JPH01321775A - ファクシミリ通信方法 - Google Patents

ファクシミリ通信方法

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JPH01321775A
JPH01321775A JP63155155A JP15515588A JPH01321775A JP H01321775 A JPH01321775 A JP H01321775A JP 63155155 A JP63155155 A JP 63155155A JP 15515588 A JP15515588 A JP 15515588A JP H01321775 A JPH01321775 A JP H01321775A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来のファクシミリ装置における制御手順は、CCIT
T勧告T、30によって規定されている。
また、第6図は、CCITT勧告T、4に規定された従
来の03フアクシミリモードで2ページ伝送した場合の
、具体例を示す模式図である。
図において、トレーニング/TCF(トレーニングチエ
ツク)およびトレーニング/PIX(7アクシミリ画情
報)の各信号は、CCITT勧告V27ter(位相作
動変復調方式)またはCCITT勧告V29(直交変復
調方式)によって高速で伝送される。また、これ以外の
信号は制御信号であり、CCITT勧告v21(伝送速
度300 busのFSK変復調方式)により比較的低
速で伝送される。
ここで、制御信号の伝送速度が300 busである場
合には、NSF/C3I/DIS、NSS/TSI/D
C3,NSC/CIG/DTCは、ファクシミリ情報フ
ィールドを有するものの、他の制御信号は、ファクシミ
リ情報フィールドを有していない(なお、エラーコレク
ションモードECMにおいては、他の制御信号もファク
シミリ情報フィールドを有している)。
たとえば、伝送速度300 busおけるMCF(メツ
セージ確認信号)のフォーマットは、第7図に示すよう
に構成されている。
まず、プリアンブル信号が約1秒間送出された後、2バ
イトのフラグ(OIIIIIIOs)が送出される。そ
の後、アドレスフィールド(11111111e)、コ
ントロールフィールド(11001000s)、ファク
シミリコントロールフィールド(MCFの場合には、0
0110001a)が送出され、さらに2バイトのフレ
ームチエツクシーケンスFC3およびフラグが送出され
る。
ここで、プリアンブルに要する時間tlは、上述のよう
に約1秒である。また、実際の信号部分に要する時間t
2は、合計8バイトの伝送を行うことから、(8X8)
/300=0.21秒である。
[発明が解決しようとする課題] ところで、たとえばMCFを送出している間にノイズが
混入し、このデータが壊れた場合に、送信機は、MCF
を受信できないため、MPS(マルチページ信号)を再
送することになる。
一方、受信機は、MCFを送信したので高速信号を受信
する態勢に入る。しかし、ここに送られてくるのは、3
00 busのMPSであり、こ(7)MPSを受信し
た受信機は、300b/sの信号を受信したことは識別
できるものの、何の信号を受信したかは識別できない場
合が多い、そしてこの後、受信機は、300b/sの信
号を受信したことにより、300 busの信号を受信
する態勢に向かうが、この時読に送信機側ではMPSの
3運送を終了しており、DCN (切断命令信号)の送
信を行うことになる。このため、受信機側ではDCNを
受信し、ファクシミリ伝送が続行できなくなってしまう
また、受信機が高速信号を受信する態勢に入った段階で
、300 busの制御信号を受信した場合、プリアン
ブル信号を検出することにより、制御信号を受信したこ
とを認識し、この後に送られてくるファクシミリコント
ロールフィールドFCFを受信できる場合もある。
しかし、この場合にも、FCF等のHDLCインフォメ
ーションフィールドの一部が壊れた場合には、MPSを
受信することができなくなり、送信機がMPSの3運送
の後、DCNを送信するので、ファクシミリ伝送が続行
できなくなる。
一方、受信機側で最初のMPSを受信できたものの、カ
ッター動作が終了しないため、MCFを送信できず、か
つ送信機からの2度目以降のMPSが壊れた場合にも、
結果的に受信機側ではMPSを受信できず、送信機側で
はMCFを受信できないため、DCNを送信することに
なり、ファクシミリ伝送が続行できなくなる。
さらに、カッター動作が短時間で終了するファクシミリ
装置においても、ファクシミリ画情報等の高速信号を受
信した後、コマンド信号の受信を待つためのタイマは、
最大6秒間であることから、プリアンブル信号や制御信
号が2度壊れた場合には、1度の再送動作に4秒程度必
要であるため、タイムオーバーとなって伝送不能となる
このように、従来のファクシミリ装置においては、プリ
アンブル信号に続く制御信号のうちの1つまたは2つの
データが壊れただけで、それ以降の交信が不可能となっ
てしまうという欠点があった。
また、Q信号(MPS、EOP、EOM)の再送によっ
て交信が維持できた場合においても、1回の再送動作に
4秒程度必要であるため、全体として処理の遅延を招く
欠点がある。
本発明は、制御信号のデータの一部が壊れた場合にも、
交信を続行でき、かつ迅速に処理することができるファ
クシミリ装置を提供することを目的としている。
[課題を解決する手段] 本発明は、ファクシミリ制御手順において、プリアンブ
ル信号に続いて同一信号を複数回送信することを特徴と
する。
また、プリアンブル信号に続く同一信号を常時複数回送
信するのではなく、たとえばインパルス性ノイズの発生
頻度等に基き、データが壊れる恐れが高い場合に同一信
号を複数回送信するようにしてもよい。
[作用] 本発明では、プリアンブル信号に続いて同一信号を複数
回送信することから、一部の信号のデータが壊れた場合
にも、これ以外の同一信号によって交信を維持すること
ができる。また、データが壊れた場合に、再送される制
御信号を受信して処理する場合に比べ、迅速に処理する
ことができる。
[実施例] 第1図は1本発明の一実施例を示すブロック図である。
まず、このファクシミリ装置の各構成要素について説明
する。
NCU C網制御装置)2は、電話網をデータ通信等に
使用するために、その回線の端末に接続し、電話交換網
の接続制御を行なったり、データ通信路への切換えを行
なったり、ループの保持を行なうものである。また、N
CU2は、制御回路30からの信号レベルが0であれば
、電話回線2aを電話機4側に接続し、制御回路30か
らの信号レベルが1であれば、電話回線2aをファクシ
ミリ装置側(第1図においてNCU2の右側部分)に接
続するものである0通常状態では、電話回線2aは電話
機4側に接続されている。
ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受信系の信号と
を分離し、加算回路16からの送信信号をNCU2経由
で電話回線2aに送出し、相手側からの信号をNCU2
経由でV29復調s20゜V21復調器18に送るもの
である。
読取回路8は、送信原稿から主走査方向lライフ分の画
像信号を順次読取り、白、黒の2値を表す信号列を作成
するものであり、CCD (電荷結合素子)等の撮像素
子と光学系とで構成されている。
符号化回路lOは、読取データを符号化(Ml(モディ
ファイドハフマン)符号化またはMR(モディファイド
リード)符号化)するものである。
V 27 tarまたはV29変調器12は、公知のC
CITT勧告V27ter(差動位相変調)またはv2
9(直交変調)に基づいた変調を行なう変調器である。
V21変調器14は、公知のccITT勧告V21に基
づいた変調を行なう変調器であり、制御回路30からの
手順信号を変調するものである。
加算回路16は、変調器12.14の出力を加算する回
路である。
V21復調器18は、公知+7)CCI TT勧告■2
1に基づいた復調を行なうものである。
V 27 terまたはV29復調器20は、公知のC
CITT勧告V 27 terまたはV29に基づいた
復調を行なうものである。
復号化回路22は、復調器20からの復調データを復号
化(M)(復号化またはMR復号化)する回路である。
記録回路24は、復号化回路22が出力する復号化され
た白、黒の信号を1ライン毎に順次普通紙に記録する回
路である。
ノイズ検出回路26は、ハイブリッド回路6から送出さ
れる受信信号を取込み、この信号に含まれるインパルス
性ノイズを検出するものであり、インパルス性ノイズを
検出したときに、信号レベル「1」となる検出信号を制
御回路30に出力する。
制御回路30は、このファクシミリ装置の全体的な制御
を行なうものである。
以上のような構成において、このファクシミリ装置では
、一部のファクシミリ制御信号について、プリアンブル
信号に続き、同一信号を2回送信することにより、ノイ
ズ等によるデータの破壊に対して、良好な交信状態を維
持するようになっている。
この場合の、プリアンブル信号と制御信号の送信動作の
一例を具体的に説明すると、まずV21変調器14から
バイトパックのインタラブド要求が送られてくることに
より、プリアンブル信号としてのフラグパターンのデー
タを送信する。そして1秒間フラグを連送した後、アド
レス情報、コントロール情報、FCF情報、2バイトの
Fe2、フラグパターンを順次送信する。そして、再び
アドレス情報、コントロール情報、FCF情報、2バイ
トのFe2、フラグパターンを順次送信する。
したがって、プリアンブル信号の後に、たとえばMCF
が2つ送信されることになり、相手側では、このうちの
1つを受信すればよく、一方のMCFが壊れたりした場
合にも、交信を維持することができる。
しかも、この制御信号の送信に要する時間は、上述のよ
うに1回につき0.21秒であり、これを2回送信して
も0.42秒であることから、処理の遅延を招くことも
ない。
なお、この実施例では、シングルフレームの信号に限り
同一信号を2回送信するようになっており、NSF/C
3I/DIS、NSS/TSI/DC3,NSC/CI
G/DTCは、プリアンブル信号の後に、1回のみ送信
する。
また、この実施例においては、全てのシングルフレーム
の信号について同一信号を2回送信するのではなく、以
下のような場合にだけプリアンブル信号に続いて同一信
号を2回送信するようになている。
(A)受信信号に生じるインパルス性ノイズを検出する
ノイズ検出回路26の出力に基いて、上記インパルス性
ノイズの発生頻度が所定値を超えた場合に、このインパ
ルス性ノイズの検出から所定時間経過後に送信する場合
(B)ファクシミリ制御信号を1回または所定数回送信
したにもかかわらず応答信号を受信できない場合に、さ
らにファクシミリ制御信号を再送する場合。
(C)ファクシミリ制御信号の送信後、相手からの高速
信号を受信する態勢に向ったにもかかわらず、再送のフ
ァクシミリ制御信号を受信した場合に、この受信したフ
ァクシミリ制御信号に対す□る返送信号を送信する場合
(D)ファクシミリ制御信号の送信後、相手からの命令
信号を受信する態勢に向ったにもかかわらず、再送のフ
ァクシミリ制御信号を受信した場合に、この受信したフ
ァクシミリ制御信号に対する返送信号を送信する場合。
このように、一定条件を設けて同一信号の2回送信を行
なうことにより、通常時には通常のプロトコルによって
交信を行ない、手順時間を短縮することができ、しかも
本実施例のようなa艶を持たない従来のファクシミリ装
置に対しても円滑な処理を確保できる。なお、一般には
、従来のファクシミリ装置においても手順信号を受信す
る場合は、プリアンブル信号に続いて同一信号を2回受
信しても、誤動作することはない、したがって。
回線状況の悪いときに1本実施例の機能を用いることに
より、従来のファクシミリ装置に対しても交信における
トラブルを減少することができる。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第2S(1)、(2)は、シングルフレームの手順信号
を送信する場合の制御動作を示すフローチャートである
まず、モデムのアドレスポインタに送信データ用のメモ
リ空間TDの先頭のアドレスをセットする(S t) 
、そしてこのメモリ空間TDの先頭のアドレスから順番
に、アドレス情報(具体的にはFFH)、コントロール
情報(具体的には03、)、FCF情報をセットする(
S2゜S3、 S4)。
また、1回のシングルフレームの送信が終了したことを
示すフラグTEに「0」をセットする(S5)。
次に、プリアンブル信号に続いて同一信号を2回送信す
るか否かを判断する(36)、ここでは、上記CB)な
いしCD)で述べた要因によって、同一信号を2回目に
送信する場合には、カウンタC1に「2」をセットしく
57)、反対に同一信号を1回目に送信する場合には、
カウンタC1に「1」をセットする(38)、また、同
一信号を1回目に送信する場合には、最終フレームとな
るので、コントロール情報のアドレスにr13nJをセ
ットする(39)、さらに、フラグ送信中であることを
示すフラグTMにrlJをセットする(S 10) 。
また、V21変調器14よりインタラブド要求があった
場合に、ジャンプすべきルーチン名rV21TIJ i
:セラ)す6(511)。
次に、制御回路30がV21変調器14への送信要求信
号RTsをオyL、(312)、V21変調器14から
の送信可能信号CTSがrlJとなってオンしたことを
検出すると(313)、プリアンブル信号を1秒間送出
するため、タイマTOの設定を1秒とする(S L 4
) 、そしてこれがタイムオーバーすると(s 15)
 、次にタイマTOの設定を3秒とする(51 B) 
、この実施例では、インパルス性ノイズが多い場合には
、インパルス性ノイズが非検出状態になった後、有効デ
ータの送出を行なうが、タイマTOは、インパルス性ノ
イズが非検出状態になったことが検出できない場合に、
この状態を脱するためのものである。
そして、インパルス性ノイズが多い回線であって(31
7)、インパルス性ノイズの検出状態である場合(S1
8)、タイマTOがタイムオーバーしていたときには(
S 19) 、プリアンブル信号の後に同一信号を2回
送出することを指示する(S22)。
また、新たにインパルス性ノイズを検出したとき(52
0)、タイマTOがタイムオーバーした場合には(52
1)、プリアンブル信号の後に同一信号を2回送出する
ことを指示する (322)。
次に、プリアンブル信号に続き同一信号を2回送出する
のでカウンタC1に「2」をセットしく323)、さら
に最終フレームとならないので、メモリ空間TDにコン
トロール情報としてr03HJをセットする(S24)
次に、フラグの送出を終了するので、フラグTMに「0
」をセットする(525)。
そして、上記フラグTEがrlJとなった場合(326
)、V21変調器1417)RTSをオフす! (52
7)、tた、V21変調器1417)CTSが「0」で
ある場合(528)、上述した(A)の要因による同一
信号を2回送出する旨の指示を取り消す(S29)。
第3図は、V21変調器14よりインタラブド要求があ
った場合に、実行されるrV21TIJルーチンを示す
フローチャートである。
まず、フラグTMが「1」である場合には(336)、
フラグパターンを出力し く338)、FCSを送出するのためのフラグFTに「
1」をセットしく540)、開始へ戻る。
また、336において、フラグTMがrlJであり、モ
デムのポインタの内容と、アドレスとの比較から、1つ
の信号の送信が終了していないと判断されると(S42
)、モデムのポインタの内容を出力1(544)、この
ポインタをインクリメントしく346)、開始へ戻る。
また、S36において、フラグTMが「1」であり、モ
デムのポインタの内容と、メモリ空間のアドレスとの比
較から、1つの信号の送信が終了したと判断されると(
542)、FCSを送出するのためのカウンタFTが「
0」である場合(348)、 これを1つインクリメン
トレ(S50)、FCSの1バイト目を送出して(S5
2)、開始へ戻る。
また、カウンタFTがrlJである場合(354)、 
これを1つインクリメントしく356)、FCSの2バ
イト目を送出して(S58)、開始へ戻る。
また、カウンタFTが「O」および「1」でない場合、
フラグパターンを送出しく560)、カウンタC1を1
つデクリメントしく362)、カウンタciが「0」と
なったら(364)、1回の手順信号の送信が終了した
ことを示すフラグTEを「1」にセットしく566)、
開始へ戻る。
また、S64においてカウンタFTがrlJとなったら
、もう1回、同一フレームを送信する必要がある。この
場合には、モデムのポインタにメモリ空間のアドレスを
セットしく368)、また、次のフレームは最終フレー
ムとなるので、コントロール情報としてr13HJをセ
ットしく570)、カウンタFTをイニシャライズして
(S72)、開始へ戻る。
第4図(1)〜(7)は、このファクシミリ装置におけ
る。送受信動作を示すフローチャートである。
まず、CMLをオフしく5aO)、次に5 m sのタ
イマで5秒を計測するためのカウンタCTに、「100
0」をセットする(382)、そして、5msのタイマ
インタラブドを禁止しく584)、インパルスカウンタ
ICに3をセットする(588)、つまりこの実施例で
は、5秒間のうちにインパルス性ノイズを「3」回検出
すると、インパルス性ノイズが多い回線であると判断す
る。
次に、最初のインパルス性ノイズの検出したことを示す
フラグILに未検出であることを示す「0」をセットし
く588)、インパルス性ノイズが多いかどうかを示す
フラグIDにインパルス性ノイズが多くないことを示す
「0」をセットする(390)。
また、上述した同一信号を2度送信することが必要とな
る条件(A)ないしくD)が存在することを示すフラグ
JAないしフラグJDに、未存在を示す「0」をセット
し、同一信号を1回送信することを指示(S92)。
そして、ファクシミリ送信が選択された場合(394)
、まず5 m sのインタラブド動作をイネーブル状態
におき(396)、CMLをオンしく398)、前手順
を行ない(3100)、画信号の送信を行なう(310
2)、そして、次原稿がない場合には(3104)、E
OPの送信回数をカウントするカウンタC3を「1」に
セットしくS l 0B)、EOPを送信する(310
8)。
これは第2図に示したサブルーチンによって処理される
。また、これ以降のシングルフレームの信号を送信する
場合にも同様に、このサブルーチンによって処理される
そして、3秒以内に応答信号を受信しない場合には(5
110)、カウンタC5を1つインクリメントしく51
12)、 このカウンタC5の値が「3」であれば(S
 114) 、同一信号の2回送信を指示しくS 11
6) 、カウンタC5の値が「3」でなく (5114
)、r4」であれば(5118)、DNCを送信する(
5120)。
これによって、開始に戻る。また、EOPの送信から3
秒以内に応答信号を受信した場合には(S l l O
) 、条件(B)ないしくD)による同一信号を2回送
信する旨の指示を取り消して(S 122)、DNCを
送信する (3120)。
また、5104において1次原稿がある場合には、モー
ドチェンジがあれば(5124)、カウンタCSを「1
」にセットしく3126)、EOMの送信を行ない(S
128)、3秒以内に応答信号を受信しない場合には(
5130)、カウンタC8を1つインクリメントしく5
132)、このカウンタC8の値が「3」であれば (3134)、同一信号の2回送信を指示しく5136
)、カウンタCSの値が「3」でなく(3134)、r
4Jであれば(513g)、DNCを送信する(512
0)、また、EOMの送信から3秒以内に応答信号を受
信した場合には(3130)、条件(B)ないしCD)
による同一信号を2回送信する旨の指示を取り消しく5
140)、5100の前手順に戻る。
また、5124でモードチェンジがなければ。
カウンタC8をrlJにセットしく5142)。
MPSの送信を行ない(3144)、3秒以内に応答信
号を受信しない場合には(S 146)、カウンタC8
を1つインクリメントし く5148)、このカウンタCSの値が「3」であれば
(5150)、同一信号の2回送信を指示しく5152
)、カウンタCSの値が「3」でなく(5150)、「
4」であれば(S 154)、DNCを送信する(S1
20)、また、MPSの送信から3秒以内に応答信号を
受信した場合には(5146)、条件(B)ないしくD
)による同一信号を2回送信する旨の指示を取り消しく
5156)、5102の画信号の送信に戻る。
また、 8158でファクシミリ受信が選択されると、
5msのインタラブド動作を行ない(3160)、CM
Lをオンする(S162)。
そして、初期識別タイマTIに35秒をセットしく31
84)、タイマT4に3秒をセットする(8166)、
次に、NSF/C3I/DISを送信しく5168)、
NSS/TSI/DC3を受信できずに(5170)、
各タイマT1.T4がタイムオーバーすることにより(
3172,5174)、開始に戻る。
また、NSS/TSI/DC3を受信した場合に(S1
68)、TCF受信が良好でないときには(S 176
)、FTTを送信しく3178)、タイマT2に6秒を
セットして(S 180)、NSS/TSI/DC5の
再受信を待ち(S182)、この受信がないままタイマ
T2がタイムオーバーすることにより(5184)、開
始に戻る。
また、NSS/TSI/DC3を受信して(S170.
3182)、TCF受信が良好であれば(317B)、
CFRを送信しく5186)、タイマT2に6秒をセッ
トする(5188)、ここで、高速信号を受信すること
なく(3190)。
低速信号を受信した場合には(S192)、同一信号の
2回送信を指示しく3194)、5180に進んでタイ
マT2に6秒をセットし、NSS/TSI/DC5の再
受信を待つ(5182)、また、高速信号と低速信号の
いずれも受信しないまま(5190,5192)、タイ
マT2がタイムオーバーすることにより(S196)、
開始に戻る。
一方、高速信号を受信した場合には (S190)、同一信号を2回送信する指示を取り消し
く3198)、高速信号の受信を行なう(S200)、
次に、タイマT2に6秒をセットしく5202)、コマ
ンド受信があった場合には(3204)、これがEOP
であれば (3206)、MCFを送信しく320B)、さらにタ
イマT2に6秒をセットする (S210)、そして、EOPのコマンド受信があった
場合(S212.5214,5216)。
同一信号を2回送信する指示を行ない (3218)、5208に戻ってMCFを再送信する。
また、コマンド受信がないままタイマT2がりイムオー
バーしたり(3220,5222)、5214において
DCNを受信した場合は、そのまま開始に戻る。
また、5206においてEOPでなくMPSを受信した
場合は(S224)、MCFを送信しく3226)、タ
イマT2に6秒をセットする(3228)、そして、高
速信号を受信した場合には(S230)、 5198に
戻って次頁の受信動作に移行する。また、低速信号を受
信した場合には(S232)、タイマT2に6秒をセッ
トしく5234)、MPSのコマンド受信があった場合
には(S236.5238.5240)、同一信号を2
回送信する指示を行ない(S 242)、5226に戻
ってMCFを再送信する。また、高速信号、低速信号、
コマンド信号の受信がないままタイマT2がタイムオー
バーしたり (S244.5246)、5238においてDCNを受
信した場合は、そのまま開始に戻る。
また、5206.5224においてEOP、MPSを受
信せず、ROMを受信した場合は(5248)、MCF
を送信しく3250)、タイマT2に6秒をセットする
(3252)、そして、コマンド受信があり(S254
)、これがNSS/TSI/DC3である場合には (3256)、同一信号を2回送信する指示を取消しく
3258)、3176に戻る。また、EOMのコマンド
受信である場合には(5260)、同一信号を2回送信
する指示を行ない (5262)、5250に戻ってMCFを再送信する。
また、コマンド受信がないままタイマT2がタイムオー
バーしたり(3264)、NSS/TSI/DC5やE
OM以外の受信があった場合には(3256,5260
)、そのまま開始に戻る。
また、ファクシミリ送信やファクシミリ受信が選択され
ない場合には(S94,3158)、その他の処理を行
なう(S266)。
第5図は、インパルス性ノイズが多い回線か少ない回線
かを判定するための割込ルーチンを示すフローチャート
である。
このインタラブドは、5 m s毎に1回かかるように
なっている。
まず、カウンタCTによる5秒間のタイマがタイムオー
バーすると(3268)、回線がインパルス性ノイズの
少ないことを示す識別用の上記フラグIDに「0」をセ
ットしく5270)、フラグILに「0」をセットする
(3272)。
また、カウンタCTによる5秒間のタイマがタイムオー
バーしていない場合には(3268)、フラグILが「
0」であり(S274)、 インパルス性ノイズを検出
した場合(3276)、フラグILに「1」をセットし
く5278)、カウンタCTを1つデクリメントして(
S280)、f511始に戻る。
マタ、5276においてインパルス性ノイズを検出しな
かった場合、フラグILに「0」をセットしたまま、イ
ンパルスカウンタICを1つデクリメントして(328
0)、開始に戻る。
さらに、5274においてフラグILがrQJであり、
インパルス性ノイズを非検出である場合(3282)、
 インパルス性ノイズの検出、非検出を1度確認したの
でインパルスカウンタICを1つデクリメントする(3
284)、そして、フラグILに「0」をセットしく5
286)、インパルスカウンタICが「0」となった場
合(3290)、フラグIDに「1」をセットしく52
92)、カウンタCTにrloooJをセットしく32
94)、 インパルスカウンタICに「3」をセットし
て(3296)、開始に戻る。
また、8282でインパルス性ノイズが検出され、52
90でインパルスカウンタICが「0」でない場合には
、8280に進み、カウンタCTを1つデクリメントし
て開始に戻る。
なお本発明は、以上説明した実施例に限定されることな
く、たとえば同一信号を2回送信する条件は他にも種々
採用でき、また場合によっては同一信号を3回以上送信
するようにしてもよい、また、状況に応じて回数を変更
するようにしてもよい。
さらに、マルチフレームの送信にも同様に適用できる。
この場合、マルチフレームの各信号の内のいずれかを特
定し、この信号だけを複数回送信するようにしてもよい
[発明の効果] 本発明によれば、プリアンブル信号に続いて同一信号を
複数回送信することから、一部の信号のデータが壊れた
場合にも、これ以外の同一信号によって交信を維持する
ことができるという効果がある。また、データが壊れた
場合に、再送される制御信号を受信して処理する場合に
比べ、迅速に処理することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の
ブロック図である。 第2図(1)、(2)は、同実施例においてシングルフ
レームの手順信号を送信する場合の制御動作を示すフロ
ーチャートである。 第3図は、V21変調器よりインタラブド要求があった
場合に、実行されるrV21TIJルーチンを示すフロ
ーチャートである。 第4図(1)〜(7)は、このファクシミリ装置におけ
る、送受信動作を示すフローチャートである。 第5図は、インパルス性ノイズが多い回線か少ない回線
かを判定するための割込ルーチンを示すフローチャート
である。 第6図は、CCITT勧告T、4に規定された従来の0
3フアクシミリモードで2ページ伝送した場合の、具体
例を示す模式図である。 第7図は、伝送速度300 busおけるMCFのフォ
ーマットの構成を示す模式図である。 2・・・NCU。 16・・・加算回路。 24・・・記録回路、 26・・・インパルス性ノイズ検出回路、30・・・制
御回路。 特許出願人  キャノン株式会社 同代理人   用久保  新 − 第1図 第4図(1) 第4図(2) 第4図(3) 第4図(5) 第4図(6) 第4図(7) 第5図 第6図 第7図 CF

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファクシミリ制御手順において、プリアンブル信
    号に続いて同一信号を複数回送信することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  2. (2)請求項(1)において、 送信側から送られてきたプリアンブル信号に続く複数の
    同一信号のうち最低1つを受信できた場合に制御信号を
    受信できたと判断することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  3. (3)請求項(1)において、 受信信号に生じるインパルス性ノイズを検出するノイズ
    検出手段を有し、上記インパルス性ノイズの発生頻度が
    所定値を超えた場合に、このインパルス性ノイズの検出
    から所定時間経過後の送信について、上記プリアンブル
    信号に続く同一信号を複数回送信することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  4. (4)請求項(1)において、 ファクシミリ制御信号を1回または所定数回送信したに
    もかかわらず応答信号を受信できない場合に、上記プリ
    アンブル信号に続く同一信号を複数回送信することを特
    徴とするファクシミリ装置。
  5. (5)請求項(1)において、 ファクシミリ制御信号の送信後、相手からの高速信号を
    受信する態勢に向ったにもかかわらず、再送のファクシ
    ミリ制御信号を受信した場合に、この受信したファクシ
    ミリ制御信号に対する返送信号について、上記プリアン
    ブル信号に続く同一信号を複数回送信することを特徴と
    するファクシミリ装置。
  6. (6)請求項(1)において、 ファクシミリ制御信号の送信後、相手からの命令信号を
    受信する態勢に向ったにもかかわらず、再送のファクシ
    ミリ制御信号を受信した場合に、この受信したファクシ
    ミリ制御信号に対する返送信号について、上記プリアン
    ブル信号に続く同一信号を複数回送信することを特徴と
    するファクシミリ装置。
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