JPH03700Y2 - - Google Patents

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JPH03700Y2
JPH03700Y2 JP1985041433U JP4143385U JPH03700Y2 JP H03700 Y2 JPH03700 Y2 JP H03700Y2 JP 1985041433 U JP1985041433 U JP 1985041433U JP 4143385 U JP4143385 U JP 4143385U JP H03700 Y2 JPH03700 Y2 JP H03700Y2
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plug
noise filter
plug terminal
coil
capacitor
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ノイズフイルタ内蔵差込プラグに係
り、特に予め成形した絶縁ボツクスによりプラグ
刃の基部を固定し、その中にノイズフイルタ素子
を配置するとともに絶縁性プラグ本体樹脂を充填
して機械的な強度を増加させたノイズフイルタ内
蔵差込プラグに関する。
〔背景技術〕
過去に提案されたノイズフイルタ内蔵差込プラ
グを第4図イ〜ハに示す。
この差込プラグは、実願昭58−145355で提案さ
れたもので、後端にコード保護部2を有し塩化ビ
ニル等のプラスチツクで一体的にモールド成形さ
れた絶縁性のプラグ本体1と、プラグ本体1の先
端面に突設されプラグ本体1内に位置する基部に
は接続端24を有する一対のプラグ端子3と、一
端が機器側に接続され他端の端末部から露出する
コード線心5の導体6がコード保護部2を介して
プラグ本体1内に挿着されたコード4と、プラス
チツクのモールド成形等で形成された一対の分割
枠7a,7bを有し両者が合掌状態でプラグ本体
1内に埋設される絶縁性の枠体7と、両端にプラ
グ端子3の基部が貫通固定され略中央背面に突起
9を有し、枠体7の先端内部に係止されたプラス
チツク等から成る絶縁ベース8と、プラグ端子3
の接続端24とコード4の導体6との間に接続さ
れ枠体7内の略中央に嵌合された輪状のノイズフ
イルタ素子10とより構成されている。
ここで、枠体7の少なくとも一方の分割枠7a
は、先端に設けられた絶縁ベース8を係合する突
起11と、突起11と隣接して先端内部に設けら
れ絶縁ベース8が挿入されるベース保持部12
と、ベース保持部12の上部に突設されベース保
持部12内に挿入される絶縁ベース8の突起9と
係合して突起11と共に該絶縁ベース8を嵌合固
定する略ハの字形の一対の突起13と、突起13
の上部に設けられ輪状のノイズフイルタ素子10
をその外周から挟持する円形状のノイズフイルタ
素子挿入部14と、ノイズフイルタ素子挿入部1
4の略中心に突設され該ノイズフイルタ素子挿入
部14内に挿入される輪状のノイズフイルタ素子
10の中央孔に嵌入して該ノイズフイルタ素子1
0のガタつき及び移動を阻止する突起15と、円
形状のノイズフイルタ素子挿入部14の頂点に突
設され該ノイズフイルタ素子挿入部14内に挿入
されるノイズフイルタ素子10の外周面と係合す
る逆T字形の突起16と、突起16の上部に設け
られコード4の端末部を挿入するためのコード挿
入口17と、分割枠7aの略中央の左右両端付近
に設けられ他方の分割枠7bを合掌固定するため
の穴18及び突起19とを有し、また他方の分割
枠7bには、少なくとも前記穴18及び突起19
と嵌合する突起及び穴が形成され前記分割枠7a
と合掌固定される。
また前記ノイズフイルタ素子挿入部14内に挿
入され突起13,15,16で嵌合固定される輪
状のノイズフイルタ素子10は、輪状のコア20
と、コア20の略上方中央部から左右に分かれて
略下方中央部へと巻回された2本のコイル線心2
1と、2本のコイル線心21の両端とプラグ端子
3の接続端24及びコード4の導体6とを接続す
る4本のリード端子22とから構成されている。
以上の構成において、プラグ端子3を電源コン
セント等に差込めば、プラグ端子3とコード4と
の間に直列接続されたノイズフイルタ素子10に
より、ラインノイズが電源コンセント及びコード
4を介して機器側へ侵入することを簡易的確に防
止できる。
次に、このようなノイズフイルタ素子内蔵プラ
グの製造手順を説明する。あらかじめ絶縁ベース
8にプラグ端子3を固定しておく。そしてノイズ
フイルタ素子10の各リード端子22にそれぞれ
プラグ端子3の接続端24及びコード4の導体6
を、半田付や圧着、あるいは圧着と半田付の併用
等により接続する。ノイズフイルタ素子10の中
心孔を分割枠7aの突起15に、該ノイズフイル
タ素子10の外周面を一対の突起13、逆T字形
の突起16及びノイズフイルタ素子挿入部14の
内方面にそれぞれあてがい、該ノイズフイルタ素
子10を押圧してこれらに嵌合させる。また絶縁
ベース8の先端面を突起11の内方面に、該絶縁
ベース8の突起9を一対の突起13にそれぞれあ
てがい、該絶縁ベース8をベース保持部12内に
挿入してこれらに嵌合させると共に、コード4の
端末部をコード挿入口17内に嵌入する。ここで
差込みプラグの使用中における短絡事故を防止す
るため、ノイズフイルタ素子10及びコード4の
一対の接続部を互いに分離して突起16の両側に
配置すると共に、ノイズフイルタ素子10及びプ
ラグ端子3の一対の接続部を互いに分離して突起
13の両側に配置する。そして他方の分離枠7b
を前記分離枠7aの穴18と突起19により嵌合
し、次に行なわれるプラグ本体1のモールド成形
時に生ずる成形圧により分割枠7a,7b同志の
位置ずれや、はずれ等を防止する。次いで、プラ
グ端子の基部、枠体7及びコード4の端末部にか
けて、これらを覆うように絶縁性のプラグ本体1
及びコード保護部2をモールド成形にて一体に形
成し、作業を終了する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このノイズフイルタ内蔵差込プ
ラグにあつては、分割枠を嵌合し、その上からモ
ールド成形にて一体に形成するものであるため、
特開昭59−40477号公報で述べられているような
プラグ本体の変形の問題は回避できるが、嵌合さ
せた分割枠内部には空隙部を有し、プラグ本体に
一定以上の力が加わると分割枠が破損し、それに
伴い内部のノイズフイルタ素子等の破損を招く恐
れがある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記に鑑みてなされたものであり、ノ
イズフイルタ、特に、チヨークコイルのコアの破
損を防ぎ、ノイズフイルタ内蔵による大型化を抑
制し、機械的強度を増加させるため、チヨークコ
イル、プラグ端子接続部、コンデンサをそれぞれ
収容する収容室と、上面に接続作業用およびモー
ルド樹脂充填用の開口部を有した絶縁ボツクスを
備えたノイズフイルタ内蔵差込プラグを提供す
る。この絶縁ボツクスはプラグ端子接続室の底面
でプラグ端子を垂直に固定し、チヨークコイル収
容室、プラグ端子接続室、およびコンデンサ収容
室は連結片によつて連結されたチヨークコイル保
持片およびコンデンサ保持片によつて分離されて
おり、チヨークコイル収容室はチヨークコイルの
高さより高い周壁と、コード導体を分離する導体
分離路を有している。プラグ端子接続室は垂直に
固定されたプラグ端子の端部を位置させており、
その位置に対応する部分に切欠部を有した周壁を
有している。
〔作用〕
チヨークコイル収容室にチヨークコイルを収容
し、コンデンサ収容室にコンデンサを収容した
後、コード導体とプラグ端子の間にチヨークコイ
ルが直列になるように接続し、コンデンサが並列
になるように接続する。このとき、絶縁ボツクス
が上面に開口部を有し、プラグ端子接続室が切欠
部を有するので接続作業が容易に行われる。次
に、チヨークコイルおよびコンデンサを収容した
絶縁ボツクスはモールド工程へ搬送される。この
とき、チヨークコイルおよびコデンサは保持片に
よつて保持されているので移動が抑制され、特
に、チヨークコイルはそれより高さの高い周壁に
よつて包囲されているので外部からの打撃等に対
して保護される。この後、絶縁ボツクスの外周か
らコード端にかけてプラグ本体を施してノイズフ
イルタ内蔵差込プラグを完成する。チヨークコイ
ルおよびコンデンサの両保持片は連結片に連結さ
れているので、機械的強度は大であり、また、絶
縁ボツクスの内部までモールド樹脂が充填される
のでチヨークコイル、コンデンサ、各接続部は外
力に対して十分な機械的強度を有する。このと
き、保持片はチヨークコイルおよびコンデンサの
移動が抑えられるので、接続部の断線を防ぐ。ま
た、プラグ端子は底面に対して垂直に固定されて
いるので絶縁ボツクスを大型化しないでも接続作
業が容易に行われる。
〔実施例〕
以下、本考案によるノイズフイルタ内蔵差込プ
ラグを詳細に説明する。
第1図イは本考案によるノイズフイルタ内蔵差
込みプラグのモールド成形後の斜視図であり、第
1図ロは本考案によるノイズフイルタ内蔵差込プ
ラグの分解斜視図である。この差込プラグ49は
後段にコード保護部50を有し、塩化ビニル等の
プラスチツクで一体的にモールド成形された絶縁
性のプラグ本体51と、プラグ本体51の先端側
から突設され、プラグ本体51内部に存する絶縁
ボツクス56にその基部を一体に成形されたプラ
グ端子52と、一端が機器側に接続され、他端が
コード保護部50を介してプラグ本体51内の後
述するノイズフイルタ素子と接続されたコード5
4と、プラスチツクのモールド成形等で構成さ
れ、プラグ端子52の基部を固定する絶縁ボツク
ス56と、プラグ端子52の接続端55とコード
54の導体53との間に接続され、絶縁ボツクス
56内の略中央に収納されたリング状のチヨーク
コイル57と、絶縁ボツクス56の前段に配置さ
れ、プラグ端子52の接続端55にリード線58
を介して接続されるコンデンサ59とから構成さ
れている。第2図にノイズフイルタの回路図を示
す。
ここで、絶縁ボツクス56はPBT等の機械的
強度が大なる絶縁材より成り、略箱形に成形され
ている。絶縁ボツクス56は上方面が開放されて
おり、側壁60,61には切欠部62,63が設
けられ、また後段壁64にはコード54の導体5
3が挿入される溝65,66が設けられている。
更に、絶縁ボツクス56内部には溝65,66か
ら挿入された導体53の短絡を防止するために導
体分離路71を構成する接続部分離壁71aが設
けられている。また、プラグ端子52の接続端5
5近傍には連結片67で結合されたチヨークコイ
ル保持片68と、コンデンサ保持片69が設けら
れており、各々チヨークコイル収納部70と、コ
ンデンサ収納部72を構成している。
また、前記チヨークコイル収納部70内に挿入
係止されるリング状のチヨークコイル57はリン
グ状のコア73と、コア73に巻回された2本の
コイル線心74を有し、2本のコイル線心74の
リード端子はプラグ端子52の接続端55及びコ
ード54の導体53と接続される。
更に、コード54の導体53とチヨークコイル
57のリード端子75との接続処理は、圧着端子
76により圧着した後半田加工を施し、第3図ロ
に示すように接続部77の径は溝65,66の幅
より大となるように構成し、コード54が絶縁ボ
ツクス56に係止される構成となつている。一
方、プラグ端子52の接続端55に対するコンデ
ンサ59及びチヨークコイル57の接続はリード
線58、リード端子75を介して半田加工によつ
て行なわれる。
以上の構成において、プラグ端子52を電源コ
ンセント等に差込めば、プラグ端子52とコード
54との間に直列接続されたチヨークコイル57
及び並列に挿入されたコンデンサ59よりノイズ
フイルタ回路を構成し、これによつてラインノイ
ズが電源コンセント及びコード54を介して機器
側へ侵入することを簡易的確に防止できる。
次に、本考案によるノイズフイルタ内蔵差込プ
ラグの製造工程を説明する。予め絶縁ボツクス5
6にプラグ端子52の基部を固定した形で一体成
形しておく。そして、チヨークコイル57の一方
のリード端子75とコード54の導体53とを圧
着端子76にて圧着接続し、圧着接続した圧着端
子76上から半田加工を行なう。次に半田加工を
行なつた接続部77を溝65,66部分を介して
絶縁ボツクス内に係止させ、接続分離壁71aの
両側に形成される導体分離路71にリード端子7
5を沿わせてチヨークコイル57をチヨークコイ
ル収納部70に収納する。次に、チヨークコイル
57の他のリード端子75をプラグ端子52の接
続端55に巻き付け、半田加工により接続する。
また、コンデンサ59をコンデンサ保持片69に
よつて構成されたコンデンサ収納部72に収納す
ると共に、コンデンサ59のリード線をプラグ端
子52の接続端55に巻き付け半田加工により接
続する。次いで、プラグ端子52の基部、絶縁ボ
ツクス56及びコード54の端末部にかけてこれ
らを覆うように絶縁性樹脂でモールド成形し、プ
ラグ本体51及びコード保護部50を形成して作
業を終了する。
以上のような差込プラグにあつては、プラグ端
子52と絶縁ボツクス56を一体成形したため、
絶縁ボツクス56の成形とは別にプラグ端子保持
部材の成形を行う必要がなく、作業効率が向上
し、コストダウンを図れ、更に、機械的強度も向
上する。また、絶縁ボツクス56を用いて必要な
素子を全て収納するため、プラグ本体成形前の状
態のプラグを搬送しても、搬送による振動によつ
て導線の絶縁体破損、チヨークコイルの磁性体コ
ア(磁性体は比較的、圧力、衝撃力に弱い)の破
損等の生ずる可能性が低下し、また、絶縁ボツク
ス56には切欠き部62,63が設けられている
ため、プラグ端子52の接続端55に対してリー
ド端子75、リード線58の巻き付け、及び半田
加工を容易に行うことが可能となる。更に、絶縁
ボツクス56の内部には接続部分離壁71a及び
連結片67で接続されているチヨークコイル保持
片68とコンデンサ保持片69が設けられている
ため、プラグ本体の成形時の圧力により、リード
端子75、及びリード線58が移動して短絡する
ことを防止することができる。更に、チヨークコ
イル57は5面を絶縁ボツクス56に包囲されて
いるため、プラグ本体樹脂を絶縁ボツクス56の
開放面の一面から圧入しても、一方向からの成形
圧力が加わるだけで成形圧力の全てがチヨークコ
イル57に加わらず、磁性体の破損、断線を防ぐ
ことができ、製造工程における不良品発生率が低
下する。更に、プラグ本体の成形後の成品におい
ては、プラグ使用中のプラグ外部からの衝撃力に
対しても軟質樹脂のプラグ本体がその力を受ける
ため、チヨークコイル57の破損がなく、絶縁ボ
ツクス56内部には、プラグ本体の樹脂が流入さ
れて空隙がなくなるので機械的強度が向上する。
また使用中のプラグ本体のねじりにより加わる力
は、絶縁ボツクス56を箱体に形成しているた
め、その力が直接チヨークコイル57、接続部等
に加わることはない。
次に接続部77の径は、溝65,66の幅より
大となるように構成し、コード54が絶縁ボツク
ス56に係止される構成となつているため、コー
ドに引張力が加わつても断線の可能性が減少する
という効果がある。
〔考案の効果〕
以上説明した通り、本考案のノイズフイルタ内
蔵差込プラグによると、チヨークコイル、プラグ
端子接続部、コンデンサをそれぞれ収容する収容
室と、上面に接続作業用およびモールド樹脂充填
用の開口部を有した絶縁ボツクスを備えており、
この絶縁ボツクスはプラグ端子接続室の底面でプ
ラグ端子を垂直に固定し、チヨークコイル収容
室、プラグ端子接続室、およびコンデンサ収容室
は連結片によつて連結されたチヨークコイル保持
片およびコンデンサ保持片によつて分離されてお
り、チヨークコイル収容室はチヨークコイルの高
さより高い周壁と、コード導体を分離する導体分
離路を有しており、プラグ端子接続室は垂直に固
定されたプラグ端子の端部を位置させており、そ
の位置に対応する部分に切欠部を有した周壁を有
しているので、ノイズフイルタ、特に、チヨーク
コイルのコアの破損を防ぎ、ノイズフイルタ内蔵
による大型化を抑制し、機械的強度を増加させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図イは本考案によるノイズフイルタ内蔵差
込プラグのモールド形成後の斜視図、第1図ロは
本考案によるノイズフイルタ内蔵差込プラクの分
割斜視図、第2図はノイズフイルタの回路図、第
3図イは本考案に用いる絶縁ボツクスを示す説明
図、第3図ロは本考案に用いる絶縁ボツクスにノ
イズフイルタ素子等を収納した場合を示す説明
図、第4図イ,ロ,ハは従来のノイズフイルタ内
蔵差込プラグの説明図である。 符号の説明、49……差込プラグ、51……プ
ラグ本体、52……プラグ端子、54……コー
ド、56……絶縁ボツクス、57……チヨークコ
イル、59……コンデンサ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 プラグ端子を固定した絶縁ボツクスと、この絶
    縁ボツクス内に収容されたノイズフイルタと、前
    記ノイズフイルタを介して前記プラグ端子とコー
    ド導体を接続した後前記絶縁ボツクスの外周から
    コード端にかけて施されたプラグ本体より構成さ
    れたノイズフイルタ内蔵差込プラグにおいて、 前記絶縁ボツクスは前記ノイズフイルタとして
    のチヨークコイルを収容するチヨークコイル収容
    室と、プラグ端子接続室と、前記ノイズフイルタ
    としてのコンデンサを収容するコンデンサ収容室
    を有し、前記チヨークコイル収容室、前記プラグ
    端子接続室、および前記コンデンサ収容室は連結
    片によつて連結されたチヨークコイル保持片およ
    びコンデンサ保持片によつて分離され、その上面
    に接続作業用およびモールド樹脂充填用の開口部
    を有し、 前記チヨークコイル収容室は前記チヨークコイ
    ルの高さより高い周壁を有するとともにコード導
    体を分離する導体分離路を有し、 前記プラグ端子接続室は底面によつて前記プラ
    グ端子の後端を内部に位置させながら前記プラグ
    端子を垂直に保持する構成を有することを特徴と
    するノイズフイルタ内蔵差込プラグ。
JP1985041433U 1985-03-22 1985-03-22 Expired JPH03700Y2 (ja)

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JPH0619149Y2 (ja) * 1989-12-25 1994-05-18 行田電線株式会社 ノイズフィルタ素子内蔵差込プラグ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55148376A (en) * 1979-05-09 1980-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd Noise preventive connector

Patent Citations (1)

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