JPS5811121B2 - デイジタル正弦波合成器 - Google Patents
デイジタル正弦波合成器Info
- Publication number
- JPS5811121B2 JPS5811121B2 JP14297276A JP14297276A JPS5811121B2 JP S5811121 B2 JPS5811121 B2 JP S5811121B2 JP 14297276 A JP14297276 A JP 14297276A JP 14297276 A JP14297276 A JP 14297276A JP S5811121 B2 JPS5811121 B2 JP S5811121B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sine wave
- memory
- output
- bit
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K4/00—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
- H03K4/02—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having stepped portions, e.g. staircase waveform
- H03K4/026—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having stepped portions, e.g. staircase waveform using digital techniques
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ディジタル正弦波合成器に関するものである
。
。
従来技術によるディジタル正弦波合成器は第1図に示す
ように、N進のアドレスカウンタ11と、N語のメモリ
ー12と、ディジタルアナログ変換器13から成り、出
力線14に正弦波を発生するというものである。
ように、N進のアドレスカウンタ11と、N語のメモリ
ー12と、ディジタルアナログ変換器13から成り、出
力線14に正弦波を発生するというものである。
(但し、Nは2の累乗とする)すなわち、メモリー12
は、正弦波1周期をN等分したサンプル値 をアドレスkに記憶し、アドレスカウンタ11の出力l
に対応するアドレスのサンプル値を、ディジタルアナロ
グ変換器13に読み出す。
は、正弦波1周期をN等分したサンプル値 をアドレスkに記憶し、アドレスカウンタ11の出力l
に対応するアドレスのサンプル値を、ディジタルアナロ
グ変換器13に読み出す。
従ってアドレスカウンタ11を所定の周期でカウントア
ツプすると、所要の正弦波が出力線14に合成できる。
ツプすると、所要の正弦波が出力線14に合成できる。
ところが、従来技術によるとメモリー12の容量が正弦
波1周期分即ちN語必要であり、装置全体でメモリーの
占める容積及び消費電力が大きくなる欠点があった。
波1周期分即ちN語必要であり、装置全体でメモリーの
占める容積及び消費電力が大きくなる欠点があった。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点をなくし、同等の
機能を、より少ないメモリー容量で実現できるディジタ
ル正弦波合成器を提供するにある。
機能を、より少ないメモリー容量で実現できるディジタ
ル正弦波合成器を提供するにある。
本発明の特徴は、正弦波サンプルの位相を従来技術によ
る方式より2分の1サンプルだけ移動し、かつ4分の1
周期分のサンプルのみをメモリーに記憶するようにした
ことである。
る方式より2分の1サンプルだけ移動し、かつ4分の1
周期分のサンプルのみをメモリーに記憶するようにした
ことである。
即ち、N/4語のメモリーのアドレスkに
なるサンプル値を記憶し、ビット反転回路及び符号反転
回路を用いて次に述べる方法で1周期分の正弦波を合成
する。
回路を用いて次に述べる方法で1周期分の正弦波を合成
する。
N進のアドレスカウンタの出力lが、N語のメモリーに
正弦波1周期分のサンプルを記憶しているときと同様に
与えられるとして、アドレスカウンタの出力lと、N/
4語のメモリーのアドレスにの関係を、 とし、また(3)と(4)のときメモリーの出力の符号
を反転する。
正弦波1周期分のサンプルを記憶しているときと同様に
与えられるとして、アドレスカウンタの出力lと、N/
4語のメモリーのアドレスにの関係を、 とし、また(3)と(4)のときメモリーの出力の符号
を反転する。
例えばNが16で、正弦波の4分の1周期が4語のメモ
リーに記憶されている場合を下表に示す。
リーに記憶されている場合を下表に示す。
上表の例から明らかな様に、Nが2の累乗のとき次の事
項が成り立つ。
項が成り立つ。
(1)メモリーのアドレスにの条件は、アドレスレジス
タの出力lの最上位2ビツトの値 (’011)2により決まる。
タの出力lの最上位2ビツトの値 (’011)2により決まる。
(2)メモリーのアドレスにの値は、アドレスレジスタ
の出力lの最上位2ピツ・を無視したlの値により決ま
り、これを1′とする。
の出力lの最上位2ピツ・を無視したlの値により決ま
り、これを1′とする。
(3)11=Oのときkは1′に等しい。
(4)1.=1のときkは1′の各ビットを反転したも
のに等しい。
のに等しい。
(5)1o=1のときメモリー出力の符号を反転する。
以上の操作は、従来技術による回路にビット反転回路及
び符号反転回路を付加することにより、容易に実現でき
る。
び符号反転回路を付加することにより、容易に実現でき
る。
なお、ビット反転回路はイクスクルーシブオアーで、符
号反転回路はイクスクルーシブオアーとフルアダーで構
成できることは公知であるのでここでの説明は省略する
。
号反転回路はイクスクルーシブオアーとフルアダーで構
成できることは公知であるのでここでの説明は省略する
。
以下第2図に従って本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明によるディジタル正弦波合成器の一実施
例を示すものであって、図示の如く、N進のアドレスカ
ウンタ21と、ビット反転回路22と、N/4語のメモ
リー23と、符号反転回路24と、ディジタルアナログ
変換器25から成り、出力線28に正弦波を発生するも
のである。
例を示すものであって、図示の如く、N進のアドレスカ
ウンタ21と、ビット反転回路22と、N/4語のメモ
リー23と、符号反転回路24と、ディジタルアナログ
変換器25から成り、出力線28に正弦波を発生するも
のである。
また、アドレスカウンタ21の最上位ビットは符号反転
回路線26として、真のときメモリー23の出力の符号
を反転し、アドレスカウンタ21の最上位ビットの次の
ビットは、ビット反転制御線27として、真のときアド
レスカウンタ21の出力の最上位2ビツトを除く各ビッ
トを反転する。
回路線26として、真のときメモリー23の出力の符号
を反転し、アドレスカウンタ21の最上位ビットの次の
ビットは、ビット反転制御線27として、真のときアド
レスカウンタ21の出力の最上位2ビツトを除く各ビッ
トを反転する。
メモリー23は、正弦波の4分の1周期分のサンプルを
記憶し、アドレスカウンタ21の出力lに対応するメモ
リー23のアドレスにのサンプル値を、ディジタルアナ
ログ変換器25に読み出す。
記憶し、アドレスカウンタ21の出力lに対応するメモ
リー23のアドレスにのサンプル値を、ディジタルアナ
ログ変換器25に読み出す。
従って、アドレスカウンタ21を所定の周期でカウント
アツプすると、所要の正弦波が出力線28より合成され
て出力できる。
アツプすると、所要の正弦波が出力線28より合成され
て出力できる。
以上の説明かられかるように本発明によれば、4従来の
4分の1のメモリー容量で、従来と同等の機能が実現で
き、また、俗語の符号ビットが不要になるため、従来問
題であったメモリーの占める容積及び消費電力の低減に
大きな効果がある。
4分の1のメモリー容量で、従来と同等の機能が実現で
き、また、俗語の符号ビットが不要になるため、従来問
題であったメモリーの占める容積及び消費電力の低減に
大きな効果がある。
第1図は従来技術によるディジタル正弦波合成器の構成
図であり、第2図は本発明の一実施例を示すディジタル
正弦波合成器の構成図である。 21・・・・・・アドレスカウンタ、22・・・・・・
ビット反転回路、23・・・・・・メモリー、24・・
・・・・符号反転回路、25・・・・・・ディジタルア
ナログ変換器、26・・・・・・符号反転制御線、27
・・・・・・ビット反転制御線、28・・・・・・出力
線。
図であり、第2図は本発明の一実施例を示すディジタル
正弦波合成器の構成図である。 21・・・・・・アドレスカウンタ、22・・・・・・
ビット反転回路、23・・・・・・メモリー、24・・
・・・・符号反転回路、25・・・・・・ディジタルア
ナログ変換器、26・・・・・・符号反転制御線、27
・・・・・・ビット反転制御線、28・・・・・・出力
線。
Claims (1)
- 1 メモリーに記憶した正弦波サンプル値を順々に読み
出す方式のディジタル正弦波合成器において、2の累乗
数NなるN進のアドレスカウンタと該アドレスカウンタ
の最上位2ビツトを除く出力の各ビットを最上位2ビツ
トの下位ビットの値により制御するビット反転回路と、
該ビット反転回路の出力をアドレス入力とするN/4語
のメモリーと、該メモリーの出力の符号をアドレスカウ
ンタの最上位2ビツトの上位ビットの値により佑gする
符号反転回路と、該符号反転回路の出力を入力とするデ
ィジタルアナログ変換回路とから成り前記メモリーのア
ドレスに、5in2p/N(k十2/2)(k=0.1
・・・・・・、N/4−1)なるサンプル値を配憶する
ように構成したことを特徴とするディジタル正弦波合成
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14297276A JPS5811121B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | デイジタル正弦波合成器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14297276A JPS5811121B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | デイジタル正弦波合成器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5368056A JPS5368056A (en) | 1978-06-17 |
JPS5811121B2 true JPS5811121B2 (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=15327930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14297276A Expired JPS5811121B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | デイジタル正弦波合成器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811121B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4524326A (en) * | 1982-07-22 | 1985-06-18 | Amca International Corp. | Digitally-driven sine/cosine generator and modulator |
JPS59110207A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-26 | Rohm Co Ltd | 波形発生回路 |
JPH01194404A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 着磁装置 |
-
1976
- 1976-11-30 JP JP14297276A patent/JPS5811121B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5368056A (en) | 1978-06-17 |
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