JPH0215776A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH0215776A
JPH0215776A JP63165652A JP16565288A JPH0215776A JP H0215776 A JPH0215776 A JP H0215776A JP 63165652 A JP63165652 A JP 63165652A JP 16565288 A JP16565288 A JP 16565288A JP H0215776 A JPH0215776 A JP H0215776A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置、特に誤り訂正可能なファク
シミリ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、誤り訂正可能なファクシミリ装置においては、誤
り訂正が不可能なフレームが残った場合、そのフレーム
情報の記録を抜かしたり、ユニークコードを所定量記録
したりしていた。
〔発明が解決しようとしている問題点〕上記従来例では
、受信機側のオペレーターは、誤り訂正が不可能なフレ
ームが存在しているか否かを一目見て、正しく把握する
ことができないという欠点があった。
また、送信機が長尺原稿で、受信機がカット紙の場合、
送信機側の1物理ページが受信機側においては、複数の
物理ページとなる。例えば、送信機側の1物理ページが
受信機側において、3物理ページとなったとする。この
3物理ページの1ページ目において、エラー訂正が不可
能なフレームが存在すると、そのフレーム情報を抜いた
り、所定長のユニークコードにおきかえるため、2ペー
ジ目以降の記録位置は、エラーフレームがある場合とな
い場合により異ってしまう。受信機側においては、カッ
ト紙に出力された記録画像をみるだけでは、長尺原稿の
一部の情報か送信機側において1物理ページの情報であ
るかを認識できないことがある。認識できない場合、受
信機側のオペレーターは、前記2ページ目、3ページ目
の情報は、正しく受信できたと判断してしまうという欠
点があった。
〔問題点を解決するだめの手段(及び作用)〕本発明に
よれば、誤り訂正可能なファクシミリ装置において、誤
り訂正が不可能なフレームが存在し、そのフレームが含
まれるブロック情報の伝送を中断した時、具体的には、
例えばECM通信(誤り訂正モード)においてFOR−
Q (EOR−PRIQ)とERR(PIN)を送受信
した時、その記録画像に、エラーがある旨の記録を行う
ことが可能になった。
これにより、受信機側のオペレーターは、誤り訂正が不
可能なフレームが存在しているか否かを一目見て、正し
く把握することが可能になった。
また、本発明によれば、上記エラーがある旨の記録は、
送信機側の物理的なページ単位に対して行う。そして、
送信機側か長尺原稿で、受信機がカット紙の場合、エラ
ーがある旨の記録は、送信機側の1物理ページに対応し
た受信機側では複数枚の物理ページすべてに対して行う
これにより、前記の例の場合、1枚目、2枚目、3枚目
のカット紙すべてに対して、このページ情報には、エラ
ーがある旨の記録を行うことが可能になった。このため
、受信機側のオペレータは、カット紙を使用した場合に
おいても送信機側の物理的なページ情報に対して、エラ
ーがあるか否かを正しく把握することが可能になった。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
まず本実施例の概要を以下に説明する。本実施例のファ
クシミリ装置は、n面のメモリ容量を有する(1面は6
4kbyteのメモリ容量を考えてえている)。そして
誤り訂正モードでの受信が選択され、ECM通信を行っ
ていて、誤り訂正が不可能なフレームが存在、すなわち
エラーフレームが残っている状態で、そのエラーフレー
ムが含まれるブロック情報の伝送を中断した時、すなわ
ち、具体的には、EOR−Q(又はPRIφFOR−Q
)を受信し、ERR(PIN)を送信した時、その記録
画像にエラーがある旨の記録を行う。ここで、受信機側
においては、手順信号において、カット紙宣言をしない
そして、送信機側における1物理ページの受信が完了す
ると、そのページ情報の記録を開始する。
l物理ページの受信が完了する以前に、その物理ページ
の中に、誤り訂正が不可能なフレームが存在、すなわち
エラーフレームが残っている状況で、そのエラーフレー
ムが含まれるブロック情報の伝送を中断した時、この送
信機側の1物理ページに対応した情報を出力する受信機
側の記録紙に、エラーがある旨の記録を行う。そして、
この送信機側の1物理ページ情報が受信機側において複
数枚の物理ページに分割された時は、すべての物理ペー
ジに対して、エラーがある旨の記録を行う。本実施例に
おいては、受信機はカット紙の場合と、ロール紙の場合
につい、て説明する。
以下、図面に基づいて、詳細に説明する。
第1図は本実施例によるファクシミリ装置の構成を示し
たブロック図である。
第1図において、2は電話網をデータ通信等に使用する
ため、その回線の端末に接続して電話交換網の接続制御
を行ったり、データ通信路への切替えを行ったり、ルー
プの保持を行う網制御装置NCU (Network 
 Control  Unit)である。信号線2aは
電話回線である。NCU2は信号線38aの信号を入力
し、この信号レベルが「φ」であれば、電話回線を電話
機側、すなわち信号線2aを信号線2bに接続する。ま
た、信号線38aの信号を入力し、この信号レベルが「
1」であれば、電話回線をファクシミリ装置側、すなわ
ち、信号線2aを信号線2Cに接続する。通常の状態で
は、電話回線は電話機側に接続されている。
4は電話機である。
6は送信系の信号と受信系の信号を分離するハイブリッ
ド回路である。すなわち、信号線20aの送信信号は信
号線2Cを通りNCU2を介して電話回線に送出される
。また、相手側から送られてきた信号はNCU2を介し
た後、信号線2Cを通り信号線6aに出力される。
8は読取回路であり、送信原稿より主走査方向lライン
分の画信号を順次読み取り、白、黒の2値を表わす信号
列を作成する。CCD (電荷結合素子)等の撮像素子
と光学系で構成される。白、黒の2値化された信号列は
、信号線8aに出力される。
lOは信号線8aに出力されている読取データを入力し
、符号化(怒MH(モディファイドハフマン)符号化あ
るいはMR(モディファイドリード)符号化)シたデー
タを信号線10aに出力する回路である。
12は信号線10aに出力されたデータを記憶するメモ
リ回路である。本ファクシミリ装置は、−度に1つのブ
ロックとして複数のフレームを送信後、エラーのあった
フレームの再送を行うので、最低ニブロック分のメモリ
を有する必要がある。メモリ回路には、信号線38cに
送信するフレーム番号が出力されている時、そのフレー
ムの情報を信号線12aに出力する。
14は信号線12aに出力されている符号化データの前
に、アドレスフィールド、コントロールフィールド、F
CFフィールド、PIFフィールド(今、伝送している
フレーム番号が格納される)を追加し、その情報をHD
L%フォーマド化した情報を信号線14aに出力する回
路である。HDLCのフレーミング回路14は、また信
号線38dに信号レベルrlJの信号が出力されている
時には、送信機側のフロー制御(受信側から再開指示が
あるまで画信号の送信を停止する制御)のためのフラグ
を信号線14aに送出する。
16は公知のCCITT勧告V27ter (差動位相
変調)あるいは、V2O(直交変調)に基づいた変調を
行う変調器である。変調器16は信号線14aの信号を
入力し、変調を行い、変調データを信号線16aに出力
する。
18は公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行
う変調器である。変調器18は信号線38bの手順信号
を入力し変調を行い、変調データを信号線18aに出力
する。
20は信号線16a、信号線18aの信号を入力し、加
算した結果を信号線20aに出力する。
22は公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行
う復調器である。復調器22は信号線6aの信号を入力
しV21復調を行い、復調データを信号線22aに出力
する。
24は公知のCCITT勧告V27ter (差動位相
変調)あるいはV2O(直交変調)に基づいた復調を行
う復調器である。復調器24は信号線6aの信号を入力
し復調を行い、復調データを信号線24aに出力する。
26は信号線24aに出力されている復調データを入力
し、HDLC化されたデータのφデリートを行い、HD
LCフォーマット化される前のデータを信号線26aに
出力するHDLCのデフレーミング回路である。
28は信号線26aに出力される符号化された画情報を
フレーム単位で一時的に記憶するテンポラリメモリ回路
である。フレーム単位で正しく受信されたデータは、信
号線32aに出力される。
30は0面(1面は64kbyteのメモリ空間である
[lフレームが256バイトを考えると、NULLブロ
ックを考えると、lブロックの情報量は、256(バイ
ト/フレーム)X256 (フレーム/ブロック)=6
5536バイトとなる]。ここでは、nとして例えば8
を考える)のメモリ容量を有する画像メモリ回路である
。そして、信号線28aに出力されたフレームデータを
、信号線38fにより指定された面(面としては1から
8を考える)の該当する画像メモリ空間に格納する。信
号線38fに信号「φ」が出力されている時には、信号
線28aに出力されている情報を人力しない。信号線3
0hは、現在受信を行っているブロック情報において、
フレーム情報を正しく受信しているか否かを表わす32
バイト(256ビツト)のビットマツプが出力される。
信号線38eにクリアパルスを発生すると信号線30b
は、すべてφにセットされる。
また、画像メモリ回路30は信号線38gに出力されて
いる値の面の情報を信号線30aに出力する。
信号線38gに信号「φ」が出力されている時には、信
号線30aにはデータを出力しない。
32は信号線30aに出力されている復調データを入力
し、復号化(MH(モディファイドハフマン)復号化あ
るいはMR(モディファイドリード)復号化)したデー
タを信号線32aに出力する回路である。
34は信号線387に信号レベル「φ」の信号が出力さ
れている時、信号線32aに出力されている信号を入力
し、信号線38iに信号レベルrlJの信号が出力され
ている時、信号線36aに出力されている信号を入力し
、順次lライン毎に記録を行う記録回路である。
36は信号線38hにパルスが発生した時に、信号線3
6aに例えば「ガゾウエラー ガ アリマス」というビ
ットパターンの情報を順次出力する画像エラーがある旨
の情報出力回路である。
38は実施例の最初の項で説明を行った制御を主に行う
制御回路である。
第2図は第1図の制御回路38の制御動作を示したフロ
ーチャート図である。第2図の制御のフローチャートに
おいては、記録紙としてロール紙を考えている。
まず、ステップS42において信号線38aに信号レベ
ル「φ」の信号を出力し、CMLをオフして電話回線2
aを電話機4側に接続する。
そして、ステップS44において、信号線38fに信号
「φJを出力し、画像メモリ回路28にデータを格納し
ない状態にセットする。
次にステップS46において、信号線38gに信号「φ
」を出力し、画像メモリ回路28からデータを出力しな
い状態にセットする。
ステップS48においては、信号線38iに信号レベル
「φ」の信号を出力し、記録回路34は復号化回路32
からの出力データを入力する状態にセットする。
ステップS50においては、ファクシミリ受信が選択さ
れたか否かが判断される。ファクシミリ受信が選択され
ていないと、その他の処理(ステップ552)を行い、
ファクシミリ受信が選択されていると、ステップS54
に進む。
又、ステップS50でファクシミリ受信が選択されてい
なければ、ステップS52.S42.S44゜S46.
 S48.  S50が繰り返し実行されることになる
次に、ステップS54において信号線38aに信号レベ
ルrlJの信号を出力し、CMLをオンして電話回線2
aをファクシミリ側に接続する。
そして、ステップS56において送信機側から送られて
くる1物理ページ内においてEOR−Q (PRIEO
R−Q)信号を受信したか否かを表わすフラグEORR
ECにφをセットする。このフラグはEOR信号を受信
した時に1にセットされる。
次に、ステップS58においてフラグPAGCNT(送
信機側の1物理ページの記録が終了したとき1にセット
され、次に記録すべきデータが画像メモリに格納された
ときにφにセットされる)にφをセットする。
そして、ステップS60において8面のバッファのどの
バッファのデータにエラーがあるか否かを表わす8ビツ
トのフラグ0UTBFERROR(1ページ複数ブロツ
クの時は、1つのブロックにおいてFOR,ERRを送
受信した時は、すべてのブロックに対しエラーがある旨
の情報をセット)にφφHをセットする。Bφは、1面
のブロックの情報、以後Bl、B2.B3.B4.B5
.B6.B7の順に、2゜3、 4. 5. 6. 7
. 8面のブロックの情報が格納される。
ステップS62では、何面までのデータの記録が可能で
あるかを表わすカウンタ0UTPUTBFENにφをセ
ットする。面の数は8を考えているので、8の次はlと
なる。カウンタINPUTBF、0UTPUTBFも同
様である。
ステップS64では、現在何面に受信データを格納して
いるかを表わすカウンタINPUTBFにφをセットす
る。
ステップS66では、現在何面に格納し゛ているデータ
を記録しているかを表すカウンタQUTPUTBFにφ
をセットする。
ステップ356〜S66の各フラグ及びカウンタのリセ
ットが終了するとステップ568に進む。ステップ56
8に進むと、カウンタTNPUTBFを1つインクリメ
ントする。
そしてステップS70において、CCITT勧告のファ
クシミリ通信手順の前手順を実行する。この前手順によ
って通信モードが決定される。
ステップS72ではECM通信(誤り訂正モード)が選
択されているか否かを判断する。ステップ372ECM
通信が選択されていると判断すると、ステップS80に
進む。又、ECM通信が選択されていないとステップS
72からステップS74に進んで、残りの前手順を実行
した後、ステップS76で通常の63モードでの画信号
受信を行う。そして、ステップS76で、通常の03モ
ードでの画信号の受信を行なう。
画信号の受信が終了すると、ステップ378で後手順を
実行した後、ステップS42に戻る。
又ステップS72からステップS80に進むと、ステッ
プS74と同様に残りの前手順を行なう。そして以後E
CMでの画信号受信を行なう。
ステップS82. S84. S86においては、IN
PUTBFの値を1つインクリメントし、9になった場
合は、1をセットする。
INPUTBFの値が9でない場合には、ステップS8
4からステップ888に進み、INPUTBFの値が9
である場合にはステップS86で1にセットした後ステ
ップ388に進む。
ステップ588においてINPUTBFの値(カウント
値)を信号線38fに出力し、信号線28aに出力され
ている復号化された情報をINPUTBFの値が示す画
像メモリの面(ブロック)に格納する。
そして、ステップS90において、画信号の受信が終了
したか、具体的には、RCP信号を受信したかを判断す
る。画信号の受信が終了した場合(には、RCP信号を
検出する)と、ステップS94に進み、画信号の受信が
終了していない、(すなわち、RCP信号を検出してい
ない)と、ステップS92に進んで画像メモリに受信し
た画信号の記録を行なう。尚、ステップS92の記録ル
ーチンの詳細なフローは、第3図に示されている。
画信号の受信が終了してステップS90からステップS
94に進むと、今受信しているブロックのフレームにエ
ラーがあるか否かを判断する。エラーフレームがあると
きには、ステップS94からステップS96に進んで再
送要求信号(具体的にはPPR信号)を送信する。また
エラーフレームがないときには、ステップS94からス
テップ5120に進む。
ステップS98,5100,5102,5104におい
ては、所定時間以内に、高速信号を受信したか、又は3
00 b / sの手順信号を受信したかを判断する。
所定時間以内に高速信号を受信すると、ステップ598
からステップ388に進む。又、所定時間内に誤り再送
続行信号(具体的には、CTC信号)を受信すると、ス
テップ5100からステップ5106に進んで、誤り再
送続行確認信号(具体的には、CTR信号)を送信した
後、ステップ388に戻る。
又、現在伝送中のブロックの誤り再送中断信号(具体的
にはEOR−Q信号)を受信すると、ステップ5102
からステップSl 10に進んで誤り再送中断確認信号
(ERR信号)を送信しステップSt 10に進む。又
、所定時間経過すると、ステップ5104からステップ
5108に進み、エラー処理を行なった後、ステップ5
142に進む。
一方、ステップ5ILOからステップ5112に進むと
EOR信号(END  OF  RETRANSMIS
SION)を受信したので、フラグEORRECに1を
セットする。そしてステップ5114において、1回前
に受信した情報は、NULLブロックか(具体的にはP
P5−NULLを受信した、あるいはEOR−NULL
を受信したか)を判断する。1回前に受信した情報がN
ULLブロックの時は、ステップ5114からステップ
5138に進む。又、NULLブロックでないときには
、ステップSl 14からステップ5116に進みEO
Rを受信したブロックが含まれる送信機側におけるl物
理ページ情報が格納されているブロックすべてに、エラ
ーフレームが含まれているという情報をたてる。具体的
には、0UTPUTBFENの次の値からINPUTB
Fの値に対応する0UTBFERRORに1をセットし
、ステップSl 18に進む。
ステップ5118においてフラグEORRECにφをセ
ットした後ステップ5136に進む。
一方、ステップS94でエラーフレーム無しと判断しス
テップ5120に進むと、ステップ5120S122.
 5124. 5126. 5128において8面のバ
ッファがフル状態であるか否かのチエツクをし、フル状
態であったらフロー制御をしながら(ステップ5124
)、記録ルーチン(ステップ3128)をコールする。
尚、記録ルーチンはステップS92と同じで第3図のフ
ローにより示される。
又、ステップ5122で0UTPUTBF=φでない場
合、ステップ5126でINPUTBFの値を1つイン
クリメントした値と0UTPUTBFの値が等しくない
場合にはステップ5130に進む。
ステップ5130において次情報を格納する画像メモリ
空間が空となったので、受信完了信号(具体的には、M
CF信号)を受信する。
そして、ステップ5132においてステップSl 14
と同様に、1回前に受信した情報は、NULLブロック
か否かを判断し、NULLブロックであれば、ステップ
5138へ、NULLブロックでなければ、ステップ5
134に進む。
ステップ5134においては、フラグEORRECが1
であるか否かを判断し、lの時はステップ5116に進
み、φであればステップ5136に進む。
ステップ5136においてINPUTBFの値まで記録
可能であるので、INPUTBFの値を0UTPUTB
FENにセットし、ステップ8138に進む。
ステップ5138に進むと、次情報があるか否かを判断
し、次情報がある時にはステップ5I40へ進み、次情
報がない場合にはステップ5142へ進む。
ステップ5140においてモードチェンジがあるか否か
を判断し、モードチェンジがない時には、ステップS8
2へ進み、モードチェンジがある時には、ステップS7
0に進む。
又、ステップ8138で次情報がないと判断しステップ
5142に進むと、ステップS92及び8128と同様
に第3図に示す記録ルーチンを実行する。
そして、ステップ5144.5146において、メモリ
に格納されている情報の記録がすべて終了したかを判断
され、終了するとステップS42へ進む。
次に第3図の記録ルーチンについて説明する。
記録ルーチンが起動されると、まずステップ5150に
おいて画像メモリからデータを出力するモードに設定さ
れていないか、すなわち0UTPUTBFENがφかを
判断する。0UTPUTBFENがφ、すなわち画像メ
モリからデータを出力するモードに設定されていない時
には、ステップ5182へ進み、0UTPUTBFEN
がφ以外、すなわち画像メモリからデータを出力するモ
ードに設定されている時には、ステップ5152に進む
ステップ5152に進むと、現在記録を行っているブロ
ックの記録が終了したか否かを判断する。
現在、記録を行っているブロックの記録が終了するとス
テップ5154へ進み、記録が終了していないとステッ
プ5162に進んでデコードし、記録を行う。
又、ステップ5152からステップS】54に進むと現
在記録を行っている面と、記録可能な面が同一か(すな
わち、記録可能な面情報が画像メモリに格納されていな
いか否か)を判断する。現在、記録を行っている面(O
UTPUTBF)と記録可能な而(OUTPUTBFE
N)が等しい、すなわち、記録可能な面情報が画像メモ
リに格納されていない時は、ステップ8164に進む。
また、現在、記録を行っている面と、記録可能を面が異
なる、すなわち、記録可能な面情報が画像メモリに格納
されている時には、0UTPUTBFの値を1つインク
リメントしくステップ5156.5158.5160)
、そして0UTPUTBFの値を信号線38gに出力し
、0UTPUTBFの値の面情報を信号線30aに出力
(ステップ5161)する。
ステップ5164において送信機側における物理的なペ
ージの区切りであるか否かを判断する。
具体的には、ppsφMPS、PPS−EOM、PPS
・EOPを受信しているかを判断する。送信機側におけ
る物理的なページの区切りであるときには、ステップ5
164からステップ3168に進み、送信機側における
物理的なページの区切りでない時には、ステップ516
4からステップ5166に進む。ステップ5166にお
いては、現在出力していたブロックの面の値が格納され
ているカウンタ0UTPUTBFに該当する0UTBF
ERRORをφにセットする。
ステップ8168においては、フラグPAGCNTがφ
であるか否かを判断し、その値がφのときはステップ5
170へ、lの時は、ステップ3178に進む。
ステップ5170において0UTBFERRORをチエ
ツクし、現在の0UTPUTBFに格納されているデー
タはエラーがあるか否かを判断し、エラーがある時は、
画像エラーがある旨を記録[信号線38iに信号レベル
rlJの信号を出力後、信号線38hにパルスを発生し
、記録終了後、信号線38iに信号レベル「φ」の信号
を出力する](ステップ5172) シ、0UTPUT
BFに該当する0UTBFERRORをクリア(ステッ
プ5174)する。
ステップ5176においてPAGCNTに1をセットす
る。
ステップ8178において0UTPUTBFが0UTP
UTBFENと同じであるか否かを判断し、違う時には
PAGCHTにφをセット(ステップ5180)シ、同
じ時は、RETする(ステップ8182)。
〔実施例2〕 受信機側がカット紙の場合には、第2図制御の流れ図に
おいて、ステップ8162の下、及びステップ5164
のNoの下に制御を追加する必要がある。この制御は第
4図に図示されている。
第4図において、ステップ5184においては、受信機
側における物理的なページの区切りであるか否かを判断
する。受信機側における物理的なページの区切りである
ときには、ステップ8186に進み、受信機側における
物理的なページの区切りでないときには、ステップ31
82に進む。
ステップ8186においては、0UTBFERRORを
チエツクし、現在の0UTPUTBFに格納されている
データにエラーがあるか否かを判断し、エラーがある時
には、画像エラーがある旨の記録をしくステップ318
8)、エラーがないときには、ステップ5182に進む
ステップ5190において受信機側における物理的なペ
ージの区切りであるか否かを判断する。受信機側におけ
る物理的なページの区切りである時には、ステップ51
92に進み、受信機側における物理的なページの区切り
でない時には、ステップ5166に進む。
ステップ5192においては、0UTBFERRORを
チエツクし、現在の0UTPUTBFに格納されている
データにエラーがあるか否かは判断され、エラーがある
時には、画像エラーがある旨の記録をしくステップ51
94)、エラーがないときには、ステップ5166に進
む。
以上説明したように、本実施例によれば、エラー訂正モ
ードでの通信が選択され、エラー訂正が終結しないフレ
ームが存在した時、受信画像に「ガゾウエラー ガ ア
リマス」という記録を行うことが可能になり、受信機側
のオペレーターは、−目見て、エラーがあることを認識
することが可能になる。
また、受信機がカット紙の場合、エラー訂正が終結しな
いフレームが存在する送信機側における物理的なページ
に対応する受信機側の記録画像すべてにエラーがある旨
の記録が可能となり、受信機側のオペレーターは、送信
機側における物理的なページに対応し、画像エラーがあ
るか否かを正しく把握することが可能になる。
〔効 果〕
以上の様に本発明によって、誤り訂正モード時に実際に
受信した画像に誤りがある場合には、オペレータが実際
の画像にエラーがあることを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のファクシミリ装置の構成を示したブ
ロック図、 第2図は制御回路38の制御動作を示したフローチャー
ト図、 第3図は第2図における記録ルーチンを示したフローチ
ャート図、 第4図は他の実施例の制御回路38の制御動作を示した
フローチャート図である。 2・・・NCU、       4・・・電話機、6・
・・ハイブリッド回路、   8・・・読取回路、10
・・・符号化回路、   12・・・メモリ回路、14
・・・HDLCのフレーミング回路、16−−− V 
27 t e rあるいはV29変調器、18・・・V
21変調器、  20・・・加算回路、22・・・V2
1復調器、 24・・・V27terあるいはV29復調器、26・
・・HDLCのデフレーミング回路、28・・・テンポ
ラリメモリ回路、 30・・・画像メモリ回路、32・
・・復号化回路、   34・・・記録回路、36・・
・画像エラーがある旨の情報出力回路、38・・・制御
回路である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誤り訂正可能なファクシミリ装置において、誤り
    訂正が不可能なフレームが存在し、そのフレームが含ま
    れるブロック情報の伝送を中断した時、その記録画像に
    、エラーがある旨の記録を追加することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ装置に
    おいて、エラーがある旨の記録は、送信機側の物理的な
    ページ単位に対して行うことを特徴とするファクシミリ
    装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載のファクシミリ装置に
    おいて、送信機が長尺原稿で、受信機がカット紙の場合
    、エラーがある旨の記録は、送信機側の1物理ページに
    対応した受信機側では複数の物理ページすべてに対して
    行うことを特徴とするファクシミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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