JPS58112491A - 複数駆動機の同時運転方法 - Google Patents
複数駆動機の同時運転方法Info
- Publication number
- JPS58112491A JPS58112491A JP56207994A JP20799481A JPS58112491A JP S58112491 A JPS58112491 A JP S58112491A JP 56207994 A JP56207994 A JP 56207994A JP 20799481 A JP20799481 A JP 20799481A JP S58112491 A JPS58112491 A JP S58112491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- speed
- motors
- motor
- drive machines
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P7/00—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/08—Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
るものである。
従来、第1図に示すような単一の出力系(ユニット1,
出力軸2およびギア6)に複数の駆動機(モータ4)が
設けられた装置(5は減速機,6はブレーキ)において
、各モータ4に同時に電源を入れて運転し、また同時に
電源を切って停止する際、各モータ4のそれぞれの特性
の微妙な差により、始動および停止11時に負荷のバラ
ンスが一時的に崩れたり、あるいは終始筋れつ放しにな
るという問題点があった。
出力軸2およびギア6)に複数の駆動機(モータ4)が
設けられた装置(5は減速機,6はブレーキ)において
、各モータ4に同時に電源を入れて運転し、また同時に
電源を切って停止する際、各モータ4のそれぞれの特性
の微妙な差により、始動および停止11時に負荷のバラ
ンスが一時的に崩れたり、あるいは終始筋れつ放しにな
るという問題点があった。
本発明の目的は、このような従来の同時運転方法の問題
点を克服し、常時負荷バランスをとることができ、以て
装置の信頼性を向上させることのできる、改善された複
数駆動機の同時運転方法を提供することにある。
点を克服し、常時負荷バランスをとることができ、以て
装置の信頼性を向上させることのできる、改善された複
数駆動機の同時運転方法を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、単一の出力系に複
数の駆動機が設けられた装置において該複数の駆動機を
同時に運転する際、始動時には、まず一定時間だけ定格
速度よりも小さな速度で前記複数の駆動機を同時運転し
た後、定格速度に昇速しで同時運転し、また停止に時に
はいったん一定時間だけ定格速度よりも小さな速度に減
速して前記複数の駆動機を同時運転した後、完全に停止
させるようにすることを特徴とするものである。
数の駆動機が設けられた装置において該複数の駆動機を
同時に運転する際、始動時には、まず一定時間だけ定格
速度よりも小さな速度で前記複数の駆動機を同時運転し
た後、定格速度に昇速しで同時運転し、また停止に時に
はいったん一定時間だけ定格速度よりも小さな速度に減
速して前記複数の駆動機を同時運転した後、完全に停止
させるようにすることを特徴とするものである。
以下、図によって本発明を具体的に説明する。
第2図は始動時のモータ回転数のグラフ、第3図は停止
時のモータ回転数のグラフである。
時のモータ回転数のグラフである。
第2図の実線に示すように、本発明においては、まず一
定時間t1(0〜1. )だけ定格回転数N、よりも十
分率さな回転数N、で各モータを同時運転した後、定格
回転数Noに上げて同時運転するようにしている。なお
従来は、破線のように、いきなり定格回転数Noに」二
げていた。
定時間t1(0〜1. )だけ定格回転数N、よりも十
分率さな回転数N、で各モータを同時運転した後、定格
回転数Noに上げて同時運転するようにしている。なお
従来は、破線のように、いきなり定格回転数Noに」二
げていた。
本発明では、このように始動時に一定時間t1だけ調速
するようにしているので、この間に各モータの負荷をバ
ランスさせることができる。
するようにしているので、この間に各モータの負荷をバ
ランスさせることができる。
換言すれば、各モータの負荷のバランスをとるのに必要
な時間として、その負荷に応じて1.を設定すればよい
。
な時間として、その負荷に応じて1.を設定すればよい
。
また第3図の実線に示すように、本発明においては、い
ったん一定時間(tat2)だけ定格回転数Noよりも
十分率さな回転数N2で各モータを同時減速した後、完
全に停止させるようにしている。なお従来は、破線のよ
うに、定格回転数NGからいきなり減速して、停止させ
ていた。
ったん一定時間(tat2)だけ定格回転数Noよりも
十分率さな回転数N2で各モータを同時減速した後、完
全に停止させるようにしている。なお従来は、破線のよ
うに、定格回転数NGからいきなり減速して、停止させ
ていた。
本発明では、このように停止時にも一定時間(13−1
2)だけ調速するようにしているので、この間に各モー
タの負荷のバランスをとり直すことができる。逆に言え
ば、各モータの負荷のバランスをとり直すのに必要な時
間として、その負荷に応じて(t3t2)の長さを設定
すればよい。
2)だけ調速するようにしているので、この間に各モー
タの負荷のバランスをとり直すことができる。逆に言え
ば、各モータの負荷のバランスをとり直すのに必要な時
間として、その負荷に応じて(t3t2)の長さを設定
すればよい。
次に、本発明の方法の一実施例について説明する。
第4図は海底油田のポーリング等に用いられる海上昇降
作業台の側面図、第5図はその平面図、および第6図は
昇降機構の詳細を示す側面図である。
作業台の側面図、第5図はその平面図、および第6図は
昇降機構の詳細を示す側面図である。
第4図、第5図において、複数の脚10がその基部11
を海底12に埋設されて立っており、海上に突き出た作
業台16が各脚10に沿って設けられた昇降装置14に
より、脚10の上下方向に昇降自在に設けられている。
を海底12に埋設されて立っており、海上に突き出た作
業台16が各脚10に沿って設けられた昇降装置14に
より、脚10の上下方向に昇降自在に設けられている。
昇降機構は第6図に示すように、脚10に沿つ(3)
て両側にラック15が設けられ、各ラック15にそれぞ
れ所定ピッチを置いて複数のピニオン16が噛み合って
いる。これら各ピニオン16は、昇降装置14に設けら
れた各モータ4および減速機5によって駆動され、ブレ
ーキ(図示せず)によって停止される。そして片側のピ
ニオンが上昇運動を、他方のピニオンが下降運動を受け
もつ。16は作業台である。すなわち、第6図のような
昇降機構は、第1図に示したような「単一の出力系に複
数の駆動機が設けられた装置」に該当するものである。
れ所定ピッチを置いて複数のピニオン16が噛み合って
いる。これら各ピニオン16は、昇降装置14に設けら
れた各モータ4および減速機5によって駆動され、ブレ
ーキ(図示せず)によって停止される。そして片側のピ
ニオンが上昇運動を、他方のピニオンが下降運動を受け
もつ。16は作業台である。すなわち、第6図のような
昇降機構は、第1図に示したような「単一の出力系に複
数の駆動機が設けられた装置」に該当するものである。
このような昇降機構において、本発明の同時運転方法を
適用すれば、各モータ4を同時始動して作業台16を上
昇または下降させ、しかる後に停止しである位置に作業
台16を固定させる際、前述したように常時負荷バラン
スをとることができるので、ラック15の歯を折損する
等の事故をおこすことなく、安定して操作することがで
き、信頼性を向上させることができる。
適用すれば、各モータ4を同時始動して作業台16を上
昇または下降させ、しかる後に停止しである位置に作業
台16を固定させる際、前述したように常時負荷バラン
スをとることができるので、ラック15の歯を折損する
等の事故をおこすことなく、安定して操作することがで
き、信頼性を向上させることができる。
なお、本発明の同時運転方法は上記のような(4)
海上昇降作業台ばかりでなく、他の1単一の出力系に複
数の駆動機が設けられた装置」にも適用することができ
る。
数の駆動機が設けられた装置」にも適用することができ
る。
第1図は単一の出力系に複数の駆動機が設けられた装置
の概略構成図、第2図は始動時のモータ回転数のグラフ
、第3図は停止時のモータ回転数のグラフ、第4図は海
底油田のポーリング等に用いられる海上昇降作業台の側
面図、第5図はその平面図、および第6図は昇降機構の
詳細を示す側面図である。 2・・・出力軸、4・・・モータ、5・・・減速機、6
・・・ブレーキ、10・・・脚、13・・・海上作業台
、14・・・昇降装置。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野口賢照 弁理士 斎下和彦 第1図 第4図 第2図 第3図537− 第5図 0
の概略構成図、第2図は始動時のモータ回転数のグラフ
、第3図は停止時のモータ回転数のグラフ、第4図は海
底油田のポーリング等に用いられる海上昇降作業台の側
面図、第5図はその平面図、および第6図は昇降機構の
詳細を示す側面図である。 2・・・出力軸、4・・・モータ、5・・・減速機、6
・・・ブレーキ、10・・・脚、13・・・海上作業台
、14・・・昇降装置。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野口賢照 弁理士 斎下和彦 第1図 第4図 第2図 第3図537− 第5図 0
Claims (1)
- 単一の出力系に複数の駆動機が設けられた装置において
該複数の駆動機を同時に運転する際始動時には、まず一
定時間だけ定格速度よりも小さな速度で前記複数の駆動
機を同時運転した後、定格速度に昇速しで同時運転し、
また停止時には、いったん一定時間だけ定格速度よりも
小さな速度に減速して前記複数の駆動機を同時運転した
後、完全に停止させるようにすることを特徴とする複数
駆動機の同時運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207994A JPS58112491A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 複数駆動機の同時運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207994A JPS58112491A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 複数駆動機の同時運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112491A true JPS58112491A (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=16548912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56207994A Pending JPS58112491A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 複数駆動機の同時運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58112491A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54508A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-05 | Nec Corp | Spare system for exchange control system |
JPS55141998A (en) * | 1979-04-12 | 1980-11-06 | Siemens Ag | Apparatus for equalizing speeds of synchronous motors |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP56207994A patent/JPS58112491A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54508A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-05 | Nec Corp | Spare system for exchange control system |
JPS55141998A (en) * | 1979-04-12 | 1980-11-06 | Siemens Ag | Apparatus for equalizing speeds of synchronous motors |
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