JPH01141434A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH01141434A
JPH01141434A JP62301018A JP30101887A JPH01141434A JP H01141434 A JPH01141434 A JP H01141434A JP 62301018 A JP62301018 A JP 62301018A JP 30101887 A JP30101887 A JP 30101887A JP H01141434 A JPH01141434 A JP H01141434A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ通信装置、特に、誤り再送機能を有す
るデータ通信装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の装置として、例えば画情報をHDLCフォ
ーマット化して伝送する誤り再送機能を有するファクシ
ミリ装置において、送信機側では、符号化した画情報を
所定の長さで区切り、1つのフレームとして、HDLC
フォーマット化して、−度に、複数のフレームを伝送(
例えば、最大256フレームを伝送)する。受信機側で
は、複数のフレーム(例えば、最大256フレーム)の
受信が終了後、エラーしたフレームの番号を送信機側へ
伝える。送信機側においては、エラーしたフレームの再
送を行う。受信機側において、エラーフレームがなくな
れば、その旨の情報を送信機に伝え、送信機は次のブロ
ックの伝送へ向かう。また、送信機はn回(nは1,2
.3・・・)再送を行った後においても、まだ、エラー
フレームがある場合、そのフレームの再送を続けるか、
あるいは、そのフレームの再送を中断し、次のブロック
の伝送へ進むかを決定できる。
第3図は、ECM (Error Correctio
n Mode)の手順を示した図である。
第3図(1)は、エラーフレームのない手順例、第3図
(2)は、エラーフレームのある手順例、第3図(3)
は、複数回、1つのブロックを再送したが、まだエラー
フレームがあり、そのフレームの再送を続ける手順例、
第3図(4)は複数回、1つのブロックを再送したが、
まだエラーフレームがあり、そのフレームの再送を中断
し、次のブロックの伝送へ向かう手順例である。
第3図において、PP5−Q、PPR,EOR−Q、E
RR。
CTC,CTRは、300 b / sの信号である。
まず、PPS (Partial  page  si
gnal) −Qであるが、これは、部分ページ(pa
rtial  page)あるいは1ページの終了であ
り、MCFを受信したら、フェーズBあるいは、フェー
ズCに戻ることを示す。ここで、QはNULL、MPS
、EOM、EOP。
PRI−Qがある。MPS、EOM、EOP、PRI−
Qは、従来の730と同じ概念を持つ。そして、1ペー
ジの最終の部分ページであることを表わす。NULLは
、1ページの原稿が、複数部分ページに分かれた場合に
使用される信号である。すなわち、1ページの最終でな
い部分ページを表わす。
PPR(Partial  page  reques
t)は、前回受信したメツセージは不完全であったこと
を表わす信号である。256ビツトのPIFを有し、こ
のPIFにより、指定されるナンバーのフレームの再送
を要求する。
EOR(End  of  retransmissi
on) −Qは、送信側は、前回送信した部分ページの
エラーフレームの再送を終結し、ERR信号を受信後、
次ブロックを送信することを表わす信号である。Qは、
PPSのQと同様である。
ERR(Response for end of r
etransmission)は、EOR信号に対する
応答信号である。
CTC(Continue  to  correct
)は、送信側で、前回送ったメツセージの訂正を続行し
たい旨を表わす信号である。CTCは、PIFを有し、
伝送スピードを変更することができる。
CTR(Response for continue
 to correct)は、CTC信号に対する応答
信号であり、受信側は、CTC信号に含まれる内容を受
は入れることを表わす。
第3図(2)において、受信機側は、エラーフレームを
検出した時PPRを送信機側に送出する。送信機側は、
PPR信号により、指定されたフレームの再送(高速デ
ータ)を行う。
一方、第3図(3)、(4)において、受信機側は、エ
ラーフレームを検出した時にPPRを送信機側に送出す
る。送信機側は、PPR信号により、指定されたフレー
ムの再送(高速データ)を行う場合と、このブロックの
再送を続行する(CTC)あるいは、このブロックの再
送は中断し、次ブロックの伝送を行う(EOR)という
手順信号(300b/sの低速データ)の送出を行う場
合がある。すなわち、受信機は、PPRを送出後、高速
データと低速データの2つを受信できる必要がある。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
回線状況の悪い場合等、低速データと高速データを誤認
する場合があり、通信不成立の確率が高くなるという大
きな欠点がある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明によれ
ば、誤り再送機能を有するデータ通信装置において、エ
ラー再送を続行するか、次のフレームデータを送信する
かを識別する信号を送信する手段を設けるとともに、エ
ラー再送回数を通知するので、受信側での処理が簡単に
済み、手順上でのエラーを減らすことができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
初めに本実施例のファクシミリ装置における誤り再送の
方式について説明する。
まず、受信機側においては、PPHの受信回数に対する
EORあるいはCTCの送出を識別する機能を有してい
るか否かの情報を、NSF信号にセットして送信機側へ
知らせる。例えば、NSF信号(非標準機能を示す信号
)のPIFの48ビツト目にその情報を割り当てる。N
SF信号のFIFの48ビツト目が0の時には、上記の
機能は有していなく、NSF信号のPIFの48ビツト
目が1の時には、上記の機能は有している。
送信機側においては、受信したNSF信号のPIFを解
析することにより、受信機が前述した機能を有している
か否かを判断する。受信機が、前述した機能を有してい
ない場合は、上述したECMモードによる通信を行う。
この場合、送信機は、NSS信号(非標準機能を設定す
る為の信号)のPIFの48ビツトを0に設定したNS
S信号を送信し、前述の機能に基づいた通信は行わない
ことを受信機に宣言する。一方、受信機が、前述した機
能を有している場合、前述の機能に基づいた通信を行う
。具体的には、送信機はNSS信号のFIFの48ビツ
トを1に設定したNSS信号を送信し、前述の機能に基
づいた通信を行うことを受信機に宣言する。そして、N
SS信号のFIFの49ビツト〜56ビツトに何回PP
Rを受信したらEORあるいはCTCを送信するかの回
数をセットする。
そして、送信機は、同一ブロックすなわち、同一パーシ
ャルページの送信において、NSS信号のFIFの49
ビツト目から56ビツト目で宣言した回数PPRを受信
した時、CTCあるいはEORの送信を行う。
一方、受信機は、同一ブロックすなわち、同一パーシャ
ルページの受信において、NSS信号のFIFの49ビ
ツト目から56ビツト目で、宣言された回数以下のPP
Rを送出した時は、低速データ(300b / sのみ
)のみの受信へ向かう。ここで、宣言された回数以下の
PPPを送出した時は、高速データの受信に重さをおく
とかいたが、これは、送信機がPPRを受信できず、P
P5−Qを再送する可能性があるためである。
以下、図面に示す実施例に基づいて、本実施例を詳細に
説明する。
第1図は、本実施例のファクシミリ装置の構成を示した
ブロック図である。
第1図において、2は電話網をデータ通信等に使用する
ため、その回線の端末に接続して、電話交換網の接続制
御を行ったり、データ通信路への切替えを行ったり、ル
ープの保持を行う網制御装置NCU (Network
  Control  Unit)である。
信号線2aは、電話回線である。NCH3は信号線36
aの信号を入力し、この信号レベルがrOJであれば、
電話回線を電話機側、すなわち、信号線2aを信号線2
bに接続する。゛また、信号線36aの信号を入力し、
この信号レベルがrlJであれば、電話回線をファクシ
ミリ装置側、すなわち、信号線2aを信号線2cに接続
する。通常の状態では、電話回線は、電話機側に接続さ
れている。
4は、電話機である。
6は、送信系の信号と受信系の信号を分離するハイブリ
ッド回路である。すなわち、信号線20aの送信信号は
信号線2Cを通り、NCH3を介して、電話回線に送出
される。また、相手側から送られてきた信号は、NCH
3を介した後、信号線2Cを通り、信号線6aに出力さ
れる。
8は、読取回路であり、送信原稿より、主走査方向1ラ
イン分の画信号を順次読み取り、白、黒の2値を表わす
信号列を作成する。CCD (電荷結合素子)等の撮像
素子と光学系で構成される。白、黒の2値化された信号
列は、信号線8aに出力される。
10は、信号線8aに出力されているデータを入力し、
符号化(MW (モディファイドハフマン)符号化ある
いはMR(モディファイドリード)符号化)したデータ
を信号線10aに出力する回路である。
12は、信号線10aに出力されたデータを記憶するメ
モリ回路である。本ファクシミリ装置は、−度に、1つ
のブロックとして、複数のフレームを送信後、エラーの
あったフレームの再送を行うので、最低、1ブロック分
のメモリを有する必要がある。
メモリ回路12は、信号線36cに送信するフレーム番
号が出力されている時、そのフレームの情報を信号線1
2aに出力する。
14は、信号線12aに出力されている符号化データの
前に、アドレスフィールド、コントロールフィールド、
FCFフィールド、PIFフィールド(今、伝送してい
るフレーム番号が格納される)を追加し、その情報をH
DLCフォーマット化した情報を信号線14aに出力す
る回路である。HDLCのフレーミング回路14は、ま
た、信号線36dに信号レベルrlJの信号が出力され
ている時には、送信機側のフロー制御のためのフラグを
信号線14aに出力する。
16は、公知のCCITT勧告V27ter (差動位
相変調)あるいは、v29(直交変調)に基づいた変調
を行う変調器である。変調器16は、信号線14aの信
号を入力し、変調を行い、変調データを信号線16aに
出力する。
18は、公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を
行う変調器である。変調器18は、信号線36bの手順
信号を入力し、変調を行い、変調データを信号線18a
に出力する。
20は、信号線16a1信号線18aの信号を入力し、
加算した結果を信号線20aに出力する。
22は、公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を
行う復調器である。復調器22は、信号線6aの信号を
入力し、V21復調を行い、復調データを信号線22a
に出力する。
24は、公知のCCITT勧告V27ter (差動位
相変調)あるいは、v29(直交変調)に基づいた復調
を行う復調器である。復調器24は、信号線6aの信号
を入力し、復調を行い、復調データを信号線24aに出
力する。
26は、信号線24aに出力された復調データを入力し
、HDLC化されたデータの0デリートを行い、HDL
Cフォーマット化される前のデータを信号線26aに出
力するHDLCのデフレーミング回路である。
28は、信号線26aに出力される符号化された画情報
をフレーム単位で、−時的に記憶するテンポラリメモリ
回路である。フレーム単位で正しく受信されたデータは
、信号線28aに出力される。
30は、信号線28aに出力されたフレームデータを該
当する画像メモリ空間に格納するが、このための画像メ
モリ回路であり、最低1ブロック分のデータを格納する
ためのメモリ空間が必要である。エラーが発生していな
いフレームまでのデータは、順次信号線30aに出力さ
れる。
32は信号線30aに出方されている復調データを入力
し、復号化(MH(モディファイド ハフマン)復号化
あるいはMR(モディファイド リード)復号化)した
データを信号線32aに出方する回路である。
34は信号線32aに出力されている信号を入力し、順
次、1ライン毎に記録を行う記録回路である。
36は実施例の最初の項で説明を行った制御を主に行う
制御回路である。尚、制御回路36は、マイクロコンピ
ュータ及び制御プログラムを格納したリードオンリメモ
リ(ROM)、データを一時格納するランダムアクセス
メモリ(RAM)等のマイクロコンピュータの周辺機器
より構成されている。
第2図は第1図の制御回路36の制御動作を示したフロ
ーチャート図である。
第2図において、ステップS40は始めを表わしている
ステップS42においては、信号線36aに信号レベル
rOJの信号を出力し、CMLをオンする。
そして、ステップS44において、ファクシミリ送信が
選択されたか否かを判断し、ファクシミリ送信が選択さ
れると、ステップS92に進み、選択されていないと、
ステップS46に進む。
次にステップS46において、ファクシミリ受信が選択
されたか否かを判断し、ファクシミリ受信が選択される
とステップS50に進み、ファクシミリ受信が選択され
ていなければステップ848で他の処理動作(例えばコ
ピー処理等)を実行する。
ステップS46でファクシミリ受信と判断し、ステップ
S50に進むと、まず信号線36aに信号レベルrNの
信号を出力し、CMLをオフする。
そして、ステップS52でファクシミリ通信手順の前手
順を行う。ここで、NSF信号のFIFの48ビツト目
に、lをセットし、すなわち、再送回数の最高回数を識
別する機能を有することを送信機に対し、宣言する。
次にステップS54において、NSS信号のPIFの4
8ビツト目が1であるか、すなわち、送信機は、上述し
た識別機能による通信を選択しているか否かを判断し、
NSS信号のFIFの48ビツト目が1であるとステッ
プS62に進み、0であるとステップS56に進む。
ステップS56.ステップ858.ステップS60では
、上述した識別機能が選択されていない、前手順9画信
号の受信、後手順を実行する。
一方、ステップS54で上述した識別機能による通信選
択と判断し、ステップS62に進むと、NSS信号のF
IFの49ビツト目から56ビツト目の情報、すなわち
、何回PPRを送信した後にCTC,あるいは、EOR
が送出されるかの情報をC0UNTERに格納する。
そして、ステップS64で、ファクシミリ通信手順にお
ける残りの手順を実行する。
次にステップS66において、PPRを何回送出したか
をカウントするカウンタCHKCOUNTにOをセット
した後、ステップ368において、画信号の受信を行い
、ステップS70で1ブロツクのデータ受信終了と判断
するまで画信号受信を行う。
そして、ステップS70においてlブロックのデータ受
信が終了と判断すると、ステップS72に進み、ステッ
プS72において現在受信していたブロックにエラーフ
レームがあるか否かを判断し、エラーフレームがある場
合にはステップS80に進み、エラーフレームがない場
合にはステップS74に進む。
ステップS74に進むとMCFを送出し、ステップS7
6において受信すべき次ブロックのデータがあるか否か
を判断する。そして次のブロックデータがある場合はス
テップ378に進み、次のブロックデータがない場合は
ステップS66に進む。
ステップS76からステップ378に進むとモードチェ
ンジがあるか否かを判断し、モードチェンジがある場合
にはステップS52に進み、モードチェンジがない場合
には、ステップS66に進む。
ステップS72でエラーフレーム有りと判断しステップ
S80に進むと、ステップS80においてPPRの送出
を行う。
そしてステップS82において前ステップでPPRを送
出したのでCHKCOUNTを1つインクリする。
次にステップS84においてPPRを送出した回数(C
HKCOUNT)が送信機から宣言された回数(COU
NTER)未満か否かを判断し、再送回送が指定未満の
場合jtステップS86に進み、高速データの受信、す
なわち、再送データの受信にモードセットを行う。−方
ステップS84で再送回数が指定回数以上(普通はイコ
ール)の場合は、ステップS88に進んでEORあるい
はCTCの受信へ向かい、低速データの受信にモードセ
ットを行う。そしてEORあるいはCTCを受信すると
、ステップS90でファクシミリ通信手順の中間手順を
行う。
一方ステップS44でファクシミリ送信と判断してステ
ップS92に進むと、ステップS92において信号線3
6aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオン
し、ステップS94においてファクシミリ通信手順の前
手順を行う。
そしてステップS96では前手順で受信したNSF信号
のFIFの48ビツト目はlか、すなわち、受信機は前
述した識別機能を有しているか否かを判断し、NSF信
号のPIFの48ビツト目が1であればステップ510
4に進み、0であればステップ398に進む。
ステップ898.ステップS 100.ステップ510
2では、上述した識別機能が選択されていない前手順、
画信号の送信、後手順を行う。
ステップ5104においては、NSS信号のFIFの4
8ビツト目に1をセット(上述した識別機能のモードで
の伝送を行うことを受信機に宣言する)し、また49ビ
ツト目から56ビツト目にn回、PPRを受信したらC
TC,EORを送出するかの再送回数を格納する。また
この再送回数をステップ8108においてC0UNTE
Rに格納する。そしてステップ5106で残りの手順を
行う。
次にステップ5LIOにおいてPPRを受信した回数を
カウントするカウンタCHKCOUNTに0をセットし
、ステップ5112で画信号の送信を行いステップ51
14で1ブロツクのデータ送信終了と判断するまで画信
号送信を行う。
ステップSt 14において、1ブロツクのデータの送
信が終了したと判断するとステップ5116に進み、ス
テップ5116においてPP5−Qの送出を行う。
そしてステップ8118においてPPRを受信したか、
ステップ5120においてMCFを受信したかを判断し
、PPRを受信するとステップSl 18からステップ
5134に進み、MCFを受信するとステップ5120
からステップ5130に進む。
又PPHの受信、MCFの受信でなければステップ51
30からステップ5122に進み、ステップ5122に
おいてフロー制御が必要であるかを判断し、フロー制御
が必要であればステップ5124で必要に応じてフロー
制御を行う。
又、ステップ5122でフロー制御が必要でなければス
テップ5126において、PP5−Qを3回送信したか
否かを判断し、3回送信していればステップ8128に
進んでDCNを送出し、3回送信していなければ、ステ
ップ8116に進む。
一方ステップ5120でMCF受信と判断しステップ5
130に進むと、ステップ5130において、次ブロッ
クの送信があるか否かを判断し、次のブロックの送信が
ある場合はステップ5132に進み、次ブロックの送信
がない場合は、ステップS42に戻る。
ステップ5130からステップ5132に進むとステッ
プ5132において、モードチェンジがあるか否かを判
断し、モードチェンジがある場合は、ステップS94に
進み、ない場合はステップSl 10に進む。
一方ステップ5l18でPPR受信と判断しステップ5
130に進むと、ステップ5134において、PPR信
号の受信を行ったので、CHKCOUNTを1つインク
リメントしステップ5136に進む。
そしてステップ8136に進むと、1つのブロックに対
しPPRを受信した再送回数(CHKCOUNTのカウ
ント値)が上述した識別機能であるところのPPRを何
回か受信したらFORあるいはCTCを送出するという
指定再送回数(COUNTERの値)未満かを判断する
。再送回数が指定再送回数未満の場合はステップ513
6からステップ5112に進み、高速データの再送を行
う。また再送回数が指定再送回数以上(通常はイコール
)の場合はステラ・プ5138以降のCTCの送信ある
いはEORの送信へ進む。ステップ3138に進むと今
のブロックを再送する必要があるか否かを判断し、再送
する必要がある場合は、ステップS]40に進んでCT
Cの送信を行い、再送する必要がない場合は、ステップ
5144に進んでEORの送信を行う。
そしてCTC或いはEORの送信後、夫々ステップ51
42.ステップ5146でファクシミリ通信手順の中間
手順を行い、ステップSl 10に戻る。
尚、上述した実施例では1つのブロックを何回再送して
もエラーが終結しない時、送信機はこのブロックの再送
を続行するか、それとも次のブロックがあれば、そのブ
ロックの伝送へ移行するかの制御信号(識別信号)を送
信している。
しかしながら、この回数は、過去の回線状況の分析結果
により、変えてもよい。
すなわち、ワンタッチ等の電話番号に対応し、過去の交
信結果を分析し、その結果により、上記の回数を決定す
る。
以上説明したように、本実施例によると、受信機はエラ
ーフレームを検出し、PPR信号を送出後、次は、再送
の高速データが到来するか、低速の手順信号が到来する
かを識別できる。このため、従来の様に高速データと低
速データを同時に受信する必要がなくなり、手順上での
エラーは激減するという大きな効果を有する。
又、上述した実施例ではファクシミリ装置を例に説明し
たが、本発明はファクシミリ装置に限らずテレテックス
等のデータ通信装置において誤り再送機能を有するもの
であれば全て実施できる。
〔効 果〕
以上の様に本発明によって、誤り再送における手順のエ
ラーを少なくすることができ、データの伝送効率を高く
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例のファクシミリ装置の構成を示した
ブロック図、 第2図は、第1図の制御回路36の制御動作を示したフ
ローチャート図、 第3図はECMモードにおける手順の一例を示した図で
ある。 2はNCU、        4は電話機、6はハイブ
リッド回路、 8は読取回路、10は符号化回路、  
  12はメモリ回路、14はHDLCのフレーミング
回路、 16はV27terあるいはV29変調器、18はV2
1変調器、 20は加算回路、 22はV21復調器、 24はV27terあるいはV29復調器、26はHD
LCのデフレーミング回路、28はテンポラリメモリ回
路、 30は画像メモリ回路、 32は復号化回路、 34は記録回路、 36は制御回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 誤り再送機能を有するデータ通信装置において、データ
    を複数のフレームに分割して送信すると、相手先からの
    再送要求に基づいて相手先から指示されたフレームデー
    タを再送信する手段と、上記再送信手段による同一フレ
    ームの再送回数をカウントする手段と、 上記カウント手段のカウント値が所定値になったときエ
    ラー再送を続行するか、次のフレームデータの送信を行
    うかを識別する為の信号を送信する手段を有し、エラー
    再送の回数を相手先に通知することを有することを特徴
    とするデータ通信装置。
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