JPH01221207A - タイヤプレス - Google Patents
タイヤプレスInfo
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- JPH01221207A JPH01221207A JP63048142A JP4814288A JPH01221207A JP H01221207 A JPH01221207 A JP H01221207A JP 63048142 A JP63048142 A JP 63048142A JP 4814288 A JP4814288 A JP 4814288A JP H01221207 A JPH01221207 A JP H01221207A
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- Japan
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- domes
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- press
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Links
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- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 14
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S277/00—Seal for a joint or juncture
- Y10S277/91—O-ring seal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はタイヤプレス、特に垂直型タイヤプレス□の改
善に関する。
善に関する。
(従来の技術)
上モールドが下モールドに対して垂直昇降して開閉する
型式の垂直型タイヤプレスは、特開昭59−13843
2号公報に開示されている。この従来技術を第10図を
参照して概説する。第10図において、プレスベース1
28上に、下部モールド胴125の底部126に型締付
加圧に要する分の短かいストロークを有する液圧シリン
ダ組立体148を具備する下部モールド胴125をバネ
127を介して弾性的に支持し、下部モールド組立体、
即ちプラテンサポート、断熱材130a、プラテン13
3およびモールド112から成る組立体が複数本の連結
支持棒131によりプレスベース128上に固定される
。
型式の垂直型タイヤプレスは、特開昭59−13843
2号公報に開示されている。この従来技術を第10図を
参照して概説する。第10図において、プレスベース1
28上に、下部モールド胴125の底部126に型締付
加圧に要する分の短かいストロークを有する液圧シリン
ダ組立体148を具備する下部モールド胴125をバネ
127を介して弾性的に支持し、下部モールド組立体、
即ちプラテンサポート、断熱材130a、プラテン13
3およびモールド112から成る組立体が複数本の連結
支持棒131によりプレスベース128上に固定される
。
これに対し、頂部中央にモールド高さ調整ナツト136
の正逆回転により、モールド高さ調整ネジ筒137を介
し、上部モールド組立体を垂直方向に昇降する手段を備
えた上部モールド胴121を、プレスベース12Bの両
側に設けたプレス枠支柱に併設したスクリュの正逆回転
により垂直方向自在に支持させ、上部モールド胴121
を下部モールド胴125に閉合させ、両者をプリーチリ
ング135によりロックし、下部モールド胴125の底
部に取付けられだ液圧シリンダ組立体148を作動させ
、ブリーチリング135でロックした上下両モールド胴
121.125の両者をともに下方に引下げることによ
って、上部モールド組立体を下部モールド組立体に押付
けて、型締付けを行ない、既知のようにグリーンタイヤ
内に中心機構を介してスチーム等の熱圧媒により発生す
る内圧に対抗し、上下モールドを固く閉じた状態で維持
するのである。
の正逆回転により、モールド高さ調整ネジ筒137を介
し、上部モールド組立体を垂直方向に昇降する手段を備
えた上部モールド胴121を、プレスベース12Bの両
側に設けたプレス枠支柱に併設したスクリュの正逆回転
により垂直方向自在に支持させ、上部モールド胴121
を下部モールド胴125に閉合させ、両者をプリーチリ
ング135によりロックし、下部モールド胴125の底
部に取付けられだ液圧シリンダ組立体148を作動させ
、ブリーチリング135でロックした上下両モールド胴
121.125の両者をともに下方に引下げることによ
って、上部モールド組立体を下部モールド組立体に押付
けて、型締付けを行ない、既知のようにグリーンタイヤ
内に中心機構を介してスチーム等の熱圧媒により発生す
る内圧に対抗し、上下モールドを固く閉じた状態で維持
するのである。
このさい液圧シリンダ組立体148のボトム側液圧が、
何等かの理由で減じた場合には、グリーンタイヤ内に装
入され成形用ブラダ内に供給された圧力により、モール
ドが上方に向かって開くのであるが、その際は上下モー
ルド胴121,125はともに上方に引上げられ、第1
0図において示すクリアランスAがゼロになった処で、
それ以上モールドが開くことができない。このためモー
ルドのクリアランスもそれ程広くならず、プラグやタイ
ヤがはみ出さないのである。また型高さ調整装置として
、前記した頂部中央にモールド高さ調整ナツト136の
正逆回転により、モールド高さ調整ネジ筒137を介し
上部モールド組立体を垂直方向に昇降させる手段に対し
、実開昭61−160910号公報(従来技術の2)に
開示されたものがある。
何等かの理由で減じた場合には、グリーンタイヤ内に装
入され成形用ブラダ内に供給された圧力により、モール
ドが上方に向かって開くのであるが、その際は上下モー
ルド胴121,125はともに上方に引上げられ、第1
0図において示すクリアランスAがゼロになった処で、
それ以上モールドが開くことができない。このためモー
ルドのクリアランスもそれ程広くならず、プラグやタイ
ヤがはみ出さないのである。また型高さ調整装置として
、前記した頂部中央にモールド高さ調整ナツト136の
正逆回転により、モールド高さ調整ネジ筒137を介し
上部モールド組立体を垂直方向に昇降させる手段に対し
、実開昭61−160910号公報(従来技術の2)に
開示されたものがある。
この従来技術の2は、図示しないけれども、上モールド
組立体における上モールドが、組立体中心機構を囲んで
円周等分状に4個のスクリュ軸の設けられた上モールド
支持プラテンに取付けられており、同スクリュ軸を組立
体ドームの頂部上に突出させ、同頂部側に設けたスクリ
ュナツトに螺挿し、各スクリュナツトに付設するナツト
ギヤを、ドーム頂部に設けたセンダギヤに噛合させ、上
モールドをモールド厚さに応じて上下調整するようにし
たものである。
組立体における上モールドが、組立体中心機構を囲んで
円周等分状に4個のスクリュ軸の設けられた上モールド
支持プラテンに取付けられており、同スクリュ軸を組立
体ドームの頂部上に突出させ、同頂部側に設けたスクリ
ュナツトに螺挿し、各スクリュナツトに付設するナツト
ギヤを、ドーム頂部に設けたセンダギヤに噛合させ、上
モールドをモールド厚さに応じて上下調整するようにし
たものである。
(発明が解決しようとする課題)
上記した従来技術において見られるように、この種垂直
型タイヤプレスは、上下両モールドの整合性の向上、高
精度、モールド締付力分布の均一、モールド取付面の撓
みの最小化等の点において優れた特長を持つのであるが
、次の点において問題がある。
型タイヤプレスは、上下両モールドの整合性の向上、高
精度、モールド締付力分布の均一、モールド取付面の撓
みの最小化等の点において優れた特長を持つのであるが
、次の点において問題がある。
即ち上記2例においても明らかなように、この種プレス
ではモールドを取付ける部材として用いるプラテンに熱
源を内蔵し、あるいはスチーム等を供給し、これにより
タイヤモールドを加熱するもので、いわばプラテン型加
熱方式である。
ではモールドを取付ける部材として用いるプラテンに熱
源を内蔵し、あるいはスチーム等を供給し、これにより
タイヤモールドを加熱するもので、いわばプラテン型加
熱方式である。
一方、タイヤ加硫機において対象とするタイヤは、大小
各種であるが、例えばトラックやバス等のタイヤ、ある
いは特殊な作業車のタイヤのような大型タイヤになると
、プラテン型加熱方式では熱量が不足し、かかる大型タ
イヤの場合には上下ドーム内に直接スチーム等の熱圧媒
を供給し、モールド全体を加熱することが必要である。
各種であるが、例えばトラックやバス等のタイヤ、ある
いは特殊な作業車のタイヤのような大型タイヤになると
、プラテン型加熱方式では熱量が不足し、かかる大型タ
イヤの場合には上下ドーム内に直接スチーム等の熱圧媒
を供給し、モールド全体を加熱することが必要である。
かかる要求に応えるものとして、現行のクランプドーム
を用いる垂直型タイヤプレスにおいては、ロックリング
によって上下のクランプドームを連結し、これらが型締
シリンダによってモールド締付力を受ける構造では、前
記ロックリング機構には機械的隙間が必要であること、
また下モールド取付部に対し下部ドームが締付時、移動
(摺動)する隙間が必要であると、更にはモールド高さ
に応する調整装置が上部ドーム側に必要であり、これに
も機械的隙間が必要である等により、ドーム内に供給さ
れた熱圧媒が各隙間から逃げるおそれがあり、プラテン
型加熱方式を余儀なくされるのである。
を用いる垂直型タイヤプレスにおいては、ロックリング
によって上下のクランプドームを連結し、これらが型締
シリンダによってモールド締付力を受ける構造では、前
記ロックリング機構には機械的隙間が必要であること、
また下モールド取付部に対し下部ドームが締付時、移動
(摺動)する隙間が必要であると、更にはモールド高さ
に応する調整装置が上部ドーム側に必要であり、これに
も機械的隙間が必要である等により、ドーム内に供給さ
れた熱圧媒が各隙間から逃げるおそれがあり、プラテン
型加熱方式を余儀なくされるのである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記の問題点を解決し、かかる垂直型タイヤプ
レスを、プラテン型加熱方式でなく、直接スチーム等の
熱圧媒を上下クランプモールド内に供給し、タイヤモー
ルドの強力な加熱が得られるように改善したものであり
、具体的には開閉可能に上下に対置され、かつ上モール
ド取付体を介して上モールドを保持する上部ドームおよ
び下モールド取付体を介して下モールドを保持する下部
ドームと、上下両ドームの接合端縁に係脱可能なドーム
ロックリングと、前記下モールド取付体中心に位置して
昇降可能に配設する中心機構と、下モールド取付体に加
圧ロッドが連結されかつ下部ドームからプレスベース下
方に配設したシリンダサポートに支持される型締シリン
ダと、前記両ドーム外に設けられるモールド高さ調整装
置と、少なくとも下モールド取付体外周面と下部ドーム
内周面間および上下両ドームの各接合端縁間に介設され
る熱圧媒シール手段とから成ることにある。
レスを、プラテン型加熱方式でなく、直接スチーム等の
熱圧媒を上下クランプモールド内に供給し、タイヤモー
ルドの強力な加熱が得られるように改善したものであり
、具体的には開閉可能に上下に対置され、かつ上モール
ド取付体を介して上モールドを保持する上部ドームおよ
び下モールド取付体を介して下モールドを保持する下部
ドームと、上下両ドームの接合端縁に係脱可能なドーム
ロックリングと、前記下モールド取付体中心に位置して
昇降可能に配設する中心機構と、下モールド取付体に加
圧ロッドが連結されかつ下部ドームからプレスベース下
方に配設したシリンダサポートに支持される型締シリン
ダと、前記両ドーム外に設けられるモールド高さ調整装
置と、少なくとも下モールド取付体外周面と下部ドーム
内周面間および上下両ドームの各接合端縁間に介設され
る熱圧媒シール手段とから成ることにある。
(作 用)
本発明の上記した技術的手段によれば、開閉可能に上下
に対置され、垂直昇降して開閉し、かつ上モールド取付
体を介して上モールドを保持する上部ドームおよび下モ
ールド取付体を介し下モールドを保持する下部ドーム、
両ドーム接合端縁のドームロックリングと、前記下モー
ルド取付体の中心に位置して昇降可能に配設するかつ成
形用プラダや熱圧媒給排手段等を内蔵する中心機構と、
下モールド取付体に加圧ロッドが連結されかつ下部ドー
ムからプレスベース下方に配設したシリンダサポートに
支持される型締シリンダを具備することによって、従来
の垂直式タイヤプレスの基本構造を満足させるとともに
、上部ドームおよび下部ドームの何れにもその内部に立
入ることのないモールド高さ調整装置を設けることによ
って、両ドームを貫通する部分のあるモールド高さ調整
装置が不要になり、熱圧媒通過隙間をそれだけ確実に減
少させるのである。
に対置され、垂直昇降して開閉し、かつ上モールド取付
体を介して上モールドを保持する上部ドームおよび下モ
ールド取付体を介し下モールドを保持する下部ドーム、
両ドーム接合端縁のドームロックリングと、前記下モー
ルド取付体の中心に位置して昇降可能に配設するかつ成
形用プラダや熱圧媒給排手段等を内蔵する中心機構と、
下モールド取付体に加圧ロッドが連結されかつ下部ドー
ムからプレスベース下方に配設したシリンダサポートに
支持される型締シリンダを具備することによって、従来
の垂直式タイヤプレスの基本構造を満足させるとともに
、上部ドームおよび下部ドームの何れにもその内部に立
入ることのないモールド高さ調整装置を設けることによ
って、両ドームを貫通する部分のあるモールド高さ調整
装置が不要になり、熱圧媒通過隙間をそれだけ確実に減
少させるのである。
また少なくとも下モールド取付体とこれに相対する下ド
ームの内外周面間、また上下ドームの相接合する各接合
端縁間のように、ドーム内にスチーム等の熱圧媒を供給
した際に、同熱圧媒の漏出が必至である部分に、何れも
熱圧媒漏出を阻止するに有効なシール手段を施すことに
より、垂直型タイヤプレスにおいて用いるクランプドー
ムを完全にスチーム等の熱圧媒を供給できるスチームド
ーム化することが可能となるので、両モールド取付体上
に取付けられた上下モールドをその外表全面から効果的
かつ強力にヒートアップでき、垂直型タイヤプレスの特
長を損なうことなくスチームドーム型式のものを容易に
実現できる。
ームの内外周面間、また上下ドームの相接合する各接合
端縁間のように、ドーム内にスチーム等の熱圧媒を供給
した際に、同熱圧媒の漏出が必至である部分に、何れも
熱圧媒漏出を阻止するに有効なシール手段を施すことに
より、垂直型タイヤプレスにおいて用いるクランプドー
ムを完全にスチーム等の熱圧媒を供給できるスチームド
ーム化することが可能となるので、両モールド取付体上
に取付けられた上下モールドをその外表全面から効果的
かつ強力にヒートアップでき、垂直型タイヤプレスの特
長を損なうことなくスチームドーム型式のものを容易に
実現できる。
更に、従来下部ドームの底部やプレスベース上に取付け
ていた型締シリンダを、下部ドームからプレスベース下
方に突出させたシリンダサポートに支持させることによ
り、モールド締付力を上下ドームの内力として、プレス
ベースにその力が及ばないようにし、プレスベースを従
来より軽量化することも可能となるのである。
ていた型締シリンダを、下部ドームからプレスベース下
方に突出させたシリンダサポートに支持させることによ
り、モールド締付力を上下ドームの内力として、プレス
ベースにその力が及ばないようにし、プレスベースを従
来より軽量化することも可能となるのである。
(実施例)
本発明実施例を、そのモールド高さ調整装置の相違によ
って、第1、第2実施例に分けて説示する。
って、第1、第2実施例に分けて説示する。
第1実施例
第1図乃至第4図に亘って示した第1実施例は、同一の
プレスフレーム内に2組の上、下モールド組が並設され
た所謂ツインタイプの垂直型タイヤプレスに本発明を実
施したもので、かつそのモールド高さ調整装置が下部ド
ーム外に設けられたものを示しているが、第1図および
第2図に示すように、プレス機枠は両サイドフレーム1
6.16およびトップフレーム17、更にはプレスベー
ス18から構成され、両サイドフレーム16.16間に
亘って共通のトップスライド5が、各サイドフレーム1
6.16に設置した型開閉シリンダ19およびトップス
ライド5の各両端に設けられ、かつサイドフレーム16
、16にスライド可能に嵌装した直進ガイド機構20
、20を介して、垂直昇降可能に設けられる。このトッ
プスライド5の左右にそれぞれ上部ドーム1.1および
プレスベース18の左右に相対応してそれぞれ下部ドー
ム2.2が、何れもプレス軸心と同心に対置かつ並設さ
れる。
プレスフレーム内に2組の上、下モールド組が並設され
た所謂ツインタイプの垂直型タイヤプレスに本発明を実
施したもので、かつそのモールド高さ調整装置が下部ド
ーム外に設けられたものを示しているが、第1図および
第2図に示すように、プレス機枠は両サイドフレーム1
6.16およびトップフレーム17、更にはプレスベー
ス18から構成され、両サイドフレーム16.16間に
亘って共通のトップスライド5が、各サイドフレーム1
6.16に設置した型開閉シリンダ19およびトップス
ライド5の各両端に設けられ、かつサイドフレーム16
、16にスライド可能に嵌装した直進ガイド機構20
、20を介して、垂直昇降可能に設けられる。このトッ
プスライド5の左右にそれぞれ上部ドーム1.1および
プレスベース18の左右に相対応してそれぞれ下部ドー
ム2.2が、何れもプレス軸心と同心に対置かつ並設さ
れる。
両ドーム1.2の各構造は何れも同一であるため、第1
図向かって左方の上下ドーム1.2側についてのみその
構造を説示する。
図向かって左方の上下ドーム1.2側についてのみその
構造を説示する。
上部ドーム1は既知のように頂部1aとこれに続く下端
開放の胴部1b、胴部下端の接合端縁1cとから成り、
頂部1aのプレス軸心と同心の中央位置には、既知の上
モールドがセグメントタイプの時に用いる上部中心機構
28が突出状に設けられる。頂部1aの下面に上モール
ド(図示省略)を取付けるだめの上モールド取付体6が
固設される。
開放の胴部1b、胴部下端の接合端縁1cとから成り、
頂部1aのプレス軸心と同心の中央位置には、既知の上
モールドがセグメントタイプの時に用いる上部中心機構
28が突出状に設けられる。頂部1aの下面に上モール
ド(図示省略)を取付けるだめの上モールド取付体6が
固設される。
これに対し下部ドーム2は同じく底部2a、胴部2bお
よび接合端縁2cから成り、両ドーム1,2の閉合時に
接合する接合端縁1c、2cには、既知のようにブリー
チリング等のドームロックリング3が係脱可能に外嵌さ
れる。下部ドーム2の底部2a上に下モールド(図示省
略)のための下モールド取付体4が昇降可能に載置され
、下ドーム2はプレスベース18上に断熱材21を介し
固定される。
よび接合端縁2cから成り、両ドーム1,2の閉合時に
接合する接合端縁1c、2cには、既知のようにブリー
チリング等のドームロックリング3が係脱可能に外嵌さ
れる。下部ドーム2の底部2a上に下モールド(図示省
略)のための下モールド取付体4が昇降可能に載置され
、下ドーム2はプレスベース18上に断熱材21を介し
固定される。
また下モールド取付体4、下部ドーム2の底部2aおよ
びプレスベース18の各中央位置に亘って貫通状に、成
形用ブラダ等を内蔵する中心機構14がガイド筒22を
介して昇降可能に配設され、該中心機構14はサイドフ
レーム16側に設けた昇降用シリンダ26のピストンロ
ッド26aにより揺動される昇降レバー27に連結支持
される。
びプレスベース18の各中央位置に亘って貫通状に、成
形用ブラダ等を内蔵する中心機構14がガイド筒22を
介して昇降可能に配設され、該中心機構14はサイドフ
レーム16側に設けた昇降用シリンダ26のピストンロ
ッド26aにより揺動される昇降レバー27に連結支持
される。
第1図においてり、は上下モールドの合計厚さ(高さ)
の最大寸法を示し、またL2はその最小寸法を示してい
るが、かかる使用モールドの高さ変更に応じて、前記下
モールド取付体4の位置を変更調整するモールド高さ調
整装置として本実施例では、前記組立体4の底部におけ
る円周等分位置に複数(4〜3本)のサポートスクリュ
軸7を取付ボルト23により固設し、該スクリュ軸7を
ブツシュ10を介し下部ドーム2の底部2aより遊挿突
出させ、プレスベース18の対応位置に可回動に装設し
た調整ナツト8に螺挿させ、前記調整ナツト8はスプロ
ケット9を取付け、複数本の各サポートスクリュ軸7を
、前記各調整ナツト8のスプロケット9に、図示省略す
るが共通に掛は渡したチェノ等により同期正逆回動させ
、これにより各スクリュ軸7、従って下モールド取付体
4を垂直昇降させ、モールド高さの大小に応じてその位
置を可変としたものである。なお、下モールド取付体4
の昇降機構そのものは園側のみに止まらない。
の最大寸法を示し、またL2はその最小寸法を示してい
るが、かかる使用モールドの高さ変更に応じて、前記下
モールド取付体4の位置を変更調整するモールド高さ調
整装置として本実施例では、前記組立体4の底部におけ
る円周等分位置に複数(4〜3本)のサポートスクリュ
軸7を取付ボルト23により固設し、該スクリュ軸7を
ブツシュ10を介し下部ドーム2の底部2aより遊挿突
出させ、プレスベース18の対応位置に可回動に装設し
た調整ナツト8に螺挿させ、前記調整ナツト8はスプロ
ケット9を取付け、複数本の各サポートスクリュ軸7を
、前記各調整ナツト8のスプロケット9に、図示省略す
るが共通に掛は渡したチェノ等により同期正逆回動させ
、これにより各スクリュ軸7、従って下モールド取付体
4を垂直昇降させ、モールド高さの大小に応じてその位
置を可変としたものである。なお、下モールド取付体4
の昇降機構そのものは園側のみに止まらない。
更に下部ドーム2、従ってロックリング3により一体化
された上部ドーム1の両者をともに下方に引下げ、上、
下モールドの型締付力を発生する −型締シリンダ12
の設置に当り、下部ドーム2の底部2aにおける円周等
分位置に、第1図に示すように複数本のサポートロッド
13′を固設し、同ロッド13°をプレスベース18を
貫挿させ、同すポートロッド13′ の下端に固定した
シリンダサポート13に型締シリンダ12を設置し、各
型締シリンダ12の各加圧ロッド12aを断熱材25、
取付ボルト24により、下モールド取付体4の下部に固
定するのである。なお、型締シリンダ12の数は4〜3
である。
された上部ドーム1の両者をともに下方に引下げ、上、
下モールドの型締付力を発生する −型締シリンダ12
の設置に当り、下部ドーム2の底部2aにおける円周等
分位置に、第1図に示すように複数本のサポートロッド
13′を固設し、同ロッド13°をプレスベース18を
貫挿させ、同すポートロッド13′ の下端に固定した
シリンダサポート13に型締シリンダ12を設置し、各
型締シリンダ12の各加圧ロッド12aを断熱材25、
取付ボルト24により、下モールド取付体4の下部に固
定するのである。なお、型締シリンダ12の数は4〜3
である。
実施例では上部ドーム1および下部ドーム2の各接合端
縁1c、2c間にスチーム等の熱圧媒シールパツキン1
5を介設するとともに、移動する下モールド取付体4の
外周面と、この外周面と相対する下部ドーム2の内周面
との間にも、同じく熱圧媒シールパツキン11を介設す
るのである。前記熱圧媒シールパツキン15.11の構
造については後述する。
縁1c、2c間にスチーム等の熱圧媒シールパツキン1
5を介設するとともに、移動する下モールド取付体4の
外周面と、この外周面と相対する下部ドーム2の内周面
との間にも、同じく熱圧媒シールパツキン11を介設す
るのである。前記熱圧媒シールパツキン15.11の構
造については後述する。
本実施例によれば、下モールドを取付けるための下モー
ルド取付体4を、下部ドーム2内において昇降可能に装
設し、複数本のサポートスクリュ軸7により保持し、同
スクリュ軸7とプレスベース18側に装設した可回動の
調整ナツト8およびスプロケット9等によるモールド高
さ調整装置により、モールド高さに対応してその位置を
規制するようにしたので、上部ドーム1および下部ドー
ム2によるドーム内空間にはモールド高さ調整装置が存
在しないので、上・下部ドーム1.2の各接合端縁1c
、2c問および下部ドーム2および下モールド取付体4
の相対応する内外周面間に、それぞれ熱圧媒シールパツ
キン11.15を介入設置することにより、上、下部ド
ーム1.2をスチームドーム化することができ、両ドー
ム内にスチームを直接供給し、スチーム漏出のおそれな
く、上、下モールド全体を強力に加熱し、大型タイヤ等
の加硫成形を垂直型タイヤプレスにより支障なく行える
。
ルド取付体4を、下部ドーム2内において昇降可能に装
設し、複数本のサポートスクリュ軸7により保持し、同
スクリュ軸7とプレスベース18側に装設した可回動の
調整ナツト8およびスプロケット9等によるモールド高
さ調整装置により、モールド高さに対応してその位置を
規制するようにしたので、上部ドーム1および下部ドー
ム2によるドーム内空間にはモールド高さ調整装置が存
在しないので、上・下部ドーム1.2の各接合端縁1c
、2c問および下部ドーム2および下モールド取付体4
の相対応する内外周面間に、それぞれ熱圧媒シールパツ
キン11.15を介入設置することにより、上、下部ド
ーム1.2をスチームドーム化することができ、両ドー
ム内にスチームを直接供給し、スチーム漏出のおそれな
く、上、下モールド全体を強力に加熱し、大型タイヤ等
の加硫成形を垂直型タイヤプレスにより支障なく行える
。
また型締シリンダ12の設置に当り、従来のようにプレ
スベース18や下部ドーム2の底部2aに垂直担持させ
ることなく、底部2aからプレスベース18を通過して
下方に設けたシリンダサポート13に設置することによ
り、モールド締付力を上、下部ドーム1,2の内力とし
、プレスベース18側にその力が及ばないので、プレス
ベース18をより軽量化できる。
スベース18や下部ドーム2の底部2aに垂直担持させ
ることなく、底部2aからプレスベース18を通過して
下方に設けたシリンダサポート13に設置することによ
り、モールド締付力を上、下部ドーム1,2の内力とし
、プレスベース18側にその力が及ばないので、プレス
ベース18をより軽量化できる。
更に、下モールド取付体4の上下移動に当り、中心機構
14もこれと対応して上下移動させることが必要である
が、これは昇降シリンダ26に連結された昇降レバー2
7により昇降可能に保持されているので、その位置同調
は容易である。
14もこれと対応して上下移動させることが必要である
が、これは昇降シリンダ26に連結された昇降レバー2
7により昇降可能に保持されているので、その位置同調
は容易である。
実施例におけるタイヤの加硫成形動作は、従来の垂直型
タイヤプレスと同様であり、両ドーム1゜2の完全閉合
後、ドームロックリング3により両ドーム1,2を結合
し、型締シリンダ12により型締め後、加硫成形を行な
う。尚上部ドーム1の閉合位置はモールド高さに関係な
く一定である。
タイヤプレスと同様であり、両ドーム1゜2の完全閉合
後、ドームロックリング3により両ドーム1,2を結合
し、型締シリンダ12により型締め後、加硫成形を行な
う。尚上部ドーム1の閉合位置はモールド高さに関係な
く一定である。
次に熱圧媒シールパツキン11.15の構造実施例の1
つを説示する。第3図および第4図について、下モール
ド取付体4における外周面と、これと相対する下部ドー
ム2の内周面との間に介設する熱圧媒シールパツキン1
1は、第3図に示すように前記取付体4の外周面に形成
した受段部29上にアダプタ30、リテーナ31を介し
、所要高さに亘り複数のパツキン11を積層状に列設し
、リテーナ31を外周部上端にボルト37により固定し
たパツキン押え33およびダストシール34により止着
させたものである。なお、パツキン11は■形その他自
由である。
つを説示する。第3図および第4図について、下モール
ド取付体4における外周面と、これと相対する下部ドー
ム2の内周面との間に介設する熱圧媒シールパツキン1
1は、第3図に示すように前記取付体4の外周面に形成
した受段部29上にアダプタ30、リテーナ31を介し
、所要高さに亘り複数のパツキン11を積層状に列設し
、リテーナ31を外周部上端にボルト37により固定し
たパツキン押え33およびダストシール34により止着
させたものである。なお、パツキン11は■形その他自
由である。
また上、下部ドーム1.2の各接合端縁1c、2c間に
介入する熱圧媒シールパツキン15としては、第4図に
例示する頭部15aと二叉脚部15bから成るパツキン
15を用い、これを下部ドーム2の接合端縁2cの上面
に形成した嵌支孔35に嵌設し、同嵌支孔35には、同
パツキン15を下方から持ち上げるための持上用管路3
6をボート36aとともに穿設されており、ボート36
aからのスチーム(または水)圧力によって押圧し、熱
圧媒の漏出を防ぎかつパツキン寿命を向上させるように
したものである。
介入する熱圧媒シールパツキン15としては、第4図に
例示する頭部15aと二叉脚部15bから成るパツキン
15を用い、これを下部ドーム2の接合端縁2cの上面
に形成した嵌支孔35に嵌設し、同嵌支孔35には、同
パツキン15を下方から持ち上げるための持上用管路3
6をボート36aとともに穿設されており、ボート36
aからのスチーム(または水)圧力によって押圧し、熱
圧媒の漏出を防ぎかつパツキン寿命を向上させるように
したものである。
勿論この熱圧媒シールパツキン11,15の構造は回倒
のみに止まらない。尚第1図において37′ は上部ド
ーム1の頂部1aとトップスライド5との間に介入され
る断熱材を示している。
のみに止まらない。尚第1図において37′ は上部ド
ーム1の頂部1aとトップスライド5との間に介入され
る断熱材を示している。
第2実施例
第5図乃至第9図に亘って示した第2実施例は、シング
ルタイプの垂直型タイヤプレスに本発明を実施したもの
であり、かつそのモールド高さ調整装置として、型締シ
リンダ12を兼用するものを示している。
ルタイプの垂直型タイヤプレスに本発明を実施したもの
であり、かつそのモールド高さ調整装置として、型締シ
リンダ12を兼用するものを示している。
第5.6.7図において両サイドフレーム16,16、
トップフレーム17およびプレスベース18による機枠
構成を始めとして、第1実施例として示した第1図乃至
第3図における各部材符号と同一符号は何れも同一部材
を示しており、ここでは第1実施例と異なる点について
のみ説示する。
トップフレーム17およびプレスベース18による機枠
構成を始めとして、第1実施例として示した第1図乃至
第3図における各部材符号と同一符号は何れも同一部材
を示しており、ここでは第1実施例と異なる点について
のみ説示する。
型開閉シリンダ19、直進ガイド機構20を介して垂直
昇降可能なトップスライド5に上部ドーム1を保持させ
ることは同様であるが、本実施例においては、第5図お
よび第8図に示すように、下部ドーム2は第1実施例と
同様にサポートロッド13”を介してプレスベース18
の下方に配置したシリンダサポート13に設置し、同シ
リンダ12のピストンロッドである加圧ロッド12aを
下モールド取付体4の下部に連結するとともに、この型
締シリンダ4の加圧ロッド12aのストロークを、モー
ルド高さ調整装と本来の型締付加圧に要する分とを加え
た以上のストロークを有するものとするのである。
昇降可能なトップスライド5に上部ドーム1を保持させ
ることは同様であるが、本実施例においては、第5図お
よび第8図に示すように、下部ドーム2は第1実施例と
同様にサポートロッド13”を介してプレスベース18
の下方に配置したシリンダサポート13に設置し、同シ
リンダ12のピストンロッドである加圧ロッド12aを
下モールド取付体4の下部に連結するとともに、この型
締シリンダ4の加圧ロッド12aのストロークを、モー
ルド高さ調整装と本来の型締付加圧に要する分とを加え
た以上のストロークを有するものとするのである。
従って下部ドーム2はモールド高さの調整に際し、型締
シリンダ4により上下される構造となり、下モールド(
図示省略)を取付けるための下モールド取付体4は、図
示のようにプレスベース18上に、前記取付体4の円周
方向等分位置に立設された複数本のサポートロッド38
によって定位置に固定保持することになる。
シリンダ4により上下される構造となり、下モールド(
図示省略)を取付けるための下モールド取付体4は、図
示のようにプレスベース18上に、前記取付体4の円周
方向等分位置に立設された複数本のサポートロッド38
によって定位置に固定保持することになる。
従ってモールド高さの調整に当っては、型締シリンダ1
2aをモールド高さに応じて上下させ、これにより定位
置の下モールド取付体4に対し下部ドーム2が上下し、
その位置に従い上部ドーム1が型開閉シリンダ19を介
し下降して、両ドーム1゜2の閉合が行なわれるもので
、上部ドーム1の閉合位置は一定しないことになる。第
5図に示したものか上下モールドの取付間隔最大を示す
ものとすれば、第8図は取付間隔最小を示すことになる
。
2aをモールド高さに応じて上下させ、これにより定位
置の下モールド取付体4に対し下部ドーム2が上下し、
その位置に従い上部ドーム1が型開閉シリンダ19を介
し下降して、両ドーム1゜2の閉合が行なわれるもので
、上部ドーム1の閉合位置は一定しないことになる。第
5図に示したものか上下モールドの取付間隔最大を示す
ものとすれば、第8図は取付間隔最小を示すことになる
。
この第2実施例においては、上下両ドーム1.2の各接
合端縁1c、2c間に介設される熱圧媒シールパツキン
15は、第8図に示すように先に第3.4図において示
したと同様構造のものを用い、また下部ドーム2の内周
面と下モールド取付体4の外周面間に介設する熱圧媒シ
ールパツキン11は、先に第3図において示したと同様
のパツキン構造を同じく第8図に示すように設置する。
合端縁1c、2c間に介設される熱圧媒シールパツキン
15は、第8図に示すように先に第3.4図において示
したと同様構造のものを用い、また下部ドーム2の内周
面と下モールド取付体4の外周面間に介設する熱圧媒シ
ールパツキン11は、先に第3図において示したと同様
のパツキン構造を同じく第8図に示すように設置する。
このさい上部ドーム1の頂部1aに、上モールド取付体
6に亘り多数のボルト取付孔39を設け、これにより図
示省略するが上モールドを取付体6側にボルト取付する
ものにおいては、このボルト取付部に対しても熱媒シー
ルパツキン手段を施すことが適当で、本実施例では第8
図および第9図に例示するように、上部ドーム1の頂部
la上に、前記ボルト取付部を囲むシール室40を立設
し、同シール室40の開口上面を開閉可能な蓋41によ
り、かつ開口縁上面に設ける0リング42を介し開閉可
能に密閉するのであり、これによって間部からのスチー
ム漏出を防止する。回倒では1i41は開口縁上面に多
数のボルト43によって開閉嵌脱可能とされ、また−本
のボルト43を旋回支点軸として用い、また一部のボル
ト43aとの係合切欠44を1I41の周辺に形成する
ことにより、ボルト43を旋回中心として開閉着脱の便
を企図しているが、これらの構造は必要に応じ自由に設
計可能である。
6に亘り多数のボルト取付孔39を設け、これにより図
示省略するが上モールドを取付体6側にボルト取付する
ものにおいては、このボルト取付部に対しても熱媒シー
ルパツキン手段を施すことが適当で、本実施例では第8
図および第9図に例示するように、上部ドーム1の頂部
la上に、前記ボルト取付部を囲むシール室40を立設
し、同シール室40の開口上面を開閉可能な蓋41によ
り、かつ開口縁上面に設ける0リング42を介し開閉可
能に密閉するのであり、これによって間部からのスチー
ム漏出を防止する。回倒では1i41は開口縁上面に多
数のボルト43によって開閉嵌脱可能とされ、また−本
のボルト43を旋回支点軸として用い、また一部のボル
ト43aとの係合切欠44を1I41の周辺に形成する
ことにより、ボルト43を旋回中心として開閉着脱の便
を企図しているが、これらの構造は必要に応じ自由に設
計可能である。
先に示した第1実施例にはこのボルト取付部のレール構
造を図示していないが、勿論この第9図に示した熱圧媒
シール手段は、第1実施例にも適用可能である。また第
8図において下モールド取付体4の周辺一部にスチーム
等の熱圧媒入出口45が設けられている。
造を図示していないが、勿論この第9図に示した熱圧媒
シール手段は、第1実施例にも適用可能である。また第
8図において下モールド取付体4の周辺一部にスチーム
等の熱圧媒入出口45が設けられている。
第2実施例によれば、第1実施例と同様に、上部ドーム
2および下部ドーム2によって囲まれるドーム内空間に
は全くモールド高さ調整装置が存在しないので、その上
下ドーム1.2の各接合端縁lc、2c問および下モー
ルド組立体4と下部ドーム2の内外周面間、更には上モ
ールドのボルト取付部に、それぞれ熱圧媒シールパツキ
ン11,15 、更には0リング42を有するシール室
40等を設けることにより、現行の垂直型タイヤプレス
を容易にスチームドーム式垂直型タイヤプレスとして用
いられ、また型締シリンダ12をモールド高さ調整装置
として用いることにより、モールド高さ調整装置そのも
のを著しく簡単化できるのである。
2および下部ドーム2によって囲まれるドーム内空間に
は全くモールド高さ調整装置が存在しないので、その上
下ドーム1.2の各接合端縁lc、2c問および下モー
ルド組立体4と下部ドーム2の内外周面間、更には上モ
ールドのボルト取付部に、それぞれ熱圧媒シールパツキ
ン11,15 、更には0リング42を有するシール室
40等を設けることにより、現行の垂直型タイヤプレス
を容易にスチームドーム式垂直型タイヤプレスとして用
いられ、また型締シリンダ12をモールド高さ調整装置
として用いることにより、モールド高さ調整装置そのも
のを著しく簡単化できるのである。
第2実施例においては、型締付加硫時、型締シリンダ1
2における流体圧(圧油)が漏れて抜けた場合、ドーム
内部におけるスチーム等の熱圧媒の圧力で上下ドーム1
.2が上方へ押上げられ、シリンダも上昇し、シリンダ
本体がピストンロッドに当った処で停止し、この時の状
態が第8図に示すモールド取付間隔が最大になった処で
あり、これ以上は動かないので、熱圧媒の漏出は生じな
い。
2における流体圧(圧油)が漏れて抜けた場合、ドーム
内部におけるスチーム等の熱圧媒の圧力で上下ドーム1
.2が上方へ押上げられ、シリンダも上昇し、シリンダ
本体がピストンロッドに当った処で停止し、この時の状
態が第8図に示すモールド取付間隔が最大になった処で
あり、これ以上は動かないので、熱圧媒の漏出は生じな
い。
(発明の効果)
本発明によれば、従来のクランプドーム式垂直型タイヤ
プレスを、プラテン加熱方式でなく、直接スチーム等の
熱圧媒を両ドーム内に供給し、上下モールドを直接加熱
するスチームドーム式垂直型タイヤプレスとすることが
できる点で大きな利点を持ち、大型タイヤ、特殊タイヤ
等の加硫成形を効果的に行えることになる。特にモール
ド高さ調整装置をドーム外に設けることによって、ドー
ム内のスチーム等の熱圧媒供給スペースを拡大し、また
該装置の熱による悪影響やシールの面倒を解消でき、上
下両ドームの接合端縁および下部ドームと下モールド取
付体周辺の僅かなシール手段の施行のみによってスチー
ムドーム化が確実かつ容易に行なえ、シール構造のメン
テナンスも容易化される。更に本発明では型締シリンダ
をプレスベース下方のシリンダサポートに保持させ、上
下ドームの内方として受持つことにより、従来よりもプ
レスベースを軽量化できるのである。
プレスを、プラテン加熱方式でなく、直接スチーム等の
熱圧媒を両ドーム内に供給し、上下モールドを直接加熱
するスチームドーム式垂直型タイヤプレスとすることが
できる点で大きな利点を持ち、大型タイヤ、特殊タイヤ
等の加硫成形を効果的に行えることになる。特にモール
ド高さ調整装置をドーム外に設けることによって、ドー
ム内のスチーム等の熱圧媒供給スペースを拡大し、また
該装置の熱による悪影響やシールの面倒を解消でき、上
下両ドームの接合端縁および下部ドームと下モールド取
付体周辺の僅かなシール手段の施行のみによってスチー
ムドーム化が確実かつ容易に行なえ、シール構造のメン
テナンスも容易化される。更に本発明では型締シリンダ
をプレスベース下方のシリンダサポートに保持させ、上
下ドームの内方として受持つことにより、従来よりもプ
レスベースを軽量化できるのである。
第1図は本発明第1実施例の半部縦断正面図、第2図は
同側面図、第3図は熱圧媒シール手段1例の要部断面図
、第4図は同パツキン1例の縦断面図、第5図は同第2
実施例の要部縦断正面図、第6図は正面図、第7図は同
側面図、第8図は同上下ドームの詳at縦断正面図、第
9図は同モールド取付部の熱圧媒シール手段1例の平面
図、第10図は従来の垂直型タイヤプレス例の縦断正面
図であ、る。 1・・・上ドーム、2・・・下ドーム、3・・・ドーム
口ックリング、4・・・下モールド取付体、5・・・ト
ップスライド、6・・・上モールド取付体、7・・・サ
ポートスクリュ軸、8・・・調整ナツト、9・・・スプ
ロケット、11゜15・・・熱圧媒シールパツキン、1
2・・・型締シリンダ、13・・・シリンダサポート、
14・・・中心機構、40・・・シール室、41・・・
蓋、42・・・0リング。 第2図 第3図 41 第9 図 第81.!、I 第6図 第70図
同側面図、第3図は熱圧媒シール手段1例の要部断面図
、第4図は同パツキン1例の縦断面図、第5図は同第2
実施例の要部縦断正面図、第6図は正面図、第7図は同
側面図、第8図は同上下ドームの詳at縦断正面図、第
9図は同モールド取付部の熱圧媒シール手段1例の平面
図、第10図は従来の垂直型タイヤプレス例の縦断正面
図であ、る。 1・・・上ドーム、2・・・下ドーム、3・・・ドーム
口ックリング、4・・・下モールド取付体、5・・・ト
ップスライド、6・・・上モールド取付体、7・・・サ
ポートスクリュ軸、8・・・調整ナツト、9・・・スプ
ロケット、11゜15・・・熱圧媒シールパツキン、1
2・・・型締シリンダ、13・・・シリンダサポート、
14・・・中心機構、40・・・シール室、41・・・
蓋、42・・・0リング。 第2図 第3図 41 第9 図 第81.!、I 第6図 第70図
Claims (1)
- (1)開閉可能に上下に対置され、かつ上モールド取付
体を介して上モールドを保持する上部ドームおよび下モ
ールド取付体を介して下モールドを保持する下部ドーム
と、上下両ドームの接合端縁に係脱可能なドームロック
リングと、前記下モールド取付体中心に位置して昇降可
能に配設する中心機構と、下モールド取付体に加圧ロッ
ドが連結されかつ下部ドームからプレスベース下方に配
設したシリンダサポートに支持される型締シリンダと、
前記両ドーム外に設けられるモールド高さ調整装置と、
少なくとも下モールド取付体外周面と下部ドーム内周面
間および上下両ドームの各接合端縁間に介設される熱圧
媒シール手段とから成ることを特徴とするスチームドー
ム式垂直型タイヤプレス。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63048142A JPH01221207A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | タイヤプレス |
US07/315,266 US4927344A (en) | 1988-02-29 | 1989-02-24 | Steam dome type vertical tire press |
FR8902498A FR2627723A1 (fr) | 1988-02-29 | 1989-02-27 | Presse verticale pour pneumatique du type a coffre a vapeur |
KR1019890002467A KR910005186B1 (ko) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | 증기돔형 수직타이어프레스 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63048142A JPH01221207A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | タイヤプレス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01221207A true JPH01221207A (ja) | 1989-09-04 |
JPH0554803B2 JPH0554803B2 (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=12795100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63048142A Granted JPH01221207A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | タイヤプレス |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4927344A (ja) |
JP (1) | JPH01221207A (ja) |
KR (1) | KR910005186B1 (ja) |
FR (1) | FR2627723A1 (ja) |
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