JPH01228061A - 補間回路 - Google Patents

補間回路

Info

Publication number
JPH01228061A
JPH01228061A JP5419688A JP5419688A JPH01228061A JP H01228061 A JPH01228061 A JP H01228061A JP 5419688 A JP5419688 A JP 5419688A JP 5419688 A JP5419688 A JP 5419688A JP H01228061 A JPH01228061 A JP H01228061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
memory
arithmetic
arithmetic unit
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5419688A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Osada
淳 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5419688A priority Critical patent/JPH01228061A/ja
Publication of JPH01228061A publication Critical patent/JPH01228061A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Complex Calculations (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、記録媒体または伝送媒体からディジタルオー
ディオ信号を再生する装置において、誤りの生じた標本
値を、この前後の正しい標本値を用いて補間する補間回
路に関する。
従来の技術 近年、ディジタルオーディオ機器の補間回路において、
直線近似による補間が行なわれることがある。以下、上
述した従来の補間回路の1例について図面を参照しなが
ら説明する。
第3図は従来の補間回路のブロック図を示すものである
。第3図の構成は一般的な汎用マイクロプロセッサ−の
構成とほぼ等しい、lは補間回路に入力される標本値を
記憶するメモリ、2は算術演算、論理演算、比較などを
行ないこの結果を保持する演算回路、4は制御回路であ
り、マイクロプログラム命令の実行により補間回路の各
部を制御する。5は各種の値を記憶する汎用レジスタ。
6は入力レジスタ、7は出力レジスタ、8は補間回路の
入力、9は補間回路の出力、lOは補間フラグの入力で
ある0以上のように構成された補間回路について、以下
その動作について説明する。
補間回路に入力される標本値(DIN)と補間フラグ(
IPFLAG)の関係を第4図に示す。
x印で表した標本値XIIXI!XImは誤りのある標
本値であり、これらの標本値が誤りであることは補間フ
ラグの値が1となることで示される。補間回路は、誤り
のある標本値に先行する正しい標本値X、と後続する正
しい標本値XMからこの間を補間する値X’II ”I
 ”IIを求め、X1)XI!X、に置き換えて出力す
るものである。
まず、補間フラグに0が連続するとき、すなわち入力さ
れる標本値に誤りがない場合の補間回路の動作を説明す
る。第5図は補間回路に入力される標本値(D I N
)、出力される標本値(DOUT)、入力される補間フ
ラグ(IPFLAG)とメモリlの内容を表したもので
ある。第5図(A)は入力される標本値に誤りがない状
態を示す、tlにおいては、入力レジスタ6にX、がセ
ットされ、メモリ1の2番地からX、が読み出されて出
力レジスタ7にセントされた後、入力レジスタ6の値X
わがメモリ1の2番地に書き込まれる。この後、アドレ
スレジスタ12の値を演算装置2により1つ加算して3
とする。この後、1.と同様に+2における処理を行な
う0以上の動作が繰り返され、補間回路に入力される標
本値は一度メモリ1に書き込まれた後、5標本時間遅れ
て出力される。
次に、補間フラグに1が3つ連続するとき、すなわち入
力される標本値に3つ連続する誤りがあり、31本値の
補間を行なう場合の補間回路の動作を説明する。第5図
(B)は入力される標本値に誤りが3つ連続するときの
様子を示す、t、までの動作は入力の標本値に誤りがな
い場合と同じである。t、で補間フラグが0になったこ
とから、3つ連続する補間が必要であることがわかり、
補間する標本値を求める演算を開始する。誤った標本値
に先行する正しい標本値X、と後続する標本値X、をメ
モリ1から読み出し、この二つの標本値から補間する値
x’、、 x’、x’。を求め、メモリlのX1)X、
X1)の値を置き換える。直線近似により補間を行なう
場合、X l u X 1. X l。は次式により求
める。
Δ−(X、−X、)/4  ・・・・・・+1)x’、
−x、+Δ    ・・・・・・(2)x’  −x’
  +Δ   ・・・・・・(3)l       I
I x’  −x’  +Δ   ・・・・・・(4)ul
! このとき、演算回路2は(1)〜(4)の演算を行なう
だけではなく、メモリ1のアドレスも計算する。このた
め、例えば(2)式の演算と(3)式の演算の間では、
演算回路2に保持された値X ’ IIは一度汎用レジ
スタ5に転送し記憶した後、演算装置2はメモリのアド
レスの計算を行なう。
発明が解決しようとする課題 従来の補間回路では、一つの演算装置によりメモリのア
ドレス計算と補間する標本値を求める演算を行なうため
に、演算装置における演算処理量および演算装置と汎用
レジスタ間の値の転送回数が多く、ディジタルオーディ
オ信号の標本化周期で補間演算を完了するためには演算
装置に並列型乗算器を使用するなどハードウアアの高速
化が必要であり、このために回路素子が増加してコスト
が増大するという問題点を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、演算装置における演算処理量
および演算装置と汎用レジスタ間の値の転送回数が少な
い補間回路を徒供するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の補間回路においては
、ディジタルオーディオ信号を入力し、この連続する標
本値を記憶するメモリと、前記メモリに記憶された値に
対して演算を行ない構成要素に並列型乗算器を含まない
第1の演算装置と、前記メモリのアドレスを演算する第
2の演算装置とを備えたものである。
また、前記メモリの容量がNワードであるときに第2の
演算装置がN進の演算を行なえるようにすると効果的で
ある。
作用 本発明は上記した構成により、メモリのアドレスを計算
する演算装置と、補間する標本値を求め演算装置をそれ
ぞれ独立に設け、演算を並行して行なうことにより、演
算装置における演算処理量および演算装置と汎用レジス
タ間の値の転送回数を削減し、比較的低速のハードウェ
アにより補間回路を実現できるようにした。
実施例 以下本発明の一実施例の補間回路について、図面を参照
しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における補間回路のブロ
ック図を示すものである。第1図において、1は補間回
路に入力される標本値を記憶するメモリ、2は算術演算
、論理演算、比較などを行ないこの結果を保持する第1
の演算回路、3は算術演算、論理演算、比較などを行な
いこの結果を保持する第2の演算回路、4は制御回路で
あり、マイクロプロセッサ命令の実行により補間回路の
各部を制御する。5は各種の値を記憶する汎用レジスタ
、6は入力レジスタ、7は出力レジスタ、8は補間回路
の入力、9は補間回路の出力、10は補間フラグの入力
、1)はデータのパスラインである0以上のように構成
された補間回路について、以下その動作について説明す
る。
この補間回路は最高3つ連続する誤りを補間するもので
ある。第5図CB)に示されるとき、つまり補間フラグ
が3つ連続するとき、(1)〜(4)式により補間する
(IX’、、X’I!X’。を求め、メモリlの値を書
き換える点は第3図の従来例の補間回路と同じである。
従来例の補間回路と本発明の補間回路で異なる点は、メ
モリlのアドレスをアドレスレジスタ12が与えるので
はな(、演算装置3が与えるようにしたことである0本
発明の補間回路が、(2)〜(4)の演算を行なう過程
について以下に説明する。
まず、汎用レジスタ5にΔを、演算装置2にxllを、
演算装置3に3をセットする。第1ステツプでは、演算
装置2はX、とΔの加算を行ない、この結果x゛1)を
演算装置2に保持すると共にメモリlの3番地に書き込
む、これと同時に演算回路3の出力値を4とする。第2
ステツプでは、演算装置2はXo1.とΔの加算を行な
い、この結果X′1を演算装置2に保持すると共にメモ
リ1の4番地に書き込む、これと同時に演算回路3の出
力値をOとする。第3ステツプでは、演算装置2はXo
。とΔの加算を行ない、この結果X′。を演算装置2に
保持すると共にメモリ1の4番地に書き込む0以上の3
ステツプで演算を完了する。
第3図の従来例の補間回路においては、(2)式の演算
によりXo、1を求めてメモリlに書き込んだ後、演算
回路2はXo4を書き込むメモリlのアドレス(4番地
)を求める計算を行なう、このため、演算回路に保持さ
れたXollは汎用レジスタ5に転送して記憶する必要
がある。このように、1つの演算装置で補間する標本値
とアドレスの計算を行なうと演算回数が単純に2倍に増
えるだけではなく、演算途中の値を汎用レジスタ5に転
送して記憶する必要があるために、演算処理に要するス
テップ数が増加する。
これに比較して、本発明の補間回路においては演算装置
2と演算装置3の各ステップにおける演算結果は次のス
テップの演算で利用できる。このため、演算装置2と汎
用レジスタ5の間で値の転送を行なう必要がなく、演算
の効率が良い。
以上のように本実施例によれば、補間する標本値を求め
る演算装置と、メモリのアドレスを計算する演算装置を
別に設けたことにより、演算装置における演算処理量を
削減できる。さらには、補間演算におけるステップ数を
減らすこともできる。
以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。第2図は本発明の第2の実施例を示す補間
回路の演算袋23のブロック図である。
同図において、13は5進の加算器、14は加算結果を
保持するレジスタ、15は各種の値を記憶するための汎
用レジスタ、16はバスである。
上記のように構成された補間回路の演算装置3について
、以下その動作を説明する。
第1図においてメモリ1の容量が5ワードであれば、演
算装置3が出力するメモリ1のアドレスはO〜4の範囲
である0例えば、第5図(A)の場合にはメモリ1のア
ドレスは0から4を繰り返すだけである。加算器13が
5進の加算器つまり4+1が0となるものであれば、メ
モリ1のアドレスの計算において例外処理が不要となる
0例外処理とは、通常のディジタル回路で3ビツトの加
東器を構成すれば8進の加算器になるので、加算器の出
力が5以上になったときには、レジスタ14に保持され
た値は変更する必要がある。このために余分なステップ
数が必要になる。
以上のような、補間回路の演算装置3が5進の演算を行
なうことにより、メモリのアドレスの計算が効率良くで
きる。
なお、第1及び第2の実施例においては最高3つ連続す
る補間を行なうものとしたが、この数に限定されるもの
ではない。
また、第1及び第2の実施例においてはメモリ1の容量
を5ワードとしたが、この数に限定されるものではない
また、第1及び第2の実施例において捕間する標本値は
この前後の各1標本値から直線近似により求めたが、こ
の方法に限定されるものではない。
また、第2の実施例において演算装置3による演算を加
算のみとしているが、これ以外の演算ができてもさしつ
かえない。
また、第2の実施例において演算装置3が5進の演算を
行なうものとしたが、一般にメモリの容量がNワードの
とき演算装置3がN進の演算を行なえれば良い。
発明の効果 以上のように本発明は補間する標本値を求める演算装置
とメモリのアドレスを計算する演算装置を独立に設ける
ことにより、演算装置における演算処理量および演算回
路と汎用レジスタ間の値の転送回数を削減し、比較的低
速のハードウアアで補間回路を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における補間回路のブロ
ック図、第2図は本発明の第2の実施例における補間回
路の演算装置3のブロック図、第3図は従来の補間回路
のブロック図、第4図は補間回路に入力される標本値と
補間フラグを示す説明図、第5図は補間回路の入出力の
標本値と補間フラグとメモリの内容を示す説明図である
。 1・・・・・・メモリ、2・・・・・・演算装置、3・
・・・・・演算装置、4・・・・・・制御回路、5・・
・・・・汎用レジスタ、6・・・・・・入力レジスタ、
7・・・・・・出力レジスタ、8・・・・・・補間回路
の入力、9・・・・・・補間回路の出力、lO・・自・
・補間フラグの入力、1)・・・・・・データのパスラ
イン、12・・・・・・アドレスレジスタ、13・・・
・・・加算器、14・・・・・・レジスタ、15・旧・
・汎用レジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第3図 第4図 眸聞 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)標本化した信号を入力し、この連続する標本値を
    記憶するメモリと、前記メモリに記憶された値に対して
    演算を行ない構成要素に並列型乗算器を含まない第1の
    演算装置と、前記メモリのアドレスを演算する第2の演
    算装置とを備え、2つ以上連続する標本値を、これに先
    行もしくは後続する標本値から求めた値で置き換え、出
    力することを特徴とする補間回路。
  2. (2)メモリの容量がNワードであり、第2の演算装置
    がN進の演算を行なえる請求項(1)記載の補間回路。
  3. (3)2つ以上連続する標本値を、これに先行する標本
    値と後続する標本値を結ぶ直線で近似する値で置き換え
    る請求項(1)記載の補間回路。
JP5419688A 1988-03-08 1988-03-08 補間回路 Pending JPH01228061A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5419688A JPH01228061A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 補間回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5419688A JPH01228061A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 補間回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01228061A true JPH01228061A (ja) 1989-09-12

Family

ID=12963790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5419688A Pending JPH01228061A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 補間回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01228061A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4715257A (en) Waveform generating device for electronic musical instruments
JPH0846865A (ja) プログラマブル・ビデオ変換レンダリング方法及び装置
EP0143632B1 (en) A convolution arithmetic circuit
US5400271A (en) Apparatus for and method of calculating sum of products
JPH01228061A (ja) 補間回路
JP2707609B2 (ja) メモリ装置
JPH0512326A (ja) メモリ
JPS5910024A (ja) デジタル・フイルタ
JPS6336574B2 (ja)
JP3252297B2 (ja) ディジタルフィルタ装置付波形データ出力装置
JPH09312549A (ja) レート変換回路
JPS5811587B2 (ja) デイジタルビ−ムフオ−マ
JPS58147223A (ja) デイジタルフイルタ
JPS5811586B2 (ja) デイジタルビ−ムフオ−マ
JPS5926970B2 (ja) デイジタル微分解析機
JPH031700B2 (ja)
JP2850594B2 (ja) Ramアドレス生成回路
JPH0531971B2 (ja)
JPS6351413B2 (ja)
JPS63113756A (ja) シグナルプロセツサ
JPH05266060A (ja) マトリクス演算回路
JPH0311565B2 (ja)
JPH059031U (ja) 高精度フイルタ装置
JPH0264719A (ja) Rom関数データ・テーブル回路
JPS59198020A (ja) デイジタル信号処理装置