JPH0119835Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119835Y2 JPH0119835Y2 JP1982127632U JP12763282U JPH0119835Y2 JP H0119835 Y2 JPH0119835 Y2 JP H0119835Y2 JP 1982127632 U JP1982127632 U JP 1982127632U JP 12763282 U JP12763282 U JP 12763282U JP H0119835 Y2 JPH0119835 Y2 JP H0119835Y2
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- JP
- Japan
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- wiring board
- connector
- plate surface
- insertion groove
- key
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/79—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/947—PCB mounted connector with ground terminal
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は被接続配線基板の装着が完全に行わ
れ、且つ装着によりコネクタ本体に変形を生じて
接触不良事故を生ずることもない小型可撓性基板
用コネクタに関するものである。
れ、且つ装着によりコネクタ本体に変形を生じて
接触不良事故を生ずることもない小型可撓性基板
用コネクタに関するものである。
近年電気部品が大幅に小型化され、これらの電
気部品が装着される配線基板も小型化されると、
これに伴い被接続配線基板がその挿入溝に挿入装
着され、且つ配線基板上に固定して使用される可
撓性基板用コネクタも最近では大幅に小型化薄型
化されて来ている。この種の小型薄型化された可
撓性基板用コネクタにおいては、コネクタ本体が
小型薄型化されるために挿入溝への装着に際して
コンタクト片の接触圧によつて可撓性基板用コネ
クタを介してコネクタ本体がその挿入溝部分で両
外側に広がるような応力を受けて変形することが
ある。この変形を起さないようにコンタクト片を
小型化してその接触圧を低減させると、被接続可
撓性基板の導体部に対する接触が充分得られず接
触不良などの事故を起すことがある。このコンタ
クト片の接触圧に基づく可撓性基板用コネクタを
介してコネクタ本体に与えられる変形は可撓性基
板を装着した状態でコネクタ本体を高温状態下に
放置すると、さらにその変形が増大することがあ
つて望ましくない。
気部品が装着される配線基板も小型化されると、
これに伴い被接続配線基板がその挿入溝に挿入装
着され、且つ配線基板上に固定して使用される可
撓性基板用コネクタも最近では大幅に小型化薄型
化されて来ている。この種の小型薄型化された可
撓性基板用コネクタにおいては、コネクタ本体が
小型薄型化されるために挿入溝への装着に際して
コンタクト片の接触圧によつて可撓性基板用コネ
クタを介してコネクタ本体がその挿入溝部分で両
外側に広がるような応力を受けて変形することが
ある。この変形を起さないようにコンタクト片を
小型化してその接触圧を低減させると、被接続可
撓性基板の導体部に対する接触が充分得られず接
触不良などの事故を起すことがある。このコンタ
クト片の接触圧に基づく可撓性基板用コネクタを
介してコネクタ本体に与えられる変形は可撓性基
板を装着した状態でコネクタ本体を高温状態下に
放置すると、さらにその変形が増大することがあ
つて望ましくない。
この考案はこれら従来のこの種の基板用コネク
タにおける難点を解決し、コネクタ本体を小型薄
型化しても可撓性基板の装着に際してコンタクト
本体に変形を生ずることがなく、その装着が完全
に行われ装着状態が安定に保持される可撓性基板
用コネクタを提供するものである。
タにおける難点を解決し、コネクタ本体を小型薄
型化しても可撓性基板の装着に際してコンタクト
本体に変形を生ずることがなく、その装着が完全
に行われ装着状態が安定に保持される可撓性基板
用コネクタを提供するものである。
この考案によると被接続配線基板の挿入溝の内
周面の一方側が樹脂材の第1のボデイの板面で構
成され、被接続配線基板の挿入溝の内周面の他方
側は金属の第2のボデイの板面で構成されるよう
に第1及び第2のボデイが組合されてコネクタ本
体が構成される。被接続配線基板のコネクタ本体
の挿入溝に対する挿入側端部には接続体が取付け
られ、この接続体の挿入溝の長手方向の中央部は
第2のボデイの板面と反対側に延長されて鍵状係
合片が形成されている。この鍵状係合片は被接続
配線基板の挿入方向に折曲げられ、この折曲げら
れた鍵状係合片の端部が第1のボデイと係合して
被接続配線基板の挿入溝の広がりが制限されるよ
うな構成となつている。
周面の一方側が樹脂材の第1のボデイの板面で構
成され、被接続配線基板の挿入溝の内周面の他方
側は金属の第2のボデイの板面で構成されるよう
に第1及び第2のボデイが組合されてコネクタ本
体が構成される。被接続配線基板のコネクタ本体
の挿入溝に対する挿入側端部には接続体が取付け
られ、この接続体の挿入溝の長手方向の中央部は
第2のボデイの板面と反対側に延長されて鍵状係
合片が形成されている。この鍵状係合片は被接続
配線基板の挿入方向に折曲げられ、この折曲げら
れた鍵状係合片の端部が第1のボデイと係合して
被接続配線基板の挿入溝の広がりが制限されるよ
うな構成となつている。
以下この考案の可撓性基板用コネクタをその実
施例に基づき図面を使用して詳細に説明する。
施例に基づき図面を使用して詳細に説明する。
樹脂材で形成される第1のボデイ11に対して
金属材で形成される第2のボデイ12を組合せ嵌
合して可撓性基板コネクタのコネクタ本体13が
形成される。
金属材で形成される第2のボデイ12を組合せ嵌
合して可撓性基板コネクタのコネクタ本体13が
形成される。
第1のボデイ11は樹脂材で形成されほぼ直方
体状のブロツクがその長手方向に沿つてその上板
面とこれに直角な側板面側から上板面に縁辺部1
1−lを残すようにしてほぼ直方体状部分が削り
取られるようにして全体がほぼベンチ状の形成に
成形される。この側板面11−Sの長手方向のほ
ぼ中央位置に切欠部14が形成され、この切欠部
14内に側板面11−Sからの切込みの距離が一
部において減少するように係合片15が形成され
ている。又第1のボデイ11には長手方向のほぼ
中央位置において側板面11−Sと対向する側板
面に沿うようにして側板面11−Sと直角な頂板
面11−T側から取付溝16がこの頂板面11−
Tに形成される。さらに第1のボデイ11の縁辺
部11−lの側板面11−Sと対向する位置にお
いて第1のボデイ11の長手方向の両端部近傍に
溝17−1,17−2が形成される。一方頂板面
11−Tの長手方向端部には頂板面11−Tを貫
通して取付溝19−1,19−2が形成される。
体状のブロツクがその長手方向に沿つてその上板
面とこれに直角な側板面側から上板面に縁辺部1
1−lを残すようにしてほぼ直方体状部分が削り
取られるようにして全体がほぼベンチ状の形成に
成形される。この側板面11−Sの長手方向のほ
ぼ中央位置に切欠部14が形成され、この切欠部
14内に側板面11−Sからの切込みの距離が一
部において減少するように係合片15が形成され
ている。又第1のボデイ11には長手方向のほぼ
中央位置において側板面11−Sと対向する側板
面に沿うようにして側板面11−Sと直角な頂板
面11−T側から取付溝16がこの頂板面11−
Tに形成される。さらに第1のボデイ11の縁辺
部11−lの側板面11−Sと対向する位置にお
いて第1のボデイ11の長手方向の両端部近傍に
溝17−1,17−2が形成される。一方頂板面
11−Tの長手方向端部には頂板面11−Tを貫
通して取付溝19−1,19−2が形成される。
第1のボデイ11の頂板面11−T上にはコン
タクト片31−1,31−2……31−nがコネ
クタ本体13を貫通するようにしてコネクタ本体
13の周面に沿つて彎曲配設されている。この第
1のボデイ11に対するコンタクト片31−1,
31−2……の取付けは、コンタクト片を樹脂材
の第1のボデイに対してインサートした状態で一
体に形成し、第1のボデイに固定されたコンタク
ト片31−1,31−2……の一方の端部側を第
1のボデイ11の周面に沿つて彎曲することによ
り形成する。このコンタクト片31−1,31−
2……の彎曲された端部は頂板面11−T側に彎
曲されてそれぞれの端部には弾性接触部がそれぞ
れ形成される。又コンタクト片31−1,31−
2……の他端側は第1のボデイ11の側板面11
−Sに対向する板面から取出端子31−1t,3
1−2t……として実施例においては頂板面11
−Tに平行に取り出される。
タクト片31−1,31−2……31−nがコネ
クタ本体13を貫通するようにしてコネクタ本体
13の周面に沿つて彎曲配設されている。この第
1のボデイ11に対するコンタクト片31−1,
31−2……の取付けは、コンタクト片を樹脂材
の第1のボデイに対してインサートした状態で一
体に形成し、第1のボデイに固定されたコンタク
ト片31−1,31−2……の一方の端部側を第
1のボデイ11の周面に沿つて彎曲することによ
り形成する。このコンタクト片31−1,31−
2……の彎曲された端部は頂板面11−T側に彎
曲されてそれぞれの端部には弾性接触部がそれぞ
れ形成される。又コンタクト片31−1,31−
2……の他端側は第1のボデイ11の側板面11
−Sに対向する板面から取出端子31−1t,3
1−2t……として実施例においては頂板面11
−Tに平行に取り出される。
この第1のボデイ11と嵌合されてコネクタ本
体を構成する第2のボデイ12は金属材で形成さ
れ、長方形板状に形成される板面12−Pの長手
方向の両端部が板面12−Pに直角に同一方向に
屈曲されて屈曲片12−C1,12−C2が形成
される。各屈曲片12−C1,12−C2の屈曲
された端部はその中央部分において幅が狭められ
て一体に延長されて第1の固定端子21−1,2
1−2が形成される。
体を構成する第2のボデイ12は金属材で形成さ
れ、長方形板状に形成される板面12−Pの長手
方向の両端部が板面12−Pに直角に同一方向に
屈曲されて屈曲片12−C1,12−C2が形成
される。各屈曲片12−C1,12−C2の屈曲
された端部はその中央部分において幅が狭められ
て一体に延長されて第1の固定端子21−1,2
1−2が形成される。
又第2のボデイ12の板面12−Pの一側縁の
中央部分が板面12−Pに直角に第1の固定端子
21−1,21−2と同一方向に屈曲されて第2
の固定端子22が形成される。一方第2のボデイ
12にはこの第2の固定端子22を狭むようにし
て、その長手方向の両端部に近く板面12−Pに
直角に第3の固定端子23−1,23−2が第2
の固定端子22と反対側に突出形成される。又第
2のボデイ12の板面12−Pの長手方向に対す
る中心線上には、その両端部に近い位置において
屈曲片12−C1,12−C2と同一方向に突出
するようにして係合片9−1,9−2が形成され
ている。
中央部分が板面12−Pに直角に第1の固定端子
21−1,21−2と同一方向に屈曲されて第2
の固定端子22が形成される。一方第2のボデイ
12にはこの第2の固定端子22を狭むようにし
て、その長手方向の両端部に近く板面12−Pに
直角に第3の固定端子23−1,23−2が第2
の固定端子22と反対側に突出形成される。又第
2のボデイ12の板面12−Pの長手方向に対す
る中心線上には、その両端部に近い位置において
屈曲片12−C1,12−C2と同一方向に突出
するようにして係合片9−1,9−2が形成され
ている。
第2のボデイ12の第1の固定端子21−1,
21−2をそれぞれ取付溝19−1,19−2内
に挿入し、第2の固定端子22を取付溝16内に
挿入し、第3の固定端子23−1,23−2をそ
れぞれ溝17−1,17−2内に位置させて第1
のボデイ11に対して第2のボデイ12を組付け
固定する。
21−2をそれぞれ取付溝19−1,19−2内
に挿入し、第2の固定端子22を取付溝16内に
挿入し、第3の固定端子23−1,23−2をそ
れぞれ溝17−1,17−2内に位置させて第1
のボデイ11に対して第2のボデイ12を組付け
固定する。
この組付け状態において第1のボデイ11の頂
板面11−Tと第2のボデイ12の板面12−P
とで挟まれるようにして被接続配線基板の挿入溝
がコネクタ本体13に形成されることになる。
板面11−Tと第2のボデイ12の板面12−P
とで挟まれるようにして被接続配線基板の挿入溝
がコネクタ本体13に形成されることになる。
この挿入溝に対して挿入される被接続配線基板
35は例えば可撓性ケーブルであり、被接続配線
基板35には導体パターン36−1,36−2…
…36−nがその挿入側の端部において互にほぼ
平行に形成されている。被接続配線基板35の挿
入側の端部近傍には取付開口37が形成されてい
る。被接続配線基板35の挿入側の端部に対して
接続体38が固定配設される。
35は例えば可撓性ケーブルであり、被接続配線
基板35には導体パターン36−1,36−2…
…36−nがその挿入側の端部において互にほぼ
平行に形成されている。被接続配線基板35の挿
入側の端部近傍には取付開口37が形成されてい
る。被接続配線基板35の挿入側の端部に対して
接続体38が固定配設される。
この接続体38は例えば合成樹脂材でほぼ長方
形板状に形成され、その一側縁部に連続してその
長手方向の中央位置において鍵状係合片40が板
面に突出して一体に形成されている。この鍵状係
合片40にはその板面近傍側において板面に平行
に切込み41が形成されて全体が鍵状に形成され
ている。又接続体38の長手方向の両端板間距離
は、第2のボデイ12の屈曲片12−C1,12
−C2の対向する内端板間距離よりも僅かに小さ
く設定される。接続体38の鍵状係合片40が形
成されている面側では、その周縁部が鍵状係合片
40に連続している側縁部を除いて板面より突出
形成されて縁辺突部42が形成されている。接続
体38の縁辺突部42の上端板と鍵状係合片40
が形成されている板面の裏面間の距離は挿入溝の
長手方向に対する直角方向の幅よりも僅かに小さ
く設定されている。
形板状に形成され、その一側縁部に連続してその
長手方向の中央位置において鍵状係合片40が板
面に突出して一体に形成されている。この鍵状係
合片40にはその板面近傍側において板面に平行
に切込み41が形成されて全体が鍵状に形成され
ている。又接続体38の長手方向の両端板間距離
は、第2のボデイ12の屈曲片12−C1,12
−C2の対向する内端板間距離よりも僅かに小さ
く設定される。接続体38の鍵状係合片40が形
成されている面側では、その周縁部が鍵状係合片
40に連続している側縁部を除いて板面より突出
形成されて縁辺突部42が形成されている。接続
体38の縁辺突部42の上端板と鍵状係合片40
が形成されている板面の裏面間の距離は挿入溝の
長手方向に対する直角方向の幅よりも僅かに小さ
く設定されている。
接続体38の長手方向の両端部における縁辺突
部42の対向する端板間距離は被接続配線基板3
5の挿入方向に対して直角方向の幅よりも僅かに
大きく設定されている。又鍵状係合片40の最大
断面形状は取付開口37に相似で、これより僅か
に小さな形状とされている。接続体38の鍵状係
合片40が形成されている面の裏面には、その両
端側に近く長手方向に直角にそれぞれ対向する両
側縁部から溝45−11,45−12及び45−
21,45−22が形成される。溝45−12,
45−22の端部側には溝45−11及び45−
21側に対して溝が浅くなるテーパーが形成され
ている。
部42の対向する端板間距離は被接続配線基板3
5の挿入方向に対して直角方向の幅よりも僅かに
大きく設定されている。又鍵状係合片40の最大
断面形状は取付開口37に相似で、これより僅か
に小さな形状とされている。接続体38の鍵状係
合片40が形成されている面の裏面には、その両
端側に近く長手方向に直角にそれぞれ対向する両
側縁部から溝45−11,45−12及び45−
21,45−22が形成される。溝45−12,
45−22の端部側には溝45−11及び45−
21側に対して溝が浅くなるテーパーが形成され
ている。
被接続配線基板35の取付開口37に待して接
続体38の鍵状係合片40を挿入し被接続配線基
板35の導体パターン36−1,36−2……が
鍵状係合片40の突出方向側に位置するようにし
て、例えば接着剤や両面テープを使用して被接続
配線基板35の端部に対して接続体38を固定配
設する。
続体38の鍵状係合片40を挿入し被接続配線基
板35の導体パターン36−1,36−2……が
鍵状係合片40の突出方向側に位置するようにし
て、例えば接着剤や両面テープを使用して被接続
配線基板35の端部に対して接続体38を固定配
設する。
このようにして端部に接続体38が固定配設さ
れた被接続配線基板35を、その装着時において
はこの接続体38側からコネクタ本体13の挿入
溝に対して挿入装着する。
れた被接続配線基板35を、その装着時において
はこの接続体38側からコネクタ本体13の挿入
溝に対して挿入装着する。
この挿入装着状態においては、鍵状係合片40
の切込み41が第1のボデイ11の切欠部14内
において係合片15と係合するようにして被接続
配線基板35が固定配設された接続体38がコネ
クタ本体13の挿入溝に対して嵌合される。又第
2のボデイ12の係合片9−1,9−2はそれぞ
れ接続体38の溝45−11,45−21内に位
置される。この装着状態においては被接続配線基
板35の導体パターン36−1,36−2……は
コネクタ本体13の頂板面11−Tに配設されて
いるコンタクト片31−1,31−2……31−
nに対してそれぞれ電気的に接触した状態とな
り、これらコンタクト片の端部側はコネクタ本体
13の一側縁部からそれぞれ取出端子31−1
t,31−2t……として取り出される。
の切込み41が第1のボデイ11の切欠部14内
において係合片15と係合するようにして被接続
配線基板35が固定配設された接続体38がコネ
クタ本体13の挿入溝に対して嵌合される。又第
2のボデイ12の係合片9−1,9−2はそれぞ
れ接続体38の溝45−11,45−21内に位
置される。この装着状態においては被接続配線基
板35の導体パターン36−1,36−2……は
コネクタ本体13の頂板面11−Tに配設されて
いるコンタクト片31−1,31−2……31−
nに対してそれぞれ電気的に接触した状態とな
り、これらコンタクト片の端部側はコネクタ本体
13の一側縁部からそれぞれ取出端子31−1
t,31−2t……として取り出される。
コンタクト片31−1,31−2……のコンタ
クト圧により接続体38に対して挿入溝内におい
て、第2のボデイ12方向に凸になるような変形
を起そうとする応力が与えられても鍵状係合片4
0と切欠部14との嵌合によつてこの変形は阻止
される。一方第2のボデイ12は金属製であり応
力による変形が生ずることは少なく、又外部加熱
によつて熱変形が生ずることもない。
クト圧により接続体38に対して挿入溝内におい
て、第2のボデイ12方向に凸になるような変形
を起そうとする応力が与えられても鍵状係合片4
0と切欠部14との嵌合によつてこの変形は阻止
される。一方第2のボデイ12は金属製であり応
力による変形が生ずることは少なく、又外部加熱
によつて熱変形が生ずることもない。
このようにして被接続配線基板35を装着した
コネクタ本体13が高温下にさらされた場合で
も、この考案の可撓性基板用コネクタではコネク
タ本体13に対して長手方向の外側に拡大するよ
うな変形が生ずることがなく、常に安定した装着
状態を維持することができる。
コネクタ本体13が高温下にさらされた場合で
も、この考案の可撓性基板用コネクタではコネク
タ本体13に対して長手方向の外側に拡大するよ
うな変形が生ずることがなく、常に安定した装着
状態を維持することができる。
第1及び第3の固定端子21−1,21−2及
び23−1,23−2はコネクタ本体13の外部
に突出配設されているので、このいずれかを使用
して取出端子31−1t,31−2t……にその
回路パターンが接続される配線基板に対してコネ
クタ本体13を固定することができる。従つて取
出端子31−1t,31−2t……に対する配線
基板の回路パターン部の半田付けだけでは取出端
子31−1t,31−2t……の分布が均一でな
いために配線基板の固定が充分でない場合でも、
この考案の可撓性基板用ではコネクタ本体13と
配線基板との固定を堅固安定に行わせることが可
能である。
び23−1,23−2はコネクタ本体13の外部
に突出配設されているので、このいずれかを使用
して取出端子31−1t,31−2t……にその
回路パターンが接続される配線基板に対してコネ
クタ本体13を固定することができる。従つて取
出端子31−1t,31−2t……に対する配線
基板の回路パターン部の半田付けだけでは取出端
子31−1t,31−2t……の分布が均一でな
いために配線基板の固定が充分でない場合でも、
この考案の可撓性基板用ではコネクタ本体13と
配線基板との固定を堅固安定に行わせることが可
能である。
この種の従来型のように硬質合成樹脂材でコネ
クタ本体全体を小型且つ薄型形状に形成すると、
ロツク機構を設けることはその工作上困難である
が、この考案の可撓性基板用コネクタによるとコ
ネクタ本体13を構成する第2のボデイ12を金
属材で作成しているために実施例のように簡単に
ロツク機構を設けることが可能である。
クタ本体全体を小型且つ薄型形状に形成すると、
ロツク機構を設けることはその工作上困難である
が、この考案の可撓性基板用コネクタによるとコ
ネクタ本体13を構成する第2のボデイ12を金
属材で作成しているために実施例のように簡単に
ロツク機構を設けることが可能である。
実施例においては第3の固定端子23−1,2
3−2の配設方向がコネクタ本体13の頂板面1
1−Tに対して直角方向であり、取出端子31−
1t,31−2t……の配設方向はコネクタ本体
13の頂板面11−Tに対して平行となつてい
る。従つて例えば第10図に示すようにコネクタ
本体13が固定して取付けられる配線基板50は
第3の固定端子23−1,23−2によつて回路
パターン51−1.51−2……51−nが形成
されている面の裏面上でコネクタ本体13に対し
て固定される。又配線基板50の回路パターン5
1−1,51−2……51−nに対して取出端子
31−1t,31−2t……は配線基板50を貫
通して回路パターン51−1,51−2……側に
配設されてそれぞれ対応する回路パターン51−
1,51−2……と電気的に接続される。
3−2の配設方向がコネクタ本体13の頂板面1
1−Tに対して直角方向であり、取出端子31−
1t,31−2t……の配設方向はコネクタ本体
13の頂板面11−Tに対して平行となつてい
る。従つて例えば第10図に示すようにコネクタ
本体13が固定して取付けられる配線基板50は
第3の固定端子23−1,23−2によつて回路
パターン51−1.51−2……51−nが形成
されている面の裏面上でコネクタ本体13に対し
て固定される。又配線基板50の回路パターン5
1−1,51−2……51−nに対して取出端子
31−1t,31−2t……は配線基板50を貫
通して回路パターン51−1,51−2……側に
配設されてそれぞれ対応する回路パターン51−
1,51−2……と電気的に接続される。
コネクタ本体13に対する配線基板50の取付
けは第10図に示す形態に限らず、例えば第11
図に示すように第1の固定端子21−1,21−
2をコネクタ本体13の頂板面11−Tに直角方
向に屈曲配設させ、この第1の固定端子21−
1,21−2を配線基板50を貫通させるように
配設して、この第1の固定端子21−1,21−
2によつて配線基板50をコネクタ本体13に対
して固定することもできる。この場合には配線基
板50の回路パターン51−1,51−2……5
1−nをコネクタ本体13の取付側面上に位置さ
せ取出端子31−1t,31−2t……をそれぞ
れ対応する回路パターン51−1,51−2……
と電気的に接続する。
けは第10図に示す形態に限らず、例えば第11
図に示すように第1の固定端子21−1,21−
2をコネクタ本体13の頂板面11−Tに直角方
向に屈曲配設させ、この第1の固定端子21−
1,21−2を配線基板50を貫通させるように
配設して、この第1の固定端子21−1,21−
2によつて配線基板50をコネクタ本体13に対
して固定することもできる。この場合には配線基
板50の回路パターン51−1,51−2……5
1−nをコネクタ本体13の取付側面上に位置さ
せ取出端子31−1t,31−2t……をそれぞ
れ対応する回路パターン51−1,51−2……
と電気的に接続する。
このようにこの考案の可撓性基板用コネクタで
は第1及び第2の固定端子21−1,21−2及
び23−1,23−2はコネクタ本体13の頂板
面11−Tに対して直角及び平行のいずれかの方
向にも配設させることが可能である。又取出端子
31−1t,31−2t……もコネクタ本体13
の頂板面11−Tに対して直角及び平行のいずれ
の方向にも配設させることができる。これら第1
及び第2の固定端子21−1,21−2及び23
−1,23−2と取出端子31−1t,31−2
t……の配設方向をそれぞれ選択して、被接続配
線基板35と配線基板50との相互の配設位置及
び配線基板50のいずれ側の面上にコネクタ本体
13を固定するかの選択を行うことが可能であ
る。
は第1及び第2の固定端子21−1,21−2及
び23−1,23−2はコネクタ本体13の頂板
面11−Tに対して直角及び平行のいずれかの方
向にも配設させることが可能である。又取出端子
31−1t,31−2t……もコネクタ本体13
の頂板面11−Tに対して直角及び平行のいずれ
の方向にも配設させることができる。これら第1
及び第2の固定端子21−1,21−2及び23
−1,23−2と取出端子31−1t,31−2
t……の配設方向をそれぞれ選択して、被接続配
線基板35と配線基板50との相互の配設位置及
び配線基板50のいずれ側の面上にコネクタ本体
13を固定するかの選択を行うことが可能であ
る。
以上詳細に説明したように、この考案の可撓性
基板用コネクタによると小型薄型化された形状を
有しながら被接続配線基板の装着や高温雰囲気の
条件下でコネクタ本体が変形することがなく、且
つコネクタ本体が取付けられる配線基板に対して
も各取付条件に対応して安定に固定して取付けら
れ、装着雰囲気条件の変化に対応して常に安定し
た装着条件を実現維持することが可能である。
基板用コネクタによると小型薄型化された形状を
有しながら被接続配線基板の装着や高温雰囲気の
条件下でコネクタ本体が変形することがなく、且
つコネクタ本体が取付けられる配線基板に対して
も各取付条件に対応して安定に固定して取付けら
れ、装着雰囲気条件の変化に対応して常に安定し
た装着条件を実現維持することが可能である。
第1図はこの考案の可撓性基板用コネクタの実
施例における第1のボデイの構成を示す斜視図、
第2図はこの考案の可撓性基板用コネクタの実施
例におけるコネクタ本体の構成を示す斜視図、第
3図は第2図の底面側斜視図、第4図はこの考案
の可撓性基板用コネクタの実施例において挿入溝
に挿入される可撓性基板と接続体の形状を示す
図、第5図は第4図において可撓性基板に対して
接続体を固定配設した状態を示す図、第6図はこ
の考案の可撓性基板用コネクタの実施例における
第2のボデイの構成を示す図、第7図及び第8図
はこの考案の可撓性基板用コネクタの実施例にお
いてコネクタ本体の構成を示すそれぞれ平面図及
び正面図、第9図は第8図のB−B断面図、第1
0図及び第11図はこの考案の可撓性基板用コネ
クタの実施例の配線基板に対するそれぞれの固定
状態を示す斜視図である。 11:第1のボデイ、12:第2のボデイ、1
3:コネクタ本体、21−1,21−2:第1の
固定端子、22:第2の固定端子、23−1,2
3−2:第3の固定端子、31−1t,31−2
t……:取出端子、35:被接続配線基板、36
−1,36−2……:導体パターン、38:接続
体、40:鍵状係合片、42:縁辺突部。
施例における第1のボデイの構成を示す斜視図、
第2図はこの考案の可撓性基板用コネクタの実施
例におけるコネクタ本体の構成を示す斜視図、第
3図は第2図の底面側斜視図、第4図はこの考案
の可撓性基板用コネクタの実施例において挿入溝
に挿入される可撓性基板と接続体の形状を示す
図、第5図は第4図において可撓性基板に対して
接続体を固定配設した状態を示す図、第6図はこ
の考案の可撓性基板用コネクタの実施例における
第2のボデイの構成を示す図、第7図及び第8図
はこの考案の可撓性基板用コネクタの実施例にお
いてコネクタ本体の構成を示すそれぞれ平面図及
び正面図、第9図は第8図のB−B断面図、第1
0図及び第11図はこの考案の可撓性基板用コネ
クタの実施例の配線基板に対するそれぞれの固定
状態を示す斜視図である。 11:第1のボデイ、12:第2のボデイ、1
3:コネクタ本体、21−1,21−2:第1の
固定端子、22:第2の固定端子、23−1,2
3−2:第3の固定端子、31−1t,31−2
t……:取出端子、35:被接続配線基板、36
−1,36−2……:導体パターン、38:接続
体、40:鍵状係合片、42:縁辺突部。
Claims (1)
- 被接続配線基板の挿入溝の内周面の一方側は樹
脂材の第1のボデイの板面で構成され、前記被接
続配線基板の挿入溝の内周面の他方側は金属の第
2のボデイの板面で構成されるように前記第1及
び第2のボデイが組合されてコネクタ本体が構成
され、前記被接続配線基板の前記コネクタ本体の
挿入溝に対する挿入側端部には接続体が取付けら
れ、この接続体の前記挿入溝の長手方向の中央部
は前記第2のボデイの板面と反対側に延長され、
且つ前記被接続配線基板の挿入方向に折曲げられ
て鍵状係合片が形成され、この鍵状係合片の端部
が前記第1のボデイと係合して前記被接続配線基
板の挿入溝の広がりが制限される構成を有するこ
とを特徴とする可撓性基板用コネクタ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982127632U JPS5931784U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 可撓性基板用コネクタ |
US06/522,778 US4509811A (en) | 1982-08-23 | 1983-08-12 | Printed-circuit board connector |
DE19833330066 DE3330066A1 (de) | 1982-08-23 | 1983-08-19 | Schaltungsplatten-steckverbinder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982127632U JPS5931784U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 可撓性基板用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5931784U JPS5931784U (ja) | 1984-02-28 |
JPH0119835Y2 true JPH0119835Y2 (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=14964890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982127632U Granted JPS5931784U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 可撓性基板用コネクタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4509811A (ja) |
JP (1) | JPS5931784U (ja) |
DE (1) | DE3330066A1 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4605269A (en) * | 1984-06-20 | 1986-08-12 | Amp Incorporated | Printed circuit board header having coaxial sockets therein and matable coaxial plug housing |
DE3437526A1 (de) * | 1984-10-12 | 1986-04-17 | Allied Corp., Morristown, N.J. | Steckverbinder fuer oberflaechenmontage |
US4732565A (en) * | 1985-05-28 | 1988-03-22 | Mg Company, Ltd. | Electric connector |
DE3538457C2 (de) * | 1985-10-29 | 1996-02-08 | Siemens Ag | Steckverbinder |
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JPH0532945Y2 (ja) * | 1989-03-15 | 1993-08-23 | ||
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JPH11111402A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-04-23 | Molex Inc | 平型柔軟ケーブル用コネクタ |
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JP3295715B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2002-06-24 | 日本圧着端子製造株式会社 | プリント配線板用コネクタ及びその製造方法 |
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1982
- 1982-08-23 JP JP1982127632U patent/JPS5931784U/ja active Granted
-
1983
- 1983-08-12 US US06/522,778 patent/US4509811A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-08-19 DE DE19833330066 patent/DE3330066A1/de active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5521508U (ja) * | 1978-07-28 | 1980-02-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3330066A1 (de) | 1984-02-23 |
US4509811A (en) | 1985-04-09 |
JPS5931784U (ja) | 1984-02-28 |
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