JPH0120756B2 - - Google Patents

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JPH0120756B2
JPH0120756B2 JP54048278A JP4827879A JPH0120756B2 JP H0120756 B2 JPH0120756 B2 JP H0120756B2 JP 54048278 A JP54048278 A JP 54048278A JP 4827879 A JP4827879 A JP 4827879A JP H0120756 B2 JPH0120756 B2 JP H0120756B2
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Akio Imamura
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Yamaha Corp
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Priority to US06/139,685 priority patent/US4358980A/en
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Priority to DE19803015455 priority patent/DE3015455A1/de
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Publication of JPH0120756B2 publication Critical patent/JPH0120756B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/24Selecting circuits for selecting plural preset register stops

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子楽器の楽音制御装置に関する。
電子楽器においては、発生楽音の音高、音色、
音量、効果等を制御するために複数のボリユーム
やスイツチが設けられている。これらのボリユー
ムやスイツチは演奏者により操作されるものであ
るが、演奏中などにおいては一度に多くのボリユ
ームやスイツチを操作し調整するのは難かしいの
で、簡単な操作で楽音の音高、音色、音量、効果
等を制御することのできるフリーコンビネーシヨ
ンシステムが従来から考え出されている。このフ
リーコンビネーシヨンシステムは上記ボリユー
ム、スイツチ等の操作状態を予め幾種類かプリセ
ツトしておき、演奏中において簡単なスイツチ操
作により上記プリセツトされたうちの一つを読出
して楽音の音色、効果等を制御するというもので
あるが、従来のものにおいては、上記プリセツト
されたデータによる楽音制御中はマニユアル操作
(前記ボリユーム、スイツチの操作)による制御
が効かず楽音制御に自由度がなく不便であつた。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、
フリーコンビネーシヨンシステムを具えた電子楽
器において、フリーコンビネーシヨンシステムに
よる楽音制御に自由度を与えるようにした電子楽
器の楽音制御装置を提供しようとするものであ
る。
この発明によれば、通常はマニユアル操作に応
じて楽音の音色、効果等を制御し、プリセツトデ
ータの読出し操作が行なわれたときは当該プリセ
ツトデータに応じた制御をし、更に、プリセツト
データが読出されている際においても、マニユア
ル操作がなされた場合はその操作されたものに対
応する制御についてはマニユアル操作を優先させ
るようにしている。すなわち、この発明は、それ
ぞれ複数段階に操作可能な複数の操作子を有し、
各操作子の操作状態に対応してそれぞれ複数ビツ
トからなる複数の操作子データを発生する操作子
データ発生手段と、各操作子の操作量に対応した
それぞれ複数ビツトからなる複数のデータを1組
のプリセツトデータとし、該プリセツトデータを
複数組記憶する記憶手段と、記憶手段に記載され
た複数組のプリセツトデータのうちの1組を任意
に選択指定するプリセツト選択手段と、操作子の
操作に対応して操作子データ発生手段から発生さ
れる操作子データを出力するとともに、プリセツ
ト選択手段で選択操作があつたときは該プリセツ
ト選択手段で選択指定されたプリセツトデータを
選択出力し、前記プリセツトデータの出力時にも
操作子の操作状態が変化したときは該変化のあつ
た操作子に対応するデータのみを該操作子の操作
量に対応する操作子データに変更して出力する出
力手段と、出力手段から出力される各データを、
複数組のプリセツトデータのうち所望の組のプリ
セツトデータとして記憶手段に選択的に書込む手
段と、出力手段から出力されている各データを各
操作子に対応してそれぞれ表示する表示手段と、
出力手段から出力されたデータに基づき発生され
る楽音を制御する手段とを具えて構成される。な
お、以下に示す実施例において、操作子データ発
生手段は第1図の楽音制御スイツチ回路1に対応
し、記憶手段は第1図のメモリ23に対応し、プ
リセツト選択手段は第1図のプリセツト選択回路
22に対応し、出力手段は第1図の楽音制御レジ
スタ4に対応し、書込む手段は第1図の読出し/
書込み制御回路26に対応し、表示手段は第1図
の表示部20に対応し、楽音を制御する手段は第
1図の電圧制御型発振器8、電圧制御型増幅器1
0、レベル制御回路15−1〜15−6に対応す
る。
以下、この発明を添付図面の一実施例にもとづ
いて詳しく説明する。
第1図はこの発明を適用した電子楽器の一実施
例をその全体の概略について示したものである。
第1図において、楽音制御スイツチ回路1は発
生楽音の音高、音色、音量、効果等を夫々制御す
るためのスイツタを有する。ここではフルート
16′系、8′、4′系、トロンボーン16′系、8′系、4′

の各音色およびビブラート効果の速さおよび深さ
を夫々制御する楽音制御スイツチ1−1乃至1−
8についてのみ示しているが、実際にはほかの音
色、効果更に音高、音量等を制御する制御スイツ
チも設けられている。これらの楽音制御スイツチ
1−1乃至1−8は発生楽音の音色、およびビブ
ラート効果の程度を制御するものである。したが
つて、これら制御スイツチ1−1乃至1−8から
は夫々の操作子の操作量に応じた信号が出力され
るようになつている。すなわち、各楽音制御スイ
ツチ1−1乃至1−8は、例えば第2図に示すよ
うに操作量に応じて段階的にオンされる15個のス
イツチ接点2(まつたく操作されていないときは
すべてオフ)を具え、該操作量に対応した信号を
エンコーダ3を介して4ビツトの信号に変換して
出力するように構成される。また、このほかにも
各制御スイツチ1−1乃至1−8をボリユームと
し、夫々の出力をアナログ−デイジタル変換して
も同様の効果を得ることができる。
楽音制御スイツチ回路1の各楽音制御スイツチ
1−1乃至1−8から出力されるその操作量に対
応した信号(以下マニユアル操作データという)
は楽音制御レジスタ4に入力される。
楽音制御レジスタ4は上記マニユアル操作デー
タのほかにプリセツト回路5にプリセツトされて
いる楽音制御データ(以下プリセツトデータとい
う)も入力する。ここで、プリセツト回路5は前
記楽音制御スイツチ1−1乃至1−8の操作量に
関するデータを幾種類かプリセツトしておくもの
で、演奏者の簡単なスイツチ操作によりプリセツ
トされたうちの1組のデータが読出される(詳し
くは後述する)。そして、楽音制御レジスタ4は
通常は前記楽音制御スイツチ回路1からのマニユ
アル操作データを保持し、プリセツト回路5から
プリセツトデータが読出されたときは当該プリセ
ツトデータを保持し、また、プリセツトデータが
保持されている際に前記楽音制御スイツチ1−1
乃至1−8が操作されたときは、当該操作された
スイツチに関してのみその出力信号を保持するよ
うにして、マニユアル操作データの保持を優先す
るように構成されている。尚、タイミング信号発
生回路28は上記プリセツトデータを書込む際も
しくは読出す際のタイミングを取るための各種信
号を発生する回路である。
楽音制御レジスタ4に保持されたデータはデコ
ーダ6でデコードされて各種音色、効果等の制御
に使用される。
すなわち、デコーダ6から出力されるビブラー
トの速さに関するデータはデイジタル−アナログ
変換器7を介してビブラート用電圧制御型発振器
(VCO)8の制御入力に加わり、その発振周波数
を制御する。また、ビブラートの深さに関するデ
ータはデイジタル−アナログ変換器9を介して電
圧制御型増幅器(VCA)10の制御入力に加わ
り、そのゲインを制御する。このVCA10の入
力には前記VCO8の出力が加えられており、し
たがつて、VCA10からは所定の周波数(例え
ば数Hz)および所定の振幅を持つビブラート信号
が出力される。VCA10から出力されるビブラ
ート信号はトーンジエネレータ11に加わる。ト
ーンジエネレータ11は音源用発振器および複数
の分周器(ともに図示せず)を具え、鍵盤12に
おける各鍵に対応して16フイート、9フイート、
4フイート等の音源信号を出力する。上記ビブラ
ート信号は例えば上記音源用発振器(例えば
VCO)に加わりその発振周波数を制御する。こ
れにより音源信号には所定の速さ(周波数)で所
定の深さのビブラート効果が付加されてトーンジ
エネレータ11から出力される。
トーンジエネレータ11から出力される各音源
号は開閉回路13に加わり、鍵盤12で押下され
た鍵に対応する音源信号だけが選択されて音色回
路14に加えられる。音色回路14は前記楽音制
御スイツチ回路1における各スイツチ1−1乃至
1−6に対応した音色(フルート16′、8′、4′系、
トロンボーン16′、8′、4′系)を付与する音色フイ
ルタから成り、入力される音源信号に夫々の音色
を付与して出力する。これら各フイルタの出力側
にはレベル制御回路15−1乃至15−6が夫々
接続されている。レベル制御回路15−1乃至1
5−6は各音色(フルート16′、………トロンボ
ーン4′)の楽音信号のレベルを前記楽音制御レジ
スタ4の出力データ、すなわち前記プリセツトデ
ータもしくはマニユアル操作データに応じて制御
するものである。このレベル制御回路15−1乃
至15−6は例えば第3図に示すような複数の抵
抗列16から成る分圧回路により構成される。そ
して、各分圧点に接続された15個のFETゲート
17のいずれかを前記デコーダ6からの信号によ
りオンさせて、音色回路14から加えられている
楽音信号を適当なレベルに調節して出力する。例
えば、楽音制御レジスタ4の出力データの示す操
作量が小さいときは第3図において下位のFET
ゲートがオンして低レベルで楽音信号を出力する
(操作量が0のときはいずれのFETゲートも開か
ず楽音信号は出力されない)。また、操作量が大
きくなるにしたがい上位のFETゲートがオンし
て高レベルで楽音信号を出力する。尚、前記デイ
ジタル−アナログ変換器7および9も第3図に示
すような抵抗分圧回路で構成することができる。
レベル制御回路15−1乃至15−6において
レベルが調節された各音色の楽音信号はミキサ1
8で合成されてサウンドシステム19に至る。こ
のようにしてサウンドシステム19からはプリセ
ツトデータもしくはマニユアル操作データに対応
した音色、効果の付与された楽音が発生される。
ところで、前記デコーダ6から出力される信号
は表示部20にも加わる。この表示部20は楽音
制御レジスタ4に保持されたデータの示す値(楽
音制御スイツチ1−1乃至1−8の操作量に関す
る値)を表示するもので、例えば楽音制御スイツ
チ回路1の各スイツチ1−1乃至1−8に対応し
て各々配置された表示ランプ20−1乃至20−
8で構成される。また個々の表示ランプ20−1
乃至20−8は例えば第2図に示すようにデコー
ダ6の出力ラインに各々接続された15個の発光ダ
イオード21で夫々構成され、楽音制御レジスタ
4に保持されたデータの値に対応したステツプの
発光ダイオードが点灯される。例えば、プリセツ
トデータが読出されていない場合は楽音制御スイ
ツチ回路1における各スイツチ1−1乃至1−8
の操作量が夫々表示され、プリセツトデータが読
出されている場合は当該プリセツトデータの示す
操作量が夫々表示され、また、プリセツトデータ
読出し中に上記スイツチ1−1乃至1−8が操作
された場合はその操作されたものについてはプリ
セツトデータにかわつてそのマニユアル操作デー
タが表示される。これによつて演奏者は現在設定
されている楽音の音色、効果等の状態を確実に把
握することができる。
つぎに、楽音制御レジスタ4およびプリセツト
回路5およびタイミング信号発生回路28の詳細
について説明する。
まず、プリセツト回路5について説明する。
第1図に示すプリセツト回路5においては前記
楽音制御スイツチ1−1乃至1−8の操作量に関
して4通りの状態をプリセツトすることができる
ようになつている。この操作量を記憶するものと
してメモリ(RAM)23が設けられている。第
1図の実施例においては楽音制御レジスタ4から
出力されるデータをプリセツトするようにしてい
る。すなわち、多重化回路24は楽音制御レジス
タ4の出力データを多重化してメモリ23に送り
込み、読出し/書込み制御回路26はデータ書込
み時に演奏者により投入される書込みスイツチ2
5の投入にもとづいて上記多重化されたデータを
メモリ23に書込み制御する。この実施例におい
ては上述のように4通りの操作状態をプリセツト
することができるようになつており、これに対応
してメモリ23には4つの記憶箇所が設けられて
いる。プリセツト選択スイツチ回路22は書込み
および読出しの際に4つの記憶箇所のうちの1つ
を選択するものである。すなわち、プリセツト選
択スイツチ回路22は4つのプリセツト選択スイ
ツチ22a〜22dを有し、演奏者によりそのう
ちの1つが投入されて、その投入されたスイツチ
に対応する信号がエンコーダ27を介してアドレ
ス信号としてメモリ23に加わる。このようにし
て、プリセツト選択スイツチ回路22における投
入スイツチに対応したメモリ23の記憶箇所にデ
ータが書込まれ、もしくは該記憶箇所からデータ
が読出される。
上記のような書込み動作および読出し動作を制
御するための信号を発生するタイミング信号発生
回路28は例えば第4図に示すように構成され
る。尚、第4図および後述の第6図、第7図にお
いては、入力数が多いアンド回路、オア回路等に
ついては、該回路の入力側に1本の入力線を描
き、複数の信号をこの入力線に交叉させ、該回路
に入力されるべき信号の信号線と入力線との交叉
点を丸印で囲むようにして図示の方法を簡略化し
ている。
第4図において、カウンタ30は所定周期の基
準クロツクφにより常時駆動される。ここではカ
ウンタ30は8ビツトのものが用いられている。
アンド回路31はカウンタ30のすべてのビツト
が“1”になる毎にすなわちカウント値が255に
なる毎にパルスを出力する(以下このパルスを
T255で示す)。この実施例においては、プリセツ
トデータの書込みおよび読出しのための処理をカ
ウンタ30の1周期(すなわちカウント値が0か
ら255の期間であり以下T0で示す)にて行なうよ
うにしており、この1周期に発生するパルス
T255により処理動作の開始もしくは終了のタイ
ミングを取るようにしている。アンド回路32は
カウンタ30のカウント値が7のときはじめてパ
ルスを出力し以後16カウント毎にパルスを出力す
る。このパルス(以下T16で示す)は前記多重化
回路24から時分割多重化されてきたデータをメ
モリ23に書込む際のタイミングを取るための信
号として用いられる。カウンタ30の出力Q4
Q5,Q6から取出される3ビツトの信号A0・A1
A2はカウンタ30の16カウント毎に値が変化す
る信号で、多重化回路24において書込みデータ
を多重化するために、また、メモリ23において
書込みおよび読出しのためのアドレス指令として
夫々用いられる。デコーダ33からアンド回路3
4−1乃至34−8を介して出力される信号DA1
〜DA8は上記3ビツトの信号A0・A1・A2をデコ
ードしたものであるが、この信号DA1〜DA8はメ
モリ23への書込みまたは読出し動作が行なわれ
ている1周期T0の間だけ出力される。この信号
DA1〜DA8の発生動作については後述する。
第5図は第1図に示したプリセツト回路5を詳
しく示したものである。
第5図に示すプリセツト選択スイツチ回路22
は演奏者により投入されるプリセツト選択スイツ
チ22a〜22dと、その投入されたことを前記
1周期T0の期間記憶しておく回路とから構成さ
れている。すなわち、プリセツト選択スイツチ2
2aについて説明すれば、スイツチ22aはアン
ド回路51の一方入力からオア回路53を介して
遅延フリツプフロツプ回路54に接続され、遅延
フリツプフロツプ回路54の出力側にはアンド回
路52からオア回路53を介して当該遅延フリツ
プフロツプ回路54の入力側に接続され、また、
アンド回路51および52の他方入力側には前記
信号T255および該信号T255をインバータ55で
反転した信号が加わるようになつている。ここ
で、遅延フリツプフロツプ回路54は前記クロツ
クφと同じクロツク(但し、ここでは2相のクロ
ツクφ1,φ2)が加えられており、オア回路53
から加えられる信号を1ビツトタイム遅延して出
力する。したがつて、スイツチ22aが投入され
ると、その後はじめて信号T255が出力されたと
き1ビツトタイムおくれて遅延フリツプフロツプ
回路54の出力が“1”に立上がり、この出力
“1”はアンド回路52およびオア回路53を介
して遅延フリツプフロツプ回路54の入力側に戻
されて次に信号T255が立上がるまでは確実に保
持される。すなわち、スイツチ22aを投入する
と遅延フリツプフロツプ回路54の出力はその後
の最初の周期T0の開始時において“1”に立上
がり、スイツチ22aの投入を解除するとその後
の最初の周期T0の終了時において“0”に立下
がるようになり、周期T0を単位として変化する
ようになる。このようにするのはメモリ23にお
ける書込みまたは読出し制御に少くとも1つの周
期T0の期間が必要だからである。尚、プリセツ
ト選択スイツチ22b〜22dに関しても上記プ
リセツト選択スイツチ22aと同様に構成されて
いるのでその説明は省略する。
各プリセツト選択スイツチ22a〜22dに対
応する遅延フリツプフロツプ回路54の出力はエ
ンコーダ27に加えられ、ここで2ビツトの信号
に変換される。そしてプリセツト選択スイツチ2
2a〜22dのうちの投入されたものに対応した
記憶箇所を指定するアドレス信号としてメモリ2
3に加わる。
読出し/書込み制御回路26は上記プリセツト
選択スイツチ回路22と同様に書込みスイツチ2
5の投入を記憶する回路を具えている。すなわ
ち、読出し/書込み制御回路26において書込み
スイツチ25からの信号(投入時“1”)はアン
ド回路55からオア回路57を介して遅延フリツ
プフロツプ回路58に加わり、該遅延フリツプフ
ロツプ回路58の出力はアンド回路56およびオ
ア回路57を介して遅延フリツプフロツプ回路5
8の入力側に戻されるようになつている。また、
アンド回路55およびアンド回路56の各他方入
力には前記信号T255および該信号T255をインバ
ータ59で反転した信号が夫々加わるようになつ
ている。したがつて、遅延フリツプフロツプ回路
58の出力は書込みスイツチ25が投入されてそ
の後最初の周期T0の開始時に“1”に立上がり、
書込みスイツチ25の投入が解除されてその後最
初の周期T0の終了時に“0”に立下がる。すな
わち、書込みスイツチ25が投入されると、少な
くとも1つの周期T0の時間遅延フリツプフロツ
プ回路58の出力は“1”に立上がつている。こ
の遅延フリツプフロツプ回路58の出力は前記メ
モリ23のOD端子に加わり、それが“1”に立
上がつている期間(すなわち書込み動作を実行す
る期間)メモリ23の出力を禁止する。また、遅
延フリツプフロツプ回路58の出力はナンド回路
60の一方入力に加わる。ナンド回路60は他方
から前記パルスT16(クロツクφの16カウント毎
に出力されるパルス)を入力する。したがつて、
ナンド回路60は遅延フリツプフロツプ回路58
の出力が“1”に立上がつている周期T0の区間
においてパルスT16が発生されたときのみ“0”
に立下がる。このナンド回路60からの出力はメ
モリ23を書込み状態と読出し状態に切換えるた
めに用いられる。すなわち、ハンド回路60の出
力“1”はメモリ23を読出し状態とし、出力
“0”はメモリ23を書込み状態とする。書込み
スイツチ25が投入されているときにおいてもナ
ンド回路60の出力を一様に“0”とせずに、パ
ルスT16が発生したときのみ“0”にするように
したのは、多重化回路24から送られてくるデー
タが安定した状態になつてから該データを書込む
ためである。
メモリ23は前述のように楽音制御スイツチ回
路1の楽音制御スイツチ1−1乃至1−8の操作
量を記憶するものであるが、この実施例において
はこれら8つの操作量を時分割的に書込み、また
読出すようにしている。すなわち、前記楽音制御
レジスタ4に保持されている8つのデータ(1つ
のデータは4ビツト)は多重化回路24に同時に
加えられ、前記3ビツトの信号A0・A1・A2によ
つて前記クロツクφの16カウント毎に1つずつ順
次出力される。そして、メモリ23は前記エンコ
ーダ27の出力信号により指定された記憶箇所に
おいて、前記3ビツトの信号A0・A1・A2を動的
アドレス信号として上記順次出力されているデー
タを前記ナンド回路60からパルスが加えられる
毎に順次書込む。また、逆に読出す場合はメモリ
23は前記エンコーダ27の出力信号により指定
された記憶箇所から、前記3ビツトの信号A0
A1・A2を動的アドレス信号として8つのデータ
を順次読出して楽音制御レジスタ4に加える。
ところで、エンコーダ27の出力信号はメモリ
23のアドレス信号として用いられるほか、タイ
ミング信号発生回路28(第4図)に加わり、前
記信号DA1〜DA8を発生させるために用いられ
る。すなわち、ここではエンコーダ27の出力信
号の変化を検出してプリセツト選択スイツチ22
a〜22dのいずれかが投入されたことを検出
し、これにより信号DA1〜DA8を発生させて楽音
制御レジスタ4の出力を楽音制御スイツチ回路1
の出力(マニユアル操作データ)からメモリ23
の出力(プリセツトデータ)に切換えるためにエ
ンコーダ27の出力信号を用いるのである。これ
を第4図にもとずいて説明すれば、エンコーダ2
7から出力される2ビツトの信号(プリセツト選
択スイツチ22a〜22dのいずれのスイツチが
投入されているかを示す信号)は、まず変化検出
回路35に加わる。変化検出回路35は入力信号
の変化を検出する回路で、各ビツトに対応して排
他的オア回路37および39が設けられ、各ビツ
トの信号と各ビツトの信号を遅延フリツプフロツ
プ回路36,38で1ビツト遅延した信号が夫々
加わるようになつている。したがつて、各ビツト
の信号に変化があれば排他的オア回路37もしく
は39から1つのパルスが出力されるようにな
る。2つの排他的オア回路37および39の出力
はオア回路40を介して変化検出回路35から出
力される。プリセツト選択スイツチ22a〜22
dのいずれかが操作されれば上記2つのビツト
(エンコーダ27の出力)のうちの少くとも一方
の信号が変化するから、操作されたときは必ずオ
ア回路35からパルスが1つ出力されることにな
る。そして、このパルスはオア回路41を介して
遅延フリツプフロツプ回路42に加わり、また遅
延フリツプフロツプ回路42の出力はアンド回路
43およびオア回路41を介してその入力側に戻
されており、また、信号T255をインバータ44
で反転した信号がアンド回路43の一方に加わる
ようになつている。したがつて変化検出回路35
からパルスが発生されると(前記プリセツト選択
スイツチ回路22の出力は周期T0の開始時に立
上がるから、このパルスも周期T0の開始時に同
期して発生される)その1周期T0の間中遅延フ
リツプフロツプ回路42からアンド回路43およ
びオア回路41を経て再び遅延フリツプフロツプ
回路42に戻るループに信号“1”が保持され
る。
アンド回路45はこのループの信号および前記
信号T16を入力し、上記ループに“1”が保持さ
れている期間信号T16を通過させる。デコーダ3
3は前記3ビツトの信号A0・A1・A2をデコード
し、デコードした信号をアンド回路34−1乃至
34−8に夫々加える。これらアンド回路34−
1乃至34−8の他方入力には前記アンド回路4
5の出力が加わるようになつている。したがつて
デコーダ33の出力は1周期T0の期間だけアン
ド回路34−1乃至34−8を通過することが可
能となる。ここで、デコード33の出力はDA1
らDA8へ向けて順次切換わるが、切換わるはやさ
はクロツクφの16カウント毎であるので周期T0
の半分の期間(クロツクφの127カウント)で
DA1からDA8まで一巡することになる。したがつ
て、上記アンド回路34−1乃至34−8が動作
可能となつている期間(すなわち1周期T0)に
おいて信号DA1〜DA8の出力動作は2度繰返され
ることになる。
上記アンド回路34−1乃至34−8から順次
出力される信号DA1〜DA8は前記楽音制御レジス
タ4に加わる。
楽音制御レジスタ4の詳細例を第6図に示す。
楽音制御レジスタ4は前記楽音制御スイツチ1−
1乃至1−8に夫々対応するレジスタ4−1乃至
4−8(レジスタ4−3乃至4−7は図示せず)
を具えているが、すべて同様に構成されているの
で第6図の例においてはそのうちの1つのレジス
タ4−1についてだけ詳細を示してある。
第6図に示すレジスタ4−1はフルート16′系
の音色に関するデータを記憶保持するものであ
る。すなわち、レジスタ4−1は前記楽音制御ス
イツチ1−1から送出される4ビツトのマニユア
ル操作データをアンド回路71〜74に夫々入力
し、また、メモリ23から送出される4ビツトの
プリセツトデータをアンド回路75〜78に夫々
入力する。この場合、この発明においては楽音制
御スイツチ回路1から出力されるマニユアル操作
データを優先するように制御するため、楽音制御
スイツチ回路1の楽音制御スイツチ1−1の操作
に応じてアンド回路71〜74およびアンド回路
75〜78を制御するようにしている。スイツチ
操作検出回路83はこのアンド回路71〜74お
よびアンド回路75〜78を制御するために楽音
制御スイツチ1−1の操作を検出するものであ
る。すなわち、スイツチ操作検出回路83は図示
のように楽音制御スイツチ1−1からの4ビツト
のデータが入力されるオア回路84、オア回路8
4の出力が加えられる遅延フリツプフロツプ回路
85および該遅延フリツプフロツプ回路85の
出力が一方に、また、オア回路84の出力が他方
に加わるアンド回路86により構成され、該アン
ド回路86の出力がそのまま前記アンド回路71
〜74の他方入力に、またインバータ87を介し
て前記アンド回路75〜78の他方入力に夫々加
わるようになつている。したがつて、楽音制御ス
イツチ1−1が操作されていないときはスイツチ
操作検出回路83の出力は“0”であり、これに
よりアンド回路75〜78が動作可能となつてメ
モリ23からの出力データが該アンド回路75〜
78から取出されるようになる。また、楽音制御
スイツチ1−1がオフ状態(4ビツトのデータが
すべて“0”)から操作されると、その立上りで
スイツチ操作検出回路83からパルスが出力され
る。これによりアンド回路71〜74が動作可能
となり、楽音制御スイツチ1−1からのデータが
アンド回路71〜74から取出されるようにな
る。すなわち、通常はメモリ23からのデータが
取出されるようになつているが、楽音制御スイツ
チ1−1が操作されたときは当該スイツチ1−1
からのデータが優先して取出されるように優先回
路が組んである。アンド回路71および75,7
2および76,73および77,74および78
の出力はオア回路79,80,81,82を介し
て取出されるようになつている。
レジスタ4−1において記憶回路88は上記オ
ア回路79〜82から送られてくる4ビツトのデ
ータを記憶保持するためのもので、各ビツトに対
応して記憶保持するための回路89〜92が夫々
設けられている。オア回路79の出力が加わる回
路89について説明すれば、オア回路79の出力
はアンド回路93およびオア回路94を介して遅
延フリツプフロツプ回路95に加わり、遅延フリ
ツプフロツプ回路95の出力はアンド回路99を
介して遅延フリツプフロツプ回路95の入力側に
戻されるようになつている。また、前記信号DA1
およびスイツチ操作検出回路83の出力信号がオ
ア回路96を介してそのまま前記アンド回路93
の他方入力側に、また、インバータ97を介して
前記アンド回路99の他方入力側に夫々加わるよ
うになつている。他のビツトに関する回路90〜
92も以上説明した回路89と同様に構成されて
いる。したがつて、楽音制御スイツチ1−1が操
作されたときはアンド回路93が動作可能とな
り、また、このときは前述のように楽音制御スイ
ツチ1−1からのデータがオア回路79〜82か
ら出力されているので、この楽音制御スイツチ1
−1からのデータがアンド回路93を介してオア
回路94に加わり、遅延フリツプフロツプ回路9
5からアンド回路99およびオア回路94を介し
て再び遅延フリツプフロツプ回路95に戻るルー
プにこのデータ記憶される。また、前記プリセツ
ト選択スイツチ回路22においてプリセツト選択
スイツチ22a〜22dが投入された場合は前述
のように信号DA1が発生するのでアンド回路93
が動作可能となるが、このときはスイツチ操作検
出回路83の出力は“0”のままであるのでメモ
リ23からのデータがオア回路79〜82を介し
てアンド回路93に加わる。メモリ23からのデ
ータは前述のように各音色、効果に関するものが
時分割多重化されたものであるが、アンド回路9
3はフルート16′系の音色に関するプリセツトデ
ータが読出されているときのみ信号DA1により動
作可能となるから、フルート16′系の音色に関す
るプリセツトデータのみがアンド回路93を通過
することになる。アンド回路93を通過してきた
データはオア回路94に加わり、遅延フリツプフ
ロツプ回路95からアンド回路99およびオア回
路94を介して再び遅延フリツプフロツプ回路9
5に戻るループに記憶される。更に、メモリ23
からのプリセツトデータが記憶されているときに
楽音制御スイツチ1−1を一旦オフ状態にして再
び操作することにより(スイツチ操作検出回路8
3の出力が“1”となる)、記憶回路88の記憶
内容を再び楽音制御スイツチ1−1からのデータ
に書替えることができる。
以上、フルート16′系の音色に対応するレジス
タ4−1について説明したが、他の音色、効果に
対応するレジスタ4−2乃至4−8(レジスタ4
−3乃至4−7は図示せず)も同様に構成され
る。したがつて、楽音制御スイツチ1−1乃至1
−8が操作されるとレジスタ4−1乃至4−8に
はその操作量に対応したマニユアル操作データが
各別に記憶され、そのデータに応じて発生楽音の
音色、効果等が制御される。また、プリセツト選
択スイツチ22a〜22dが投入された場合はメ
モリ23からプリセツトデータが順次読出され、
これらのデータが信号DA1〜DA8により各対応す
るレジスタ4−1乃至4−8に順次記憶される。
そして、この記憶されたデータに応じて楽音の音
色、効果等が制御される。また、メモリ23から
のプリセツトデータに応じて楽音が制御されてい
るときに楽音制御スイツチ1−1乃至1−8のい
ずれかが操作されると、その操作されたスイツチ
に対応するレジスタ(4−1乃至4−8のいずれ
か)のみマニユアル操作データに記憶が書替えら
れる。したがつて、メモリ23から読出されてい
るプリセツトデータに変更が加えられていること
になる。
尚、第6図においてはスイツチ操作検出回路8
3は楽音制御スイツチ1−1(1−2乃至1−
8)がオフ状態(4ビツトのデータがすべて
“0”)から操作されたときのみ検出信号を出力す
るので、レジスタ4−1(4−2乃至4−8)に
記憶されているメモリ23からのデータを楽音制
御スイツチ1−1(1−2乃至1−8)によるマ
ニユアル操作データに変更するためには、当該制
御スイツチ1−1(1−2乃至1−8)を一旦オ
フ状態にしてから改めて操作しなおす必要がある
が、これを例えば第7図に示すように構成すれば
一旦オフ状態にする操作は不要となる。すなわ
ち、第7図に示すスイツチ操作検出回路100は
楽音制御スイツチ1−1(1−2乃至1−8)か
ら加わる4ビツトのデータに対応して4個の排他
的オア回路101〜104を具え、これら排他的
オア回路101〜104の各一方入力端には各ビ
ツトの信号をそのまま加え、各他方入力端には各
ビツトの信号を遅延フリツプフロツプ回路105
〜108で遅延した信号を加え、更に排他的オア
回路101〜104の出力をオア回路109でま
とめて取出すようにしたものである。したがつ
て、入力されるマニユアル操作データ4ビツトの
うちの1つのビツトでも値が変わればオア回路1
09からパルスが出力されて、記憶回路88の記
憶内容がそのマニユアル操作データに書替えられ
る。したがつて、楽音制御スイツチ1−1(1−
2乃至1−8)を一旦オフ状態に戻すことなくレ
ジスタ4−1(4−2乃至4−8)の記憶内容を
変更することが可能となる。
以上説明したようにこの発明よれば、楽音制御
スイツチのマニユアル操作による楽音制御と、予
めプリセツトされたデータによる楽音制御と、の
両機能を備えた電子楽器において、上記プリセツ
トされたデータによる制御実行中に上記楽音制御
スイツチを操作した場合は、その操作したスイツ
チに対応する制御に関しては当該スイツチのマニ
ユアル操作を優先的に生かすようにしたので、上
記プリセツトされたデータを多少変更した状態で
楽音を制御することができ楽音制御の自由度が増
すという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した電子楽器の一実施
例の概略を示すブロツク図、第2図は第1図の案
内制御ブロツクおよび表示部の詳細例を示すブロ
ツク図、第3図は第1図のレベル制御回路の詳細
例を示す回路図、第4図は第1図のタイミング信
号発生回路の詳細例を示すブロツク図、第5図は
第1図のプリセツト回路の詳細例を示すブロツク
図、第6図は第1図の楽音制御レジスタの詳細例
を示す一部省略ブロツク図、第7図は第6図のス
イツチ操作検出回路の変更例を示すブロツク図で
ある。 1……楽音制御スイツチ回路、1−1乃至1−
8……楽音制御スイツチ、4……楽音制御レジス
タ、4−1乃至4−8……レジスタ、5……プリ
セツト回路、14……音色回路、20……表示
部、22……プリセツト選択スイツチ回路、22
a乃至22d……プリセツト選択スイツチ、23
……メモリ(RAM)、24……多重化回路、2
5……書込みスイツチ、26……読出し/書込み
制御回路、28……タイミング信号発生回路、8
3……スイツチ操作変化検出回路、88……記憶
回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれ複数段階に操作可能な複数の操作子
    を有し、各操作子の操作状態に対応してそれぞれ
    複数ビツトからなる複数の操作子データを発生す
    る操作子データ発生手段1と、 前記各操作子の操作量に対応したそれぞれ複数
    ビツトからなる複数のデータを1組のプリセツト
    データとし、該プリセツトデータを複数組記憶す
    る記憶手段23と、 前記記憶手段に記憶された複数組のプリセツト
    データのうちの1組を任意に選択指定するプリセ
    ツト選択手段22と、 前記操作子の操作に対応して前記操作子データ
    発生手段から発生される操作子データを出力する
    とともに、前記プリセツト選択手段で選択操作が
    あつたときは該プリセツト選択手段で選択指定さ
    れた前記プリセツトデータを選択出力し、前記プ
    リセツトデータの出力時にも前記操作子の操作状
    態が変化したときは該変化のあつた操作子に対応
    するデータのみを該操作子の操作量に対応する操
    作子データに変更して出力する出力手段4と、 前記出力手段から出力される各データを、前記
    複数組のプリセツトデータのうち所望の組のプリ
    セツトデータとして前記記憶手段に選択的に書込
    む手段26と、 前記出力手段から出力されている各データを前
    記各操作子に対応してそれぞれ表示する表示手段
    20と、 前記出力手段から出力されたデータに基づき発
    生される楽音を制御する手段8,10,15−1
    〜15−6と を具えた電子楽器の楽音制御装置。 2 操作子データ発生手段は、各操作子の操作状
    態を示すエンコードし操作子データとして出力す
    るエンコーダ3を有し、 表示手段は、出力手段の出力をデコードするデ
    コーダ6の出力に基づき表示を行う特許請求の範
    囲第1項記載の電子楽器の楽音制御装置。 3 制御する手段は、出力手段から出力されたデ
    ータに対応して発生する楽音の音色および音量を
    制御するものであり、 表示する手段は、出力手段から出力されたデー
    タに対応して設定選択された音色およびその音量
    を表示するものである特許請求の範囲第1項記載
    の電子楽器の楽音制御装置。
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GB8012689A GB2050669B (en) 1979-04-19 1980-04-17 Electronic musical instrument
DE19803015455 DE3015455A1 (de) 1979-04-19 1980-04-18 Elektronisches musikinstrument

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