JPS6015181B2 - 交換制御系予備方式 - Google Patents
交換制御系予備方式Info
- Publication number
- JPS6015181B2 JPS6015181B2 JP52064616A JP6461677A JPS6015181B2 JP S6015181 B2 JPS6015181 B2 JP S6015181B2 JP 52064616 A JP52064616 A JP 52064616A JP 6461677 A JP6461677 A JP 6461677A JP S6015181 B2 JPS6015181 B2 JP S6015181B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- communication path
- processor
- control system
- spr
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/42—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
- H04Q3/54—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
- H04Q3/545—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme
- H04Q3/54541—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme using multi-processor systems
- H04Q3/5455—Multi-processor, parallelism, distributed systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分散制御電子交換機における交換制御系予備方
式に関する。
式に関する。
一般に、電子交;灘機においては制御系として共通制御
交換方式を採用したものが主流を占めている。
交換方式を採用したものが主流を占めている。
一方、近年、部品技術の進歩と共に小容量から大容量ま
での広い領域をカバーできるように、モジュール化の思
想を探り入れた分散制御交換方式が指向される煩向にあ
る。このような分散制御交換方式においても、呼処理情
報の予備方式としては完全二重化による同期運転が共通
制御方式から継承されている。しかしながら、現用系と
予備系の動作を完全に一致させた同期運転は厳密なタイ
ミングの一致を必要とする等、困難な問題が多い。本発
明の目的は同期運転に要求される厳密なタイミングの一
致等を軽減できる分散制御電子交換機における交換制御
系予備方式を提供することである。
での広い領域をカバーできるように、モジュール化の思
想を探り入れた分散制御交換方式が指向される煩向にあ
る。このような分散制御交換方式においても、呼処理情
報の予備方式としては完全二重化による同期運転が共通
制御方式から継承されている。しかしながら、現用系と
予備系の動作を完全に一致させた同期運転は厳密なタイ
ミングの一致を必要とする等、困難な問題が多い。本発
明の目的は同期運転に要求される厳密なタイミングの一
致等を軽減できる分散制御電子交換機における交換制御
系予備方式を提供することである。
本発明の他の目的は予備系に対して呼処理のための情報
を待避させておき、現用系から予備系への切換えを容易
に行なえる分散制御電子交換機の予備方式を提供するこ
とである。
を待避させておき、現用系から予備系への切換えを容易
に行なえる分散制御電子交換機の予備方式を提供するこ
とである。
本発明は端末あるいはトランク等における信号方式の相
違を吸収する機能を備えたプロセッサ(シグナルプロセ
ッサ)と、交換機内部における論理処理を行なう機能を
備えたプロセッサ(モジュールプロセッサ)とを各モジ
ュール内に別々に有する電子交換機に通した予備方式で
ある。
違を吸収する機能を備えたプロセッサ(シグナルプロセ
ッサ)と、交換機内部における論理処理を行なう機能を
備えたプロセッサ(モジュールプロセッサ)とを各モジ
ュール内に別々に有する電子交換機に通した予備方式で
ある。
即ち、本発明によれば、各モジュール内に、シグナルプ
ロセツサ及びモジュールプロセッサとを含む現用系及び
予備系を有し、モジュールプロセッサ間にバッファメモ
リによって構成された交絡回路を設け、予備系のモジュ
ールプロセッサ及びシグナルプロセッサに交絡回路を介
して呼処理に必要な情報を待避させる分散制御電子交宅
製機の交換制御系予備方式が得られる。以下、図面を参
照して本発明の実施例を説明する。
ロセツサ及びモジュールプロセッサとを含む現用系及び
予備系を有し、モジュールプロセッサ間にバッファメモ
リによって構成された交絡回路を設け、予備系のモジュ
ールプロセッサ及びシグナルプロセッサに交絡回路を介
して呼処理に必要な情報を待避させる分散制御電子交宅
製機の交換制御系予備方式が得られる。以下、図面を参
照して本発明の実施例を説明する。
第1図を参照すると、完全にビルディング・ブロック化
された分散制御電子交換機の一例が示されており、ここ
では、6針固のモジュールが交換制御のための基本単位
として配列されている。
された分散制御電子交換機の一例が示されており、ここ
では、6針固のモジュールが交換制御のための基本単位
として配列されている。
各モジュールは一定容量の回線群を収容する時分割通話
路SP、シグナルプロセッサSPR及びモジュールプロ
セッサMPとを備え、各モジュールのSP及びM円はそ
れぞれジヤンクタバス及びDMAバスにより接続されて
いる。更に、この実施例はタイプラィ夕、紙テープ論取
装置等のマンマシンィンタフェース機器が接続され、保
守運用に用いられるオペレーション及びメンテナンスプ
ロセッサOMPを有している。この構成の電子交換機に
おいて直接交換制御に関与するのはSPR及びMPの2
つの制御装置であり、その機能分担は次の通りである。
まずSPRは交換接続における加入者、中継線等の信号
方式の違いを吸収する機能を有し、他方、MPは信号方
式及びハードウェアに依存しない交換機内の内部処理の
みを行なう機能を備えている。具体的に言えば、SPR
には起動、切断信号の送受信、選択信号の送受信、各種
タイミング処理、トランクのハント接続、復旧等の処理
機能が割当てられており、MPには数字分析、出ルート
の決定、トランクの閉塞管理、呼の状態管理、チャネル
マッチ、通話パスの接続復旧、モジュール間の通信処理
機能等が割当てられている。このように、SPRをMP
と独立させているこのシステムでは、種々の端末を収容
することができるという利点がある。第2図を参照する
と、本発明の−実施例は第1図に示すビルディング・ブ
ロック化された時分割交f製機に予備系を付加した構成
を有している。
路SP、シグナルプロセッサSPR及びモジュールプロ
セッサMPとを備え、各モジュールのSP及びM円はそ
れぞれジヤンクタバス及びDMAバスにより接続されて
いる。更に、この実施例はタイプラィ夕、紙テープ論取
装置等のマンマシンィンタフェース機器が接続され、保
守運用に用いられるオペレーション及びメンテナンスプ
ロセッサOMPを有している。この構成の電子交換機に
おいて直接交換制御に関与するのはSPR及びMPの2
つの制御装置であり、その機能分担は次の通りである。
まずSPRは交換接続における加入者、中継線等の信号
方式の違いを吸収する機能を有し、他方、MPは信号方
式及びハードウェアに依存しない交換機内の内部処理の
みを行なう機能を備えている。具体的に言えば、SPR
には起動、切断信号の送受信、選択信号の送受信、各種
タイミング処理、トランクのハント接続、復旧等の処理
機能が割当てられており、MPには数字分析、出ルート
の決定、トランクの閉塞管理、呼の状態管理、チャネル
マッチ、通話パスの接続復旧、モジュール間の通信処理
機能等が割当てられている。このように、SPRをMP
と独立させているこのシステムでは、種々の端末を収容
することができるという利点がある。第2図を参照する
と、本発明の−実施例は第1図に示すビルディング・ブ
ロック化された時分割交f製機に予備系を付加した構成
を有している。
各モジュール内には2重化構成のSPR及びMPが設け
られており、モジュール内の2個のMPの間には、FI
F○(フアーストインフアーストアウト)のバッファメ
モリを含む交絡回路が設けられている。各モジュールの
SP#o,SP#,には多数の回線が収容され、各々に
負荷が分担される負荷分散方式をとっており、障害時は
片系で運用される。この構成において、SPR,M円は
現用(ACT)、予備(SBY)の形で運転され、AC
T系の障害時OMPの指令により切換えられ、呼処理が
継続される。
られており、モジュール内の2個のMPの間には、FI
F○(フアーストインフアーストアウト)のバッファメ
モリを含む交絡回路が設けられている。各モジュールの
SP#o,SP#,には多数の回線が収容され、各々に
負荷が分担される負荷分散方式をとっており、障害時は
片系で運用される。この構成において、SPR,M円は
現用(ACT)、予備(SBY)の形で運転され、AC
T系の障害時OMPの指令により切換えられ、呼処理が
継続される。
通常、障害時における呼処理再開の方法として、呼処理
中断から再開までの時間が短時間で加入者に対するサー
ビスの低下が全く生じない方法(フェーズ0再開)と、
比較的安定状態にある通話中の呼のみを救済しも発信途
中の呼は打切る方法(フェーズ1再開)とが知られてお
り、本発明は安定状態で切換えを行なう後者に属する。
第2図及び第3図を参照して本発明における動作を説明
する。
中断から再開までの時間が短時間で加入者に対するサー
ビスの低下が全く生じない方法(フェーズ0再開)と、
比較的安定状態にある通話中の呼のみを救済しも発信途
中の呼は打切る方法(フェーズ1再開)とが知られてお
り、本発明は安定状態で切換えを行なう後者に属する。
第2図及び第3図を参照して本発明における動作を説明
する。
尚、第2図においては0系ACT、1系SBYの状態と
する。
する。
SPから起呼されると、第3図に示すように、この超呼
は両系のSPRで検出される。このうち、SBY状態の
1系におけるSPRはその処理部が動作せず、ACTで
ある0系のSPRのみがトランクの捕捉、数字受信等を
行ない、0系のMPへ起動報告を行なう。0系のMPは
数字分析、チャネルマッチ等の内部処理を行ない、0系
のSPR,SPに対し接続処理を行なうが、これと同時
に、1系SBYへ接続連絡を行なうために、バス設定の
ための接続情報を両M世間に設けたFIF○(ファスト
インフアストアウト)のバッファメモリを介して送出す
る。
は両系のSPRで検出される。このうち、SBY状態の
1系におけるSPRはその処理部が動作せず、ACTで
ある0系のSPRのみがトランクの捕捉、数字受信等を
行ない、0系のMPへ起動報告を行なう。0系のMPは
数字分析、チャネルマッチ等の内部処理を行ない、0系
のSPR,SPに対し接続処理を行なうが、これと同時
に、1系SBYへ接続連絡を行なうために、バス設定の
ための接続情報を両M世間に設けたFIF○(ファスト
インフアストアウト)のバッファメモリを介して送出す
る。
1系のM円は1系のSPRへこの接続情報を流す一方、
1系のMP,SPR内の各メモリを0系と同機の接続状
態にしておく。
1系のMP,SPR内の各メモリを0系と同機の接続状
態にしておく。
次に、終話の場合には、同様の手順でSP−0系SPR
−0系MP−FIFO−1系M円一1系SPRの経路で
両系のメモリの一致がとられる。この場合、1系SPR
においても終話を検出している。これは、もし、1系側
で終話を検出しないと、0系の切断処理中に0系に障害
が発生した場合、1系に切断連絡されずに切換えられる
ことになって終話が永久に検出されずに謀金が継続する
等の不都合を防止するためである。次に、ACTの0系
に障害が発生したとすると、障害報告がOM円‘こ連絡
されOMPの連絡に基き、1系MP及び1系SPRがA
CTに切換えられる。
−0系MP−FIFO−1系M円一1系SPRの経路で
両系のメモリの一致がとられる。この場合、1系SPR
においても終話を検出している。これは、もし、1系側
で終話を検出しないと、0系の切断処理中に0系に障害
が発生した場合、1系に切断連絡されずに切換えられる
ことになって終話が永久に検出されずに謀金が継続する
等の不都合を防止するためである。次に、ACTの0系
に障害が発生したとすると、障害報告がOM円‘こ連絡
されOMPの連絡に基き、1系MP及び1系SPRがA
CTに切換えられる。
このシステムでは発信中の呼は切換える前のACT側の
みで処理されているため救済できないが、通信中の呼に
ついてはSBY側のメモリにも同一の接続情報が保持さ
れているから、容易にフェーズ1再開を行なうことがで
きる。本発明は以上説明したように、モジュールプロセ
ッサ間にバッファメモリによって構成される交絡回路を
設けることにより、処理情報の待避を容易に実現できる
。
みで処理されているため救済できないが、通信中の呼に
ついてはSBY側のメモリにも同一の接続情報が保持さ
れているから、容易にフェーズ1再開を行なうことがで
きる。本発明は以上説明したように、モジュールプロセ
ッサ間にバッファメモリによって構成される交絡回路を
設けることにより、処理情報の待避を容易に実現できる
。
第1図は分散制御電子交換機の一例を示す図、第2図は
本発明に係る分散制御電子交換機の一実施例を示す図、
第3図は第2図における処理手順を示す図である。 記号の説明、SP:時分割通話路、SPR:シグナルプ
ロセッサ、MP:モジュールプロセッサ、OMP:オペ
レーション、メンテナンスプロセッサ。 第1図 第2図 第3図
本発明に係る分散制御電子交換機の一実施例を示す図、
第3図は第2図における処理手順を示す図である。 記号の説明、SP:時分割通話路、SPR:シグナルプ
ロセッサ、MP:モジュールプロセッサ、OMP:オペ
レーション、メンテナンスプロセッサ。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1 分散制御のための単位となるモジユールを有する電
子交換機の交換制御系予備方式において、前記モジユー
ルは一定容量の回線群を収容する通話路の増設単位であ
る通話路ユニツトと、該通話路ユニツト対応に設けられ
、前記回線群間の信号方式の相違を吸収する機能を備え
た現用系及び予備系のシグナルプロセツサと、前記各シ
グナルプロセツサの状態に応じて、他のモジユール間の
交換を制御する機能と共に、通話路を接続復旧させる機
能を含む現用系及び予備系のモジユールプロセツサとを
備え、前記現用系及び予備系のモジユールプロセツサ間
にバツフアメモリによつて構成された交換回路を設け、
前記バツフアメモリを介して前記現用系モジユールプロ
セツサから前記予備系モジユールプロセツサ及びシグナ
ルプロセツサに呼処理に必要な情報を待避させておくこ
とを特徴とする交換制御系予備方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52064616A JPS6015181B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | 交換制御系予備方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52064616A JPS6015181B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | 交換制御系予備方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54508A JPS54508A (en) | 1979-01-05 |
JPS6015181B2 true JPS6015181B2 (ja) | 1985-04-18 |
Family
ID=13263361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52064616A Expired JPS6015181B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | 交換制御系予備方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015181B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5599896A (en) * | 1979-01-23 | 1980-07-30 | Nec Corp | Time sharing communication path system |
JPS58112491A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-04 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 複数駆動機の同時運転方法 |
-
1977
- 1977-06-03 JP JP52064616A patent/JPS6015181B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54508A (en) | 1979-01-05 |
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