JPH01227371A - 差込みプラグの製造方法 - Google Patents

差込みプラグの製造方法

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JPH01227371A
JPH01227371A JP63051224A JP5122488A JPH01227371A JP H01227371 A JPH01227371 A JP H01227371A JP 63051224 A JP63051224 A JP 63051224A JP 5122488 A JP5122488 A JP 5122488A JP H01227371 A JPH01227371 A JP H01227371A
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plug
pair
cord
annular core
noise filter
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Haruo Arakawa
荒川 治男
Tatsuo Isozaki
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HIRAKAWA DENSEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は差込みプラグおよびその製造方法に関し、特に
、ノイズフィルタ素子を内蔵した一体成形差込みプラグ
を簡潔な構成にし、形状の小型化を図り、品質、生産性
ともに向上させた差込みプラグおよびその製造方法に関
する。
〔背景技術〕
ノイズフィルタ素子を内蔵した差込みプラグとして、例
えば、実願昭62−177788号(昭和62年1)月
20日出願)に提案されたものがある。これはノイズフ
ィルターとして磁性体環状コアーに一対の巻線を巻回し
たチョークコイルをプラグ端子とコード間に接続配置し
たものであり、環状のチョークコイルコアーの外周に環
状の絶縁カバーを被覆し、絶縁カバー上に一対の絶縁線
からなる巻線を巻回している。この差込みプラグはチョ
ークコイルの孔に挿入される突出体とその外周を覆う複
数の周壁を有したノイズフィルタ素子保持部と、前記ノ
イズフィルタ素子のコード側リード端とコード導体の接
続部を収容する接続収容部と、前記プラグ端子に所定の
間隔寸法を与えながらプラグ端子の後部を固定する絶縁
ベースより成る一体固定部材で構成されており、チョー
クコイルを一対のプラグ端子とコード間に接続配置する
際、ノイズフィルタ素子保持部の突出体にチョークコイ
ルの孔を貫挿させ、複数の周壁でチョークコイルを保護
しながら保持し、チョークコイルの巻線端をコード接続
部収容部に固着された接続端子に接続することによって
コード導体と接続し、もう一方の巻線端をプラグ端子に
接続している。この後、プラグ端子後端からコード端に
かけて射出成形にてプラグ本体を一体成形している。
この差込みプラグはチョークコイルの孔に絶縁ベースの
突出体を挿入嵌合し、チョークコイルの外周を複数の周
壁で覆っているため、プラグ本体の一体成形時に起きる
成形圧力によるチョークコイルの移動をなくし、かつ、
プラグ本体表面へのチョークコイルの露出を防止し、巻
線の接続部の断線、短絡も改善され、品質の向上を図る
ことができる。また、チョークコイルをプラグ本体内に
保持する際、ノイズフィルタ素子保持部の突出体にチョ
ークコイルの孔部をもって挿入嵌合するだけで良く、そ
の作業は筒便であり、生産性が向上する等の多くの利点
を有している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、提案中の差込みプラグによると、以下の不都合
を有する。
(1)環状コアー上に予め成形した絶縁カバーを被覆し
てその上に巻線を巻回してチョークコイルを形成し、更
に、予め一体成形しである絶縁ベースのノイズフィルタ
ー素子保持部にチョークコイルを嵌挿するため、絶縁カ
バーの成形、嵌合および絶縁ベースの成形、ノイズフィ
ルタ素子保持部へのチョークコイルの嵌挿と、工程数お
よび部品数が多く、差込みプラグのコストが低減できず
、かつ、生産性の向上に限界がある。
(2)環状コアーには絶縁カバーの嵌合、巻線の巻回が
なされており、更にノイズフィルタ素子保持部がチョー
クコイルを覆うため、プラグ本体を小型化することが難
しい。
(3)環状コアーに絶縁カバーを被覆し、更に巻線を巻
回しているため、環状コアーの破損等の有無がチエツク
できない。環状コアーはフェライト等の磁性体を焼結し
ているため、衝撃に弱く破損しやすい。このため、ノイ
ズフィルタ素子としての特性をチエツクして破損の有無
を識別する必要があり、コストの低減、生産性の向上に
支障をきたす。
従って、本発明の目的は部品数を減少することによりプ
ラグの小型化およびコストダウンを図った差込みプラグ
を提供することである。
本発明の他の目的は環状コアーの破損、欠陥のチエツク
を容易にし、品質の向上を図った差込みプラグを提供す
ることである。
本発明の更に他の目的は工程数を少なくすることにより
生産性の向上を図った差込みプラグの製造方法を提供す
ることである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は以上述べた目的を実現するため、プラグ端子に
所定寸法を持たせてその後部を固定する絶縁ベースの一
側にノイズフィルタ素子の環状コアーを収容する環状コ
アー収容部を設け、環状コアーをその中に収容すると共
に、環状コアーを被覆するように環状蓋体を環状コアー
収容部に設け、その外周に一対の巻線を巻回するように
した差込みプラグを提供するものである。
即ち、本発明の差込みプラグは以下の手段を備えている
(1)環状コアー Mn (マンガン)フェライト等の磁性体を焼結して環
状に成形したものであり、一対のコイルを巻回してノイ
ズフィルタ素子を構成している。
(2)環状コアー収容部 前述の環状コアーを収容するところである。
この環状コアー収容部は中央から内筒周壁が突出し、そ
の外周を円筒状周壁で覆ってドーナッツ状の器を構成し
ており、環状コアーの孔を突出した内筒周壁に貫挿させ
、円筒状周壁内に載置する。プラグ端子を固定する絶縁
ベースとコード導体と接続される接続部の間に位置し、
絶縁ベース、接続部の成形時に一体成形される。
(3)環状蓋体 環状コアー収容部に収容された環状コアーを被覆するも
のである。この蓋には巻線区分板が挿入され、巻線区分
板を境にして一対の巻線が区分されることが好ましい。
また、このような差込みプラグの製造方法は、所定の寸
法間隔を有した一対のプラグ端子が固定された絶縁ベー
スと、ノイズフィルタ素子の環状コアーを収容する環状
コアー収容部と、前記ノイズフィルタ素子のコード側リ
ード端子とコード導体とを接続する接続端子が固定され
た接続部とを射出成形によって一体成形する工程と、 前記環状コアー収容部に一対の巻線を巻回する工程とを
有する。環状コアーは環状コアー収容部へ収容された後
、環状蓋体を被嵌されても良く、環状コアー収容部と環
状蓋体は環状コアーを収容した状態で一体成形されても
良い。
〔作用〕
環状コアー収容部にノイズフィルタ素子の環状コアーを
収容し、その外周に一対の巻線を巻回してノイズフィル
タ素子を構成している。このため、プラグの製造を容易
にし、部品数、工程数ともに減少させることができ、環
状コアーのチエツクも容易にできる。
〔実施例〕
以下、本発明の差込みプラグおよびその製造方法を詳細
に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、差込みプラグ60に
は、後述する絶縁ベース20に固定されたプラグ端子1
0と、コード保護部62に保護され、ノイズフィルタ素
子を介してプラグ端子10に接続されたコード50と、
塩化ビニール等の熱可塑性プラスチックによって射出成
形により一体成形されたプラグ本体61で構成されてい
る。
第2図はプラグ本体61を一体成形する前の構成を示し
、射出成形された絶縁ベース20には所定の間隔寸法を
持たせた一対のプラグ端子10が固定されており、プラ
グ端子10の後端には延長部21)を介して環状フェラ
イトコアー36を収容する環状コアー収容部210が設
けられている。環状フェライトコアー36はフェライト
等の磁性体を環状に成形して焼結したものであり、中央
に孔37を有している。環状コアー収容部210には円
筒状に突出して環状コアー36の孔37に嵌挿する内筒
周壁215と、円筒状に突出してその周りを覆う円筒状
周壁212と、内筒周壁215および円筒状周壁212
と一体にされた底部214を有している。環状コアー収
容部210は環状蓋体220と嵌合するようになってお
り、環状蓋体220には内周壁222、外周壁221お
よび上面部225によってドーナッツ形状を形成してい
る。環状コアー収容部210にはこの環状蓋体220の
内周壁222と嵌合する内筒周壁215の嵌合部217
と、外周壁221と嵌合する円筒状周壁212の嵌合部
216が設けられ、これによって環状蓋体220と環状
コアー収容部210を嵌合させる。
環状コアー収容部210の一側には接続端子40を有し
た接続部21が設けられている。
第3図は第2図に示した各部材が所定の関係で組み立て
られ、かつ、巻線が巻回された状態を示し、プラグ本体
がモールドされる前の状態である。環状コアー収容部2
10および環状蓋体220には一対の巻線32.33が
巻回されており、ノイズフィルタ素子30を構成してい
る。巻線32.33は巻線区分板224によって絶縁さ
れており、そのコード側リード端35は接続端子40の
溝に挿入され、プラグ側リード端31はプラグ端子10
と接続されている。図示から明らかなように、ノイズフ
ィルタ素子の構成を簡潔化し、部品数を削減することが
でき、プラグを小型化にすることができる。
以上の構成において、本発明の差込みプラグの製造方法
を説明する。
一対のプラグ端子10を固着する絶縁ベース20と、接
続端子40を固着する接続部21と、前記絶縁ベースと
接続部の間に環状コアー収容部210を、例えば、ガラ
ス繊維30%重量比入りポリアミド樹脂にて射出成形に
より厚さ0.8fi以上で一体成形する。また、環状蓋
体220および巻線区分板224も絶縁ベース20等と
同一材質、同一厚さで成形する。環状フェライトコアー
36はMn (マンガン)フェライトで孔径10.5m
、直径16.5鶴、厚さ6鶴の寸法で成形、焼結したも
ので、環状コアー収容部210の内筒周壁215に孔3
7を嵌合させ、底面が収容体の底部214に当接するよ
うに載置する。その後、環状蓋体220を環状コアー収
容部210の嵌合部216.217に嵌合させる。
即ち、嵌合部217には環状蓋体220の内周壁222
が嵌合し、嵌合部216には環状蓋体220の外周壁2
21が嵌合する。この嵌合により環状フェライトコアー
36は環状収容体210と環状蓋体220により被覆さ
れ、この被覆体の中で環状フェライトコアー36が密接
するように配置されている。そして、この被覆体の孔2
23を通して一対の巻線(0,75φの銅線にポリウレ
タン絶縁を施したもの)32.33を巻回する。巻回は
手による巻回もしくは自動巻回機によって行われ、巻回
数は後述する巻線区分板224の挿入溝226を境にし
て10〜15回ターン程度とする。このとき、巻線はプ
ラグ本体の成形時に成形圧力によって巻回された形状を
変化しない程度の張力で巻回される必要があり、その張
力は約3.0 kg以上であることが望ましい。巻線3
2.33が所定巻数だけ巻回されると、環状蓋体220
の挿入溝226および内筒周壁215の挿入溝218に
巻線区分板224を挿入して一対の巻線32.33を区
分して絶縁する。このようにして、ノイズフィルタ素子
30はプラグ端子等を固着した絶縁ベース20の一例に
形成され、ノイズフィルタ素子30のコード側リード端
35とコード50の導体を接続部21の接続端子40の
溝に挿入し、圧縮、半田付は等によって接続し、また、
ノイズフィルタ素子30の他のリード端31は絶縁ベー
ス20に固定された一対のプラグ端子10に接続する。
この後、射出成形の金型内に配置し、コード50側から
プラグ端子10の後端にかけてコード保護部62とプラ
グ本体61を形成し、差込みプラグが製造される。
第4図は本発明の第2の実施例を示し、絶縁ベース20
および接続部21を射出成形によって成形する場合に環
状フェライトコアー36を一対のプラグ端子および接続
端子等と共に金型のキャビティ内に配置し、絶縁ベース
20と接続部21と環状被覆体212゛を一体成形して
いる。この後、前述の第1の実施例と同様に巻線の巻回
、巻線区分板224の挿入、巻線のリード端の接続を行
い、プラグ本体を成形するものである。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明の差込みプラグおよびその製
造方法によると、プラグ端子に所定間隔寸法を持たせて
プラグ端子の後部を固定する絶縁カバーの一側にノイズ
フィルタ素子の環状コアーを収容する環状コアー収容部
を設け、その回りに一対の巻線を巻回するようにしたた
め、部品数が減少し、プラグを小型にすることができる
。従って、コストダウンを図ることができる。また、部
品数の減少に加えて工程数を減少することができ、生産
性を向上することができる。更に、環状コアーの破損を
チエツクしながら環状コアー収容部に収容できるため、
品質を向上することができる。そのため、個々にノイズ
フィルタ素子としての特性をチエツクする必要がなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の差込みプラグを示す説明図、第2図は
本発明の第1の実施例を示す説明図、第3図はモールド
される前の構成を示す説明図、第4図は本発明の第2の
実施例を示す説明図。 符号の説明 lO−・−−−−−−−プラグ端子  20−・・−−
−−一絶縁ベース21・・・−−−−−−−一接続部 30−−−−−−−−・−ノイズフィルタ素子31・−
・・・−−−一−・プラグ端子側リード端32.33・
・・−−一−−−−−巻線34.35−・−・・−・・
−・コード側リード端36・−−m−−・−環状フェラ
イトコアー37・−・・−・−・孔      40−
一−−・−・−・−接続端子50−−−−・・・−・・
・コード 60・・−−−−一・〜差込みプラグ 61−・−・・
・−プラグ本体62−−−−−−−−−−−−コード保
護部210・−・−・−・−・−環状コアー収容体21
)・−・−・−・−延長部 212・・−・−・−円筒状周壁 214・−−−−−
−−−・・底部215−・−−−−−−−一内筒周壁 
 216−・−・−−−−一嵌合部217−−−・・−
−−一−−嵌合部   218・−・・−挿入溝220
・−・−・−・−・−環状蓋体  221・−・・・−
・外周壁222・−一−−−−−−・・内周壁   2
23・−−−−−−−−・−孔224−・−−−−−一
−−巻線区分板 225−−−−−−−−・・・上面部
226・−・・・・−・挿入溝 特許出願人  平河電線株式会社 代理人  弁理士   平 1)  忠 雄10−・−
・−・プラグ端子 20−・−・・−・−絶縁ベース 21・・〜・・−・−・−接続部 36−・−・・・環状フェライトコアー37’−−−−
一・−孔 40−−−−−−・−接続端子 210−−・・−・−・−環状コアー収容体21)−・
−−−−−一延長B   21)−−一一一一−−−円
筒状周壁214−−−・−−−−一底部   215 
−−−−一・−内筒周壁216−−−−一−−−−−嵌
合部  217−・−・−嵌合部218−・−・−・−
挿入溝  220−一〜−−−−−−−環状蓋体221
−−・・・・・・−・外周壁  222−・−一−−−
−−〜内周壁223−−−一−−−−−−−孔    
224−−−一巻線区分板225−・・−−−−m−上
面部  226−−−−一挿入溝第2図 10−・−・−プラグ端子 20−・・・・−・・−絶縁ベース 21−−−−−−−−−−・接続部 30・−・−・ノイズフィルタ素子 31−−−−−−・・プラグ端子側リード端32.33
・−−−−一−−−−−巻線34.35・・−・−・・
−コード側リード端40・・・・・−・・・−接続端子 210−一−−−・−・・環状コアー収容体212−−
−−−−・・・−円筒状周壁220−・−・・・・−・
−環状蓋体 221−・−・−・−外周壁 224−−−−−−−・−巻線区分板 10・−・・−・・プラグ端子 20・・・−・−・−・−絶縁ベース 21・・・−・・・・−接続部 40・・−・・・−接続端子 21)−・・−・−・・−延長部 212′・−・・・−・−・−環状被覆体218−・・
・−挿入溝 223−・−・・−・孔 224−−−−・−・−巻線区分板 手続補正占(方式)6゜ 1.事件の表示 昭和63年特許願第51224号          
 8゜2、発明の名称 差込みプラグおよびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都大田区大森西4丁目6番28号名称平河
電線株式会社 代表者 森用 敬之 4、代理人 住 所 東京都千代田区麹町3丁目2番地相互第1ビル
ディング 昭和63年5月31日(発送日) 補正の対象 図面の第2図及び第3図 補正の内容 図面の第2図及び第3図を浄書したものを別紙の通り補
正する(内容に変更なし)。 添付書類の目録

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対のプラグ端子とコードの間に、電源ラインに
    重畳したノイズを減衰させるノイズフィルタ素子を備え
    た差込みプラグにおいて、前記プラグ端子に所定の間隔
    寸法を与えな がら前記プラグ端子の後部を固定する絶縁ベースと、 前記絶縁ベースの前記コード側に一体的に 設けられた前記ノイズフィルタ素子の環状コアーを収容
    する環状コアー収容部と、 前記環状コアー収容部の前記コード側に一 体的に設けられた一対の接続端子を固定する接続部とを
    備え、 前記環状コアー収容部に一対の巻線が巻回 され、前記一対の巻線の両端がそれぞれ前記一対のプラ
    グ端子および前記一対の接続端子に接続され、前記一対
    のプラグ端子から前記コードにかけてプラグ本体が成形
    されていることを特徴とする差込みプラグ。
  2. (2)所定の寸法間隔を有した一対のプラグ端子が固定
    された絶縁ベースと、ノイズフィルタ素子の環状コアー
    を収容する環状コアー収容部と、前記ノイズフィルタ素
    子のコード側リード端子とコード導体とを接続する接続
    端子が固定された接続部とを射出成形によって一体成形
    し、前記環状コアー収容部に嵌合する環状蓋体を射出成
    形する工程と、 前記環状コアー収容部に前記ノイズフィル タの環状コアーを収容し、前記環状蓋体を被嵌する工程
    と、 前記環状コアー収容部およびそれに被嵌さ れた前記環状蓋体に一対の巻線を巻回する工程と、 前記一対の巻線のプラグ端子側およびコー ド側リード端を前記一対のプラグ端子および接続端子に
    接続した後、前記一対のプラグ端子から前記コードにか
    けてプラグ本体を成形する工程を備えたことを特徴とす
    る差込みプラグの製造方法。
  3. (3)所定の寸法間隔を有した一対のプラグ端子が固定
    された絶縁ベースと、ノイズフィルタ素子の環状コアー
    を内蔵した環状コアー内蔵部と、前記ノイズフィルタ素
    子のコード側リード端とコード導体とを接続する接続端
    子が固定された接続部とを射出成形によって一体成形す
    る工程と、 前記環状コアー内蔵部に一対の巻線を巻回 する工程と、 前記一対の巻線のプラグ端子側およびコ ード側リード端を前記一対のプラグ端子および接続端子
    に接続した後、前記一対のプラグ端子から前記コードに
    かけてプラグ本体を成形する工程を備えたことを特徴と
    する差込みプラグの製造方法。
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