JPS59117865A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

Info

Publication number
JPS59117865A
JPS59117865A JP57226394A JP22639482A JPS59117865A JP S59117865 A JPS59117865 A JP S59117865A JP 57226394 A JP57226394 A JP 57226394A JP 22639482 A JP22639482 A JP 22639482A JP S59117865 A JPS59117865 A JP S59117865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
signal line
circuit
transmission
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57226394A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP57226394A priority Critical patent/JPS59117865A/ja
Publication of JPS59117865A publication Critical patent/JPS59117865A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/333Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
    • H04N1/3333Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor during transmission, input or output of the picture signal; within a single document or page
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N2201/333Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
    • H04N2201/33307Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode
    • H04N2201/33342Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode of transmission mode
    • H04N2201/3335Speed or rate

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はファクシミリ装置に係り、さらに詳しくは画像
電送中に複数の電送レートによる電送が行なえるファク
シミリ装置に関するものである。
従来技術 従来のファクシミリ装置では電送レート(データレート
)電送前手順の段階で決定され、画像電送を行なってい
る途中で、これを変更することはできなかった。
ここで、第1図に従来のファクシミリ装置の電送前手順
における電送レート決定を第1図に示す。ただし、ここ
ではCCITT勧告T4に合致する03機匍を有するフ
ァクシミリ装置を例に説明する。
第1図は従来の03フアクシミリ装置の電送前手順の際
の送受信間の信号のやりとりを示すもので、同図に示す
ように、発呼側(画像送信側)の呼び出し信号に呼応し
てCHD信号(被呼局識別信号)1、NSF信号(非標
準装置信号)2、およびDIS信号(デジタル識別信号
)3を送出する。
このNSF信号2、DIS信号3はともに公知のHDL
C(ハイレベル電送手111m )フレームフォーマッ
トを有するバイナリ信号で、DIS信号3のFIF(フ
ァクシミリ情報フィールド)には当該受信機の行なえる
最高電送レートがセットされる。
次に送信機は、上記のNSF信号、DIS信号にそれぞ
れ対応してNSS信号(非標準装置設定信号)4、およ
びDOS信号(デジタル命令信号)5を送出する。これ
らは同様にHDLCフレームフォーマットを有するもの
で、DOS信号のPIFには同様に、送信機側の最高電
送レートが乗せられる。ここではDIS信号3ならびに
DO8信号5中では9800bpsを示す1.0がそれ
ぞれの所定ビットである第11.12ビツトにセットさ
れているものとする。
この段階で、送受信双方ともに9800bpsでの電送
が可能なことが相互に示されたので、送信機はDO3信
号6に続いてトレーニング信号6を送出する。この信号
のデータレートは9800bpsで、被呼側(画像受信
側)の受信モデムなどの調整に用いられるものである。
このトレーニング信号6にはこのスピードチャネルが使
用できるかどうかを調べるためのTCP信号(トレーニ
ングチェック信号が)付加される。
上記のデータレートによるトレーニング信号を受信側装
置が受信できなかった場合には、受信機はFTT信号(
トレイン失敗信号)8を送出する。この信号は送信側に
再トレーニングを要求するものである。
送信側装置はこのFTT信号8に呼応して再びNSS信
号4、DC3C10、トレーニング信号10、TCF信
号11から成るトレーニングを行なうが、この際、DO
3信号8、トレーニング信号lOのデータレートは先程
の5eoobpsより低いもの、たとえば?200bp
sが選択される。
この再トレーニングに受信側装置が成功した場合には、
受信側装置はCFR信号(受信準備確認信号)を送出し
、これに呼応して送信側から、トレーニング信号13を
付加したメツセージ(画像信号)14が送信される。メ
ツセージ14ひとつの終りはRTC信号(制御復帰信号
)15により示される。
受信側装置は、ここでは電送レート9600bpsには
FTT信号8を送出し、電送レート7200bpsには
CFR信号12を送出しているが、この判断基準は送信
側装置からのTCP信号11の受信状態により決まる。
TCP信号11はレベル「0」(以下、「0」と表現す
る)の連送であるので、所定時間以上TCP信号を受信
できた場合にCFR信号を送出するように定められてい
る機器が多い。
符号16で示される信号はMPS信号(マルチページ信
号)、EOM (メツセージ終了信号)、EOP (手
順終了信号)のどれかの信号である。
このうち、MPS信号は画像原稿が1ペ一ジ以上ある場
合、1枚の原稿の終了を示し、トレーニング信号13以
下の手順(フェーズC)に戻ることを表わすもの、EO
M信号も原稿1枚の終了を表わすものであるが、この場
合はNSF信号2以下手順(フェーズB)に戻ることを
示し、EOP信号の場合には送信側から送信するメツセ
ージが終了したので、後手順に移ることを示すものであ
る。
従って、この段階でEOP信号が送信側から送信された
場合には受信側はこれに呼応してMCF信号(メツセー
ジ確認信号)17を送出する。このMCF信号17は、
今まで送られたメツセージの受信に成功し、これ以降さ
らに情報が続いても構わないことを示すものである。
送信側はさらにこMCF信号17を受けてDCN信号(
切断命令信号)18を送出し、これに続く後手順(フェ
ーズE)に移る。
以上のようにして、従来のファクシミリ装置では電送レ
ートは画像情報の電送に先だつ前手順において決定され
、以下の画像電送中にレートの変更が行なわれることは
なかったので次に述べるよ 、うな欠点があった。
第1には、画像電送直前のトレーニング信号10による
トレーニングにおいて受信機が、自己の等止器の調整に
失敗した場合には、以後の画像受信に入ったところでエ
ラーとなってしまう。この場合には送信機は受信機の受
信状態にかかわらす送信を続けるので、電話料金が無駄
に加算されてしまう。
第2には画像電送中に回線状態が悪化したような場合に
はこれをカバーできず、画像の途中にエラーか多発して
しまうという欠点もあった。
以上の欠点は受信機が画像データ用のメモリを数ライン
分有している装置に当てはまるが、少なくとも1094
7分以上の、ページ単位、ブロック栄位の画像データ用
メモリを有している場合には次のような欠点がある。
受信機がこのようなブロック単位のメモリを有している
場合には、バックワードチャネルを用いて誤りデータの
#再送を行なっている場合がある。このような誤り再送
を行なう場合には03機器で通常用いられている、ライ
ン間にEOL信号(End of 1ine)方式では
うまくいかないので、画ti’+−+1をフレーム構成
にし、各フレームにアドレスを持たせて再送している。
このような方式はエラーライン数が少ないときには有効
だが、上述のような理由により、エラーが多発した場合
には再送頻度が多くなり、時間ばかりかかり、誤り再送
のメリットが減少してしまう。
目    的 本発明は以上のような従来の欠点を除去するた    
□めになされたもので、画像電送中に回線状態が変化し
ても、安定した画像電送を行なうことができ、しかも電
話料金が安く済むファクシミリ装置を提供することを目
的としている。
実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
以下の実施例においてはCCITT勧告T4合致のG3
ファクシミリ装置を例にとって説明する。以下の説明で
は、便宜上、送信系と受信系を分けて示すが、これらを
一体に構成したトランシーバ型の機器とすることも可能
である。
第2図は送信系の制御回路のブロック図で、図において
符号30で示すものは網制御装置30で’llj 1.
占回客泉30aに4妾続されている。
相−「側ファクシミリ装置から送られてきた信号は網1
1jl gll装置630を介して信号線28aを通す
ハイブリンド回路28に入力される。、1ハイブリツ[
・回路28を介して相手側ファクシミリ装置から送信さ
れた信号は信号線28bを通り低域通過フィルタ32に
入力され、信号線32aを介して復調器34に入力され
る。この復調器34の後段には後述する受信系が接続さ
れる。
このハイブリッド回路28には、加算器26以前の画像
送信系が接続されている。すなわち、信は線20aから
入力される画信号は符号化回路20でMH(モデファイ
トハフマン)、MR(モデファイトリード)などの各方
式により符号化され、加算器22に入力される。加算器
22の出力は信号線22aを介して変調器24に送られ
、回線に乗せられる状態に変調される。この変調器24
は4相あるいは8相の差動位相変調を行なう、CCIT
T勧告V29またはV27terを満足するものである
この変調器24の出力は信号線24aおよび、加算器2
6、信号線26aを介して先のハイブリッド回路28に
送られる。
さらに、加算器22には公知のトレーニングおよびTC
F信号送出回路66が信号線66aを介して接続され、
また、加算器26にはDCN信号送出回路73、NSS
およびDC3信号送出回路64がそれぞれ信号線73a
、64aを介して接続されている。
また、上記の制御信号に関係する回路は相手側からのF
TT信号およびCFR信号をそれぞれ検出するFTT信
号検出回路68および、CFR信号検出回路70がハイ
ブリッド回路28に接続されている。
以上の制御信号の送出回路、検出回路、符号化回路20
は全体のシステムを制御する制御回路74に接続されて
いる。
以上の制御信号関係の回路は制御回路74の制御により
次のように動作する。
まず、NSS・DCS信号送出回路64は制御回路74
からの信号線74bに指令パルス302が発生した場合
には信号線64aにNSS信号および、電送レート98
00bpsにセットされたDC5信号を加算器26に送
出する。以下、信号線74Cに指令パルス303が発生
した場合には、NSS信号および7200bpsにセッ
トされたDC3信号を、信号線74dに指令パルス30
4が発生した場合にはNSSおよびaeoobpsのD
CS信号、信号線74eに指令パルス305が発生した
場合にはNSSおよび2400 bpsのDCS信号を
それぞれ、加算器26に送出するものとする。
トレーニング・TCF信号送出回路66は、同様に信号
線74f−iにそれぞれ発生される指令パルス306〜
309にそれぞれ呼応して8600.7200.480
0.2400bpsにセットされたトレーニゲ信号およ
びTCP信号を加算器22に送出するものとする。
FTT信号検出回路68は相手側からのFTT偶号を検
出した場合には信号線68aに指令パルス310を発生
する。
CFR信号検出回路70も同様に相手側からのCFR信
号を検出した場合には信号線70aに指令パルス311
を発生する。
DCN信号送出回路73は信号線74kに指令パルス3
12が発生した場合には加算器26にDCN信号を送出
するものである。
さらに制御回路74には電送レートを記憶する、電送レ
ート記憶装置が信号線72a、74jを介して接続され
ている。この電送レート記憶装置72には現在用いられ
ている電送レートがセットされ、たとえばその場合、5
eoobpsの場合には「3」が7200bpsの場合
には「2」が、4soobpsの場合にはrlJが、2
400bpsの場合には「0」がそれぞれセットされる
ものとする。
一方、低域通過フィルタ32及び復調器34のの後段に
は、通常のファクシミリ受信機における受信回路が構成
されている。この受信回路と並列に画像送信中において
受信機側からバックワードチャネルを用いて送られてく
る受信状態判別信号を受信する回路を設ける。これが符
号36以下で示す回路である。本実施例では、この受信
状態に関する情報は画像受信側から、画像データ以外の
帯域を利用してFSK変調されて送られてくるので、以
下の回路はこれを復調するためのものである。
第2図において符号36で示すものは帯域通過フィルタ
で受信機側から送られてくる周波数偏移キーイングFS
K(Frequency 5hift Keying)
 (7)信号のみを通過させるフィルタである。本実施
例においてはFSX信号として3150)1zと325
0Hzとを考えている。
この帯域通過フィルタ36及び後述する帯域通過フィル
タ40を用いる理由は回線の特性インピーダンスのばら
つき等によりハイブリッド回路28において送信する信
号と、受信する信号を完全に分離できないためである。
すなわち、後述する加算器26から゛送信データが信号
線28aに回り込んでくるのを除去することが目的であ
る。
画像データの帯域はV 27ter、 V 28の両方
を考えると380 Hzから3080Hzとなる。しか
し、回線の通過帯域は3400Hz程度が上限で、他の
情報用に利用できるのはこの3100Hz〜3400H
Zであるため、本実施例では画像受信状態に関する情報
を送るためのFSK信号は3150、および3250H
zの5または10Hzの周波数偏移キーイングを用いる
ことにする。
この受信状態を示す信号は例えば画像の受信状態が良好
な場合は5HzのFSK変調された信号(例えば315
0Hzと3250Hzの信号の繰り返しが1秒間に5回
)が受信側から回線に送り出される。また、受信状態が
良好でない場合には例えば10HzのFSK変調された
信号(例えば3150Hzと3250Hzの信号の繰り
返しが1秒間に10回)が回線に送り出されるものとす
る。
この信号は帯域通過フィルタ36を通り信号線36aを
介して増幅器38.信号線38aを介して帯域通過フィ
ルタ40に導かれる。この帯域通過フィルタ40の方が
帯域通過フィルタ36よりもQ(同調回路の共振の鋭さ
を表わす量)が高いフィルタである。このフィルタを通
った信号は信角線40aを介して増幅器42に入力され
、さらに信号線42aを介して掛算器48に入力される
一方、符号44で示すものは水晶発振器で、5Hz 、
 10Hz 、 3150)1z 、 3250Hz 
、 1450Hzのクロックパルスを分周することによ
り作り出す。この水晶発振器の発振周波数は例えば11
.8755MHzで、このクロックが信号線44aを介
して分周回路46に゛入力される。分周回路46はこの
クロックを8180分周して信号線46aに1450H
zのクロックを出力し、掛算器48に入力する。分周回
路46の出力は信号レベル「1」及びrOJの長さが等
しいクロックである。
掛算器48は信号線42aの信号と信号線46aの信号
を入力し、掛は合わせた結果を信号線48aを介して帯
域通過フィルタ50に入力する。信号線46aに現れる
信号は矩形波であるため、奇数次の高調波が含まれてい
るがこれら高調波は帯域通過フィルタ50によって除去
される。
掛算器13で3150Hzの信号と、1450Hzの信
号が掛は合わされると、l?00H’zと4600Hz
の信号が出力される。また、3250Hzの信号と14
50Hzの信号が掛は合わされると1800Hzと47
00Hzの信号が出力される。つまり、掛算器13ノ出
力には1700Flz 、 1800Hz 、 470
01(z 、 4800Hzの信号が出力されている。
すなわちヘテロダイン検波が行なわれているわけである
帯域通過フィルタ50は1700Hzと1800Hzの
信号を通過させるためのフィルタで、この信号は信号線
50aを介してリミッタ回路52に入力される。このリ
ミッタ回路52では信号波形の上下を押さえて出力波形
が一定振幅をもつように成形される。リミッタ回路52
から出た信号は信号線52aを介してFSX復調器54
に入力される。
FSK復調器54においては信号の周波数が1750H
2より小さい場合は信号線54aに信号レベル「1」を
出力し、1750Hzより大きい場合には信号線54a
に信号レベル「0」を出力する。
第2図に示す例の場合FSK復調器54としてはCCI
TT勧告V21に合致する3oobps用の復調器を使
用している。
この復調器は1650Hzを入力したとき、信号レベル
「1」を出力し、1850Hzを入力したとき信号し出
力されるか春本は入力された信号が1750Hzより小
さいか大きいかによって決定される。
一方、符号56で示すものは水晶発振器で、信号線54
aに出力された復調データをサンプリングする10Hz
のクロックを作成する。この水晶発振器56の発振周波
数が例えば11.52 KHzで、このクロックが信号
線58aに出力され基準クロック発生回路58に導かれ
る。基準クロック発生回路58は信号線54aに出力さ
れた復調データの立ち上がりを検出して復調データをサ
ンプリングする10Hzのクロックを補正する回路であ
る。信号線58aにはこの補正された10Hzのクロッ
クが出力されている。
符号60で示すものは制御回路で、信号線58aにクロ
ックが発生したとき信号線54aの信号を入力し、その
結果がrl」 、rl」 、ro」 。
「0」・・・・・・由の繰り返しであれば信号線60a
に「1」を出力し、信号線60bに「o」を出力する。
このときは受信状態が良好な場合である。
また、信号線54aに「1」、「0」・・・・・・の繰
り返しが数回(例えば5回)発生した場合には、今度は
逆に信号線60aに「o」を出力し、信号線60bには
「1」を出方する。同時に信号線60cに指令パルス3
01を発生する。このときは受信状態が良好でない場合
である。
さらに、信号線58aにクロックが発生したとき信号線
54aから取り入れられる信号が「1」、rl」 、r
O」 、rQ」・・・・・・・・・の繰り返しあるいは
rlJ  、rQJ・・・・・・の繰り返し以外であっ
た場合は信号線60a 、60bともに「o」を出力す
る。この場合は受信機が送出している FSX信号を正
しく受信していない場合である。 ′符号62で示すも
のは表示回路で、信号線6゜aの信号を取り入れ、これ
が信号レベルrlJである場合は「良好受信中」と表示
する。
また、信号線6’Obの信号を取り入れこれが信号レベ
ル「1」である場合には「受信画像にエラー発生」と表
示する。表示器62はいかような方式のものでもよく、
また表示の文字、サインなどはこれに限定されるもので
はない。
次に第3図に画像受信系の構成を示す。
第3図は受信機側のファクシミリ装置の制御系統を示す
もので、図中第2図と同一部分あるいは相当する部分に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
第3図において相手側ファクシミリ装置から送られてき
た信号は、網制御装置30を通った後、信号線30bを
介してハイブリッド回路80に導かれ、送信する信号と
分離される。
また、相手側ファクシミリ装置への信号は加算器100
からハイブリッド回路80を経て電話回線30aに送出
される。
ハイブリッド回路80により分離された送信機側からの
信号は低域通過フィルタ32を通り復調器34に導かれ
、信号線34aを通ってIj御回路82に入力される。
制御回路82はMH符号化、またはMR符号化された画
像データをビットパターンにデコードし、EOLとEO
Lの間の画像データのビット数がある一定値、(A4判
の原稿の電送の場合は、1728ビツト)であるか否か
を判定する。すなわち、画像の受信状態が良好であるか
否かを判定する。
EOLとEOLの間の画像データのビット数がある一定
値に達していない場合にはそのラインをエラーラインと
する。
画像の受信状態の判断基準については任意に定めること
ができるが、ここでは−例として1枚の原稿を電送して
いる間にエラーライン数がある一定数aを越えるか、あ
るいは連続してエラーラインがある一定数すを越えて発
生した場合、画像の受信状態が良くないと判定する。
また、制御回路82は受信状態が良好であれば信号線8
2aに信号レベル「l」を出力する。また、画像の受信
状態が悪くなった場合には信号線82aに信号レベルr
OJを出力する。
線44aのクロックを入力し、このクロックを2375
100分周して信号線84aに、1187550分周し
て信号線84bに出力する分周回路である。信号線84
aのクロックの周波数は5Hz、信号線84bのクロッ
クの周波数は10Hzである。信号線84a及び信号線
84bに出力された信号は信号レベルrlJ及び信号レ
ベルfO」の長さが等しいクロックである。
一方、符号86で示すものも同様の分周回路で、同じく
信号線44aのクロックを入カレ、このクロックを36
54分周して信号線86aに、3770分周して信号線
線86bに出力する。これにより、信号線86aのクロ
ックは3250Hz、信号線86bのクロックは315
QHzとなる。また、これらの信号線86a及び信号線
線86.bに出力された信号は信号レベルrlJ及び信
号レベル「0」の長さが等しいクロックである。
符号88.90で示すものはアナログスイッチで、アナ
ログスイッチ88は後述するインバータ回路92の信号
線92aの信号レベルが「1」のときオンとなり、「0
」のときオフとなる。アナログスイッチ88がオンとな
っているときには信号線88aには信号線86aの信号
が出力される。また、アナログスイッチ88がオフとな
っているときには何も出力されない。
また、アナログスイッチ90は、後述するマルチプレク
サ94の信号線94aの信号レベルが「1」のときオン
となり、信号線94aの信号レベルが「0」のどきオフ
となる。
アナログスイッチ90がオンとなっているときには信号
線90aには信号線86bの信号が出力され、オフとな
っているときには何も出力されない。
インバータ回路92はマルチプレクサ94の信号線94
aの信号を入力し、位相反転した信号を信号線92aに
出力する。
マルチプレクサ94は信号線82aの信号を入力し、そ
の信号レベルにより信号線84a、84bの信号を信号
線94aに出力する。そしてマルチプレクサ94は信号
線82aの信号レベルが「l」のときには信号線84a
の5Hzの信号を信号線94aに出力する。この場合は
画像の受信状態が良好な場合である。
マルチプレクサ94は信号線82aの信号レベルがrO
Jのときには信号線84bのl OHzの信号を信号線
94aに出力する。この場合は画像の受信状態が悪くな
った場合である。
符号96で示すものは加算器で、信号線88aの信号と
信号線90aの信号を加算した結果を信号線96aに出
力する。加算器96の出力信号を、第4図を用いて説明
する。
第4図において符号Aで示す区間は画像の受信状態が良
好であり、符号Bで示す時点で画像の受信状態が悪いと
判断された場合を示している。
また区間Cは画像の受信状態が悪いことを送信機に知ら
せるだめの信号を送出している区間である。
第4図からも明らかなように、信号線82aには制御回
路82により画像の受信状態が良好な場合には信号レベ
ル「1」を出力しており、画像の受信状態が悪くなった
時点から信号レベルrOJを出力する。信号線84aに
は5Hzのクロックが、信号線84bには10)1zの
クロックが出力されている。制御回路82の切り換えに
より、信号線94aには、信号線82aが「1」のとき
5Hzのクロックが、「0」のときl OHzのクロッ
クが出力される。
信号線92aには信号線94aの反転信号が出力され、
また、信号線86aには3250Hzのクロックが、信
号線86bには315Q12のクロックが出力されてい
る。また信号線96aには、信号線92aの信号が信号
レベル「1」のとき信号線86aの信号が出力され、信
号線94aが信号レベル「1」のときには信号線86b
の信号が出力される。信号線94aの信号は信号線92
aの信号を反転したものであるため、同時に信号レベル
が「1」となることはない。
以上のようにしてF S ’に変調が行なわれる。
一方、第3図において符号98で示すものは帯域通過フ
ィルタで、3150Hz 、 3250Hzの周波数の
信号を通過させる。信号線96aには3150Hzまた
は3250Hzの矩形波が出力されているため、これら
の高調波も含んでいるが、この高調波がこの帯域通過フ
ィルタ98によって除去される。すなわち信号線98a
には3150Hzまたは3250Hzの正弦)波が出力
される。
また、符号102で示すものはN5S−DC,S信号検
出回路で、信号線80aの信号を入力し、電送レート9
600bpsにセットされたNSS・DO3信号を検出
したとき信号線102aに指令パルス320を発生する
。ざらにNSS・DO3信号検出回路102は7200
bpsのNSS・DC3信号を受信した場合には信号線
102bに指令パルス321を、4800bpsのNS
S・DCS信号の場合には信号線102Cに指令パルス
322を、2400bpsのNSS @DC3信号の場
合には信号線102dに指令パルス323をそれぞれ発
生するものである。
さらに、信号線80aにはDCN信号検出回路106が
接続されており、DCN信号を検出した場9合には信号
線106aに指令パルス324を出力する。
以上の検出回路の出力信号線は全て制御回路114に導
かれている。
また、符号104で示されているものはTCP信号送出
回路で、相手側ファクシミリ送信機から回線に送出され
るTCP信号を正しく受信している場合は信号線104
aには1.5秒の「0」の連続信号が出力されるもので
ある。
符号108で示すものはCFR信号送出回路で、制御回
路114の出力の信号線114aに指令パルス325が
発生したとき信号線110aにCFR倍信号送出する。
また符号110で示すものはFFT信号送出回路で、制
御回路114の出力の信号線114bに指令パルス32
6が発生したとき信号線108aにFTT信号を送出す
る。
制御回路114aは第2図の制御回路47と同様の電送
レート記憶装置112を有している。この記憶装置には
、使用中の電送レートが前記と同様のフォーマットで格
納される。この内容は後述するように制御回路1124
の命令により書き換えられる。
次に以上のように構成された本実施例の動作につき添付
したフローチャート図とともに説明する。
第3図に示した受信機側の制御回路82の制御動作が第
5図に示されている。すなわち、ステップ120におい
て第3図に示す信号線82aに信号レベル「1」を出力
する。すなわち信号線94aに5Hzの信号を送出する
。この5Hzの信号をFSX変調して回線に送出するこ
とにより画像の受信状態が良好であることを送信機に知
らせる。
続いてステップ122において1枚の原稿を電送してい
る間のエラーライン数をカウントするためのカウンタE
RCNTIをクリアする。そしてステップ124におい
てERCNT2、すなわち連続して発生するエラーライ
ン数をカウントするためのカウンタをクリアする。そし
てステップ126において復調器34aから出力されて
いる復調された画像データを入力し、ステップ128に
進む。
ステップ128においては信号線7aから入力した画像
データをビットパターンにデコードしたとき、EOLと
EOL間の画像データのビット数が正しい(例えばA4
判原稿の電送の場合は1728ビツトである)か否かが
判定される。すなわち、いま受信したラインが正しく受
信できているか否かが判定される。
EOLとEOLの間の画像データのビ・ント数が正しい
ときはステップ130に進む。
また、EOLとEOLの間の画像データのビット数が正
しくないときはステップ132に進む。
ステップ130においては送信機が送出する制御復帰信
号RTCを受信したか否かが判定され、原稿の電送が終
了している場合にはステップ122に戻る。 また、送
信機が送出するRTC信号を受信していない場合にはス
テップ124に戻る。
一方、ステップ132においては1枚の原稿を電送して
いる間のエラーライン数をカウントするためのカウンタ
ERCNTIの内容を1つインクリメントする。
続いてステップ134において連続して発生するエラー
ライン数をカウントするためのカウンタERCNT2の
内容を1つインクリメントする。
続いてステップ136に進みERCNTIの内容がある
一定数aを越えたか否かが判定され、越えた場合にはス
テラ140に進む。また一定数aを越えていない場合に
はステップ138に進み、ス5テップ138においては
ERCNT2の内容がある一定数すを越えたか否かが判
定され、越えた場合にはステップ140に戻り、越えて
いない場合にはステップ142に進む。
ステップ140においては信号線82aに信号レベルr
OJを出力する。すなわち、信号線94aに10H2の
信号を送出する。この1OHzの信号をFSK変調して
回線に送出することにより画像の受信状態が悪くなった
ことを送信機に知らせる。
一方、ステップ142においては送信機が送出する制御
復帰信号RTCを受信したか否かが判定される。そして
この信号を受信した、すなわち、いま電送している原稿
の電送が終了した場合はステップ122に戻る。また、
受信していない場合にはステップ126に戻る。
第6図には第1図に示した制御回路60の制御の流れが
示されている。
すなわち、第6図においてステップ150で、信号線5
8aにクロックが発生したとき、信号線54aの信号を
入力し、その結果が信号レベルrlJ  、rQJの繰
り返しが連続して何回発生したかをカウントするための
カウンタERCNT3をクリアする。
信号レベルrl」 、r(Nの繰返しを連続して5回受
信した場合は画像の受信状態が良くないことを示し、信
号レベルrl」、rl、1 、rO」 。
rOJの繰り返しは画像の受信状態が良好であることを
示している。
続いてステップ152に進み、信号線60aに信号レベ
ルrQJを出力する。すなわち表示回路62に表示され
ていた「良好受信中」の表示を消す。
続いてステップ154に進み、信号線60bに信号レベ
ル「0」を出力する。すなわち、表示回路62に表示さ
れていた「受信画像にエラー発生」の表示を消す。
上述したステップ150,152は念のために装置δを
イニシャライズするステップで、ファクシミリ装置が使
用されていない場合には上述した「良好受信中」、「受
信画像にエラー発生」は消えている。
続いてステップ156に進み、信号線58aにクロック
が発生しているか否かが判定される。すなわち復調され
たデータを入力するタイミングになったか否かが判定さ
れる。信号線58aにクロックが発生するまでステップ
46を繰り返し、ステップ158へ進む。
ステップ158においては信号線54aの信号、すなわ
ちFSK復調されたデータを入力する。
続いてステップ160に進み、ステップ158で入力さ
れた信号のレベルが「l」であるか否かが判定される。
信号レベルがrlJでない、すなわち「0」のときには
ステップ156に戻る。また信号レベルが「1」のとき
にはステップ162に進む。
ステップ162においては信号線58aにクロックが発
生したか否か、すなわち復調されたデータを入力するタ
イミングになったか否かが判定される。そして信号線5
8aにクロックが発生するまでステップ162を繰り返
してステップ164に進む。
ステップ164においては信号線54aの信号、すなわ
ち、 FSX復調されたデータを入力する。そしてステ
ップ166に進み、ステップ164で入力した信号の信
号レベルが「1」であるか否かが判定される。 信号レ
ベルが「1」でない、すなわち「0」のときにはステッ
プ190に進み、また信号レベルが「1」のときにはス
テップ168に進む。
ステップ168においては信号線58aにクロックが発
生したか否か、すなわち復調されたデータを入力するタ
イミングになったか否かが判定される。そして信号線5
8aにクロックが発生するまでステップ168を繰り返
しステップ170に進む。ステップ170においては信
号線54aの信号、すなわちFSK復調されたデータが
入力される。
続いてステップ172に進み、ステップ170で入力さ
れた信号の信号レベルが「0」であるか否かが判定され
る。信号レベルが「0」でない、すなわち「1」のとき
はステップ214に進み、rOJのときにはステップ1
74に進む。
ステップ174においては信号線58aにクロックが発
生したか否か、すなわち復調されたデータを入力するタ
イミングになったか否かが判定され、信号線58aにク
ロックが発生するまでステップ174を繰り返してステ
ップ176に進む。ステ・ンプ176においては信号線
54aの信号、すなわちISK復調されたデータを入力
する。
また、ステップ178においてはステップ176で入力
した信号の信号レベルが「0」であるか否かが判定され
る。信号レベルがrlJのときにはステップ214に進
み、「0」のときにはステップ180に進む。
ステップ180においては信号線58aにクロックが発
生したか否か、すなわち復調されたデータを入力するタ
イミングになったか否かが判定され、信号線58aにク
ロックが発生するまでステップ180を繰り返してステ
ップ182に進む。ステップ182においては信号線5
4aのFSK復調されたデータを入力する。
続いてステラ184においてはステップ182で入力し
た信号のレベルが「1」であるか否かが判定され、「0
」のときはステップ214に進み、「1」のときはステ
ップ186に進む。
ステップ186においては信号レベル「1」 。
「0」の繰り返しが連続して何回発生したかを判定する
ためのカウンタERCNT3をクリアする。ステップ1
62からステップ184さらにステップ18Bの繰り返
しは信号レベルrl」 、rlj 。
rOJ  、rOJの繰り返しを受信しているときで、
画像の受信状態が良好な場合である。
ステップ188においては信号線60aに信号レベル「
1」を出力して表示回路62により「良好受信中」の表
示を行なう。
ステップ190においては信号線58aにクロックが発
生したか否か、すなわち復調されたデータを入力するタ
イミングになったか否かが判定され、クロックが発生す
るまでステップ190を繰り返してステップ192に進
む。ステップ192においては信号線54aのFSX復
調されたデータを入力する。
続いてステップ194においてはステップ192で入力
した信号レベルが判定され、信号レベルがrlJでない
、すなわち「0」のときにはステップ156に進み、r
lJのときにはステップ196に進む。
ステップ196においては信号線58aにクロックが発
生したか否か、すなわち復調されたデータを入力するタ
イミングになったか否かが判定され、クロックが発生す
るまでステップ196を繰り返してステップ198に進
む。ステップ198においては信号線54aのFSK復
調されたデータを入力する。
ステップ200においてはステップ198で入力した信
号レベルが判定される。「0」でない、すなわち「l」
のときはステップ156に進み、「0」のときにはステ
ップ202に進む。
ステップ202においては信号レベル「1」 。
「0」の繰り返しが連続して何回発生したかをカウント
するためのカウンタERCNT3を1つインクリメント
する。ステップ190からステップ2゜Olさらにステ
ップ204の繰り返しは信号レベル「l」 、「0」の
繰り返しを受信しているときで、送信機(士画像の受信
状態がノイズ等をも含めて良好でなさそうであると認識
する。送信機は信号レベル「1」 、「0」の繰り返し
を連続して5回受信したとき、画像の受信状態が悪いと
判定する。
続いてステップ204においてはカウンタERCNT3
の内容が5より大きくなったか否か、すなわち信号レベ
ルrlJ  、rOJの繰り返しを連続して5回以上受
信したか否かが判定される。すなわち信号レベルrl」
 、r(Nの繰り返しを連続して5回以上受信したか否
かが判定される。カウンタERCNT3の内容が5未満
の繰り返しを連続して5回未満受信している場合には、
ステップ190に進む。また、カウンタERCNT3の
内容が5以上、すなわち、信号レベルrlJ 、roJ
の繰り返しを連続して5回以上受信している場合はステ
ップ206に進む。
ステップ206に進む場合は画像の受信状態が良好でな
い場合であり、信号線60aに信号レベル「1」を出力
して、表示回路62の「良好受信中」の表示を消す。
続いてステップ208においては信号線60bに信号レ
ベル「1」を出力し、表示回路62により「受信画像に
エラー発生」の表示を行なう。
さらにステップ210に進み、信号線60cに指令パル
ス301を出力し、これにより制御回路74の制御を開
始させ、電送レートを変更して画像電送を行なわせる。
この制御は第7図に関連して後述する。
以上は送信機が受信機の送出しているFSK変調された
信号を正しく受信できている場合を考えてきた。
しかし、回線状態等により送信機が受信機の送出してい
るFSK変調された信号を正しく受信できない場合があ
る。
具体的にいうと信号線58aにクロックが発生したとき
、信号線54aの信号を入力し、その結果が信号レベル
rlJ 、rlJ 、rOJ  、rOJ・・・・・・
の繰り返しく画像の受信状態良好)、または信号レベル
「l」 、「0」・・・・・・の繰り返しく画像の受信
状態不良)以外であった場合である。
このような場合はステップ172.178.184.1
94.200でNoとなった場合である。このときには
「良好受信中」、及び「受信画像にエラー発生」の表示
をともに消し、通常の画像電送を行なう。
なお、この場合「受信画像にエラー発生」の表示はつい
ていないため、消す動作は実際には行なわれない。「良
好受信中」の表示はステップ152.214で信号線6
0aにrQJを出力することにより消される。
第7図に第2図の制御回路74の制御の流れを示す。
まずステップ5220において、制御回路74は信号線
60に前述の指令パルス301が発生したか否かを判断
する。ここで指令パルス301が発生している、すなわ
ち、画像の受信状態が良好でなくなった場合にはステッ
プ5221に移行し、信号線74aに指令パルス200
を発生し、データ符号化回路20によりRTC信号を送
出させる。
次にステ・ンプ5222においては、信号線72aの信
号を入力し、記憶されている使用中の電送レートの情報
を入力する。
続くステップ5224.226.228においては入力
した信号線72aの情報が「3」、r2J、rlJのい
ずれであるかを判定する。
「3」すなわち、電送レートか9600bpSの場合に
はステップ5230に移り、「2」すなわち、電送レー
トが?200bpsの場合にはステップ5242に移り
、rlJtA”わt+、電送レート力48oobpsの
場合にはステップ5254に移る。このとき、ステップ
5228でNoとなった場合には電送レートが2400
bpsであった場合なので、これ以上フォールパックで
きないので、ステップ5266に移り、信号線74kに
指令パルス312を発生し、DCN信号送出回路73に
DCN信号を送出させ、回線を断つ。
ステップ5230においては、信号線74cに指令パル
ス303を発生し、NSS −DCS信号送出回u 6
4 ニア200b、Ps (1)N S S −D C
s信号ヲ送出させる。
続いてステップ5232においては、信号線74gに指
4パルス307を発生し、トレーニング・TCF信号送
出回路66により電送レート?200bpsにセットし
たトレーニングおよびTCP信号を送出させる。
ステップ5234においては信号線68aに指令パルス
310が発生しているか否かを調べ、先のトレーニング
に大して相手側受信機からIF T T信号が送られて
いるかどうかを調べる。FTT信Bg−が相手側から送
出されている場合にはステップ5242に移り、電送レ
ートを4800bpsに落して再トレーニングを行なう
続いてステップ3236においては信号線70aに指令
パルス311が発生しているか否かを調べることによっ
て、相手側からCFR信号が送信されているか否かを調
べる。相手側からCFR信号が送信されていない場合に
はステップ5234に戻る。
続いてステップ3238で信号線74jを介して電送レ
ート記憶装置72に電送レー) ?200bpsを倉カ
す「2」を書き込んだ後、ステップ5240で電送レー
ト?200bpsにより画像電送を行なう。
ステ、プ5242〜252およびステップ8254〜2
64は上述のステップ5230〜240と同様に構成さ
れており、違うのは送出されるNSSφDCS信号およ
びトレーニング・T CF 信号がソレソれ、4800
bps 、 2400bps ニセットされることであ
る。上記のルーチンではそれぞれ4800または240
0bpsでの電送を行なう。上記のステップ5234に
対応するステップ5246では、ひとつ下の2400b
psでの処理に移り、ステップ5258では先述のステ
ップ8266に移る。
次に、第3図の制御回路114の制御の流れを第8図に
示す。
第8図ステップ5270において信号線82aの状態を
調べ、そのレベルが「0」であるか否かを判定し、画像
の受信状態が悪化したか否かを判断する。
ステップ5270において信号線82aが「0」、すな
わち受信状態が悪化した場合には画像電送を一時中断し
、フォールバックして下位の電送レートに切り変えるた
め、ステップ5272に移る。
ステップ5272〜276においてはそれぞれ信号線1
02b〜102dに指令パルス321.322323が
発生したか否かを調べる。
すなわち、N5S−DO3信号検出回路102の出力を
調べ、相手側の送信機の送出したNSS・DO3信号が
何bpsにセットされているかを調べるわけである。N
5S−DO3信号は、指令パルス321が発生した場合
には?200bps 、指令パルス322が発生の場合
には4800bps、指令パルス323の場合には2a
oobpsにセットされているステップ5272〜27
6でそれぞれ該当する指令パルスが発生している場合に
は、それぞれステップ5280.282.284に移行
する。
ステップ5280〜284では、信号線114Cを介し
て電送レート記憶装置112にそれぞれ、電送レートに
対応する「2」、「1」、「0」′”を書き込みステッ
プ5286に移る。
ステップ5286においては信号線104aの信号を入
力して、相手側から送られてくるTCP信号を入力する
ステップ8288ではステップ5286で入力された信
号(TCP信号)が1秒間連続して「0」であるか否か
を判定し、今から行なおうとしている電送のレートが使
えるか否かを調べる。
先に指定された電送レートが使える場合にはステップ5
290で信号線114aに指令パルス325を発生し、
CFR信号送出回路110にCFR信号を送出させる。
逆にTCP信号の「0」の連送をキャッチできなかった
場合にはステップ5292に移り信号線114bに指令
パルス326を発生して、FTT信号送出回路110に
FTT信号を送出さす、ステップ5272に戻り、次の
フォールバックに備える。
また、ステップ5272〜276が否定された場合には
ステップ8278に移り、信号線106aの状態を調べ
る。信号線106aに指令パルス324が発生した場合
には、相手側からDCN信号が送信されているのでステ
ップ5294で回線を断って終了する。
以上に示したように、本発明ファクシミリ装置間では、
画像電送中に回線状態の変化、あるいは画像電送直前で
のトレーニングにおける等倍器の調整失敗などにより受
信画像にエラーが発生した場合、その時点で画像通信を
中断して電送レートをひとつフォールバックして電送を
行なうことができる。
ここで以上に示した動作を第9図に示す。
第9図に示す例では第1図の例と同様に前手順で913
00bpsの電送レートが決定され、CFR信号12に
続いてトレーニング信号350を先立たせた画像メツセ
ージ351が送信される。
ここでは画像通信中に受信状態が不良となっており、メ
ツセージ351の受信中にバックワードチャネルを用い
たFSK信号を5Hz (符号352)から10Hz(
符号353)に切り換え、送信側に画像不良を伝えてい
る。
送信側装置はこれに呼応してRTC信号15によりメツ
セージ351を中断し、?200bpsにフォールバッ
クしたNSS信号4およびDCS信号9を送信し、続い
て7200bpsのトレーニング信号10およびTCF
信号11によるトレーニングを再度行なう。
受信側装置は、これに対応してCFR信号12を送出し
、以下トレーニング信号13を先立たせた画像メツセー
ジ14が送信側から送出され、これに対して受信側から
のバックワードチャネルの通信は5HzのFSX信号3
52が送信されており、良好な画像受信が行なわれてい
ることが示されている。
受信機が画像電送直前のトレーニングに失敗した場合に
は、第10図に示すような処理方法も考えられる。すな
わち、同図に示すように、フォールバック後のNSS信
号・DO3信号を省略し、RTC信号15による電送中
断後に直接7200bpsに電送レートを落してトレー
ニング信号13つきの画像メツセージ14を送信する方
法も考えられる。
以上のようにして、画像通信中に受信機は画像の受信状
態を判断して送信機側に連絡し、送信機側では受信状態
を表示器に表示するとともに、画像の受信状態が良好で
ない場合、画像電送を中断し、電送レートを一段落して
電送を行なうようにすることができ、従来のように無駄
な電送を行なうことがなくなる。
以上に示した表示手段は省略することも可能である。
効  果 以上の説明から明らかなように本発明によれば、送信機
側において画像の受信状態を認識することができるとと
もに画像の受信状態が良好でない場合、ただちに画像の
電送を中断し電送レートを変更して電送を続けることが
できるので、エラーの際にも回線捕捉時間が短くて済み
、経済的なファクシミリ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のファクシミリ装置における信号のやりと
りを示す説明図、第2図以下は本発明の一実施例を説明
するもので、第2図はファクシミリ送信機の制御回路の
ブロック図、第3図はファクシミリ受信機の制御回路の
ブロック図、第4図は各部に現われる信号のタイミング
チャート図、第5図は受信機側ファクシミリ装置の制御
動作のフローチャート図、第6図は送信機側の制御動作
外のフローチャート図、第9図、第10図は送受信間の
信号のやりとりを示す説明図である。 30・・・網制御装置 28・・・ハイブリッド回路3
4・・・復調器   36.4o・・・帯域通過フィル
タ48・・・掛算器    44.56・・・水晶発振
器54・FSK復調器 6o、74.82.114−・
・制御回路62・・・表示回路  64・・・NSS 
−DCS信号送出回路66・・・トレーニング・TCP
信号送出回路68・・・FTT信号検出回路7o・・・
CFR信号検出回路102・・・N5iS−DC3信号
検出回路104・・・TCP信号検出回路 108・・・CFR信号送出回路 110・・・FTT信号送出回路 第1し くダ峙剖)    憎 ]゛ ]・ ■]。 ]12 雪17 ψ≦i(1’Δ) tls 9図 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファクシミリ装置の送受信機に画像電送中に電送
    レートを変更する手段を設けたことを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. (2)前記電送レート変更手段は、ファクシミリ装置の
    受信機側に設けた現在の電送レートを記憶する手段と、
    画像の受信状態を判断する手段と、前記受信状態を送信
    機側に連絡する手段と、電送レートの切り換え手段と、
    送信機側に設けた、現在の電送レートを記憶する手段と
    、受信機からの前記受信状態に関する情報を検出する手
    段と、電送レート切り換え手段から構成されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ装置
    δ。
JP57226394A 1982-12-24 1982-12-24 フアクシミリ装置 Pending JPS59117865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57226394A JPS59117865A (ja) 1982-12-24 1982-12-24 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57226394A JPS59117865A (ja) 1982-12-24 1982-12-24 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59117865A true JPS59117865A (ja) 1984-07-07

Family

ID=16844428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57226394A Pending JPS59117865A (ja) 1982-12-24 1982-12-24 フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59117865A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2621763A1 (fr) * 1987-10-09 1989-04-14 Ricoh Kk Telecopieur ayant une fonction de ralentissement selectif de sa vitesse de transmission et procede de mise en oeuvre de cette fonction de ralentissement
US5105423A (en) * 1988-05-17 1992-04-14 Ricoh Company, Ltd. Digital transmission device having an error correction mode and method for shifting down a data transmission rate
US5351134A (en) * 1988-04-07 1994-09-27 Canon Kabushiki Kaisha Image communication system, and image communication apparatus and modem used in the system
KR100467561B1 (ko) * 1997-07-07 2005-04-06 삼성전자주식회사 팩스 데이터 통신에서 특정 지역에 대한 송/수신 상태 조절방법
KR100467560B1 (ko) * 1997-07-07 2005-04-06 삼성전자주식회사 팩스 데이터의 송/수신 상태 조절 방법

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2621763A1 (fr) * 1987-10-09 1989-04-14 Ricoh Kk Telecopieur ayant une fonction de ralentissement selectif de sa vitesse de transmission et procede de mise en oeuvre de cette fonction de ralentissement
US5351134A (en) * 1988-04-07 1994-09-27 Canon Kabushiki Kaisha Image communication system, and image communication apparatus and modem used in the system
US5105423A (en) * 1988-05-17 1992-04-14 Ricoh Company, Ltd. Digital transmission device having an error correction mode and method for shifting down a data transmission rate
KR100467561B1 (ko) * 1997-07-07 2005-04-06 삼성전자주식회사 팩스 데이터 통신에서 특정 지역에 대한 송/수신 상태 조절방법
KR100467560B1 (ko) * 1997-07-07 2005-04-06 삼성전자주식회사 팩스 데이터의 송/수신 상태 조절 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0116650A1 (en) Facsimile transmission control system
US6437870B1 (en) Facsimile apparatus having V.8 protocol facility and facsimile communication method
JPS59117865A (ja) フアクシミリ装置
JP3573491B2 (ja) ファクシミリ品質を判定するための方法並びに装置および同一機能を用いたシステム
JP3531881B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS59119966A (ja) フアクシミリ装置
JPH10304173A (ja) ファクシミリ装置
JPS61240762A (ja) ファクシミリ通信方法
JP2648748B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2542170B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS5979680A (ja) フアクシミリ装置
JP2707456B2 (ja) 画情報伝送装置
JP2619046B2 (ja) ファクシミリ装置
US6546020B1 (en) Data communication system
JP3157857B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3368077B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0879483A (ja) ファクシミリ装置
JPS5979682A (ja) フアクシミリ装置
JP2820689B2 (ja) 通信方法
JPS5979681A (ja) フアクシミリ装置
JPH01321775A (ja) ファクシミリ通信方法
JPH01202982A (ja) 無線ファクシミリ装置の伝送制御方式
JPS61198865A (ja) 画像通信装置
JPS5999870A (ja) フアクシミリ装置
JPS63211970A (ja) 誤り制御方法