JPH01202982A - 無線ファクシミリ装置の伝送制御方式 - Google Patents

無線ファクシミリ装置の伝送制御方式

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Publication number
JPH01202982A
JPH01202982A JP63026663A JP2666388A JPH01202982A JP H01202982 A JPH01202982 A JP H01202982A JP 63026663 A JP63026663 A JP 63026663A JP 2666388 A JP2666388 A JP 2666388A JP H01202982 A JPH01202982 A JP H01202982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
level
value
signal
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP63026663A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiko Maruyama
丸山 王子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH01202982A publication Critical patent/JPH01202982A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、無線ファクシミリ装置の伝送制御方式に関す
る。
[従来技術] 近年、伝送手段として無線装置を使用する無線ファクシ
ミリ装置が実用されており、かかる無線ファクシミリ装
置では、送受信装置の距離などの電波の伝搬状態に応じ
て、受信装置での受信レベルが変化する。
例えば、受信レベルが小さい状態で画情報伝送を行なっ
た場合には、伝送誤りを生じる確率が大きく、それによ
って、受信装置で得られる受信画像の画質が非常に悪く
なる。
このような場合、従来では、受信装置のオペレータが送
信装置のオペレータに画像の再送を要求し、送信装置の
オペレータが無線装置の送信出力を一段階上昇した状態
で、再度送信動作を行なっているため、非常に伝送効率
が悪いという不都合を生じていた。
[目的] 本発明は、かかる従来技術の不都合を解消するためにな
されたものであり、伝送効率を向上できる無線ファクシ
ミリ装置の伝送制御方式を提供することを目的としてい
る。
[構成コ 本発明は、この目的を達成するために、送信出力を多段
階に変化できる無線装置を用い、受信装置での受信レベ
ルが一定値以上となるように、伝送手順の開始に先立っ
て、送信装置の送信出力レベルを設定している。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる無線ファクシミリ
装置を示している。
同図において、ファクシミリ制御部1は、この無線ファ
クシミリ装置全体の制御処理、および、規定の無線ファ
クシミリ伝送手順処理を行なうためのものであり、スキ
ャナ2は、送信原稿を所定の解像度で読み取るためのも
のであり、プロッタ3は1画像を所定の解像度で記録出
力するためのものである。
符号化復号化部4は、送信画信号を符号化圧縮するとと
もに、受信画情報を元の両信号に復号化するものであり
、操作表示部5は、このファクシミリ装置を操作するた
めのものである。
モデム6は、デジタルデータを変復調するものであり、
網制御装置7は、無線ファクシミリ装置のファクシミリ
部と、無線伝送部8の間で送受信信号や種々の制御信号
等をやりとりするためのものである。
トーン発生回路9は、例えば、受信レベルが一定値以上
であることを送信装置に応答するためのトーン信号TN
OKや、受信レベルが一定値よりも小さいことを送信装
置に応答するためのトーン信号TNNGなど、伝送手順
m号等を構成する種々のトーン信号を発生するものであ
る。
トーン検出回路10は、受信信号にあられれる種々のト
ーン信号を検出してその種別を判定するものであり、そ
の判定結果はファクシミリ制御部1に通知されている。
無線伝送部8の受信部11は、相手装置からの電波信号
を復調して網制御装置7に出力するとともに、その受信
レベルを検出するものであり、この受信レベルの検出結
果は、ファクシミリ制御部lに通知されている。例えば
、無線伝送部8の変調方式がFM変調方式である場合に
は、第2中間周波増幅部の信号レベルを受信レベルの検
出値として用いることができる。
無線伝送部8の送信部12は、網制御装置7より出力さ
れる送信信号を変調してアンテナ13に送出するもので
ある。また、この送信部12の送信出力は、多段階に設
定することができ、この送信出力の設定は、ファクシミ
リ制御部lによりなされる。
以上の構成で、この無線ファクシミリ装置を送信M置お
よび受信装置の双方に用いて画情報伝送を行なう場合を
、次に説明する。なお、この場合、送信原稿が1枚であ
るとする。
まず、送信装置のオペレータは、スキャナ2に送信原稿
をセットした状態で、受信装置のオペレータを呼び出し
1画像を送信する旨を伝える。
そして、送信装置のオペレータおよび受信装置のオペレ
ータが、はぼ同時に操作表示部5のスタートキー(図示
路)をオンすると、送信装置のファクシミリ制御部lは
、送信部12の送信出力レベルを最低値にセットした状
態で、第2図に示すように、まず、トーン発生回路9よ
り一定のトーン信号を出力させ、それをレベル判定信号
LVCIとして受信装置に送信する。
受信装置では、受信部11がレベル判定信号LVCIを
受信すると、その受信レベルが判定されてファクシミリ
制御部1に通知される。ファクシミリ制御部1は、その
判定結果が規定の閾値よりも大きいレベルになっている
かどうかを調べる。
例えば、最初のレベル判定信号LVCIの受信レベルが
閾値よりも小さかった場合には、ファクシミリ制御部1
は、送信部12の送信出力レベルを最小値から一段階大
きい値にセットした状態で、受信レベルが一定値よりも
小さいことを送信装置に応答するためのトーン信号TN
NGを、トーン発生回路9より、発生させる。
このトーン信号TNNGは、送信装置で受信されてその
トーン検出回路10で検出され、ファクシミリ制御部1
にトーン信号TNNGが応答されたことが通知される。
送信装置のファクシミリ制御部1は、送信部12の送信
出力レベルを一段階大きい値に再設定し。
その状態で、再度トーン発生回路9より一定のトーン信
号を出力させ、それをレベル判定信号LVC2として受
信装置に送信する。
受信装置では、上述と同様にして、レベル判定信号LV
C2の受信レベルが検出され、ファクシミリ制御部1に
よって、閾値との大小関係が判定される。
このとき、レベル判定信号LVC2の受信レベルが閾値
よりも大きかった場合には、ファクシミリ制御部1は、
受信レベルが一定値以上であることを送信装置に応答す
るためのトーン信号TNOKを、トーン発生回路9より
発生させ、送信装置に応答する。
また、このトーン信号TNOKの応答により、伝送制御
手順に先立って行なう送信出力レベルの設定が終了する
ので、受信装置は、規定の伝送制御手順を開始するため
に、自端末が非音声端末であることを示す信号CED、
および、自端末に装備されている機能を通知するための
信号DISを送信装置に伝送する。
送信装置では、トーン検出回路10がトーン信号TNO
Kを検出して、その旨がファクシミリ制御部1に通知さ
れた時点で、送信出力レベルの設定処理を終了し、規定
の伝送制御手順処理を開始し、信号DISを受信して受
信装置の機能を確認すると、そのときに使用する機能を
設定する信号DC3、および、設定したモデム速度で双
方のモデム6をトレーニングするための信号TCPを、
受信装置に伝送する。
受信装置では、信号DISを受信すると、そのときに使
用する伝送機能を内部の各要素に設定し、信号TCPの
受信結果が良好であれば、信号CFRを応答する。
これにより、送信装置は、スキャナ2にセットされてい
る送信原稿の読み取りを開始させ、それによって得られ
た画信号を符号化復号化部4で符号化圧縮し、その結果
得られた画情報PIXをモデム6に転送する。
これにより、モデム6により変調された画情報PIXが
、網制御装置7を介して送信部12に転送され、受信装
置の受信部11で受信される。
受信装置では、受信部11で受信された画情報PIXが
網制御装置7を介してモデム6に入力され、復調された
のちに符号化復号化部4に転送されて元の画信号に復号
化される。そして、この画信号は、プロッタ3に転送さ
れ、これによって、受信原稿が記録出力される。
そして、受信装置では、信号EOPを受信した時点で、
画情報PIXを誤りなく受信している場合には、信号M
CFを応答し、これにより、送信装置は、信号DCNを
送信して1画情報伝送処理を終了する。
このようにして1本実施例では、伝送制御手順が開始さ
れる前に、送信装置の送信出力レベルが一定値以上にな
るように、受信装置と送信装置の間で調整しているので
、画情報PIXを受信するときの受信レベルが一定値以
上となる。
これにより1画情報PIXを伝送するときの受信レベル
が伝送誤りが格段に減少するので、受信装置で画質の良
好な受信画像を得ることができる。
ところで、上述した実施例では、伝送制御手順としてグ
ループ3フアクシミリ装置の伝送制御手順に準拠したも
のを用いているが1本発明は、それ以外の伝送制御手順
を使用する無線ファクシミリ装置にも、同様にして適用
できる。
また、上述した実施例では、トーン検出回路およびトー
ン発生回路を独立して設けているが、これらの機能は、
モデムにもたせることもできる。
また、上述した実施例では、無線伝送部の変調方式とし
てFM変調方式のものを用いた場合について説明したが
、それ以外の変調方式の無線伝送部を用いた場合にも、
本発明を同様にして適用できる。
[効果コ 以上説明したように、本発明によれば、送信出力を多段
階に変化できる無線装置を用い、受信装置での受信レベ
ルが一定値以上となるように、伝送手順の開始に先立っ
て、送信装置の送信出力レベルを設定しているので、伝
送誤りを抑制することができ、それによって、伝送効率
を向上できるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる無線ファクシミリ装
置を示すブロック図、第2図は伝送手順の一例を示すタ
イムチャートである。 1・・・ファクシミリ制御部、6・・・モデム、7・・
・網制御装置、8・・・無線伝送部、9・・・l・−ン
発生回路、10・・・トーン検出回路、11・・・受信
部、12・・・送信部6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無線装置を用いて画情報を伝送する無線ファクシミリ装
    置の伝送制御方式において、送信出力レベルを多段階に
    設定できる無線装置を備え、伝送制御手順の開始直後、
    送信装置は上記無線装置の送信出力レベルを最低値に設
    定した状態で受信装置にレベル判定信号を送信し、受信
    装置はそのレベル判定信号の受信レベルと規定値との比
    較結果を送信装置に応答し、送信装置は、受信レベルが
    規定値よりも小さいことが受信装置から応答されたとき
    には、送信出力レベルを一段階上昇して再度レベル判定
    信号を送信し、このレベル設定を、受信レベルが規定値
    以上であることが受信装置から応答されるまで繰り返し
    行なうことを特徴とする無線ファクシミリ装置の伝送制
    御方式。
JP63026663A 1988-02-09 1988-02-09 無線ファクシミリ装置の伝送制御方式 Pending JPH01202982A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63026663A JPH01202982A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 無線ファクシミリ装置の伝送制御方式

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JP63026663A JPH01202982A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 無線ファクシミリ装置の伝送制御方式

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ID=12199650

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JP63026663A Pending JPH01202982A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 無線ファクシミリ装置の伝送制御方式

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JP (1) JPH01202982A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03160876A (ja) * 1989-11-20 1991-07-10 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置の制御方法
JPH05110732A (ja) * 1991-10-16 1993-04-30 Sanpo Sangyo:Kk Fax無線通信方法とfax無線通信機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03160876A (ja) * 1989-11-20 1991-07-10 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置の制御方法
JPH05110732A (ja) * 1991-10-16 1993-04-30 Sanpo Sangyo:Kk Fax無線通信方法とfax無線通信機

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