JPH01212787A - 弱酸の金属塩、特にギ酸インジウムの合成 - Google Patents

弱酸の金属塩、特にギ酸インジウムの合成

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JPH01212787A
JPH01212787A JP64000402A JP40289A JPH01212787A JP H01212787 A JPH01212787 A JP H01212787A JP 64000402 A JP64000402 A JP 64000402A JP 40289 A JP40289 A JP 40289A JP H01212787 A JPH01212787 A JP H01212787A
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electrolytic
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、弱酸(例えば、カルボン酸)の金属塩の調製
に関し、更に詳細には、ギ酸インジウムの調製に関する
上記のギ酸インジウムは、特に、熱分解後に薄い酸化イ
ンジウム層を生成するため、高温に耐える基板(特に、
ガラス)上に散布する。場合によっては、層の光電性能
の改善のため、ギ酸インジウムをスズ含有ドーピング剤
と組合せることができる。
一般に、基板上で熱分解させるために基板上に散布する
上記化合物は、多様な形、即ち、蒸気、液体または固体
の形で使用できる。
本出願人は、固体の形の熱分解可能な化合物の散布技術
を完成した。この技術は、蒸気または液体を使用する別
の技術に比して大きい利点を有し、極めて優れた結果を
与え、特に、“フロート”法にもとづいて製造したガラ
スリボン上に薄層を形成するのに特に好適である。この
70−ト法にもとづき、ガラスは多量に製造される。即
ち、ガラスは、製造厚さに依存して6〜24m/分(汎
用の厚さについては概ね12〜18m/分)の速度で巾
3.50mのエンドレスリボンの形で生産される。
粉体の形の化合物を使用する技術において良い結果を得
るため、上記粉体化合物は、所定の特徴、特に、形態的
特徴(粉体の粒形、粒度分布、等)を有していなければ
ならない。
事実、生産性の問題および層の外観に関して、粉体粒子
は、ある程度のエネルギーを有する状態で、従って、あ
る程度の速度で、しかも、ある程度の質量を持って、基
板に達しなければならない。
しかしながら、上記粒子は、一連の欠陥、即ち、フロー
ト設備の出口で燃焼する火炎に達するまで大エネルギー
にもとづく過大の運動粒子の破裂に帰因する傷の危険性
、各粒子の衝撃の差に帰因する外観欠陥の危険性、等を
生ずるほど、過大であってはならない。
更に、粉体は、ガラスリボンに垂直に粉体を放射するす
べての配量・分配装置において容易に移送できなければ
ならず、このため、ある種の粒子形状が他の形状より好
適である。作成しようとする層が、ミクロンオーダの厚
さの層、更に一般的に云えば、干渉層である場合は、基
板上の粉体分布が完全に規則的で一定であることが肝要
であり、さもないと、形成された層の厚さが不規則とな
り、従って、性質が局部的に変化し、特に、可視色が変
化し、被覆された基板の商品価値が失われることになる
従って、調製した粉体の形態的特徴を制御できることが
肝要である。
下式にもとづきギ酸インジウムを調製することは、特に
、欧州特許公報第192,009号から公知である。
In+3HCj2  →InC1s十%H2InC23
+3NH*OH→In(OH)i+3NHtelIn(
OH)、+3HCOOH−In(HCOO)s+3uz
この製法は満足できるが、パラメータの数が多く、既述
の如く、基板上の粉体の熱分解プロセスに極めて有利な
ように、調製する粉体の形態を制御することは、極めて
困難であり、経費および時間がかかる補足の反応系列を
必要とする。
更に、この製法は、継続的干渉を必要とし、多量の反応
剤を消費し、大きい設備を必要とし、不連続である。
本発明にもとづき、公知の方法の欠点を有しておらず、
一方、補足操作を必要とせず、若干の製造パラメータを
変更するだけで、上述の使用により好適であり、製品の
ある種の特徴の選択を可能とする形態を有する製品を供
給すると云う利点を有する、弱酸の金属塩(特に、ギ酸
インジウム)の製造を提案する。
このため、本発明にもとづき、電気的合成によって、更
に詳細に云えば、弱酸(特に、ギ酸インジウムの合成の
場合はギ酸)を含む電解浴において電流作用によって金
属(特に、インジウム)を陽極酸化することによって、
弱酸(例えば、カルボン酸)の金属塩(特に、ギ酸イン
ジウム)を製造する方法を提案する。
塩は、塩が抽出される電解浴に懸濁した結晶の形の固体
状態で現われる。
特に、電解浴の導電性を改善し、かくして、金属塩の生
成速度を増加するためおよびまたは金属塩の沈澱を促進
するため、電解浴にキャリヤ電解質を添加するのが有利
である。
ある場合には、交流で電気的合成を行うのが有利である
。この場合、陽極および陰極は同一の金属である。
本発明にもとづき、更に、合成すべき製品の生成および
抽出を促進する電気的合成槽を提案する。
本発明にもとづき、更に、特殊な形態的特徴を有する製
品(特に、ギ酸インジウム)を提案する。
添付の図面を参照して以下に本発明の詳細な説明する。
第1図は、弱酸の塩(特に、ギ酸インジウム)の電気的
合成を示す略図、第2図は、電解槽を含む、金属塩(特
に、ギ酸インジウム)製造のための全設備の略図、第3
図は、電解槽の略図、第4図は、改良した電解槽の縦断
面図、第5図は、電極の有利な形状および配置を示すた
めの、第4図の電解槽の上面図である。
以下の説明は、ギ酸インジウムに関するが、このギ酸イ
ンジウムは例にすぎず、もちろん、本発明は、弱酸の金
属塩に拡張される。
記述の簡単化のため、下記の略号を使用する。
即ち、ギ酸インジウムI n(COOH)3はInFo
3と書き、ギ酸HCOOHはHFoと書く。
HFoを含む電解浴を有する電解槽(第3.4.5図)
の1つ(または複数)の陽極を構成するため、塊状の金
属インジウムを使用する。電解槽に通電すれば、下記の
総合反応にもとづきIn−+ In”+3e− HFo−*Fo−+H+ In”+3Fo−−+ InFo。
ギ酸中でインジウムが陽極酸化され、附随して水素が放
出される。
InFo、は、ギ酸を含む電解浴中に懸濁した結晶の形
の固体状態で現れる。
rnFo*は、フィルタで回収し、次いで、乾燥し、か
くして、粉体として得られる。
InFo、のこの合成操作は、第2図に示した設備にお
いて実施する。この設備は、In電極と、HFoを含む
電解浴と、電源とを有する電解槽lを含む。この電解槽
内で、rnFo、が結晶化し、電解浴中に懸濁する。I
nFo3は、電解槽lから取出し、フィルタ2で回収し
、次いで、上記フィルタから取出し、乾燥する。濾過中
にInFo。
を分離すると同時に電解液を電解槽lから引出し、ポン
プ4を含む回路3を介して電解槽lにもどせば有利であ
る。
電解槽lのタイプを第3図に示した。この電解槽は、特
に不銹鋼から成り陰極を形成する金属槽IOと、インジ
ウムから成る1つまたは複数の陽極11と、InFos
およびまたは電解浴の新しい添加物とともに流動される
電解浴部分を再循環する導管12と、電解浴からInF
olを、特に吸引によって、引出す手段13と、開口1
4とを含む。短絡を完全に排除するため、対向電極の間
に有効絶縁隔壁15を設けるのが有利である。
この種の設備によってギ酸インジウムを製造できるが、
作業のある程度の安全、生産性の若干の改良などのため
、ベースをなす上記電解槽を幾分改良した。
即ち、よく知られているように、若干の運転時間が経過
すると、酸化したインジウムが陽極上に堆積し、その結
果、上記陽極の不動態化が誘起される。かくして、一定
電位で運転した場合は、電極を流れる電流が減少し、あ
るいは、一定強度で運転した場合は、取出される電圧が
増大する。陽極を周期的にクリーニングすれば、連続的
に運転できる。
しかしながら、周期的操作を行わずに上記欠点を除くた
め、陽極および陰極としてIn電極のみを使用し、電解
槽の給電電流の極性を周期的に反転することを提案する
。ある場合は、電解槽に交流を給電することによって、
給電電流の極性を反転するのが有利である。
電解槽の生産性の向上のため陽極の数および陰極の数を
増大する程度に応じて、上記陽極および陰極を交互に配
置する。
上記条件において、電流の極性を周期的に反転すれば、
不動態層はもはや堆積せず、電極、即ち、陽極および陰
極は、常に、高光沢を保持し、分解してInFo、を生
成できる。
更に、InFOxの生成および電解浴からの除去を促進
するため、上記浴を撹拌するのが有利である。かくして
、電極近傍に生成したInFo3は、上記電極から離さ
れる。同時に、この撹拌によって、電解浴表面における
インジウムイオンの堆積および電極上の不動態層の生成
が避けられる。
大きいInFo、の排出および微細粒子の成長のための
再循環を同時に促進するように、上記循環を構成するの
が有利である。しかしながら、電気的合成の電量効率が
低下しないように、撹拌は過大であってはならない。
更に、一方では、合成中に自然に生ずるカロリーを少く
とも部分的に除くため、他方では、合成効率および得ら
れた粉体の形態に影響を与える操作温度を選択するため
に、電解浴の温度を制御するのが有利である。
即ち、温度が高ければ高い程、得られる粒子の寸法は小
さくなり、温度が低下すれば、電量効率が大きくなる。
これらのすべてを考慮するため、ガラス上に薄い熱分解
層を形成するのに使用するギ酸インジウムを製造する場
合、外気温度に近い温度、即ち、10〜20℃(好まし
くは、15〜20℃)を保持する。より高い温度でも、
InFaxは生成するが、生成粒子の寸法が、少くとも
実際の工業における上述の用途には長すぎる(針状形状
)。
従って、針状粒子を作りたい場合は、30°Cよりも高
い温度で操作するのが好ましい。
更に、電解浴の性質が重要である。従って、特に、pH
調整によってInFo、の沈澱を確保または改善するた
め、HFoであるベース電解液に各種のキャリヤ電解液
を添加する。上記添加によって、電解浴の導電性が確保
または増加され、電極の不動態化が防止または減少され
る。即ち、上記添加は、合成操作効率を変化し、最終的
に得られる製品の形態に影響を与える。
可能な添加のうち、4.5vで運転する場合は、平均濃
度1.5〜2.5Mのアミンの如き塩基性添加物(例え
ば、トリエチルアミン)の添加を挙げ得る。濃度が低す
ぎる場合は、交互作動では補償できないような電極不動
態化が現れ、一方、濃度が高すぎる場合は、溶解度の増
加によって、ギ酸インジウムおよびその他の塩、特に、
ギ酸アルカリ(NaFo、NH,Fo)の沈澱を抑制す
る。ここで、Foは、冒頭の略号にもとづきギ酸塩を表
わす。更に、添加したアミンが、塩を形成できる金属(
この場合は、インジウム)と錯体を形成しないことが肝
要である。はぼ1.5〜2.5Mの範囲は、運転電圧に
依存し、上記電圧が大きくなると、範囲を示す上記数字
は大きくなる。
更に、インジウム塩を生じない酸添加物(例えば、過塩
素酸、トリフルオロメタンスルホン酸(TFMS))ま
たは塩(特に、過塩素酸塩(例えば、LiCj20.)
)またはインジウムとともに沈澱するアミンを含まない
テトラフルオロホウ酸塩の添加を挙げることができる。
即ち、濃度1MのHFoにL i C104を添加すれ
ば、電流密度を約100倍に増加でき、かくして、合成
操作効率が著しく増加される。
過塩素酸または過塩素酸塩の危険性を避けるため、その
代わりに、例えば、濃度0.1Mのトリフルオロメタン
スルホン酸またはテトラフルオロホウ酸塩を使用すれば
有利である。しかしながら、ギ酸インジウムの沈澱を阻
害しないように、酸の添加量は過大であってはならない
。TFMSについて、範囲は、運転電圧が2vである場
合、IM(好ましくは、0.1〜0.5 M)であり、
より高い電圧で運転する場合は、上記濃度は増加する。
電解浴が(溶剤と考えられるHFoに比して)酸性であ
る場合は、電解槽に直流を給電するのが好ましい。
上記原理の若干、特に、温度調節、pH調節、電解浴の
性質、撹拌などに関する原理は、第3図に示した電解槽
において実施できる。
しかしながら、第4.5図に、所望であれば上述のすべ
ての原理を実施できる改良された電解槽を示した。
この電解槽は、ケーシング21で囲まれた槽20から構
成され、概ね温度一定の冷却液は入口23から導入して
出口24から排出することによってケーシングと槽との
間を循環できる。
槽には、電極26a、26b、−−−26t、−−−1
26n−−−1給電端子27a、27b、−−−27i
−m−,27n−−−1給電端子(例えば、27i)に
よって各電極に結合された接触片29 a129 b、
−m−,29i、 −−−29n、−−−1Uリンク2
8a128b、−一−128i、 −−−28n、−−
−1撹拌具30、循環パイプ35、添加物導入具36、
生成ガス(特に、水素)の吸引孔37を支持するプレー
ト25が載っている。槽20は、垂直な円筒形であるの
が有利であり、中心軸線のまわりにはスペース38が構
成してあり、電極26iは、槽の高さの大半にわたって
上記スペース38の周縁に分布しである。上記スペース
38には、撹拌具30が設けである。この撹拌具は、上
部の軸受(図示してない)によって槽20の軸線に同軸
に保持されモータ(図示してない)によって駆動される
垂直の回転シャフト32によって駆動されるロータ31
を含み、更に、ロータ31及び電極(例えば261)の
下方のスペース38の下部に設けられ、モータ(図示し
てない)によってシャフト32とは異なる速度で駆動さ
れる、シャフト32と同心の垂直な回転シャフト34に
取付けたプロペラ33を含む。
上記槽20は、槽の垂直軸線に垂直な邪魔板を形成し電
極(例えば、261)の下方に設けた中間底39を有し
、上記中間底の中央部は、撹拌手段30を通すため穿孔
しである。上記中間底は、回転表面を有するデフレクタ
40と一体である。
このデフレクタは、中間底の下方に延びており、撹拌手
段30、特に、プロペラ33および上記レベルにあるプ
ロペラシャフトを囲む。上記デフレクタ40は、槽20
の底面の近傍まで下降してしするが、上記底面とデフレ
クタとの間には、電解浴循環用スペースが保持されてい
る。同じく、電解浴循環のため、電極26iおよび中間
底39の周縁には槽20の側壁までスペースが保持され
てし)る。槽20の底面(特に、中央)には、引抜流量
の調節のための弁42およびポンプ43を備え、ギ酸イ
ンジウムを含む電解浴を引抜く導管41が設けである。
電極(例えば、261)は、プレート25に設けた、電
極断面に対応する開口を介して導入され、プレート25
と一体で電極保持ケージを形成する側部レール(図示し
てない)によって案内されて第4図の最終位置まで摺動
する。
電極(例えば、261)は、すべて、同一形状を有する
のが有利であり、一方では、円筒形槽20を有効に占め
て最大の分解表面積を有するように、他方では、電解液
の循環を容易化し且つ電極面に垂直な流線を維持するよ
うに、上記電極は、第5図に示した如く、はぼ三角形の
断面を有するプリズム形状である。
更に、電極26iの間のスペース44が、電極の中心縁
から電解槽側壁の近傍の周縁まで一定であるのが有利で
あり、かくして、液は上記のスペース44内を一定速度
で流れるので、電極表面の摩耗は規則的で均一となる。
特に、撹拌機構30(特にロータ)の作用によって電極
間の液の排出を容易化するため、電極261およびスペ
ース44は正確な半径方向位置になく、その位置を僅か
にねじるのが有利である。
即ち、プリズム形の電極26iの先端は、電解槽の垂直
中心のまわりに撹拌機構30(特に、ロータ31)の回
転方向(第4.5図の矢印F)とは逆方向へずらす。
第4.5図に、着脱自在のUリンク(例えば、281)
によって電極の接触片2giとプレート25に固定した
給電端子27iとを電気的に結合できる電気配線を詳細
に示した。かくして、Uリンク(例えば、281)を外
して対応する電極iを無電圧とすることができ、次いで
、例えば、電極が摩耗している場合は、新しい電極と交
換するため、上記電極を外し、電解槽から取出すことが
できる。この場合、別の電極には電圧が印加され、電解
槽は作動を続ける。
上述の電極交換操作、TnFosとして消耗されたギ酸
およびキャリヤ電解液(例えば、気化したトリエチルア
ミン)の補充操作は、電解槽を作動状態に維持するため
に実施する操作である。
第4.5図に示した電解槽は、下記の如く作動する。ス
タート時、プレート25の下に係止したケージ内に電極
(例えば、261)を設置し、電解浴をマークNのレベ
ルに達するまで槽20に導入し、温度一定の液の循環を
開始し、ロータ31およびプロペラ33を回転する。次
いで、水平面内で第4図の矢印Eで示した如く槽20の
中心からプリズム形電極の間のスペース44を介して周
縁へ電解浴を流動させ、更に、槽20の軸線に同心のす
べての垂直面内でループ状に循環させ、第4図の矢印り
で示した如く槽の周縁に沿って下降させ、次いで、回転
プロペラ33の作用によって、矢印Bで示した如くデフ
レクタ40内を槽の軸線に沿って再び上昇させる。
電極26iと各給電端子とを電気的に接続すると、電極
の分解反応および生成したインジウムイオンとギ酸塩の
イオンとの再結合が行われ、かくして、電解浴内には、
浴の性質(特に、浴のpH)にもとづき、懸濁した固体
状態のギ酸インジウムが形成される。
生成したより大きい粒子は、液流によって槽20の底面
へ駆動され、次いで、引出導管41を介して除去される
。この場合、引出流は、連続であってよく、弁42およ
びポンプ43によって調節できる。より微細な粒子は、
プロペラ33によって作られる作用が十分に大きい場合
、即ち、上記プロペラの回転速度が十分である場合は、
第4図の矢印Bに示した如く、上昇する液流によって駆
動される。従って、プロペラ33の回転速度は、形成さ
れた粒子の循環に影響を与え、従って、電解浴外に排出
される際の粒子寸法に影響を与える。
電解浴の温度の選択は容易である。何故ならば、電解浴
の所望温度が達成されるまで、槽20の壁とケーシング
21との間のスペースを流れる温度一定の液22の温度
を変更すればよいからである。
電解槽の作動中、電極は漸次的に摩耗するが、特に、電
極の規則的な間隔、形状、すべての個所で流線を電極面
に垂直とする電極配位にもとづき、更には、すべての電
極の規則的で均一なりリーニングに役立つ中央の撹拌に
もとづき、上記電極の摩耗は均一である。この場合、上
記クリーニングの程度は、プロペラ33の回転速度に関
係なくロータ31の回転速度を制御することによって調
節できる。
電解槽の特徴は、運転中、摩耗にも拘わらず維持される
。電極間のスペース44の寸法のみが漸次的に増加する
運転中、電解浴のロスを補充するため、添加物導入具3
6を介して新しい電解浴を添加できる。
摩耗した電極は、電解槽ユニットの運転を中断すること
なく、交換できる。使用ずみ電極の消耗してない部分は
、溶融しくインジウムの融点=156°C)、所望のプ
リズム形状の、特に、テフロン製の、型に鋳込み、再使
用できる。
連続運転の支援のため、抜出した電解浴中のギ酸インジ
ウムを回収する複数のフィルタまたは1つの連続運転式
ベルトフィルタを使用するのが有利である。
第4.5図を参照して説明したタイプの電解槽から成る
電解槽群を構成できる、例えば、lOlの電解浴を含み
240Aの交流電流の給電を受けるこの種の電解槽は、
1時間当りほぼ1 k、のInFo、を供給するので、
寸法、僅かな設備費、摩損電極の交換および電解浴レベ
ルの調整を除いて操作を必要としない実質的に自動的な
運転、得られる製品の品質を考慮して、極めて有利な性
能を示す。
上記プロセスにもとづき、反応を支配する各種パラメー
タに作用することができ、従って、所定のガラス上の熱
分解プロセスに適した最適な特徴を有する所望の製品を
製造できる。
かくして、得られた粉体は、補足の処理を行わずに、所
望の寸法および形状を有することができる。この製造法
において、巾または径に比して長さが大きいことを特徴
とする、いわゆる、針状の粒子形状を達成できる。
長さと巾(または径)との比が5よりも大きい場合(L
、l>5) 、針状と呼ぶことができる。
本発明にもとづき、ガラス上の熱分解に有利な形状でな
いとしても、所望であれば、約50μ以下の長さと約l
μの小さい巾とを有する粒子(L/l−50)が得られ
るように、電解槽の運転パラメータを調節できる。
特にギ酸インジウムを含む粉体の熱分解処理には、いわ
ゆる棒状の、即ち、長さと巾との差が小さく、一般に、
L/lが5よりも小さい粒子が好ましい。従って、L/
2が5よりも小さい棒形状が得られるように、電気的合
成のパラメータを調節することを試みる。粒子の長さお
よび巾は、直接には知り得ない。即ち、粒度計(特に、
レーザ回折計)および粒子の顕微鏡写真によって、粒子
の見掛は径を知り得るにすぎない。しかしながら、長さ
および巾は、それぞれ、粒度計から得られるd90およ
びdl。で示すことができる。ここで、d90は、見掛
は径の関数としての粒度分布の表現において、存在する
粒子の90重量%がそれよりも小さい値であるところの
径を表わし、dl。は、存在する粒子の10重量%だけ
がそれよりも小さい値であるところの径を表わす。
ガラス上における熱分解が必要であるので、dl。およ
びd90がそれぞれ5μ、25μである粒子、換言すれ
ば、見掛は径が5〜25μの範囲にある粒子を選択する
特に、既述の如く、大気温度を選択する。温度が高すぎ
ると、針状の1nFosが生ずる。
かくして得られた、所望の特徴を有する粉体は、熱分解
プロセスによるガラスの被覆に完全に適する。
熱分解効率は、粒度調整を行わない従来の方法にもとづ
き得た粉体の場合の効率よりも大きし〜。
この場合、上記効率は、標準的な噴霧条件のもとて所定
温度(例えば、600°C)において例えば1、?の粉
体から得られる層厚で表わす。本発明に係るギ酸インジ
ウムの場合、通常、350nmよりも大きい厚さが得ら
れる。この数値は、通常の態様で調製した粉体によって
得られる不規則な数値よりも優れた数値である。
得られた粉体の品質の一定性は重要な因子であるが、通
常の方法で調製された粉体の場合、一定性は得られない
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、弱酸の金属塩、特にカルボン酸の金属塩の製造法に
おいて、塩を形成すべき金属から構成した少くとも1つ
(または複数)の陽極を有し塩を形成すべき弱酸を含む
電解浴を充填した電解槽内で電流の作用によって金属を
陽極酸化することを特徴とする方法。
2、キャリヤ電解液の添加によって、生成金属塩が不溶
なように電解浴を選択または調節することを特徴とする
上記第1項記載の方法。
3、電解槽の陽極または陰極が、同一の金属から成るこ
とを特徴とする上記第1項または第2項記載の方法。
4、電解槽の給電電流の極性を周期的に変更することを
特徴とする上記第1〜3項の1つに記載の方法。
5、キャリヤ電解液として、電解浴に塩基性添加物、例
えば、アミン(特に、トリエチルアミン)、アルカリ塩
を導入することを特徴とする上記第1〜4項の1つに記
載の方法。
6、運転電圧が4.5Vである場合、トリエチルアミン
の濃度が1.5〜2.5Mであり、運転電圧の増大とと
もに上記濃度を増加することを特徴とする上記第5項記
載の方法。
7、電解槽に交流を給電することを特徴とする上記第3
〜6項の1つに記載の方法。
8、キャリヤ電解液として、電解浴に、インジウムとと
もに沈澱するアミンを含まない酸性添加物、例えば、T
FMS@または塩(特に、過塩素酸リチウムLi(、i
o、)を添加することを特徴とする上記第1〜4項記載
の方法。
9、運転電圧が2Vの場合、TFMS酸の濃度が1Mよ
りも低く、好ましくは、O,1Mであり、運転電圧の増
大とともに上記濃度を増加することを特徴とする上記第
8項記載の方法。
■0.電解浴の撹拌を行うことを特徴とする上記第1〜
9項の1つに記載の方法。
11、生成した塩が電極の壁から引離され、電解槽底面
へ駆動され、適切な寸法の粒子のみを抜出すため、生成
した微細粒子が循環されるように、撹拌に際して、水平
方向遠心分離およびループ状の垂直方向遠心分離を同時
に行うことを特徴とする上記第1O項記載の方法。
12、生成された懸濁状態の塩を含む電解浴の抜出を、
特に、電解槽の底面から実施することを特徴とする上記
第1〜11項の1つに記載の方法。
13、生成せる塩を抽出した後、抜出した電解浴を再循
環させ、場合によっては、電解浴を補充することを特徴
とする上記第12項記載の方法。
14、生成せる塩がギ酸インジウムであり、電解浴がギ
酸を含むことを特徴とする上記第1−13項の1つに記
載の方法。
15、浴温が、20°Cよりも低い温度に制限され、好
ましくは、棒状のギ酸インジウムの生成を促進するよう
に15〜20°Cの温度であることを特徴とする上記第
14項記載の方法。
16、浴温か、針状結晶の生成を促進するように、30
°Cよりも高いことを特徴とする上記第14項記載の方
法。
17、弱酸の金属塩、特に、カルボン酸の金属塩、特に
、ギ酸インジウムを調製するための電解槽において、塩
を形成すべき酸を含む電解浴中に、塩を形成すべき金属
から構成され少くとも1つの陽極を含むことを特徴とす
る電解槽。
18、電解浴が、生成した塩が不溶であるような浴であ
るか、かくの如く調整されていることを特徴とする上記
第17項記載の電解槽。
19、陰極が、槽の容器自体から構成され、安全絶縁膜
が、陰極と陽極との間に設けであることを特徴とする上
記第17項または第18項記載の電解槽。
20、容器と、容器内に押入され給電される同一の複数
の電極と、容器中心の撹拌手段と、弁およびポンプを備
えた抜出口とを含むことを特徴とする上記第17項また
は第18項記載の電解槽。
21、容器が概ね円筒形であり、実質的に三角形の断面
を有するプリズム形電極の母線が、円筒形容器のまわり
に上記容器の垂直軸線に平行に延び、回転撹拌手段のた
めのスペースを中心に形成することを特徴とする上記第
20項記載の電解槽。
22、電極の配置が、正確な半径位置に対してねじって
あり、槽の中心の近傍の電極の母線が、撹拌手段の回転
方向とは逆方向へずれていることを特徴とする上記第2
1項記載の電解槽。
23、邪厘板を形成する中間底と、中間底の下方の中央
デフレクタと、容器底中心の抜出口とを有することを特
徴とする上記第17.18.20〜22項の1つに記載
の電解槽。
24、電極の間の間隔が同一であることを特徴とする上
記第17.18.20〜23項の1つに記載の電解槽。
25、交流の給電を受けることを特徴とする上記第17
.18.20〜23項の1つに記載の電解槽。
26、生成せる塩を回収する複数のフィルタまたは連続
式ベルトフィルタを有することを特徴とする上記第17
〜25項の1つに記載の電解槽。
27、粉砕または分級せずに、上述の用途、特に、ガラ
ス上における薄層形成のための熱分解に適切な形態、特
にx5/’のdl。および25μのd90を有する棒形
状を有することを特徴とするギ酸インジウム粉体。
【図面の簡単な説明】
第1図は、弱酸の塩(特に、ギ酸インジウム)の電気的
合成を示す略図であり、第2図は、電解槽を含む、金属
塩(特に、ギ酸インジウム)製造のための全設備の略図
であり、第3図は、電解槽の略図であり、第4図は、改
良した電解槽の縦断面図であり、第5図は、電極の有利
な形状および配置を示すための、第4図の電解槽の上面
図である。 に電解槽、lO:金属槽(陰極)、11:陽極、15:
絶縁隔壁、20:電解槽、21:ケーシング、26a、
26 bx−−−:26 i、−−−26n :電極、
30:撹拌具。 特許出願人 日本板硝子株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弱酸の金属塩、特にカルボン酸の金属塩の製造法に
    おいて、塩を形成すべき金属から構成した少くとも1つ
    (または複数)の陽極を有し塩を形成すべき弱酸を含む
    電解浴を充填した電解槽内で電流の作用によつて金属を
    陽極酸化することを特徴とする方法。 2、弱酸の金属塩、特に、カルボン酸の金属塩、特に、
    ギ酸インジウムを調製するための電解槽において、塩を
    形成すべき酸を含む電解浴中に、塩を形成すべき金属か
    ら構成され少くとも1つの陽極を含むことを特徴とする
    槽。 3、粉砕または分級せずに、特に、ガラス上における薄
    層形成のための熱分解に適切な形態、特に、5μのd_
    1_0および25μのd_9_0を有する棒形状を有す
    ることを特徴とするギ酸インジウム粉体。
JP64000402A 1988-01-08 1989-01-06 弱酸の金属塩、特にギ酸インジウムの合成 Pending JPH01212787A (ja)

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ES2048298T3 (es) 1994-03-16
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