JP3292939B2 - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JP3292939B2
JP3292939B2 JP35486893A JP35486893A JP3292939B2 JP 3292939 B2 JP3292939 B2 JP 3292939B2 JP 35486893 A JP35486893 A JP 35486893A JP 35486893 A JP35486893 A JP 35486893A JP 3292939 B2 JP3292939 B2 JP 3292939B2
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    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投写型テレビジョン装
置に使用される陰極線管のいわゆる青色螢光体の“ロー
ルオフ(roll−off:ビーム電流対光変換効率低
下)”特性を補償するために使用される構成に関する。
【0002】
【発明の背景】投写型テレビジョン装置は3本の陰極線
管を有し、各陰極線管は赤色、緑色、青色に対応する個
別のスクリーン螢光体を有する。信号処理部により生成
された比較的低レベルの赤色、緑色、青色の各ビデオ信
号を増幅する各駆動増幅器すなわち“ドライバ”から、
比較的高いレベルの赤色、緑色、青色ビデオ駆動信号が
陰極線管の各電子銃に結合される。通常、ビデオ駆動信
号は陰極線管の陰極に結合される。各ビデオ駆動信号に
応答して、陰極線管は各スクリーン螢光体に衝突する電
子ビームを発生し、各色に応じた特定の波長の光出力を
発生させる。陰極線管から発生した光出力は光学系によ
りスクリーンに送られ複合カラー画像が再生される。
【0003】陰極線管から発生する光の強度は電子ビー
ムの強度の関数であり、電子ビームの強度は電子銃に結
合される駆動信号の大きさの関数である。ドライバに結
合されるビデオ信号が大きければ、それに対応して高強
度の光出力が陰極線管から発生するものと考えられる。
しかしながら、駆動信号の大きさが増加すると、ビーム
電流を光に変換する螢光体の効率が減少し、すなわち
“ロールオフ”する。これは青色螢光体の場合特に問題
となる。詳しく説明すると、陰極線管を増々強力に駆動
するにつれ、青色螢光体は緑色螢光体、赤色螢光体より
効率が低下する。この不均一性は、所望の波長の光を発
光する青色螢光体の化合物を得るために必要とされるド
ーピング(doping)に起因する。
【0004】青色螢光体の効率低下すなわちロールオフ
の問題は二つの方法で明らかにされる。第一の方法は
“白色バランス”すなわちグレースケール保持に関し、
第二の方法は色忠実度に関する。
【0005】まず白色バランスの場合を考えると、カラ
ーテレビジョン装置にとって一定の白色バランスすなわ
ちグレースケールを維持することが極めて望ましい。白
色を表す赤色、緑色、青色ビデオ信号がビデオ再生装置
に結合されると、“白色”画像を発生する。白色は種々
の色合いになる。例えば、白熱電球から発生する白色光
は、螢光灯から発生する白色光より黄色がかって見え
る。白色の色合いは色温度と呼ばれる単位で数量表現す
ることができる。色温度は赤色、緑色、青色の陰極線管
ビーム電流の大きさの比率を設定することにより調整可
能である。色温度の通常の値は9300度Kとして表示
され、以下に示される赤色(R)、緑色(G)、青色
(B)の全駆動電流の百分率に対応する。
【0006】R=12.9% G=48.9% B=38.2% 3本の陰極線管の螢光体が均一な効率を有する場合、こ
れらの百分率を維持すると、駆動電流の大きさが同時に
増加するにつれて、指定された一定の色温度の“白色”
の画像を発生することになる。しかしながら、上述した
非均一性があると画像のピーク白色部の非常に好ましく
ない黄色化を生じる。
【0007】色忠実度の場合、均一な色スケールも考え
られる。色相(または色合い)は白色を発生させるのに
必要とされる比率と異なる赤色、緑色、青色電流の比率
により生成される。駆動電流が同時に増加するにつれ
て、特定の色相が一定に維持されなければならない。あ
る色相は、他の螢光体以上に、青色の螢光体の効率低下
に影響される。肌色の色調はきわめて重要である。青色
螢光体のロールオフにより肌色色調は緑色に移行する。
言うまでもなく、これは極めて好ましくないことであ
る。
【0008】青色螢光体のロールオフ問題に対する従来
の解決法は、青色螢光体の効率がロールオフし始める点
で青色陰極線管に流れる電流を上昇させる回路に関わる
ものであった。典型的には、切り替え可能な利得素子を
青色の陰極線管ドライバに追加して、ドライバの利得を
選択的に増加させ、陰極線管の駆動電流を対応して増加
させる。この付加電流は電子ビームを強化し、青の螢光
体がより強力に駆動され、それにより青色陰極線管の光
出力を増加させる。付加した青色光出力が画像の白色バ
ランスすなわち色相を回復させる。別の見方をすれば、
規定の電流比率は、青色螢光体のロールオフを補償する
ために、ある入力信号レベルで変更される。
【0009】図1と図2は本発明者に知られている従来
の青色ロールオフ補償回路を有する投写型テレビジョン
装置の概略図を示す。各ロールオフ補償回路を個別に説
明する前に、これらの図で示される構成の共通の要素に
ついて述べる。
【0010】図1と図2の各図において、ビデオ信号処
理装置10は陰極線管ドライバ12R,12G,12B
に結合される比較的低レベルの赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)ビデオ信号を発生する。陰極線管ド
ライバ12R,12G,12Bは各低レベルのビデオ入
力信号を増幅しかつ反転し、赤色、緑色、青色の各陰極
線管14R,14G,14Bを駆動するのに適した比較
的高レベルのビデオ出力信号を発生する。赤色、緑色、
青色の陰極線管14R,14G,14Bの光出力は、光
学系(図示せず)により、スクリーン(図示せず)に導
びかれ複合画像を形成する。
【0011】青色のロールオフ補償回路を除いて、陰極
線管ドライバ12R,12G,12Bは実質的には同一
であるから、肯色の陰極線管ドライバ12Bのみを詳細
に説明する。陰極線管ドライバは実際にはもっと複雑で
あることが認められるが、青色陰極線管ドライバ12B
は、単にエミッタ接地増幅器構成のトランジスタQDか
らなるものとして図示されている。比較的低いレベルの
青色ビデオ入力電圧VINはトランジスタQDのベース
に結合され、かつ反転した比較的高レベルのビデオ出力
電圧VOUTはトランジスタQDのコレクタに発生され
る。トランジスタQDのエミッタはエミッタ抵抗REI
を介して接地され、かつそのコレクタはコレクタ抵抗R
Cを介して比較的高い電圧B+の電源に結合される。ト
ランジスタQDのコレクタは抵抗RKを介して青色陰極
線管14Bのカソードに結合される。ビデオ出力電圧V
OUTが帰線消去レベルまたは黒(BLANK)レベル
から減少するにつれて、ビーム電流および青色陰極線管
14Bの青色光出力が増加する。抵抗RE2と可変抵抗
RE3と調整可能なバイアス電圧源VBIASの直列接
続からなる回路がエミッタ抵抗RE1と並列に結合され
る。可変抵抗RE3はドライバ12Bの利得を調整して
色温度調整に使用される。バイアス電圧VBIASを調
整して、ドライバ12Bと陰極線管14Bがビデオ入力
信号VINの帰線消去(BLANK)レベルでカットオ
フされるようにする。
【0012】図1および図2に示される青色ロールオフ
補償回路は、トランジスタQDのエミッタ電流を増加さ
せることにより動作し、それにより、青色螢光体が比較
的低効率になる点に対応する入力電圧VINの入力電圧
の大きさにおいて、コレクタ電流を増加させ、出力電圧
VOUTを減少させ、青色ビーム電流を増加させ、青色
光出力を増加させる。
【0013】図1に示される構成において、青色ロール
オフ補償回路は、トランジスタQDのエミッタ回路の抵
抗RE2と並列に接続された、直列接続のダイオードC
RBと抵抗RBから成る。この構成において、抵抗RE
2に流れる電流が入力電圧VINの増加により増加する
と、抵抗RE2両端の電圧は増加し、ついにダイオード
CRBを導通させるのに十分となる。その結果、トラン
ジスタQDのエミッタ電流は直列接続されたダイオード
CRBと抵抗RBに流れる電流により増加する(すなわ
ち、“ブースト(boost)”される)。トランジス
タQDのコレクタ電流もそれに対応して増加し、出力電
圧VOUTは減少し、青色ビーム電流が増加する。これ
によりロールオフを補償するように青色螢光体に付加的
刺激を与える。
【0014】図1に示されるロールオフ補償回路は、ダ
イオードCRBと極性を同じ向きにして直列に1つまた
はそれ以上のダイオードを追加することにより変更可能
である。図1に示されるロールオフ補償回路は、ダイオ
ードCRBとして、極性を逆向きにしたツエナーダイオ
ードを使用して変更することもできる。
【0015】図1に関して述べた形式のロールオフ補償
回路において、補償が行なわれる点は、主として使用さ
れているダイオードの数により決まり、かつツエナーダ
イオードを使用した場合にはツエナー電圧により決ま
り、ブースト電流のレベルは主として抵抗RBの値によ
り決まる。
【0016】図2に示される構成において、青色ロール
オフ補償回路は、トランジスタQDのエミッタ回路の抵
抗RE1と並列に接続された、ダイオードCRBと抵抗
RBとバイアス電圧源VBOOSTの直列構成から成
る。この構成において、抵抗RE1両端の電圧が入力電
圧VINの増加に因り増加すると、ダイオードCBRは
ついに導通状態になる。その結果、トランジスタQDの
エミッタ電流は直列接続されたダイオードCRBと抵抗
RBを介して流れる電流により増加(すなわち、ブース
ト)する。トランジスタQDのコレクタ電流がそれに対
応して増加し、出力電圧VOUTは減少し、青色ビーム
電流は増加し、ロールオフを補償するように付加的刺激
が青色螢光体に与えられる。
【0017】図2に関して説明した形式のロールオフ補
償回路において、補償が行われる点は主としてバイアス
電圧VBOOSTの大きさにより決まる。電流ブースト
のレベルは主として抵抗RBの値により決まる。
【0018】可変抵抗RE3を調整すると、図1に関し
て説明した形式のロールオフ補償回路で得られるブース
ト量に影響を与えるが、図2に関して説明した形式のロ
ールオフ補償回路で得られるブースト量には影響を与え
ない。可変抵抗RE3の調整によりロールオフ補償回路
の利得に影響を与えることは以下に述べる理由により望
ましいことである。
【0019】各ドライバ12R,12G,12Bの利得
制御可変抵抗RE3は適正な色温度を与えるように調整
される。可変抵抗RE3は最初に0オームにセットされ
る。可変抵抗RE3の抵抗を増加すると利得は減少す
る。色温度を調整する為に、完全な白色画像(いわゆる
IRE単位100全フィールド画像)に対応する赤色、
緑色、青色ビデオ信号がドライバ12R,12G,12
Bに供給される。この時点で、テレビジョン装置の自動
ビーム電流制限回路(図示せず)は陰極線管14R,1
4G,14Bのビーム電流を制限するように動作する。
検出電流が所定の閾値を超えると、テレビジョン装置に
組み込まれている自動ビーム電流制限回路は、陰極線管
の高電圧電源から流れる平均電流を検出し、そして検出
された電流が予め定められる閾値を越えると各チャンネ
ルの利得を減少させて赤色、緑色、青色ビーム電流を減
少させるように動作する。IRE単位100全フィール
ドの画像を発生するために、テレビジョン装置が動作
中、適正な色温度を得る目的で青色ドライバ12Bの利
得を減少させるために青色ドライバ12B用の可変抵抗
RE3の抵抗を増加させる必要がある場合、可変抵抗R
E3の調整を必要としない状態よりも上記の状態では必
要とするブーストは少なくなるようである。したがっ
て、図1で述べた形式のロールオフ補償回路の場合のよ
うに、青色ロールオフ補償回路が可変抵抗RE3の調整
に追従することが望ましい。
【0020】図1で述べた形式のロールオフ補償回路
は、以下に説明するするように、ビデオ信号処理装置1
0のDC(直流)出力条件に関して、図2で述べた形式
のロールオフ補償回路より有利である。
【0021】通常、ビデオ信号処理装置10は比較的大
きく且つ予測できないDCオフセットをR,G,B出力
部に発生するビデオ処理集積回路(IC)を内蔵してい
る。このDCオフセットは各ドライバ12R,12G,
12BのトランジスタQDのベースに結合され、各オフ
セットを補償する為に各ドライバ12R,12G,12
Bに対するバイアス電圧VBIASが調整できることを
望ましいものとする。図1に関して説明され、閾値素子
がトランジスタQDのエミッタと可変バイアス電圧源V
BIAS間に接続される形式のロールオフ補償回路にお
いて、DCオフセットが調整可能バイアス電圧VBIA
Sにより相殺されるので、ブースト閾値はビデオ信号処
理装置10の青色チャンネルDCオフセットによって影
響されない。しかしながら、図2に説明され、閾値素子
がトランジスタQDのエミッタとバイアス電圧源VBO
OST間に接続される形式のロールオフ補償回路では、
バイアス電圧源VBOOSTが調整できない場合、この
ブースト閾値はビデオ信号処理装置10のB出力のDC
オフセットと逆方向に変動する。この問題はバイアス電
圧VBOOSTを調整可能にすることにより解決され
る。しかしながら、調整可能なブースト閾値バイアス電
圧源VBOOSTはシステムのコストを増加させる。さ
らに、DCオフセットの補償に必要なバイアス電圧VB
OOSTのレベルは、恐らく必要なブースト閾値に対応
しない。
【0022】図1に関して述べた形式のロールオフ補償
回路は、図2に関して述べたロールオフ補償回路に比べ
て利点を有するが、いくつかの本質的な欠点も持ってい
る。図1に関して述べた形式の回路の場合、ダイオード
(または複数のダイオード)は、ブースト閾値に対して
離散的ブレイク点(discrete break−p
oint)をダイオードの順方向電圧降下のほぼ整数倍
で与えるにすぎない。これらの離散的ブレイク点は、ど
れも螢光体の効率低下が開始する点と一致しない。さら
に、この構成の温度感度は使用されるダイオードの数の
関数となる。
【0023】ツエナーダイオードを使用した図1に示す
構成の変更に関しては、低電圧ツエナーダイオードを必
要とすることが注目される。このようなツエナーダイオ
ードは内部を流れる電流の関数である「オン」電圧を有
する。このため、予測できないブースト閾値を生じる。
【0024】図1および図2に関して説明した二つの形
式のロールオフ補償回路は、これらの特性を決める構成
要素が互いに直列に接続されるので、ブースト閾値とブ
ースト利得が相対的に互いに依存するという固有の問題
を有する。さらに、ダイオード型のスイッチ構成の容量
は、赤色、緑色チャンネルに比べて青色チャンネルの過
渡応答に悪影響を与える。ツエナーダイオードを使用し
た図1に示す構成の変形例では、ツエナーダイオードの
容量効果は普通のダイオードの効果より著しくなる傾向
にあることが注目される。さらに、ダイオードのリーク
電流は不要な電流増加を生じる。
【0025】このように、図1および図2に関連して述
べた構成の好ましい特徴ができるだけ多く得られ、かつ
できるだけ多くこれらの構成の欠点を回避できるロール
オフ補償回路がこの技術分野で必要とされる。
【0026】
【発明の概要】本発明の1つの特徴によると、陰極線管
ドライバは青色ロールオフ補償回路として使用するのに
適する制御可能な利得決定回路を含んでいる。青色ロー
ルオフ補償回路は、ダイオードスイッチング構成の代わ
りに、第1端子と第2端子間の制御可能な導通路と、こ
の導通路の導通を制御する制御端子とを有する3端子半
導体デバイスからなる。この3端子デバイスの制御可能
な導通路は、陰極線管ドライバの電流路と基準電位点間
の利得変更インピーダンスと直列に接続される。この3
端子デバイスの制御端子は、それを流れる電流を検出す
るために陰極線管ドライバの電流路に接続される。陰極
線管ドライバの電流路に流れる電流が予め定められた閾
値に達すると、スイッチングデバイスの導通路が導通状
態となる。図1および図2に関して述べた構成よりもこ
の構成が有利な少なくとも1つの点は、スイッチング閾
値が利得の変化量とは比較的無関係なことである。
【0027】本発明のもう1つの特徴によると、陰極線
管ドライバが第1および第2電極間の導通路と、この導
通路の導通を制御する制御電極を有する増幅用トランジ
スタを備え、第1電極がドライバの出力に結合され、第
2電極が基準電位点に結合され、制御電極はビデオ信号
源に結合される場合、3端子デバイスの導通路は増幅用
トランジスタの第2電極と基準電位点間の利得変更イン
ピーダンスと直列接続され、さらに3端子デバイスの制
御端子は増幅用トランジスタの第2電極と基準電位点間
に接続された分圧回路内のある地点に接続される。本発
明の関連する特徴によれば、可変バイアス電圧源は利得
決定インピーダンスと直列に接続され、ビデオ信号源の
予測できない直流オフセットを相殺することができる。
本発明にの更に別の関連する特徴によれば、調整可能な
インピーダンスをバイアス電圧源と直列に接続して、色
温度を調整することができる。
【0028】請求項1と図3に示す実施例との対応関係
を参照符号により例示すると次の通りである。 ビデオ信
号源(10)と、 前記ビデオ信号源(10)に結合され
る入力端子(QDのベース)を有すると共に青色陰極線
管(14B)に結合される出力端子(QDのコレクタ)
を有し、且つ前記出力端子と基準電位点(大地)との間
に電流路(QDのコレクタ‐エミッタ信号路、RE1)
を有する増幅器(12B)と、 前記増幅器の利得を制御
するための制御トランジスタ(QB)を含む手段(Q
B、RB、RE2A、RE2B、RE3、VBIAS)
とから成る、ビデオ信号処理装置であって、 前記制御ト
ランジスタ(QB)の制御端子(RE2AとRE2Bの
接続点)は、前記増幅器の電流路(QDのエミッタとR
E1の接続点)に接続され、前記制御トランジスタの導
通路(QBのコレクタ‐エミッタ信号路)は、前記増幅
器の電流路と基準電位点(大地)との間に、インピーダ
ンス要素(RB)と直列に接続される、前記ビデオ信号
処理装置。
【0029】
【実施例】図1、図2、図3において、対応する構成要
素と信号は同一または類似の方法で特定される。図3に
示す構成の部分のうち、図1および図2ですでに説明さ
れた部分は、図3に関しては再度詳細には説明しない。
【0030】図3に示す投写型テレビジョン装置におい
て、青色螢光体のロールオフ補償回路のスイッチング装
置は、図1および図2に関して述べたロールオフ補償回
路に使用されるダイオードではなく、トランジスタで構
成される。トランジスタの使用により、この回路のブー
スト(昇圧)閾値決定部をこの回路のブースト大きさ決
定部から分離することができる。その結果、ブースト閾
値がブーストの大きさとは比較的無関係である。
【0031】図3に示すロールオフ補償回路の基本構成
は、図2に示すロールオフ補償回路の基本構成に類似し
ているというより、図1のロールオフ補償回路の基本構
成により類似している。図1に示す構成の抵抗RE2
は、2つの抵抗RE2AとRE2Bに置換され、分圧器
を構成する。この分圧器は、トランジスタQDのエミッ
タと信号の接地点間で、可変抵抗RE3とバイアス電圧
源VBIASと直列に接続される。NPNトランジスタ
QBのベースは抵抗RE2AとRE2Bの結合部に接続
される。NPNトランジスタQBのコレクタはトランジ
スタQDのエミッタに接続され、NPNトランジスタQ
Bのエミッタは抵抗RBを介して抵抗RE2Bと可変抵
抗RE3の結合部に接続される。
【0032】図1および図2に示す構成におけるよう
に、調整可能な電圧バイアスVBIASはビデオ信号処
理装置10の青色(B)出力でのDC(直流)オフセッ
トを補償するように設定され、可変抵抗RE3は最初0
オームに設定される。この状態で、抵抗RE2Aと2B
はブースト閾値、すなわち、ロールオフ補償が開始され
る点を決定するように選定することができる。抵抗RB
はブーストの大きさを決めるように選定される。抵抗R
E2AとRE2Bとから成るロールオフ補償回路の閾値
決定部と、抵抗RBからなるロールオフ補償回路の大き
さ決定部が、直列接続でなく、別個の並列路にあるの
で、ブーストの閾値とブーストの大きさは実質的には互
いに無関係である。
【0033】トランジスタQDは青色入力電圧の比較的
低い大きさでは非導通である。青色ビデオ入力電圧の大
きさが増加するにつれて、トランジスタQDのコレクタ
・エミッタ接合部に流れる電流が増加するので、トラン
ジスタQDのエミッタ電圧が増加する。その結果、抵抗
RE2AとRE2Bに流れる電流は増加する。抵抗RE
2AとRE2Bに流れる電流は、トランジスタQBのベ
ース電流の大きさが比較的小さいので、ほぼ同じであ
る。抵抗RE2A両端の電圧降下がトランジスタQBの
順方向ベース・エミッタ間電圧降下(Vbe)、典型的
には約0.7ボルトに近づくと、トランジスタQBが導
通する。トランジスタQDが導通すると、抵抗RBは、
直列接続された抵抗RE2AおよびRE2Bと有効に並
列接続される。実際には、抵抗RE2AおよびRE2B
は抵抗RBの抵抗値より相当に大きい(例えば、2−4
倍の)複合抵抗値を有するので、抵抗RBは効果的にブ
ーストの大きさを決定する。
【0034】図3に示す青色ロールオフ補償回路は図1
および図2に関して述べた形式のロールオフ補償回路に
比べていくつかの利点を有する。すでに述べたように、
図1に説明した形式のロールオフ補償回路に比べてブー
スト閾値は実質的にブーストの大きさとは無関係であ
る。また、図3の回路は、ダイオード電圧降下の整数倍
に制限されずまたツエナーダイオード電圧に制限されな
いブースト閾値を選択できる利点を有する。さらに、そ
の容量特性は単一のダイオードの容量性特性とかわりな
く、かつツエナーダイオードの特性より良好である。さ
らにこの点に関して、トランジスタQDは、ダイオード
のように飽和状態に駆動する必要がない。また、図3に
示すロールオフ補償回路は図1に関して述べた型のロー
ルオフ補償回路の利点を有する。すなわち、このロール
オフ補償回路は、ビデオ信号処理装置10の出力に発生
するDCレベルに起因するDCオフセット問題がなく、
かつ可変抵抗RE3の色温度調整に追従する。
【0035】本発明は、一例として図3に示される好ま
しい実施例に関して述べたが、種々の変更が当業者に明
らかであろう。
【0036】例えば、本発明は簡単なエミッタ接地増幅
器からなる比較的簡単な陰極線管ドライバに関して説明
したが、本発明はトランジスタQDの代わりに接続増幅
器を使用する他のドライバ構成にも明らかに有用であ
る。さらにこの状態において、トランジスタQDの負荷
は抵抗RCから成るものとして示されているが、この負
荷はもっと複雑になり、プッシュプル構成に接続された
相補形エミッタフォロア構成のトランジスタのような能
動デバイスを含む場合もある。さらに、好ましい実施例
の陰極線管ドライバがバイポーラトランジスタを使用し
ているが、本発明は電界効果トランジスタ(FET)を
使用した陰極線管ドライバにおいても有用である。
【0037】ロールオフ補償回路自体に関して、バイポ
ーラトランジスタがこの好ましい実施例に使用されてい
るが、FETも使用できる。この点で、制御可能な導通
チャンネルとこのチャンネルの導通を制御する制御入力
を有する他の形式の3端子スイッチングデバイスも使用
できる。さらに、トランジスタQBは1つの定められた
状態から他の状態に切り替わるデバイスとして動作する
ものとして述べたが、用途によってはもっと徐々に動作
することも考えられる。
【0038】好ましい実施例では図1に示す構成の利点
が得られる。また、このこの好ましい実施例のすべての
利点は得られないが、上記に詳述した欠点を回避した、
他の構成も可能であることも注目される。
【0039】好ましい実施例のこれらのおよび他の変更
が特許請求の範囲内にあることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術で知られている形式の青色螢光体ロー
ルオフ補償回路を有する青色陰極線管ドライバを含む投
写型テレビジョン装置の出力段を示す概略図である。
【図2】従来技術で知られている形式の青色螢光体ロー
ルオフ補償回路を有する青色陰極線管ドライバを含む投
写型テレビジョン装置の出力段を示す概略図である。
【図3】本発明に従って構成された形式の青色螢光体ロ
ールオフ補償回路を有する青色陰極線管ドライバを含む
投写型テレビジョン装置の出力段を示す概略図である。
【符号の説明】
10 ビデオ信号処理回路 12R 赤色ドライバ 12G 緑色ドライバ 12B 青色ドライバ 14R 赤色陰極線管 14G 緑色陰極線管 14B 青色陰極線管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス デイビツド ガーレイ アメリカ合衆国 インデイアナ州 イン デイアナポリスウエスト・グリーン・ス プリングス・ロード 7043 (72)発明者 チヤールズ マイケル ホワイト アメリカ合衆国 インデイアナ州 ノー ブルズビル フエアフイールド・ブール バード 18948 (56)参考文献 実開 平1−105284(JP,U) 実公 昭63−3274(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/31 H04N 9/64

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号源と、 前記ビデオ信号源に結合される入力端子を有すると共に
    青色陰極線管に結合される出力端子を有し、且つ前記出
    力端子と基準電位点との間に電流路を有する増幅器と、 前記増幅器の利得を制御するための制御トランジスタを
    含む手段とから成る、ビデオ信号処理装置であって、 前記制御トランジスタの制御端子は、前記増幅器の電流
    路に接続され、前記制御トランジスタの導通路は、前記
    増幅器の電流路と基準電位点との間に、インピーダンス
    要素と直列に接続される、前記ビデオ信号処理装置。
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