JPH01209242A - キャリア搬送用グリッパー - Google Patents
キャリア搬送用グリッパーInfo
- Publication number
- JPH01209242A JPH01209242A JP63031449A JP3144988A JPH01209242A JP H01209242 A JPH01209242 A JP H01209242A JP 63031449 A JP63031449 A JP 63031449A JP 3144988 A JP3144988 A JP 3144988A JP H01209242 A JPH01209242 A JP H01209242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pawl
- carrier
- motor
- shaft
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 11
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 7
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 239000002054 inoculum Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ウェハキャリア搬送用グリッパ−に関するも
のである。
のである。
本発明は、ウェハキャリアの搬送用グリフパーにおいて
チャック爪の開閉をDCモータとトグル機構を用いて行
うことにより、マシン非常停止時におけるキャリアの自
然落下とチャフキング時におけるウェハへの衝撃とを同
時に防止するようにしたものである。
チャック爪の開閉をDCモータとトグル機構を用いて行
うことにより、マシン非常停止時におけるキャリアの自
然落下とチャフキング時におけるウェハへの衝撃とを同
時に防止するようにしたものである。
従来は、第6図に示すようにウェハへの衝撃を少なくす
る為にサーボモータ18を用い、ボールネジ19等を介
して爪20の開閉速度を制御していた。
る為にサーボモータ18を用い、ボールネジ19等を介
して爪20の開閉速度を制御していた。
上記のようなグリフパーでは、サーボモータやドライバ
ー等を要する為コストがかかると同時に、マシンが非常
停止し電源が切断された場合のキャリア落下防止装置を
別に設けなくてはならないという欠点を有していた。
ー等を要する為コストがかかると同時に、マシンが非常
停止し電源が切断された場合のキャリア落下防止装置を
別に設けなくてはならないという欠点を有していた。
上記問題点を解決する為に本発明においては、チャック
爪の開閉にトグル機構を、その駆動に一般のDCモータ
を用いた。 ′ 〔作用〕 上記のような構成によれば、高価なサーボモータやドラ
イバー、それにキャリア落下防止の為の機構を設ける事
なく、ウェハへの衝撃防止とマシン非常停止時のキャリ
ア落下防止とを同時に実現する事ができる。
爪の開閉にトグル機構を、その駆動に一般のDCモータ
を用いた。 ′ 〔作用〕 上記のような構成によれば、高価なサーボモータやドラ
イバー、それにキャリア落下防止の為の機構を設ける事
なく、ウェハへの衝撃防止とマシン非常停止時のキャリ
ア落下防止とを同時に実現する事ができる。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第5
図において、グリッパ−のフレーム1は、クリーンロボ
ット2のヘッド部に固定されており、チャック爪3によ
りウェハ21の入ったキャリア22を搬送する。第1図
において、チャック爪3は、軸受5を介してフレーム1
に取り付けられた出力軸4に固定されている。出力軸4
は、駆動軸7よリレバー6、ブロック14.15よりな
るリンクを介して駆動される。駆動軸7は、軸受8を介
してフレーム1に取り付けられており、ギヤ9.10を
介してDCモータ11により駆動される。第2図におい
て、ストッパー12.13は、フレーム1に固定されて
おり、駆動軸7に固定されたブロック14の回転を止め
る。センサー16.17は、フレーム1に固定されてお
り、ブロック14を検出する。
図において、グリッパ−のフレーム1は、クリーンロボ
ット2のヘッド部に固定されており、チャック爪3によ
りウェハ21の入ったキャリア22を搬送する。第1図
において、チャック爪3は、軸受5を介してフレーム1
に取り付けられた出力軸4に固定されている。出力軸4
は、駆動軸7よリレバー6、ブロック14.15よりな
るリンクを介して駆動される。駆動軸7は、軸受8を介
してフレーム1に取り付けられており、ギヤ9.10を
介してDCモータ11により駆動される。第2図におい
て、ストッパー12.13は、フレーム1に固定されて
おり、駆動軸7に固定されたブロック14の回転を止め
る。センサー16.17は、フレーム1に固定されてお
り、ブロック14を検出する。
次にキャリアチャッキング時の動作について説明する。
第3図は、チャック爪3が開いている状態を示すもので
ある。モータ11により軸7は反時計回りにセンサー1
7がブロック14を検出するまで回転し、レバー6、ブ
ロック15、軸4を介して爪3を開く。第4図は、チャ
ック爪3が閉じる状態を示したものである。モータ11
により軸7はセンサー16がブロック14を検出するま
で時計回りに回転し、前述とは逆に爪3を閉じる。ここ
で、センサー16がブロック14を検出する位置は、軸
7と両側のレバー6が一直線上になる位置A(トグル機
構の死点)をわずかに超えた位置Bである。又、ストッ
パー12は、位置Bよりさらにわずかに時計回りに回転
した位ICで、ブロック14に当たるように調整されて
いる。もし、グリッパ−がキャリアを搬送している途中
、すなわち位置Bにおいて、トラブルが発生し、チャッ
ク爪3に爪を開かせようとする何らかの外力が働いたと
しても、軸7は時計回り(死点のない側)に回転しよう
とし、結果ブロック14がストッパー12に当たりそれ
以上爪は開かない、又、爪の駆動は四つ棒リンク機構の
応用であるから駆動軸7が定速で回転する場合、爪3の
運動特性は第7図のようになり、爪が閉じる時の爪の運
動特性を示すための四つ棒リンク機構の運動特性を示す
。爪3がキャリアをチャッキングする位WBにおける爪
3の回転速度はほぼ0で、運動エネルギーも最小となり
ほぼ0である。
ある。モータ11により軸7は反時計回りにセンサー1
7がブロック14を検出するまで回転し、レバー6、ブ
ロック15、軸4を介して爪3を開く。第4図は、チャ
ック爪3が閉じる状態を示したものである。モータ11
により軸7はセンサー16がブロック14を検出するま
で時計回りに回転し、前述とは逆に爪3を閉じる。ここ
で、センサー16がブロック14を検出する位置は、軸
7と両側のレバー6が一直線上になる位置A(トグル機
構の死点)をわずかに超えた位置Bである。又、ストッ
パー12は、位置Bよりさらにわずかに時計回りに回転
した位ICで、ブロック14に当たるように調整されて
いる。もし、グリッパ−がキャリアを搬送している途中
、すなわち位置Bにおいて、トラブルが発生し、チャッ
ク爪3に爪を開かせようとする何らかの外力が働いたと
しても、軸7は時計回り(死点のない側)に回転しよう
とし、結果ブロック14がストッパー12に当たりそれ
以上爪は開かない、又、爪の駆動は四つ棒リンク機構の
応用であるから駆動軸7が定速で回転する場合、爪3の
運動特性は第7図のようになり、爪が閉じる時の爪の運
動特性を示すための四つ棒リンク機構の運動特性を示す
。爪3がキャリアをチャッキングする位WBにおける爪
3の回転速度はほぼ0で、運動エネルギーも最小となり
ほぼ0である。
よってチャッキング時における爪3のキャリア5に与え
る衝撃の大きさは、非常に小さいものであるといえる。
る衝撃の大きさは、非常に小さいものであるといえる。
この発明は、以上説明したように安価なりCモータを使
用し、簡単な構造のトグル機構を応用する事により、マ
シントラブル時におけるキャリアの自然落下防止と、チ
ャフキング時におけるウェハへの衝撃防止を同時に実現
する事ができる。
用し、簡単な構造のトグル機構を応用する事により、マ
シントラブル時におけるキャリアの自然落下防止と、チ
ャフキング時におけるウェハへの衝撃防止を同時に実現
する事ができる。
第1図は、本発明の実施例を示す′#1断面図、第2図
は、本発明の実施例を示す横断面図、第3図は、本発明
の実施例の爪の開く状態を示すyL断面図、第4図は、
本発明の実施例の爪の閉じる状態を示す横断面図、第5
図は、本発明の実施例を示す全体斜視図、第6図は、従
来のグリフパーの横断面図、第7図は、本発明の実施例
の爪の運動特性図。 ■・・・フレーム 3・・・チャック爪 4・・・出力軸 6・・・レバー 7・・・駆動軸 11・・・DCモータ 12・・・ストッパー 13・・・ストッパー 16・・・センサー 17・・・センサー 13・・・サーボモータ 20・・・爪 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 本発明の亥絶PIε示す樅打面図 第10 本発明の尖lθ汐゛j乞示す種菌面図 本発明の冥沢f゛1のへの開く状酔とホT横吋面図第3
図 人文6月のX絶1テjのへの聞し64人態とホ亨狽茜面
図第4図 本発明の大艶19″1乞示T全1本斜視図第5図 弔6図 セ / 臣」
は、本発明の実施例を示す横断面図、第3図は、本発明
の実施例の爪の開く状態を示すyL断面図、第4図は、
本発明の実施例の爪の閉じる状態を示す横断面図、第5
図は、本発明の実施例を示す全体斜視図、第6図は、従
来のグリフパーの横断面図、第7図は、本発明の実施例
の爪の運動特性図。 ■・・・フレーム 3・・・チャック爪 4・・・出力軸 6・・・レバー 7・・・駆動軸 11・・・DCモータ 12・・・ストッパー 13・・・ストッパー 16・・・センサー 17・・・センサー 13・・・サーボモータ 20・・・爪 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 本発明の亥絶PIε示す樅打面図 第10 本発明の尖lθ汐゛j乞示す種菌面図 本発明の冥沢f゛1のへの開く状酔とホT横吋面図第3
図 人文6月のX絶1テjのへの聞し64人態とホ亨狽茜面
図第4図 本発明の大艶19″1乞示T全1本斜視図第5図 弔6図 セ / 臣」
Claims (1)
- 少なくともキャリアチャッキング用チャック爪と、前
記チャック爪を駆動する為のリンクと、前記リンクを駆
動するためのモータとからなり、前記チャック爪の開閉
にトグル機構を用い、キャリアチャッキング時の運動エ
ネルギーを最小としたことを特徴とするキャリア搬送用
グリッパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63031449A JPH01209242A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | キャリア搬送用グリッパー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63031449A JPH01209242A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | キャリア搬送用グリッパー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01209242A true JPH01209242A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12331562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63031449A Pending JPH01209242A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | キャリア搬送用グリッパー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01209242A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003092333A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Tokyo Electron Ltd | 無人搬送車 |
CN112223331A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-01-15 | 烟台工程职业技术学院(烟台市技师学院) | 一种用于机械加工的机械手 |
CN113427513A (zh) * | 2021-07-28 | 2021-09-24 | 北京博研盛科科技有限公司 | 一种机械手 |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP63031449A patent/JPH01209242A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003092333A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Tokyo Electron Ltd | 無人搬送車 |
CN112223331A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-01-15 | 烟台工程职业技术学院(烟台市技师学院) | 一种用于机械加工的机械手 |
CN113427513A (zh) * | 2021-07-28 | 2021-09-24 | 北京博研盛科科技有限公司 | 一种机械手 |
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