JP2793214B2 - 画像受信装置 - Google Patents

画像受信装置

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JP2793214B2 JP63331178A JP33117888A JP2793214B2 JP 2793214 B2 JP2793214 B2 JP 2793214B2 JP 63331178 A JP63331178 A JP 63331178A JP 33117888 A JP33117888 A JP 33117888A JP 2793214 B2 JP2793214 B2 JP 2793214B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被記録材(記録用紙)の副走査方向に長さ
が所定長である画像受信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、副走査方向の長さが所定長である記録用紙、例
えばカット紙に記録を行うファクシミリ装置では、受信
時における前手順において、副走査方向の長さに制限が
ある旨を予め送信機側に宣言していた。
そして、送信機側では長尺原稿を送信する際に、受信
側の記録用紙の長さを考慮して、1原稿ページ(1物理
ページ)分の内容を複数のページに分割して伝送してい
た。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来例では、長尺原稿を分割するのは送信機側の
判断に任されていたので、受信機側においては、今受信
した情報が長尺原稿の一部であるか否か、あるいは、1
物理的ページ分であるか否かを識別することができない
という問題点があった。
そこで、上記の問題点を解決するために、送信機側に
おいて、長尺原稿を複数ページに分割する時、同じペー
ジ番号を発信元情報として伝送したり、原稿の一部に
“このページは長尺原稿を分割したページである”旨の
情報を付加することが行われている。
しかし、送信機側が長尺原稿を伝送する場合、それを
複数ページに分割する方法はメーカあるいは装置により
異なっているため、受信機からは種々の方法により分割
された情報が出力されることになる。かくして、受信機
側のオペレータは、受信原稿の整理に手間を要するとい
う欠点がある。
また、カット紙の使用を宣言することにより、伝送時
にトラブル(例えば、カット紙サイズを越えた分の情報
が伝送されない)が度々発生するという欠点もみられ
た。
よって本発明の目的は、長尺原稿が送られて来た場合
に、受信側のメモリ容量を増やすことなく、その原稿を
分割再生し得るよう構成した画像受信装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明は、ECM通信機
能を備え、カット紙に長尺画像を分割記録する画像受信
装置であって、画像受信を開始するに先立って、記録紙
の最大長に制限がないこと、およびECM通信機能を備え
ていることを画像送信側に予め報知する報知手段と、前
記報知手段による報知に応答して画像送信側からECM通
信が指定された場合には、前記カット紙に受信画像を分
割記録すると共に、記録所要時間に合わせてECMフロー
制御を適宜実行することにより画像送信側からの画像送
出タイミングを調節する第1の記録手段と、前記報知手
段による報知に応答して画像送信側からECM通信が指定
されなかった場合には、記録紙として前記カット紙を用
いることを画像送信側に宣言し、その後に受信画像を前
記カット紙に記録する第2の記録手段とを具備したもの
である。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の概略構成を示すブロック図である。
本図は、被記録材の副走査方向の長さが所定長である画
像受信装置において、受信側に対して前記副走査方向の
長さに制限がない旨を予め宣言する予備送信手段Aと、
送信側から伝送された画像情報の副走査方向の長さが前
記所定長を超える場合、複数枚の被記録材に当該画像情
報を再現する画像形成手段Bとを具備した状態を示して
いる。
次に、本発明の一実施例として以下に述べるファクシ
ミリ装置の概要をまず説明する。
本発明を適用したファクシミリ装置は、例えばA4のカ
ット紙がセットされていて、エラーコレクションモード
を有している。そして、この装置は、エラーコレクショ
ンを行うためのメモリを有しているが、複数ページを連
続して受信できるほどの大容量メモリを有していない。
例えば、画像メモリ空間として、128kバイト程度のメモ
リ容量を有している。
そして、この受信機は、前手順により“ECM機能有
り”および“紙の最大長制限なし”の宣言を送信機に対
して行う。送信機がECMでの伝送を選択した場合は、そ
のまま通信を続ける。ECMの場合は、受信機から、1パ
ーシャルペジを受信した時にフロー制御を行うことが可
能なためである。他方、送信機がECM機能なしを宣言し
てきた場合には、本ファクシミリ装置は、大容量のメモ
リを有していないので、紙の最大長制限あり(A4サイ
ズ)の宣言をしなおす。この場合は、従来のファクシミ
リと同様な制御が行われる。
送信機がECMを宣言した場合には、受信機側にて副走
査方向の長さが所定長に達する毎に情報を分割して記録
を行い、記録紙の最下端部に物理的なページ数と、その
ページ内で何ページ目かをサフィックスで出力する。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説
明する。
第2図は、本発明を適用したファクシミリ装置の一実
施例を示す。
第2図において、2は電話網をデータ通信等に使用す
るために電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信
路への切替えを行ったり、ループの保持を行う網制御装
置NCU(Network Control Unit)である。信号線2aは電
話回線である。NCU2は、信号線40aの信号を入力し、こ
の信号レベルが「0」であれば、電話回線を電話機側、
すなわち、信号線2aを信号線2bに接続する。また信号線
40aの信号を入力し、この信号レベルが「1」であれ
ば、電話回線を本ファクシミリ装置側、すなわち信号線
2abを信号線2cに接続する。通常の状態では、電話回線
は、電話機側に接続されている。
4は電話機である。
6は送信系の信号と受信系の信号を分離するハイブリ
ッド回路である。すなわち、信号線20aの送信信号は、
信号線2cを通り、NCU2を介して、電話回線に送出され
る。また、相手側から送られてきた信号は、NCU2を介し
た後、信号線2cを通り、信号線6aに出力される。
8は読取回路であり、送信すべき原稿より主走査方向
1ライン分の画信号を順次読み取り、白,黒の2値を表
わす信号列を作成する。本回路はCCD(電荷結合素子)
等の撮像素子と光学系で構成される。白,黒の2値化さ
れた信号列は、信号線8aに出力される。
10は信号線8aに出力されているデータを入力し、符号
化(MH(モディファイド ハフマン)符号化あるいはMR
(モデファイド リード)符号化あるいはMMR(モディ
フィイド モディファイド リード)符号化)したデー
タを信号線10aに出力する。
12は、信号線10aに出力されたデータを記憶するメモ
リ回路である。このメモリ回路12および次に述べるフレ
ーミング回路14はECMでの通信の時に使用する。ECMでの
伝送時には、一度に1つのブロックとして、複数のフレ
ームを送信し、その後に、エラーのあったフレームの再
送を行うので、少なくとも、1ブロック分のメモリを有
する必要がある。このメモリ回路12は、信号線40dに送
信すべきフレーム番号が出力されている時、そのフレー
ムの情報を信号線12aに出力する。
14はフレーミング回路であり、信号線12aに出力され
ている符号化データの前に、アドレスフィールド,コン
トロールフィールド,FCFフィールド,FIFフィールド
(今、伝送しているフレーム番号が格納される)を追加
し、その情報をHDLCフォーマット化した情報を信号線14
aに出力する。HDLCのフレーミング回路14は、また、信
号線40eに信号レベル「1」の信号が出力されている時
には、送信機側のフロー制御のためのフラグを信号線14
aに出力する。
16は、公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)ある
いはV29(直交変調)に基づいた変調を行う変調器であ
る。この変調器16は、信号線40bの信号を入力し、これ
が信号レベル「0」の時は、ノーマルG3として信号線10
aの信号を入力し、また、信号線40bの信号レベルが
「1」の時は、ECMとして信号線14aの信号を入力し、変
調を行い、変調データを信号線16aに出力する。
18は、公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行う変調
器である。変調器18は、信号線40cの手順信号を入力
し、変調を行い、変調データを信号線18aに出力する。
20は加算回路であり、信号線16a,信号線18aの信号を
入力し、加算した結果を信号線20aに出力する。
22は、公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行う復調
器である。復調器22は、信号線6aの信号を入力し、V21
復調を行い、復調データを信号線22aに出力する。
24は、公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)ある
いはV29(直交変調)に基づいた復調を行う復調器であ
る。復調器24は、信号線6aの信号を入力して復調を行
い、復調データを信号線24aに出力する。
26はHDLCのデフレーミング回路であり、信号線24aに
出力された復調データを入力し、HDLC化されたデータの
Oデリートを行い、HDLCフオーマット化される前のデー
タを信号線26aに出力する。デフレーミング回路26およ
び次に述べるテンポラリメモリ回路28,画像メモリ回路3
0は、ECMでの通信の時に使用する。
28は、信号線26aに出力される符号化された画情報を
フレーム単位で一時的に記憶するランポラリメモリ回路
である。フレーム単位で正しく受信されたデータは、信
号線28aに出力される。
30は画像メモリ回路である。すなわち信号線28aに出
力されたフレームデータを該当する画像メモリ空間に格
納するための画像メモリ回路であり、最低1ブロック分
のデータを格納するためのメモリ空間が必要である。エ
ラーが発生していないフレームまでのデータは、順次、
信号線30aに出力される。
32は復号化回路であり、信号線40mに信号レベル
「0」の信号が出力されている時はノーマルG3として信
号線24aに出力されている復調データを入力し、また、
信号線40mに信号レベル「1」の信号が出力されている
時は、ECMとして信号線30aに出力されている復調デーを
入力し、復号化(MH(モディファイド ハフマン)復号
化あるいはMR(モデファイド リード)復号化あるいは
MMR(モディファイド モディファイド リード)復号
化)したデータを信号線32aに出力する。この復号化回
路32は、1ラインの復号化が終了する毎に、信号線32b
にパルスを発生する。
34は記録回路であり、信号線40fに信号レベル「1」
の信号が出力されている時に、信号線32aに出力されて
いる信号の入力し、順次、1ライン毎に記録を行う。そ
して、記録線40hにパルスが発生した時、信号線36aに出
力されている物理的ページカウンタの値と、信号線38a
に出力されている物理的ページ内カウンタの値を記録紙
の最下端部に記録する。また、信号線40gにパルスが発
生した時、次ページの記録紙に記録を行う。
36は、物理的なページ数をカウントするカウンタであ
る。信号線40iにパルスが発生した時に1にセットさ
れ、信号線40jにパルスが発生する毎に1つずつインク
リメントし、その値を信号線36aに出力する。
38は、物理的ページ内のページ数をカウントするカウ
ンタである。信号線40bにパルスが発生した時に1にセ
ットされ、信号線40lにパルスが発生する毎に1ずつイ
ンクリメントし、その値を信号線38aに出力する。
40は本実施例全体の制御を行う制御回路である。
第3図(1)および第3図(2)は、第1図に示した
制御回路40が実行すべき制御手順を示す流れ図である。
第3図(1)において、ステップS50は始めを表わし
ている。
ステップS52においては、信号線40aに信号レベル
「0」を出力し、信号線2aを信号線2bに接続する(以
下、CMLをオフするという)。
ステップS54においては、信号線40iにパルスを発生
し、物理ページカウンタ36に1をセットする。
ステップS56においては、信号線40fに信号レベル
「0」の信号を出力し、記録をしない旨の指示を行う。
ステップS58においては、ファクシミリ受信が選択さ
れたか否かが判断される。ファクシミリ受信が選択され
ると、ステップS62に進む。ファクシミリ受信が選択さ
れていないと、ステップS60に進む。
ステップS60では、その他の処理を行う。
ステップS62においては、信号線40aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオン(信号線2aを信号線2
cに接続)する。
ステップS64では前手順を実行する。ここで、ECM機能
あり,記録紙の最大長制限なしの初期識別信号,DIS信号
(デジタル識別信号)を送出する。
ステップS66においては、DCS信号(デジタル命令信
号)を解析し、送信機は、ECMでの送信を選択したか否
かが判断される。送信機がECMでの送信を選択した時に
は、ステップS74に進み、送信機がECMでの送信を選択し
ていない時には、ステップS68に進む。
ステップS68では、前手順を行う。ここでは、ECM機能
あり,記録紙の最大長制限ありのDIS信号(デジタル識
別信号)を送出する。
ステップS70では、画信号の受信を行う。ここで、送
信機は、長尺原稿の時にはページ分割を行う。
ステップS72では後手順を行う。
ステップS74では残りの前手順を行う。
ステップS76においては、信号線40fに信号レベル
「1」の信号を出力し、記録を行う指示をする。
ステップS78においては、1ページ内において何ライ
ン記録したかをカウントするラインカウンタに0をセッ
トする。
ステップS80においては、信号線40kにパルスを発生
し、物理ページ内カウンタ38に1をセットする。
第3図(2)におけるステップS82では、画信号の受
信を行う。1ページ複数ブロック内の手順およびフロー
制御もここで行う。
ステップS84においては、画信号の受信とその記録が
終了したか否かが判断される。画信号の受信とその記録
が終了している時には、ステップS100に進み、終了して
いない時にはステップS86に進む。
ステップS86においては、1ラインを受信し、そして
そのラインの記録をしたか否かが判断される。1ライン
の受信、および、そのラインの記録を行っているときに
はステップS88に進み、行っていないときにはステップS
82に進む。
ステップS88においては、ラインカウンタの値を1だ
けインクリメントする。
ステップS90においては、ラインカウンタの値が所定
量になったか否かが判断される。所定量になっていると
きにはステップS92に進み、所定量になっていないとき
にはステップS82に進む。
ステップS92においては、信号線40hにパルスを発生
し、物理ページカウンタの値と、物理ページ内カウンタ
の値を記録紙の最下端部に記録する。
第4図には、長尺原稿をカット紙に記録した例が図示
されている。第4図においては、送信機側では長尺原稿
を2枚送り、受信機側では1枚目が3ページに、2枚目
が2ページに分割された例である。
再び第3図(2)に戻り、フローチャートの説明を行
う。
ステップS94においては、信号線40gにパルス発生し、
次ページの記録を行う旨の指示をする。
ステップS96においては、信号線40lにパルスを発生
し、物理ページ内カウンタの値を1だけインクリメント
する。
ステップS98においては、ラインカウンタに0をセッ
トする。
ステップS100においては、物理ページ内カウンタは1
か、すなわち長尺原稿でないか否かが判断される。物理
ページ内カウンタが1の時、すなわち長尺原稿でない時
には、ステップS104に進む。物理ページ内カウンタが1
でない時、すなわち長尺原稿である時には、ステップS1
02に進む。
ステップS102においては、信号線40hにパルスを発生
し、物理ページカウンタの値と、物理ページ内カウンタ
の値を記録紙に最下端部に記録する。
ステップS104においては、次ページがあるか否かが判
断される。次ページがある時にはステップS106に進み、
次ページかない時にはステップS110に進む。
ステップS106においては、信号線40gにパルスを発生
し、次ページの記録を行う旨の指示をする。
ステップS108においては、信号線40jにパルスを発生
し、物理ページカウンタの値を1だけインクリメントす
る。
ステップS110では後手順を行う。
なお、受信機が大容量のメモリを有している場合であ
って、カット紙が格納されているときにおいて、常に紙
の最大長に制限なしの宣言をして、本発明による制御を
行ってもよい。大容量メモリを有している場合には、長
尺原稿を受信した時に、1ページが何ページに分割され
るかを認識できるので、記録紙の最下端部に物理的なペ
ージ数に加えて、これが何ページに分割され、そして、
そのページ数はこの物理的ページ内で何ページ目に相当
するかを出力することが可能になる。
さらに、長尺原稿を複数ページに分割する時に、情報
の区切れに着目して分割することも可能である。
以上説明したように本発明の一実施例によれば、長尺
原稿を受信した場合、所定の方法に従って、長尺原稿を
分割して出力することが可能になる。その結果、受信機
側のオペレーターは、複数の方法で長尺原稿が分割され
記録されることがなくなり、混乱することがなくなる。
また、受信機側において、送信機側から長尺原稿が何
枚伝送され、それぞれ長尺原稿がカット紙何ページとし
て出力されているかを正しく把握できるようになる。
さらに本発明の好適な実施例によれば、記録紙の一部
に、物理ページ番号と1物理ページ内番号を記録するこ
とも可能となるので、これらの記録紙を受信した順番に
正しく並べることが可能となる。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明では、ECMモードで通信が
実行されるときには、ECMフロー制御を実行することに
より分割記録処理をするための時間を稼ぐことができる
ので、受信側ではカット紙に分割記録処理をするにあた
り記録紙の長さが無制限であることを宣言し、他方、EC
Mモードで通信が実行されないときは、新たに記録紙が
カット紙であることを宣言しなおすこととしているの
で、送信側で予め分割処理された画像データを受信して
カット紙に記録することができる。かくして、メモリ容
量を増やすことなく、受信画像をカット紙に適切に分割
記録することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略構成を示す図、 第2図は本発明を適用したファクシミリ装置の一実施例
を示すブロック図、 第3図(1)および第3図(2)は第1図に示した制御
回路40が実行すべき制御手順を示す流れ図、 第4図は長尺原稿を複数枚のカット紙に記録した時の具
体例を示す図である。 2……NCU、 4……電話機、 6……ハイブリッド回路、 8……諸取回路、 10……符号化回路、 12……メモリ回路、 14……HDLCのフレーミング回路、 16……V27terあるいはV29変調器、 18……V21変調器、 20……加算回路、 22……V21復調器、 24……V27terあるいはV29復調器、 26……HDLCのデフレーミング回路、 28……テンポラリメモリ回路、 30……画像メモリ回路、 32……復号化回路、 34……記録回路、 36……物理ページカウンタ回路、 38……物理ページ内カウンタ回路、 40……制御回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ECM通信機能を備え、カット紙に長尺画像
    を分割記録する画像受信装置であって、 画像受信を開始するに先立って、記録紙の最大長に制限
    がないこと、およびECM通信機能を備えていることを画
    像送信側に予め報知する報知手段と、 前記報知手段による報知に応答して画像送信側からECM
    通信が指定された場合には、前記カット紙に受信画像を
    分割記録すると共に、記録所要時間に合わせてECMフロ
    ー制御を適宜実行することにより画像送信側からの画像
    送出タイミングを調節する第1の記録手段と、 前記報知手段による報知に応答して画像送信側からECM
    通信が指定されなかった場合には、記録紙として前記カ
    ット紙を用いることを画像送信側に宣言し、その後に受
    信画像を前記カット紙に記録する第2の記録手段と を具備したことを特徴とする画像受信装置。
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