JPH0213059A - オンラインデータ通信方式 - Google Patents

オンラインデータ通信方式

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Publication number
JPH0213059A
JPH0213059A JP16315788A JP16315788A JPH0213059A JP H0213059 A JPH0213059 A JP H0213059A JP 16315788 A JP16315788 A JP 16315788A JP 16315788 A JP16315788 A JP 16315788A JP H0213059 A JPH0213059 A JP H0213059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
modem
trouble
destination
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP16315788A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Yamada
英司 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP16315788A priority Critical patent/JPH0213059A/ja
Publication of JPH0213059A publication Critical patent/JPH0213059A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オンラインシステムの回線障害の自動認識手
段およびバックアップ回線への高速自動切換手段に関す
る。
〔概要〕
本発明は、変復調装置を経由して相手先と結合されるオ
ンラインデータ処理方式において、変復調装置内の信号
の授受で回線障害を検出することにより、 障害個所の切分けを要せずに自動的に健全回線に切換え
ることができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
最近の動向として、多種多様な重要業務がオンライン化
され、オンラインシステムの高信頼化は社会的に強く要
求されている。回線障害によるオンラインシステムの停
止は社会的に重大な問題であり、回線障害に備えてバッ
クアップ回線による迂回手段を持つシステムが増えてい
る。
従来のこの種の回線障害に備えたバックアップ回線によ
る迂回手段を有したシステムの一例を第2図に示す。デ
ータ伝送手段である専用回線300の障害発生は端末装
置100のオペレータがホストコンピュータ装置200
とのデータの送受信が不可能になったことで認識するこ
とができる。ここで、端末装置100のオペレータは変
復調装置500のパネルの状態をマニュアルを参照しな
がら読みとり、初めて専用回線300の障害を3忍識す
ることができる。これにより、端末袋@100のオペレ
ータは網制御手段を持つ網制御装置900および回線切
換手段を持つ回線切換装置1100を操作して、データ
伝送手段である専用回線300からバックアップ用デー
タ伝送手段である電話回線400に回線を切換えること
ができる。このように端末装置100のオペレータが回
線障害を認識して回線を切換えることにより端末袋ff
1looによるオンライン業務が再開されていた。また
、通常時は端末装置100からのデータはデータ伝送手
段である専用回線300を経由してホストコンピュータ
装置200内のデータ処理手段210と取引きを行うが
、迂回時は端末装置100からのデータはバックアップ
用データ手段である電話回線400を経由してホストコ
ンピュータ装置200と取引きを行うので、ホストコン
ピュータ装置200内に回線インタフェース手段220
が必要であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の回線障害に備えたバックアップ回線
による迂回手段を有したシステムでは回線障害の認識お
よび回線の切換えを人が行っていたので、オンラインシ
ステムの復旧に長時間を要する欠点がある。また、ホス
トコンピュータ装置内の回線インタフェース手段に見ら
れるようにシステムが複雑化している欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、回線障害の
認識および健全回線への切換えが自動的に行えるオンラ
インデータ通信方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、それぞれが変復調装置を有し、この変復調装
置を経由して複数の回線で接続されたホストコンピュー
タおよび端末装置と、上記複数の回線のひとつをデータ
伝送路として選択する回線切換手段とを備えたオンライ
ンデータ通信方式において、上記変復調装置は、対向す
る変復調装置間で授受する信号に基づきデータ伝送中の
回線の障害を検出する検出手段と、障害検出時に、障害
が検出された回線を除く回線を経由して接続中の相手先
に障害検出を示す信号を自動発信する発信手段と、この
発信手段から到来した信号を自動着信する着信手段と、
相手先の着信手段の着信を確認する着信先確認手段と、
上記着信先確認手段で確認された相手先および自装置の
回線切換手段に切換指令を与える制御手段とを備えたこ
とを特徴とする。
〔作用〕
使用中の伝送路の障害の発生は変復調装置間で授受され
る信号の断状態で検出することができる。
この断状態になると通信先に通知し、この通信先からの
この通知を受信したことの応答を確認すると、自装置お
よび相手装置の回線切換手段に同期し−C指令し、障害
回線を健全回線に自動切換えする。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図はこの実施例の構成を示すブロック構成図である。
この実施例は、第1図に示すように、端末装置100と
、ホストコンピュータ装置200と、端末装置100と
ホストコンピュータ装置200 とを接続し、データの
伝達を行うデータ伝送手段である専用回線300 と、
専用回線300が障害になったときにデータのバックア
ップ伝達を行うバックアップ用デ−タ伝送手段である電
話回線400と、2台の変復調装置500および600
 とから構成される。すなわち、この実施例は、それぞ
れが変復調装置500または600を有し、この変復調
装置500および600を経由して複数の回線300お
よび400で接続されたホストコンピュータ200およ
び端末装置100 と、複数の回線300および400
のひとつをデータ伝送路として選択する回線切換手段5
30および630とを備え、変復調装置500および6
00は、対向する変復調装置間で授受する信号に基づき
データ伝送中の回線の障害を検出する検出手段である回
線障害復旧認識手段520および620と、障害検出時
に、障害が検出された回線を除く回線を経由して接続中
の相手先に障害検出を示す信号を自動発信する発信手段
である自動発信手段532および632と、この発信手
段から到来した信号を自動着信する着信手段である自動
着信手段534および634と、相手先の着信手段の着
信を確認する着信先確認手段であるダイヤル記憶手段5
33.633および着信先rili認手段535.63
5 と、上記着信先確認手段で確認された相手先および
自装置の回線切換手段に切換指令を与える制御手段であ
る自動回線切断手段536および636 とを(I[え
る。
ここで、端末装置100は、データのシステム内への入
力を行う人力手段110と、データのシステム内からの
出力を行う出力手段120とを有し、ホストコンピュー
タ200は、人力手段からの入力データを受信し、人力
データのデータ処理を行い、出力データを出力手段に送
信するデータ処理手段210を有す。また、変復調装置
500および600は、データの変調復調を行う変復調
手段510および610と、変復調手段を持つ装置間に
ふける信号に基づき専用回線300の障害復旧を認識す
る回線障害復旧S忍識手段520および620と、回線
障害復旧認識手段520および620からの指示に基づ
き専用回線300と電話回線400との切換を行う回線
切換手段530および630とを有す。この回線切換手
段530および630は、専用回線300 と電話回線
400 との自動切換を行うために、電話回線400へ
の自動発信手段532および632、電話回線400か
らの自動着信手段534.634および電話回線400
の自動回線切断手段536.636を有する。第3図に
変復調装置500および600に含まれる回線切換手段
530および630の詳細を示す。
次に、この実施例で回線障害が発生したときに、バック
アップ回線へ高速かつ自動的に迂回してオンライン業務
が再開されるまでの動作を説明する。
端末装置100 とホストコンピュータ装置200とは
専用回線300を経由してオンライン業務を行っている
。ここで、専用回線300に回線障害が発生すると、オ
ンライン業務が停止状態になる。変復調装置500およ
び600では、常に回線障害認識手段520および62
0間で変復調装置500および600間の信号に基づき
専用回線3000回線状態監視を行っているので、短時
間内に専用回線300の回線障害を認識することができ
る。変復調装置500および600のいずれかが先に専
用回線300の回線障害を認識するのであるが、ここで
は、変復調装置500が変復調装置600より先に専用
回線300の回線障害を認識したものとする。このとき
に変復調装置500内の回線障害復旧認識手段520が
同装置500内の回線切換手段530に専用回線300
から電話回線400への回線切換指示を発行する。この
指示を受けた回線切換手段530は電話回線400経由
で変復調装置600に自動発信すると、変復調装置60
0内の回線切換手段630は自動着信して相手先を変復
調装置500 と確認する。ここで、変復調装@500
および600は初めて回線切換の同期をとることができ
、専用回線300から電話回線400に回線を切換える
ことが可能になる。障害が発生した専用回線300から
電話回線400に切換えることにより、端末装置100
 とホストコンピュータ装置200は電話回線400を
経由してオンライン業務を再開することができる。
この回線の切換えは変復調装置500および600間で
行うので、端末装置100とホストコンピュータ装置2
00とは回線の切換えを意識しなくても良い。
この実施例ではデータ伝送手段として専用回線を用い、
バックアップ用データ伝送手段として電話回線を用いた
が、任意の組合せを持ってシステムを構築しても本発明
を実施することができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、回線障害の認識および回
線の切換えを複数の変復調装置間で行うので、オンライ
ンシステムの復旧を短時間に行える効果がある。また、
回線の切換えを端末装置およびホストコンピュータ装置
が意識しないので、システムを簡素化する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は、従来例の構成を示すブロック構成図。 第3図は変復調装置に含まれる回線切換手段の構成を示
すブロック構成図。 100・・・端末装置、110・・・入力手段、120
・・・出力手段、200・・・ホストコンピュータ装置
、210・・・データ処理手段、220・・・回線イン
タフェース手段、300・・・専用回線、400・・・
電話回線、500 、600.700.800・・・変
復調装置、510.610・・・変復調手段、520 
、620・・・回線障害復旧認識手段、530.630
.1100・・・回線切換手段、531.631.90
0.1000・・・網制御手段、532.632・・・
自動発信手段、533.633・・・ダイヤル記憶手段
、534.634・・・自動着信手段、535.635
・・・着信先確認手段、536.636・・・自動回線
切断手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれが変復調装置を有し、この変復調装置を経
    由して複数の回線で接続されたホストコンピュータおよ
    び端末装置と、 上記複数の回線のひとつをデータ伝送路として選択する
    回線切換手段と を備えたオンラインデータ通信方式において、上記変復
    調装置は、 対向する変復調装置間で授受する信号に基づきデータ伝
    送中の回線の障害を検出する検出手段と、障害検出時に
    、障害が検出された回線を除く回線を経由して接続中の
    相手先に障害検出を示す信号を自動発信する発信手段と
    、 この発信手段から到来した信号を自動着信する着信手段
    と、 相手先の着信手段の着信を確認する着信先確認手段と、 上記着信先確認手段で確認された相手先および自装置の
    回線切換手段に切換指令を与える制御手段と を備えたことを特徴とするオンラインデータ通信方式。
JP16315788A 1988-06-29 1988-06-29 オンラインデータ通信方式 Pending JPH0213059A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16315788A JPH0213059A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 オンラインデータ通信方式

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JP16315788A JPH0213059A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 オンラインデータ通信方式

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Publication Number Publication Date
JPH0213059A true JPH0213059A (ja) 1990-01-17

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ID=15768313

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JP16315788A Pending JPH0213059A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 オンラインデータ通信方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04188917A (ja) * 1990-11-22 1992-07-07 Nec Corp 自動回線切換装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6193763A (ja) * 1984-10-12 1986-05-12 Matsushita Electric Works Ltd 非常通報装置

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