOPコード・バッファ、
13bはステータス・バッファ、14は制御記憶部、1
5はマイクロ・プログラム・カウンタ、16はマイクロ
命令レジスタ、17はMPX、18は未定義命令コード
検出部、19は未定義命令コード発生部である。
【0016】図3は図5の従来例と較べ、マイクロ割込
回路108が除去されており、未定義命令コード検出部
18、未定義命令コード発生部19が付加されている点
で相違しその他は図5とほぼ同様の構成を持っている。
図3における未定義命令コード検出部18はOPコード
・バッファ13aより読み出されたOPコードが未定義
命令コードである場合を検出する手段である。ここで、
未定義命令コードとはOPコードとして定義されていな
いコード、すなわち、OPコードとして使用されていな
いコードを意味し、通常は、例えば、プログラムが暴走
した場合などに発生する。
【0017】また、未定義命令コード発生部19は、エ
ラーが発生しエラー要因が命令バッファ13のステータ
ス・バッファ13bにセットされている場合および未定
義命令コード検出部18が未定義命令コードを検出した
場合、それぞれ第1および第2の所定の未定義命令コー
ド信号を発生する手段であり、エラーが発生していない
場合あるいは、未定義命令コードが検出されない場合に
は、OPコード・バッファ13aより読み出されたOP
コードをそのままMPX17を介して制御記憶部14に
与える。
【0018】また、図3の制御記憶部14の上記第1の
所定の未定義命令コードに対応したアドレスにはエラー
処理プログラムが格納されている。また、制御記憶部1
4の上記第2の所定の未定義命令コードに対応したアド
レスには未定義命令コード検出時の処理プログラムが格
納されている。例えば、OPコードが8ビットで構成さ
れ、OPコードとして定義されていない未定義命令コー
ドが、16進表記で{’03’,’80’,’FF’}
の3種類存在する場合、これらの未定義命令コードの内
{’FF’}をエラー処理に割り当てる。そして、エラ
ーが発生しエラー要因が命令バッファ13のステータス
・バッファ13bにセットされると、未定義命令コード
発生部19は上記未定義命令コード{’FF’}を発生
する。
【0019】また、未定義命令コード検出部18が未定
義命令コードを検出した場合には、未定義命令コード発
生部19は上記未定義命令コードの内{’80’}を発
生する。一方、制御記憶部14のアドレス{’FF’}
にはエラー処理プログラムが格納されており、未定義命
令コード発生部19が上記未定義命令コード{’F
F’}を発生すると、アドレス{’FF’}のエラー処
理プログラムが呼び出され実行される。また、制御記憶
部14のアドレス{’80’}には未定義命令コード検
出時の処理プログラムが格納されており、未定義命令コ
ード発生部19が上記未定義命令コード{’80’}を
発生すると、アドレス{’80’}の処理プログラムが
呼び出され実行される。
【0020】次図3の実施例に動作について説明す
る。命令のフェッチ時にエラーが発生していない場合
は、図5に示した従来例と同様に、論理アドレスIA
(INSTRUCTION ADDRES)の示すアドレスはMMU11に
おいて実アドレスに変換され、そのアドレスに対応した
命令が主記憶装置12から読み出され命令バッファ13
のOPコード・バッファ13aに格納される。
【0021】命令バッファ13のOPコード・バッファ
13aに格納されたOPコードはMPX17を介して制
御記憶部14に与えられ、OPコードを制御記憶部14
のアドレスとしてマイクロ命令が読み出される。読み出
されたマイクロ命令はマイクロ命令レジスタ16に与え
られて、マイクロ・プログラム制御が行われる。また、
マイクロ・プログラム・カウンタ15はマイクロ命令が
実行されると、制御記憶部14のアドレスに1を加え
て、MPXを介して制御記憶部14に与え、次のマイク
ロ命令が読み出される。
【0022】ここで、主記憶装置12から命令を読み出
し命令バッファ13に格納する際、エラーが発生すると
エラー要因が命令バッファ13のステータス・バッファ
13bにセットされる。未定義命令コード発生部19は
ステータス・バッファ13bにエラー要因がセットされ
ると、第1の所定の未定義命令コード(例えば、{’F
F’})を発生する。この未定義命令コードはMPX1
7を介して制御記憶部14に与えられ、上記した第1の
未定義命令コードに対応したアドレスのエラー処理プロ
グラムが呼び出されて実行される。
【0023】また、プログラムの暴走などにより、命令
バッファ13のOPコード・バッファ13aに未定義命
令コードがセットされると、未定義命令コード検出部1
8が出力を発生し、未定義命令コード発生部19は第2
の所定の未定義命令コード(例えば{’80’})を発
生する。この未定義命令コードはMPX17を介して制
御記憶部14に与えられ、上記した第2の未定義命令コ
ードに対応したアドレスの処理プログラムが呼び出され
て実行される。
【0024】未定義命令コード検出部18を設け、未定
義命令コード検出時、第2の未定義命令コードを発生し
それに対応した処理を実行するように構成することによ
り、エラーの発生により未定義命令コード発生部19が
未定義命令コードを発生した場合と、プログラムの暴走
などによりOPコード・バッファ13aより未定義命令
コードが出力された場合を弁別することができる。
【0025】本実施例は上記のようにエラー検出時、未
定義命令コードを制御記憶部に出力しエラー処理を行う
ように構成したので、従来例におけるマイクロ割込回路
が不必要となるとともに、マイクロ割込処理を行うため
のマイクロ・アドレス生成処理が不必要となり、エラー
処理を簡潔に行うことが出来る。また、OPコードの未
使用コード(未定義命令コード)に制御記憶部14のエ
ラー処理アドレスを対応させているので、エラー処理の
ためのアドレス・ラインを設けることなくエラー処理を
行うことができ、ハード・ウェアの構成を簡単にするこ
とができる。なお、上記実施例においては、エラー発生
時に出力される未定義命令コードが1種類である場合に
ついて説明したが、ステータス・バッファ13bに複数
のエラー要因がセットされる場合には、それに応じて複
数の未定義命令コードを割り当て、エラー要因に対応し
た処理を実行することができる。
【0026】図4は本発明の第2の実施例を示す図であ
る。同図aはその構成の一部を示したものであり、同図
aに示した部分以外の構成は図3に示したものと同様の
構成を持ち、図3と同一の構成要素には同一の符号が付
されている。また、同図bは同図aの動作を説明する図
である。
【0027】本実施例は、OPコード・バッファ13a
の出力に加えて、ステータス・バッファ13bの出力を
MPX17に加えるように構成したものであり、例え
ば、OPコードが8ビットで、ステータス・バッファ1
3bの出力が1ビットの場合には、同図に示すように、
MPX17には、9ビットの信号が加わる。そして、命
令フェッチ時にエラーが発生し、エラー要因がステータ
ス・バッファ13bにセットされると、図4bに示すよ
うに、制御記憶部14のアドレス(図4bのCSアドレ
ス)の先頭ビットにエラー信号がセットされる。
【0028】一方、制御記憶部14の対応したアドレス
には、エラー処理プログラムが格納されており、図4b
のCSアドレスの先頭ビットにエラー信号がセットされ
ると、エラー処理プログラムが呼び出されエラー処理が
実行される。本実施例においては、上記のように構成し
たので、従来例におけるマイクロ割込回路が不必要とな
るとともに、マイクロ割込処理を行うためのマイクロ・
アドレス生成処理が不必要となり、エラー処理を簡潔に
行うことが出来る。
【0029】なお、ステータス・バッファ13bに複数
のエラー要因がセットされる場合には、それに応じて制
御記憶部14のアドレスのビット数を増加し、エラー要
因に対応したエラー処理を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明においては、従来例におけるマイクロ割込回路が
不必要となるとともに、マイクロ割込処理を行うための
マイクロ・アドレス生成処理が不必要となり、エラー処
理を簡潔に行うことが出来る。特に、本発明の請求項1
の発明によれば、OPコードの未使用コード(未定義命
令コード)に制御記憶部14のエラー処理アドレスを対
応させているので、制御記憶部14にエラー処理のため
のアドレス・ラインを余分に設けることなくエラー処理
を行うことができ、ハード・ウェアの構成を簡単にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の原理図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図5】従来例を示す図である。
【符号の説明】
11 MMU 12 主記憶装置 1,13 命令バッファ 13a OPコード・バッファ 13b ステータス・バッファ 4,14 制御記憶部 15 マイクロ・プログラム・カウンタ 16 マイクロ命令レジスタ 17 MPX 5,18 未定義命令コード検出部 3,19 未定義命令コード発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−11430(JP,A) 発明協会公開技報公技番号91−9564号 発明協会公開技報公技番号91−9559号 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/22 - 9/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主記憶部より読み出した命令を命令バッ
    ファに格納し、命令バッファに格納されたオペレーショ
    ン・コードをアドレスとして制御記憶部よりマイクロ命
    令を読み出しマイクロ処理を実行するマイクロ・プログ
    ラム制御におけるエラー処理方法であって、未定義命令コード検出手段と、 命令フェッチ時に、命令
    バッファのステータスにエラー要因がセットされたとき
    にエラー処理プログラムのアドレスを含む第1の未定義
    命令コードを発生し、また、上記未定義命令コード検出
    手段により命令バッファに未定義命令コードが格納され
    たことが検出されたとき、未定義命令コード検出時の処
    理プログラムを格納したアドレスを含む第2の未定義命
    令コードを発生する未定義命令コード発生手段とを設
    け、 命令バッファのステータスにエラー要因がセットされた
    とき、上記未定義命令コード発生手段が出力する第1の
    未定義命令コードをアドレスとして、制御記憶部よりエ
    ラー処理プログラムを呼び出し実行することによりエラ
    ー処理を行い、また、上記未定義命令コード検出手段により命令バッフ
    ァに未定義命令コードが格納されたことが検出されたと
    き、上記未定義命令コード発生手段が発生する第2の未
    定義命令コードをアドレスとして、制御記憶部より未定
    義命令コード検出時の処理プログラムを呼び出し実行す
    ことを特徴とするマイクロ・プログラム制御における
    エラー処理方法。
  2. 【請求項2】 主記憶部より読み出した命令を命令バッ
    ファに格納し、命令バッファに格納されたオペレーショ
    ン・コードをアドレスとして制御記憶部よりマイクロ命
    令を読み出しマイクロ処理を実行するマイクロ・プログ
    ラム制御におけるエラー処理方法であって、 命令フェッチ時に、エラーが発生したときにエラー要因
    がセットされるステータスの出力信号を命令バッファに
    格納されたオペレーション・コードに付加して制御記憶
    部に与え、 命令フェッチ時にエラーが発生した場合、上記ステータ
    スの出力信号が付加されたオペレーション・コードをア
    ドレスとして、制御記憶部のエラー処理プログラムを呼
    び出し実行することにより、エラー処理を行うことを特
    徴とするマイクロ・プログラム制御におけるエラー処理
    方法。
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