JPH01218512A - 草刈機 - Google Patents
草刈機Info
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- JPH01218512A JPH01218512A JP4487888A JP4487888A JPH01218512A JP H01218512 A JPH01218512 A JP H01218512A JP 4487888 A JP4487888 A JP 4487888A JP 4487888 A JP4487888 A JP 4487888A JP H01218512 A JPH01218512 A JP H01218512A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mower
- bearing
- shaft
- deck
- grass
- Prior art date
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- Pending
Links
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 abstract description 21
- 241001494496 Leersia Species 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 20
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、縦軸廻りに回転駆動されるカッタにより草を
刈取るようにした草刈機に関する。
刈取るようにした草刈機に関する。
〈従来の技術〉
草刈機には、下部にカッタを有する縦軸をモーアデッキ
にベアリングを介して軸心廻り回動自在に支持し、カッ
タを縦軸廻りに回転駆動して草を切断して刈取るように
したものがあるが、この種の従来の草刈機では、第10
図に示すようにモーアデッキ101に鋳造により形成し
たベアリングケース102をボルト103等によって取
付け、このベアリングケース102に、下部にカッタ1
04を有する縦軸105を挿通し、ベアリング106を
介して軸心廻り回転自在に支持するようにしていた。
にベアリングを介して軸心廻り回動自在に支持し、カッ
タを縦軸廻りに回転駆動して草を切断して刈取るように
したものがあるが、この種の従来の草刈機では、第10
図に示すようにモーアデッキ101に鋳造により形成し
たベアリングケース102をボルト103等によって取
付け、このベアリングケース102に、下部にカッタ1
04を有する縦軸105を挿通し、ベアリング106を
介して軸心廻り回転自在に支持するようにしていた。
〈発明が解決しようとする課題〉
従って、従来の場合鋳造により形成したベアリングケー
ス102を使用していたため、ベアリングケース102
が非常に重(なり、モー7を装着する車体の軽量化から
モー7も軽量化が望まれているが、これに反してモーア
装置全体が重量化するという問題があった。
ス102を使用していたため、ベアリングケース102
が非常に重(なり、モー7を装着する車体の軽量化から
モー7も軽量化が望まれているが、これに反してモーア
装置全体が重量化するという問題があった。
また、ベアリングケース102が重いため、これを取付
けるモーアデッキ101がその重いベアリングケース1
02を支える必要から、またモーアデッキ101のベア
リングケース102取付部分に応力が集中することから
、モーアデッキ101に変形等が生じ易く、またこのよ
うな変形等を防ぐために、モーアデッキ101をある程
度厚い材料で構成する必要から、さらに重量が重くなり
かつ材料費も高く付いた。
けるモーアデッキ101がその重いベアリングケース1
02を支える必要から、またモーアデッキ101のベア
リングケース102取付部分に応力が集中することから
、モーアデッキ101に変形等が生じ易く、またこのよ
うな変形等を防ぐために、モーアデッキ101をある程
度厚い材料で構成する必要から、さらに重量が重くなり
かつ材料費も高く付いた。
さらに、鋳造型のベアリングケース102には凹凸が多
いため、草刈り作業の際にベアリングケース102に草
のからみが多くなると共に、モーアデッキ101下方で
の刈草を送るための風の流れも悪くなった。
いため、草刈り作業の際にベアリングケース102に草
のからみが多くなると共に、モーアデッキ101下方で
の刈草を送るための風の流れも悪くなった。
本発明は上記問題点に鑑み、モーア全体を軽量化できる
と共に安価に製造でき、しかもベアリングケースへの草
のからみが少なく、また刈取った草を送るための風の流
れもよくなるようにしたものである。
と共に安価に製造でき、しかもベアリングケースへの草
のからみが少なく、また刈取った草を送るための風の流
れもよくなるようにしたものである。
〈課題を解決するための手段〉
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、下部
にカッタ29を有する縦軸28がモーアデッキ26にベ
アリング64を介して軸心廻り回動自在に支持された草
刈機において、 モーアデッキ26に、筒状のベアリングケース63が下
方突出状に一体に形成され、このベアリングケース63
に前記縦軸28がベアリング64を介して軸心廻り回動
自在に挿通保持されている点にある。
にカッタ29を有する縦軸28がモーアデッキ26にベ
アリング64を介して軸心廻り回動自在に支持された草
刈機において、 モーアデッキ26に、筒状のベアリングケース63が下
方突出状に一体に形成され、このベアリングケース63
に前記縦軸28がベアリング64を介して軸心廻り回動
自在に挿通保持されている点にある。
(作 用)
走行車輌2のPTOTa205ギヤケース30の入力軸
31に入った動力は、中央縦軸28Sを駆動すると同時
に、ベルト伝動手段43を介して2本の従動側縦軸28
L、28Rを駆動し、各縦軸28はモーアデッキ26に
一体に形成されたベアリングケース63に対してベアリ
ング64を介して軸心廻りに回動し、下部のカッタ29
で草を刈取る。この際ベアリングケース63からの振動
や重量による力をモーアデッキ26の極力広い範囲で受
けることができ、モーアデッキ26に応力が集中する惧
れがなくなる。
31に入った動力は、中央縦軸28Sを駆動すると同時
に、ベルト伝動手段43を介して2本の従動側縦軸28
L、28Rを駆動し、各縦軸28はモーアデッキ26に
一体に形成されたベアリングケース63に対してベアリ
ング64を介して軸心廻りに回動し、下部のカッタ29
で草を刈取る。この際ベアリングケース63からの振動
や重量による力をモーアデッキ26の極力広い範囲で受
けることができ、モーアデッキ26に応力が集中する惧
れがなくなる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2〜6図において、1は草刈機で、小型走行車輌2の
前下方にモーア装置3を昇降自在に装着し、後上部に集
草箱4を搭載している。
前下方にモーア装置3を昇降自在に装着し、後上部に集
草箱4を搭載している。
走行車輌2は、エンジン5から前方へクラッチハウジン
グ6及びミッションケース7が直列状に連結されて走行
車体8が形成されている。ミッションケース7内には油
圧無段変速装置又は機械式変速装置が内蔵されている。
グ6及びミッションケース7が直列状に連結されて走行
車体8が形成されている。ミッションケース7内には油
圧無段変速装置又は機械式変速装置が内蔵されている。
ミッションケース7の前部左右に前車軸ケース9が突設
され、前車軸10を介して駆動用前輪が懸架されている
。
され、前車軸10を介して駆動用前輪が懸架されている
。
エンジン5から後方へフレーム12が突設され、このフ
レーム12に後輪デフ装置13がセンタピンを介して支
持され、この後輪デフ装置13から左右に突出した後車
軸に後輪15が懸架されている。この後輪15は駆動可
能であると共に操向輪ともなっている。16はエンジン
5等を覆うボンネットで、その上方に集草箱4が搭載さ
れている。
レーム12に後輪デフ装置13がセンタピンを介して支
持され、この後輪デフ装置13から左右に突出した後車
軸に後輪15が懸架されている。この後輪15は駆動可
能であると共に操向輪ともなっている。16はエンジン
5等を覆うボンネットで、その上方に集草箱4が搭載さ
れている。
前記ミッションケース7の上方には操縦席17が配置さ
れ、その前方には操縦部18が形成されている。19は
ミッションケース7から前方突設された支持フレームで
、この支持フレーム19上にフロアシート20が設けら
れ、また前上部にハンドルボスト21が立設されている
。22はハンドル、23はクラッチペダルを夫々示して
いる。
れ、その前方には操縦部18が形成されている。19は
ミッションケース7から前方突設された支持フレームで
、この支持フレーム19上にフロアシート20が設けら
れ、また前上部にハンドルボスト21が立設されている
。22はハンドル、23はクラッチペダルを夫々示して
いる。
モーア装置3は走行車体8の前部に設けられた連結装置
24によって昇降自在に且つフローテング自在に装着さ
れており、サイドディスチャージ式%式% 26はモーアデッキで、これには三角配置された3本の
縦軸28が回転自在に支持され、各縦軸28の下部には
カッタ29が夫々設けられている。各カッタ29には刃
部と起風部とが形成されている。
24によって昇降自在に且つフローテング自在に装着さ
れており、サイドディスチャージ式%式% 26はモーアデッキで、これには三角配置された3本の
縦軸28が回転自在に支持され、各縦軸28の下部には
カッタ29が夫々設けられている。各カッタ29には刃
部と起風部とが形成されている。
30はモーアデッキ26上に配置されたギヤケースで、
中央縦軸28Sが挿通されており、また、それと直交す
る入力軸31が突設されている。この入力軸31は走行
車輌のPTOTa205ニバーサルジヨイント軸33を
介して連動連結されており、中央縦軸28Sとの間には
、1対のベベルギヤ35.36が設けられていて動力伝
達可能になっている。
中央縦軸28Sが挿通されており、また、それと直交す
る入力軸31が突設されている。この入力軸31は走行
車輌のPTOTa205ニバーサルジヨイント軸33を
介して連動連結されており、中央縦軸28Sとの間には
、1対のベベルギヤ35.36が設けられていて動力伝
達可能になっている。
前記3本の縦軸28には夫々プーリ40が取付けられ、
全プーリ40とテンシランプーリ41とにベルト42が
巻掛けられ、これらによって、駆動側の中央縦軸283
から従動側の左右縦軸28L、28Rへ同一方向の回転
を伝達子るベルト伝達手段43が構成されている。
全プーリ40とテンシランプーリ41とにベルト42が
巻掛けられ、これらによって、駆動側の中央縦軸283
から従動側の左右縦軸28L、28Rへ同一方向の回転
を伝達子るベルト伝達手段43が構成されている。
また、右側縦軸28Rの上方に配置された伝動ケース4
5が設けられている。この伝動ケース45には回転軸4
6とこれと直交する動取軸47とが支持されており、両
軸46.47に設けた1対のベベルギヤ48゜49が噛
合している。
5が設けられている。この伝動ケース45には回転軸4
6とこれと直交する動取軸47とが支持されており、両
軸46.47に設けた1対のベベルギヤ48゜49が噛
合している。
前記回転軸46は縦軸28Rと回忌であり、中央縦軸2
8Sの回転力はベルト42及びブーIJ40へ伝達され
、このプーリ40の回転が縦軸2BHに伝達されると同
時に回転軸46へも伝達され、更に動取軸47を駆動す
るようになっている。
8Sの回転力はベルト42及びブーIJ40へ伝達され
、このプーリ40の回転が縦軸2BHに伝達されると同
時に回転軸46へも伝達され、更に動取軸47を駆動す
るようになっている。
54はモーアデッキ26の草放出口27に設けられた刈
草移送手段としてのプロアであり、モーアデッキ26に
着脱自在に固定されたプロアケース55内に軸56を介
してフロアファン57が設けられており、プロアケース
55の外後部には伝動軸58が軸56と平行に支持され
、両軸56.58はチェーン(又はベルト)伝達手段5
9によって連動連結されている。前記伝動輪58は動取
軸47とユニバーサルジヨイント軸60又は直線軸を介
して軸連結されている。
草移送手段としてのプロアであり、モーアデッキ26に
着脱自在に固定されたプロアケース55内に軸56を介
してフロアファン57が設けられており、プロアケース
55の外後部には伝動軸58が軸56と平行に支持され
、両軸56.58はチェーン(又はベルト)伝達手段5
9によって連動連結されている。前記伝動輪58は動取
軸47とユニバーサルジヨイント軸60又は直線軸を介
して軸連結されている。
而して、プロアファン57は入力軸31からの動力によ
って回転し、モーアデッキ26の刈草放出口27から吸
引して前記集草箱4に刈草を送出するようになっている
。プロアケース55の入口下部には、第7図及び第8図
に示すようにU字状に上方突出した凸部61が設けられ
ており、この凸部61によりプロアファン57の回転に
より生ずるプロア54外への吹き出す風を防ぐことがで
き、プロア54の吹込み力をアップできる(集草性能の
向上)。プロアファン57よりモーアデッキ26内に吹
き出す風を阻止して、このような吹出す風によるほこり
の舞い上がりを効果的に防ぐことができる。
って回転し、モーアデッキ26の刈草放出口27から吸
引して前記集草箱4に刈草を送出するようになっている
。プロアケース55の入口下部には、第7図及び第8図
に示すようにU字状に上方突出した凸部61が設けられ
ており、この凸部61によりプロアファン57の回転に
より生ずるプロア54外への吹き出す風を防ぐことがで
き、プロア54の吹込み力をアップできる(集草性能の
向上)。プロアファン57よりモーアデッキ26内に吹
き出す風を阻止して、このような吹出す風によるほこり
の舞い上がりを効果的に防ぐことができる。
前記モーアデッキ26は下面と右側面とが開口した箱形
であり、モーアデッキ26の土壁は前部26Fより後部
26Bが一段下っており、前部26Fの内面側が刈草搬
送路となっている。
であり、モーアデッキ26の土壁は前部26Fより後部
26Bが一段下っており、前部26Fの内面側が刈草搬
送路となっている。
63はベアリングケースで、第1図に示すようにモーア
デッキ26の縦軸28に対応する部分を、プレス加工に
より下方突出した円筒状に形成して成り、このベアリン
グケース63に夫々前記縦軸28が挿通され、ベアリン
グ64を介して軸心廻り回転自在に支持されている。縦
軸28の下端部に筒部材65がスプライン嵌合されると
共に、縦軸28の下端に締付ボルト66が螺合され、こ
の締付ボルト66と筒部材65及び縦軸28との間で皿
バネ67を介してカッタ29を挟持している。ベアリン
グケース63内のベアリング64の上方及び下方にはシ
ール材68が設けられている。
デッキ26の縦軸28に対応する部分を、プレス加工に
より下方突出した円筒状に形成して成り、このベアリン
グケース63に夫々前記縦軸28が挿通され、ベアリン
グ64を介して軸心廻り回転自在に支持されている。縦
軸28の下端部に筒部材65がスプライン嵌合されると
共に、縦軸28の下端に締付ボルト66が螺合され、こ
の締付ボルト66と筒部材65及び縦軸28との間で皿
バネ67を介してカッタ29を挟持している。ベアリン
グケース63内のベアリング64の上方及び下方にはシ
ール材68が設けられている。
71.72は伝動カバーで、前部26Fと路面−になる
ようにモーアデッキ26上に取付けられ、左右のプーリ
40上方を夫々覆っている。右側の伝動カバー72には
、前記伝動ケース45に対応する切欠部73が設けられ
、この切欠部73から伝動ケース45が上方突出するよ
うになっている。
ようにモーアデッキ26上に取付けられ、左右のプーリ
40上方を夫々覆っている。右側の伝動カバー72には
、前記伝動ケース45に対応する切欠部73が設けられ
、この切欠部73から伝動ケース45が上方突出するよ
うになっている。
75は補助カバーで、右側の伝動カバー72上に枢軸7
6廻りに回動自在に取付けられ、補助カバー75は、第
9図に示すように伝動カバー72上に取付けた係止具7
7.78により、第5図に鎖線で示す如く切欠部73を
塞ぐ閉塞位置と、第5図に実線で示す如く切欠部73を
開放状態にする開放位置とに係脱自在に係止できるよう
になっている。従って、モーア装置3を伝動ケース45
及びプロア54等を取外 ゛して使用する場合には
、切欠部73を補助カバー75で塞いだ状態で作業する
ことができる。
6廻りに回動自在に取付けられ、補助カバー75は、第
9図に示すように伝動カバー72上に取付けた係止具7
7.78により、第5図に鎖線で示す如く切欠部73を
塞ぐ閉塞位置と、第5図に実線で示す如く切欠部73を
開放状態にする開放位置とに係脱自在に係止できるよう
になっている。従って、モーア装置3を伝動ケース45
及びプロア54等を取外 ゛して使用する場合には
、切欠部73を補助カバー75で塞いだ状態で作業する
ことができる。
81はモーアデッキ26に設けたディフレクタで、前部
26Fのギヤケース30前方に左右の伝動カバー71.
72間に亘るように上方突設され、モーアデッキ26の
前部26F上に載った石等の異物がギヤケース30側に
侵入しないようにしている。
26Fのギヤケース30前方に左右の伝動カバー71.
72間に亘るように上方突設され、モーアデッキ26の
前部26F上に載った石等の異物がギヤケース30側に
侵入しないようにしている。
〈発明の効果〉
本発明によれば、モーアデッキ26に、筒状のベアリン
グケース63が下方突出状に一体に形成され、このベア
リングケース63に前記縦軸28がベアリング64を介
して軸心廻り回動自在に挿通保持されているので、ベア
リングケース63を効果的に軽量化できる。またベアリ
ングケース63が軽いため、これを支えるモーアデッキ
26も極力薄く形成でき、モーア装置3全体を非常に軽
量化し得る。またベアリングケース63がモーアデッキ
26に一体に形成されているので、ベアリングケース6
3をモーアデツキ26に取付けるためのボルト等も不要
になるし、またベアリングケース63の重量や振動等に
よる応力がキーアゾツキ26のベアリングケース取付部
に集中するようなことがな(なり、ベアリングケース6
3からの力をモーアデッキ26の広い範囲で受けること
ができ、モーアデッキ26に変形等が生じる惧れも少な
くなる。また、ベアリングケース63はモーアデッキ2
6に一体に形成されているので、鋳造製のものとは異な
り外面に凹凸がないため、草のからみも非常に少なくな
るし、モーアデッキ26下方での刈草を送るための風も
スムーズに流れるようになり、その実用的効果は著大で
ある。
グケース63が下方突出状に一体に形成され、このベア
リングケース63に前記縦軸28がベアリング64を介
して軸心廻り回動自在に挿通保持されているので、ベア
リングケース63を効果的に軽量化できる。またベアリ
ングケース63が軽いため、これを支えるモーアデッキ
26も極力薄く形成でき、モーア装置3全体を非常に軽
量化し得る。またベアリングケース63がモーアデッキ
26に一体に形成されているので、ベアリングケース6
3をモーアデツキ26に取付けるためのボルト等も不要
になるし、またベアリングケース63の重量や振動等に
よる応力がキーアゾツキ26のベアリングケース取付部
に集中するようなことがな(なり、ベアリングケース6
3からの力をモーアデッキ26の広い範囲で受けること
ができ、モーアデッキ26に変形等が生じる惧れも少な
くなる。また、ベアリングケース63はモーアデッキ2
6に一体に形成されているので、鋳造製のものとは異な
り外面に凹凸がないため、草のからみも非常に少なくな
るし、モーアデッキ26下方での刈草を送るための風も
スムーズに流れるようになり、その実用的効果は著大で
ある。
第1図乃至第9図は本発明の一実施例を示し、第1図は
要部の側断面図、第2図はモーア装置の側断面図、第3
図は草刈機の全体側面図、第4図は同背面図、第5図は
モーア装置の平面図、第6図はモーア装置の動力系の線
図、第7図はブロア部分の側断面図、第8図は第7図の
A−A線断面図、第9図は第5図のB−B線断面図であ
る。第10図は従来例を示す側断面図である。 1・・・草刈機、3・・・モーア装置、26・・・モー
アデッキ、28・・・縦軸、29・・・カッタ、63・
・・ベアリングケース、64・・・ベアリング。 96図 第9図 第 4 図
要部の側断面図、第2図はモーア装置の側断面図、第3
図は草刈機の全体側面図、第4図は同背面図、第5図は
モーア装置の平面図、第6図はモーア装置の動力系の線
図、第7図はブロア部分の側断面図、第8図は第7図の
A−A線断面図、第9図は第5図のB−B線断面図であ
る。第10図は従来例を示す側断面図である。 1・・・草刈機、3・・・モーア装置、26・・・モー
アデッキ、28・・・縦軸、29・・・カッタ、63・
・・ベアリングケース、64・・・ベアリング。 96図 第9図 第 4 図
Claims (1)
- (1)下部にカッタ29を有する縦軸28がモーアデッ
キ26にベアリング64を介して軸心廻り回動自在に支
持された草刈機において、 モーアデッキ26に、筒状のベアリングケース63が下
方突出状に一体に形成され、このベアリングケース63
に前記縦軸28がベアリング64を介して軸心廻り回動
自在に挿通保持されていることを特徴とする草刈機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4487888A JPH01218512A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 草刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4487888A JPH01218512A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 草刈機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01218512A true JPH01218512A (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=12703748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4487888A Pending JPH01218512A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 草刈機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01218512A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017126064A1 (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | ヤンマー株式会社 | モア及びモアを備えた作業車両 |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP4487888A patent/JPH01218512A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017126064A1 (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | ヤンマー株式会社 | モア及びモアを備えた作業車両 |
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