JPH012002A - 固体カラ−撮像素子の製造方法 - Google Patents
固体カラ−撮像素子の製造方法Info
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- JPH012002A JPH012002A JP62-158285A JP15828587A JPH012002A JP H012002 A JPH012002 A JP H012002A JP 15828587 A JP15828587 A JP 15828587A JP H012002 A JPH012002 A JP H012002A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
固体カラー撮像素子のカラーN(カラー画素)の形成方
法であって、透明樹脂股上に形成した所定色素を含む遠
紫外線・電子線用レジスト膜を塗布し、これを第2のレ
ジストマスクによって酸素プラズマアッシングしてパタ
ーンニングする。且つ、かくして、複数のカラー層を形
成した後、電極パッドを同様に第3のレジストマスクに
よってガスプラズマアッシングして窓開けする。
法であって、透明樹脂股上に形成した所定色素を含む遠
紫外線・電子線用レジスト膜を塗布し、これを第2のレ
ジストマスクによって酸素プラズマアッシングしてパタ
ーンニングする。且つ、かくして、複数のカラー層を形
成した後、電極パッドを同様に第3のレジストマスクに
よってガスプラズマアッシングして窓開けする。
そうすれば、高品質なカラー層が形成され、且つ、形成
工程も簡便になる。
工程も簡便になる。
[産業上の利用分野]
本発明は固体カラー撮像素子の製造方法にかかり、特に
、カラー(色彩)層の形成方法に関する。
、カラー(色彩)層の形成方法に関する。
最近、家庭用ビデオカメラが普及している中で固体撮像
素子が使用され、そのカラー化が進んでいる。この固体
撮像素子が使用される理由は■CRTのような撮像管で
はないから衝撃や振動に強いこと、■高圧回路が不要で
あること、■消費電力が少ないこと、■高輝度のものを
写しても撮像面の焼き付きがないこと、■寿命が長いこ
と、■残像がないこと等が挙げられ、これらは家庭用品
として非常に重要なことである。
素子が使用され、そのカラー化が進んでいる。この固体
撮像素子が使用される理由は■CRTのような撮像管で
はないから衝撃や振動に強いこと、■高圧回路が不要で
あること、■消費電力が少ないこと、■高輝度のものを
写しても撮像面の焼き付きがないこと、■寿命が長いこ
と、■残像がないこと等が挙げられ、これらは家庭用品
として非常に重要なことである。
従って、固体カラー描像素子は作製が容易で、且つ、品
質の高いカラー像であることが強く要望されている。
質の高いカラー像であることが強く要望されている。
[従来の技術]
従来より、固体カラー撮像素子のカラー層(カラー画素
)の形成方法は、ガラスフィルタに画素を形成して接着
するガラスフィルタ方式とチップ(基板)上に直接形成
するオンチップ方式の2通りがあるが、前者は接着ずれ
が起こるなどの欠点があり、後者の方が優れたカラー像
が得られるとされている。本発明は後者のオンチップ方
式の形成方法に関するものである。
)の形成方法は、ガラスフィルタに画素を形成して接着
するガラスフィルタ方式とチップ(基板)上に直接形成
するオンチップ方式の2通りがあるが、前者は接着ずれ
が起こるなどの欠点があり、後者の方が優れたカラー像
が得られるとされている。本発明は後者のオンチップ方
式の形成方法に関するものである。
さて、第2図は固体カラー撮像素子のカラー層部分の一
部の平面図と断面図を示しており、Rは赤色カラーN(
赤色画素)、Gは緑色カラー層(緑色画素)、Bは青色
カラー層(青色画素)、Sはフォトセンサ、Lは配線、
1は基板、2は絶縁膜、3は中間層、4は保護層である
。このような3色からなる画素がマトリックス状に配置
され、例えば、CCD型撮像素子ではCODによって水
平あるいは垂直方向に転送されて検出され、これらの画
素数は水平・垂直いずれの方向にも数百価並んでおり、
それがIOn角程度の大きさのチップに形成されている
ものである。
部の平面図と断面図を示しており、Rは赤色カラーN(
赤色画素)、Gは緑色カラー層(緑色画素)、Bは青色
カラー層(青色画素)、Sはフォトセンサ、Lは配線、
1は基板、2は絶縁膜、3は中間層、4は保護層である
。このような3色からなる画素がマトリックス状に配置
され、例えば、CCD型撮像素子ではCODによって水
平あるいは垂直方向に転送されて検出され、これらの画
素数は水平・垂直いずれの方向にも数百価並んでおり、
それがIOn角程度の大きさのチップに形成されている
ものである。
ところで、第2図に示すようなカラー層を形成するため
には、従来、付表の右欄に示す材料と方法が使用されて
おり、従来のカラー層の形成方法の工程順図を第3図(
a)〜(d)によって説明する。第3図(a)参照;基
板1上にフォトセンサS、配線りを設けて、その上に絶
縁膜2を被着し、その絶縁膜2上にゼラチン又はカゼイ
ン(結合剤■)に5〜10%の重クロム酸カリウム(感
光剤■)を混合したカラー層5(未着色)を塗布して乾
燥し、次に、カラー層として残存させる部分だけ紫外光
線(露光■)で露光する。なお、図の右側のPは電極パ
ッドを示している。
には、従来、付表の右欄に示す材料と方法が使用されて
おり、従来のカラー層の形成方法の工程順図を第3図(
a)〜(d)によって説明する。第3図(a)参照;基
板1上にフォトセンサS、配線りを設けて、その上に絶
縁膜2を被着し、その絶縁膜2上にゼラチン又はカゼイ
ン(結合剤■)に5〜10%の重クロム酸カリウム(感
光剤■)を混合したカラー層5(未着色)を塗布して乾
燥し、次に、カラー層として残存させる部分だけ紫外光
線(露光■)で露光する。なお、図の右側のPは電極パ
ッドを示している。
第3図−)参照;次いで、水洗現像(パターンニング■
)によって未露光部分が除去されて、カラー層部分だけ
が残存し、次に、これを50〜90℃に暖めた、例えば
、赤色の染色液(カラー化■)に浸漬して、赤色カラー
1i5Rを形成する。
)によって未露光部分が除去されて、カラー層部分だけ
が残存し、次に、これを50〜90℃に暖めた、例えば
、赤色の染色液(カラー化■)に浸漬して、赤色カラー
1i5Rを形成する。
第3図(C)参照;次いで、その上にアクリル系透明感
光性樹脂3(中間層■)を塗布する。
光性樹脂3(中間層■)を塗布する。
第3図(d)参照;上記のような工程を繰り返して3色
のカラー層、即ち、赤色カラー層5R,緑色カラー層5
G、青色カラー層5Bおよびアク、ジル系透明感光性樹
脂3からなる中間層を積層し、最後に、アクリル系透明
感光性樹脂4の保護層■を形成した後、図示のように、
電極パッド2部分を電子ビーム又は遠紫外光で露光(パ
ッド加工■)し現像して電極パッドを窓開ける。この電
極パッドは水平・垂直方向に信号出力を出す接続電極部
である。
のカラー層、即ち、赤色カラー層5R,緑色カラー層5
G、青色カラー層5Bおよびアク、ジル系透明感光性樹
脂3からなる中間層を積層し、最後に、アクリル系透明
感光性樹脂4の保護層■を形成した後、図示のように、
電極パッド2部分を電子ビーム又は遠紫外光で露光(パ
ッド加工■)し現像して電極パッドを窓開ける。この電
極パッドは水平・垂直方向に信号出力を出す接続電極部
である。
以上が従来のカラー層の形成方法である。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、このような従来の形成方法はカラー化のため
に染色法を用いるが、染色ムラが発生し易く、且つ、欠
陥の多い画素が形成され易い。即ち、カラームラができ
て不均一なカラー像になりやすく、これは染色工程にお
いて染色液に浸漬すると、ゼラチンやカゼインが膨潤し
て表面がべとついてゴミなどが付着し易くなるためと考
えられる。また、染色液は50〜90℃に保温されてい
るため蒸発して、色濃度が変化するので常時管理する必
要がある。更に、染色前と後とでは2〜3倍の膜厚差が
生じる程の膨潤がある。
に染色法を用いるが、染色ムラが発生し易く、且つ、欠
陥の多い画素が形成され易い。即ち、カラームラができ
て不均一なカラー像になりやすく、これは染色工程にお
いて染色液に浸漬すると、ゼラチンやカゼインが膨潤し
て表面がべとついてゴミなどが付着し易くなるためと考
えられる。また、染色液は50〜90℃に保温されてい
るため蒸発して、色濃度が変化するので常時管理する必
要がある。更に、染色前と後とでは2〜3倍の膜厚差が
生じる程の膨潤がある。
且つ、ゼラチンやカゼイ゛ンは耐熱、耐湿性が良くなく
、耐久性に劣る欠点があり、このゼラチンやカゼインの
解像度にも限界がある。
、耐久性に劣る欠点があり、このゼラチンやカゼインの
解像度にも限界がある。
更に、重クロム酸カリウムは現像時に溶解して除かれる
が、重クロム酸カリウムは毒性があるために、排液の特
別な処理が必要になる。
が、重クロム酸カリウムは毒性があるために、排液の特
別な処理が必要になる。
本発明はこのような問題点を解消させる新規なカラー層
の形成方法を提案するものである。
の形成方法を提案するものである。
[問題点を解決するための手段]
その目的は、フォトセンサおよび配線を設けた基板上に
、透明樹脂膜(例えば、エポキシ高分子系透明感光性樹
脂膜)を塗布し、該透明樹脂膜上に所定色素を含有させ
た遠紫外線・電子線用レジスト膜(例えば、ポリメタク
リル酸エステルと共重合体樹脂膜)を塗布し、該遠紫外
線・電子線用レジスト膜上に第2のレジストパターンを
形成して、該レジストパターンをマスクにして前記共重
合体樹脂膜をガスプラズマアッシングによってノクター
ンニングして所定色素からなるカラー層を形成する工程
、前記カラー層の形成工程を繰り返して、複数の色素か
らなるカラー層を積層した後、電極パッドを第3のレジ
ストパターンをマスクにしてガスプラズマアッシングし
て窓開けする工程が含まれる製造方法によって達成され
る。
、透明樹脂膜(例えば、エポキシ高分子系透明感光性樹
脂膜)を塗布し、該透明樹脂膜上に所定色素を含有させ
た遠紫外線・電子線用レジスト膜(例えば、ポリメタク
リル酸エステルと共重合体樹脂膜)を塗布し、該遠紫外
線・電子線用レジスト膜上に第2のレジストパターンを
形成して、該レジストパターンをマスクにして前記共重
合体樹脂膜をガスプラズマアッシングによってノクター
ンニングして所定色素からなるカラー層を形成する工程
、前記カラー層の形成工程を繰り返して、複数の色素か
らなるカラー層を積層した後、電極パッドを第3のレジ
ストパターンをマスクにしてガスプラズマアッシングし
て窓開けする工程が含まれる製造方法によって達成され
る。
[作用]
即ち、本発明は、例えば、エポキシ高分子系透明樹脂膜
上に所定色素を含むポリメタクリル酸エステルと共重合
体樹脂膜を塗布し、これを第2のレジストマスクによっ
てガスプラズマアッシングしてパターンニングし、また
、最後の形成工程の電極パッドも同様に第3のレジスト
マスクによってガスプラズマアッシングして形成する。
上に所定色素を含むポリメタクリル酸エステルと共重合
体樹脂膜を塗布し、これを第2のレジストマスクによっ
てガスプラズマアッシングしてパターンニングし、また
、最後の形成工程の電極パッドも同様に第3のレジスト
マスクによってガスプラズマアッシングして形成する。
そうすれば、均一な色分布をもった高品質なカラー層が
形成され、且つ、染色法が不要で、廃液処理も容易にな
る等、形成方法も筒便になる。
形成され、且つ、染色法が不要で、廃液処理も容易にな
る等、形成方法も筒便になる。
更に、本発明によれば、フォトレジストを使用[実施例
] 以下、図面を参照して実施例によって詳細に説明する。
] 以下、図面を参照して実施例によって詳細に説明する。
第1図は本発明にかかるカラー層の形成方法の工程順断
面図を示し、付表は本発明にかかる形成方法に使用する
材料と方法を表(左欄)で示したもので、右欄に示す従
来法の使用材料と方法との比較を表示している。
面図を示し、付表は本発明にかかる形成方法に使用する
材料と方法を表(左欄)で示したもので、右欄に示す従
来法の使用材料と方法との比較を表示している。
即ち、本発明は重クロム酸カリウムを使用せず、最初か
ら色素を混合した樹脂膜を塗布して、レジスト膜をマス
クにしてパターンニングすること、および、酸素プラズ
マでアッシングすることが従来法との主な相異点である
。
ら色素を混合した樹脂膜を塗布して、レジスト膜をマス
クにしてパターンニングすること、および、酸素プラズ
マでアッシングすることが従来法との主な相異点である
。
次に、第1図(a)〜(e)に示す工程順図によって順
次に説明する。
次に説明する。
第1図(a)参照;基板1上にフォトセンサS、配線り
を設けて、その上にエポキシ高分子系透明感光性樹脂膜
3、例えば、商品名0EBR100を塗布し、150〜
200℃、10〜40分間ベーキングする。
を設けて、その上にエポキシ高分子系透明感光性樹脂膜
3、例えば、商品名0EBR100を塗布し、150〜
200℃、10〜40分間ベーキングする。
次に、その上に赤色の色素(カラー化■)を混合したポ
リメタクリル酸エステルと共重合体樹脂膜6(結合剤■
)、例えば、PMIPK(ポリメチルイソプロペニルケ
トン)系樹脂:遠紫外線しジスト用、商品名0DUR1
013を膜厚数千人程度に塗布し、150〜200℃、
10〜40分間ベーキングする。なお、本例では従来の
絶縁膜の代わりに平坦化の容易なエポキシ高分子系透明
感光性樹脂膜3を塗布したものであり、また、同右側の
Pは電極パッドである。
リメタクリル酸エステルと共重合体樹脂膜6(結合剤■
)、例えば、PMIPK(ポリメチルイソプロペニルケ
トン)系樹脂:遠紫外線しジスト用、商品名0DUR1
013を膜厚数千人程度に塗布し、150〜200℃、
10〜40分間ベーキングする。なお、本例では従来の
絶縁膜の代わりに平坦化の容易なエポキシ高分子系透明
感光性樹脂膜3を塗布したものであり、また、同右側の
Pは電極パッドである。
第1図(b)参照;次いで、その上にノボラック系レジ
スト7、例えば、商品名0FPR800を塗布して露光
する。
スト7、例えば、商品名0FPR800を塗布して露光
する。
第1図(C)参照;次いで、現像してカラー層形成部分
上にレジスト7のパターンを残存させ、それをマスクに
して酸素またはアルゴンガスによるプラズマアッシング
をすると、赤色カラー層6Rが形成される。この酸素ま
たはアルゴンガスによるプラズマアッシングの条件は出
力400〜800ワツトで1〜5分間程度おこなう。
上にレジスト7のパターンを残存させ、それをマスクに
して酸素またはアルゴンガスによるプラズマアッシング
をすると、赤色カラー層6Rが形成される。この酸素ま
たはアルゴンガスによるプラズマアッシングの条件は出
力400〜800ワツトで1〜5分間程度おこなう。
第1図(dl参照;次いで、レジスト7のマスクを除去
して、その上にエポキシ高分子系透明感光性樹脂3(中
間層■)を塗布し、150〜200℃、10〜40分間
ベーキングして固化させる。
して、その上にエポキシ高分子系透明感光性樹脂3(中
間層■)を塗布し、150〜200℃、10〜40分間
ベーキングして固化させる。
第1図(e)参照:上記のような工程を繰り返して3色
の赤色カラー層6R,緑色カラー層6G、青色カラー層
6Bを・形成し、且つ、中間層のエポキシ高分子系透明
感光性樹脂3を積層して、最上面に、アクリル系透明感
光性樹脂4の保護層■を形成した後、電極バッド2部分
は多層レジスト8のパターンを形成し、それをマスクに
して酸素またはアルゴンガスによるプラズマアッシング
によって窓開け(パッド加工■)する。ここに、多層レ
ジスト8とは、例えば、下層にPMIPK系レジスト(
商品名0DUR1013)、上層にノボラック系レジス
ト(商品名0FPR800)を形成し、そのパターンを
マスクにして窓開けするもので、これはアクリル系透明
感光性樹脂4がノボラック系レジストと反応し易く、そ
れを回避するためと、最上層の保護膜であるために少々
厚めに形成するためである。
の赤色カラー層6R,緑色カラー層6G、青色カラー層
6Bを・形成し、且つ、中間層のエポキシ高分子系透明
感光性樹脂3を積層して、最上面に、アクリル系透明感
光性樹脂4の保護層■を形成した後、電極バッド2部分
は多層レジスト8のパターンを形成し、それをマスクに
して酸素またはアルゴンガスによるプラズマアッシング
によって窓開け(パッド加工■)する。ここに、多層レ
ジスト8とは、例えば、下層にPMIPK系レジスト(
商品名0DUR1013)、上層にノボラック系レジス
ト(商品名0FPR800)を形成し、そのパターンを
マスクにして窓開けするもので、これはアクリル系透明
感光性樹脂4がノボラック系レジストと反応し易く、そ
れを回避するためと、最上層の保護膜であるために少々
厚めに形成するためである。
以下は、多層レジスト8を除去してカラー層が完成され
るが、上記のような形成方法によれば、色濃度の分布が
均一であって欠陥が少なく、耐久性があって、高品質な
カラー層が形成され、且つ、染色工程が不要になり、特
殊な廃液処理の必要もなくて、工程が簡便化される利点
がある。
るが、上記のような形成方法によれば、色濃度の分布が
均一であって欠陥が少なく、耐久性があって、高品質な
カラー層が形成され、且つ、染色工程が不要になり、特
殊な廃液処理の必要もなくて、工程が簡便化される利点
がある。
また、このような形成方法は高解像度のパターンが形成
可能であり、カゼインやゼラチンのように膨潤すること
もない。
可能であり、カゼインやゼラチンのように膨潤すること
もない。
なお、上記実施例では3原色(R,G、 B)で説明し
たが、補色(C,M、Y)でも形成ができる。且つ、上
記実施例ではエポキシ高分子系透明感光性樹脂、ポリメ
タクリル酸エステルと共重合体樹脂で説明したが、上記
の目的を満たすものであれば、高範囲に使える。一般に
遠紫外光用レジスト、電子線レジストが殆ど使用可能で
ある。
たが、補色(C,M、Y)でも形成ができる。且つ、上
記実施例ではエポキシ高分子系透明感光性樹脂、ポリメ
タクリル酸エステルと共重合体樹脂で説明したが、上記
の目的を満たすものであれば、高範囲に使える。一般に
遠紫外光用レジスト、電子線レジストが殆ど使用可能で
ある。
[発明の効果コ
以上の説明から明らかなように、本発明によれば高品質
な解像度の良いカラー画素が得られ、且つ、形成方法も
簡便になって、固体カラー撮像素子の品質向上、コスト
ダウンに大きく貢献するものである。
な解像度の良いカラー画素が得られ、且つ、形成方法も
簡便になって、固体カラー撮像素子の品質向上、コスト
ダウンに大きく貢献するものである。
第1図(a)〜(e)は本発明にかかるカラー層の形成
方法の工程順図、 第2図は固体カラー撮像素子のカラー層部分の平面図と
断面図、 第3図(a)〜(d)は従来のカラー層の形成方法の工
程順図である。 図において、 1は基板、 2は絶縁膜、 Sはフォトセンサ、 Lは配線、 Pは電極パッド、 R,5R,6Rは赤色カラー層、 G、 5G、 6Gは緑色カラー層、 ′B、 5B
、 6Bは青色カラー層、′3は中間層(アクリル系透
明樹脂)、 4は保護層(アクリル系透明樹脂)、 、5はカ
ラー層、 6は共重合体樹脂膜、 7はノボラック系レジスト、 8は多層レジスト 本発口月と従ま沫ピ稍イた叩不λ軒・オ;h比軟表凹固
Ug:J凹回固凹 回圓凹回圓凹回 (0) 圓四回固図回園 固タト〃ラー坦1桑稟1゜か)すf剣−かめ平面τとガ
■カG第2図
方法の工程順図、 第2図は固体カラー撮像素子のカラー層部分の平面図と
断面図、 第3図(a)〜(d)は従来のカラー層の形成方法の工
程順図である。 図において、 1は基板、 2は絶縁膜、 Sはフォトセンサ、 Lは配線、 Pは電極パッド、 R,5R,6Rは赤色カラー層、 G、 5G、 6Gは緑色カラー層、 ′B、 5B
、 6Bは青色カラー層、′3は中間層(アクリル系透
明樹脂)、 4は保護層(アクリル系透明樹脂)、 、5はカ
ラー層、 6は共重合体樹脂膜、 7はノボラック系レジスト、 8は多層レジスト 本発口月と従ま沫ピ稍イた叩不λ軒・オ;h比軟表凹固
Ug:J凹回固凹 回圓凹回圓凹回 (0) 圓四回固図回園 固タト〃ラー坦1桑稟1゜か)すf剣−かめ平面τとガ
■カG第2図
Claims (2)
- (1)フォトセンサおよび配線を設けた基板上に、透明
樹脂膜を塗布し、該透明樹脂膜上に所定色素を含有させ
た遠紫外線・電子線用レジスト膜を塗布し、該遠紫外線
・電子線用レジスト膜上に第2のレジストパターンを形
成して、該第2のレジストパターンをマスクにして前記
遠紫外線・電子線用レジスト膜をガスプラズマアッシン
グによつてパターンニングして所定色素からなるカラー
層を形成する工程、 前記カラー層の形成工程を繰り返して、複数の色素から
なるカラー層を積層した後、電極パッドを第3のレジス
トパターンをマスクにしてガスプラズマアッシングして
窓開けする工程が含まれてなることを特徴とする固体カ
ラー撮像素子の製造方法。 - (2)前記透明樹脂膜をエポキシ高分子系透明感光性樹
脂膜とし、前記遠紫外線・電子線用レジスト膜をポリメ
タクリル酸エステルと共重合体樹脂膜としたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の固体カラー撮像素子
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15828587A JPS642002A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Formation of solid color image pick up element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15828587A JPS642002A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Formation of solid color image pick up element |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH012002A true JPH012002A (ja) | 1989-01-06 |
JPS642002A JPS642002A (en) | 1989-01-06 |
Family
ID=15668255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15828587A Pending JPS642002A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Formation of solid color image pick up element |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS642002A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2714646B2 (ja) * | 1989-03-17 | 1998-02-16 | 富士通株式会社 | カラーフィルタの製造方法 |
DE69132630T2 (de) * | 1990-06-20 | 2002-02-07 | Dainippon Printing Co Ltd | Farbfilter und dessen herstellungsverfahren |
JP4984400B2 (ja) * | 2005-02-10 | 2012-07-25 | 凸版印刷株式会社 | 固体撮像素子及びその製造方法 |
JP4857569B2 (ja) * | 2005-02-10 | 2012-01-18 | 凸版印刷株式会社 | 固体撮像素子及びその製造方法 |
WO2006085528A1 (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-17 | Toppan Printing Co., Ltd. | 固体撮像素子及びその製造方法 |
KR100931093B1 (ko) * | 2009-05-06 | 2009-12-10 | 박호 | 모근 강화 및 두피 청결용 조성물 및 그 제조방법 |
JP2014164070A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Seiko Epson Corp | カラーフィルター基板、電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6046401B2 (ja) * | 1979-02-26 | 1985-10-16 | 株式会社日立製作所 | 固体撮像素子の製造方法 |
JPS6058668A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラ−フィルタ−の製造方法 |
JP2547194B2 (ja) * | 1985-06-25 | 1996-10-23 | ソニー株式会社 | カラ−固体撮像装置の製造方法 |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP15828587A patent/JPS642002A/ja active Pending
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