JPH01195011A - 積層成形品の成形方法 - Google Patents
積層成形品の成形方法Info
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- JPH01195011A JPH01195011A JP1868888A JP1868888A JPH01195011A JP H01195011 A JPH01195011 A JP H01195011A JP 1868888 A JP1868888 A JP 1868888A JP 1868888 A JP1868888 A JP 1868888A JP H01195011 A JPH01195011 A JP H01195011A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title abstract description 19
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14467—Joining articles or parts of a single article
- B29C45/14508—Joining juxtaposed sheet-like articles, e.g. for making trim panels
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- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14778—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
-
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- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の分野）
この発明は自動車用内装部品に好適な積層成形品の成形
方法に関するもので、特に意匠上表面風合を相違させた
積層成形品の成形方法に関する。
方法に関するもので、特に意匠上表面風合を相違させた
積層成形品の成形方法に関する。
（従来技術とその問題点）
最近、表面にソフト感を持たせるために、表皮材として
クロスを用いた自動車用内装部品が多く、一般に射出成
形を利用して、クロスを射出成形用金型のキャビティ内
にセットし、次に溶融状態にある熱可塑性樹脂を金型の
キャビティ内に射出。
クロスを用いた自動車用内装部品が多く、一般に射出成
形を利用して、クロスを射出成形用金型のキャビティ内
にセットし、次に溶融状態にある熱可塑性樹脂を金型の
キャビティ内に射出。
充填して前記クロスと一体化させ、その後、冷却して樹
脂成形体とクロスとの積層成形品を得る方法く一般にイ
ンサートインジェクション工法と呼ばれている）が多用
されている。さらに、外観意匠性を高めるために、異種
材料の複数のクロスを使用するか、また部分的にクロス
を使用して、その他の部位は樹脂成形体を露出させるこ
とにより、製品の表面風合を相違させた積層成形品も提
案されている。
脂成形体とクロスとの積層成形品を得る方法く一般にイ
ンサートインジェクション工法と呼ばれている）が多用
されている。さらに、外観意匠性を高めるために、異種
材料の複数のクロスを使用するか、また部分的にクロス
を使用して、その他の部位は樹脂成形体を露出させるこ
とにより、製品の表面風合を相違させた積層成形品も提
案されている。
しかしながら、この種の表面風合を相違させた成形品の
成形方法においては、クロスの端末が製品表面に位置決
めされるため、この端末から溶融樹脂が染み出る不具合
が生じ、表面外観の良好な積層成形品を得ることが困難
であった。
成形方法においては、クロスの端末が製品表面に位置決
めされるため、この端末から溶融樹脂が染み出る不具合
が生じ、表面外観の良好な積層成形品を得ることが困難
であった。
（発明の目的）
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、本発明
の目的とすることろは、インサートインジェクション工
法において、異種材料の複数のクロス、またクロスを部
分的に用いるかいずれかにより表面風合を相違させた積
層成形品を得る成形方法において、クロスの端末部から
溶融樹脂の染み出しを確実に防止して、優れた表面外観
を備えた積層成形品の成形方法を提供することにおる。
の目的とすることろは、インサートインジェクション工
法において、異種材料の複数のクロス、またクロスを部
分的に用いるかいずれかにより表面風合を相違させた積
層成形品を得る成形方法において、クロスの端末部から
溶融樹脂の染み出しを確実に防止して、優れた表面外観
を備えた積層成形品の成形方法を提供することにおる。
（発明の構成と効果）
上記目的を達成するために、本発明は異種材料の複数の
クロスを金型内にセットするか、もしくは単一のクロス
を金型内に部分的にセラ１へするかによりクロスを位置
決めセットした後、金型のキャビティ内に溶融状態にあ
る熱可塑性樹脂を射出充填することにより、クロスと樹
脂成形体とを一体化して、表面風合を相違させた積層成
形品を成形する積層成形品の成形方法において、前記キ
ャビティ内の射出圧の最も高い部位に、複数クロスのラ
ップ部もしくは単一クロスの端末の内側部が対応するよ
うにクロスを位置決めしたことを特徴とする。
クロスを金型内にセットするか、もしくは単一のクロス
を金型内に部分的にセラ１へするかによりクロスを位置
決めセットした後、金型のキャビティ内に溶融状態にあ
る熱可塑性樹脂を射出充填することにより、クロスと樹
脂成形体とを一体化して、表面風合を相違させた積層成
形品を成形する積層成形品の成形方法において、前記キ
ャビティ内の射出圧の最も高い部位に、複数クロスのラ
ップ部もしくは単一クロスの端末の内側部が対応するよ
うにクロスを位置決めしたことを特徴とする。
すなわち、前記構成によれば、複数クロスを使用して表
面風合を相違させた積層成形品を成形する方法において
は、複数クロスのラップ部をゲートの設定箇所、すなわ
ちキャビティ内の最も射出圧の高くなる部位に設定する
というものであるから、溶融樹脂がラップ部分の間隙を
通じて外部に染み出すことを確実に防止でき、複数クロ
スを使用した積層成形品の表面外観か極めて良好なもの
となる。
面風合を相違させた積層成形品を成形する方法において
は、複数クロスのラップ部をゲートの設定箇所、すなわ
ちキャビティ内の最も射出圧の高くなる部位に設定する
というものであるから、溶融樹脂がラップ部分の間隙を
通じて外部に染み出すことを確実に防止でき、複数クロ
スを使用した積層成形品の表面外観か極めて良好なもの
となる。
次に、クロスを部分的に被覆して積層成形品に使用する
場合には、金型のゲート設定箇所、すなわち射出圧の最
も高くなる部位が、クロスの端末部よりやや内側にくる
ようにクロスを位置決め設定したものでおるから、溶融
樹脂がクロスの表面側に染み出すことが確実に防止でき
、部分的にクロスで被覆した積層成形品の表面外観は極
めて良好なものとなる。
場合には、金型のゲート設定箇所、すなわち射出圧の最
も高くなる部位が、クロスの端末部よりやや内側にくる
ようにクロスを位置決め設定したものでおるから、溶融
樹脂がクロスの表面側に染み出すことが確実に防止でき
、部分的にクロスで被覆した積層成形品の表面外観は極
めて良好なものとなる。
このように本発明方法によれば、表面風合を相違させて
、意匠性を向上させた積層成形品を得るインサートイン
ジェクション工法において、クロス端末部の位置決めセ
ットに工夫を凝らすことにより、これら積層成形品の外
部に溶融樹脂が染み出すのを確実に防止することができ
、極めて優れた表面外観が保証できる。
、意匠性を向上させた積層成形品を得るインサートイン
ジェクション工法において、クロス端末部の位置決めセ
ットに工夫を凝らすことにより、これら積層成形品の外
部に溶融樹脂が染み出すのを確実に防止することができ
、極めて優れた表面外観が保証できる。
（実施例の説明）
以下、本発明方法の一実施例について添付図面を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
第１図ないし第６図は本発明の第１実施例を示すもので
、第１図ないし第３図は積層成形品の成形工程を示す説
明図、第４図は成形された積層成形品の斜視図、第５図
はクロスの端末処理を説明する側断面図、第６図は別実
施例を示す積層成形品の側断面図、第７図ないし第１０
図は本発明の第２実施例を示すもので、第７図ないし第
９図は積層成形品の成形工程を示ず説明図、第１０図は
同工程により得られた積層成形品を示す斜視図である。
、第１図ないし第３図は積層成形品の成形工程を示す説
明図、第４図は成形された積層成形品の斜視図、第５図
はクロスの端末処理を説明する側断面図、第６図は別実
施例を示す積層成形品の側断面図、第７図ないし第１０
図は本発明の第２実施例を示すもので、第７図ないし第
９図は積層成形品の成形工程を示ず説明図、第１０図は
同工程により得られた積層成形品を示す斜視図である。
＝ ５−
まず、第１図ないし第６図に基づいて、本発明の第１実
施例について説明する。
施例について説明する。
第１図、第２図は表皮材としてのクロスの位置決めセッ
ト工程を示すもので、まず可動側取付板１に固定されて
いる可動側型板２の型面側に２種類のクロス３，４が、
一部ラップさせた状態でセットされる。このとき図示す
るように可動側型板２のキャビティ廻りの所定箇所にセ
ットピン５が設けられており、このセットピン５にクロ
ス３゜４に設けたセット穴を差込むことにより、クロス
３．４を容易に位置決めできる。
ト工程を示すもので、まず可動側取付板１に固定されて
いる可動側型板２の型面側に２種類のクロス３，４が、
一部ラップさせた状態でセットされる。このとき図示す
るように可動側型板２のキャビティ廻りの所定箇所にセ
ットピン５が設けられており、このセットピン５にクロ
ス３゜４に設けたセット穴を差込むことにより、クロス
３．４を容易に位置決めできる。
これに対して、固定側取付板６には、可動側型板２と対
向するように固定側型板７が固定されており、図示しな
い射出成形機内で溶融された熱可塑性樹脂を金型内に射
出、充填するゲート８がこの固定側型板７に設けられて
いる。
向するように固定側型板７が固定されており、図示しな
い射出成形機内で溶融された熱可塑性樹脂を金型内に射
出、充填するゲート８がこの固定側型板７に設けられて
いる。
そして、本発明の特筆ずべき点は、このゲート８の設定
箇所、すなわちキャピテイ内のｊ容融樹脂の射出圧がも
つとも高くなる部位にクロス３．４のラップ部９を位置
決め設定した点にある。
箇所、すなわちキャピテイ内のｊ容融樹脂の射出圧がも
つとも高くなる部位にクロス３．４のラップ部９を位置
決め設定した点にある。
−〇 −
すなわち、第３図に示すように可動側取付板１が図示し
ない可動機構の作動により可動して、両型板２，７が係
合して、溶融樹脂がゲート８を通してキャビティ１０内
に射出、充！眞されたとき、このゲート８の設定箇所に
クロス３，４のラップ部９が位置するため、溶融樹脂の
樹脂圧は直接ラップ部９に加わり、ラップ部９の間隙を
塞ぐ方向に樹脂圧が作用するため、ラップ部９の間隙を
通じて溶融樹脂が外部に染み出すことが確実に防止され
、良好な表面外観を得ることができる。
ない可動機構の作動により可動して、両型板２，７が係
合して、溶融樹脂がゲート８を通してキャビティ１０内
に射出、充！眞されたとき、このゲート８の設定箇所に
クロス３，４のラップ部９が位置するため、溶融樹脂の
樹脂圧は直接ラップ部９に加わり、ラップ部９の間隙を
塞ぐ方向に樹脂圧が作用するため、ラップ部９の間隙を
通じて溶融樹脂が外部に染み出すことが確実に防止され
、良好な表面外観を得ることができる。
このように第３図で示す一体化工程が完了すれば射出成
形用金型から成形品を取り出せば、第４図に示すように
表面を２種類のクロス３，４で被覆した樹脂成形体１１
が得られる。
形用金型から成形品を取り出せば、第４図に示すように
表面を２種類のクロス３，４で被覆した樹脂成形体１１
が得られる。
そして第５図に示すように、ラップ部９において表面側
に位置するクロス３の端末をカット刃１２により裁断し
た後、樹脂成形体１１外周に沿ってこれらクロス３，４
の周縁部を巻込み固着すれば２種類のクロス３，４で被
覆され、かつ外部に溶融樹脂の染み出しが全くない表面
外観の極めて良好な積層成形品を得ることができる。
に位置するクロス３の端末をカット刃１２により裁断し
た後、樹脂成形体１１外周に沿ってこれらクロス３，４
の周縁部を巻込み固着すれば２種類のクロス３，４で被
覆され、かつ外部に溶融樹脂の染み出しが全くない表面
外観の極めて良好な積層成形品を得ることができる。
なあ、カット刃１２によるクロス３の端末処理の際、切
断ラインを目立たなくするためには、第６図に示すよう
に樹脂成形体１１に凹部１３を設け、この凹部１３内に
ラップ部９が位置するようにすれば、切断ラインが目立
たず、さらに意匠性が良好なものとなる。
断ラインを目立たなくするためには、第６図に示すよう
に樹脂成形体１１に凹部１３を設け、この凹部１３内に
ラップ部９が位置するようにすれば、切断ラインが目立
たず、さらに意匠性が良好なものとなる。
次に第７図ならびに第１０図に基づいて本発明の第２実
施例について説明する。
施例について説明する。
この第２実施例で示す成形方法に適用する積層成形品は
、製品の全表面をクロスで被覆するのではなく、部分的
にクロスで被覆し、残る部分は射出成形体を露出して、
表面風合を相違させた積層成形品である。ただし、第１
実施例の成形方法に使用する射出成形用金型を使用する
ため、この金型装置の詳細についての説明は省略する。
、製品の全表面をクロスで被覆するのではなく、部分的
にクロスで被覆し、残る部分は射出成形体を露出して、
表面風合を相違させた積層成形品である。ただし、第１
実施例の成形方法に使用する射出成形用金型を使用する
ため、この金型装置の詳細についての説明は省略する。
まず、第７図ならびに第８図に示すように可動側型板２
に設けたセットピン５にクロス１４が位置決めセットさ
れるが、クロス１４の端末１４ａのやや内側に固定側型
板７に穿設したゲート８が位置するようにこのクロス１
４を位置決めセットする。
に設けたセットピン５にクロス１４が位置決めセットさ
れるが、クロス１４の端末１４ａのやや内側に固定側型
板７に穿設したゲート８が位置するようにこのクロス１
４を位置決めセットする。
従って、第９図に示す両型板２，７の型係合時、キャビ
ティ１０内に溶融樹脂がゲート８を通じて射出、充填さ
れるが、矢印方向に最も高い樹脂圧が加わり、可動側型
板２とクロス１４の端末１４ａとの間隙を塞ぐ方向にこ
の樹脂圧が加わるため、溶融樹脂のクロス１４外部への
染み出しが確実に防止でき、表面外観の良好な成形品が
得られる。
ティ１０内に溶融樹脂がゲート８を通じて射出、充填さ
れるが、矢印方向に最も高い樹脂圧が加わり、可動側型
板２とクロス１４の端末１４ａとの間隙を塞ぐ方向にこ
の樹脂圧が加わるため、溶融樹脂のクロス１４外部への
染み出しが確実に防止でき、表面外観の良好な成形品が
得られる。
第１０図は射出成形用金型から取り出した積層成形品を
示すもので、樹脂成形体１１の周縁に沿ってクロス１４
の周縁端末を巻込み固着すれば、最終製品が得られる。
示すもので、樹脂成形体１１の周縁に沿ってクロス１４
の周縁端末を巻込み固着すれば、最終製品が得られる。
このように本発明方法によれば、樹脂成形体の表面を２
種類のクロスで被覆するが、また樹脂成形体の一部をク
ロスで被覆するかのように、クロスの端末が製品表面に
表われる積層成形品のインサートインジェクション工法
において、複数のクロスのラップ部もしくは単一クロス
の端末部の位置決め箇所を金型のゲート箇所、すなわち
最も射比圧の高くなる部位に設定することにより、クロ
スの端末部から溶融樹脂が外部に染み出すことを確実に
防止することができ、極めて意匠性の優れた積層成形品
を簡単に成形することができ、極めて実用的価値の高い
発明である。
種類のクロスで被覆するが、また樹脂成形体の一部をク
ロスで被覆するかのように、クロスの端末が製品表面に
表われる積層成形品のインサートインジェクション工法
において、複数のクロスのラップ部もしくは単一クロス
の端末部の位置決め箇所を金型のゲート箇所、すなわち
最も射比圧の高くなる部位に設定することにより、クロ
スの端末部から溶融樹脂が外部に染み出すことを確実に
防止することができ、極めて意匠性の優れた積層成形品
を簡単に成形することができ、極めて実用的価値の高い
発明である。
第１図ないし第６図は本発明方法の第１実施例を示ずも
ので、第１図はクロスのセット工程を示す側断面図、第
２図は第１図中Ａ矢視図、第３図はクロスと樹脂成形体
との一体化工程を示す側断面図、第４図は第１実施例で
示す成形方法を適用した積層成形品を示す斜視図、第５
図はクロスの端末処理を示す説明図、第６図は積層成形
品の変形例を示す断面図、第７図ないし第１０図は本発
明方法の第２実施例を示すもので、第７図はクロスのセ
ット工程を示す側断面図、第８図は第７図中Ｂ矢視図、
第９図はクロスと樹脂成形体との一体化工程を示す側断
面図、第１０図は本発明の第２実施例を適用した積層成
形品を示す斜視図である。 １・・・可動側取付板 ２・・・可動側型板 ３．４．１４・・・クロス ６・・・固定側取付板 ７・・・固定側型板 ８・・・ゲート ９・・・ラップ部 １０・・・キャビティ １１・・・樹脂成形体 特許出願人 河西工業株式会社
ので、第１図はクロスのセット工程を示す側断面図、第
２図は第１図中Ａ矢視図、第３図はクロスと樹脂成形体
との一体化工程を示す側断面図、第４図は第１実施例で
示す成形方法を適用した積層成形品を示す斜視図、第５
図はクロスの端末処理を示す説明図、第６図は積層成形
品の変形例を示す断面図、第７図ないし第１０図は本発
明方法の第２実施例を示すもので、第７図はクロスのセ
ット工程を示す側断面図、第８図は第７図中Ｂ矢視図、
第９図はクロスと樹脂成形体との一体化工程を示す側断
面図、第１０図は本発明の第２実施例を適用した積層成
形品を示す斜視図である。 １・・・可動側取付板 ２・・・可動側型板 ３．４．１４・・・クロス ６・・・固定側取付板 ７・・・固定側型板 ８・・・ゲート ９・・・ラップ部 １０・・・キャビティ １１・・・樹脂成形体 特許出願人 河西工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、異種材料の複数のクロスを金型内にセットするか、
もしくは単一のクロスを金型内に部分的にセットするか
によりクロスを位置決めセットした後、金型のキャビテ
ィ内に溶融状態にある熱可塑性樹脂を射出充填すること
により、クロスと樹脂成形体とを一体化して、表面風合
を相違させた積層成形品を成形する積層成形品の成形方
法において、 前記キャビティ内の射出圧の最も高い部位に、複数クロ
スのラップ部もしくは単一クロスの端末の内側部が対応
するようにクロスを位置決めしたことを特徴とする積層
成形品の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1868888A JPH01195011A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 積層成形品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1868888A JPH01195011A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 積層成形品の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01195011A true JPH01195011A (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11978553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1868888A Pending JPH01195011A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 積層成形品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01195011A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6673296B2 (en) | 2000-05-31 | 2004-01-06 | Johnson Controls Technology Company | Production method for forming a trim component |
| US7704428B2 (en) * | 2004-04-26 | 2010-04-27 | Pioneer Corporation | Method for manufacturing diaphragm for use in electroacoustic transducer |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP1868888A patent/JPH01195011A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6673296B2 (en) | 2000-05-31 | 2004-01-06 | Johnson Controls Technology Company | Production method for forming a trim component |
| US7704428B2 (en) * | 2004-04-26 | 2010-04-27 | Pioneer Corporation | Method for manufacturing diaphragm for use in electroacoustic transducer |
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