JPS6077408A - 高周波コイル - Google Patents
高周波コイルInfo
- Publication number
- JPS6077408A JPS6077408A JP18645883A JP18645883A JPS6077408A JP S6077408 A JPS6077408 A JP S6077408A JP 18645883 A JP18645883 A JP 18645883A JP 18645883 A JP18645883 A JP 18645883A JP S6077408 A JPS6077408 A JP S6077408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- coil
- protruded
- protruded part
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/29—Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
- H01F27/292—Surface mounted devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビジョン受像機、ラジオ受信機。
ビデオテープレコーダ等に使用される高周波コイルに関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の高周波コイルは、第1図、第2図に示す
ように、コイル1が巻装されるボビン2をベース部3に
一体成形により設けると共に、ベース部3に端子4を植
設し、そしてその端子4にコイル1の端末部がベース部
3上面に形成した凹み6において半田付けにより接続し
て構成していた。なお、6はポット型コアである。
ように、コイル1が巻装されるボビン2をベース部3に
一体成形により設けると共に、ベース部3に端子4を植
設し、そしてその端子4にコイル1の端末部がベース部
3上面に形成した凹み6において半田付けにより接続し
て構成していた。なお、6はポット型コアである。
ところが、この従来の高周波コイルの場合、形状が小さ
くなった場合、凹み6も小さくなり、コイル1の端末部
を端子4Vc接続することは極めて難しくなってしまう
という欠点があった。
くなった場合、凹み6も小さくなり、コイル1の端末部
を端子4Vc接続することは極めて難しくなってしまう
という欠点があった。
このため、コイル1の端末部を端子4のベース部3より
突出している部分に巻付け、半田付けすることが考えら
れたが一端子4は外部からの衝魅を受けた場合等、動き
やすいため一コイル1に引張り力が加えられ、断線して
しまうという問題が生じてしまう。
突出している部分に巻付け、半田付けすることが考えら
れたが一端子4は外部からの衝魅を受けた場合等、動き
やすいため一コイル1に引張り力が加えられ、断線して
しまうという問題が生じてしまう。
発明の目的
本発明はこのような問題点を解決するもので、コイルの
端末部を端子に容易に接続することが可能で−しかも断
線することがないようにすることを目的とするものであ
る。
端末部を端子に容易に接続することが可能で−しかも断
線することがないようにすることを目的とするものであ
る。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、コイル全巻装した
ボビンが取付けられるベース部側面に突山部を設け、そ
の突出部に側面部の一部が埋設されるように端子を設け
、かつ前記コイルの端末部を前記突出部と共に端子に巻
付け、端末部を端子に電気的に接続したものである。
ボビンが取付けられるベース部側面に突山部を設け、そ
の突出部に側面部の一部が埋設されるように端子を設け
、かつ前記コイルの端末部を前記突出部と共に端子に巻
付け、端末部を端子に電気的に接続したものである。
実施例の説明
以下一本発明の一実施例を示す第3図〜第6図の図面を
用いて説明する。
用いて説明する。
図において、10はコイル11が巻装されるボビンであ
り−このボビン10は合成樹脂製のベース部12の上面
に一体成形により取付けられている。このベース部12
の側面には突出部13が設けられ−そしてこの突出部1
3の下面側には、側面部の一部が突出部13に埋設され
るように端子14が植設されている。この端子14は側
面部の一部および先端部が突出部13より外側に若干突
出している。そして、この端子14には、コイル11の
端末部が突出部13を含めて巻付けられて。
り−このボビン10は合成樹脂製のベース部12の上面
に一体成形により取付けられている。このベース部12
の側面には突出部13が設けられ−そしてこの突出部1
3の下面側には、側面部の一部が突出部13に埋設され
るように端子14が植設されている。この端子14は側
面部の一部および先端部が突出部13より外側に若干突
出している。そして、この端子14には、コイル11の
端末部が突出部13を含めて巻付けられて。
半田付けにより電気的に接続されている。
なお、16はポット型コアであり−ボビン1゜の外周部
に配設されておシーそしてこのボット型コア16を含め
てベース部12、ボビン10は第6図に示すように、シ
ールドケース16内に収納される。
に配設されておシーそしてこのボット型コア16を含め
てベース部12、ボビン10は第6図に示すように、シ
ールドケース16内に収納される。
このような構造とすることVこより、コイル11の端末
部は、外部から衝撃等を受けた場合でもがたつくことが
ない突出g13と共に、端子14に巻付けて接続してい
るため一断線ということが生じなくなり、しかもベース
部12の側面Kbいて端子14との接続全行うこととな
るため、接続も容易とkる。
部は、外部から衝撃等を受けた場合でもがたつくことが
ない突出g13と共に、端子14に巻付けて接続してい
るため一断線ということが生じなくなり、しかもベース
部12の側面Kbいて端子14との接続全行うこととな
るため、接続も容易とkる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、コイルの端末部を端子と
突出部に巻付は一電気的に接続するため、端子部分の強
度を高くすることができ、コイルの断線を防ぐことがで
き、しかも形状が小型になっても容易に端子への接続を
行うことができるという効果が得られる。
突出部に巻付は一電気的に接続するため、端子部分の強
度を高くすることができ、コイルの断線を防ぐことがで
き、しかも形状が小型になっても容易に端子への接続を
行うことができるという効果が得られる。
第1図は従来の高周波コイルの要部構造を丞丁半断面正
面図、第2図は同側面図、第3図Cま本発明の一実施例
による高周波コイルの要部構造を示j半断面正面図、第
4図は同側面図、第6図は同コイルの完成品金工面側か
ら見た斜視図である。 1o・・・・・ボビン−11・・・・・・コイル−12
・・・・・・ベース部、13−・・・・突出部、14・
・・・・・端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
面図、第2図は同側面図、第3図Cま本発明の一実施例
による高周波コイルの要部構造を示j半断面正面図、第
4図は同側面図、第6図は同コイルの完成品金工面側か
ら見た斜視図である。 1o・・・・・ボビン−11・・・・・・コイル−12
・・・・・・ベース部、13−・・・・突出部、14・
・・・・・端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- コイルを巻装したボビンが取付けられるベース部側面に
突出部を設け、その突出部に側面部の一部が埋設される
ように端子を設は−かつ前記コイルの端末部を前記突出
部と共に端子に巻付は一端末部を端子に電気的に接続し
た高周波コイル0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18645883A JPS6077408A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 高周波コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18645883A JPS6077408A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 高周波コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6077408A true JPS6077408A (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=16188809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18645883A Pending JPS6077408A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 高周波コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6077408A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5351167A (en) * | 1992-01-24 | 1994-09-27 | Pulse Engineering, Inc. | Self-leaded surface mounted rod inductor |
JP2005327887A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Sumida Corporation | インダクタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5322745U (ja) * | 1976-08-03 | 1978-02-25 | ||
JPS5837166B2 (ja) * | 1978-04-17 | 1983-08-15 | パトリツク・ア−ル・ランカスタ−・ザ・サ−ド | 包装方法および包装装置 |
-
1983
- 1983-10-05 JP JP18645883A patent/JPS6077408A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5322745U (ja) * | 1976-08-03 | 1978-02-25 | ||
JPS5837166B2 (ja) * | 1978-04-17 | 1983-08-15 | パトリツク・ア−ル・ランカスタ−・ザ・サ−ド | 包装方法および包装装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5351167A (en) * | 1992-01-24 | 1994-09-27 | Pulse Engineering, Inc. | Self-leaded surface mounted rod inductor |
JP2005327887A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Sumida Corporation | インダクタ |
JP4616580B2 (ja) * | 2004-05-14 | 2011-01-19 | スミダコーポレーション株式会社 | インダクタ |
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