JPS62227269A - フアクシミリ通信システム - Google Patents

フアクシミリ通信システム

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JPS62227269A
JPS62227269A JP61072301A JP7230186A JPS62227269A JP S62227269 A JPS62227269 A JP S62227269A JP 61072301 A JP61072301 A JP 61072301A JP 7230186 A JP7230186 A JP 7230186A JP S62227269 A JPS62227269 A JP S62227269A
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JP
Japan
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facsimile
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file name
station
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Pending
Application number
JP61072301A
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English (en)
Inventor
Hideto Furusawa
古沢 英人
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS62227269A publication Critical patent/JPS62227269A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ通信システムに関し、特に、ポー
リング交信の方式を改良したファクシミリ通信システム
に関する。
(従来の技術) 近時、ファクシミリ通信システムにおいては、ファクシ
ミリ通信の便宜性と効率化を図るために、ポーリング機
能を有するものが増えている。
ポーリング機能とは、受信側ファクシミリ装置から電話
として、送信側ファクシミリ装置にセットされた原稿を
送信させて受信する機能をいう。
したがって、送信側に原稿がセントされていれば、送信
側に誰もいなくても受信側から送信側を呼び出し、自動
的に送信させることができる。
この従来のファクシミリ通信システムにおけるポーリン
グ通信は1通信文の原稿を対象としている。一方、近時
、複数の画情報を蓄積するファクシミリステーションが
出現しているが、従来のファクシミリ通信システムにお
けるポーリング通信では、送信側がポーリング通信用デ
ータとしてセットした1通信文の画情報しか受信側は入
手することができず、複数の画情報の中から受信側の希
望する画情報を指定して得ることができない。
(発明の目的) そこで、本発明は、受信側からの要求により、ファクシ
ミリステーションが蓄積する画情報のすストを送信し、
受信側が当該リストにより送信を希望する画情報のファ
イル名を指定することにより、ファクシミリステーショ
ンが蓄積する複数の画情報の中から希望する画情報の送
信を受けるようにして、ファクシミリ通信システムの利
用度と便宜性を向上させることを目的としている。
(発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、画情報を蓄積した
ファクシミリステーションとの間でポーリング交信を行
うファクシミリ通信システムにおいて、前記ファクシミ
リステーションが、受信側ファクシミリ装置からの要求
により、蓄積する画情報のリストを送信し、受信側ファ
クシミリ装置が該リストにより送信を希望する画情報の
ファイル名を指定して当該画情報の送信を受けることを
特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図である。
第1図は本実施例のファクシミリ通信システムに使用さ
れるファクシミリステーションを示すブロック図であり
、ファクシミリステーション1は、プロッタ2、スキャ
ナー3、データ圧縮・再生装置4、ディスク・コントロ
ーラ5、ディスク装置6、中央処理装置7、メモリ8、
ファクシミリコントロール装置9、モデム10および網
制御装置11を備えている。
プロッタ2は外部回線から送られてきた画情報やディス
ク装置6に記憶された画情報を記録紙に記録し、スキャ
ナー3は原稿を走査して電気信号に変換する。データ圧
縮・再生装置4はスキャナー3で読み取られた画情報を
MH方式あるいはMR方式により圧縮し、また、外部回
線より送られてきた圧縮情報を原情報に変換する。ディ
スク装置6は磁気ディスク12およびフロッピ・ディス
ク13を備えており、画情報やポーリング交信用IDコ
ードを記憶するとともに、蓄積した画情報のリストを記
憶する。ディスク・コントローラ5は中央処理装置7か
らの命令に従ってディスク装置6を駆動させてディスク
装置6への情報の記憶と読み出しを行う。中央処理装置
7にはキーボードやディスプレイ装置等を備えたターミ
ナル14が接続されており、ターミナル14からはキー
ボードによりディスク装置6に蓄積された情報のファイ
ル名やファクシミリステーション1に必要な命令が中央
処理装置7に入力される。中央処理装置7に入力された
情報のファイル名はディスク圧縮・再生装置4で圧縮さ
れた後、ディスク装置6に蓄積された画情報の一連のリ
ストとしてディスク装置6に記憶される。ファクシミリ
コントロール装置9は相手ファクシミリ装置との通信手
順を制御し、また、網制御装置11の作動を制御する。
網制御装置11は自動発着信型網制御装置であり、いわ
ゆるAA−NCUと称されているものである。
ファクシミリステーション1はポーリング機能を備えて
おり、交信相手の要求に応じて画情報を自動的に送信す
ることができる。また、相手ファクシミリ装置に電話を
かけて相手ファクシミリ装置にセットされた原稿の画情
報を受信することができる。ポーリング交信においては
、あらかじめ設定したお互いのIDコードが一致しなけ
ればならないが、このIDコードはターミナル14のキ
ーボードより入力され、前述のように、ディスク・コン
トローラ5に記憶される。
第2図は上記ファクシミリステーション1と交信を行う
ファクシミリ装置21を示すブロック図である。
ファクシミリ装置21は中央処理装置22、スキャナー
23、ブロック24、データ圧縮・再生装置25、メモ
リ26、操作部27、モデム28および網制御部29を
備えており、中央処理装置22は操作部27からの命令
や網制御部29を介して入力される外部回線からの制御
信号等に基づいてファクシミリ装置21の動作を制御す
る。
ファクシミリ装置21は、送信時、原稿をスキャナー2
3で走査して画M1報を読み取り、電気信号に変換して
メモリ26に記憶する。メモリ26に一旦記憶された画
情報はデータ圧縮・再生装置25でデータ圧縮され、モ
デム28で変調された後、網制御部29を介して回線に
送出される。
一方、ファクシミリ装置21は、受信時、回線から入力
された変調信号(画情報)は綱制御部29を介してモデ
ム28に渾かれ、モデム28で復調された後、データ圧
縮・再生装置25に送られる。データ圧縮・再生装置2
5に送られた画情報は原情報に再生され、メモリ26に
貯えられる。メモリ26に貯えられた画情報はプロッタ
24に送られ、記録紙に記録される。
このファクシミリ装置21はファクシミリステーション
1と同様にポーリング機能を備えており、ファクシミリ
ステーション1との間でポーリング交信が可能である。
次に作用を説明する。
ファクシミリステーション1のディスク装置6には複数
の画情報がそれぞれファイル名を付されて蓄積されてお
り、ポーリング交信において相手ファクシミリ装置21
より指定されたファイル名の画情報をディスク装置6よ
り読み出して送信する。
ディスク装置6への画情報の蓄積はスキャナー3により
原稿を走査することにより行なわれる。
すなわち、スキャナー3はセットされた原稿を走査し、
画情報を電気信号に変換してメモリ8に記憶する。メモ
リ8に記憶された画情報は中央処理装置7の命令に従っ
て順次読み出されてデータ圧縮・再生装置4に送られ、
データ圧縮・再生装置4でMR方式あるいはMR方式に
より圧縮されてディスク装置6に記憶される。この画情
報にはターミナル14のキーボードよりファイル名が付
与され、ファイル名も同様にディスク装置6に記憶され
る。このようにして複数の画情報がそれぞれファイル名
を付与されてディスク装置6に蓄積される。
ファクシミリステーション1は相手ファクシミリ装置2
1よりポーリング送信を希望する画情報のファイル名が
指定されると、当該ファイル名の画情報を送信するが、
その前に相手方が本ファクシミリステーションlに蓄積
されている画情報のファイル名を知る必要がある。そこ
で、ファクシミリステーション1は相手ファクシミリ装
置21が画情報のファイル名のリストを要求してくると
、ディスク装置6に記憶されている画情報のファイル名
のリストを送信する。
相手方は送信されてきたリストを見て、操作部27より
送信を希望する画情報のファイル名を操作部27より入
力し、再度ファクシミリステーション1とポーリング交
信をして当該ファイル名の画情報の送信を要求する。
ファクシミリステーション1は、相手ファクシミリ装置
21が送信を希望するファイル名を送信してくると、デ
ィスク装置6に記憶されているデータを検索して当該フ
ァイル名の画情報を読み出し、ファクシミリ装置21に
送信する。
上記作用を制御信号で示すと、第3図のように示すこと
ができる。
すなわち、受信側であるファクシミリ装置21より発呼
してファクシミリステーション1に16Hzのベル音を
送出し、ファクシミリステーション1はこれに応呼して
被呼局認識信号(CED)、非標準機能識別信号(NS
r’)およびディジタル識別信号(DIS)を送信する
。これらの信号を受けてファクシミリ装置21は非標準
機能命令信号(NSC)およびディジタル送信命令信号
(DTC)を送信する。このNSC信号の中にはファク
シミリ装置21のIDコードおよびリスト要求情報が入
っており、ファクシミリステーション1は、まず、ID
コードをディスク装置6に記憶しているIDコードと照
合してポーリング交信を行うか否か判断する。IDコー
ドが一致したときには、ファクシミリステーションlは
非標準機能設定信号(NSS)およびトレーニングチェ
ック(TCP)を送出し、IDコードが一致しないとき
には、回線を切断する。ファクシミリステーションlか
らNSS信号およびTCF信号が送信されてくると、フ
ァクシミリ装置21は受信準備1i1!認信号(CFR
)を送信し、ファクシミリステーションlはCFR信号
に応じて画情報を示すPIX信号を送信する。この画情
報は前記NSC信号に組み込まれたリスト要求情報に従
って、ディスク装置6より読み取られたファイル名のリ
ストである。すなわち、ファクシミリステーション1は
NSC信号を解析し、リスト要求情報が入っていると、
ディスク・コントローラ5を駆動制御してディスク装置
6よりディスク装置6に蓄積する画情報のファイル名の
リストを読み取り、ファクシミリコントロール装置9、
モデム10および網制御装置11を介してファクシミリ
装置21に送出する。その後、ファクシミリステーショ
ンlは手順終了信号(EOP)を送出し、ファクシミリ
装置21はこの信号に応じてメツセージ確認信号(MC
F)を送出する。
そして、ファクシミリステーション1は切断命令信号(
DCN)を送出し、ファクシミリ装置21は一旦回線を
切断する。
画情報のファイル名のリストを受は取った受信側ファク
シミリ装置21のオペレータはこのリストを見て希望の
画情報のファイル名を知ることができる。
希望のファイル名の画情報の送信を要求するときには、
中央処理装置22の操作部27より当該ファイル名を入
力する。このファイル名はNSC信号のファクシミリス
テーションフィールド(PIF)に入れられる。したが
って、ファクシミリ装置21より16 Hzのベル音を
発してファクシミリステージテン1を発呼すると、ファ
クシミリステーション1からCED信号、NSF信号お
よびDIS信号が送信され、ファクシミリ装置21から
NSC信号およびDTC信号を送信する。このNSC信
号にIDコードおよびファイル名が入れられており、フ
ァクシミリステーション1はIDコードの照合を行って
一致するときは、NSS信号およびTCF信号を送信す
るとともにファクシミリ装置21から送信されてきたフ
ァイル名の画情の検索を始める。これに応じてファクシ
ミリ装置21はTCF信号を送出し、ファクシミリステ
ーション1は当該ファイル名の画情報をディスク装置6
より読み出して送信する。そして、画情報の送信が終了
すると、ファクシミリステーションlはEOP信号を送
出し、ファクシミリ装置21はNCF信号を送出する。
ファクシミリステーション1がDCN信号を送出し、回
線を切断してポーリング交信を終了する。
上述のように、受信側はファクシミリステーション1に
蓄積された画情報のファイル名のリストをあらかじめ入
手することができ、このリストに従って送信を希望する
ファイル名を指定すると、複数の画情報の中から希望の
画情報の送信を受けることができる。したかつ−で、ポ
ーリング交信をより一層便宜なものとすることができ、
ファクシミリ通信システムをより一層利用度の高いもの
とすることができる。
なお、上記実施例においては、ファクシミリステーショ
ンと一般のファクシミリ装置との間のファクシミリ通信
システムについて述べたがこれに限るものでないことは
いうまでもない。
(効果) 本発明によれば、ファクシミリステーションが蓄積する
複数の画情報の中から希望する画情報の送信を受けるよ
うにすることができ、ファクシミリ通信システムの利用
度と便宜性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明のファクシミリ通信システムの
一実施例を示す図であり、第1図はそのファクシミリ通
信システムに使用されるファクシミリステーションを示
すブロック図、第2図はそのファクシミリ通信システム
に使用されるファクシミリ装置を示すブロック図、第3
図はその作用を示す制御信号のタイムチャートである。 l・・・・・・ファクシミリステーション、2・・・・
・・プロッタ、 3・・・・・・スキャナー、 4・・・・・・データ圧縮・再生装置、5・・・・・・
ディスク・コントローラ、6・・・・・・ディスク装置
、 7・・・・・・中央処理装置、 8・・・・・・メモリ、 9・・・・・・ファクシミリコントロール装置、10・
・・・・・モデム、 11・・・・・・網制御装置、 12・・・・・・磁気ディスク、 13・・・・・・フロッピ・ディスク、14・・・・・
・ターミナル、 21・・・・・・ファクシミリ装置、 22・・・・・・中央処理装置、 23・・・・・・スキャナー、 24・・・・・・プロッタ、 25・・・・・・データ圧縮・再生装置、26・・・・
・・メモリ、 27・・・・・・操作部、 28・・・・・・モデム、 29・・・・・・網制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画情報を蓄積したファクシミリステーションとの間でポ
    ーリング交信を行うファクシミリ通信システムにおいて
    、前記ファクシミリステーションが、受信側ファクシミ
    リ装置からの要求により、蓄積する画情報のリストを送
    信し、受信側ファクシミリ装置が該リストにより送信を
    希望する画情報のファイル名を指定して当該画情報の送
    信を受けることを特徴とするファクシミリ通信システム
JP61072301A 1986-03-28 1986-03-28 フアクシミリ通信システム Pending JPS62227269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61072301A JPS62227269A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 フアクシミリ通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61072301A JPS62227269A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 フアクシミリ通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62227269A true JPS62227269A (ja) 1987-10-06

Family

ID=13485308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61072301A Pending JPS62227269A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 フアクシミリ通信システム

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JP (1) JPS62227269A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01316068A (ja) * 1988-06-15 1989-12-20 Ricoh Co Ltd ファクシミリ通信方式
JPH0410860A (ja) * 1990-04-27 1992-01-16 Sharp Corp 画像蓄積機能を有するファクシミリ装置
USRE34429E (en) * 1989-03-14 1993-11-02 Paul Baran Interactive facsimile system and method of information retrieval
US5323450A (en) * 1992-03-05 1994-06-21 Unisys Corporation Telephone network application platform for supporting facsimile applications

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