JP3077167B2 - プロジエクタ - Google Patents
プロジエクタInfo
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- JP3077167B2 JP3077167B2 JP02137466A JP13746690A JP3077167B2 JP 3077167 B2 JP3077167 B2 JP 3077167B2 JP 02137466 A JP02137466 A JP 02137466A JP 13746690 A JP13746690 A JP 13746690A JP 3077167 B2 JP3077167 B2 JP 3077167B2
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- Japan
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- ray tubes
- projector
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 Ａ産業上の利用分野 本発明はプロジエクタに関し、特に複数の陰極線管を
用いて表示画像を投影するようになされたプロジエクタ
に適用し得る。
用いて表示画像を投影するようになされたプロジエクタ
に適用し得る。
Ｂ発明の概要 本発明は、プロジエクタにおいて、電源投入後所定期
間、全面一様な明るさ又は全面一様な色彩の表示画像を
表示することにより、短時間の内に、レジストレーシヨ
ンドリフトを実用上充分な範囲に落ち着けることができ
る。
間、全面一様な明るさ又は全面一様な色彩の表示画像を
表示することにより、短時間の内に、レジストレーシヨ
ンドリフトを実用上充分な範囲に落ち着けることができ
る。
Ｃ従来の技術 従来、この種のプロジエクタにおいては、それぞれ赤
色、青色及び緑色の陰極線管で赤色、青色及び緑色の表
示画像を形成し、当該表示画像をスクリーン上に重ね合
わせて投影することにより、大画面のカラー表示画面を
形成するようになされている。
色、青色及び緑色の陰極線管で赤色、青色及び緑色の表
示画像を形成し、当該表示画像をスクリーン上に重ね合
わせて投影することにより、大画面のカラー表示画面を
形成するようになされている。
Ｄ発明が解決しようとする課題 ところで、このように複数の陰極線管を用いるプロジ
エクタにおいては、スクリーン上における各陰極線管の
画像表示位置が電源投入後の時間経過に伴い移動するこ
とにより、色ずれが生ずる現象（これをレジストレーシ
ヨンドリフトと呼ぶ）が生ずる問題があつた。
エクタにおいては、スクリーン上における各陰極線管の
画像表示位置が電源投入後の時間経過に伴い移動するこ
とにより、色ずれが生ずる現象（これをレジストレーシ
ヨンドリフトと呼ぶ）が生ずる問題があつた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、レジス
トレーシヨンドリフトを低減することができるプロジエ
クタを提案しようとするものである。
トレーシヨンドリフトを低減することができるプロジエ
クタを提案しようとするものである。
Ｅ課題を解決するための手段 かかる課題を解決するため本発明においては、複数の
陰極線管2R、2B、2Gにおいて生成された表示画像をスク
リーン上に重ね合わせて投影するプロジエクタにおい
て、電源投入後投影画像を表示させる前に、所定時間の
間、複数の陰極線管2R、2B、2Gに対してそれぞれ、スク
リーン上に、全面一様な明るさ又は全面一様な色彩の、
明るい輝度レベルの、表示画像を表示させることができ
るような基準信号を、基準信号発生手段から複数の陰極
線管に供給することによつて各陰極線管の局部帯電をさ
せることにより、当該各陰極線管による投影画像のその
後の移動を抑制する手段22、SP3を設けるようにする。
陰極線管2R、2B、2Gにおいて生成された表示画像をスク
リーン上に重ね合わせて投影するプロジエクタにおい
て、電源投入後投影画像を表示させる前に、所定時間の
間、複数の陰極線管2R、2B、2Gに対してそれぞれ、スク
リーン上に、全面一様な明るさ又は全面一様な色彩の、
明るい輝度レベルの、表示画像を表示させることができ
るような基準信号を、基準信号発生手段から複数の陰極
線管に供給することによつて各陰極線管の局部帯電をさ
せることにより、当該各陰極線管による投影画像のその
後の移動を抑制する手段22、SP3を設けるようにする。
Ｆ作用 電源投入時投影画像を表示させる前に、所定時間の
間、全面一様な明るさ又は全面一様な色彩の、明るい輝
度レベルの、表示画像をスクリーン上に表示できるよう
な基準信号を各陰極線管2R、2B、2Gに供給することによ
り、各陰極線管2R、2B、2G内の局部帯電を完了させるこ
とができ、これにより短時間の間に、その後のレジスト
レーシヨンのドリフトが生じないような表示画像をスク
リーン上に投影することができる。
間、全面一様な明るさ又は全面一様な色彩の、明るい輝
度レベルの、表示画像をスクリーン上に表示できるよう
な基準信号を各陰極線管2R、2B、2Gに供給することによ
り、各陰極線管2R、2B、2G内の局部帯電を完了させるこ
とができ、これにより短時間の間に、その後のレジスト
レーシヨンのドリフトが生じないような表示画像をスク
リーン上に投影することができる。
Ｇ実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第１図において、１は全体としてプロジエクタを示
し、赤色、青色及び緑色の陰極線管2R、2B及び2Gで形成
された表示画像を所定のスクリーン（図示せず）上に投
影してカラーの表示画像を形成する。
し、赤色、青色及び緑色の陰極線管2R、2B及び2Gで形成
された表示画像を所定のスクリーン（図示せず）上に投
影してカラーの表示画像を形成する。
すなわちプロジエクタ１において、選局回路４はシス
テム制御回路５から出力される制御データに基づいて動
作を切り換え、アンテナ６を介して所定のテレビシヨン
放送を受信する。
テム制御回路５から出力される制御データに基づいて動
作を切り換え、アンテナ６を介して所定のテレビシヨン
放送を受信する。
復調回路10は、選局回路４の出力信号を復調して赤
色、青色及び緑色の色信号SR1、SB1及びSG1を生成し、
このときシステム制御回路５から出力される制御信号に
基づいて、色信号SR1、SB1及びSG1を補正する。
色、青色及び緑色の色信号SR1、SB1及びSG1を生成し、
このときシステム制御回路５から出力される制御信号に
基づいて、色信号SR1、SB1及びSG1を補正する。
選択回路12は、システム制御回路５から出力される制
御データに基づいて接点を切り換え、ビデオテープレコ
ーダ（VTR）14から出力される色信号SR2、SB2、SG2又は
色信号SR1、SB1、SG1をそれぞれ選択回路16R、16B及び1
6Gに出力する。
御データに基づいて接点を切り換え、ビデオテープレコ
ーダ（VTR）14から出力される色信号SR2、SB2、SG2又は
色信号SR1、SB1、SG1をそれぞれ選択回路16R、16B及び1
6Gに出力する。
増幅回路18R、18B及び18Gは、それぞれ選択回路16R、
16B及び16Gを介して入力される色信号に基づいて陰極線
管2R、2B及び2Gを駆動し、これにより各陰極線管2R、2B
及び2G上に当該色信号の表示画像を形成する。
16B及び16Gを介して入力される色信号に基づいて陰極線
管2R、2B及び2Gを駆動し、これにより各陰極線管2R、2B
及び2G上に当該色信号の表示画像を形成する。
このとき増幅回路18R、18B及び18Gは、システム制御
回路から出力される制御データに基づいて、各陰極線管
2R、2B及び2Gのブライト、コントラスト等を補正する。
回路から出力される制御データに基づいて、各陰極線管
2R、2B及び2Gのブライト、コントラスト等を補正する。
かくして陰極線管2R、2B及び2Gに形成された表示画像
をスクリーン上に投影することにより、所望のテレビジ
ヨン放送又はビデオテープレコーダの再生画像をスクリ
ーン上に形成することができる。
をスクリーン上に投影することにより、所望のテレビジ
ヨン放送又はビデオテープレコーダの再生画像をスクリ
ーン上に形成することができる。
システム制御回路５は、操作子20A、20B、20C、……
の操作に応動して制御データを出力し、これにより当該
プロジエクタ１全体の動作を制御する。
の操作に応動して制御データを出力し、これにより当該
プロジエクタ１全体の動作を制御する。
すなわちシステム制御回路５は、電源スイツチ20Aが
オン操作されると電源回路21に制御データを出力し、こ
れにより電源回路21をオン状態に切り換え、当該プロジ
エクタ１の各回路ブロツクに電源Vccを供給する。
オン操作されると電源回路21に制御データを出力し、こ
れにより電源回路21をオン状態に切り換え、当該プロジ
エクタ１の各回路ブロツクに電源Vccを供給する。
さらにこの状態でブライト、音量等の操作子20B、20
C、……がオン操作されると、対応する回路ブロツクに
制御データを送出し、ブライト、音量等を補正する。
C、……がオン操作されると、対応する回路ブロツクに
制御データを送出し、ブライト、音量等を補正する。
さらにシステム制御回路５は、電源回路21がオン状態
に切り換わると、所定期間、選択回路16R、16B及び16G
の接点を切り換え、基準信号発生回路22から出力される
色信号SREFR、SREFB、SREFGを増幅回路18R、18B及び18G
に出力し、これにより短時間でレジストレーシヨンドリ
フトを抑制する。
に切り換わると、所定期間、選択回路16R、16B及び16G
の接点を切り換え、基準信号発生回路22から出力される
色信号SREFR、SREFB、SREFGを増幅回路18R、18B及び18G
に出力し、これにより短時間でレジストレーシヨンドリ
フトを抑制する。
すなわち、電源投入後、時間の経過に伴い生ずるレジ
ストレーシヨンドリフトは、各陰極線管2R、2B及び2Gに
おいて、ガラス内壁面に電荷が蓄積することにより発生
すると考えられ、充分に時間が経過すると変動が低減
し、実用上充分な範囲に落ち着くことがわかつた。
ストレーシヨンドリフトは、各陰極線管2R、2B及び2Gに
おいて、ガラス内壁面に電荷が蓄積することにより発生
すると考えられ、充分に時間が経過すると変動が低減
し、実用上充分な範囲に落ち着くことがわかつた。
さらにこのとき、各陰極線管2R、2B及び2Gに流れるビ
ーム電流を多くすると、短時間の内にレジストレーシヨ
ンドリフトが実用上充分な範囲に落ち着くのに対し、例
えば灰色の表示画像のようにビーム電流が小さい場合
は、落ち着くまでに２〜３時間もかかることがわかつ
た。
ーム電流を多くすると、短時間の内にレジストレーシヨ
ンドリフトが実用上充分な範囲に落ち着くのに対し、例
えば灰色の表示画像のようにビーム電流が小さい場合
は、落ち着くまでに２〜３時間もかかることがわかつ
た。
従つて例えば輝度レベルが100％の基準信号を入力し
て各陰極線管2R、2B及び2Gに充分なビーム電流を流すよ
うにすれば、究めて短時間の内にレジストレーシヨンド
リフトを実用上充分な範囲に落ち着けることができる。
て各陰極線管2R、2B及び2Gに充分なビーム電流を流すよ
うにすれば、究めて短時間の内にレジストレーシヨンド
リフトを実用上充分な範囲に落ち着けることができる。
このため基準信号発生回路22は、全面均一で、輝度レ
ベル100％の白色の表示画像を表示する色信号SREFR、S
REFB、SREFGを生成し、選択回路16R、16B、16Gに出力す
る。
ベル100％の白色の表示画像を表示する色信号SREFR、S
REFB、SREFGを生成し、選択回路16R、16B、16Gに出力す
る。
これに対応してシステム制御回路５は、第２図に示す
処理手順を実行して短時間の内にレジストレーシヨンド
リフトが生じない状態に落ち着ける。
処理手順を実行して短時間の内にレジストレーシヨンド
リフトが生じない状態に落ち着ける。
すなわちシステム制御回路５は、ステツプSP1からス
テツプSP2に移り、電源スイツチ20Aがオン操作されたか
否か判断し、ここで否定結果が得られるとステツプSP2
を繰り返す。
テツプSP2に移り、電源スイツチ20Aがオン操作されたか
否か判断し、ここで否定結果が得られるとステツプSP2
を繰り返す。
これに対して第３図に示すように、電源スイツチ20A
がオン操作されると（第３図（Ａ））、システム制御回
路５はステツプSP3に移り、電源回路21に制御データを
出力して電源Vcc（第３図（Ｂ））をオン状態に切り換
えた後、選択回路16R、16B、16Gに制御データを出力
し、選択回路12側の接点ａに代えて、基準信号発生回路
22側の接点ｂを選択する（第３図（C1）及び（C2））。
がオン操作されると（第３図（Ａ））、システム制御回
路５はステツプSP3に移り、電源回路21に制御データを
出力して電源Vcc（第３図（Ｂ））をオン状態に切り換
えた後、選択回路16R、16B、16Gに制御データを出力
し、選択回路12側の接点ａに代えて、基準信号発生回路
22側の接点ｂを選択する（第３図（C1）及び（C2））。
これによりシステム制御回路５においては、電源投入
直後、選択回路12から出力される色信号に代えて基準信
号発生回路22から出力される色信号SREFR、SREFB、S
REFGを増幅回路18R、18B、18Gに出力し、全面均一で、
輝度レベル100％の白色の表示画像を表示する。
直後、選択回路12から出力される色信号に代えて基準信
号発生回路22から出力される色信号SREFR、SREFB、S
REFGを増幅回路18R、18B、18Gに出力し、全面均一で、
輝度レベル100％の白色の表示画像を表示する。
続いてシステム制御回路５は、ステツプSP4に移り、
ここで電源スイツチ20A以外の操作子20B、20C、……が
オン操作されたか否か判断する。
ここで電源スイツチ20A以外の操作子20B、20C、……が
オン操作されたか否か判断する。
ここで否定結果が得られると、システム制御回路５は
ステツプSP5に移り、電源投入後10分経過したか否か判
断する。
ステツプSP5に移り、電源投入後10分経過したか否か判
断する。
ここで否定結果が得られると、システム制御回路５は
ステツプSP4に戻り、これにより電源投入後10分経過す
るまでステツプSP4−SP5−SP4のループを繰り返す。
ステツプSP4に戻り、これにより電源投入後10分経過す
るまでステツプSP4−SP5−SP4のループを繰り返す。
すなわち全面均一で、輝度レベル100％の白色の表示
画像を表示すると、この実施例の場合約10分程度でレジ
ストレーシヨンドリフトを実用上充分な範囲に落ち着け
ることができる。
画像を表示すると、この実施例の場合約10分程度でレジ
ストレーシヨンドリフトを実用上充分な範囲に落ち着け
ることができる。
従つてシステム制御回路５においては、電源投入後10
分経過するとステツプSP5において肯定結果が得られる
ことにより、ステツプSP6に移り、選択回路16R、16B、1
6Gの接点を切り換えた後、ステツプSP7に移つて当該処
理手順を終了する。
分経過するとステツプSP5において肯定結果が得られる
ことにより、ステツプSP6に移り、選択回路16R、16B、1
6Gの接点を切り換えた後、ステツプSP7に移つて当該処
理手順を終了する。
これによりレジストレーシヨンドリフトを低減した状
態で、テレビジヨン放送の色信号SR1、SB1、SG1又はビ
デオテープレコーダ14から出力される色信号SR2、SB2、
SG2に基づいて表示画像を形成することができる。
態で、テレビジヨン放送の色信号SR1、SB1、SG1又はビ
デオテープレコーダ14から出力される色信号SR2、SB2、
SG2に基づいて表示画像を形成することができる。
ところでユーザにおいては、電源投入直後から所望の
番組を視聴したい場合がある。
番組を視聴したい場合がある。
このためこの実施例において、システム制御回路５
は、電源投入後10分経過前に電源スイツチ20A以外の操
作子20B、20C、……がオン操作されると（第３図
（Ｄ））、ステツプSP4で肯定結果が得られることによ
り、ステツプSP8に移り、選択回路16R、16B、16Gの接点
を切り換える（第３図（C2））。
は、電源投入後10分経過前に電源スイツチ20A以外の操
作子20B、20C、……がオン操作されると（第３図
（Ｄ））、ステツプSP4で肯定結果が得られることによ
り、ステツプSP8に移り、選択回路16R、16B、16Gの接点
を切り換える（第３図（C2））。
続いてシステム制御回路５は、ステツプSP9に移り、
オン操作された操作子に応じて、例えば音量、ブライ
ト、コントラスト、色相、選択回路12の切り換え、チヤ
ンネル選択等を実行した後、ステツプSP7に移つて当該
処理手順を終了する。
オン操作された操作子に応じて、例えば音量、ブライ
ト、コントラスト、色相、選択回路12の切り換え、チヤ
ンネル選択等を実行した後、ステツプSP7に移つて当該
処理手順を終了する。
これによりユーザにおいては、必要に応じて電源投入
直後から所望の表示画像をモニタすることができる。
直後から所望の表示画像をモニタすることができる。
以上の構成において、電源スイツチ20Aがオン操作さ
れると各回路ブロツクに電源Vccが供給されると共に、
基準信号発生回路22から出力される色信号SREFR、
SREFB、SREFGが選択回路16R、16B、16Gを介して増幅回
路18R、18B、18Gに供給され、スクリーン上に輝度レベ
ル100％の白色の表示画像が表示される。
れると各回路ブロツクに電源Vccが供給されると共に、
基準信号発生回路22から出力される色信号SREFR、
SREFB、SREFGが選択回路16R、16B、16Gを介して増幅回
路18R、18B、18Gに供給され、スクリーン上に輝度レベ
ル100％の白色の表示画像が表示される。
これにより各陰極線管2R、2B、2Gにおいては、短時間
のうちにレジストレーシヨンドリフトが生じない状態に
落ち着き、10分経過して選択回路16R、16B、16Gの接点
が切り換わつた後、良好な表示画像を得ることができ
る。
のうちにレジストレーシヨンドリフトが生じない状態に
落ち着き、10分経過して選択回路16R、16B、16Gの接点
が切り換わつた後、良好な表示画像を得ることができ
る。
これに対して電源投入直後から所望の表示画像をモニ
タしたい場合は、所望の操作子20B、20C、……をオン操
作することにより、選択回路16R、16B、16Gの接点が切
り換わり、これにより白色表示画像の表示を短縮して所
望の表示画像をモニタすることができる。
タしたい場合は、所望の操作子20B、20C、……をオン操
作することにより、選択回路16R、16B、16Gの接点が切
り換わり、これにより白色表示画像の表示を短縮して所
望の表示画像をモニタすることができる。
以上の構成によれば、電源投入後所定期間、輝度レベ
ル100％の白色の表示画像を表示することにより、レジ
ストレーシヨンドリフトを短時間で実用上充分な範囲に
落ち着けることができ、その分レジストレーシヨンドリ
フトを低減した表示画像を得ることができる。
ル100％の白色の表示画像を表示することにより、レジ
ストレーシヨンドリフトを短時間で実用上充分な範囲に
落ち着けることができ、その分レジストレーシヨンドリ
フトを低減した表示画像を得ることができる。
さらに操作子がオン操作されると、所定期間経過前で
も表示画像を切り換えることにより、必要に応じて電源
投入直後から、所望の表示画像をモニタすることができ
る。
も表示画像を切り換えることにより、必要に応じて電源
投入直後から、所望の表示画像をモニタすることができ
る。
なお上述の実施例においては、電源投入後10分間、輝
度レベル100％の白色の表示画像を表示する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じて当該
表示期間を自由に設定することができる。
度レベル100％の白色の表示画像を表示する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じて当該
表示期間を自由に設定することができる。
さらに上述の実施例においては、輝度レベル100％の
白色の表示画像を表示する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、要は全面が一様な明るさ又は全面が
一様な色の表示画像であればよく、使い勝手等を考慮し
て種々の表示画像を広く適用することができる。
白色の表示画像を表示する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、要は全面が一様な明るさ又は全面が
一様な色の表示画像であればよく、使い勝手等を考慮し
て種々の表示画像を広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、操作子20A、20B、20
C……の操作に応動してプロジエクタの動作を切り換え
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、リモ
ートコマンダの操作子の操作に応動して動作を切り換え
る場合にも広く適用することができる。
C……の操作に応動してプロジエクタの動作を切り換え
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、リモ
ートコマンダの操作子の操作に応動して動作を切り換え
る場合にも広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、テレビジヨン放送及
びビデオテープレコーダをモニタする場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず種々の表示画像を表示する
プロジエクタに広く適用することができる。
びビデオテープレコーダをモニタする場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず種々の表示画像を表示する
プロジエクタに広く適用することができる。
Ｈ発明の効果 上述のように本発明によれば、電源投入後、所定の時
間の間、全面一様な明るさ又は全面一様な色彩の表示画
像を表示できるような基準信号を各陰極線管に供給する
ようにしたことにより、短時間の内に、各陰極線管内の
局部帯電を完了でき、これによりその後のレジストレー
シヨンドリフトが生じないような表示画像をスクリーン
上に表示できるプロジエクタを得ることができる。
間の間、全面一様な明るさ又は全面一様な色彩の表示画
像を表示できるような基準信号を各陰極線管に供給する
ようにしたことにより、短時間の内に、各陰極線管内の
局部帯電を完了でき、これによりその後のレジストレー
シヨンドリフトが生じないような表示画像をスクリーン
上に表示できるプロジエクタを得ることができる。
第１図は本発明の一実施例によるプロジエクタを示すブ
ロツク図、第２図はその動作の説明に供するフローチヤ
ート、第３図はその動作の説明に供する信号波形図であ
る。 １……プロジエクタ、2R、2B、3G……陰極線管、５……
システム制御回路、12、16R、16B、16G……選択回路。
ロツク図、第２図はその動作の説明に供するフローチヤ
ート、第３図はその動作の説明に供する信号波形図であ
る。 １……プロジエクタ、2R、2B、3G……陰極線管、５……
システム制御回路、12、16R、16B、16G……選択回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 9/31 H04N 5/74 G03B 21/00
Claims (1)
- 【請求項１】複数の陰極線管において生成された表示画
像をスクリーン上に重ね合わせて投影するプロジエクタ
において、 電源投入後投影画像を表示させる前に、所定時間の間、
上記複数の陰極線管に対してそれぞれ、上記スクリーン
上に、全面一様な明るさ又は全面一様な色彩の、明るい
輝度レベルの、上記表示画像を表示させることができる
ような基準信号を、基準信号発生手段から上記複数の陰
極線管に供給することによつて上記各陰極線管の局部帯
電をさせることにより、当該各陰極線管による投影画像
のその後の移動を抑制する手段 を具えることを特徴とするプロジエクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02137466A JP3077167B2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | プロジエクタ |
| US07/703,852 US5138442A (en) | 1990-05-28 | 1991-03-21 | Image registration system for multiple picture tube projection television |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02137466A JP3077167B2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | プロジエクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0435387A JPH0435387A (ja) | 1992-02-06 |
| JP3077167B2 true JP3077167B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=15199267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02137466A Expired - Fee Related JP3077167B2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | プロジエクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5138442A (ja) |
| JP (1) | JP3077167B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5357694A (en) * | 1989-09-14 | 1994-10-25 | Mauck K Joan | Heel protector |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62104295A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-14 | Nec Home Electronics Ltd | 静コンバ−ゼンス補正装置 |
| JPS62125790A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-08 | Sony Corp | 多管式プロジエクタの偏向補正装置 |
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