JPH01208091A - ホワイトバランス調整回路の制御回路 - Google Patents

ホワイトバランス調整回路の制御回路

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JPH01208091A
JPH01208091A JP3222088A JP3222088A JPH01208091A JP H01208091 A JPH01208091 A JP H01208091A JP 3222088 A JP3222088 A JP 3222088A JP 3222088 A JP3222088 A JP 3222088A JP H01208091 A JPH01208091 A JP H01208091A
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Kenichi Nakajima
憲一 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、TV受像機のホワイトバランス調整回路の制
御回路に関するもので、特に2つのホワイ)・バランス
調整モードを作り、ホワイトバランス調整の簡略化を計
ったホワイトバランス調整回路の制御回路に関する。
(ロ)従来の技術 従来のテレビジョン受像機には所謂サービススイッチが
内蔵されており、前記サービススイッチを切換えてホワ
イトバランスの調整を行なっていた。前記ホワイトバラ
ンスの調整を行なう為には、まず3つの色差信号出力を
カラーボリュームの調整によって等しい直流電圧にする
とともに輝度信号をブライトボリュームの調整によって
所定レベルとし、前記色差信号及び前記輝度信号をカソ
ードを駆動する出力トランジスタに印加させ、R,G、
Hの3つの出力トランジスタに流れる電流(又は電圧)
を規定値に設定していた。そして、この状態でブラウン
管を目で観察し、所望の白色となるように前記出力トラ
ンジスタのパイアスレベルを調整する。そうすれば、カ
ラー受像管の赤・青・緑螢光体の発光バランスの調整が
出来、正しく色再現を行なうことが出来る。
尚、前述の如きサービススイッチは、例えば昭和62年
7月31日付で電波新聞社より発行された「全TV・ビ
デオ回路図集」第72頁に記載されている。
くハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来のホワイトバランス調整方法では工
場においても家庭においてもカラーボリュームやブライ
トボリューム等を操作して調整を行なわなければならず
、調整作業が複雑であるという問題があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成きれたもので、駆動トラン
ジスタの出力信号に応じて駆動きれる出力トランジスタ
と、制御端子からの電圧に応じて駆動トランジスタの動
作を停止させる制御手段と、基阜1!源の電圧と制御端
子の電圧とのレベル比較を行なうレベル比較回路と、レ
ベル比較回路の出力信号に応じて出力トランジスタの動
作を制御する出力トランジスタ制御回路とから成り、制
御端子に基準電源の電圧より犬又は小の電圧を印加する
ようにした点を特徴とする。
(ネ)作用 本発明に依れば、2つのホワイトバランス調整モードを
作り、製造工場における第1の調整モードでは出力トラ
ンジスタに前段回路からの入力信号が加わるのを禁止し
、別途の電流源又は電圧源で前記出力トランジスタを一
定のバイアス状態とし、ホワイトバランスの調整を行な
い、又家庭における第2の調整モードでは前記出力トラ
ンジスタを一定電流で駆動し、ホワイトバランスの調整
を行なっているので、製造工場におけるホワイトバラン
ス調整の簡略化を計ることが出来る。
くべ)実施例 図は、本発明の一実施例を示す回路図であり、(1)は
映像信号が印加される入力端子、(2)は差動増幅回路
り))及びトランジスタ(4)からなるバッファ増幅回
路、(5)はベースに前記バッファ増幅回路(2)の出
力信号が印加され、エミッタがビン(6)を介して基準
電位点に接続された駆動トランジスタ、(7)はエミッ
タが抵抗(8)を介して前記駆動トランジスタ(5)の
コレクタに接続され、ベースが基準電fi(9)に接続
された出力トランジスタ、(10)は一端が前記出力ト
ランジスタフ7)のコレクタに接続されたカソード電極
、(11)はブラウン管、(12)は第1電源、(13
)は第1スイッチ、(14〉はピン(15)と前記第1
スイッチ(13)との間に接続された抵抗、(16)は
前記第1電源(12)の第1電圧■1より小なる第2電
圧V、を有する第2電源、(17)は第2スイッチ、(
18)はベースが前記ビン(15)に接続され、エミッ
タが分圧抵抗(19)及び(20)に接続された第1ト
ランジスタ、(21)はベースに前記第1及び第2電圧
v1及びV、の中間値となる第3基準電圧V、を有する
第3基準電1(22)が接続され、エミッタが前記第1
トランジスタ(18)のベースに接続された第2トラン
ジスタ、(23)はトランジスタ(24)乃至(26)
から成る電流ミラー回路、(27)は前記第1トランジ
スタ(18〉の出力信号に応じてトランジスタ(4)の
ベースを接地するトランジスタ、(?」〉及び(η)は
前記出力トランジスタ(7)に流れる′tE流をホワイ
トバランス調整時に調整する第1及び第2可変抵抗であ
る。尚、図において、−点鎖線はIC(集積回路)を示
す。
−トす、ホワイトバランス調整時以外の正常時について
説明する。正常時においては、第1及び第2スイッチ<
13)及び(17)は開放させる。すると、第1トラン
ジスタ(18)がオフとなるので、)・ランジスク〈2
7)がオフとなり入力端子(1〉からの映像信号は、差
動増幅回路(ηで差動増幅され、トランジスタ(4)を
介して駆動トランジスタフ5)のへ−スに印加される。
−−ノj、第2トランジスタク21)はオフするので電
流ミラー回路(η)の動作が停止する。その為、駆動ト
ランジスタ(5)に・流れろ出力′+’ii、 ’tM
、に応じて出力トランジスタ(7)に流れる電流が制御
され、前記出力トランジスタ(7)のコレクタに接続さ
れたカソード電極(10)は前記出力電流に応じた電圧
で駆動される。
次に製造工場におけるホワイトバランスの1週嘗につい
て説明する。この場合には、第1スイッチク13〉をオ
フ、第2スイッチ(17)をオンさせる。すると、第2
電源〈16)からの第2電圧v2が、第2スイッチ(1
7)及びピン(15)を介して第1トランジスタ(18
)のベースに印加いれ前記第1トランジスタ(18)が
オンし、分圧抵抗(19)及び(20〉の接続点から所
定電圧がトランジスタ(27)のベースに印加される。
その為、前記トランジスタ(27)は、オンしトランジ
スタ(4)のベースを接地させる。前記トランジスタ(
4)がオフすると、入力端子(1)からの信号は、駆動
トランジスタ(5〉のベースに印加されなくなり、駆動
トランジスタ(5)はオフする。
一方、第2電源〈16)の第2電圧v2は、第2トラン
ジスタ(21)のエミッタに印加されるが、ベースに接
続された第3基準電@(22)の第3基準電圧■。
は、前記第2電圧■2より大である為、第2トランジス
タ(21)はオフする。第2トランジスタ(21)がオ
フすると電流ミラー回路(23)の入力には電流が供給
されず、トランジスタ(25)はオフする。その為、出
力トランジスタ(7〉には電流が流れなくなり、集積回
路の出力電流とは無関係になる。この成功で、製造工程
においては点線内に示す様な定rI、U流回路(30)
を用意し、定電’IAEを前記出力トランジスタ(7)
に流すことによりホワイトバランスの調整を行なう。前
記定電流回路り30)内には2つの異なる定電流値を有
する定電流源(31)及び(32)があり、例えば、小
なる定電流を定電流−fi(32)とすれば、スイッチ
ク33)及び(34)を同時に閉成させ、小なる定電流
を出力トランジスタ(7)に供給する。
そして、この状態で第1可変抵抗(蔓)の調整を行ない
、カットオフ電流の調整を行なう。次にスイッチ(33
)及び<35)を開成させ、大なる定電流を出力トラン
ジスタ(7)に供給し、第2可変抵抗(2?)の調整を
行なって、ドライブ電流の調整を行なう。そう1−れは
、ホワイトバランスの調整を成すことが出来る。つまり
、製造二[場においては、スイッチの切換えのみでホワ
イトバランス調整の準備を行なうことが出来、製造工程
の大幅な簡略化が出来る。尚、図の実施例においては一
つのカソードを駆動する映像出力段について説明したが
、他の2つの映像出力段の調整も同様であり、定電流回
路り30)と連動させて行なう。
次に家庭におけるホワイトバランスの調整について説明
する。この場合には、第1スイッチ(13)をオン、第
2スイッチ(17)をオフさせる。すると、第1電源(
12)からの第1電圧vlが、第1スイッチ(13)及
びピン(15)を介して第1トランジスタ(18)のベ
ース及び第2トランジスタ(21)のエミッタに印加さ
れる。そして、第1トランジスタ(18)がオンし、ト
ランジスタ(27)がオンする。すると、前述の場合と
同様に入力端子(1)からの信号は、駆動トランジスタ
(5)のベースに印加されなくなり、駆動トランジスタ
(5)はオフする。
一方、第2トランジスタ(21)のエミッタに印加され
る第1電圧■1は、ベースの第3基準電圧V、に比べ犬
であるので、第2トランジスタ(21)はオンする。そ
して、第2トランジスタ(21)のコレクタからの電流
が、トランジスタ(36)に印加されトランジスタフ3
6)がオンし、抵抗<14)の抵抗値と両端電圧との値
に応じた電流が電流ミラー回路(23)の入力、即しト
ランジスタ(24)のコレクタに流れ込む。すると、ト
ランジスタ(25)のコレクタ・エミツタ路にも前記電
流と等しい電流が流れ、出力トランジスタ(7)を駆動
する。前記出力トランジスタ(7)には一定電流が流れ
ているので、この状態で第1可変抵抗(蔓)の調整を行
なえば、ホワイトバランスの調整をすることが出来る。
ところで、図のピン<15)は集積回路内で第2トラン
ジスタク21)のエミッタに接続されているので、ホワ
イトバランスの調整時前記ピン〈15〉は−定#、TE
圧となる。その為、第2トランジスタ(21)のコレク
タに流れる電流は、前記ピン(15)の電圧と第1基準
電圧■1と外付けの抵抗(14)とによって定められる
。前記外付(1の抵抗<14)は、集積回路内部の抵抗
に比べ高い精度が得られる。従って、前記第2トランジ
スタ<21)のコレクタに得られる電流を非常に精度の
良いものとすることが出来、ホワイトバランス調整を正
しく行なうことが出来る。
<ト〉発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば工場用と家庭用という
2つのホワイトバランス調整モードを作り調整を行なっ
ているので、ホワイトバランス調整作業の簡略化を計る
ことが出来る。特に定電流源を集積回路内に内蔵させて
いるので、家庭における調整作業を簡単にすることが出
来る。又、本発明に依れば、家庭におけるサービススイ
ッチ(第1スイッチ)と製造工場におけるサービススイ
ッチ(第2スイッチ)とを共通のピンで集積回路の内部
回路と接続させているので、ピン数の増加を陣止するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す回路図である。 (2〉・・・バッファ増幅回路、 (5)・・・駆動ト
ランジスタ、  <7)・・・出力トランジスタ、(1
0)・・・カソード、 (12)・・・第1電源、 (
13〉・・・第1スイ・ンチ、 (14)・・・抵抗、
 (15)・・・ピン、 (16)・・・第2電源、 
(17)・・・第2スイッチ、 (18)・・・第1ト
ランジスタ、 (21)・・・第2トランジスタ、 (
22)・・・第3基準電源、 (23)・・・電流ミラ
ー回路、 り27)・・・トランジスタ、 (30)・
・・定電流回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力端子からの映像信号が印加される駆動トラン
    ジスタと、該駆動トランジスタの出力信号に応じて駆動
    されるとともにバイアスレベルがホワイトバランス調整
    に応じて制御される出力トランジスタと、制御端子から
    の電圧に応じて前記駆動トランジスタの動作を停止させ
    る制御手段と、基準電源を有し、前記制御端子の電圧と
    前記基準電源の基準電圧とのレベル比較を行なうレベル
    比較回路と、該レベル比較回路の出力信号に応じて前記
    出力トランジスタの動作を制御する出力トランジスタ制
    御回路とから成り、前記制御端子に前記基準電圧より大
    なる第1電圧を印加したとき、出力トランジスタ制御回
    路から定電流を発生し前記出力トランジスタを駆動させ
    るとともに、前記制御端子に前記基準電圧より小なる第
    2電圧を印加させたとき、前記出力トランジスタ制御回
    路の動作を停止させるようにしたことを特徴とするホワ
    イトバランス調整回路の制御回路。
  2. (2)請求項第1項のレベル比較回路は、ベースが第3
    基準電源に接続されエミッタが制御端子に接続されたト
    ランジスタから成ることを特徴とするホワイトバランス
    調整回路の制御回路。
  3. (3)請求項第1項の出力トランジスタ制御回路は、入
    力がレベル比較回路の出力に、出力が出力トランジスタ
    の入力に接続された電流ミラー回路から成ることを特徴
    とするホワイトバランス調整回路の制御回路。
  4. (4)請求項第2項において、制御端子に第1スイッチ
    の一端を接続し、前記第1スイッチの他端と基準電位点
    との間に第1電源を接続し、前記第1スイッチの閉成時
    、出力トランジスタ制御回路から定電流を発生し出力ト
    ランジスタを駆動させるようにしたことを特徴とするホ
    ワイトバランス調整回路の制御回路。
  5. (5)請求項第4項において制御端子に第2スイッチの
    一端を接続し、前記第2スイッチの他端と基準電位点と
    の間に第2電源を接続し、前記第2スイッチの閉成時、
    出力トランジスタ制御回路の動作を停止させる様にした
    ことを特徴とするホワイトバランス調整回路の制御回路
  6. (6)請求項第4項において少なくともトランジスタを
    集積回路内に、第1電源及び第1スイッチを集積回路外
    に配置し前記トランジスタのエミッタと前記第1スイッ
    チの一端との間に集積回路の外付抵抗を配置し、前記外
    付抵抗の抵抗値の値に応じた電流を出力トランジスタ制
    御回路の入力に供給するようにしたことを特徴とするホ
    ワイトバランス調整回路の制御回路。
  7. (7)請求項第1項において、駆動トランジスタをオフ
    させた後、出力トランジスタの入力に別途の電流源又は
    電圧源を設け、前記電流源又は前記電圧源を用いて前記
    出力トランジスタをバイアス状態とし、ホワイトバラン
    ス調整の準備を行なうようにしたことを特徴とするホワ
    イトバランス調整回路の制御回路。
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