JPH0515738Y2 - - Google Patents

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JPH0515738Y2
JPH0515738Y2 JP1987177788U JP17778887U JPH0515738Y2 JP H0515738 Y2 JPH0515738 Y2 JP H0515738Y2 JP 1987177788 U JP1987177788 U JP 1987177788U JP 17778887 U JP17778887 U JP 17778887U JP H0515738 Y2 JPH0515738 Y2 JP H0515738Y2
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noise filter
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は差込みプラグに関し、特に、差込みプ
ラグ本体の一体成形時に起きるノイズフイルタ素
子の移動をなくすことにより、品質、生産性とも
に向上させた差込みプラグに関する。
〔従来の技術〕
従来、ノイズフイルタ素子を内蔵した差込みプ
ラグとして、例えば、実開昭61−157288号公報、
実開昭60−57080号公報、実開昭59−20577号公報
または実開昭58−144916号公報に示されるものが
ある。実開昭61−157288号公報に示される差込み
プラグはプラグ端子を一体成形により成形した一
面が開放されている絶縁ボツクスに固定し、プラ
グ端子とコード線心間にチヨークコイルを主体と
するノイズフイルタ素子を接続し、ノイズフイル
タ素子を絶縁ボツクスの各周壁で保持し、チヨー
クコイルとコード導体の接続部を絶縁ボツクスの
溝部に挿入させて、絶縁ボツクス内にプラグ本体
を構成する絶縁性モールド樹脂を充填して構成し
たものである。また、実開昭60−57080号公報に
示される差込みプラグはプラグ端子を固定した絶
縁ベースと、ノイズフイルタ素子、およびノイズ
フイルタ素子とコードの接続部をそれぞれ配置す
る各室を有する2分割ケースとを組立てることに
より構成し、プラグ本体を構成する合成樹脂をノ
イズフイルタ素子とコード接続部を配置する室に
封入して一体成形することによりプラグ本体を構
成するものである。また、実開昭59−20577号公
報に示される差込みプラグは一対のプラグ端子に
接続した各チヨークコイルを収容するチヨークコ
イル収容部にプラグ端子を固定して一体に設け、
各収容部を接合部をもつて接合し、接合部にはチ
ヨークコイルと接続するコードを係止させる係止
部を具備してチヨークコイルをプラグ端子とコー
ドに接続してチヨークコイル収容部に収容し、そ
れらの外周にプラスチツクからなるプラグ本体を
一体成形して構成したものである。また、実開昭
58−144916号公報に示される差込みプラグは半円
筒形状の一対のコイル保持部を中央支柱に形成
し、中央支柱をフレームに一体に設け、フレーム
に一対のプラグ端子を一体成形で固定してプラグ
端子とコードにコイルを接続し、コイルを半円筒
形状の一対のコイル保持部で保持させ、それらの
外周にプラスチツクでプラグ本体を一体成形させ
たものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の差込みプラグによれば、実開昭
61−157288号公報の場合、絶縁ボツクス内にノイ
ズフイルタ素子を収容しているだけで、ノイズフ
イルタ素子はプラグ端子に接続されている以外に
保持されていないため、ノイズフイルタ素子と絶
縁ボツクスの溝に挿入されているノイズフイルタ
素子とコード導体の接続部は絶縁性モールド樹脂
によつてプラグ本体を成形する際、絶縁ボツクス
内に充填されるモールド樹脂の圧力によつて絶縁
ボツクスの各周壁、溝内で上方に移動し、また、
最悪の場合、プラグ本体の上部もしくはコード保
護部の上部に露出してしまうことがあり、製造
上、品質上に不都合があつた。また、実開昭60−
57080号公報の場合、絶縁ベースを2分割構造と
しているため、構成部品が多くなり、それに伴い
サイズも大きくなるという不都合が生じる。ま
た、組立てを要するため、差込みプラグの価格が
高くなるという問題があり、更に、プラグ端子と
コードに接続されるノイズフイルタ素子のリード
線は2分割ケースの各室に対応する部材を分けて
配置することから必然的にその長さが長くなり、
また、コードとノイズフイルタ素子のリード線は
接続端子を介して接続し、その接続端子をケース
に挿入するため、ノイズフイルタ素子とコードの
接続部を配置する室にプラグ本体の合成樹脂を封
入する際、その圧力でリード線がシヨートする恐
れがあり、更に、差込みプラグ使用中にもプラグ
端子に接続されたノイズフイルタ素子のリード線
がシヨートする恐れがある等の不都合があつた。
また、実開昭59−20577号公報の場合、プラグ端
子に接続されているチヨークコイルの四側面はチ
ヨークコイル収容部の周壁で覆つているが上下二
面からの保持がないため、プラグ本体成形時にチ
ヨークコイルが上下いずれかの方向に成形圧力に
より移動することがある。従つて、プラグ本体の
表面にチヨークコイルが露出するという不都合が
あつた。また、コード端末をチヨークコイル収容
部を接合する接合部の係止部に係止し、チヨーク
コイルのリード線と接続するため、チヨークコイ
ルのリード線またはコード導体の露出部の長さが
長くなり、プラグ本体成形時の圧力によつてシヨ
ートし易いという不都合があつた。また、2個の
チヨークコイル収容部で各々収容するため、プラ
グ本体が大きくなるという不都合があつた。ま
た、実開昭58−144916号公報の場合、コイル保持
部でのコイルの保持力が弱く、プラグ本体成形時
の圧力でプラグ本体の一方の面にコイルが露出し
たり、コイルがプラグ端子側あるいはコード側に
移動し易く、コイルの配置位置が一定にならない
という不都合があつた。また、コイルとコードの
接続部はフレームに係止させていないため、差込
みプラグ使用中のプラグ本体にかかる押力、引張
力により断線し易いという不都合があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記に鑑みてなされたものであり、合
成樹脂をモールドしてプラグ本体として一体成形
する際、成形圧力によつて起きるノイズフイルタ
素子の移動をなくし、各接続部にプラグ本体成形
時の成形圧力がかからないようにするため、プラ
グ端子とコードの間に環状コアに1対の巻数を所
定数巻回して構成したチヨークコイルを接続し、
このチヨークコイルによつて電源ラインに重畳し
たノイズを減衰させる差込みプラグにおいて、 前記プラグ端子の後端を所定の間隔で固定する
絶縁ベースと、 前記絶縁ベースと一体に成形され、前記チヨー
クコイルを載置する底部、その外周を包囲する周
壁、およびその底部の中央に設けられた突起より
構成されるチヨークコイル保持部と、 前記チヨークコイル保持部と一体に成形され、
コード延長方向に直交するように整形されたコー
ド導体と前記チヨークコイルの一端のリード導体
を挟持して接続する接続端子を植設する接続部収
容部より構成され、 前記チヨークコイルの環状コアに前記突起を挿
入して前記チヨークコイルを前記チヨークコイル
保持部で保持し、 前記チヨークコイルの他端のリード導体を前記
プラグ端子の接続端に接続するとともに前記一端
のリード導体を前記コード導体に接続した状態で
コードから前記絶縁ベースにかけてモールド成形
体を施して構成したことを特徴とする差込みプラ
グを提供するものである。
〔作用〕
絶縁ベースと一体的に成形されたノイズフイル
タ素子保持部の2個の突出体に向けてノイズフイ
ルタ素子を押圧すると、2個の突出体は内面の溝
に向かつて弾性変形してノイズフイルタ素子の挿
入を容易にする。そしてノイズフイルタ素子が突
起を通過すると、突起はノイズフイルタ素子の上
面を保持する。また、底部から略円周状に包囲す
るように立設した周壁により外周を保護される。
これによつてノイズフイルタ素子の移動が規制さ
れ、モールド圧が加わつても所定の位置に保持さ
れ、製造が容易になり、かつ、すぐれた品質の差
込みプラグが得られる。
〔実施例〕
以下、本考案の差込みプラグを詳細に説明す
る。
第1図は本考案の一実施例を示し、差込みプラ
グ60には、後述する絶縁ベース20に固定され
たプラグ端子10と、コード保護部62に保護さ
れ、ノイズフイルタ素子を介してプラグ端子10
に接続されたコード50と、塩化ビニール等の熱
可塑性プラスチツクによつて射出成形により一体
成形されたプラグ本体61で構成されている。
第2図aはプラグ本体61を一体成形する前の
構成を示し、射出成形された絶縁ベース20には
所定の間隔寸法を持たせた一対のプラグ端子10
が固定されており、プラグ端子10の後端には後
述するノイズフイルタ素子30のリード線が接続
されるための接続溝11(この溝は前記リード線
の外径と同じか、若干狭く構成される)が設けら
れている。絶縁ベース20の略中央から後端に向
けて形成する連結部200にはノイズフイルタ素
子保持部201と、コード接続部収容部207が
絶縁ベース20と一体形成されて前述した一体固
定部材を構成している。ノイズフイルタ素子保持
部201には連結部200から伸びて円形状に形
成された底部202と、底部202から略半円状
に底部202を包囲するように立設した2つの周
壁203と、底部202の略中央から突出した突
出体によつて形成されている。突出体は溝205
をはさんで2個の突出体204a,204bに分
割されており、2個の突出体204a,204b
の上端部にはそれぞれ突起206a,206bが
設けられている。ノイズフイルタ保持部201の
後端には底部202から延長したコード接続部収
容部207が一体に設けられており、コード接続
部収容部207にはその中央部に後述するコード
50を分離させる分離体208と、分離体208
の左右に後述する接続端子40を圧入する孔20
9と、コードを挿入するコード挿入孔211と、
コードを係止する突起210を有している。尚、
プラグ端子10を固定した絶縁ベース20と、コ
ード接続部収容部207には周壁が立設されてい
ない。また、ノイズフイルタ保持部201に保持
されるノイズフイルタ素子30には2線間のシヨ
ートを防ぐために環状のコアーを覆うように設け
られた絶縁カバー31と、環状のコアーに所定巻
数だけ巻回された絶縁導体32,33と、プラグ
端子10の溝11と後述する接続端子40の溝4
5に挿入する絶縁導体32,33の各端末(リー
ド端)34,35,36,37で構成されてい
る。尚、各端末34,35,36,37はプラグ
端子10の溝11と後述する接続端子40の溝4
5に挿入し易いようにフオーミングされている。
また、コード接続部収容部207の孔209に圧
入される接続端子40は、係止力を増大させる凸
部44が設けられた圧入部41と、孔209に接
続端子40の圧入部41を圧入したときの停止位
置となる圧入停止部42と、コード導体51やノ
イズフイルタ素子30の端末34,35を接続さ
せる接続部43を有している。接続部43は溝4
5を介して一対の突出片46,47が設けられて
おり、突出片46,47は位置をδだけ左右にず
らしてコード導体51の挿入を容易にするように
している。尚、本実施例では接続端子40を一体
固定部材を成形後、圧入しているが、これに限定
せず一体固定部材の成形時に一体成形しても良
い。また、コード50は2心の導体51を所定間
隔をもつて配置し、その外周を絶縁体52で被覆
したものである。
以上の構成において、本考案の差込みプラグの
製造方法を説明する。
まず、一対のプラグ端子10を固定する絶縁ベ
ース20をノイズフイルタ素子保持部201と、
コード接続部収容部207と一体成形した後、コ
ード接続部収容部207の孔209に接続端子4
0の圧入部41を圧入し、停止部42でその圧入
を停止させ植設させる。次に接続端子40を圧入
した絶縁ベース20のノイズフイルタ素子保持部
201に溝部205をはさんで突出させた突出体
204a,204bを押圧して両突出体204
a,204bの背面が接触するようにして突出体
204a,204bに設けた突起206a,20
6bがノイズフイルタ素子30の孔30Aを通過
させる。ノイズフイルタ素子30の孔30Aが突
起206a,206bを通過した後、押圧を解除
すれば突起206a,206bがノイズフイルタ
素子30の上面を保持し、突出体204a,20
4bがノイズフイルタ素子30の孔30Aと弾性
的に係合し、ノイズフイルタ素子30の底部がノ
イズフイルタ素子保持部201の底部202と当
接し、周壁203がノイズフイルタ素子30の側
部をカバーする。この後、ノイズフイルタ素子3
0の絶縁導体32,33の端末36,37はプラ
グ端子10の接続溝11に、他方の端末34,3
5は接続端子40の溝45に挿入される。このと
き、ノイズフイルタ素子保持部201の周壁20
3は絶縁ベース20とコード接続部収容部207
が延長する部分には立設していないため、挿入が
容易に行われる。また、他方の端末34,35は
コード接続部収容部207の分離体208をもつ
て分離させられる。次にコード50の絶縁体52
を所定の長さだけ剥離し、露出した導体51を接
続端子40の溝45に挿入し、挿入を容易にする
ためδだけ位置を左右にずらした突出片46,4
7のずれを一直線に形成するか、突出片46,4
7を押圧変形させるかしてコード導体51および
ノイズフイルタ素子30の端末34,35を把持
する。この後、各接続部を半田付接続し、外方向
に突出している残余端末を切断する。コード50
はコード接続部収容部207の溝211に挿入さ
れ、突起210より外方向に曲げられて係止さ
れ、ノイズフイルタ素子30やコード50等を
各々接続した絶縁ベース20等を有する一体固定
部材を射出成形の金型内に配置し、コード側から
プラグ端子後端にかけて、コード保護部62とプ
ラグ本体61を形成する。
第2図bは第2図aに示した各部材が所定の位
置に配置された状態を示し、モールドされる前の
状態である。第2図a,bにおいて各引用数字は
同一である。
第3図は本考案の第2の実施例を示し、ノイズ
フイルタ素子保持部201の底部202から突出
する突出体204′を円柱体とし、突出体20
4′をノイズフイルタ素子30の孔30Aの形状
寸法に適合させて形成し、若干の押力で円柱状突
出体204′にノイズフイルタ素子30を嵌合さ
せるものである。尚、この実施例ではプラグ端子
10を丸ピン状のものにしている。
〔考案の効果〕
以上説明した通り、本考案の差込みプラグによ
れば、プラグ端子を固定するベースと一体にチヨ
ークコイル保持部と接続部保持部を設け、チヨー
クコイル保持部ではチヨークコイルを中心、周壁
および底部から保持し、接続部保持部では接続端
子を植設してその接続端子でチヨークコイルのリ
ードとコード導体をコードの延長方向と直交する
ように整形して挟持したので、合成樹脂をモール
ドしてプラグ本体として一体成形する際、成形圧
力によつて起きるノイズフイルタ素子の移動をな
くし、各接続部にプラグ本体成形時の成形圧力が
かからないようにすることができる。
また、他の効果として以下のことが挙げられ
る。
(1) 絶縁ベースと一体にプラグ端子、ノイズフイ
ルタ素子保持部、コード接続部収容部を設けた
のでノイズフイルタ素子の配置、保持が簡便で
容易に行うことができ、作業が一定化できる。
従つて作業者によりバラツキがなくなるため、
生産性の向上を図ることができる。
(2) ノイズフイルタ素子を接続する接続端子を接
続部収容部に植設したので、ノイズフイルタ素
子の各端末およびコード導体の接続が簡便で容
易となり、接続作業が作業者によりバラツキが
なくなるため、品質が向上する。
(3) 絶縁ベース、ノイズフイルタ素子保持部、コ
ード接続部収容部を一体にすることにより絶縁
ベースを小型にすることができ、それに伴いプ
ラグ全体を小型にすることができる。
(4) ノイズフイルタ素子、コードの各端末を極
力、短くすることができるため、プラグ成形時
のシヨート、断線をなくすことができる。
(5) ノイズフイルタ素子を突出体に挿入嵌合する
際、突出体を内側に押圧し、突出体の突起をノ
イズフイルタ素子の孔を通過させるようにした
ので孔の径がバラついても挿入が容易にでき、
その結果、巻線形状を変化させることがないた
め、ノイズフイルタ素子の特性を損なわず、安
定性を向上させることができる。
(6) コード接続部収容部の溝、突起にコードを挿
入係止させたため、コード接続部収容部におい
て、コードからの張力がかからなくなり、コー
ド接続部の破損、断線を回避することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す説明図、第2
図a,bは本考案の第1の実施例を示す差込みプ
ラグの分解図および組立図、第3図は本考案の第
2の実施例を示す説明図。 符号の説明、10……プラグ端子、11……接
続溝、20……絶縁ベース、30……ノイズフイ
ルタ素子、30A……中心孔、31……絶縁カバ
ー、32,33……絶縁導体、34,35,3
6,37……リード端末、40……接続端子、4
1……圧入部、42……停止部、43……接続
部、44……凸部、45……溝、46,47……
突出片、50……コード、51……導体、52…
…絶縁体、200……連結部、201……ノイズ
フイルタ素子保持部、202……底部、203…
…周壁、204a,204b……突出体、205
……溝、206a,206b……突起、207…
…コード接続部収容部、208……分離体、20
9……孔、210……コード係止突起、211…
…コード挿入溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 プラグ端子とコードの間に環状コアに1対の巻
    数を所定数巻回して構成したチヨークコイルを接
    続し、このチヨークコイルによつて電源ラインに
    重畳したノイズを減衰させる差込みプラグにおい
    て、 前記プラグ端子の後端を所定の間隔で固定する
    絶縁ベースと、 前記絶縁ベースと一体に成形され、前記チヨー
    クコイルを載置する底部、その外周を包囲する周
    壁、およびその底部の中央に設けられた突起より
    構成されるチヨークコイル保持部と、 前記チヨークコイル保持部と一体に成形され、
    コード延長方向に直交するように整形されたコー
    ド導体と前記チヨークコイルの一端のリード導体
    を挟持して接続する接続端子を植設する接続部収
    容部より構成され、 前記チヨークコイルの環状コアに前記突起を挿
    入して前記チヨークコイルを前記チヨークコイル
    保持部で保持し、 前記チヨークコイルの他端のリード導体を前記
    プラグ端子の接続端に接続するとともに前記一端
    のリード導体を前記コード導体に接続した状態で
    コードから前記絶縁ベースにかけてモールド成形
    体を施して構成したことを特徴とする差込みプラ
    グ。
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JP2536893Y2 (ja) * 1992-01-16 1997-05-28 平河ヒューテック株式会社 差込みプラグ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6057080B2 (ja) * 1978-08-03 1985-12-13 ヤマハ株式会社 電子楽器

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