JP3034733B2 - 内視鏡システム - Google Patents

内視鏡システム

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JP3034733B2
JP3034733B2 JP5225866A JP22586693A JP3034733B2 JP 3034733 B2 JP3034733 B2 JP 3034733B2 JP 5225866 A JP5225866 A JP 5225866A JP 22586693 A JP22586693 A JP 22586693A JP 3034733 B2 JP3034733 B2 JP 3034733B2
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潔 辻
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、1種類の内視鏡からN
TSC、PAL両方式の映像信号を得ることができる内
視鏡システムに関する。 【0002】 【従来の技術】一般に内視鏡システムは、照明光を供給
するための光源装置と、腔内に挿入される細長な挿入部
を有して前記光源装置により供給された照明光で照明さ
れた腔内の観察蔵を光学的または撮像装置により光電変
換して撮像信号として電気的に得る内視鏡と、この内視
鏡が得た撮像信号を入力して信号処理するビデオプロセ
ッサと、このビデオプロセッサの映像信号を入力して画
像表示する画像表示装置とを備えている。 【0003】上記画像表示装置に用いられるテレビジョ
ンの表示方式としては、PAL,NTSC方式の2種類
が代表的であり、内視鏡システムにおいてもこの2種類
が広く用いられている。通常、画像表示装置で同じ画面
サイズを得るためにはPAL,NTSC方式それぞれで
画素数の異なる固体撮像素子を使用しなければならな
い。しかし、そうすると内視鏡としても、互いに画素数
の異なるNTSC方式とPAL方式のものを用意しなけ
ればならず、コストが必要以上にかかることになる。 【0004】そこで、1種類の内視鏡からNTSC,P
AL両方式の映像信号を得ることが考えられるが、そう
すると、NTSC方式に比べPAL方式では水平走査線
の本数が多いことから、NTSC方式の信号処理で表示
装置に表示した場合に比し、PAL方式の信号処理で表
示装置に表示した場合には約5/6に縮小された画像と
なる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】このように画像表示サ
イズが小さくなる不都合をなくすために、メモリ及び画
像補間回路を使用し、メモリに格納した画像を補間処理
して拡大画像を生成することも考えられるが、6/5倍
の補間は技術的に困難で回路が複雑となる上に、画面が
ぎざぎざになり、かえって画質が低下することもある。
また、補間処理に時間がかかりリアルタイムで表示する
ことが困難になる。これとは別に、内視鏡挿入部先端に
設けられる対物レンズには広角レンズが採用されている
ので、画像歪がある画像となる。これを補正するにも上
記のような非整数倍の倍率による拡大縮小処理が必要に
なる。 【0006】 【課題を解決するための手段及び作用】本発明の内視鏡
システムは、被写体内に挿入される細長の挿入部を有す
る内視鏡と、該内視鏡に設けられ前記被検体像を撮像す
る撮像手段と、偏向ドライブ信号に基づき電子ビームを
走査することにより、前記撮像手段で撮像した前記被写
体像を表示するCRTとを備えた内視鏡システムにおい
て、前記撮像手段によって取得した第1のテレビジョン
表示方式に対応した第1の画像サイズの第1のビデオ信
号が入力される第1のビデオ信号入力端と、前記撮像手
段によって取得した第2のテレビジョン表示方式に対応
した第2の画像サイズの第2のビデオ信号が入力される
第2のビデオ信号入力端と、前記第2のビデオ信号入力
端から入力された前記第2のビデオ信号に基づき、該第
2のビデオ信号を前記第1のビデオ信号の表示方式に対
応した信号に変換する信号処理手段と、前記第1のビデ
オ信号入力端から入力される第1のビデオ信号または前
記信号処理手段によって変換された第2のビデオ信号を
選択して出力する切り換え手段と、前記切り換え手段で
選択されたビデオ信号に基づき前記CRTに画像を表示さ
せるドライブ信号を生成するCRTドライブ手段と、前記
切り換え手段で選択されたビデオ信号に付与された同期
信号を分離する同期分離手段と、前記同期分離手段で分
離された同期信号に基づき、前記CRTの電子ビームを走
査する前記偏向ドライブ信号を生成する偏向ドライブ信
号生成手段と、前記第1の画像サイズと前記第2の画像
サイズとによる表示サイズの切り換えを指示する表示サ
イズ切換手段と、前記表示サイズ切換手段の出力に基づ
き、前記偏向ドライブ信号の信号レベルを切り換える信
号レベル切換手段と、を具備したことを特徴とする。 【0007】このように構成した本発明の内視鏡システ
ムによれば、指示手段から内視鏡画像の変形を指示し、
その指示に基づいて画像表示手段の偏向信号の波形を変
化させるので、簡単な構成により必要な任意倍率での画
像変形を行うことができる。したがって、1種類の内視
鏡で画像の劣化なしにNTSC,PALの表示装置に画
像を表示させることができる。また、変更手段の波形変
更を対物レンズの歪の補正量とすることにより、歪のな
い内視鏡画像を表示させることができる。 【0008】 【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の第1実施例の内視鏡システム71
の全体を示す。この内視鏡システム71は共通の電子内
視鏡2を用いて第1の内視鏡システム71Aを構成する
こともできるし、第2の内視鏡システム71Bを構成す
ることもできるようにしている。 【0009】第1の内視鏡システム71Aは、撮像素子
を内蔵した電子内視鏡2と、複数の内視鏡画像関連の周
辺デバイス(以下内視鏡周辺デバイスと記す)5と、電
子内視鏡2及び内視鏡周辺デバイス5が接続されるビデ
オプロセッサ6Aと、電子内視鏡2に照明光を供給する
光源装置7とから構成され、ビデオプロセッサ6Aの複
数の信号出力端子は画像表示装置4の複数の信号入力端
子に接続される。ビデオプロセッサ6Aに接続されたキ
ーボード55からのキー入力により、画像表示装置4に
コメント等を表示できるようにしている。 【0010】内視鏡周辺デバイス5としては、例えばV
TR,V.DISK,SVR等があり、これらは3つの
モードのビデオ信号、つまりNTSCコンポジットビデ
オ信号,Y/C信号,RGB信号を出力する。例えば、
VTRはNTSCコンポジットビデオ信号及びY/C信
号を出力し、V.DISK及びSVRは3つの信号を出
力する。 【0011】ビデオプロセッサ6Aは内視鏡2の撮像信
号を処理する信号処理回路を内蔵し、この信号処理回路
からNTSCコンポジットビデオ信号,Y/C信号,R
GB信号を出力する。また、ビデオプロセッサ6Aは信
号処理回路及び内視鏡周辺デバイス5から出力される任
意のビデオ信号を選択するための切り換え部を有する。
つまり、この切り換え部は3つのモードのビデオ信号に
対応して、3つの切り換えスイッチを有し、切り換えス
イッチは選択されたNTSCコンポジット信号,Y/C
信号及びRGB信号をそれぞれ上記複数の信号出力端子
から画像表示装置4に出力する。 【0012】 図2に示すように、第2の内視鏡システ
ム71Bは、内視鏡装置73Aにおける信号処理回路の
代わりに、信号処理手段としてPAL用の信号処理回路
8Bを用いたビデオプロセッサ6Bを用いた内視鏡装置
73Bを有する。また、VTR等はPAL用の内視鏡周
辺デバイス5’を用いている。さらに、第2の内視鏡シ
ステム71Bでは、PAL用の画像表示装置4Bが用い
てある。 【0013】ビデオプロセッサ6Bは内視鏡2の撮像信
号を処理する信号処理回路8Bを内蔵し、この信号処理
回路からPALコンポジットビデオ信号、Y/C信号、
RGB信号を出力する。また、ビデオプロセッサ6Bは
信号処理回路8B及び内視鏡周辺デバイス5’からビデ
オ信号入力端を介して入力される任意のビデオ信号を選
択するため、切り換え手段としての切り換え部9を有す
る。つまり、この切り換え部9は3つのモードのビデオ
信号に対応して、3つの切り換えスイッチ9a,9b,
9cを有し、切り換えスイッチ9a,9b,9cは選択
されたPALコンポジット信号、Y/C信号及びRGB
信号をそれぞれ信号出力端子6a,6b,6cから画像
表示装置4Bに出力する。 【0014】ビデオプロセッサ6B内部に設けた切り換
え信号制御部52は、電子内視鏡2の操作部22に設け
た切り換えスイッチ2a,2bと、キー操作で信号を入
力するキーボード55と、それぞれスコープIF56,
キーボードIF57を介して接続されている。そして、
切り換えスイッチ2a,2bあるいはキーボード55を
操作して、切り換えスイッチ9a,9b,9cを切り換
えることができる。 【0015】また、切り換え信号制御部52から出力さ
れる切り換え信号はリモート信号発生部13に入力さ
れ、このリモート信号発生部13から出力されるリモー
ト信号はリモート信号伝送線19dを経て画像表示装置
4B内の切り換え制御部14に入力され、切り換え制御
部14は画像表示装置4B内の切り換え部の切り換えを
制御し、切り換えスイッチ2a,2b等の操作に対応し
たモードの映像信号に対する信号処理系が選択されるよ
うにしている。 【0016】つまり、以下に述べるように画像表示装置
4B内には複数の入力端4a〜4cから入力される映像
信号の各モードに対応する複数の信号処理系を有し、切
り換えスイッチS1,S2を切り換えることにより、各
モードの映像信号に適した信号処理を行い、CRT18
で表示可能な共通の映像信号(RGB信号)に変換する
ようにしている。また、切り換えスイッチS1,S2を
切り換えるためのリモート信号が入力される入力端4d
も有する。 【0017】切り換えスイッチ9aの共通接点に接続さ
れた第1の信号出力端6aは伝送ケーブル19aを介し
て画像表示装置4の第1の信号入力端4aと接続され、
この第1の信号入力端4aはY/C分離回路15に接続
されている。従って、伝送ケーブル19aで伝送された
PALコンポジット信号はY/C分離回路15に入力さ
れる。 【0018】このY/C分離回路15は例えば、トラッ
プ回路及び帯域フィルタで構成され、入力されたPAL
コンポジット信号を輝度信号Yとクロマ信号Cに分離
し、第1の切り換えスイッチS1を介してデコーダ16
に導く。なお、Y/C分離回路15と第1の切り換えス
イッチS1の接点aは、実際には輝度信号Yとクロマ信
号Cをそれぞれ伝送する2本の信号線(GND線を除
く)で接続されているので、/の付近に2で示している
(他の信号線も同様に表記している)。 【0019】切り換えスイッチ9bの共通接点が接続さ
れた第2の信号出力端6bは、伝送ケーブル19bを介
して第2の信号入力端4bと接続され、この第2の信号
入力端4bは第1の切り換えスイッチS1の接点bと接
続され、伝送ケーブル19bで伝送されるY/C分離信
号、つまり輝度信号Yとクロマ信号Cを第1の切り換え
スイッチS1を介してデコーダ16に導く。 【0020】デコーダ16はマトリックス回路などで構
成され、入力される輝度信号Yとクロマ信号CをRGB
信号に変換し、第2の切り換えスイッチS2の接点aを
介してCRTドライブ回路17に導く。第2の切り換え
スイッチS2の接点bには切り換えスイッチ9cの共通
接点が伝送ケーブル19cを介して接続され、この第2
の切り換えスイッチS2で選択されたRGB信号をCR
Tドライブ手段としてのCRTドライブ回路17に導
く。 【0021】CRTドライブ回路17は入力されるRG
B信号をCRT18で表示されるドライブ信号に変換
し、R,G,B用の各電子ビームをCRT18の管面に
配列されているRGBの螢光体に各々衝突させて、RG
Bの螢光体を励起させ、発光させる。この発光により、
RGB信号に変換された内視鏡画像がCRT18でカラ
ー表示される。上記第1及び第2の切り換えスイッチS
1及びS2は切り換え制御部14によって切り換えが制
御される。切り換え制御部14はリモート信号発生部1
3から転送されるリモート信号に基づいて第1及び第2
の切り換えスイッチS1及びS2の切り換えを行う。 【0022】図2に示すようにNTSC用の電子内視鏡
2を用いてPAL用の内視鏡システム71Bを形成した
場合には、PAL方式の映像信号でCRT18に内視鏡
画像を表示すると、NTSC方式の映像信号でCRT1
8に表示した内視鏡画像(図3(a)参照)に比較し
て、約5/6の大きさで表示される内視鏡画像(図3
(b)参照)になる。 【0023】このため、例えば図2に示すようにビデオ
プロセッサ6Bには表示サイズ切換手段としての通常/
拡大切り換えスイッチ76が設けてあり、このスイッチ
76をON又はOFFした信号は、ビデオプロセッサ6
Bの信号出力端6eから信号線19eを介して画像表示
装置4Bの信号入力端4e内の偏向切り換え部77に入
力される。偏向切り換え部77には同期分離手段として
同期分離回路78及びスイッチ79を介して入力され
る同期信号に同期して、偏向ドライブ信号生成手段とし
ての鋸歯状波発生回路77aを備え、鋸歯状の偏向ドライ
ブ信号を生成する。 【0024】同期分離回路78にはコンポジット信号
と、Y/C分離信号の輝度信号Yとが入力され、それぞ
れ同期信号を抽出し、スイッチ79に導く。このスイッ
チ79にはRGB信号の同期信号も入力され、切り換え
制御部14で選択される同期信号Sが偏向切り換え部7
7に入力される。RGB信号に関しては、その同期信号
は、RGB信号とすでに分離されたラインであるので、
直接スイッチ79に印加される。 【0025】偏向切り換え部77は同期信号Sに同期し
て鋸歯状波を発生する鋸歯状波発生回路77aと、鋸歯
状波を増幅する信号レベル切換手段としての電圧制御ア
ンプ77bと、このアンプ77bの出力信号でCRT1
8の偏向ヨーク18aに偏向ヨークドライブ信号を印加
する偏向ヨークドライブ回路77cとから構成される。
電圧制御アンプ77bには通常/拡大切り換えスイッチ
76からの通常/拡大切り換えに対応したバイナリ信号
が印加され、例えばスイッチ76をOFFした場合に
は”0”の信号が電圧制御アンプ77bに印加され、あ
るゲインGに保持され、スイッチ76をONした場合に
は”1”の信号が電圧制御アンプ77bに印加され、こ
の場合にはほぼ6G/5のゲインに設定される。 【0026】従って、76がスイッチONされた場合に
は電子ビームの偏向量が大きくされCRT表示画像を拡
大表示に切り換え、OFFの場合には通常の偏向量で表
示することになる。 【0027】テレビジョンの方式としては、PAL,N
TSC方式の2種類が代表的であり、内視鏡システムに
おいてもこの2種類が広く用いられている。通常、画面
表示装置で同じ画面サイズを得るためにはPAL,NT
SC方式それぞれで画素数の異なる固体撮像素子を使用
しなければならない。しかし、そうすると内視鏡として
も、互いに画素数が異なるNTSC方式とPAL方式の
ものを用意しなければならず、コストが必要以上にかか
ることになる。 【0028】そこで、1種類の内視鏡からNTSC,P
AL両方式の映像信号を得ることが考えられるが、そう
すると、NTSC方式に比べPAL方式では水平走査線
の本数が多いことから、NTSC方式の信号処理で表示
装置に表示した場合に比し、PAL方式の信号処理で表
示装置に表示した場合には約5/6に縮少された画像と
なる。 【0029】このように画像表示サイズが小さくなる不
都合をなくすために、メモリ及び画像補間回路を使用
し、メモリに格納した画像を補間処理して拡大画像を生
成することも考えられるが、6/5倍の補間は技術的に
困難で回路が複雑となる上に、画面がぎざぎざになり、
かえって画質が低下することもある。また、補間処理に
時間がかかりリアルタイムで表示することが困難にな
る。 【0030】そのため、この実施例では上述したよう
に、画像表示装置4B側でビームの偏向量を可変させる
ことにより、簡単な構成でしかも画質を損ねることな
く、PAL方式の信号を拡大(6/5倍に拡大すればN
TSC方式の信号による表示と同じ大きさ)表示するこ
とができる機能を実現している。 【0031】図4は第1実施例の第1の変形例の内視鏡
システム81Aを示す。この内視鏡システム81Aは図
8に示す内視鏡システム71Aにおいて、CRT18に
表示される画像のサイズを、通常/拡大/縮小に変更で
きるようにしたものであり、図2に示すシステム71B
において、PALの代わりにNTSC用の信号処理装置
8、VTR等の周辺デバイス5が用いた内視鏡装置83
Aが用いてある。また、画像装置4Aは図2に示す画像
表示装置4Bと類似の構成である。 【0032】また、この変形例では、図2のスイッチ7
6を設けないで、電子内視鏡2のスイッチ2a,2bで
操作できると共に、キーボード55でも操作できるよう
にしている。例えば、スイッチ2a,2bを操作して1
2回ON/OFFをした場合には通常操作の信号を、1
3回ON/OFFした場合には拡大操作の信号を、14
回ON/OFFした場合には縮小操作の信号を、スコー
プIF56を介して切り換え制御部52に出力できるよ
うにしている。 【0033】切り換え制御部52ではこれらの操作信号
からエンコーダを介して例えば2ビットの信号を生成
し、サイズ変更信号を信号線19fを経て切り換え制御
部14′に転送する。切り換え制御部14′では転送さ
れたサイズ変更信号をデコーダで復調し、偏向切り換え
部77の電圧制御アンプ77bに出力する。電圧制御ア
ンプ77bには3つのレベルの信号により、ゲインが変
更され、CRT18に表示される内視鏡画像は縮小/通
常/拡大のサイズで表示されるようになっている。 【0034】この変形例によれば、内視鏡画像を通常の
サイズで表示することができるし、例えば、電子内視鏡
2としてPAL用の画素数が多いものを用いた場合に
は、縮小する操作を行うことにより、通常と同様のサイ
ズで表示することもできる。また、CCDの画素数が多
い場合とか少ない場合等に応じて表示されるサイズが変
化してしまう場合にも、縮小とか拡大の操作を行うこと
により、サイズが通常のサイズから大きく変化するのを
防止することもできる。 【0035】逆に、画素数が同じものを用いた場合にお
いても、CRT18の表示サイズに応じて変更すること
もできるし、CRT18が離れた場所に設置されている
場合には拡大操作を行うことにより、細かい部位まで観
察できるよにすることもできる。 【0036】図5は第1実施例の第2の変形例の内視鏡
システム85Bを示す。この内視鏡システム85Bは例
えば図2における内視鏡装置73Bにおいて、周辺デバ
イス5′を有しないビデオプロセッサ86Bを用いて内
視鏡装置87Bを構成している。 【0037】このビデオプロセッサ86は例えばPAL
のコンポジット信号のみの映像信号を信号出力端6aか
らケーブル19aを介して画像表示装置88Bの信号入
力端4aに出力する。この信号入力端4aから入力され
た映像信号はY/C分離回路等を備えた映像信号処理回
路88aを経て、Y/C分離された後、RGB変換回路
88bに入力され、RGB信号に変換される。このRG
B信号はCRT18に印加され、CRT18で表示され
る。 【0038】また、ビデオプロセッサ86は図2に示す
通常/拡大切り換えスイッチ76を有し、通常/拡大切
り換え信号は第2の信号出力端6eから信号線19eを
介して画像表示装置88Bの第2の信号入力端4eに印
加される。この信号入力端4eに印加された信号は偏向
切り換え部77を経てCRT18の偏向ヨーク18aに
印加される。この変形例は表示される画像サイズの変更
機能に関しては第1実施例と同様の作用及び効果を有す
る。 【0039】図6は表示画像の拡大に関する他の変形例
の内視鏡システム91Bを示す。この変形例は図5にお
けるビデオプロセッサ86Bに通常/拡大切り換えスイ
ッチ76を設けない内視鏡装置92Bと、画像表示装置
88BにPAL方式かNTSC方式かのテレビジョン方
式判別部93を設けた画像表示装置94Bで構成され
る。 【0040】画像表示装置94Bの信号入力端4aにこ
の判別部93の信号入力端を接続すると共に、その出力
端を偏向切り換え部77に接続している。テレビジョン
方式判別部93の構成を図7に示す。信号入力端4aか
ら入力されるコンポジット信号CVは同期分離回路93
aにより、画像部分が除去されて複合同期信号CSが抽
出され、この複合同期信号CSは水平/垂直同期分離回
路93bに入力される。 【0041】この水平/垂直同期分離回路93bによっ
て、水平同期信号HSと垂直同期信号VSに分離され、
2つの同期信号は例えばカウンタ等で構成された周波数
判定回路93cに入力され、隣合う垂直同期信号VS間
の時間内で水平同期信号数からPALの信号かNTSC
の信号かが判定され、周波数判定回路93cから判定さ
れた信号モードに対応したモード検出信号MDを出力す
る。 【0042】例えば、NTSCの信号と判定した場合に
は“0”の信号を、PALの信号と判定した場合には
“1”の信号をモード検出信号MDとして、偏向切り換
え部77に出力する。偏向切り換え部77は入力される
モード検出信号MDのレベルにより、偏向状態が切り換
えられ、“0”の入力信号の場合には通常の偏向状態で
画像を表示し、“1”の入力信号の場合には大きな偏向
状態で画像を拡大表示する。 【0043】したがって、この変形例によれば、画像表
示装置94Bに入力される映像信号のテレビジョン方式
(PAL方式か、NTSC方式か)に応じて偏向切り換
え部77が切り換えられ、NTSC方式の信号の場合は
そのまま、PAL方式の信号の場合は拡大(例えば6/
5倍)してCRT18に画像が表示される。 【0044】図8は第2実施例の内視鏡システム101
を示す。この内視鏡システム101は内視鏡装置102
と画像表示装置103とから構成される。内視鏡装置1
02は電子内視鏡2と、光源装置7と、ビデオプロセッ
サ104と、内視鏡周辺デバイス5とから構成される。 【0045】また、ビデオプロセッサ104は電子内視
鏡2のCCD31に対する信号処理を行う信号処理回路
8と、この信号処理回路8のNTSC方式のコンポジッ
ト信号及び内視鏡周辺デバイス5からのNTSC方式の
コンポジット信号を選択する切り換えスイッチ9aとを
有する。この切り換えスイッチ9aは例えばフロントパ
ネル105に設けたスイッチSa〜SdをONすること
により、エンコーダ106を経てONされたスイッチに
対応した信号処理回路8又はデバイスの信号が選択さ
れ、選択された信号が画像表示装置103に入力され
る。 【0046】切り換えスイッチ9aで選択された映像信
号は画像表示装置103内の同期分離回路107に入力
され、垂直及び水平同期信号成分が抽出され、この同期
信号は三角波発生回路111に入力される。同期信号成
分が除かれた映像信号は映像信号処理回路108を形成
するY/C分離回路108aに入力され、輝度信号Yと
クロマ信号Cに分離される。 【0047】クロマ信号Cは色復調回路108bに入力
され、サブキャリアを用いて復調され、色差信号R−Y
とB−Yが生成され、輝度信号Yと共にRGB変換回路
109に入力され、RGB信号が生成される。RGB信
号はCRT18に入力され、映像信号に対応する内視鏡
画像をカラー表示する。 【0048】同期分離回路107で分離された垂直及び
水平同期信号は三角波発生回路111に入力され、図9
aに示すような一定の振幅Vaの三角波を発生する。図
9aでは1つの波形を示しているが、実際には三角波発
生回路111は垂直同期信号と同期した周波数の三角波
(つまり60Hz)と水平同期信号に同期した周波数の
もの(つまり15750Hz)を発生する。 【0049】三角波発生回路111の三角波は切り換え
スイッチ112を介して偏向ヨークドライブ回路113
に入力され、電流増幅されて垂直偏向ヨークドライブ信
号及び水平偏向ヨークドライブ信号となり、それぞれ垂
直偏向ヨーク114a及び水平偏向ヨーク114bに印
加され、これらドライブ信号により蛍光面に衝突する電
子ビームを2次元的にスキャンする。2次元的にスキャ
ンされる面積が内視鏡画像等の画像の表示面積となる。
切り換えスイッチ112が接点aがONされた状態では
通常の表示サイズになる。 【0050】上記フロントパネル105には、通常のサ
イズでの表示と拡大表示とを選択する操作を行う表示モ
ード選択スイッチSeが設けてあり、この表示モード選
択スイッチSeがOFFであると、画像表示装置103
内の切り換えスイッチ112は接点aがONになり通常
のサイズでの表示を行い、一方表示モード選択スイッチ
SeがONされると、拡大表示するモードになる。 【0051】ビデオプロセッサ104内には拡大表示す
るための三角波を生成する三角波発生回路121を有す
る。この三角波発生回路121は画像表示装置103内
の三角波発生回路111と同じ振幅Vaの三角波を生成
する。三角波発生回路121で生成された三角波は振幅
可変アンプ122に入力される。 【0052】この振幅可変アンプ122は例えばVCA
で構成され、制御端に印加される信号レベルに応じてゲ
インが変化する。スイッチSeがONされると、制御端
に印加される信号レベルは“1”となり例えばゲインは
6/5となる。この場合には振幅可変アンプ122に入
力される三角波が図9aであると、図9bのように振幅
Vbの三角波を出力する。 【0053】一方、スイッチSeがOFFであると、信
号レベルは“0”となり、振幅可変アンプ112のゲイ
ンは1となり、入力される三角波を振幅を変えないで出
力する。 【0054】振幅可変アンプ122から出力される三角
波は、画像表示装置103内の切り換えスイッチ112
の接点bに印加されると共に、スイッチ切り換え回路1
23を形成する積分回路123bに入力される。また、
三角波発生回路111の三角波も積分回路123aに入
力される。なお、スイッチ切り換え回路123の接点a
及びbには垂直偏向用及び水平偏向用の三角波がそれぞ
れ印加され、積分回路123a及び123bには一方の
三角波(例えば水平偏向用の三角波)が入力される。 【0055】積分回路123a及びbで積分された信号
はコンパレータ123cに入力され、コンパレータ12
3cは積分回路123bの信号が基準となる積分回路1
23aの信号よりも大きいと、スイッチ112を切り換
える切り換え信号を出す。つまり、スイッチ112は通
常接点aがONとなるように設定されている。この状態
で、図8に示すように表示モード選択スイッチSeがO
Nされると、振幅可変アンプ122から出力される三角
波が、画像表示装置103内の三角波発生回路111の
三角波よりも大きくなるので、スイッチ切り換え回路1
23は接点bがONするように切り換える。 【0056】この場合には、通常の状態よりも大きな振
幅のドライブ信号が偏向ヨーク114a,114bに印
加されるので、スキャン面積が増大し、通常の表示サイ
スよりも大きく表示することになる。例えば通常の表示
が図3aである場合に、表示モード選択スイッチSeを
ONすると、図3bに示すように拡大表示することにな
る。 【0057】この実施例によれば、画像表示装置103
は通常の使用状態では既存の画像表示装置と同様に使用
でき、また偏向ヨークドライブ回路113の前にスイッ
チ112及びスイッチ切り換え回路123を設けること
により拡大及び通常画像の表示を行うことが可能になる
画像表示手段を実現できる。 【0058】図10は第2実施例の変形例の内視鏡シス
テム131を示す。この変形例では、図8のビデオプロ
セッサ104内の信号処理回路8の出力端はVTR,
V.DISK,SVRのNTSC信号入力端に接続さ
れ、例えば赤外線を利用したリモコン140のデバイス
選択スイッチ及び記録スイッチを操作することによっ
て、VTR,V.DISK,SVRのいずれにも内視鏡
画像に対応するNTSCの映像信号を記録することがで
きるようにしている。 【0059】また、VTR,V.DISK,SVRに記
録された映像信号はリモコン140の再生スイッチを操
作することにより、再生され、映像信号出力端から切り
換えスイッチ9aに入力される。 【0060】従って、スイッチSa〜Sdを操作するこ
とによってその映像信号を選択して、画像表示装置13
3側に出力させることもできる。 このシステム131
ではNTSC方式の映像信号で周辺デバイス5に記録或
いは再生できる構成を示しているが、他の方式で記録及
び再生することも可能である。また、この変形例では図
8の内視鏡システム101において、画像歪を補正する
画像歪補正手段を設けた画像表示装置133が用いてあ
る。 【0061】例えば、同期分離回路107から出力され
る垂直及び水平同期信号は画像歪補正信号生成回路13
5を構成するカウンタ135aのリセット端子R及びク
ロック入力端CLKにそれぞれ印加され、1垂直期間
(ほぼ1/60sec)内に水平同期信号を計数する。
このカウンタ135の計数出力とコンパレータ123c
の出力はROM135bを介して偏向ヨークドライブ回
路113の分圧抵抗選択スイッチSWを制御する。 【0062】このスイッチSWは偏向ヨークドライブ回
路113を構成する図示しない水平発振回路の出力信号
が水平ドライブ回路に入力される入力端に少しづつ抵抗
値の異なる分圧用抵抗群Ra〜Rfを設け、(図示しな
い基準抵抗に対し)スイッチSWで抵抗を選択すること
により水平ドライブ回路に入力される信号のレベルを変
化できる(ゲイン制御と同様な機能である)ようにして
いる。アッテネータ或いはVCA等を介挿するようにし
ても同様の機能を実現できる。 【0063】ROM135bは、カウンタ135aの計
数値に対し、水平走査線数のほぼ中央値を中心として対
称的な2進信号を出力する。つまり、中央値で水平偏向
用信号の振幅を下げ、中央値から外れる計数値程振幅を
大きくする選択を行う2進信号を出力する。 【0064】従って、この場合の偏向ヨークドライブ回
路113の水平ドライブ信号は図11のようになる。こ
こで、1/fHは1水平期間(ほぼ63、5μsec)
であり、1/fVは1垂直期間(ほぼ16、7mse
c)である。このような波形のドライブ信号を用いるこ
とにより画像歪を補正できることを以下に説明する。 【0065】電子内視鏡2にて正方格子の被写体を撮像
すると、挿入部21の先端の対物レンズ28は広角レン
ズが採用されているので、画像歪がある画像となり、従
って画像歪の補正を行わないでCRTに表示すると例え
ば図12aに示すように画像歪がある画像となる。この
画像では、同じ大きさの格子が中央部程大きいサイズで
表示され、周辺程小さく表示される。 【0066】電子内視鏡2等の内視鏡では、体腔内への
挿入性を良くして患者に与える苦痛を少なくするために
挿入部をできるだけ細くすることが要求される。また、
挿入部の先端部の硬質部分の長さも出来るだけ短い方が
患者に与える苦痛を少なくできる。このため、先端部に
設けられる対物レンズは口径が小さく、かつレンズ枚数
が少ない構成になる。 【0067】さらに、観察視野は出来るだけ、広い方が
望まれるため、広角レンズが採用されるので、画像の歪
は広角でない場合よりも目立つことになる。この画像の
歪を映像信号処理系で補正しようとすると、回路規模が
大きくなり、コストも上昇する。 【0068】そこで、上述のように画像表示装置133
内で、水平走査線数のほぼ中央値では振幅が小さく中央
値から外れる計数値程振幅を大きくするようなドライブ
信号を採用することによって、CRT18には図12b
に示す画像のように歪の少ない画像を表示できる。 【0069】このシステムでは水平ドライブ信号のみを
補正しているが、垂直ドライブ信号も補正するようにす
れば、より画像歪の少ない画像を表示できる。なお、撮
像素子を備えた内視鏡は図2等に示す電子内視鏡2に限
定されるものでなく、イメージガイドを備えた光学式内
視鏡の接眼部に、撮像素子を内蔵した外付けテレビカメ
ラを接続したものも含む。また、上述した実施例及び変
形例を部分的等に組み合わせて異なる実施例を構成する
こともでき、それらも本発明に属する。 【0070】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、指
示手段から内視鏡画像の変形を指示し、その指示に基づ
いて画像表示手段の偏向信号の波形を変化させるので、
簡単な構成により必要な任意倍率での画像変形を行うこ
とができる。したがって、1種類の内視鏡で画像の劣化
なしにNTSC,PALの表示装置に画像を表示させる
ことができる。また、変更手段の波形変更を対物レンズ
の歪の補正量とすることにより、歪のない内視鏡画像を
表示させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施例の内視鏡システム全体を示
すブロック図。 【図2】PAL用の内視鏡システムを示すブロック図。 【図3】CRTで表示される内視鏡画像を通常のサイズ
と拡大したサイズで表示した場合の説明図。 【図4】本発明の第1実施例の第1の変形例の内視鏡シ
ステムを示すブロック図。 【図5】本発明の第1実施例の第2の変形例の内視鏡シ
ステムを示すブロック図。 【図6】本発明の第1実施例の第3の変形例の内視鏡シ
ステムを示すブロック図。 【図7】テレビジョン方式判別部の構成を示すブロック
図。 【図8】本発明の第2実施例の内視鏡システムを示すブ
ロック図。 【図9】通常及び拡大の表示サイズの場合における偏向
ヨークドライブ信号を示す波形図。 【図10】第2実施例の変形例の内視鏡システムを示す
構成図。 【図11】CRTに印加される水平ドライブ信号を示す
波形図。 【図12】画像歪がある画像と、画像歪が補正された画
像とをそれぞれ示す説明図。 【符号の説明】 1 内視鏡システム 2 電子内視鏡 2a,2b スイッチ 3 内視鏡装置 4 画像表示装置 6 ビデオプロセッサ 7 光源装置 8 信号処理回路 17 CRTドライブ回路 18 CRT 55 キーボード 76 通常/拡大切り換えスイッチ 77 偏向切り換え部 93 テレビジョン方式判別部 Se 表示モード選択スイッチ 122 振幅可変アンプ 135 画像歪補正信号生成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−136631(JP,A) 特開 平1−297039(JP,A) 実開 昭58−178775(JP,U) 真島拓司著「初等TV教科書」第1版 第25刷(昭49−9−20)オーム社 P. 299−311

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 被写体内に挿入される細長の挿入部を有する内視鏡と、
    該内視鏡に設けられ前記被検体像を撮像する撮像手段
    と、偏向ドライブ信号に基づき電子ビームを走査するこ
    とにより、前記撮像手段で撮像した前記被写体像を表示
    するCRTとを備えた内視鏡システムにおいて、 前記撮像手段によって取得した第1のテレビジョン表示
    方式に対応した第1の画像サイズの第1のビデオ信号が
    入力される第1のビデオ信号入力端と 記撮像手段によって取得した第2のテレビジョン表示
    方式に対応した第2の画像サイズの第2のビデオ信号が
    入力される第2のビデオ信号入力端と、 前記第2のビデオ信号入力端から入力された前記第2の
    ビデオ信号に基づき、該第2のビデオ信号を前記第1の
    ビデオ信号の表示方式に対応した信号に変換する信号処
    理手段と、 前記第1のビデオ信号入力端から入力される第1のビデ
    オ信号または前記信号処理手段によって変換された第2
    のビデオ信号を選択して出力する切り換え手段と、 前記切り換え手段で選択されたビデオ信号に基づき前記
    CRTに画像を表示させるドライブ信号を生成するCRTドラ
    イブ手段と、 前記切り換え 手段で選択されたビデオ信号に付与された
    同期信号を分離する同期分離手段と、 前記同期分離手段で分離された同期信号に基づき、前記
    CRTの電子ビームを走査する前記偏向ドライブ信号を生
    成する偏向ドライブ信号生成手段と、 記第1の画像サイズと前記第2の画像サイズとによる
    表示サイズの切り換えを指示する表示サイズ切換手段
    と、 前記表示サイズ切換手段の出力に基づき、前記偏向ドラ
    イブ信号の信号レベルを切り換える信号レベル切換手段
    と、 を具備したことを特徴とする内視鏡システム。
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JP4555012B2 (ja) * 2004-07-27 2010-09-29 Hoya株式会社 電子内視鏡システム
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真島拓司著「初等TV教科書」第1版第25刷(昭49−9−20)オーム社 P.299−311

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