JPH0215777A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH0215777A
JPH0215777A JP63165653A JP16565388A JPH0215777A JP H0215777 A JPH0215777 A JP H0215777A JP 63165653 A JP63165653 A JP 63165653A JP 16565388 A JP16565388 A JP 16565388A JP H0215777 A JPH0215777 A JP H0215777A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ通信装置、特に1ページデータを正常
受信すると、確認信号を送信するデータ通信装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来この種の装置として、例えばファクシミリ装置では
、受信画像データをリアルタイムで記録し、1ページの
記録が終了すると1ページの画像が正常受信されたこと
を示すメツセージ確認信号を送信する。
一方、受信した画像データをメモリに記憶した後に記録
するものでは、1ページの画像データをメモリに記憶し
た時点でメツセージ確認信号を送信する。つまり、受信
画像データがまだ記録されていない段階でメツセージ確
認信号を送信する。
〔発明が解決しようとしている問題点〕以上の様に受信
した画像データをメモリに記憶した後に記録するもので
は、実際にはまだ記録出力されていない段階でメツセー
ジ確認信号を送信している。
従って、メモリ内の画像データが停電等の原因により記
録出力されなかった場合にも、送信側には正常受信され
たことを示すメツセージ確認信号が送信される。つまり
実際には正常に受信記録されていないのに、送信側は正
常に送信が終了したものと認識してしまうという問題が
ある。この為に受信側のオペレータが正常に記録されな
かったことを知らないと画像データが失われたままにな
ってしまう。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明では、
正常受信されたことを示す信号を送信したページデータ
が記録出力されなかった場合に記録出力できなかったこ
とを示す情報を出力手段により出力するようにしたもの
である。
これにより、受信側のオペレータが記録出力できなかっ
たことを知ることができ、その記録できなかったデータ
を送信側に再送してもらう等の処理を行うことが可能に
なる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
。尚、以下の実施例ではファクシミリ装置を例に説明す
る。
まず、本実施例のファクシミリ装置の概要を説明すると
、本実施例ではバックアップされたメモリにより、バッ
クアップされていない画像メモリに記憶した画像データ
のページ数、及び発信元情報等の通信管理情報を管理す
る。更にバックアップメモリにより画像メモリ内の未出
力のページ数を管理し、この未出力ページ数が“0”に
なると記録出力が完了したと判断する。そして、画像メ
モリ内の画像データの記録途中で停電が発生し記録動作
が中断し、その異常が解除されると、バックアップメモ
リの未出力ページ数が“0”か否かをチエツクする。未
出力ページ数が“0”でない場合、つまりメモリ内の画
像記録が完了していない場合には、バックアップメモリ
内の通信管理情報及び画像メモリの画像が記録できなか
ったことを示す情報(停電が発生した旨を示す情報)、
及び未出力ページ数の情報を記録紙にプリントアウトす
る。そして、バックアップメモリの未出力ページ数をク
リアする。
また、本実施例のファクシミリ装置では、lブロック6
4キロバイト(i(b y t e )のメモリ空間を
8ブロツク有する。従って、1ページ(A4サイズ)の
画像データが1ブロツクの画像であれば、8ペ一ジ分の
画像が記憶可能である。尚、画像メモリの容量について
は、8ブロツクに限るものではな(、ブロック数を増加
することによって更に多数ページの画像を記憶できる。
上述した未出力ページ数の最大値は、この画像メモリの
容量により決定される。
本実施例では、画像メモリの1ページの画像データが記
録される毎に未出力ページ数をデクリメントし、lペー
ジの画像データが画像メモリに格納される毎に未出力ペ
ージ数をインクリメントする。
以下、本実施例を詳細に説明する。
第1図は本実施例のファクシミリ装置の構成を示したブ
ロック図である。
第1図において、2は網制御装置NCU (Netwo
rkControl  Unit)である。NCU2は
電話網をデータ通信等に使用するため、その回線の端末
に接続して、電話交換網の接続制御を行ったり、データ
通信路への切替えを行ったり、ループの保持を行う。
信号線2aは、電話回線である。NCU2は、信号線4
0aの信号を入力し、この信号レベルが10」であれば
、電話回線を電話機側、すなわち、信号線2aを信号線
2bに接続する。また、信号線40aの信号を入力し、
この信号レベルが「1」であれば、電話回線をファクシ
ミリ装置側、すなわち、信号線2aを信号線2cに接続
する。通常の状態では、電話回線2aは電話機側に接続
されている。
4は電話機である。
6は送信系の信号と受信系の信号を分離するハイブリッ
ド回路である。すなわち、信号線20aの送信信号は、
信号線2cを通り、NCU2を介して電話回線に送出さ
れる。また、相手側から送られてきた信号は、NCU2
を介した後、信号線2cを通り、信号線6aに出力され
る。
8は読取回路であり、送信原稿より、主走査方向lライ
ン分の画信号を順次読み取り、白、黒の2値を表わす信
号列を作成する。読取回路8は、CCD(電荷結合素子
)等の撮像素子と光学系で構成される。白、黒の2値化
された信号列は、信号線8aに出力される。
10は信号線8aに出力されている読取データを入力し
、符号化(MH(モディファイド ハフマン)符号化あ
るいはMR(モディファイド リード)符号化)したデ
ータを信号線10aに出力する回路である。
12は信号線10aに出力されたデータを記憶するメモ
リ回路である。本ファクシミリ装置は、−度に、1つの
ブロックとして複数のフレームを送信後、エラーのあっ
たフレームの再送を行うので、最低、lブロック分のメ
モリを有する必要がある。この画像メモリ12は、後述
する画像メモリ30との共用が可能で、8ブロック分の
メモリを有している。ここでは、8ブロック分の画像メ
モリへの符号化データの格納及び符号化データの画像メ
モリからの出力については詳述しない。画像メモリ回路
12は、信号線40cに送信するフレーム番号が出力さ
れている時、そのフレームの情報を信号線12aに出力
する。
14は信号線12aに出力されている符号化データの前
に、アドレスフィールド、コントロールフィールド、F
CFフィールド、 PIFフィールド(今、伝送してい
るフレーム番号が格納される)を追加し、その情報をH
DLCフォーマット化した情報を信号線14aに出力す
る回路である。HDLCのフレーミング回路14は、ま
た信号線40dに信号レベル「1」の信号が出力されて
いる時には、送信機側のフロー制御のためのフラグを信
号線14aに送出する。
16は公知のCCITT勧告V27ter、(差動位相
変調)あるいは、■29(直交変調)に基づいた変調を
行う変調器である。変調器16は、信号線14aの信号
を入力し、変調を行い、変調データを信号線16aに出
力する。
18は公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行
う変調器である。変調器18は信号線40bのファクシ
ミリ通信の通信手順信号を入力し、変調を行い、変調デ
ータを信号線18aに出力する。
20は信号線16a、信号線18aの信号を入力し、加
算した結果を信号線20aに出力する。
22は公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行
う復調器である。復調器22は信号線6aの信号(ファ
クシミリ通信の通信手順信号)を入力し、V21復調を
行い、復調データを信号線22aに出力する。
24は公知のCCITT勧告V27ter (差動位相
変調)あるいは、v29(直交変調)に基づいた復調を
行う復調器である。復調器24は信号線6aの信号(画
信号)を入力し、復調を行い、復調データを信号線24
aに出力する。
26は信号線24aに出力された復調データを入力し、
HDLC化されたデータのOデリートを行い、HDLC
フォーマット化される前のデータを信号線26aに出力
するHDLCのデフレーミング回路である。
28は信号線26aに出力される符号化された画情報を
フレーム単位で、−時的に記憶するテンポラリメモリ回
路である。フレーム単位で正しく受信されたデータは、
信号線28aに出力される。
30は信号線28aに出力されたフレームデータを該当
する画像メモリ空間に格納するが、このための画像メモ
リ回路であり、最低lブロック分(ここでは8ブロック
分を用意)のデータを格納するためのメモリ空間が必要
である。エラーが発生していないフレームまでのデータ
は、1ページあるいはlブロックそろった時点で、信号
線30aに出力される。信号線40eにクリアパルスを
発生すると、信号線30bはすべてOにセットされる。
信号線30bには、受信したフレーム番号のビットマツ
プが出力される。画像メモリは、8X64Kbyteの
メモリ空間であるが、データを受信する時には信号線4
Ofに出力されている受信のポインタで画像メモリ空間
のどの番地にデータを格納するかが管理される。
また画像メモリに受信されているデータを抜き出して復
号化する時には信号線40gに出力されている記録のポ
インタで画像メモリ空間のどの番地のデータを抜き出し
て信号線30aに出力するかが管理される。
32は信号線30aに出力されている復調データを入力
し、復号化(MH(モディファイド ハフマン)復号化
あるいは、MR(モディファイド リード)復号化)し
たデータを信号線32aに出力する回路である。
34は、記録回路である。記録回路34は、信号線40
hの信号を入力し、この信号レベルが「0」の時には信
号線32aに出力されている信号を入力し、■ラインの
データが出現した時に順次1ライン毎に記録を行う。ま
た、記録回路34は、信号線40hの信号を入力し、こ
の信号レベルが「1」の時には信号線40iに出力され
る情報を入力し、この記録を行う。記録回路34は、ま
た1ページの記録が終了すると、信号線34aにパルス
を発生する。
36はバッテリバックアップされた記憶空間、すなわち
、停電が発生してもデータが消失しない記憶空間に記憶
されている未出力ページ数をカウントするカウンタ回路
である。通信(受信)開始時、あるいは、電源がオフ状
態からオン状態になった時において、該カウンタ値がO
でない時に必要な情報をプリントアウトした後に、まず
、このカウンタにOをセットする。そして以降、1ペー
ジのメツセージが正しく受信された旨の信号であるメツ
セージ確認信号(MCF信号)を送信する毎に、該カウ
ンタ値を1つインクリメントし、1ページのメツセージ
の記録が終了する毎に、該カウンタ値を1つデクリメン
トしていく。制御回路40が、未出力ページ数カウンタ
回路36へデータを書き込む時には、制御回路40は信
号線36aにデータを出力後、信号線40kにライトパ
スルを発生する。一方、制御回路40が未出力ページ数
カウンタ回路36からデータを読み込む時には、制御回
路40は信号線40jにリードパルスを発生した後、信
号線36aに出力されているデータを入力する。
38はバッテリバックアップされた記憶空間、すなわち
、停電が発生してもデータが消失しない記憶空間に記憶
されている通信管理情報を記憶する記憶回路である。通
信管理情報記憶回路38には、1通信が開始された時に
記憶し、通信中に停電が発生し、再び電源がオフ状態か
らオン状態になった時に、未出力ページ情報が存在する
時に出力するための情報が記憶されている。制御回路4
0が通信管理情報記憶回路38へデータを書き込む時に
は、制御回路40は、信号線38aに通信管理情報を出
力後、信号線40mにライトパルスを発生する。一方、
制御回路40が通信管理情報記憶回路38からデータを
読み込む時には、制御回路40は、信号線401にリー
ドパルスを発生した後、信号線38aに出力されている
通信管理情報を入力する。
39は画像メモリ30の8つのブロック(1ブロツクは
、64Kbyte)のつまり具合を記憶するメモリであ
る。2バイトのデータが割り当てられる。1バイトには
、メモリにデータが格納されているか否かを表わす情報
が格納される。最下位ビットLSBには、ブロック01
順に最上位ビットMSBに向かいブロック1.ブロック
2.・・・ブロック7の情報が格納される。このビット
情報は、例えば、ブロック0に情報の格納が開始された
時にLSBに1をセットする。もう1バイトには1つの
ブロックに記録可能なデータがそろっているか否かを表
わす情報が格納される。このバイト情報もLSBにはブ
ロック01順に、MSHに向かいブロック1.ブロック
2.・・・ブロック7の情報が格納される。このビット
情報は、例えば、ブロック7に情報の受信をしていてエ
ラーのない1ページあるいは1パーシヤルベージのデー
タが格納された時に、MSHに1をセットする。
40は実施例の最初の項で説明を行った制御を主に行う
制御回路である。記録動作はインクラブド処理により行
う。
第2図は、第1図制御回路40の制御動作を示したフロ
ーチャート図である。
第2図において、ステップS50は、始めを表わしてい
る。電源がオフ状態からオン状態になると、ファクシミ
リ装置はステップS50から走り出す。
ここで、信号線40hには信号レベル「0」の信号を出
力し、記録回路34は信号線32aの信号を入力する状
態にセットする。
次にステップS52において、信号線40aに信号レベ
ル「0」の信号を出力し、CMLをオフし、ステップS
54に進む。
そして、ステップS54において特定キーが押下されて
いるかを判断する。この特定キーは、最初に機械を設置
した時に押下した状態で電源をONする。未出力ページ
数のカウンタ値をOにセットする。
最初に、電源をオフ状態から、オン状態にした時は未出
力ページをカウンタするカウンタの値が0でないので、
この特定キーを押下しないで電源をオフ状態からオン状
態にすると、誤って停電が発生した旨の情報、及び、そ
の通信管理情報、未出力ページ数を出力してしまう。
特定キーが押下されている時には、ステップS54から
ステップS60に進み、特定キーが押下されていない時
には、ステップS54からステップS56に進む。
ステップS56に進むと、未出力ページ数のカウンタ回
路36の値を入力し、この未出力ページ数が0であるか
否かを判断する。この未出力ページ数が0である時には
ステップS56からステップS62に進み、NCU2の
回線リレー(CMLリレー)をオフして電話回線2aを
電話機側に切り換える。又、ステップS56で未出力ペ
ージ数が0でないと判断した場合、即ち相手送信機には
、受信良好という信号を送出したが、そのページ情報の
記録がすべて終了していない場合には、ステップ358
に進む。
ステップ358においては、通信管理情報記憶回路38
(この回路には、最近の1通信の管理情報が格納されて
いる)に格納されている通信管理情報を入力する。そし
て、信号線40hに信号レベルrlJの信号を出力し、
記録回路34は信号線40iの信号を入力し、その情報
を記録する状態にセットする。
制御回路40は、停電が発生した旨の情報(記録されな
かった画像があることを示す情報)、そして、その時の
通信管理情報、未出力ページ数の情報を信号線40iに
出力し、これらの情報の記録を行う。
記録終了後、カット動作をし、信号線40hには信号レ
ベル「0」の信号を出力し、記録回路34は信号線32
aに出力されているデータを入力し、記録する状態にセ
ットする。
次に、ステップS60においては、未出力ページ数のカ
ウンタ回路の値を0にセットし、ステップS62に進む
ステップS62に進むと、信号線40aに信号レベル「
0」の信号を出力し、CMLをオフする。
そして、ステップS64においてファクシミリ受信が選
択されたか否かを判断する。ファクシミリ受信が選択さ
れたと判断するとステップS64からステップ568に
進み、ファクシミリ受信が選択されていないと判断する
とステップS64からステップS66に進む。
ステップS66では、その他の処理を行う。
一方、ステップS68では、信号線40aに信号レベル
rlJの信号を出力し、CMLをオンし、電話回線2a
をファクシミリ側に接続する。
そして、ステップS70でファクシミリ通信手順の前手
順を行い、ステップS72に進む。
ステップS72においては、誤り再送モード(エラーコ
レクションモード、言わゆるECM通信)であるか否か
を判断する。ECM通信である場合には、ステップS7
2からステップS80に進み、ECM通信でない場合に
はステップS72からステップS74に進む。
ステップS74では、残りの前手順を実行する。
ステップS76では通常の半二重通信モードでの画信号
の受信を行い、画信号の受信が終了するとステップ37
8に進み、ステップ378にてファクシミリ通信手順の
後手順を実行しステップS62に進む。
一方、ステップS72からステップS80に進むと、相
手先略称、通信開始時間等の通信管理情報を通信管理情
報記憶回路38に記憶する。
そして、ステップS82で、残りの前手順を実行する。
この後、8ブロツクの状態記憶回路39のブロックのフ
ルの制御を行う。
次に、ステップS84. S86でECMでの画信号の
受信を行う。
ステップS86においてはRCP (Return  
t。
Control  for  partial  pa
ge)を検出したか否かを判断し、RCP信号を検出す
るとステップ888に進み、RCP信号を検出していな
いとステップS84に戻る。
ステップ388では、受信したフレームにエラーフレー
ムがあるか否かを判断する。ステップ388でエラーフ
レームがある場合には、ステップS90に進み、エラー
フレームの再送要求信号、具体的にはPPR信号を送出
する。又、ステップ38Bでエラーフレームがない場合
には、ステップS92に進み、受信良好信号、具体的に
は、MCF信号を送出し、ステップS94に進む。
ステップS94では、8ブロツクの状態記憶回路39の
ブロックのフルの制御を行う。ブロックのフルの制御は
、1ページデータの格納完了したブロックに対して“l
”をセットし、1ページデータを格納完了したブロック
に対しては記録開始可能にする制御である。該記憶回路
39に“l”がセットされたブロックについては、後述
するインクラブド処理により記録される。そして、その
ブロックの記録が終了すると“0”にリセットする。
そして、ステップS96においては、物理的なページの
区切りであるか否かを判断する。ステップS96で物理
的なページの区切りである場合、具体的にはPPS−M
PS or PP5−EOP or PPS−EOM等
の信号を受信した場合には、ステップ398に進み、ス
テップ398で未出力ページ数のカウンタ回路の値をイ
ンクリメントする。又、ステップS96で物理的なペー
ジの区切りでない場合、具体的にはPP5−NULL等
の信号を受信した場合にはステップ5100に進む。
ステップ5100においては、次情報があるか否かを判
断する。次情報がある場合には、ステップ5104に進
む。又、次情報がない場合には、ステップ5102へ進
み、回線切断信号、具体的にはDCN信号を送信する。
ステップ5iooからステップ5104に進むと、8ブ
ロツクの状態記憶39をチエツクし、全てのブロックに
“ビがセットされているか(つまり8ブロツク全てがフ
ルか)を判断する。すなわち、次情報を受信可能である
か否かを判断する。次情報を受信可能、すなわち、8ブ
ロツクともにフルではない時には、ステップ8108に
進む。また、次情報を受信可能でない、すなわち、8ブ
ロツクともにフルである時にはステップ5106に進み
、フロー制御を行う。ステップ5106のフロー制御は
、画像メモリに空きブロックが生じるまで送信側に画信
号の送信を停止させ、画像メモリに空きブロックが生じ
ると送信を再開させる制御である。
ステップ3108においては、モードチェンジが行われ
ているか否かを判断する。モードチェンジが行われてい
る時には、ステップS72に進み、モードチェンジが行
われていない時には、ステップS84に進む。
第3図は、記録系のインタラブド処理のフローチャート
図である。
該インクラブド処理は、タイマーインクラブドであり、
記憶回路39の8ブロツクの内の少なくとも1つのブロ
ックに“1“がセットされると、該タイマーインクラブ
ド処理を開始する。
ステップSl 10は、記録のインタラブドの開始、従
って、第3図のインタラブド処理は、タイマTの周期で
起動され、見かけ上、受信処理とインクラブドによる記
録処理が並列して実行される。
ステップ5112においては、8ブロツクの状態記憶3
9をチエツクし、1ページあるいは、1パーシヤルペー
ジの受信が完了しているか(すなわち、1ページあるい
は、lパーシャルページ記録可能であるか否か)を判断
する。1ページあるいは、lパーシャルページ記録可能
である時には、ステップ5114にて該当するページあ
るいは1パーシヤルページの記録動作を行う。又、1ペ
ージあるいはlパーシャルページの記録が不可能である
時には、ステップ5124に進む。
ステップSl 16においては、1パーシヤルページの
記録が終了したか否かを判断する。lパーシャルベージ
の記録が終了した時には、ステップSt 18に進み、
8ブロツクの状態記憶39のブロックの該当するフルを
おとす。又、1パーシヤルページの記録が終了していな
い時には、ステップ5120に進む。
ステップ5120においては、1物理的なページの記録
が終了したか否かを判断する。l物理的なページの記録
が終了した時には、ステップ5122に進み、未出力ペ
ージ数のカウンタ回路の値を1つデクリメントする。l
物理的なページの記録が終了していない時には、ステッ
プ5124に進む。
以北の実施例では、メモリ受信しながら記録を行い、1
ページのデータをメモリ受信した段階でメツセージ確認
信号(MCF)を送信側に送信している。
従って、1ベージデータの記録を終了した段階でMCF
を送信するものに比べて、通信時間を短縮できる。
又、以上の実施例の如く、メモリ受信しつつ記録するも
のに限らず、本発明は全てのデータをメモリ受信した後
に記録するものにおいても適用できる。又、記録途中で
記録紙がな(なり、メモリ代行受信を行う場合にも本発
明を適用できる。
又、以上の実施例で画像メモリ内に未出力ページがあり
、異常によりその画像メモリの未出力ページが記録出力
できなかった時に、その旨を示す情報を記録している。
しかしながら、その情報を記録する代わりに表示器に表
示させてもよいし、又、記録と表示を同時に行うように
してもよい。
上記実施例においては、ECMでの受信を考えた。
しかし、受信時リアルタイムでデコードしながらエラー
の発生状況をチエツクでき、メモリにたくわえていくフ
ァクシミリ装置においても、本発明を適用できることは
もちろんである。
又、本発明は、ファクシミリ装置に限らず、テレテック
ス、テレックスやワープロ通信等の文字コードデータの
受信を行い記録するものにおいても適用できる。
〔効 果〕
以上の様に本発明によって、異常発生の為にメモリ内の
データが記録出力できなかった場合、その旨オペレータ
に知らせることができる。
これにより、その失なわれたデータの再送を送信側に要
求する等の処理が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例のファクシミリ装置の構成を示した
ブロック図である。 第2図は、本実施例の制御回路の制御動作を示したフロ
ーチャート図である。 第3図は、記録処理のタイマーインクラブド処理を示し
たフローチャート図である。 2・・・NCU 4・・・電話機 30・・・画像メモリ 36・・・未出力ページ数カウンタ 38・・・通信管理情報記憶回路 39・・・画像メモリのブロック管理の為の記憶回路4
0・・・制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを受信する為のデータ受信手段と、 上記データ受信手段により受信したデータを記憶するメ
    モリと、 上記メモリのデータを記録出力する記録手段と、1ペー
    ジのデータを正常に受信すると1ページデータが正常受
    信されたことを示す信号を送信する手段と、 上記送信手段により送信した信号に対応するページデー
    タが上記記録手段により記録出力できなかった場合に、
    記録出力できなかったことを示す情報を出力する手段と
    を有することを特徴とするデータ通信装置。
JP63165653A 1988-07-01 1988-07-01 データ通信装置 Expired - Lifetime JP2568254B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63165653A JP2568254B2 (ja) 1988-07-01 1988-07-01 データ通信装置
US07/817,967 US5127013A (en) 1988-07-01 1992-01-08 Data communication system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63165653A JP2568254B2 (ja) 1988-07-01 1988-07-01 データ通信装置

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JPH0215777A true JPH0215777A (ja) 1990-01-19
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955676A (ja) * 1982-09-25 1984-03-30 Ricoh Co Ltd ファクシミリ情報蓄積再生方式
JPS6129265A (ja) * 1984-07-20 1986-02-10 Canon Inc フアクシミリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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