JPH01202161A - スナバ回路 - Google Patents

スナバ回路

Info

Publication number
JPH01202161A
JPH01202161A JP2523488A JP2523488A JPH01202161A JP H01202161 A JPH01202161 A JP H01202161A JP 2523488 A JP2523488 A JP 2523488A JP 2523488 A JP2523488 A JP 2523488A JP H01202161 A JPH01202161 A JP H01202161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch element
snubber circuit
diode
capacitor
circuit according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2523488A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Nakamura
茂雄 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP2523488A priority Critical patent/JPH01202161A/ja
Publication of JPH01202161A publication Critical patent/JPH01202161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、産業用電子機器等の電源として使用されるス
イッチングレギュレータのスナバ回路に関し、とくに消
費電力を減少させたスナバ回路に関する。
〔従来の技術〕
従来技術によるスナバ回路をスイッチングレギュレータ
に適用した回路の一例を第2図に示す。
図において、1はトランス、2は磁気増幅器、5は磁気
増幅器の制御回路、Dlはダイオードである。
D2は整流用ダイオード、D3はフライホイールダイオ
ードであり、これらで整流回路を構成している。
R3は抵抗、C4はコンデンサであり、これらでスナバ
回路を構成している。
4はチョークコイル、C3はコンデンサであり、これら
で平滑回路を構成している。
このスナバ回路では、磁気増幅器あるいはダイオードD
3の特性によって発生するスパイクエネルギーをコンデ
ンサC4と抵抗R3の直列回路で吸収し、最終的には抵
抗R3で熱として消費している。
〔発明が解決しようとする課題〕
スイッチングレギュレータの出力電力が大きくなるほど
、スパイクエネルギーが大きくなるので、従来技術によ
るスナバ回路で、スパイクおよび振動を充分に減衰させ
ようとすると、電力損失が大きくなる。そのため、発生
する熱により電源自体の温度上昇が高くなり、また、電
源の効率が悪くなる等の不都合がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、消
費電力を減少させたスナバ回路を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はでは上記課題を解決するために、スイッチング
レギュレータの整流回路に接続され、スパイクおよび振
動を吸収するためのスナバ回路において、 逆流防止用のダイオードと、 該ダイオードに接続され、スパイクエネルギーを蓄積す
るコンデンサと、 該コンデンサに蓄積されたエネルギーを負荷側に放電さ
せるスイッチ素子と、 を有することを特徴とするスナバ回路が、提供される。
〔作用〕
整流回路に電圧が印加された時発生するスパイクエネル
ギーをダイオードを介してコンデンサに蓄積し、過大な
スパイク電圧の発生を抑制する。
また、このコンデンサに蓄積されたエネルギーを、出力
することにより、これにより、コンデンサに蓄えられた
エネルギーがスナバ回路で消費されることなく、出力と
して使用される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明によるスナバ回路をスイッチングレギュ
レータに適用した例を示す。図において、■はトランス
、2は磁気増幅器、5は磁気増幅器の制御回路、Dlは
ダイオードである。
D2は整流用ダイオード、D3はフライホイールダイオ
ードであり、これらで整流回路を構成している。
D4は逆流防止用のダイオード、CIはスパイクエネル
ギーを蓄積するためのコンデンサ、QはMOSFETで
あり、コンデンサC1に蓄積された電荷を出力側へ放電
する。3は2次側にコイルを設けたチョークコイルであ
り、コンデンサC3とで平滑回路を構成している。
チョークコイル3の2次側には抵抗R1、R2、コンデ
ンサC2とダイオードD5があり、MO3FETQのゲ
ートを制御するゲート回路を構成している。すなわち、
整流回路の出力Vaに同期して、チョークコイルの2次
側に同一極性の電圧が生じ、MO3FETQをオンさせ
て、コンデンサC1の電荷を放電させる。
ここで、抵抗R1、R2とコンデンサC2は微分回路を
構成し、チョークコイル3の1次側に整流回路の出力V
aが印加される時間より、MO3FETQのゲートに印
加される信号の時間を短くしている。この結果、整流回
路の出力Vaが低下してMO3FETQのソース・ドレ
イン間の電圧が増大した時、すでにMOSFETはオフ
になっているため損失は発生せず、従って不要な損失及
び発熱を低下させる。
また、ダイオードD4はMO3FETQの寄生ダイオー
ド等を利用することもできる。さらに、FETQO替わ
りにトランジスタ等の他のスイッチング素子を使用する
こともできる。
さらに、MO3FETQとコンデンサCIの間に抵抗を
接続し、′MO3FETQのターンオフの遅れにより発
生する過大な電流を抑制することも有効である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、スイッチ素子を設けて
スパイクエネルギーを出力電力の一部とする様に構成し
たので、スパイク電圧および振動を抑制し、電源の効率
が向上すると共に、電源としての発熱が押さえられるの
で信頼性も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスナバ回路をスイッチングレギュ
レータに適用した例を示す図、第2図は従来のスナバ回
路をスイッチングレギュレータに適用した例を示す図で
ある。 1−−−−−−−−−−−−−−− )ランス2−−−
−−−−−−−−・−磁気増幅器3.4−−−−−−−
−チョークコイル5、−−−−一−−−−−−磁気増幅
器の制御回路Q・−・−・−一一−−−−・FET D 4−−−−−−−−−−−ダイオードCI−・−・
・−・−コンデンサ 特許出願人 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 第1図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチングレギュレータの整流回路に接続され
    、スパイクおよび振動を吸収するためのスナバ回路にお
    いて、 逆流防止用のダイオードと、 該ダイオードに接続され、スパイクエネルギーを蓄積す
    るコンデンサと、 該コンデンサに蓄積されたエネルギーを負荷側に放電さ
    せるスイッチ素子と、 を有することを特徴とするスナバ回路。
  2. (2)前記スイッチ素子には整流回路に印加される電圧
    に同期して前記スイッチ素子をオンさせるゲート制御回
    路を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のスナバ回路。
  3. (3)前記ゲート制御回路は、前記スイッチ素子のオン
    時間を整流回路に印加されるオン時間より短く制御する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    のスナバ回路。
  4. (4)前記時間制御は抵抗とコンデンサによる微分回路
    であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のス
    ナバ回路。
  5. (5)前記スイッチ素子として、MOSFETを使用し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスナバ
    回路。
  6. (6)前記ダイオードとして、スイッチ素子として用い
    たMOSFETの寄生ダイオードを利用したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のスナバ回路。
  7. (7)前記スイッチ素子として、バイポーラトランジス
    タを使用したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のスナバ回路。
  8. (8)前記スイッチ素子をオンおよびオフさせるための
    信号を、平滑回路のチョークコイルの二次コイルから得
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスナバ
    回路。
  9. (9)前記スイッチ素子と直列に接続されて、スイッチ
    素子のターンオフの遅れにより発生する過大な電流を抑
    制するための抵抗を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のスナバ回路。
JP2523488A 1988-02-05 1988-02-05 スナバ回路 Pending JPH01202161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2523488A JPH01202161A (ja) 1988-02-05 1988-02-05 スナバ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2523488A JPH01202161A (ja) 1988-02-05 1988-02-05 スナバ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01202161A true JPH01202161A (ja) 1989-08-15

Family

ID=12160288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2523488A Pending JPH01202161A (ja) 1988-02-05 1988-02-05 スナバ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01202161A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0241657A (ja) * 1988-07-28 1990-02-09 Fujitsu Denso Ltd スナバ回路
JP2006191708A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 Sanken Electric Co Ltd 直流変換装置
JP2013027242A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk スイッチング電源
WO2013021819A1 (ja) * 2011-08-05 2013-02-14 株式会社村田製作所 スナバ回路
JP2016192857A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 Fdk株式会社 同期整流回路
WO2017130601A1 (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 株式会社村田製作所 電力変換装置
US9748851B2 (en) 2013-05-21 2017-08-29 Murata Manufacturing Co., Ltd. Switching power supply apparatus with snubber circuit

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5635892B2 (ja) * 1972-08-23 1981-08-20
JPS6122148B2 (ja) * 1983-03-24 1986-05-30 Tokyo Shibaura Electric Co

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5635892B2 (ja) * 1972-08-23 1981-08-20
JPS6122148B2 (ja) * 1983-03-24 1986-05-30 Tokyo Shibaura Electric Co

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0241657A (ja) * 1988-07-28 1990-02-09 Fujitsu Denso Ltd スナバ回路
JP2006191708A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 Sanken Electric Co Ltd 直流変換装置
JP4561360B2 (ja) * 2004-12-28 2010-10-13 サンケン電気株式会社 直流変換装置
JP2013027242A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk スイッチング電源
WO2013021819A1 (ja) * 2011-08-05 2013-02-14 株式会社村田製作所 スナバ回路
CN103703662A (zh) * 2011-08-05 2014-04-02 株式会社村田制作所 缓冲电路
JPWO2013021819A1 (ja) * 2011-08-05 2015-03-05 株式会社村田製作所 スナバ回路
US9385586B2 (en) 2011-08-05 2016-07-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Snubber circuit
US9748851B2 (en) 2013-05-21 2017-08-29 Murata Manufacturing Co., Ltd. Switching power supply apparatus with snubber circuit
JP2016192857A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 Fdk株式会社 同期整流回路
WO2017130601A1 (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 株式会社村田製作所 電力変換装置
JPWO2017130601A1 (ja) * 2016-01-29 2018-09-20 株式会社村田製作所 電力変換装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6191960B1 (en) Active clamp for isolated power converter and method of operating thereof
US5822199A (en) Controller for a power switch and method of operation thereof
JPH11187664A (ja) スイッチング電源装置
JP3237633B2 (ja) スイッチング電源装置
JP2001037220A (ja) スイッチング電源装置
US5379206A (en) Low loss snubber circuit with active recovery switch
JPH01202161A (ja) スナバ回路
US10826468B1 (en) Active damping circuit of dead time oscillation
JP6274348B1 (ja) 駆動回路および半導体モジュール
JP2602752B2 (ja) 絶縁ゲート型電力用半導体素子の駆動回路
US20040114401A1 (en) Switched-mode power supply
JP2002199721A (ja) スイッチング電源
KR970003237B1 (ko) 전류 불연속모드의 타려식 스위칭전원의 소프트 스위칭회로
JP3493273B2 (ja) 三相整流器の力率改善回路
JP6621141B2 (ja) アクティブスナバ回路
JP2002084756A (ja) スイッチング電源装置の同期整流回路
JP3748876B2 (ja) 半導体装置
JPH07284271A (ja) スイッチング電源装置
JPH04308461A (ja) Dc−dcコンバータ
JP4858815B2 (ja) フォワードコンバータ
JPH08228478A (ja) フライバック型dc−dcコンバ−タ
JP3333504B2 (ja) 共振型電力変換回路の駆動手段、共振型電力変換回路の駆動制御手段、及び、共振型電力変換回路
JPS63276916A (ja) スイツチング制御装置
JPH01318548A (ja) 電源コンバータ
JPH0313831B2 (ja)