JPH01194629A - 通信網構成切替方式 - Google Patents
通信網構成切替方式Info
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- JPH01194629A JPH01194629A JP1706888A JP1706888A JPH01194629A JP H01194629 A JPH01194629 A JP H01194629A JP 1706888 A JP1706888 A JP 1706888A JP 1706888 A JP1706888 A JP 1706888A JP H01194629 A JPH01194629 A JP H01194629A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の通信ノードと、通信ノード間の通信中
継回線と、これらで構成される通信網の網管理装置とか
ら成り、網管理装置を含むすべての通信ノードに各々シ
ステム構成テーブルを具備させ、各通信ノードは、自局
のシステム構成テーブルの網構成面により現在の網構成
を認識し、次の時刻切替発生時に切替る網構成面を予約
できる切替予約の機能を持たせ、運用上の時刻による網
構成切替(時刻切替)発生を網管理装置を含むすべての
通信ノードが自局の時刻管理により認識し、これにより
網管理装置を含むすべての通信ノードは自局のシステム
構成テーブルの網構成面を切替。
継回線と、これらで構成される通信網の網管理装置とか
ら成り、網管理装置を含むすべての通信ノードに各々シ
ステム構成テーブルを具備させ、各通信ノードは、自局
のシステム構成テーブルの網構成面により現在の網構成
を認識し、次の時刻切替発生時に切替る網構成面を予約
できる切替予約の機能を持たせ、運用上の時刻による網
構成切替(時刻切替)発生を網管理装置を含むすべての
通信ノードが自局の時刻管理により認識し、これにより
網管理装置を含むすべての通信ノードは自局のシステム
構成テーブルの網構成面を切替。
通信網での障害発生時は、網管理装置が各通信ノードに
切替指示をし、これにより各通信ノードは自局のシステ
ム構成テーブルの網構成面を切替る方式の通信網システ
ムに係り、特に、運用上の時刻による網構成切替と通信
網で障害発生時の網構成切替が同時に発生した場合に起
こる各通信ノードが認識する網構成面子一致による通信
不能状態を回復することに好適な通信網構成切替方式に
関する。
切替指示をし、これにより各通信ノードは自局のシステ
ム構成テーブルの網構成面を切替る方式の通信網システ
ムに係り、特に、運用上の時刻による網構成切替と通信
網で障害発生時の網構成切替が同時に発生した場合に起
こる各通信ノードが認識する網構成面子一致による通信
不能状態を回復することに好適な通信網構成切替方式に
関する。
第1図のような通信網を例にして説明する。従来、前述
の通信網システムにおいて、通信網の各通信ノード1,
2の動作状態の監視は1通信網管理装置100からのポ
ーリングに対して各通信ノード1,2が自局のシステム
構成テーブルの網構成面の番号を付加して応答し、通信
網管理装置100は自局のシステム構成テーブルの網構
成面の番号と応答された網構成面の番号を対比し、不一
致の時は通信網管理装置100が管理している網構成面
の番号を当該通信ノードに通知することにより行なわれ
ていた。
の通信網システムにおいて、通信網の各通信ノード1,
2の動作状態の監視は1通信網管理装置100からのポ
ーリングに対して各通信ノード1,2が自局のシステム
構成テーブルの網構成面の番号を付加して応答し、通信
網管理装置100は自局のシステム構成テーブルの網構
成面の番号と応答された網構成面の番号を対比し、不一
致の時は通信網管理装置100が管理している網構成面
の番号を当該通信ノードに通知することにより行なわれ
ていた。
上記従来技術は1通信網での障害発生時、網管理装置が
各通信ノードに障害時柳成面への切替を指示した直後に
、運用上の時刻による網構成切替が発生した場合につい
ての配慮がされておらず各通信ノードが認識する網構成
面子一致による通信不能状態が上記ポーリング方式によ
る変更通知が行われるまで継続する問題があった。
各通信ノードに障害時柳成面への切替を指示した直後に
、運用上の時刻による網構成切替が発生した場合につい
ての配慮がされておらず各通信ノードが認識する網構成
面子一致による通信不能状態が上記ポーリング方式によ
る変更通知が行われるまで継続する問題があった。
本発明の目的は、通信不能状態を網管理装置から通信ノ
ードへの網構成面の切替指示により、早急に回復し、通
信網の信頼性向上を図ることにある。
ードへの網構成面の切替指示により、早急に回復し、通
信網の信頼性向上を図ることにある。
上記目的は、(方式1)障害時切替と時刻切替の同時発
生時の各通信ノードが認識する網構成面子一致による通
信不能状態発生後、網管理装置から通信ノードへの再切
替指示で現在運用中の網構成面を切替る方式、または、
(方式2)網管理装置からの網構成面の切替指示で現在
運用中の網構成面と切替予約の網構成面を同時に切替る
方式を採用することにより達成される。
生時の各通信ノードが認識する網構成面子一致による通
信不能状態発生後、網管理装置から通信ノードへの再切
替指示で現在運用中の網構成面を切替る方式、または、
(方式2)網管理装置からの網構成面の切替指示で現在
運用中の網構成面と切替予約の網構成面を同時に切替る
方式を採用することにより達成される。
以下、2方式の作用について述べる。
(方式1)
障害時切替と時刻切替の同時発生時の各通信ノードが認
識する網構成面子一致による通信不能状態発生後、I!
!1管理装置は、すべての通信ノードへ現在運用中の網
構成面を切替るよう再切替指示をする。これにより、す
べての通信ノードは網管理装置から指示された網構成面
となるので各通信ノードが認識する網構成面子一致によ
る通信不能状態を自動的に回復し、通信網の信頼性を向
上させる効果が生まれる。
識する網構成面子一致による通信不能状態発生後、I!
!1管理装置は、すべての通信ノードへ現在運用中の網
構成面を切替るよう再切替指示をする。これにより、す
べての通信ノードは網管理装置から指示された網構成面
となるので各通信ノードが認識する網構成面子一致によ
る通信不能状態を自動的に回復し、通信網の信頼性を向
上させる効果が生まれる。
(方式2)
網管理装置からの網構成面の切替指示で現在運用中の網
構成面と切替予約の網構成面を同時に切替る。これによ
り1時刻切替発生のタイミングによらず、−度の切替指
示によりすべての通信ノードの網構成面が網管理装置が
認識している網構成の網構成面と同一となるので、各通
信ノードが認識する網構成面子一致による通信不能状態
を効率的、自動的に回復し、通信網の信頼性を向上させ
る効果が生まれる。
構成面と切替予約の網構成面を同時に切替る。これによ
り1時刻切替発生のタイミングによらず、−度の切替指
示によりすべての通信ノードの網構成面が網管理装置が
認識している網構成の網構成面と同一となるので、各通
信ノードが認識する網構成面子一致による通信不能状態
を効率的、自動的に回復し、通信網の信頼性を向上させ
る効果が生まれる。
(実施例〕
以下1本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本実施例で説明する網構成である。
通信ノード1,2と1通信ノード間の通信中継回線10
と、これらで構成される通信網の網管環装[100から
成り、網管理装置100を通信ノード1に接続している
通信網システムである。
と、これらで構成される通信網の網管環装[100から
成り、網管理装置100を通信ノード1に接続している
通信網システムである。
第2図は、方式1による網構成切替手順を説明する。
第2図に示すように1通信網に障害が発生した場合、網
管理装置100は通信ノード1,2にそれぞれ網構成面
を(1)から(1)の障害時の網構成面1.つまり、網
構成面(1−1)へ切替るよう切替指示80.81を送
信する。ここで、通信ノード1のように、運用上の時刻
によるlR構成切替50が発生する以前に切替指示80
が通信ノードに通知された場合は、まず切替指示80に
より通信ノード1の運用中の網構成面が、(1)(図中
、符号21)から(1−1)(図中、符号22)へ切り
替わり、その後1時刻切替50が発生すると、通信ノー
ド1の網構成面は、(2)(図中、符号23)へ切り替
わる。また、通信ノード2のように、運用上の時刻によ
る網構成切替50が発生した後に切替指示81が通信ノ
ードに通知された場合は、まず時刻切替50により通信
ノード2の運用中の網構成面が(1)(図中、符号25
)から(2)(図中、符号26)へ切り替わり、その後
、障害時の網構成面切替指示81が通信ノード2に通知
されると1通信ノード2の網構成面は、(1−1)(図
中、符号27)へ切り替わる。一方、網管理装置100
は1時刻切替50(網構成面(2)への切替)発生を網
管連装b′t10o自身の時刻管理により認識する。こ
れにより網管理装置100は、前述のような1通信ノー
ド1,2が認識する網構成面子一致(網構成面(2)と
(1−1)の混在)の可能性を認識し。
管理装置100は通信ノード1,2にそれぞれ網構成面
を(1)から(1)の障害時の網構成面1.つまり、網
構成面(1−1)へ切替るよう切替指示80.81を送
信する。ここで、通信ノード1のように、運用上の時刻
によるlR構成切替50が発生する以前に切替指示80
が通信ノードに通知された場合は、まず切替指示80に
より通信ノード1の運用中の網構成面が、(1)(図中
、符号21)から(1−1)(図中、符号22)へ切り
替わり、その後1時刻切替50が発生すると、通信ノー
ド1の網構成面は、(2)(図中、符号23)へ切り替
わる。また、通信ノード2のように、運用上の時刻によ
る網構成切替50が発生した後に切替指示81が通信ノ
ードに通知された場合は、まず時刻切替50により通信
ノード2の運用中の網構成面が(1)(図中、符号25
)から(2)(図中、符号26)へ切り替わり、その後
、障害時の網構成面切替指示81が通信ノード2に通知
されると1通信ノード2の網構成面は、(1−1)(図
中、符号27)へ切り替わる。一方、網管理装置100
は1時刻切替50(網構成面(2)への切替)発生を網
管連装b′t10o自身の時刻管理により認識する。こ
れにより網管理装置100は、前述のような1通信ノー
ド1,2が認識する網構成面子一致(網構成面(2)と
(1−1)の混在)の可能性を認識し。
通信ノード1,2に運用上の網構成面(2)での障害時
の網構成面1、つまり、網構成面(2−1)へ切替るよ
うに再度切替指示82.83を送信する。
の網構成面1、つまり、網構成面(2−1)へ切替るよ
うに再度切替指示82.83を送信する。
これにより、通信ノード1,2は網管理装置100から
指示された網構成面(2−1)(図中。
指示された網構成面(2−1)(図中。
符号24.28)となるので各通信ノードが認識する網
構成面子一致による通信不能状態を自動的に回復するこ
とができる。
構成面子一致による通信不能状態を自動的に回復するこ
とができる。
第3図、第4図は、網管連装W100にて、上記方式1
をコンピュータプログラムで実施するときのフローチャ
ートである。
をコンピュータプログラムで実施するときのフローチャ
ートである。
ここで、網管理装置100は時刻切替発生を割込みによ
る時刻管理により認識するものとする。
る時刻管理により認識するものとする。
第3図は、網管理装置100が、通信網に障害が発生し
た場合に通信網構成の切替を行なうプログラムの概略フ
ローである・ また、第4図は、前述の通信網の時刻切替を網管理装置
1i100が認識するために設定した割込みに対する処
理を行うプログラムの概略フローである。
た場合に通信網構成の切替を行なうプログラムの概略フ
ローである・ また、第4図は、前述の通信網の時刻切替を網管理装置
1i100が認識するために設定した割込みに対する処
理を行うプログラムの概略フローである。
第3図について、順に説明する。
ブロック101:通信網の時刻切替を網管理装置100
が認識できるように、時刻切替時に割込みが入るよう設
定する。
が認識できるように、時刻切替時に割込みが入るよう設
定する。
ブロック102:通信網に障害が発生したかを検知する
。
。
ブロック103:通信網に障害が発生した場合、第5図
に示す網構成管理テーブルから網構成面(1)の障害時
の網構成面番号(1−1)を読みだす。
に示す網構成管理テーブルから網構成面(1)の障害時
の網構成面番号(1−1)を読みだす。
ブロック104:通信ノード1,2へ現在の網構成面か
ら網構成管理テーブルから読みだした障害時の網構成面
番号(1−1)に切替るよう切替指示80.81を送信
する。
ら網構成管理テーブルから読みだした障害時の網構成面
番号(1−1)に切替るよう切替指示80.81を送信
する。
ブロック105:上記(4)の切替指示処理中に1時刻
切替50が発生したか(第4図の時刻切替発生時の処理
が行われたか)を認識し、時刻切替50が発生した場合
は、次の通りブロック103からの処理を繰り返す(こ
の場合、第4図の処理が完了している)。
切替50が発生したか(第4図の時刻切替発生時の処理
が行われたか)を認識し、時刻切替50が発生した場合
は、次の通りブロック103からの処理を繰り返す(こ
の場合、第4図の処理が完了している)。
ブロック103:時刻切替50が発生した場合、第6図
に示す網構成管理テーブルから網構成面(2)の障害時
の網構成面番号(2−1)を読みだす。
に示す網構成管理テーブルから網構成面(2)の障害時
の網構成面番号(2−1)を読みだす。
ブロック104:通信ノード1,2へ現在の網構成面か
ら網構成管理テーブルから読みだした障害時の網構成面
番号(2−1)に切替るように再切替指示82,83を
送信する。
ら網構成管理テーブルから読みだした障害時の網構成面
番号(2−1)に切替るように再切替指示82,83を
送信する。
ブロック105:上記ブロック104の再切替指示処理
中に、時刻切替50が発生したか(第4図の時刻切替発
生時の処理が行われたか)を確認し、時刻切替50が発
生しなかった場合は、ブロック102からの処理を繰り
返す。
中に、時刻切替50が発生したか(第4図の時刻切替発
生時の処理が行われたか)を確認し、時刻切替50が発
生しなかった場合は、ブロック102からの処理を繰り
返す。
これにより、網管理装置100は、障害時の切替指示中
の時刻切替発生に対して、再切替指示82.83を行う
ことができる。
の時刻切替発生に対して、再切替指示82.83を行う
ことができる。
次に第4図について、順に説明する。
ブロック106:通信網で時刻切替50が発生したこと
を(テーブル、フラグなどに)記憶する。
を(テーブル、フラグなどに)記憶する。
ブロック107:第5図に示す網構成管理テーブルを時
刻切替後の網構成に従い、第6図のように書き換える。
刻切替後の網構成に従い、第6図のように書き換える。
ブロック108:次の時刻切替時に再び割込みが入るよ
うに設定する。
うに設定する。
このように、障害時の切替処理と時刻切替発生時の処理
を分けることで、網管埋装! 1. OOは、障害時の
切替指示中に時刻切替が発生する場合に起こる各通信ノ
ードが認識する網構成面下一致による通信不能状態を自
動的に回復することができる。
を分けることで、網管埋装! 1. OOは、障害時の
切替指示中に時刻切替が発生する場合に起こる各通信ノ
ードが認識する網構成面下一致による通信不能状態を自
動的に回復することができる。
第7図は、方式1において網管理装置100から切替指
示が通信ノード1,2へ到着した場合の通信ノード1,
2が行う処理の概略フローである。
示が通信ノード1,2へ到着した場合の通信ノード1,
2が行う処理の概略フローである。
順に説明する。
ブロック109:網管理装置100から切替指示が到着
したか確認する。
したか確認する。
ブロック110:網管埋装[100から切替指示が到着
した場合、切替予約の網構成面および運用中のli4構
成面を指示された網構成面に切替る。
した場合、切替予約の網構成面および運用中のli4構
成面を指示された網構成面に切替る。
第8図は、方式2による網構成切替手順を説明する。
第8図に示すように、通信網に障害が発生した場合、J
14管理装置100は、通信ノード1,2に現在の網構
成面での障害時の網構成面1へ切替るよう(例えば、現
在の網構成面が(1)の通信ノードでは、+1!1構成
面を(1−1)へ切替るよう)切替指示84.85を送
信する。この切替指示により、通信ノード1のように、
運用上の時刻による網構成切替51が発生する以前に切
替指示84が通信ノードに通知された場合は、通信ノー
ド1の現在運用中のI14構成面が(1)(図中、符号
51)から(1−1)(図中、符号52)へ切り替わり
、切替予約の網構成面が(2)(図中、符号41)から
(2−1)(図中、符号42)へ切り替わる。その後1
時刻切替51が発生すると、通信ノード1の網構成面は
、切替予約の機能により(2−1)(図中、符号53)
へ切り替わる。
14管理装置100は、通信ノード1,2に現在の網構
成面での障害時の網構成面1へ切替るよう(例えば、現
在の網構成面が(1)の通信ノードでは、+1!1構成
面を(1−1)へ切替るよう)切替指示84.85を送
信する。この切替指示により、通信ノード1のように、
運用上の時刻による網構成切替51が発生する以前に切
替指示84が通信ノードに通知された場合は、通信ノー
ド1の現在運用中のI14構成面が(1)(図中、符号
51)から(1−1)(図中、符号52)へ切り替わり
、切替予約の網構成面が(2)(図中、符号41)から
(2−1)(図中、符号42)へ切り替わる。その後1
時刻切替51が発生すると、通信ノード1の網構成面は
、切替予約の機能により(2−1)(図中、符号53)
へ切り替わる。
また1通信ノード2のように、運用上の時刻による網構
成切替51が発生した後に切替指示85が通信ノードに
通知された場合は、まず時刻切替51により通信ノード
2の運用中の網構成面が(1)(図中、符号55)から
(2)(図中、符号56)へ切り替わる。その後、障害
時の網構成面切替指示85が通信ノード2に通知される
と、通信ノード2の網構成面は、(2−1)(図中、符
号57)へ切り替わる。
成切替51が発生した後に切替指示85が通信ノードに
通知された場合は、まず時刻切替51により通信ノード
2の運用中の網構成面が(1)(図中、符号55)から
(2)(図中、符号56)へ切り替わる。その後、障害
時の網構成面切替指示85が通信ノード2に通知される
と、通信ノード2の網構成面は、(2−1)(図中、符
号57)へ切り替わる。
これにより、時刻切替発生のタイミングによらず、−度
の切替指示により通信ノード1,2の網構成面が網管埋
装[100が認識している網構成の網構成面(2−1)
と同一となるので、各通信ノードが認識する網構成面下
一致による通信不能状態を効率的、自動的に回復するこ
とができる。
の切替指示により通信ノード1,2の網構成面が網管埋
装[100が認識している網構成の網構成面(2−1)
と同一となるので、各通信ノードが認識する網構成面下
一致による通信不能状態を効率的、自動的に回復するこ
とができる。
また、通信網での障害が屏復した場合も、網管理装置1
00からの障害回復切替指示86.87により、通信ノ
ード1,2とも、運用中の網構成面が(2)(図中、符
号54.58)、切替予約の網構成面が(3)(図中、
符号44.48)と同一となるので、各通信ノードが認
識する網構成面下一致による通信不能状態を効率的、自
動的に回復することができる。
00からの障害回復切替指示86.87により、通信ノ
ード1,2とも、運用中の網構成面が(2)(図中、符
号54.58)、切替予約の網構成面が(3)(図中、
符号44.48)と同一となるので、各通信ノードが認
識する網構成面下一致による通信不能状態を効率的、自
動的に回復することができる。
第9図は、網管理装置100にて、上記方式2を実現す
るプログラムの概略フローである。
るプログラムの概略フローである。
順に説明する。
ブロック111:通信網に障害が発生したかを検知する
。
。
ブロック112:通信網に障害が発生した場合、第10
図に示す網構成管理テーブルから障害時の切替指示面番
号を読みだす。
図に示す網構成管理テーブルから障害時の切替指示面番
号を読みだす。
ブロック113:通信ノード1,2へ現在の網構成面か
ら(現在の網構成面番号)−(切替指示面番号))の網
構成面に切替るよう(たとえば、現在の網構成面番号が
(1)で、切替指示面番号が1の場合、((現在の網構
成面番号)−(切替指示面番号1))、つまり(1−1
)へ切替るよう)切替指示84.85を送信する。
ら(現在の網構成面番号)−(切替指示面番号))の網
構成面に切替るよう(たとえば、現在の網構成面番号が
(1)で、切替指示面番号が1の場合、((現在の網構
成面番号)−(切替指示面番号1))、つまり(1−1
)へ切替るよう)切替指示84.85を送信する。
第11図は、方式2において網管理装置100から切替
指示が通信ノード1,2へ到着した場合の通信ノード1
,2が行う処理の概略フローである。
指示が通信ノード1,2へ到着した場合の通信ノード1
,2が行う処理の概略フローである。
順に説明する。
ブロック114:網管理装置100から切替指示が到着
したか確認する。
したか確認する。
ブロック115:網管理装置100から切替指示が到着
した場合、切替予約の網構成面および運用中の網構成面
を現在の網構成面から ((現在の網構成面番号)−(切替指示面番号))の網
構成面に切替る。
した場合、切替予約の網構成面および運用中の網構成面
を現在の網構成面から ((現在の網構成面番号)−(切替指示面番号))の網
構成面に切替る。
以上の実施例では、通信ノードが2個の場合について説
明したが、通信ノードが2個以上の場合についても同様
に本発明を適用できる。
明したが、通信ノードが2個以上の場合についても同様
に本発明を適用できる。
以上説明したごとく本発明によれば、運用上の時刻によ
る網構成切替と様々なタイミングで起こる通信網での障
害発生時の網構成切替が競合した場合に起こる、各通信
ノードが認識する網構成面不一致による通信不能状態を
そのタイミングに関係なく、同一の手順で自動的に回復
し、通信網の信頼性を向上させるという大きい効果があ
る。
る網構成切替と様々なタイミングで起こる通信網での障
害発生時の網構成切替が競合した場合に起こる、各通信
ノードが認識する網構成面不一致による通信不能状態を
そのタイミングに関係なく、同一の手順で自動的に回復
し、通信網の信頼性を向上させるという大きい効果があ
る。
第1図は本発明を適用する通信ネットワークシステムの
ブロック構成図、第2図は、本発明の第1の方式による
網構成切替手順を説明するためのシーケンス図、第3図
は、網管理装置100にて、第1の方式を実現する手順
を示すフローチャート。 第4図は、通信網の時刻切替を網管理装[100が認識
するため第3図のブロック101で設定した割込みに対
する処理手順を示すフローチャート、第5図、第6図は
1本発明の第2の方式において構成切替手順を説明する
ためのシーケンス図、第9図は、網管理装[100にて
、第2の方式を実現する手順を示すフローチャート、第
10図は。 第2の方式2において網管理装置f100が持っ網構成
切替のための網構成管理テーブル、第11図は、第2の
方式において網管理装置100から切替指示が通信ノー
ド1,2へ到着した場合の通信ノード1,2が行う処理
手順を示すフローチャートである。
ブロック構成図、第2図は、本発明の第1の方式による
網構成切替手順を説明するためのシーケンス図、第3図
は、網管理装置100にて、第1の方式を実現する手順
を示すフローチャート。 第4図は、通信網の時刻切替を網管理装[100が認識
するため第3図のブロック101で設定した割込みに対
する処理手順を示すフローチャート、第5図、第6図は
1本発明の第2の方式において構成切替手順を説明する
ためのシーケンス図、第9図は、網管理装[100にて
、第2の方式を実現する手順を示すフローチャート、第
10図は。 第2の方式2において網管理装置f100が持っ網構成
切替のための網構成管理テーブル、第11図は、第2の
方式において網管理装置100から切替指示が通信ノー
ド1,2へ到着した場合の通信ノード1,2が行う処理
手順を示すフローチャートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、システム構成テーブルを具備した複数の通信ノード
と、通信ノード間の通信中継回線と、これらで構成され
る通信網の網管理装置とからなる通信ネットワークシス
テムにおいて、各通信ノードは、自局のシステム構成テ
ーブルの網構成面により現在の網構成を認識し、次の時
刻切替発生時に切替る網構成面を予約できる切替予約機
能を有し、運用上の時刻による網構成切替発生を、網管
理装置を含むすべての通信ノードが自局の時刻管理によ
り認識し、これにより網管理装置を含むすべての通信ノ
ードは自局のシステム構成テーブルの網構成面を切替え
、通信網での障害発生時は、網管理装置から各通信ノー
ドへの切替指示により各通信ノードは自局のシステム構
成テーブルの網構成面を切替え、運用上の時刻による網
構成切替と通信網における障害発生時の網構成切替が同
時に発生した場合に起こる各通信ノードが認識する網構
成面不一致による通信不能状態を、網管理装置から通信
ノードへの再切替指示で現在運用中の網構成面を切替え
ることにより、回復することを特徴とする通信網構成切
替方式。 2、上記網管理装置からの網構成面の切替指示は、現在
運用中の網構成面と切替予約の網構成面とを同時に切替
える指示からなる第1項の通信網構成切替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1706888A JPH01194629A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 通信網構成切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1706888A JPH01194629A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 通信網構成切替方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01194629A true JPH01194629A (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11933669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1706888A Pending JPH01194629A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 通信網構成切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01194629A (ja) |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP1706888A patent/JPH01194629A/ja active Pending
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