JPH09139952A - カラービューファインダ - Google Patents
カラービューファインダInfo
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- JPH09139952A JPH09139952A JP7295800A JP29580095A JPH09139952A JP H09139952 A JPH09139952 A JP H09139952A JP 7295800 A JP7295800 A JP 7295800A JP 29580095 A JP29580095 A JP 29580095A JP H09139952 A JPH09139952 A JP H09139952A
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- JP
- Japan
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- signal
- peaking
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- primary color
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 11
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract description 8
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フォーカス調整を容易に行うことができるカラ
ービューファインダを提供する。 【解決手段】ピーキング信号生成部１５で輝度信号ＹE
の高域成分を取り出して増幅しピーキング信号ＰＫを生
成する。マトリックス部１６から出力される赤色の原色
信号Ｒと緑色の原色信号Ｇに信号加算部１７，１８で信
号ＰＫを加算し信号ＲPK，ＧPKを生成する。ＬＣＤ駆動
部２１で信号ＲPK，ＧPK，Ｂに基づき駆動信号ＤＲを生
成する。信号ＤＲに基づきＬＣＤ表示部２２に画像を表
示させる。フォーカスが合った状態となると、画像の水
平走査方向での輪郭部分が黄色で表示されるので、フォ
ーカス調整が容易となる。制御信号ＣＷによってスイッ
チ２０を導通状態とすると、加算部１９で信号ＰＫが信
号Ｂに加算されるので、画像の水平走査方向での輪郭部
分を白色とすることができる。
ービューファインダを提供する。 【解決手段】ピーキング信号生成部１５で輝度信号ＹE
の高域成分を取り出して増幅しピーキング信号ＰＫを生
成する。マトリックス部１６から出力される赤色の原色
信号Ｒと緑色の原色信号Ｇに信号加算部１７，１８で信
号ＰＫを加算し信号ＲPK，ＧPKを生成する。ＬＣＤ駆動
部２１で信号ＲPK，ＧPK，Ｂに基づき駆動信号ＤＲを生
成する。信号ＤＲに基づきＬＣＤ表示部２２に画像を表
示させる。フォーカスが合った状態となると、画像の水
平走査方向での輪郭部分が黄色で表示されるので、フォ
ーカス調整が容易となる。制御信号ＣＷによってスイッ
チ２０を導通状態とすると、加算部１９で信号ＰＫが信
号Ｂに加算されるので、画像の水平走査方向での輪郭部
分を白色とすることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はカラービューファ
インダに関する。詳しくは、映像信号の高域成分を検出
してピーキング信号を生成すると共に、映像信号に基づ
いて三原色信号を生成し、この三原色信号にピーキング
信号を加算することにより、カラー液晶表示素子の画面
上にピーキング信号に基づく画像が所定の色で表示され
るものであり、このピーキング信号に基づく画像を利用
して例えばビデオカメラのフォーカス調整を容易とする
ものである。
インダに関する。詳しくは、映像信号の高域成分を検出
してピーキング信号を生成すると共に、映像信号に基づ
いて三原色信号を生成し、この三原色信号にピーキング
信号を加算することにより、カラー液晶表示素子の画面
上にピーキング信号に基づく画像が所定の色で表示され
るものであり、このピーキング信号に基づく画像を利用
して例えばビデオカメラのフォーカス調整を容易とする
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、放送局用のビデオカメラやカメラ
一体型ビデオテープレコーダでは、フォーカス調整を容
易とするために、ビューファインダに高域成分が強調さ
れた撮像画を表示することが行われている。すなわち、
ビデオカメラで撮影して得られる映像信号を構成する輝
度信号から高域成分が取り出されると共に増幅されてピ
ーキング信号が生成される。このため、ピーキング信号
が加算された輝度信号に基づき、高域成分が強調された
撮像画がビューファインダに表示される。
一体型ビデオテープレコーダでは、フォーカス調整を容
易とするために、ビューファインダに高域成分が強調さ
れた撮像画を表示することが行われている。すなわち、
ビデオカメラで撮影して得られる映像信号を構成する輝
度信号から高域成分が取り出されると共に増幅されてピ
ーキング信号が生成される。このため、ピーキング信号
が加算された輝度信号に基づき、高域成分が強調された
撮像画がビューファインダに表示される。
【０００３】このように、ビューファインダには、高域
成分が強調された撮像画が表示されるので、画像の輪郭
が明瞭化されてビデオカメラのフォーカス調整が容易と
される。
成分が強調された撮像画が表示されるので、画像の輪郭
が明瞭化されてビデオカメラのフォーカス調整が容易と
される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図２に示す
ようにビューファインダが陰極線管（ＣＲＴ）を用いた
ものでは、陰極線管のダイナミックレンジが広いため、
輝度信号Ｙに信号レベルの高いピーキング信号ＰＫが加
算されても、陰極線管の画面上には高域成分が強調され
た撮像画を表示することができる。
ようにビューファインダが陰極線管（ＣＲＴ）を用いた
ものでは、陰極線管のダイナミックレンジが広いため、
輝度信号Ｙに信号レベルの高いピーキング信号ＰＫが加
算されても、陰極線管の画面上には高域成分が強調され
た撮像画を表示することができる。
【０００５】しかし、カラー液晶表示素子を用いたビュ
ーファインダでは、液晶表示素子（ＬＣＤ）のダイナミ
ックレンジが陰極線管に比べて著しく狭いので、表示画
像のコントラストを十分に取るためにダイナミックレン
ジのほぼ全域が画像表示に用いられる。このため、輝度
信号にピーキング信号が加算されても、表示される撮像
画は高域成分が十分強調されず、ビデオカメラのフォー
カス調整を簡単に行うことができない。
ーファインダでは、液晶表示素子（ＬＣＤ）のダイナミ
ックレンジが陰極線管に比べて著しく狭いので、表示画
像のコントラストを十分に取るためにダイナミックレン
ジのほぼ全域が画像表示に用いられる。このため、輝度
信号にピーキング信号が加算されても、表示される撮像
画は高域成分が十分強調されず、ビデオカメラのフォー
カス調整を簡単に行うことができない。
【０００６】そこで、この発明では、フォーカス調整を
容易に行うことができるカラービューファインダを提供
するものである。
容易に行うことができるカラービューファインダを提供
するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明に係るカラービ
ューファインダは、カラー液晶表示素子を用いたビュー
ファインダであって、入力映像信号に基づいてピーキン
グ信号を生成するピーキング信号生成手段と、入力映像
信号に基づき三原色信号を生成する原色信号生成手段
と、原色信号生成手段で生成された三原色信号の１つま
たは２つの原色信号にピーキング信号生成手段で生成さ
れたピーキング信号を加算する信号加算手段と、信号加
算手段でピーキング信号が加算された原色信号と、信号
加算手段でピーキング信号が加算されていない原色信号
に基づいて、カラー液晶表示素子の駆動信号を生成する
液晶駆動信号生成手段とを有するものである。
ューファインダは、カラー液晶表示素子を用いたビュー
ファインダであって、入力映像信号に基づいてピーキン
グ信号を生成するピーキング信号生成手段と、入力映像
信号に基づき三原色信号を生成する原色信号生成手段
と、原色信号生成手段で生成された三原色信号の１つま
たは２つの原色信号にピーキング信号生成手段で生成さ
れたピーキング信号を加算する信号加算手段と、信号加
算手段でピーキング信号が加算された原色信号と、信号
加算手段でピーキング信号が加算されていない原色信号
に基づいて、カラー液晶表示素子の駆動信号を生成する
液晶駆動信号生成手段とを有するものである。
【０００８】また、信号加算手段でピーキング信号が加
算されない原色信号にピーキング信号生成手段で生成さ
れたピーキング信号を選択的に加算する第２の信号加算
手段を有するものである。
算されない原色信号にピーキング信号生成手段で生成さ
れたピーキング信号を選択的に加算する第２の信号加算
手段を有するものである。
【０００９】この発明においては、ピーキング信号生成
手段によって、例えば入力映像信号を構成する輝度信号
より所定の周波数の高域成分を検出してピーキング信号
が生成される。また原色信号生成手段によって入力映像
信号に基づき三原色信号が生成されて、ピーキング信号
が例えば赤色と緑色の原色信号に加算されることによ
り、画像の輪郭部分を黄色で表示することが可能とな
る。
手段によって、例えば入力映像信号を構成する輝度信号
より所定の周波数の高域成分を検出してピーキング信号
が生成される。また原色信号生成手段によって入力映像
信号に基づき三原色信号が生成されて、ピーキング信号
が例えば赤色と緑色の原色信号に加算されることによ
り、画像の輪郭部分を黄色で表示することが可能とな
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係るカラービ
ューファインダの実施の一形態の構成ついて図１を用い
て詳細に説明する。
ューファインダの実施の一形態の構成ついて図１を用い
て詳細に説明する。
【００１１】図１において、カラービューファインダの
信号入力端子１１ａ，１１ｂ，１１ｃには、インタレー
ス方式の輝度信号Ｙと色差信号（Ｒ−Ｙ），（Ｂ−Ｙ）
が供給される。この輝度信号Ｙと色差信号（Ｒ−Ｙ），
（Ｂ−Ｙ）は、Ａ／Ｄ変換部１２に供給されてディジタ
ルの輝度データＤYおよび色差データＤ(R-Y)，Ｄ(B-Y)
に変換されたのち信号変換部１３に供給される。
信号入力端子１１ａ，１１ｂ，１１ｃには、インタレー
ス方式の輝度信号Ｙと色差信号（Ｒ−Ｙ），（Ｂ−Ｙ）
が供給される。この輝度信号Ｙと色差信号（Ｒ−Ｙ），
（Ｂ−Ｙ）は、Ａ／Ｄ変換部１２に供給されてディジタ
ルの輝度データＤYおよび色差データＤ(R-Y)，Ｄ(B-Y)
に変換されたのち信号変換部１３に供給される。
【００１２】信号変換部１３では、輝度データＤYおよ
び色差データＤ(R-Y)，Ｄ(B-Y)のそれぞれのデータが信
号変換部１３の内部に設けられたメモリに書き込まれ
る。また、書き込まれたデータが倍速で読み出されて輝
度データＤＮYおよび色差データＤＮ(R-Y)，ＤＮ(B-Y)
が生成されると共に、この輝度データＤＮYおよび色差
データＤＮ(R-Y)，ＤＮ(B-Y)がＤ／Ａ変換部１４でアナ
ログ信号に変換されて、ノンインタレース方式の輝度信
号ＹEと色差信号（Ｒ−Ｙ）E，（Ｂ−Ｙ）Eとされる。
この輝度信号ＹEはピーキング信号生成部１５とマトリ
ックス部１６に供給され、色差信号（Ｒ−Ｙ）E，（Ｂ
−Ｙ）Eはマトリックス部１６に供給される。
び色差データＤ(R-Y)，Ｄ(B-Y)のそれぞれのデータが信
号変換部１３の内部に設けられたメモリに書き込まれ
る。また、書き込まれたデータが倍速で読み出されて輝
度データＤＮYおよび色差データＤＮ(R-Y)，ＤＮ(B-Y)
が生成されると共に、この輝度データＤＮYおよび色差
データＤＮ(R-Y)，ＤＮ(B-Y)がＤ／Ａ変換部１４でアナ
ログ信号に変換されて、ノンインタレース方式の輝度信
号ＹEと色差信号（Ｒ−Ｙ）E，（Ｂ−Ｙ）Eとされる。
この輝度信号ＹEはピーキング信号生成部１５とマトリ
ックス部１６に供給され、色差信号（Ｒ−Ｙ）E，（Ｂ
−Ｙ）Eはマトリックス部１６に供給される。
【００１３】ピーキング信号生成手段であるピーキング
信号生成部１５は、例えばフィルタと増幅器等から構成
されており、フィルタによってノンインタレース方式の
輝度信号ＹEが帯域制限されて、輝度信号ＹEの高域成分
（例えば６ＭＨｚ程度）が増幅器で増幅されてピーキン
グ信号ＰＫが生成される。このピーキング信号ＰＫは信
号加算部１７，１８及びスイッチ２０の端子２０ａに供
給される。
信号生成部１５は、例えばフィルタと増幅器等から構成
されており、フィルタによってノンインタレース方式の
輝度信号ＹEが帯域制限されて、輝度信号ＹEの高域成分
（例えば６ＭＨｚ程度）が増幅器で増幅されてピーキン
グ信号ＰＫが生成される。このピーキング信号ＰＫは信
号加算部１７，１８及びスイッチ２０の端子２０ａに供
給される。
【００１４】原色信号生成手段であるマトリックス部１
６では、輝度信号ＹEと色差信号（Ｒ−Ｙ）E，（Ｂ−
Ｙ）Eから原色信号Ｒ，Ｇ，Ｂが生成されて、それぞれ
信号加算部１７，１８，１９に供給される。
６では、輝度信号ＹEと色差信号（Ｒ−Ｙ）E，（Ｂ−
Ｙ）Eから原色信号Ｒ，Ｇ，Ｂが生成されて、それぞれ
信号加算部１７，１８，１９に供給される。
【００１５】信号加算手段を構成する信号加算部１７で
は、原色信号Ｒとピーキング信号ＰＫが加算されて原色
信号ＲPKが生成される。信号加算手段を構成する信号加
算部１８では、原色信号Ｇとピーキング信号ＰＫが加算
されて原色信号ＧPKが生成される。なお、第２の信号加
算手段を構成するスイッチ２０の端子２０ｂは、第２の
信号加算手段を構成する信号加算部１９と接続されてお
り、制御信号ＣＷに基づいてスイッチ２０が導通状態と
されたときには、ピーキング信号ＰＫが信号加算部１９
に供給されるので、原色信号Ｂとピーキング信号ＰＫが
加算されて原色信号ＢPKが生成される。
は、原色信号Ｒとピーキング信号ＰＫが加算されて原色
信号ＲPKが生成される。信号加算手段を構成する信号加
算部１８では、原色信号Ｇとピーキング信号ＰＫが加算
されて原色信号ＧPKが生成される。なお、第２の信号加
算手段を構成するスイッチ２０の端子２０ｂは、第２の
信号加算手段を構成する信号加算部１９と接続されてお
り、制御信号ＣＷに基づいてスイッチ２０が導通状態と
されたときには、ピーキング信号ＰＫが信号加算部１９
に供給されるので、原色信号Ｂとピーキング信号ＰＫが
加算されて原色信号ＢPKが生成される。
【００１６】ここで、スイッチ２０が非導通状態である
ときには、液晶駆動信号生成手段であるＬＣＤ駆動部２
１に原色信号ＲPK，ＧPK，Ｂが供給されて、これらの原
色信号に基づいてＬＣＤ駆動信号ＤＲが生成される。ま
た、このＬＣＤ駆動信号ＤＲがＬＣＤ表示部２２に供給
されて、ＬＣＤ表示部２２の画面上に撮像画が表示され
る。なお、スイッチ２０が導通状態であるときには、Ｌ
ＣＤ駆動部２１に原色信号ＲPK，ＧPK，ＢPKが供給され
るので、これらの原色信号に基づいてＬＣＤ駆動信号Ｄ
Ｒが生成される。
ときには、液晶駆動信号生成手段であるＬＣＤ駆動部２
１に原色信号ＲPK，ＧPK，Ｂが供給されて、これらの原
色信号に基づいてＬＣＤ駆動信号ＤＲが生成される。ま
た、このＬＣＤ駆動信号ＤＲがＬＣＤ表示部２２に供給
されて、ＬＣＤ表示部２２の画面上に撮像画が表示され
る。なお、スイッチ２０が導通状態であるときには、Ｌ
ＣＤ駆動部２１に原色信号ＲPK，ＧPK，ＢPKが供給され
るので、これらの原色信号に基づいてＬＣＤ駆動信号Ｄ
Ｒが生成される。
【００１７】次に、動作について説明する。被写体を撮
影したときにフォーカスが合っていない状態では、画像
ぼけを生じているために輝度信号ＹEには高域成分が含
まれない。このため、ピーキング信号生成部１５ではピ
ーキング信号ＰＫが生成されず、ＬＣＤ表示部２２に
は、原色信号Ｒ，Ｇ，Ｂに基づき画像ぼけを生じた撮像
画が表示される。
影したときにフォーカスが合っていない状態では、画像
ぼけを生じているために輝度信号ＹEには高域成分が含
まれない。このため、ピーキング信号生成部１５ではピ
ーキング信号ＰＫが生成されず、ＬＣＤ表示部２２に
は、原色信号Ｒ，Ｇ，Ｂに基づき画像ぼけを生じた撮像
画が表示される。
【００１８】フォーカス調整が行われてフォーカスが合
う状態に近づくと、画像の輪郭が明瞭とされるので水平
走査方向で輪郭部分の位置となると、輝度信号ＹEには
高域成分が発生される。このため、ピーキング信号生成
部１５では、輝度信号ＹEの高域成分に基づきピーキン
グ信号ＰＫが生成されて、ＬＣＤ表示部２２には、原色
信号Ｂ、およびピーキング信号ＰＫと原色信号Ｒ，Ｇが
加算された原色信号ＲPK，ＧPKに基づく撮像画が表示さ
れる。このとき、撮像画では画像の水平走査方向での輪
郭部分が黄色で表示されることとなる。
う状態に近づくと、画像の輪郭が明瞭とされるので水平
走査方向で輪郭部分の位置となると、輝度信号ＹEには
高域成分が発生される。このため、ピーキング信号生成
部１５では、輝度信号ＹEの高域成分に基づきピーキン
グ信号ＰＫが生成されて、ＬＣＤ表示部２２には、原色
信号Ｂ、およびピーキング信号ＰＫと原色信号Ｒ，Ｇが
加算された原色信号ＲPK，ＧPKに基づく撮像画が表示さ
れる。このとき、撮像画では画像の水平走査方向での輪
郭部分が黄色で表示されることとなる。
【００１９】なお、制御信号ＣＷによってスイッチ２０
を導通状態とすることにより、ピーキング信号ＰＫが原
色信号Ｂに加算されるので、画像の水平走査方向での輪
郭部分を白色に表示させることもできる。
を導通状態とすることにより、ピーキング信号ＰＫが原
色信号Ｂに加算されるので、画像の水平走査方向での輪
郭部分を白色に表示させることもできる。
【００２０】このように、上述の実施の形態によれば、
フォーカスが合った状態となると、ＬＣＤ表示部２２に
表示される画像の水平走査方向での輪郭部分が黄色で表
示されるようになるので、撮影時にはＬＣＤ表示部２２
に表示される撮像画の水平走査方向での輪郭部分が黄色
に表示されるように調整することで、容易にフォーカス
調整を行うことができる。また、黄色で表示することに
より良好な視覚的効果を得ることができる。また色再現
性を重視する場合にはスイッチ２０を導通状態とするこ
とで表示色を白色とすることができるので、色の影響を
軽減することができる。
フォーカスが合った状態となると、ＬＣＤ表示部２２に
表示される画像の水平走査方向での輪郭部分が黄色で表
示されるようになるので、撮影時にはＬＣＤ表示部２２
に表示される撮像画の水平走査方向での輪郭部分が黄色
に表示されるように調整することで、容易にフォーカス
調整を行うことができる。また、黄色で表示することに
より良好な視覚的効果を得ることができる。また色再現
性を重視する場合にはスイッチ２０を導通状態とするこ
とで表示色を白色とすることができるので、色の影響を
軽減することができる。
【００２１】さらに、ピーキング信号ＰＫをそれぞれス
イッチを介して信号加算部１７，１８，１９に供給する
ものとすれば、これらのスイッチを切り換えることによ
り、画像の水平走査方向での輪郭部分を黄色や白色だけ
でなく他の色に表示させることも容易にできるので、例
えば被写体の色に応じて輪郭部分の色を切り換えること
で被写体の色に係らず容易にフォーカス調整を行うこと
ができる。
イッチを介して信号加算部１７，１８，１９に供給する
ものとすれば、これらのスイッチを切り換えることによ
り、画像の水平走査方向での輪郭部分を黄色や白色だけ
でなく他の色に表示させることも容易にできるので、例
えば被写体の色に応じて輪郭部分の色を切り換えること
で被写体の色に係らず容易にフォーカス調整を行うこと
ができる。
【００２２】
【発明の効果】この発明によれば、フォーカスが合った
状態となると、ピーキング信号生成手段によって、入力
映像信号に基づき画像の水平走査方向での輪郭部分でピ
ーキング信号が生成される。またピーキング信号は、原
色信号生成手段によって入力映像信号に基づき生成され
た三原色信号、例えば赤色と緑色の原色信号に加算され
るので、画像の水平走査方向での輪郭部分が黄色で表示
される。
状態となると、ピーキング信号生成手段によって、入力
映像信号に基づき画像の水平走査方向での輪郭部分でピ
ーキング信号が生成される。またピーキング信号は、原
色信号生成手段によって入力映像信号に基づき生成され
た三原色信号、例えば赤色と緑色の原色信号に加算され
るので、画像の水平走査方向での輪郭部分が黄色で表示
される。
【００２３】このため、撮影時にはカラービューファイ
ンダの液晶表示素子に表示される撮像画の水平走査方向
での輪郭部分が黄色に表示されるように調整すること
で、撮像画を見ながら容易にフォーカス調整を行うこと
ができる。
ンダの液晶表示素子に表示される撮像画の水平走査方向
での輪郭部分が黄色に表示されるように調整すること
で、撮像画を見ながら容易にフォーカス調整を行うこと
ができる。
【００２４】また、黄色で表示することにより良好な視
覚的効果を得ることができると共に、色再現性を重視す
る場合には表示色を白色とすることができるので、色の
影響を軽減することもできる。
覚的効果を得ることができると共に、色再現性を重視す
る場合には表示色を白色とすることができるので、色の
影響を軽減することもできる。
【図１】この発明に係るカラービューファインダの実施
の一形態の構成を示す図である。
の一形態の構成を示す図である。
【図２】ＣＲＴとＬＣＤのダイナミックレンジを示す図
である。
である。
１１ａ，１１ｂ，１１ｃ 信号入力端子 １２ Ａ／Ｄ変換部 １３ 信号変換部 １４ Ｄ／Ａ変換部 １５ ピーキング信号生成部 １６ マトリックス部 １７，１８，１９ 信号加算部 ２０ スイッチ ２１ ＬＣＤ駆動部 ２２ ＬＣＤ表示部
Claims (4)
- 【請求項１】 カラー液晶表示素子を用いたビューファ
インダにおいて、 入力映像信号に基づいてピーキング信号を生成するピー
キング信号生成手段と、 上記入力映像信号に基づき三原色信号を生成する原色信
号生成手段と、 上記原色信号生成手段で生成された三原色信号の１つま
たは２つの原色信号に上記ピーキング信号生成手段で生
成されたピーキング信号を加算する信号加算手段と、 上記信号加算手段でピーキング信号が加算された上記原
色信号と、上記信号加算手段でピーキング信号が加算さ
れていない上記原色信号に基づいて、上記カラー液晶表
示素子の駆動信号を生成する液晶駆動信号生成手段とを
有することを特徴とするカラービューファインダ。 - 【請求項２】 上記信号加算手段でピーキング信号が加
算されない上記原色信号に上記ピーキング信号生成手段
で生成されたピーキング信号を選択的に加算する第２の
信号加算手段を有することを特徴とする請求項１記載の
カラービューファインダ。 - 【請求項３】 上記ピーキング信号生成手段では、上記
入力映像信号を構成する輝度信号より所定の周波数の高
域成分を検出してピーキング信号を生成することを特徴
とする請求項１記載のカラービューファインダ。 - 【請求項４】 上記信号加算手段では、赤色の原色信号
と緑色の原色信号に上記ピーキング信号生成手段で生成
されたピーキング信号を加算することを特徴とする請求
項１記載のカラービューファインダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7295800A JPH09139952A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | カラービューファインダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7295800A JPH09139952A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | カラービューファインダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09139952A true JPH09139952A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17825333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7295800A Pending JPH09139952A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | カラービューファインダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09139952A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100649902B1 (ko) * | 1998-04-23 | 2006-11-27 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 액정 디스플레이 장치, 투사형 이미지 디스플레이 유닛 및 능동 매트릭스 디스플레이 장치 |
| US7932940B2 (en) | 2006-09-04 | 2011-04-26 | Sony Corporation | Apparatus for edge enhancement and peaking signal generation based on a target hue |
| US8040422B2 (en) | 2008-04-03 | 2011-10-18 | Sony Corporation | Viewfinder and image pickup apparatus |
| US8040408B2 (en) | 2008-03-19 | 2011-10-18 | Sony Corporation | Image signal processing apparatus, image capturing apparatus, and image signal processing method |
| US9591276B2 (en) | 2013-12-25 | 2017-03-07 | Japan Display Inc. | Display device, electronic apparatus, and method for driving display device |
-
1995
- 1995-11-14 JP JP7295800A patent/JPH09139952A/ja active Pending
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