JPH0264719A - Rom関数データ・テーブル回路 - Google Patents

Rom関数データ・テーブル回路

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JPH0264719A
JPH0264719A JP21698788A JP21698788A JPH0264719A JP H0264719 A JPH0264719 A JP H0264719A JP 21698788 A JP21698788 A JP 21698788A JP 21698788 A JP21698788 A JP 21698788A JP H0264719 A JPH0264719 A JP H0264719A
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JP
Japan
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function
address
data
value
rom
Prior art date
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Pending
Application number
JP21698788A
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Takuji Nakamura
卓司 中村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、データ信号処理装置やマイクロ・プロセッ
サ・システムで用いられるROM関数データ・テーブル
回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のROM関数データ・テーブル回路の例で
あり、図において1は関数データ記憶用ROM、2はア
ドレス信号及びコントロール信号C1を入力してROM
データの出力制御をする制御回路、3はROMデータの
出力をデータバスに出力するバス・バッファ回路、4は
マイクロ・プロセッサのアドレス・バス、5はマイクロ
・プロセッサのデータ・バスである。
次に動作について説明する。
関数の入力値は、アドレス・バス4よりアドレスとして
与えられ、関数データ記憶用ROMI及び制御回路2に
入力する。関数データ記憶用ROM1では入力したアド
レスに対応するデータをバス・バッファ回路3に出力す
る。なお、関数データ記憶用ROMIにはアドレスA番
地に、x=f(A)なるXをデータとして記憶させてあ
り、その出力は、入力アドレスを関数入力値とする関数
値となる。制御回路2はアドレス信号と制御信号C1を
入力してバス・バッファ回路3を制御する。
バス・バッファ回路3は制御回路2からの制御信号C2
によって関数データ記憶用ROMIの出力データをデー
タ・バス5に出力する0以上の動作により、アドレスバ
ス4から入力した入力データに対応する関数値がデータ
・バス5上に出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のROM関数のデータ・テーブル回路は、以上のよ
うに構成されているので、関数入力値、出力値の有効桁
数を大きくしようとすると、ROM容量が大きくなる。
すなわち、関数入力値をmビット、出力値をnビット必
要であるとすると必要なROMのメモリ容量は式(1)
のようになる。
メモリ容量−2″’xn(ビット)・・・(1)したが
って、関数入力値の有効桁数を増やすと、指数関数的に
関数データ記憶用ROMIの容量が大きくなるため、関
数入力値の有効桁数を充分大きくできず、また、そのた
めに、入力値の有効桁数以下の切り捨て、丸め等による
出力値の誤差が太き(なる等の問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、ROMの容量を極端に増やすことなく、関
数入力値、出力値の有効桁数を充分大きいものにできる
ROM関数データ・テーブル回路を得ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るROM関数データ・テーブル回路は、関
数入力値であるアドレスデータを、上位m1ビツトと下
位m8ビツトに分け、関数データ記憶用ROMにはアド
レスの上位m、ビットに対応する関数値のみを記憶させ
、アドレスデータの下位mgビットを用いて関数値を補
間し入力の全ビットに対する関数出力値を得る関数値補
間手段を付加することにより、関数データ記憶用ROM
の容量を小さくしても、関数入力値、出力値に充分な有
効桁数を持たせることができるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、関数値補間手段により、アドレス
・データの下位m!ビットを用いてアドレスの上位mi
 ビットに対応する関数データ記憶用ROMの関数値を
補間するため、関数データ記憶用ROMの入力アドレス
はm2ビツトしかないものの、実効的な関数入力値の桁
数は、ml+mfiビットとなり、ROMの容量を極端
に増やすことなく、関数入力値、出力値の有効桁数の充
分大きなROM関数データ・テーブルを実現できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、lは関数入力値の上位m。
ビットに対応する関数値を記憶する関数データ記憶用R
OM、2はアドレス信号及びコントロール信号C1を入
力してROMデータの出力制御をする制御回路、3はR
OMデータの出力をデータ・バスに出力するバス・バッ
ファ回路、4はマイクロ・プロセッサのアドレス・バス
、5はマイクロ・プロセッサのデータバス、6は関数入
力値の上位m、ビットに対応する関数値の微分係数を記
憶する補間データ記憶用ROM、7は乗算器、8は加算
器である。
次に動作について説明する。
関数の入力値は、アドレス・バス4よりアドレスとして
与えられ、上位m、ビットのアドレス上位aと下位m2
ビツトのアドレス下位すに分割される。関数データ記憶
用ROMIでは、アドレス上位aを入力し、対応する関
数値を加算器8に出力する。一方、補間データ記憶用R
OM6では、アドレス上位aを入力して、対応する関数
の微分係数すなわち、補間データを乗算器7に出力する
乗算器7では、補間データとアドレス下位すを入力して
、その積を加算器8に出力する。加算器8では、関数デ
ータ記憶用ROMIの出力と乗算器7の出力を入力し、
その和を出力する。ここでアドレス・バス4より入力す
るm、+mzビットのアドレスをA番地とし、アドレス
上位m1ビツトの表すアドレスをAO番地、アドレス下
位mtビットの表すアドレスをΔAA番地すると、式(
2)が成立する。
A=AO+ΔA・・・(2) 関数データ記憶用ROMIには、アドレスAO番地に対
応するデータとしてx−f(AO)なるXが記憶させで
ある。一方補間データ記憶ROM6にはアドレスΔA番
地に対応するデータとして、が記憶させである。したが
って、加算器8の出力は、 Z#x+(y×ΔA) −f  (AO)+f ′ (AO)xΔA憶用ROM
Iに新たに補間データ記憶用ROM6を加えたが、第2
図のように構成することで、関数データ記憶用ROMI
だけで構成することもできる。
第2図は本発明の他の実施例によるROM関数データ・
テーブル回路を示し、これは関数データ記憶用ROMI
の関数値の補間を、上記ROMから読み出した次アドレ
スの関数の値と、アドレス下位ビットとを用いて行うよ
うにしたものであり、となり、関数データ記憶用ROM
Iの隣合う2つのアドレスAOとAO+ I X2st
に対応する関数の値を直線補間した値が出力されること
になる。
制御回路2はアドレス信号と制御信号C1を入力して、
バス・バッファ回路3を制御し、バス・バッファ回路3
は制御回路2からの制御信号C2によって乗算器8の出
力である補間後の関数値をデータ・バス5に出力する。
なお、上記実施例では、従来例の関数データ記である。
第3図は第2図の動作を示すタイミングチャートであり
、第2図の回路は第3図で示すT+、Tzの2つの期間
にデータの補間を行うものである。
即ち、アドレス・インクリメント回路9はアドレス上位
aを入力して期間T、の間は入力したアドレス値AOを
出力し、期間T2には、入力したアドレスを1だけイン
クリメントした値A O+ 2s 1を出力するもので
あり、0点のデータは第3図(C1のようになる。した
がって、関数データ記憶用ROMIの出力、すなわちd
点のデータは第3図(d)に示したように、期間T、に
おいてはf (AO)、期間T、においてはr  (A
O+2°)となる。−方アドレス下位すのデータΔAは
2の補数回路10に入力される。2の補数回路10では
期間T。
には入力ΔAの2の補数Δ71.(m、ビット)を出力
し、期間T2には入力ΔAをそのまま出力し、その結果
e点でのデータは第3図(e)のようになる。
乗算器7は、関数データ用ROMIの出力と、2の補数
回路10の出力を入力とし、その積をアキュムレータ1
1に出力する。アキエムレータ11は期間T、及びT、
の乗算器7の出力の和を取り、バス・バッファ回路3に
出力する。制御回路2は以上のような期間Tr 、Tz
のタイミング制御、及びバス・バッファ回路3のコント
ロールを行う。
以上のような動作によりg点のデータは第3図(幻のよ
うになる。すなわちg点の期間T8のデータをZとする
と、 Z=f  (AO)xΔA+f  (AO+2”)XA
Aフf  (AO)X  (2”−八A)+f  (A
O+2*’)xΔA−f(AO)))        
       ・・・(4)となるので、Zの下位m2
ビツトを取り除くことにより、第1図に示した実施例と
同様の関数値を出力としてデータバス5に出力すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ROM関数データ・
テーブル回路のアドレス・データを上位m、ビットと下
位m2ビツトに分け、関数データ記憶用ROMにはアド
レスの上位m1ビツトに対応する関数値のみを記憶させ
、アドレス・データの下位m2ビツトを用いて関数値を
補間し全アドレス・データに対する関数値を得るように
構成したため、必要なR,OMの容量が減少し、関数入
力値、出力値に充分な有効桁数を有するROM関数デー
タを得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるROM関数データ・
テーブル回路を示す図、第2図はこの発明の他の実施例
によるROM関数データ・テーブル回路を示す図、第3
図は第2図の回路の動作を示すタイミングチャート図、
第4図は従来のROM関数データ・テーブル回路を示す
図である。 l・・・関数データ記憶用ROM、2・・・制御回路、
3・・・バスバッファ回路、4はアドレス・バス、5は
データ・バス、6は補間データ記憶用ROM、7は乗算
器、8は加算器、9はアドレス・インクリメント回路、
10は2の補数回路、11はアキエムレータである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アドレスを関数の入力値、データを関数の出力値
    とするROM関数データ・テーブル回路において、 アドレスの上位ビットに対する関数の値をデータとして
    有するROMと、 アドレス下位ビットの入力に対して、アドレス上位ビッ
    トから定まる関数の値を補間し入力の全ビットに対する
    関数出力値を得る関数値補間手段とを備えたことを特徴
    とするROM関数データ・テーブル回路。
JP21698788A 1988-08-30 1988-08-30 Rom関数データ・テーブル回路 Pending JPH0264719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21698788A JPH0264719A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 Rom関数データ・テーブル回路

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JP21698788A JPH0264719A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 Rom関数データ・テーブル回路

Publications (1)

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JPH0264719A true JPH0264719A (ja) 1990-03-05

Family

ID=16697042

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JP21698788A Pending JPH0264719A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 Rom関数データ・テーブル回路

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