JPH01230508A - 歯科用接着剤 - Google Patents

歯科用接着剤

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JPH01230508A
JPH01230508A JP63056187A JP5618788A JPH01230508A JP H01230508 A JPH01230508 A JP H01230508A JP 63056187 A JP63056187 A JP 63056187A JP 5618788 A JP5618788 A JP 5618788A JP H01230508 A JPH01230508 A JP H01230508A
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Norio Nakabayashi
宣男 中林
Katsuhisa Nagata
永田 勝久
Toru Nikaido
徹 二階堂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は歯科用接着剤、特に還元剤としてN−フェニル
グリシン、光増感剤としてdl−カンファーキノンを含
有する歯科用接着剤に関する。
〔従来の技術〕
近年光重合型コンポジットレジンが臨床に普及し、それ
に伴って、光重合型歯科用接着剤の研究、商品化が進ん
でいる0本発明者らは、新しい歯科用接着材料を開発す
る目的で光重合触媒系に着目し、光重合型コンポジット
レジンの生歯象牙質への接着に関する研究を行ってきた
〔二階堂徹、中林宣男:光重合型ボンディングライナー
に関する基礎的研究 第1報 4−META濃度、ペー
スモノマーの検討、歯材器、 6(5)、 685−6
89.1987、二階堂撤、中林宣男:光重合型ボンデ
ィングライナーに関する基礎的研究 第2報 2−メタ
クリロキシエチルp−メトキシフェニルリン酸の象牙質
接着促進効果について、歯材器、6(5)。
690−694.1987.竹山守男、橿渕信部、中林
宣男。
増原英−:歯科用即硬性レジンに関する研究(第17報
)歯質および歯科用金属に接着するレジン。
歯理工誌、 19(4)、 179−184.1978
.及び中林宣男、神田和郷:2−メタクリロキシエチル
p−メトキシフェニルリン酸を含むボンディング剤と象
牙質前処理剤の検討、歯材器、6(4)、 396−4
02゜1987)) 。
前記従来の光重合型ボンディングライナーの組成は、光
増感剤としてdl−カンファーキノン(以下CQと略記
)、還元剤としてN、N−ジメチルアミノエチルメタク
リレート(以下DMAEMAと略記)、接着促進モノマ
ーとして4−メタクリロキシエチルトリメリット酸無水
物(以下4−METAと略記)、あるいは2−メタクリ
ロキシエチルp−メトキシフェニルリン酸(以下CH。
0〜OHと略記)、ベースモノマーとしてトリエチレン
グリコールジメタクリレート(以下TEGDMAと略記
)から成るものである。
又1本発明者による発明の1つである4−メタクリロキ
シエチルトリメリット酸又はその無水物を主要構成成分
として含有する接着剤組成物の発明(特公昭58−17
513号)、その他接着ビニル化合物として炭素数7以
上の比較的大きな親油性部分と親水性の強いp O(O
H) x基を分子内に兼ね備えたビニル化合物を含有す
る歯科用接着剤(特公昭58−21607号)、二つの
カルボキシル基が同一の炭素原子に統合したアクリレー
ト化合物を含有する接着性被膜形成材の発明(特公昭6
3−8407号)等がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記本発明者らの従来の光重合型の接着
剤或いは接着剤組成物と生歯象牙質との接着強さは、C
Q−DMAEMA・4−META・TEGDMAにおい
て約3MPa(メガパスカル)であり、 CQ−DMA
EMA−CH,O〜OH・TEGDMAでは約6.4M
Paの接着強さであったが、そのライナーの硬度は充分
とは言えず。
さらニ4− M E T AやCH,O〜OHの濃度が
高くなるにつれて、ライナーが硬化しにくくなり、従っ
て接着力が低下する傾向が見られた。これは、酸性モノ
マーである4−METAあるいはCH。
O〜OHと3級アミンであるDMAEMAが電荷移動錯
体(Charge−Transfer  Comp l
θX)を形成することによって、光照射を行なっても充
分にラジカルが生成せず、重合が進行しないためである
と考えられ、充分な硬度と接着強さを有するものが求め
られている。
又、前記特公昭58−17513号及び特開昭63−8
407号の発明は接着促進上ツマ−として、4−MET
、4−META及び4−METと同族の酸性上ツマー1
一般式、 で示されるアクリレート化合物を用いるものであるが、
ラジカル重合型接着剤であり(特公昭58−17513
号には光増感剤を用いる旨の記載はあるが、具体的に光
重合型の組成物の例はない)、又特開昭58−2160
7号の発明は2−メタクリロキシエチルp−メトキシフ
ェニルリン酸(CH,O〜OH)と同族の一般式 で示されるアクリレートとリン酸を含有するビニル化合
物を接着促進上ツマ−として用いる接着剤であるが、重
合開始剤及び光増感剤の両者を用いて硬化する旨の記載
はあるが光硬化の具体的な記載はなく、又光増感剤とし
てCQを用いることについての記載はない。
重合開始剤を用いる接着剤は変色したり、所望のときに
自由に適用できず、又作業性の点でも面倒な面が多いの
で、その点ですぐれている光重合型のものが望まれ、光
重合型で接着力のすぐれた歯科用接着剤が望まれている
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは前記の問題点を解決すべく、新しい歯科用
接着剤を開発する目的で光重合触媒に着目し、光照射に
よりライナーを充分に硬化させるためライナー中の触媒
の検討を種々行ない、従来光増感剤であるdl−カンフ
ァーキノン(CQ)と共に用いられている還元剤3級ア
ミンであるDMAHMAの代わりとして、N−フェニル
グリシン(以下NPGと略記)に着目し、これを還元剤
とし、さらに接着促進上ツマ−1その他前処理剤につい
て検討することにより、接着強さの向上は勿論、ライナ
ーの硬化の問題も解決できる歯科用接着剤を提供するも
のである。
即ち、本発明はN−フェニルグリシンとdl−カンファ
ーキノン、接着促進モノマー及びベースモノマーを主要
成分として含有する歯科用接着剤に関する。
本発明で用いるN−フェニルグリシン(N P G)は
歯科用接着剤成分中還元剤成分に属する。歯科用接着剤
成分である還元剤としてはN、N−ジメチルアミノエチ
ルメタクリレート(DMAEMA)等が知られているが
、光増感剤であるdl−カンファーキノン(CQ)との
組合せにおいて1本発明ではN−フェニルグリシンを用
いる。
又、dl−カンファーキノンは前記のとおり。
光増感剤として、これまで還元剤N、N−ジメチルアミ
ノエチルメタクリレート等と用いることは知られている
が、これをN−フェニルグリシンと組合せ用いた例はこ
れまでない0本発明では光増感剤としてdl−カンファ
ーキノンと還元剤N−フェニルグリシンを組合せ用いる
ものである。
本発明で用いる接着促進上ツマ−は、酸性モノマーであ
る4−メタクリロキシエチルトリメリット酸(4−ME
T)及びその無水物(4−META)、2−メタクリロ
キシエチルp−メトキシフェニルリン酸(CH,0−0
H)、中性モノマーである2−ヒドロキシ−3−フェノ
キシプロピルメタクリレ−)−(HPPM)、 CH。
■ 4−ME T CH。
■ −META CH。
OH CH,0−OH 前記4−METとの同族化合物、一般式(式中R8はH
,アルキル基、R3はアルキレン基、R1はH,アルキ
ル基、nは1又は2である。)の化合物であり、具体的
には 等特開昭63−8407号公報に示される化合物である
又、2−メタクリロキシエチルp−メトキシフェニルリ
ン酸(CH,〜OH)と同族化合物、−般式 〔式中、R,:H,炭素数1〜6のハロゲンを有するこ
とがある炭化水素基、GOOA (Aは炭素数1〜20
のハロゲンを有することがある炭化水素基)またはハロ
ゲン。
R,: R,と同義 R3:H1炭素数1〜6のハロゲンを有することがある
炭化水素基、ハロゲンまたはCNm:1〜3の整数 R4:  (COX)mRa(Y)k、  (CO)+
*Ra(Y)k、(ZCO)+5Ra(Y)k、 (Z
)mRb(Y)kまたは(Re)m(Y)kを表す、但
し、Ra、 Rb、Reはそれぞれ炭素数4〜40,5
〜40,5〜40の(m+1)価の有機基、XおよびY
はO,SまたはNRd(RdはHまたは炭素数1〜4の
アルキル基)を表わし、2は0またはSを表す、にはO
または1を表す〕の化合物であり、具体的には 島 具 H,C=C−C00CH,CH=CHCH,−0−PO
H蒙 OH Br        OH OH CH,CH,OH H,C=C−C00CH,CH,0OCCH,CH,C
00CH,CI、 −0−P−OHOH α         OH OH OH 5OH OH 等であり、特開昭58−21607号公報に記載された
化合物である。
本発明で用いられるベースモノマーはこの種の接着剤に
用いられるベースモノマーはいずれも使用でき、多官能
メタクリレート、とりわけトリエチレングリコールジメ
タクリレート(TEGDMA)が好ましい。
本発明の還元剤N−フェニルグリシン(A)。
光増感剤dfi−カンファーキノン(B)、接着促進上
ツマ−(C)及びベースモノマー(D)の組成割合は、
(A)0.3〜1重量%、(B)0.3〜1重量%、(
C)0〜10重量%、(D) 80.0〜99.4重量
%、好ましくは(A)0.3〜0.6重量%、(B)0
.5〜0.7重量%、(C)0.5〜5.0重量%、(
D)93〜99重量%である。
本発明の接着剤は、さらに通常用いられる公知の無機質
等粉末充填剤、粘着性付与剤1重合促進剤1重合調節剤
1重合禁止剤等を必要に応じて添加することができる。
本発明の接着剤は溶媒を特に必要としないが、必要に応
じて、ケトン系、アルコール系等の各種溶媒を用いるこ
ともできる。
本発明の接着剤の歯牙への適用にあたって9通常行われ
る歯牙の前処理を行なうことができる。
歯牙の前処理剤としてPH7,4に調整した0、5M 
E DTA ・2Na(EDTA5−0)、0.3ME
DTA ・2 Na−0,2ME DTA−Fe−Na
(E D TA 3−2)等を用いることができ、これ
らの前処理剤の中ではEDTA3−2での前処理が接着
力が向上し好ましい。
本発明の好ましい使用態様は、被着面に、NPGとCQ
、接着促進モノマー及びベースモノマーとの混合物から
なる接着剤組成物を塗布し、光照射させて、接着剤層を
形成させるものである。
光照射は20〜60秒である。
〔作用〕
光増感剤dl−カンファーキノン(cQ)とN−フェニ
ルグリシン(NPG)とを組合せて用い、接着促進上ツ
マ−とベースモノマーとを配合することにより、光重合
により接着力がすぐれ、硬度のすぐれた接着剤が得られ
る。そして、接着促進モノマーが酸性モノマーである4
−メタクリロキシエチルトリメリット酸(4−MET)
やその無水物(4−META)及びその同族化合物、又
は2−メタクリロキシエチルp−メトキシフェニルリン
酸(CH□0−0H)及びその同族化合物のとき、その
接着強さが向上する、 NPGは、CQと組み合わせることによって、光重合触
媒等における還元剤として作用する。CQ−NPG系に
おける4−MET、CH,0−OHの接着促進効果はモ
ノマーの歯質滲透性の向上と、重合を促進させる効果で
ある。これに対して、CQ −DMAEMA (N1N
−ジメチルアミノエチルメタクリレート)系では、4−
META添加によりモノマーの歯質滲透性は向上するが
、3級アミンであるDMAHMAと酸性モノマーである
4−METAがCTコンプレックスを形成し、その結果
、CQ−DMAEMA・4−META−TEGDMAか
らなる組成物では重合性が低下し。
接着強さは向上しない。
〔実施例〕
以下に、本発明を実施例にて説明するが1本発明はこれ
らの例に限定されるものでないことは言うまでもない。
実施例1 璧」JIu【罷1 光増感剤:da−カンファーキノン(CQ) 0.5瞥
t%還元剤 二N−フェニルグリシ(NPG)   0
,5vt%接着促進モノマー:4−メタクリロキシエチ
ルトリメリット酸(4−MET)      0−10
wt%ベースモノマーニトリエチレングリコールジメタ
クリレート(TEGDMA)        89=9
9vt%農1凰玖嵐主 光増感剤:   CQ           0.5w
t%還元剤 :   N P G          
0.5vt%接着促進モノマー:2−メタクリロキシエ
チルP−メトキシフェニルリン酸(CH,0−0H)0
−10vt% ヘ−ス−T−/?−:  TEGDMA    89−
99vt%遺1凰底皇且 光増感剤” Q           O,5vt%還
元剤 :   N P CO,5wt%接着促進モノマ
ー:2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルメタクリ
レート(HPPM)O−10vt%ベースモノマー: 
T E G D M A     89−99wt%遺
lK虱或隻土 光増感剤:   CQ           O,5v
t%還元剤 :   N P G        O−
0,7wt%接着促進モノマー: 4− M E T 
     2.Ovt%へ=スモ)マー:TEGDMA
  96.8〜97.5wt%IL組迩虹腹」−(比較
例1) 光増感剤:   CQ           o、s%
jt%還元剤 :NユN−ジメチルアミノエチルメ9 
’) ’J L/ −ト(DMAEMA)   O;5
vt%接着促進モノマー:4−メタクリ口キシエチルト
リメリット酸無水物(4−META)    O〜1o
vt%ベースモノマー : TEGDMA    8!
1l−99vt%豊1監慮良且(比較例2) 光増感剤:   CQ           O,5v
t%還元剤 :  DMAEMA        O,
5wt%接着促進モノ? −: HP P M    
 O〜5.Owt%ペースモノマー: T E G D
 M A  94.0〜99.Ovt%11x簾友茎 冷凍保存された生歯を必要時に解凍し、耐水エメリーペ
ーパー#180〜#600まで順に研削し、象牙質を露
出させ、被着体を得た0次に0.3M EDTA ・2
 Na−0,2M E DTA−Fe−Na(E DT
A3−2)にて60秒間前処理し、水洗、エアーブロー
にて乾燥後、室温にて10分間放置した。さらに直径5
.4閣の両面テープにて面積を規定し、被着面に前記光
重合型接着剤組成物を塗布し、直上から60秒間照射を
行なった。光照射器はDaylightLamp (S
HOFU)を用いた。さらに内径6■、高さ約lalの
アクリルリングを載せ、光重合型コンポジットレジン5
ilux Universal Pa5ta (3M)
を充填、60秒間光照射を行った。その後即硬性レジン
を用いてアクリルロッドを植立し、試料とした。
試料は30分室温放置後、37℃水中1日浸漬し、引っ
張り試験を行った。引っ張り試験は、オートグラフDS
S −500(島津)を用い、クロスヘツドスピード2
.0■/■inで行った。
各試料の引っ張り接着強度を第1表(接着剤組成物1〜
3,5及び6)、第2表(接着剤組成物4)にぞれぞれ
示す、各値は5回の測定の平均値である。
第1表(接着強さMpa)   Mpa:メガパスカル
(10’ N/m” )第2表(接着強さMpa) 一硬化せず、測定不能Mpa:ルミ:メガパスカル6N
/♂)第1〜第2表の結果より明らかなように、CQ・
NPG系組成物を主要成分とする本発明の接着剤は従来
のCQ−DMAEMA系組成物のものに比して接着力が
顕著にすぐれたものであり〔例えば第1嵌接着剤組成物
No、1とNo、5 (比較例1)及びNo、3とNo
、6 (比較例2)参照〕。
特に接着促進上ツマ−では酸性モノマーである4−ME
T及びCH,O〜OHがすぐれた接着力を有するもので
あった。
又、本発明の接着剤組成物の硬化状態についても、ガラ
ス棟板上にライナーを塗布し、60秒間光照射した後、
ビンセットで触れることによりライナーの硬さを判定し
た結果、CQ−NPG系では。
4−MET又はCH,○〜OH添加したライナーにおい
ては硬化が非常に良好であった。
これに対して、CQ、DMAEMA系(比較例1及び2
)ではいずれも硬化が不充分であり、満足のいく硬度の
ものは得られなかった。
なお、歯牙の接着前処理剤としてpH7,4に調整した
0、5M EDTA・2Na  (EDTA5−0)及
び0.3M  EDTA ・2Na−0,2M  ED
TA ・Fe−Na (EDTA3−2)を用いて試験
した結果はEDTA3−2での処理の方が接着力が向上
した。これはFeの効果と考えられる。
〔発明の効果〕
本発明の接着剤はCQ、NPG系とすることにより光重
合型接着剤として接着力及び硬度のすぐれたものとなり
1重合が所望の時に自由にできる、作業性にすぐれてい
るという光重合型接着剤の特徴と共に実用性の高い接着
剤と言える。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N−フェニルグリシンとdl−カンファーキノン
    、接着促進モノマー及びベースモノマーを主要成分とし
    て含有する歯科用接着剤。
  2. (2)N−フェニルグリシンを0.3重量%から1重量
    %含有する請求項1記載の歯科用接着剤。
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