JP2672390B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電話回線に接続されて使用され、画情報
をフレーム化して送受信するとともに、所定の数のフレ
ームから成るブロックごとに誤り再送制御を行うファク
シミリ装置に関するものである。
をフレーム化して送受信するとともに、所定の数のフレ
ームから成るブロックごとに誤り再送制御を行うファク
シミリ装置に関するものである。
第7図は例えば国際電信電話諮問委員会(CCITT)勧
告T30およびT4(1988年版)に示された従来のG3ファク
シミリのエラーコレクションモード(ECM)を実現する
ファクシミリ装置を示すブロック図である。図におい
て、1は伝送制御手順を実行するとともに他のブロック
を制御する通信制御部、2は読取部(図示せず)から入
力した画像データを所定の符号化方式で符号化する画像
データ送信部、3は受信した符号化された画情報を画像
データに復号する画像データ受信部、4は符号化された
画像データである画情報が格納される記憶部、5は画情
報および制御信号をHDLCのフレームにフレーム化すると
ともに符号化された画情報および制御信号から画情報そ
のものまたは制御信号そのものを抽出するフレーム生成
/分解部、6は画情報を変復調する高速モデム、7は制
御信号を変復調する低速モデム、8は電話回線である。
告T30およびT4(1988年版)に示された従来のG3ファク
シミリのエラーコレクションモード(ECM)を実現する
ファクシミリ装置を示すブロック図である。図におい
て、1は伝送制御手順を実行するとともに他のブロック
を制御する通信制御部、2は読取部(図示せず)から入
力した画像データを所定の符号化方式で符号化する画像
データ送信部、3は受信した符号化された画情報を画像
データに復号する画像データ受信部、4は符号化された
画像データである画情報が格納される記憶部、5は画情
報および制御信号をHDLCのフレームにフレーム化すると
ともに符号化された画情報および制御信号から画情報そ
のものまたは制御信号そのものを抽出するフレーム生成
/分解部、6は画情報を変復調する高速モデム、7は制
御信号を変復調する低速モデム、8は電話回線である。
次に動作について第8図および第9図のシーケンス図
を参照して説明する。まず、受信側のファクシミリ装置
の通信制御部1は自装置の受信能力が設定されたディジ
タル識別信号(DIS信号)を作成する。作成されたDIS信
号は、フレーム生成/分解部5でフレーム化された後、
低速モデム7に出力される。低速モデム7は、CCITT勧
告V.21による変調方式に従って、フレーム化されたDIS
信号をもとに生成した変調波を電話回線8に送出する。
を参照して説明する。まず、受信側のファクシミリ装置
の通信制御部1は自装置の受信能力が設定されたディジ
タル識別信号(DIS信号)を作成する。作成されたDIS信
号は、フレーム生成/分解部5でフレーム化された後、
低速モデム7に出力される。低速モデム7は、CCITT勧
告V.21による変調方式に従って、フレーム化されたDIS
信号をもとに生成した変調波を電話回線8に送出する。
送信側のファクシミリ装置では、低速モデム7で、受
信した変調波からフレーム化されたDIS信号を復調す
る。そして、フレーム生成/分解部5がフレーム化され
たDIS信号から相手装置の受信能力を含む情報を抽出す
る。抽出された情報は、通信制御部1で解析される。解
析の結果、通信制御部1は、動作モードを決定し、決定
された動作モードを示す情報を含むディジタル命令信号
(DCS信号)を作成する。ECMによる通信を行うことが決
定された場合には、その旨を示す情報がDCS信号に含ま
れる。そして、DCS信号は、フレーム生成/分解部5で
フレーム化された後、低速モデム7に出力される。続い
て、通信制御部1は、高速モデム6を起動する。する
と、高速モデム6は、モデム間の同期を確立するための
トレーニング信号を送出した後、通信制御部1から入力
したTCF信号をもとに生成した変調波を電話回線8に送
出する。受信側のファクシミリ装置は、高速モデム6が
復調したTCF信号の誤りビット数が所定値以下の場合に
は、低速モデム7を用いてフレーム化された受信準備確
認信号(CFR信号)を送出する。なお、TCF信号の誤りビ
ット数が所定値を越えた場合には、トレーニング失敗信
号(FTT信号)を送出する。
信した変調波からフレーム化されたDIS信号を復調す
る。そして、フレーム生成/分解部5がフレーム化され
たDIS信号から相手装置の受信能力を含む情報を抽出す
る。抽出された情報は、通信制御部1で解析される。解
析の結果、通信制御部1は、動作モードを決定し、決定
された動作モードを示す情報を含むディジタル命令信号
(DCS信号)を作成する。ECMによる通信を行うことが決
定された場合には、その旨を示す情報がDCS信号に含ま
れる。そして、DCS信号は、フレーム生成/分解部5で
フレーム化された後、低速モデム7に出力される。続い
て、通信制御部1は、高速モデム6を起動する。する
と、高速モデム6は、モデム間の同期を確立するための
トレーニング信号を送出した後、通信制御部1から入力
したTCF信号をもとに生成した変調波を電話回線8に送
出する。受信側のファクシミリ装置は、高速モデム6が
復調したTCF信号の誤りビット数が所定値以下の場合に
は、低速モデム7を用いてフレーム化された受信準備確
認信号(CFR信号)を送出する。なお、TCF信号の誤りビ
ット数が所定値を越えた場合には、トレーニング失敗信
号(FTT信号)を送出する。
送信側の通信制御部1がCFR信号の受信を認識する
と、通信制御部1は画像データ送信部2に符号化の開始
を指示する。すると、画像データ送信部2は、読取部か
ら入力した画像データを符号化し、符号化された画像デ
ータである画情報を記憶部4に出力する。記憶部4にお
いて1フレーム分以上の画情報が記憶されると、フレー
ム生成/分解部5は、通信制御部1の指示に従って画情
報をフレーム化する。フレームは、第10図に示すよう
に、開始および終結のフラグ31、アドレスフィールド3
2、コントロールフィールド33、情報フィールド34およ
びフレームチェックシーケンス38で構成され、情報フィ
ールド34はファクシミリ制御フィールド35およびファク
シミリ情報フィールドで構成されている。また、ファク
シミリ情報フィールドは、フレーム番号フィールド36お
よびファクシミリデータフィールド37を有している。こ
こで、ファクシミリコントロールフィールド33には、画
像フレームを示すコードが設定される。また、フレーム
番号フィールドには、「0」〜「255」のフレーム番号
が順次付される。そして、画情報はファクシミリデータ
フィールド37に設定される。
と、通信制御部1は画像データ送信部2に符号化の開始
を指示する。すると、画像データ送信部2は、読取部か
ら入力した画像データを符号化し、符号化された画像デ
ータである画情報を記憶部4に出力する。記憶部4にお
いて1フレーム分以上の画情報が記憶されると、フレー
ム生成/分解部5は、通信制御部1の指示に従って画情
報をフレーム化する。フレームは、第10図に示すよう
に、開始および終結のフラグ31、アドレスフィールド3
2、コントロールフィールド33、情報フィールド34およ
びフレームチェックシーケンス38で構成され、情報フィ
ールド34はファクシミリ制御フィールド35およびファク
シミリ情報フィールドで構成されている。また、ファク
シミリ情報フィールドは、フレーム番号フィールド36お
よびファクシミリデータフィールド37を有している。こ
こで、ファクシミリコントロールフィールド33には、画
像フレームを示すコードが設定される。また、フレーム
番号フィールドには、「0」〜「255」のフレーム番号
が順次付される。そして、画情報はファクシミリデータ
フィールド37に設定される。
つまり、フレーム生成/分解部5は、記憶部4から引
き取った画情報をファクシミリデータフィールド37に設
定し、フレーム番号等を付加したフレームを作成する。
そして、作成されたフレームを順次高速モデム6に出力
する。高速モデム6は通信制御部1によって起動されて
いるが、入力したフレームから生成した変調波を電話回
線8に送出する。ここで、フレームのファクシミリデー
タフィールド37のサイズは256バイトであり、また、256
フレームにより1ブロックが構成されている。そして、
この1ブロック単位に再送制御が行われる。なお、1ペ
ージ分の画情報の量が1ブロックに満たない場合には、
1ページを単位として再送制御が行われる。従って、記
憶部4は、再送制御のために、少なくとも1ブロック分
の容量を備えている。
き取った画情報をファクシミリデータフィールド37に設
定し、フレーム番号等を付加したフレームを作成する。
そして、作成されたフレームを順次高速モデム6に出力
する。高速モデム6は通信制御部1によって起動されて
いるが、入力したフレームから生成した変調波を電話回
線8に送出する。ここで、フレームのファクシミリデー
タフィールド37のサイズは256バイトであり、また、256
フレームにより1ブロックが構成されている。そして、
この1ブロック単位に再送制御が行われる。なお、1ペ
ージ分の画情報の量が1ブロックに満たない場合には、
1ページを単位として再送制御が行われる。従って、記
憶部4は、再送制御のために、少なくとも1ブロック分
の容量を備えている。
通信制御部1は、1ブロック分または1ページ分の画
情報の送信が完了すると、部分ページ制御復帰フレーム
(RCPフレーム)をフレーム生成/分解部5および高速
モデム6を用いて送出する。
情報の送信が完了すると、部分ページ制御復帰フレーム
(RCPフレーム)をフレーム生成/分解部5および高速
モデム6を用いて送出する。
受信側のファクシミリ装置では、フレーム生成/分解
部5が受信したフレームのフレームチェックシーケンス
38を解析して、フレーム中の画情報に誤りがないかどう
か検出する。誤りがないフレームの画情報は記憶部4に
格納される。誤りがあるフレームについては、そのフレ
ーム番号が通信制御部1に通知される。
部5が受信したフレームのフレームチェックシーケンス
38を解析して、フレーム中の画情報に誤りがないかどう
か検出する。誤りがないフレームの画情報は記憶部4に
格納される。誤りがあるフレームについては、そのフレ
ーム番号が通信制御部1に通知される。
送信側の通信制御部1は、RCPフレームを送出させた
後、部分ページ信号(次に送るべき画情報もページもな
い場合には、PPS・EOP信号)をフレーム生成/分解部5
および低速モデム7を用いて送出する。受信側のファク
シミリ装置の通信制御部1は、受信した1ブロックに誤
りがなければ、メッセージ確認信号(MCF信号)をフレ
ーム生成/分解部5および低速モデム7を用いて送出す
る。以上の動作については、第8図のシーケンス図に示
されたとおりである。
後、部分ページ信号(次に送るべき画情報もページもな
い場合には、PPS・EOP信号)をフレーム生成/分解部5
および低速モデム7を用いて送出する。受信側のファク
シミリ装置の通信制御部1は、受信した1ブロックに誤
りがなければ、メッセージ確認信号(MCF信号)をフレ
ーム生成/分解部5および低速モデム7を用いて送出す
る。以上の動作については、第8図のシーケンス図に示
されたとおりである。
1ブロック中に誤りがあった場合には(第9図参
照)、受信側の通信制御部1は、部分ページ要求信号
(PPR信号)を送出する。第11図はPPR信号の構成を示し
たものである。つまり、PPR信号には、256ビットの誤り
フレーム通知ビットが含まれている。そして、通信制御
部1は、誤りがあったフレームのフレーム番号に対応す
るビットを「1」にして、PPR信号をフレーム生成/分
解部5および低速モデム7を用いて送出する。送信側の
通信制御部1は、PPR信号中の「1」が立っているビッ
トを認識し、そのビットが示すフレームの画情報を記憶
部4からフレーム生成/分解部5に出力させる。フレー
ム生成/分解部5は、フレームを作成して高速モデム6
に出力する。そして、高速モデム6は、そのフレームを
もとに変調波を生成して電話回線8に送出する。このよ
うにして、誤りがあった画情報を含むフレームが再送さ
れる。受信側のフレーム生成/分解部5は、受信したフ
レームに誤りがなければ、そのフレーム中の画情報を記
憶部4の所定の位置に格納する。そして、通信制御部1
は、誤りがない1ブロック分または1ページ分の画情報
が記憶部4に用意されたことを確認すると、記憶部4か
ら画像データ受信部3に画情報を出力させる。その後、
送信側と受信側との間でPPS・EOP信号およびMCF信号が
送受信される。以上の動作については第9図のシーケン
ス図に示されたとおりである。
照)、受信側の通信制御部1は、部分ページ要求信号
(PPR信号)を送出する。第11図はPPR信号の構成を示し
たものである。つまり、PPR信号には、256ビットの誤り
フレーム通知ビットが含まれている。そして、通信制御
部1は、誤りがあったフレームのフレーム番号に対応す
るビットを「1」にして、PPR信号をフレーム生成/分
解部5および低速モデム7を用いて送出する。送信側の
通信制御部1は、PPR信号中の「1」が立っているビッ
トを認識し、そのビットが示すフレームの画情報を記憶
部4からフレーム生成/分解部5に出力させる。フレー
ム生成/分解部5は、フレームを作成して高速モデム6
に出力する。そして、高速モデム6は、そのフレームを
もとに変調波を生成して電話回線8に送出する。このよ
うにして、誤りがあった画情報を含むフレームが再送さ
れる。受信側のフレーム生成/分解部5は、受信したフ
レームに誤りがなければ、そのフレーム中の画情報を記
憶部4の所定の位置に格納する。そして、通信制御部1
は、誤りがない1ブロック分または1ページ分の画情報
が記憶部4に用意されたことを確認すると、記憶部4か
ら画像データ受信部3に画情報を出力させる。その後、
送信側と受信側との間でPPS・EOP信号およびMCF信号が
送受信される。以上の動作については第9図のシーケン
ス図に示されたとおりである。
従来のファクシミリ装置は以上のように構成されてい
るので、誤り再送制御を行うには少なくとも256バイト
の256フレーム分に相当する画情報を格納しうる記憶部
4備えなければならず、また、受信に際して、記憶部4
から画像データ受信部3に画情報を出力する動作と次の
ブロックの画情報を受信する動作とを並行して行うこと
を考慮すれば、さらに256バイトの256フレーム分に相当
する画情報を格納しうる記憶部4を備えなければならな
いという課題があった。
るので、誤り再送制御を行うには少なくとも256バイト
の256フレーム分に相当する画情報を格納しうる記憶部
4備えなければならず、また、受信に際して、記憶部4
から画像データ受信部3に画情報を出力する動作と次の
ブロックの画情報を受信する動作とを並行して行うこと
を考慮すれば、さらに256バイトの256フレーム分に相当
する画情報を格納しうる記憶部4を備えなければならな
いという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされ
たもので、256バイトの256フレーム分に相当するサイズ
よりも小さい容量の記憶部を設けた場合であっても、従
来の場合と同様に誤り再送制御を実行しうるファクシミ
リ装置を得ることを目的とする。
たもので、256バイトの256フレーム分に相当するサイズ
よりも小さい容量の記憶部を設けた場合であっても、従
来の場合と同様に誤り再送制御を実行しうるファクシミ
リ装置を得ることを目的とする。
請求項(1)記載の発明に係るファクシミリ装置は、
従来の機能に加えて、非標準機能識別信号に1ブロック
の可能サイズを示す情報を設定してフレーム生成/分解
部および低速モデムに出力させるとともに、受信した非
標準機能識別信号に含まれている情報と自装置の記憶部
の容量から1ブロックのサイズを決定し、決定されたサ
イズを示す情報を非標準機能設定信号中に設定する通信
制御部を設けたものである。
従来の機能に加えて、非標準機能識別信号に1ブロック
の可能サイズを示す情報を設定してフレーム生成/分解
部および低速モデムに出力させるとともに、受信した非
標準機能識別信号に含まれている情報と自装置の記憶部
の容量から1ブロックのサイズを決定し、決定されたサ
イズを示す情報を非標準機能設定信号中に設定する通信
制御部を設けたものである。
請求項(2)記載の発明に係るファクシミリ装置は、
従来の機能に加えて、非標準機能識別信号に1ブロック
の可能サイズを示す情報を設定してフレーム生成/分解
部および低速モデムに出力させるとともに、受信した非
標準機能識別信号に含まれている情報と自装置の記憶部
の容量から1ブロックのサイズを決定し、フレーム生成
/分解部および高速モデムを経由して相手装置に決定さ
れたサイズを伝える通信制御部を設けたものである。
従来の機能に加えて、非標準機能識別信号に1ブロック
の可能サイズを示す情報を設定してフレーム生成/分解
部および低速モデムに出力させるとともに、受信した非
標準機能識別信号に含まれている情報と自装置の記憶部
の容量から1ブロックのサイズを決定し、フレーム生成
/分解部および高速モデムを経由して相手装置に決定さ
れたサイズを伝える通信制御部を設けたものである。
この発明に係る通信制御部は、1ブロックのサイズを
256バイトの256フレーム分に相当するサイズ以下にする
ことを可能とし、その結果、記憶部の容量がより小さい
場合であっても、誤り再送制御を実行できる。
256バイトの256フレーム分に相当するサイズ以下にする
ことを可能とし、その結果、記憶部の容量がより小さい
場合であっても、誤り再送制御を実行できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図において、11は従来の通信制御部1に加えてNSF信
号にブロックの可能サイズを示す情報を設定するととも
に、NSF信号のブロックの可能サイズを示す情報をもと
にブロックのサイズを決定するブロックサイズ制御部12
を有する通信制御部、4aは従来の容量より小さい容量を
有する記憶部であり、その他のものは同一符号を付して
第7図に示したものと同一のものである。
1図において、11は従来の通信制御部1に加えてNSF信
号にブロックの可能サイズを示す情報を設定するととも
に、NSF信号のブロックの可能サイズを示す情報をもと
にブロックのサイズを決定するブロックサイズ制御部12
を有する通信制御部、4aは従来の容量より小さい容量を
有する記憶部であり、その他のものは同一符号を付して
第7図に示したものと同一のものである。
次に動作について第2図のシーケンス図を参照して説
明する。受信側のファクシミリ装置の通信制御部11はNS
F信号およびDIS信号を作成する。第3図はNSF信号の構
成例を示したもので、41は1ブロックを構成するフレー
ム数を表示する2バイトのフレーム数表示フィールドで
あり、42はその他の非標準機能を設定するために設けら
れている領域である。なお、1フレームのファクシミリ
データフィールド37のバイト数は従来と同様に256バイ
トとしている。ブロックサイズ制御部12は、記憶部4aの
容量が例えば従来のものの半分である場合には、フレー
ム数表示フィールド41に「128」を設定する。そして、
通信制御部11は、NSF信号およびDIS信号をフレーム生成
/分解部5に出力する。すると、フレーム生成/分解部
5は、NSF信号およびDIS信号をフレーム化して低速モデ
ム7に出力する。低速モデム7は、フレーム化されたNS
F信号およびDIS信号より生成した変調波を電話回線8に
送出する。
明する。受信側のファクシミリ装置の通信制御部11はNS
F信号およびDIS信号を作成する。第3図はNSF信号の構
成例を示したもので、41は1ブロックを構成するフレー
ム数を表示する2バイトのフレーム数表示フィールドで
あり、42はその他の非標準機能を設定するために設けら
れている領域である。なお、1フレームのファクシミリ
データフィールド37のバイト数は従来と同様に256バイ
トとしている。ブロックサイズ制御部12は、記憶部4aの
容量が例えば従来のものの半分である場合には、フレー
ム数表示フィールド41に「128」を設定する。そして、
通信制御部11は、NSF信号およびDIS信号をフレーム生成
/分解部5に出力する。すると、フレーム生成/分解部
5は、NSF信号およびDIS信号をフレーム化して低速モデ
ム7に出力する。低速モデム7は、フレーム化されたNS
F信号およびDIS信号より生成した変調波を電話回線8に
送出する。
送信側の通信制御部11では、ブロックサイズ制御部12
がフレーム数表示フィールド41に設定されている値と自
装置の記憶部4aの容量とからブロックサイズを決定す
る。例えば、フレーム数表示フィールド41に「128」と
設定されていて、記憶部4aの容量が従来のものの半分以
上であれば、ブロックサイズは256バイトの128フレーム
分と決定される。また、例えば、従来のものの1/4であ
れば、ブロックサイズは256バイトの64フレーム分と決
定される。
がフレーム数表示フィールド41に設定されている値と自
装置の記憶部4aの容量とからブロックサイズを決定す
る。例えば、フレーム数表示フィールド41に「128」と
設定されていて、記憶部4aの容量が従来のものの半分以
上であれば、ブロックサイズは256バイトの128フレーム
分と決定される。また、例えば、従来のものの1/4であ
れば、ブロックサイズは256バイトの64フレーム分と決
定される。
そして、通信制御部11は、決定されたフレーム数をNS
S信号に設定し、NSS信号をフレーム生成/分解部5に出
力する。すると、フレーム生成/分解部5は、NSS信号
をフレーム化して低速モデム7に出力する。低速モデム
7は、フレーム化されたNSS信号より生成した変調波を
電話回線8に送出する。第4図はNSS信号の構成例を示
したもので、44は1ブロックを構成するフレーム数を表
示する2バイトのフレーム数表示フィールドであり、45
はその他の機能を設定するために設けられている領域で
ある。第4図に示した構成において、通信制御部11は、
決定されたフレーム数をフレーム数表示フィールド44に
設定する。
S信号に設定し、NSS信号をフレーム生成/分解部5に出
力する。すると、フレーム生成/分解部5は、NSS信号
をフレーム化して低速モデム7に出力する。低速モデム
7は、フレーム化されたNSS信号より生成した変調波を
電話回線8に送出する。第4図はNSS信号の構成例を示
したもので、44は1ブロックを構成するフレーム数を表
示する2バイトのフレーム数表示フィールドであり、45
はその他の機能を設定するために設けられている領域で
ある。第4図に示した構成において、通信制御部11は、
決定されたフレーム数をフレーム数表示フィールド44に
設定する。
受信側の通信制御部11は、低速モデム7およびフレー
ム生成/分解部5を介してNSS信号を受け取り、決定さ
れた1ブロックのフレーム数を認識する。以後のCFR送
受信までの動作は、従来の場合と同様である。そして、
従来の場合と同様に画情報を含むフレームの送受信が行
われる。そして、送受側の通信制御部11は、決定したフ
レーム数分の画情報のフレームまたは1ページの画情報
の送出が完了すると、フレーム生成/分解部5および高
速モデム6を用いて部分ページ信号を送出する。部分ペ
ージ信号の受信を認識した受信側の通信制御部11は、PP
R信号の誤りフレーム通知ビットのうち第1番目のビッ
トから通知されたフレーム数分に対応したビット数のビ
ットを対象として、誤りがあったフレームに対応するビ
ットを「1」にして、そのPPR信号をフレーム生成/分
解部5および低速モデム7を用いて送出する。そして、
送信側の通信制御部11は、受信したPPR信号の誤りフレ
ーム通知ビットのうち第1番目のビットから1ブロック
のフレーム数に対応したビット数のビットについて、
「1」が立っているか否か判定する。「1」が立ってい
るビットに対応したフレームは、従来の場合と同様に再
送される。なお、この場合には、誤りフレーム通知ビッ
トのうちの前半の128ビットについてのみ判定がなされ
る。以上のようにして、この場合には、記憶部4aの容量
が従来のものの半分であってもECMによる通信を行うこ
とができる。
ム生成/分解部5を介してNSS信号を受け取り、決定さ
れた1ブロックのフレーム数を認識する。以後のCFR送
受信までの動作は、従来の場合と同様である。そして、
従来の場合と同様に画情報を含むフレームの送受信が行
われる。そして、送受側の通信制御部11は、決定したフ
レーム数分の画情報のフレームまたは1ページの画情報
の送出が完了すると、フレーム生成/分解部5および高
速モデム6を用いて部分ページ信号を送出する。部分ペ
ージ信号の受信を認識した受信側の通信制御部11は、PP
R信号の誤りフレーム通知ビットのうち第1番目のビッ
トから通知されたフレーム数分に対応したビット数のビ
ットを対象として、誤りがあったフレームに対応するビ
ットを「1」にして、そのPPR信号をフレーム生成/分
解部5および低速モデム7を用いて送出する。そして、
送信側の通信制御部11は、受信したPPR信号の誤りフレ
ーム通知ビットのうち第1番目のビットから1ブロック
のフレーム数に対応したビット数のビットについて、
「1」が立っているか否か判定する。「1」が立ってい
るビットに対応したフレームは、従来の場合と同様に再
送される。なお、この場合には、誤りフレーム通知ビッ
トのうちの前半の128ビットについてのみ判定がなされ
る。以上のようにして、この場合には、記憶部4aの容量
が従来のものの半分であってもECMによる通信を行うこ
とができる。
上記実施例では、決定された1ブロックのフレーム数
をNSS信号に設定するようにしたが、他の信号に設定す
ることもできる。第5図は、画像フレームの直前のフレ
ーム数信号にフレーム数を設定する場合のシーケンス図
である。この場合にも、受信側のブロックサイズ制御部
12は、記憶部4aの容量が例えば従来のものの半分である
場合には、フレーム数表示フィールドに「128」を設定
する。そして、通信制御部11は、NSF信号およびDIS信号
をフレーム生成/分解部5に出力する。すると、フレー
ム生成/分解部5は、NSF信号およびDIS信号をフレーム
化して低速モデム7に出力する。低速モデム7は、フレ
ーム化されたNSF信号およびDIS信号により生成した変調
波を電話回線8に送出する。
をNSS信号に設定するようにしたが、他の信号に設定す
ることもできる。第5図は、画像フレームの直前のフレ
ーム数信号にフレーム数を設定する場合のシーケンス図
である。この場合にも、受信側のブロックサイズ制御部
12は、記憶部4aの容量が例えば従来のものの半分である
場合には、フレーム数表示フィールドに「128」を設定
する。そして、通信制御部11は、NSF信号およびDIS信号
をフレーム生成/分解部5に出力する。すると、フレー
ム生成/分解部5は、NSF信号およびDIS信号をフレーム
化して低速モデム7に出力する。低速モデム7は、フレ
ーム化されたNSF信号およびDIS信号により生成した変調
波を電話回線8に送出する。
送信側の通信制御部11では、ブロックサイズ制御部12
がフレーム数表示フィールド41に設定されている値と自
装置の記憶部4aの容量とからブロックサイズを決定す
る。例えば、フレーム数表示フィールド41に「128」と
設定されていて、記憶部4aの容量が従来のものの半分以
上であれば、ブロックサイズは256バイトの128フレーム
分と決定される。また、例えば、従来のものの1/4であ
れば、ブロックサイズは256バイトの64フレーム分と決
定される。
がフレーム数表示フィールド41に設定されている値と自
装置の記憶部4aの容量とからブロックサイズを決定す
る。例えば、フレーム数表示フィールド41に「128」と
設定されていて、記憶部4aの容量が従来のものの半分以
上であれば、ブロックサイズは256バイトの128フレーム
分と決定される。また、例えば、従来のものの1/4であ
れば、ブロックサイズは256バイトの64フレーム分と決
定される。
以後のCFR信号の送受信までの動作は、従来の場合と
同様である。送信側の通信制御部11は、CFR信号を認識
すると、画情報を含むフレームの送出に先立って、フレ
ーム数信号をフレーム生成/分解部5および高速モデム
6を用いて送出する。フレーム数信号は、例えば、第6
図に示すように構成される。第6図に示した構成におい
て、ファクシミリ制御フィールド35にはフレーム数信号
であることを示すコードが設定され、ファクシミリ情報
フィールド43にはブロックサイズ制御部12が決定したフ
レーム数が設定される。
同様である。送信側の通信制御部11は、CFR信号を認識
すると、画情報を含むフレームの送出に先立って、フレ
ーム数信号をフレーム生成/分解部5および高速モデム
6を用いて送出する。フレーム数信号は、例えば、第6
図に示すように構成される。第6図に示した構成におい
て、ファクシミリ制御フィールド35にはフレーム数信号
であることを示すコードが設定され、ファクシミリ情報
フィールド43にはブロックサイズ制御部12が決定したフ
レーム数が設定される。
受信側の通信制御部11は、高速モデム6およびフレー
ム生成/分解部5を介してフレーム数信号に設定された
フレーム数を入手する。そして、ブロックサイズ制御部
12は、1ブロックのフレーム数を認識する。以後、第1
の実施例の場合と同様に画像フレームの送受信および再
送制御が行われる。
ム生成/分解部5を介してフレーム数信号に設定された
フレーム数を入手する。そして、ブロックサイズ制御部
12は、1ブロックのフレーム数を認識する。以後、第1
の実施例の場合と同様に画像フレームの送受信および再
送制御が行われる。
なお、上記実施例では、1ブロックのフレーム数を変
更してブロックサイズを可変としたが、フレームのビッ
ト数を小さくしてブロックサイズを可変とすることもで
きる。
更してブロックサイズを可変としたが、フレームのビッ
ト数を小さくしてブロックサイズを可変とすることもで
きる。
また、上記各実施例では、送信側のブロックサイズ制
御部12が受信側から通知された可能サイズと自装置の記
憶部4aの容量とにもとづいて1ブロックのサイズを決定
するようにしたが、電話回線8の品質をも考慮するよう
にしてもよい。例えば、相手先の電話番号とその相手先
に対する過去の送信時の誤りフレームの割合等とを対応
させて記憶しておき、その相手先に送信するときに、記
憶されている誤りフレームの割合等に応じて1ブロック
のサイズをより小さくする。このようにして伝送誤り率
が高い回線が使用される可能性がある場合にブロックサ
イズを小さくして再送される画情報の総量を減らすこと
ができる。また、1通信の途中であっても、前に送信し
たブロックに対して受信したPPR信号中の誤りフレーム
通知ビットから、現在使用中の電話回線8の回線品質を
判定し、より適したブロックサイズに変更し、再送され
る画情報の総量を減らすようにすることができる。
御部12が受信側から通知された可能サイズと自装置の記
憶部4aの容量とにもとづいて1ブロックのサイズを決定
するようにしたが、電話回線8の品質をも考慮するよう
にしてもよい。例えば、相手先の電話番号とその相手先
に対する過去の送信時の誤りフレームの割合等とを対応
させて記憶しておき、その相手先に送信するときに、記
憶されている誤りフレームの割合等に応じて1ブロック
のサイズをより小さくする。このようにして伝送誤り率
が高い回線が使用される可能性がある場合にブロックサ
イズを小さくして再送される画情報の総量を減らすこと
ができる。また、1通信の途中であっても、前に送信し
たブロックに対して受信したPPR信号中の誤りフレーム
通知ビットから、現在使用中の電話回線8の回線品質を
判定し、より適したブロックサイズに変更し、再送され
る画情報の総量を減らすようにすることができる。
以上のように、この発明によれば、ファクシミリ装置
を、受信側はブロックの可能サイズを送信側に通知し、
送信側は通知された可能サイズと自装置の記憶部の容量
とからブロックのサイズを決定するように構成したの
で、記憶部の容量が小さくても誤り再送制御が実行で
き、従来のものよりも安価なものが得られる効果があ
る。
を、受信側はブロックの可能サイズを送信側に通知し、
送信側は通知された可能サイズと自装置の記憶部の容量
とからブロックのサイズを決定するように構成したの
で、記憶部の容量が小さくても誤り再送制御が実行で
き、従来のものよりも安価なものが得られる効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図はこの発明の第1の実施例によ
るファクシミリ装置が実行する通信手順を示すシーケン
ス図、第3図はNSF信号の一構成例を示す構成図、第4
図はNSS信号の一構成例を示す構成図、第5図はこの発
明の第2の実施例によるファクシミリ装置が実行する通
信手順を示すシーケンス図、第6図はフレーム数信号の
一構成例を示す構成図、第7図は従来のファクシミリ装
置を示すブロック図、第8図は誤りがない場合の従来の
通信手順を示すシーケンス図、第9図は誤りがある場合
の従来の通信手順を示すシーケンス図、第10図は画情報
を含むフレームの構成を示す構成図、第11図はPPR信号
の構成を示す構成図である。 1,11は通信制御部、2は画像データ送信部、3は画像デ
ータ受信部、4,4aは記憶部、5はフレーム生成/分解
部、6は高速モデム、7は低速モデム。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
示すブロック図、第2図はこの発明の第1の実施例によ
るファクシミリ装置が実行する通信手順を示すシーケン
ス図、第3図はNSF信号の一構成例を示す構成図、第4
図はNSS信号の一構成例を示す構成図、第5図はこの発
明の第2の実施例によるファクシミリ装置が実行する通
信手順を示すシーケンス図、第6図はフレーム数信号の
一構成例を示す構成図、第7図は従来のファクシミリ装
置を示すブロック図、第8図は誤りがない場合の従来の
通信手順を示すシーケンス図、第9図は誤りがある場合
の従来の通信手順を示すシーケンス図、第10図は画情報
を含むフレームの構成を示す構成図、第11図はPPR信号
の構成を示す構成図である。 1,11は通信制御部、2は画像データ送信部、3は画像デ
ータ受信部、4,4aは記憶部、5はフレーム生成/分解
部、6は高速モデム、7は低速モデム。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】電話回線に接続され、符号化された画情報
を前記電話回線を介して相手装置に送受信し、前記電話
回線で誤りを生じた画情報を再送するファクシミリ装置
において、読取部から入力した画像データを符号化して
画情報を出力する画像データ送信部と、受信した画情報
を復号して画像データを出力する画像データ受信部と、
前記画像データ送信部から入力した画情報を少なくとも
再送に要する量だけ記憶するとともに、誤りのない画情
報が1ブロック分そろうまで前記相手装置から受信した
画情報を記憶し誤りのない画情報を前記画像データ受信
部に与える記憶部と、送信すべき前記画情報および制御
信号をフレーム化するとともに、前記相手装置から受信
したフレーム化された画情報およびフレーム化された制
御信号から画情報および制御信号を抽出するフレーム生
成/分解部と、前記フレーム化された画情報を変復調す
る高速モデムと、前記フレーム化された制御信号を変復
調する低速モデムと、送信すべき前記制御信号を作成す
るとともに受信した前記制御信号を解析して伝送制御手
順を実行し、かつ、前記送信すべき制御信号のうちの非
標準機能識別信号に前記1ブロックの可能サイズを示す
情報を設定するとともに、前記相手装置から受信した非
標準機能識別信号に含まれる情報と自装置の記憶部の容
量から前記1ブロックのサイズを決定するブロックサイ
ズ制御部を有し、決定されたサイズを示す情報を非標準
機能設定信号中に設定する通信制御部を備えたファクシ
ミリ装置。 - 【請求項2】電話回線に接続され、符号化された画情報
を前記電話回線を介して相手装置に送受信し、前記電話
回線で誤りを生じた画情報を再送するファクシミリ装置
において、読取部から入力した画像データを符号化して
画情報を出力する画像データ送信部と、受信した画情報
を復号して画像データを出力する画像データ受信部と、
前記画像データ送信部から入力した画情報を少なくとも
再送に要する量だけ記憶するとともに、誤りのない画情
報が1ブロック分そろうまで前記相手装置から受信した
画情報を記憶し誤りのない画情報を前記画像データ受信
部に与える記憶部と、送信すべき前記画情報および制御
信号をフレーム化するとともに、前記相手装置から受信
したフレーム化された画情報およびフレーム化された制
御信号から画情報および制御信号を抽出するフレーム生
成/分解部と、前記フレーム化された画情報を変復調す
る高速モデムと、前記フレーム化された制御信号を変復
調する低速モデムと、送信すべき前記制御信号を作成す
るとともに受信した前記制御信号を解析して伝送制御手
順を実行し、かつ、前記送信すべき制御信号のうちの非
標準機能識別信号に前記1ブロックの可能サイズを示す
情報を設定するとともに、前記相手装置から受信した非
標準機能識別信号に含まれる情報と自装置の記憶部の容
量から前記1ブロックのサイズを決定するブロックサイ
ズ制御部を有し、決定されたサイズを示す情報を含む非
標準機能設定信号を前記フレーム生成/分解部および前
記高速モデムを経由して前記相手装置に伝える通信制御
部を備えたファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2166356A JP2672390B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-06-25 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11952690 | 1990-05-09 | ||
JP2-119526 | 1990-05-09 | ||
JP2166356A JP2672390B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-06-25 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0472864A JPH0472864A (ja) | 1992-03-06 |
JP2672390B2 true JP2672390B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=26457242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2166356A Expired - Fee Related JP2672390B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-06-25 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2672390B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2602229B2 (ja) * | 1987-05-27 | 1997-04-23 | キヤノン株式会社 | 画像受信装置 |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP2166356A patent/JP2672390B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0472864A (ja) | 1992-03-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |