JPH012508A - モアーのカッターブレード取付装置 - Google Patents

モアーのカッターブレード取付装置

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JPH012508A
JPH012508A JP62-159166A JP15916687A JPH012508A JP H012508 A JPH012508 A JP H012508A JP 15916687 A JP15916687 A JP 15916687A JP H012508 A JPH012508 A JP H012508A
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JP
Japan
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grass
opening
mower
clutch
closing plate
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JP62-159166A
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JPS642508A (en
JPH0687699B2 (ja
Inventor
和夫 鮫島
恵一 三平
Original Assignee
株式会社クボタ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、モアーの刈草処理装置に関し、刈草を集草容
器に集草する作業形態と、刈草を地面に放出する作業形
態とを必要に応じて簡単に選択できるようにしたもので
ある。
(従来の技術) モアーによる芝生等の刈取作業において、刈草を集草容
器に集草する作業形態と、刈草を地面に放出する作業形
態との二種類があるが、従来は夫々の作業形態の専用機
であって、兼用することができなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来は専用型であったので、集草型のものでは刈草を放
出しても良いような場所でも常に集草するため、頻繁に
集草容器内の刈草を排出しなければならず、その煩に耐
え得ない欠点がある。
また放出型のものでは、刈草を回収する必要のある場所
の場合、その後に清掃しなければならないという欠点が
ある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、必要に応じ
て二つの作業形態を簡単に選択し、条件に適した作業を
行なえるようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、そのための手段として、モアー8で刈取った
刈草を給送装置15により集草容器6に集草するように
したものにおいて、給送装置15の駆動系にクラッチ3
1を設けると共に、モアー8に、刈草を地面に放出する
放出口12と、この放出口12を開閉する開閉板13と
を設け、クラッチ31の接続時に開閉板13が閉じかつ
クラッチ31の切断時に開閉板13が開くように、クラ
ッチ操作系30に開閉板13を連動させたものである。
(作 用) 操作レバー30を入位置Aにセントすると、給送装置1
5の羽根19が回転し、また開閉板13が閉状態になる
ので、刈草は開口部12より給送装置15に吸込まれ、
ダクl−20を経て集草容器6に送込まれて行き、刈取
りと同時に、その刈草を順次集草することができる。
また操作レバー30を切位置Bにセントすると、給送装
置15が止まり、開閉板13がバネ15に抗して開くの
で、放出口12が開放状となり、刈草はその放出口12
から地面に放出されて行く。
(実施例) 以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第1
図及び第2図において、1は車体で、前輪2及び後輪3
を有する。4はハンドル、5は運転席、6は集草容器で
ある。
7はフロントモアーで、車体lの前方にリンク機構を介
して装着され、ゲージホイールにより地面に追従して走
行可能である。モアー7は平面視山形状のモアーデツキ
8と、このモアーデツキ8に縦方向の回転軸9を介して
支持された3枚のカンタ−ブレード10とを有する。各
カッターブレードlOは、車体lから図外の自在接手軸
等を介して、モアーデツキ8上のギヤケースll側に伝
達される動力により駆動されるようになっており、夫々
矢印方向に回転する。モアーデツキ8の後端部には、カ
ッターブレード10で刈取った刈草を後方に放出する放
出口12と、この放出口12を開閉するための開閉板1
3とが設けられている。開閉板13は第4図に示すよう
に、上端側で枢軸14により開閉自在に枢支されると共
に、つる巻バネ15で閉状態に付勢されている。
15は給送装置で、3枚のカッターブレード10と後端
の放出口12との間に位置してモアーデツキ8上に装着
されている。この給送装置15はモアーデツキ8の開口
部16に対応して装着されたケーシング17と、このケ
ーシング17内で円板18に設けられた複数枚の羽根1
9とを有し、羽根19の回転により刈草を開口部16か
ら吸込み、ケーシング17に接線方向に接続されたダク
ト20から集草容器6に刈草を強制的に送り込むように
なっている。円板18は回転軸21の下端に取付けられ
、この回転軸21はプーリ22.23 、ベルト24か
ら成る駆動系を介して回転軸9に連動連結されている。
ベルト24には、第3図に示すように、支軸25により
モアーデツキ8上に枢支されたテンションアーム26の
プーリ27が接離自在に設けられ、またテンションアー
ム26はプーリ27がベルト24に圧接するようにバネ
28で付勢されている。テンションアーム26はボーデ
ンワイヤー29を経てクラッチ操作レバー(クラッチ操
作系)30に連結されており、従って、テンションアー
ム26、プーリ27等によりテンションクラッチ31が
構成される。操作レバー30は車体1上で運転席5の一
側方に配置されており、第3図に示すように、枢軸32
により前後揺動自在に枢支されると共に、案内板33に
形成された保合部34.35に対してクラッチの大位置
Aと切位置Bとで係止可能である。また、操作レバー3
0はボーデンワイヤー36を介して開閉板13のブラケ
ット37に連結されており、クラッチ31の接続時に開
閉Fi13が閉じかつクラッチ31の切断時に開閉板1
3が開くように、操作レバー30により開閉板13を開
閉操作可能である。
なお、ボーデンワイヤー29.36は、インナー38゜
39とアウター40.41とを有し、アウター40.4
1の一端は金具42により車体l側に、他端は金具43
゜44によりモアーデツキ8側に夫々固定されている。
回転軸9に対するカッターブレード10の取付構造とし
ては、第5図乃至第7図に示すようなものがある。
即ち、第5図においては、回転軸9の下端に、ブレード
受座45を有するフランジ部46が一体に設けられ、そ
のブレード受座45とカラー47のフランジ部48との
間にカッターブレード10と皿バネ49とが介在されて
いる。カラー47はノックピン50で回転軸9に対して
回動不能に位置決めされ、かつボルト51で回転軸9に
固定されている。このようにすれば、カッターブレード
10が衝撃力で皿バネ49の押付は荷重に抗して回動し
た際にも、カラー47は固定されているので、ボルト5
1が共廻りすることはない。従って、ボルト51の締付
は力が変化せず、カッターブレード10のすべり荷重を
略一定にできると共に、カンタ−ブレード10の交換の
時にも、ボルト51を容易に取外すことができる。
第6図では、回転軸9のスプライン部52に、ブレード
受座45を有するスプラインボスS3がスプライン嵌合
されると共に、カラー47がスプライン嵌合されている
第7図では、カラー47がスプラインボス53の内周に
スプライン嵌合されている。
これら第6図及び第7図のもでも、カラー47が回動不
能であるため、第5図における場合と同様に作用する。
なお、回転軸9は、モアーデツキ8側の軸受ケース54
に軸受55を介して支持されている。
上記構成において、芝生等の刈取作業に際しては、車体
1側からの動力によりモアー7の各カンタ−ブレード1
0を矢印方向に回転させながら、モアー7を地面に追従
させて走行する。そして、カンタ−ブレード10により
刈取られた刈草は、モアーデツキ8内の後部側に送られ
て行く。
この時、操作レバー30を入位置Aにセットしておけば
、給送装置15の羽根19が回転し、また開閉板13が
閉状態にあるので、刈草は開口部12より給送装置15
に吸込まれ、ダクト20を経て集草容器6に送込まれて
行き、従って、刈取りと同時に、その刈草を順次集草す
ることができる。
また操作レバー30を切位置Bにセットしておけば、給
送装置15が止まり、開閉板13がバネ15に抗して仮
想線の如く後方に開くので、放出口12が開放状となり
、刈草はその放出口12から後方の地面に直接放出され
て行く。
第8図及び第9図は、モアーデツキ8の左右−側部に給
送装置15、放出口12及び開閉板13を設けたものを
示す。モアー7には第1図及び第2図に示すように刈草
を後方側に送るものの他に、刈草をモアーデツキ8の前
壁56に沿って一側方に送るものであり、その場合には
第8図及び第9図に示すようにすれば良く、各部の動作
は前述と同様である。なお、給送袋W15の駆動は、−
側のカンタ−ブレードIOの回転軸9から取るようにし
ている。
(発明の効果) 本発明によれば、クラッチ操作系30の操作に連動して
、クラッチ31の切断時に開閉板13が閉じかつ接続時
に開くように、開閉板13を開閉操作できるようにして
いるので、給送装置15より刈草を集草容′!&6に集
草する集草形態と、放出口12から地面に放出する放出
形態とを必要に応じて容易に選択でき、従来に比較して
作業性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示し、第1図は
断面側面図、第2図は平面図、第3図は要部の構成図、
第4図は開閉板枢支部の断面図、第5図、第6図、第7
図はカッターブレード取付部の断面図であり、第8図は
別の実施例を示す断面背面図、第9図はその平面図であ
る。 6−集草容器、7・・−フロントモアー、8・−モアー
デツキ、10−・カンタ−ブレード、15−給送装置、
12−m−放出口、13−開閉板、30−・・クラッチ
操作レバー(クラッチ操作系) 、31−テンシジンク
ラソチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モアー8で刈取った刈草を給送装置15により集
    草容器6に集草するようにしたものにおいて、給送装置
    15の駆動系にクラッチ31を設けると共に、モアー8
    に、刈草を地面に放出する放出口12と、この放出口1
    2を開閉する開閉板13とを設け、クラッチ31の接続
    時に開閉板13が閉じかつクラッチ31の切断時に開閉
    板13が開くように、クラッチ操作系30に開閉板13
    を連動させたことを特徴とするモアーの刈草処理装置。
JP62159166A 1987-06-25 1987-06-25 モアーのカッターブレード取付装置 Expired - Lifetime JPH0687699B2 (ja)

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JPH012508A true JPH012508A (ja) 1989-01-06
JPS642508A JPS642508A (en) 1989-01-06
JPH0687699B2 JPH0687699B2 (ja) 1994-11-09

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