JPH01193273A - 新規セフェム化合物 - Google Patents

新規セフェム化合物

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JPH01193273A
JPH01193273A JP63306637A JP30663788A JPH01193273A JP H01193273 A JPH01193273 A JP H01193273A JP 63306637 A JP63306637 A JP 63306637A JP 30663788 A JP30663788 A JP 30663788A JP H01193273 A JPH01193273 A JP H01193273A
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JP
Japan
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amino
thiadiazol
cephem
syn isomer
carboxylate
Prior art date
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Pending
Application number
JP63306637A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Terachi
寺地 務
Kazuo Sakane
坂根 和夫
Jiro Goto
後藤 二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Priority claimed from US06/160,904 external-priority patent/US4381299A/en
Priority claimed from US06/180,295 external-priority patent/US4338313A/en
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/44Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles
    • C07D209/48Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles with oxygen atoms in positions 1 and 3, e.g. phthalimide
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07C17/26Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07D257/00Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D257/02Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D285/00Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D275/00 - C07D283/00
    • C07D285/01Five-membered rings
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    • C07D285/04Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles not condensed with other rings
    • C07D285/081,2,4-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,2,4-thiadiazoles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D295/00Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
    • C07D295/16Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms
    • C07D295/20Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms by radicals derived from carbonic acid, or sulfur or nitrogen analogues thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、抗菌性物質として有用な一般式は水素、適
当な置換基で置換されていでもよい低級アルキル、低級
アルケニル、低級アルキニル、シクロ(低級)アルキル
、シクロ(低級)アルケニルまたはオキソ基で置換され
た酸素含有5員複素環基;R3は式 ルバモイル)で、R4は−coo−;あるいはR3は2
−低級アルキルー5−オキソ−6−ヒドロキシ−2,5
−ジヒドロ−1,2,4−トリアジニルチオで、tはカ
ルボキシまたは保護されたカルボキシを意味する〕で示
されるセフェム化合物おのである。
この発明によれば、目的とするセフェム化合物(1)は
r記の方法により製造できる。
もしくはそのアミ7基  もしくはそのカルボIにおけ
る反応性誘導体  キシ基における反応性またはそれら
の塩類   誘導体またはそれらのまたはその塩類 方法2 (ffi)          ! またはその塩類 (I) またはその塩類 方法8 (It)) またはその塩類 (IC) またはその塩類 方法4  ゛ (Id) またはその塩類 (Ie) またはその塩類 これらの式1こおい°(、R,R,RおよびRはそれぞ
れ前と同じ意味であり、Rは弐凡の基試中、R3は前と
同じ意味)により置換されうる基;じ意味)で示される
化合物で、凡 はカルボキシ;または凡  は化合物R
−H(式中、Rは2−低級アルキルー5−オキソ−6−
ヒドロキシ−2,5−ジヒドロ−1,2,4−トリアジ
ニルチオ)で示される化合物で、Rはカルボキシまたは
保護されたカルボキシ、Rは保護されたカルボキシ(低
級)アルキル:Rはカルボキシ(低級)アルキル;Rは
ヒドロキシ保護基をそれぞれ意味する。
この発明の出発化合物のうち、一般式(Ia)の化合物
の一部は新規であり、次の方法により製造されつる。
(II)          (V) もしくはそのカルボ  もしくはそのアミン基にキシ基
における反応  おける反応性誘導体また性病導体また
はそれ  はそれらの塩類らの塩類 (vI) (■)またはその塩類 これらの式に右いて、R1,几2.几21および几2b
はそれぞれ前と同じ意味であり、R5dは低級アルカノ
イル(低級)アルカノイルオキシ、R4bはカルボキシ
または保護されたカルボキシをそれぞれ意味する。
さらに、一般式(1)の化合物の一部は下記の方法によ
り製造できる。
(XI)またはその塩類 一以下余白一 これらの式において、Xは前と同じ意味であり、意味す
る。これらの化合物のうち、化合物(XI)は新規であ
る。
目的化合物(r)、(Tb)、(IC)、(Idlおよ
び(Te)ならヒニ出発化合物[有]、(vI)、(v
I)、(vIII)お、Jび(X[Dに関しては、これ
らが互変異性体を含むものと理解される。すなわち、こ
れらの目的および出前と同じ意味)で示される基が含ま
れている場合、)によっても表わすことができる。すな
わち、この2種類の基は互いに平衡状態にあり、このよ
うな互変異性は次の平衡式で表わすことができる。
(式中、R1とR11はそれぞれ前と同じ意味)。
上述したようなアミノ化合物と相当するイミノ化合物と
の間のこのような互変異性は周知であって、この両方の
互変異性体が相互に容易に転換でき、同一化合物として
取扱うことができることは当業者には自明である。した
がって、前述した目的および出発化合物の両方の互変異
性形態が本発明の範囲内に包含されることは明らかであ
る。この明細書においては、このような互変異性形態を
とりうる基を含む目的および出発化合物を、そのすこと
にする。
また、目的化合物(D、(rb)、(TO)、(Td)
およびCTe)ならびに出発化合物([[)、(Vr)
、(vN)、(11および(X[Dに関しては、これら
がシン異性体、アンチ異性体およびそれらの混合物を含
むものと理解される。たとえば、目的化合物(Dで説明
す(式中、R1とR2はそれぞれ前と同じ意味)で示さ
れる部分構造を有する幾何異性体を意味し、アンチ異性
体とは式 %式% (式中、R1とR2はそれぞれ前と同じ意味)で示され
る部分構造を有するもう一方の幾何異性体を意味する。
上記の残りの目的および出発化合物についても、化合物
(1)について例示したのと同種の幾何異性体に対して
シン異性体またはアンチ異性体と表示することができる
目的化合物(Dの好適な塩としては、アIレカリ金属塩
(例、ナトリウム塩、カリウム塩など)およびアルカリ
土類金属・塩(例、力Vシウム塩、マグネシウム塩など
)のような金属塩、アンモニウム塩、有機塩基塩(例、
トリメチルアミン塩、トリメチルアミン塩、ピリジン塩
、ピコリン塩、ジシクロヘキシルアミン塩、N、N’−
ジベンシvエチレンジアミン塩など)、有機酸塩(例、
酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩
、ベンゼンスルホン酸塩、ギ酸塩、トルエンスルホン酸
塩など)、無機酸塩(例、塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ
化水素酸塩、チオシアン酸塩、硫酸塩、リン酸塩など)
、アミノ酸との塩(例、アルギニ、ン塩、アスパラギン
酸塩、グルダミン酸塩など)その他が挙げられる。
この明細書中に述べられてpzる本発明の範囲内に包含
される各種定義の好適な具体例について次に詳述する。
「低級」なる用語は、別設の指定がない限り炭素数1〜
6の意味である。
R1における「保護されたアミノ」の好適な例としては
、アシルアミノ基および少なくとも1個の適当な置換基
を有していてもよいア+7− v (低級)アルキIv
(例、ベンジル、トリ千Vなど)などの慣用の保護基で
置換されたアミノ基が挙げられる。
「アシVアミノ」なる用語のアシル部分としては、力々
パモイv1脂肪族アシV基、及び芳香環若しくは複素環
を含むアシV基が包含される。そして前記アシルの好適
例としては、低級アンカッイル(例えばホンミル、アセ
チv1プロピオニル、ブチリル、イソブチリV、バレリ
ル、イソバレリル、オキサリヤ1サクシニV、ピパロイ
ル等);低級アVコキシカVボニル(例えばメトキシカ
ルボニル、エトキシカMボニv1プロボキシカルポ二A
/、l−シクロプロピルエトキシカルボニル、イソプロ
ポキシカVボニル、メトキシカルボニル、第3級プトキ
シカVボニル、ペンチルオキシカ!レポ二v1ヘキシV
オキシカルボニル等);低級アvカンスルホニlL/(
例えばメシル、エタンヌIレホニv1プロパンスVホニ
v1イソプロパンスVホ二V、ブタンスルホニル等);
アレーンスルホニ/L/(例エハベンゼンスVホニル、
トシル等);アロイル(例えばベンゾイル、トルオイθ
、キシロイル、ナフトイV、フタロイv1インダンカV
ボニル等);アリ−V、 (低級)ア〃カノイIしく例
えばフエニVアセチル、フェニルプロピオニル等);ア
リ−/I/(低級)アVコキシカルボニル(例えばベン
ジルオキシカルボニル、フエネチ!レオキシカVボニル
等)等が例示される。上記の799部を少なくとも1個
有していてもよい。
R2における適当な「低゛級アルキV」は炭素数1へ6
のものであり、例えばメチル、エチM1プロピル、イソ
プロピル、ブチIし、イソブチrv、 を−ブチル、ペ
ンチル、t−ペンチル、ヘキシル等があり、より好まし
いのは炭素数1〜4個のものである。
R8における1、2.4−トリアジニルチオの置換基と
しての適当な「低級アIレキル」ならびに「保護された
カルボキシ(低級)アルキV」および「力Vボキシ(低
級)アルキV」なる用語における低級アVキV部分も上
に例示したものと同様でよい。
R2における「低@フルキル」は、1〜3個の適当な置
換基、たとえばハロゲン(例、塩素、臭素、弗素もしく
は沃素)、カルボキシ、後述のような保護されたカルボ
キシ、低級アルキルチオ(例、メチルチオ、エチVチオ
、プロピルチオ、ブチルチオ等)、アIJ−1’(例、
フェニル、トリル、キシリル、メシチル、クメニル等)
などで置換されていてもよい。
適当な低級アルケニルの例には、炭素数2〜6のもの、
たとえばビニル、アリル、イソプロペニル、1−ゾロベ
ニv、2−ブテニル、3−ペンテニルなどがあり、炭素
数2〜4のものが好ましい。
適当な低級アVキニvの例には炭素数2〜6のもの、た
とえばエチニル、2−プロピニル、2−ブチニル、3−
ペンチニル、3−ヘキシニVなどがあり、炭素数2〜4
のものが好ましい。
適当なシクロ(低級)アンキルには、炭素数3〜6のも
の、たとえばシクロプロピv1シクロブチル、シクロペ
ンチル、シクロヘキシMなどがあり、炭素数4〜6のも
のが好ましい。
適当なシクロ(低級ンアルケニルには、炭素数3〜6の
もの、たとえばシクロベンテニv1シクロヘキセニルな
どがあり、炭素数5または6のものが好ましい。
適当な酸素含有5員複素環基には、飽和または不飽和の
もの、たとえばジヒドロフリv1テトラヒドロフリVな
どがあり、この基は1または2個のオキソ基で置換され
ている。
適当な保護されたカルボキシおよび「保護された力Vポ
キシ(低級)アンキル」における保護されたカルボキシ
部分としては、エステV化された力Vポキシか含まれ、
該エステルとしては、たとえば低級アルキルエステ/L
/(例えばメチルエステル、エチルエステル、プロピル
エステル、イソプロピルエステv1ブチルエステル、イ
ソブチVエステル、t−ブチVエステv1ベンチVエス
テV。
t−ペンチルエステル、ヘキシVエステA/、l−シク
ロブロビルエチVエステV等であり、該低級アルキル基
は炭素数1〜4個のものが好ましい);低級アVケニル
エステ〜(例えばビニVエステル、アリVエステル等)
;低級アルキニルエステv(例えばエチニルエステv1
プロピニルエステル等):モノ(又はジ又はトリ)ハロ
<低級>vキvエステfv(例えば2−ヨードエチVエ
ステル、2.2.2−トリクロロエチVエステル等):
低級アVカッイルオキシ(低級)アルキVエステル(例
えばアセトキシメチルエステル、プロピオニルオキシメ
チVエステル、1−7セトキシプロヒv工ステv1バレ
リルオキシメチMエステV、ビバロイVオキシメチVエ
ステv1ヘキサノイルオキシメチθエステル、1−アセ
トキシエチVエステ7L/、2−7”ロピオニVオキシ
エチルエステv11−イソブチリVオキシエチルエステ
&等):(ffi級アVカンスVホニv(低級)アVキ
lエステル(例えばメジVメチルエステル、2−メジV
エチルエステル等);アリール(低級)アVキルエステ
ル、例えばフェニルC低R)アVキルエステルで、これ
はl又はそれ以上の置換基で置換されていてもよい(例
えばベンジルエステル、4−メトキシベンジャエステル
、4−ニトロベンジルエステv1フェネチルエステル、
トリ千Vエステル、ジフェニルメチルエステル、ビス(
メトキシフェニル)メチルエステル、3,4−ジメトキ
シベンジルエステル、4−ヒドロキシ−3,5−ジ第3
級ブチルベン゛ジルエヌテル等):低iアルコキシカv
ボニVオキシ(低級)アルキVエステル(例えばメトキ
シカルボニルオキシメチrv x’; tv 、エトキ
シカヤボニルオキシメチルエステル、エトキシカルボニ
ルオキシエチルエステル等〕、これはアジドで置換され
ていてもよい;複素環エステル、好ましくはオキソ基で
置換されていてもよいベンゾテトラヒドロフリルエステ
ル、より好ましくはフタリジルエステル;アロイルオキ
シ(低級)アルキルエステル(例えばベンシイVオキシ
メチルエステlし、ペンシイMオキシエチVエステv1
 トルオイルオキシエチルエステル等);1又はそれ以
上の適当な置換基を有していてもよいアリー〃エステル
(例エバフェニルエステル、トリルエステル、第3級ブ
チルフェニルエステV、キシリルエヌテル、メチルエス
テル、クメニルエステル等)等カ例示される。
保護されたカルボキシの好ましい例としては、低級アV
コキシカルボニル(例えばメトキシ力ルポニIし、エト
キシカルボニル、プロポキシカルボニル、ブトキシカル
ボニル、t−ブトキシカルボニル、t−ベンジルオキシ
カルボニル、ヘキシルオキシカルボニル等の如く炭素数
2.−7個、好ましくは炭素数2〜5個のもの)および
フエニ/L/(低級)アVコキシカルボニルにトロで置
換されていてもよい、例えば4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル、ベンジルオキシカルボニル、4−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル等)が例示される。
18Bと180の好ましい例としては、アシルオキシ、
ハロゲン、アジドなどが挙げられ、ここで「アシルオキ
シ」における779部分およびハロゲンについては既に
例示されたものがあげられる。
好適なヒドロキシ保護基には、前出のアシル、71J−
Iv(低級)アルキル(例えばベンジル、トリチル等)
などがある。
好適な低級7Vカノイv(低級〕アルカノイルオキシと
しては、アセトアセトキシ、プロピオニVアセトキシ、
アセトプロピオニルオキシなどが挙げられる。
目的化合物(Dの好ましい種類は、R1がアミノ:R2
が水素、低級アルキル、アリ−rv (低級)アVキV
〔より好ましくはトリフェニル(低級)アVキ〃〕、低
級アVキVチオ(低級)アルキル、ハロ(低級)アルキ
ル〔より好ましくはトリハロ(低級)アVキV ) 、
力Vボキシ(低級)アルキル、エヌテlし化されたカル
ボキシ(低i)アルキル〔より好ましくは低級アVコキ
シカVポニ7t/(低級)アルキルもしくはフエニV(
低級)アVコキシカルポニル(低級)アルキル〕、低級
7Vケ二v、 低級アVキニル、シクロ(低級)アルキ
ル、シクロ(低級)アルケニVまたはオキソ基で置換(
式中、Xは水素もしくはカルバモイル)で示される基で
、Wが−COO−;またはR8が2−低級アルキル−5
−オキソ−6−ヒドロキシ−2,5−ジヒドロ−1,2
,4−ドリアジニMチオで、R4がカルボキシである化
合物である。
本発明の目的化合物の製造法について次に詳述する。
方法1 目的物質(T)またはその塩類は、化合物(II)もし
くはそのアミノ基における反応性誘導体又はそれらの塩
類に、化合物(IIl)もしくはそのカルボキシ基にお
ける反応性誘導体又はそれらの塩類を作用させることに
よって製造できる。
化合物(N)の7ミノ基における反応性誘導体としては
、アミド化反応に使用される汎用の反応性誘導体、例え
ば化合物(fl)とカルボ二V化合物との反応によって
形成されるシッフ塩基型のイミノ又はその互変異性体で
あるエナミン型異性体;化合物(II)にシリル化合物
、例えばビス(トリメチルシリル)アセトアミド、トリ
メチルシリルアセトアミド等を反応させて得られるシリ
ル誘導体;化合物(町)と三塩化燐又はホヌゲンとの反
応によって得られる誘導体等を挙げることができる。
化合物(I)の好適な塩類としては、酸付加塩、例えば
有機酸塩(例えば酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、ベ
ンゼンスVホン酸塩、トvエンスVホン酸塩等)や無機
酸塩(例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等
);金属塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩、力Vシ
ウム塩、マグネシウム塩等):アンモニウム塩;有機ア
ミン塩(、例えばトリエチルアミン塩、ジシクロヘキシ
ルアミン塩等)等が例示される。
化合物(IIDのカルボキシ基における反応性誘導体と
しては、酸ハライド、酸無水物、活性アミド、活性エス
テル1が例示される。これらの好適例を挙げると、酸ク
ロライド;酸アジド;置換燐酸(例えばシアVキル燐酸
、フエニV燐酸、ジフェニル燐酸、ジベンジル燐酸、ハ
ロゲン燐酸等)、シアVキV亜燐酸、亜硫酸、チオ硫酸
、硫酸、アVキル炭酸、脂肪族カルボン酸(例えばピパ
リン酸、吉草酸、イソ吉草酸、2−エチル酪酸、酢酸、
トリクロロ酢酸等)或は芳香族力Vポン酸(例えば安息
香酸等)のような酸との混合酸無水物;対称酸無水物:
イミダゾーv1ジメチルピラゾール、トリアシーV或は
テトラゾ−V等との活性アミド:或いは活性エステル(
例えばシアノメチルエステM1メトキシメチルエステル
、ジメチVイミノメチル〔(CH3)2−N+=CH−
〕エエスv1ビニVエステル、プロパンギルエステル、
p−ニトロフェニルニスTIV、2.4−ジニトロフェ
ニルエステA/1トリクロロフエニVエステル、ペンタ
クロロフエニVエステル、メジVフエ二Vエステル、フ
エ二IL/7ゾフエニルエステV、フェニルチオエステ
ル、P−ニトロフエニVチオエステy、p−クレジルチ
オエステv1力Vボキシメチルチオエステv1ピラ二V
エステル、ビリジVエステv1ピペリジVエステv、8
−キノリフレチオエステM1又はN、N−ジメチVヒド
ロキシルアミン、l−ヒドロキシ−2−(IH)−ピリ
ドン、N−ヒドロキシスクシンイミド、N−ヒドロキシ
フタVイミドもしくはl−ヒドロキシ−6−クロロ−I
H−ベンゾトリアシーVとのエステル等)を例示するこ
とができる。これらの反応性誘導体は、使用する化合物
([)の種類に応じて適宜選択すればよい。
化合物(l[)の塩類としては無機塩基との塩、例えば
アルカリ金属塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩)、
アルカリ土類金属塩(例えばカルシウム塩、マグネシウ
ム塩);有機塩基(例えばトリエチルアミン、トリエチ
ルアミン、ピリジン)との塩;酸(例えば塩酸、臭化水
素酸)との塩等が例示される。
反応は、汎用溶媒中で行なうのが一般的であり、該溶媒
としては水、アセトン、ジオキサン、アセトニトリル、
クロロホVム、塩化メチレン、塩化エチレン、テトラヒ
ドロフラン、酢酸エチル、N IN−ジメチルホVムア
ミド、ピリジン、或はこの反応に悪影響を与えないその
他の有機溶媒が例示される。これらの溶媒のうち親水性
溶媒は水との混合溶媒として使用することもできる。
化合物([[Dが遊離酸又はその塩の状態で反応に使用
されるときは、常用の縮合剤、例えばN、N’−ジシク
ロへキシルカVポジイミド;N−シクロヘキシrv −
N−七VホリノエチVカルボジイミド;N−シクロヘキ
シv−N−(4−ジエチMアミノシクロヘキシル)カル
ボジイミド: N、N′−ジエチルカルボジイミド; 
N、N′−ジイソプロピVカルボジイミド;N−エチル
−N’−(3−ジメチVアミノプロピ/I/)力Vポジ
イミド:N、N’−カルボニルビス(2−メチンイミダ
ゾ−A/):ペンタメチレンケテン−N−シクロヘキシ
ルイミン;ジフェニルケテン−N−シクロヘキシVイミ
ン:エトキシアセチレン;ポリ燐酸エチV;ポリ燐酸イ
ソプロピル;ジエチVホスホロクロリダイト:オキシ塩
化燐;3塩化燐;5塩化燐;塩化チオニV;オキサリル
クロライド:トリフェニルホスフィン;N−エチv−7
−ヒトロキシベンズイソキサゾリウム7Vオロボレート
:N−エチv−5−フ二二Vイソキサゾリウム−8′−
スVホネート;1−(p−クロロベンゼンスVホニVオ
キシ)−6−クロロ−IH−ベンゾトリアシー&;Fl
lビA’スマイヤー試薬(例えばジメチVホルムアミト
ド塩化チオニvもしくはホスゲンとの反応によって得ら
れル(クロロメチレン)ジメチVアンモニウムクロライ
ド、又はジメチルホルムアミドとオキシ塩化燐との反応
によって得られる化合物等)等の存在下に行なうのが好
ましい。
反応は、有機塩基或は無機塩基、例えば水酸化アルカリ
金属、炭酸水素アルカリ金属、炭酸アルカリ金属、酢酸
アルカリ金属、トリ(低級)アVキVアミン、ピリジン
、N−(低級)アVキルモVホリン、N、N−ジ(低級
)アルキルベンジVアミン、N、N−ジ(低級)7Vキ
Vアニリン等の存在下に行なうこともできる。塩基又は
縮合剤が液体状であるときは、溶媒を兼ねて用いること
もできる。反応温度は制限がないが、通常は冷却下又は
室温下に行なわれる。
この反応においては、好ましくは化合物(If)に対し
て化合物([Dのシン異性体を反応させることにより、
目的物質(Dのシン異性体を得ることができる。
方法2 目的化合物(1)またはその塩類は、化合物(X[ID
またはその塩類に化合物面またはその反応性誘導体を作
用させることにより製造できる。
化合物(X[[l)の好適な塩類については化合物(I
I)に対して例示されているものを参照できる。
化合物面の好適な反応性誘導体としては、アルカリ金属
塩(例、ナトリウム塩、カリウム塩、ほか)などの金属
塩が含まれる。
この反応は、水、リン酸緩衝液、アセトン、クベ ロロホルム、ニトロベンジル、塩化メチノン、塩化エチ
レン、ジメチルホルムアミド、メタノール、エタノール
、エーテル、テトラヒドロフラン、ジメチルヌVホキシ
ト、或いは反応に悪影響を及ぼさない任意のその他の有
機溶媒などの溶媒中で実施できる。強い極性を有する溶
媒が好ましい。これらのうち、親水性溶媒は水との混合
物の状態でも使用できる。反応は中性付近のPHの媒質
中で行なうのが好ましい。化合物(Xm)または化合物
(Iv)が遊離形態で使用される場合には、反応を塩基
、たとえば水酸化アルカリ金属、炭酸アルカリ金属、炭
酸水素アルカリ金属などの無機塩基またはトリメチルア
ミンなどの有機塩基の存在下に実施するのが好ましい。
反応温度に特に制限はないが、通常は反応は室温下、加
温下または軽度の加熱下に行なわれる。
この反応は、保護されたカルボキシ基が反応中に遊離カ
ルボキシ基に転化される場合をもその範囲内に包含する
方法3 目的化合物(IC)又はその塩類は、化合物(Tb)又
はその塩類を、力Vポキシ保護基の脱離反応に付すこと
によって得られる。
化合物(Tb)の好適塩としては、化合物(I)におい
て例示された酸付加塩が再度挙げられる。
この反応は常法例えば加水分解や還元等の方法により実
施される。
保護基がエステVである場合には、これは加水分解によ
って脱離される。加水分解は好ましくは塩基或は酸の存
在下に行なわれる。好適な塩基としては、無機塩基或は
有機塩基、例えばアルカリ金属塩 金属(マグネシウムやカルシウム等)、それらの水酸化
物、炭酸塩、炭酸水素塩、トリアルキVアミン(例えば
トリメチルアミン、トリメチルアミン等)、ヒコリン、
1,5−ジアザビシクロ〔4,8゜0〕ノン−5−エン
、1.4−ジアザビシクロ〔2゜2.2〕オクタン、l
、8−ジアザビシクロ[5,4,0〕ウンデセン−7等
が挙げられる。好適な酸としては、有機酸(例えばギ酸
、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸等)及び無機
酸(例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸等)が挙げられる。
反応は一般に水、アVコール(例えばメタノール、エタ
ノール等)、それらの混合物、或はこの反応の進行に悪
影響を与えない他の溶媒の存在下に行なわれる。塩基ま
たは酸が液体であるときは溶媒として使用することもで
きる。反応温度は制限がないが、一般には冷却乃至加温
下に行なわれる。
還元は、4−ニトロベンジル、2−ヨードエチル、2,
2.2− ) 17クロロエチル等の保護基の脱離の場
合に好ましくは採用される。脱離反応に適用できる還元
法としては、例えば金属(例えば亜鉛、亜鉛アマVガム
等)或はクロム化合物の塩(例えば塩化第一クロム、酢
酸第一クロム等)と有機或は無機酸(例えば酢酸、プロ
ピオン酸、塩酸等)との組み合わせで行なう方法;汎用
の金属触媒(例えばパラジウム−炭素等)を用いて行な
う一般的な接触還元等が挙げられる。
方法4 目的化合物(Te)またはその塩類は、化合物(Td)
またはその塩類をヒドロキシ保護基の脱離反応に付すこ
とにより製造できる。
化合物(Td)の好適な塩としては、化合物(N)につ
いて例示したものが挙げられる。
この脱離反応は、立入1における酸性加水分解と実質的
に同様に実施できる。
次に出発化合物の製造について下記に詳述する。
製造法1 化合物(vl)またはその塩類は、化合物([)もしく
はそのカルボキシ基における反応性誘導体またはそれら
の塩類に、化合物(v)もしくはその、アミ7基におけ
るに応性誘導体またはそれらの塩類を作用させることに
より製造できる。
化合物(S’)に対する好適な反応性誘導体および塩類
としては、化合物(fi)について例示したものが挙げ
られる。
この反応は方法lと実質的に同様に実施できる。
製造法2 化合物(XFlIDまたはその塩類は、化合物Cn)ま
たはその塩類をカルボキシ保護基の脱離反応に付すこと
により製造できる。
化合物(vN)の好適な塩としては、化合物(ff)に
ついて例示したものが挙げられる。
この反応は方法3と実質的に同様に実施できる。
製造法3 化合物(XDまたはその塩類は、化合物(TX)または
その塩類に化合物Oc1を作用させることにより製造で
きる。
化合物(■υの好適な塩としては、化合物(N)につい
て例示したものが挙げられる。
この反応は方法2と実質的に同様に実施できる。
製造法4 化合物(Xll)またはその塩類は、化合物(XI)ま
たはその塩類を7位の7ミノ保護基の脱離反応に付すこ
とにより製造できる。
この脱離反応は、常法にしたがって、化合物(XT)ま
たはその塩類をイミノハロゲン化剤と、続いてイミノエ
ーテル化剤と反応させ、必要ならば得られた化合物を加
水分解に付すことにより実施される。
この発明の上記の反応および/または反応の後処理中に
、上記の幾何異性体および/または互変異性体が他方の
幾何異性体および/または互変異性体に転換されること
が時にはあるが、このような場合もこの発明の範囲内に
含まれる。
目的化合物(1)が遊離のカルボキシ基および/または
アミノ基を有している場合には、これを前述のように常
法によりその塩類に転換してもよい。
この発明の目的化合物(Dは高い抗菌活性を示し、グラ
ム陽性およびグラム陰性細菌をはじめとする多数の微生
物の成育を阻止する。
目的化合物(1)の有用性を示すため、この発明の代表
的化合物の試験管内抗菌作用の試験データを次に示す。
試験化合物 (1)7−(2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−8−イV)アセトアミド
)−8−(1−ピリジニオメチA/) −3−セフェム
−4−力Vポキシレート(シンA性体)(2)7−(2
−アリルオキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−8−イV)アセトアミド]−3−(
1−ピリジニオメチrv) −3−セフェム−4−カル
ボキシレート(シン異性体) (8)  7−(2−(2−プロビニVオキシイミノ)
−2−(5−7ミノー1.2.4−チアジアゾール−3
−イV)アセトアミド]−1−(1−ピリジニオメチル
)−8−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体
) (4)7−(2−シクロペンチルオキシイミノ−2−(
5−アミノ−1;2.4−チアジアゾール−3−イV)
アセトアミド]−8−(1−ピリジニオメチv)−3−
セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体) (5)  7−C2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾ−v−3−イル)アセトアミド)−a−(1−ピ
リジニオメチv)−3−セフェふ−4−カルボキシレー
ト(シン異性体) (6)7−(2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イV)アセトアミド
)−a−(t−ピリジニオメチ1v)−8−セフェム−
4−カルボキシレート(シン異性体)(7)7−(2−
イソプロポキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾ−IL/−B−イル)アセトアミド)−1
−(2−メチv−5−オキソ−6−ヒドロキシ−2,5
−ジヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオ
メチA/−8−セフェムー4−力Vポン酸(シン異性体
) (8)7−(2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イV)アセトアミド
)−8−(4−力Vハモイル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフェム−4−力vボキシレート(シン異性体) 試験方法 試験管内抗菌活性を下記の寒天平板希釈法によ/IR1
)中で一夜培養した各試験菌株の一白金耳をハート・イ
ンフュージョン・アカ−(Hl”−寒天)に接種した。
この培地には抗菌剤が各濃度で含まれており、87℃で
20時間培養した後最低発育阻止濃度(MIC)を測定
した。(単位:μf/me)(p、千#b) この発明のセフェム化合物は、治療を目的として投与さ
れるに際し、この化合物に医薬として許容しうる媒体、
例°えば経口、非経口もしくは外用投与に適した有機も
しくは無機、固体または液体の賦形剤を混和した製剤の
形で使用される。このような製剤としては、カプセル、
錠剤、顆粒剤、軟膏、受刑等の固体状製剤、または溶液
剤、懸濁剤もしくは乳剤等の液剤がある。さら°に°所
望により前記製剤中に補助剤、安定剤、湿潤剤もしくは
乳化剤、緩衝剤、その他の慣用添加剤等を含有させるこ
ともできる。
有効化合物の投与量は患者の年令および症状に応じても
変動するが、この発明の化合物の平均的な1回の投与量
としては、約50■、100w9゜250■および50
0■の量が多くの病原菌により誘起される感染症の治療
に有効である。一般に、日用量としては1IIvないし
約1000■或いはそれ以上の量が投与されうる。
この発明の3−ピリジニウムメチル型化合物の命名に関
しては、いくつかの命名法が存在する。
1例として、下記構造式(A)の化合物に対しては、7
−〔2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ−1、2,
4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド:l−8
−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カル
ボキシレート(シン51体) およびN−(7−(2−
メトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド)−8−セフェム
−3−イルメチル〕ピリジニウムー4−力Iレボキシレ
ート(シン異性体)の2種類の命名ができる。また、下
記化合物(B)の塩酸塩に対しては、1−(:(7−ア
ミノ−4−カルボキシ−3−セフェム−3−イル)メチ
ル〕ピリジニウムクロリドおよびN−(7−アミノ−3
−セフェム−3−イVメチル〕ピリジニウムー4−力〃
ボキシレート塩酸塩の2種類の命名ができる。
しリリ @) この明細書においては、上記以外の化合物も同様に(す
なわち、上記のいずれかの、命名法により)命名されて
おり、これらはすべてこの発明の範囲内に包含される。
以下の製造例と実施例はこの発明を例示するために示す
ものである。
(LX王#f3) 製造例1 5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−カルボ
ン酸メチルの製造 1−エトキシカルボニルホルムアミジン臭酸塩(16,
’69 )の無水メタノール(84屑l)溶液に、ナト
リクム(1,939)の鵡水メタノール(42wl)溶
液を0℃で加えた。この混合物に、臭素(12,8g)
と、ナトリクム(1,93g)の無水メタノール(42
g/)溶液を0℃で交互に加え、得られた懸濁液にチオ
シアン酸カリクム(8,1g)の無水メタノール(10
C1wl)溶液を加えた。反応混合物f:0℃で1時間
撹拌し、室温で更に6時間撹拌した。反応混合物をセル
ローズ粉末で一過し、P液を蒸発乾燥した。残渣を酢酸
エチルと水の混液に溶解し、酢酸エチル層を分離して無
水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去し、残渣に
酢酸エチルを加えてこれを粉末化すると表題化合物(9
,Of )が得られた。m9202〜205℃ 1 、R(スジ1−ツレ):   3400,3250
,3100,1710゜1610.1“540cm ’ N、M、R,(d6−DMSO) δ: 3.85 (3H,s) 8.25  (2H,s) 製造例2 5−ホルムアミド−1,2,a−チアジアゾール−3−
カルボン酸メチルの製造 ギ酸(33g)と無水酢酸(22g)の混合物に5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−カルボン酸メ
チル(6,29)を加え、得られた混合物を2日間室温
で撹拌した。反応液を減圧下に濃ML、ジエチルエーテ
ルとn−ヘキサンの混合物を残渣、に加えて粉末化する
と、表題化合物(7,2g)が得られた。mp210〜
215℃!、R,(スジゴール)  :  3100,
1720,1680備N、M、R,(d6−DMSO) δ: 3.90 (3H,s) 8.85  (iH,*) 製造例3 5−ホルムアミド−3−(2−メチルチオ−2−メチル
スルフィニルアセチル)−1,2,4−チアジアゾール
の製造 5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール−3−
カルボン酸メチル(9,29)とメチルメチルチオメチ
ルスルホキシド(6,1g)lNrv−ジメチルホルム
アミド(100jIl)に加えた混合物を水浴中で冷却
しておき、これに50第水素化ナトリクム(7,19)
を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、40℃にして
更に1時間撹拌尭帷した。
室温まで冷却した反応混合物に塩化メチレン(300讃
l)を加え、析出した沈殿を一取して塩化メチレンで洗
浄した。そして塩酸(14,7g/)、氷水(200m
l )及び塩化メチレン(200膠l)の混合物を撹拌
しつつこれに前記の沈殿を加えた不溶物をP去し、P液
から塩化メチレン層を分離した。この溶液を無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶媒を留去した。残渣にジエチル
エーテルを加えて粉末化すると、表題の化合物(4,5
1F)が得られた。mp13Q〜132℃ r、R,(スジゴール)  :  3100,1680
.1670611N?M、R,(d6−DMSO) 2.28 2.85 5.80 8.86  (IH,s) 製造例4 (5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)チオグリオキシル酸のS−メチルエステルの製
造 5−ホルムアミド−3−(2−メチルチオ−2−メチル
スルフィニルアセチル−1,2,4−チアシフソールc
 O,85IF )と週休濃酸ナトリクム(0,29)
の氷酢酸(10m/)中温合物を、70℃で45分撹拌
した。反応混合物から溶媒を蒸発させた後の残渣を酢酸
エチルと水の混液に溶解した。これに炭酸水素ナトリク
ム水溶液を加えてpff7とし、チオ硫酸す°トリクム
水溶液で処理した。育種溶媒層を分離し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した後蒸発乾固した。残渣にジエチルエ
ーテルと石油エーテルの混合物を加えて粉末化すると、
表題化合物(280111F)が得られた。mp186
−187℃。
1、R,(スジw−ル)  :  3100,1680
.1660mN、M、R,(d6−DMSO) δ: 2.55  (3H,s) 8.95  (IH,s) 製造例5 2−メトキシイミノ−2−(5−ホルムアミド−1,2
,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)
の製造 (5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)チオグリオキシル酸のS−メチルエステル(2
31η)をメクノール(2ml)と1規定水酸化カリク
ム水溶液(3,5#/ )の混液に加え、室温で1時間
撹拌した。混合物に1規定塩Ig2を加えてpH7,6
とし、0−メチルヒドロキシルアミン塩唆塩(9011
y)を加えた後室温で30分撹拌した6反応混合物に炭
酸水素ナトリウム水溶液を加えて中性とし、メタノール
を留去した。濃縮された水溶液分塩−でpH4とし、酢
酸エチルで洗浄した。本尺に塩酸を加えてpH1とセ塩
化ナトリクムで飽和した後酢酸エチルで抽出した。抽出
液1に蒸発乾固し、残渣にジエチルエーテルを加えて粉
末化した後い取乾燥すると、表題化合物(80η)が得
られた。mp185〜186℃。
!、R,(スジョーレ)  :  3150,1720
.1690rmN、M、R,(d6−DMSO) δ: 3.98 (3H,s) 8.84  (IH,m) 製造例6 2−メトキシイミノ−2−(5−ホルムアミド−1,2
,4−チアジアゾール、−3−イル)酢酸(シン異性体
)の製造 5−ホルムアミド−3−(2−メチルチオ−2−/チル
スIレフイニルアセチル)−1,2,4−チアジアゾー
ル(3,2g)と過沃素酸ナトリウム(0,8す)の氷
酢酸(3’2m/)中温合物を70℃で45分撹拌した
。溶媒を留去し、残渣をn−ヘキサンで洗浄した後、メ
タノール(20譚l)ト1規定水酸化カリクム水溶液(
4C1w/)を加えた。
この溶液を室温で1時間撹拌した。反応混合物に1規定
塩酸を加えてp)18  とし、0−メチルヒドロキシ
ルアミン塩酸塩(0,96g)t−加えた後室温で1時
同撹拌した。炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて反応液
を中和し、メタノールを留去した。
得られた水溶液を酢酸エチルで洗浄し、10%塩酸でp
H1とした後、塩化ナトリウムで飽和し、酢酸エチルで
抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシクムで乾燥し、溶
媒を留去した後の残流にジイソプロピルエーテルを加え
て粉末化すると、表題化合物(1,02g)が得られた
。mp185〜186℃。
製造例7 2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)の製造 2−メトキシイミノ−2−(5−ホルムアミド−1,2
,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)
(1,4り)の1規定水酸化す) IJクム水溶液(1
9,1ml )中溶液を50〜55℃で1時間加熱した
。この混合液を氷す中で冷却しながら、こAKif3J
EtAI2(1,9ml > 1に加、c、り、 U合
物を塩化ナトリウムで飽和した後、酢酸エチルで抽出し
た。
抽出液を無水i酸マグネシクムで乾燥し、蒸発乾固した
。残渣にジエチルエーテルを加えて粉末化イL。
すると、表−訂〜合物(o、91が得られた。mp18
0〜182℃(分解)。
r、R,(スジョーレ)  :  3450,3250
,310り、1715゜1610.1530画 N9M1.R9(d6−DMSO) δ: 3.90  (3H,s) 8.10  (3Jbroad s )5!造例8 5−ホルムアミド−3−(2−メチルチオ−2−メチル
スルフィニルアセチル)−1,2,4−チアジアゾール
(1(1)と過沃素酸ナトリウム(2,C1)の氷酢酸
(50肩l)中温合物を70℃で50分撹拌した。溶媒
を留去し、残渣をn−ヘキサンで洗浄した。残渣に1規
定水酸化す) IJクム水溶液(160g/)を加え、
室温で1時間撹拌した。反応混合物に〇−エチルヒドロ
キシルアミン塩酸塩(3,!M)を加え、10%塩酸で
pH3〜4に調整しに後、室温で1時間撹拌した。不溶
物をP去した後、P液を酢酸エチルで洗浄し、1096
塩酸で再びpH1にしてから酢酸エチルで抽出した。抽
出液を硫酸マグネシクムで乾燥し蒸発乾固した。残渣忙
ジエチルエーテルとジイソプロピルエーテルの混合物を
加えて粉末化すると、2−エトキシイミノ−2−(5−
ホルムアミド−1、2,4−チアジアゾール−3−イル
)酢酸(シン異性体)(4,59)が得られた。mp1
65〜168℃(分解)。
r、R,(スジョーレ)  :  3450,3170
,5050,1730゜1690.1595,1565
crn N、M、R,(d6−DMSO) δ: 1.30 (3H,t、J =7Hz)4.30
 (2!(、Q、J=7Hり 8.87  (I II 、 m ) 製造例9 製造例8と同様の方法によって下記の化合物を製造した
(1)  2−プロポキシイミノ−2−(5−ホルムア
ミド−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(
シン異性体)、mp1613〜170℃(分解)。
r 、R,(スジョーレ)  :  3250,314
0,1720,1690゜1590 、15304’ N、M、R,(d6−DMSO) δ: 0.90 (3H,t、J=6ffz)1.4−
1.9 (2H,m) 4.17 (211,t、J=6Hz)8.85  (
iH,5) (2)2−イングロボキシイミノ−2−(5−ホルムア
ミド−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(
シン異性体)、mp180〜182℃(分解)。
1、R,(スジコール)  :  3230,1720
,1690,1590゜1530錆 N、M、u、(d6−DMSO) δ: 1.25  (6H,d、J=6Hz)4.2−
4.7  (IH,m) 8.85  (IH,s) 町造例10 2−エトキンイミノ−2−(5−ホルムアミド−1,2
,4−チアジアゾ−p娼−イ/1/)酢酸(シン異性体
)(4・4g)と1規定水酸化ナトリウム水溶液(54
ml)  の混合物ヲ50−55°Cで2時間攪拌した
。 混合物を水浴中で冷却し、塩?(5,4m1)で酸
性にした後、酢酸エチルで抽出した。抽出液を硫、eマ
グネシウムで乾燥し、蒸発乾固した。残渣にジエチルエ
ーテルを加えて粉末化すると、2−エトキンイミノ−2
−(5−アミノ−11214−チアジアゾール−3−イ
ル)酢酸(シン異性体)(2,9Sl)が得られた。m
l)168〜170°C(分解)。
1、R,(スジョーy):3450I6370I325
013150ν 166511610+ 15300mm’ N、M−R1(d6−1)vLso )δ 二 1.2
2(S[(=   い コ=7EL7.)+4.17(
2HIqIJ=7L[z)18.17(2H9broB
(11) 製造例11 製造例10と同様の方法によって下記の化合物を製造し
た。
(1)2−プロポキシイミノ−2−(5−アミノ−11
214−チアジアゾール−3−イ/I/)酢酸(シン異
性体)、mp100〜103°C(分解)。
r、T(、(ヌ ジ ョ −ル ) : 662016
520 +665013120 = 260012500g 1720−1620雪 1550Cm−1 N、M、R,(d6−DMSO) δ 二 1.110(3]ヒf I  t t  J:
==:く11)iz ) 1 1−3−2.0(2MI
   m)+  4.13(21−1I  い  J=
6H1)+8.17(2Ii−broad−s) (2]2−イソプロポキンイミノ−2−C5−アミノ−
112+4−チアジアゾ−tv−6−イ/L/)an(
vyFs性体)、mr’152−155°C(分解)。
工、R0(スジョール):3450.3300,320
0゜1730、 1620. 1530cm−1N、 
M、 R,(d、−DM、SO)δ:1.22(6H,
d、J=6Hz)、4.1−4.6(IH,m)、8.
20(2H。
broad s) 製造例12 +11  N−ヒドロキシフタルイミド(8,15f/
 )、トリエチルアミン(5,05y)、N、N−ジメ
チルホルムアミド(60me)及び1−プロモー2−シ
クロヘキセン(s、osy)の混合物を室温で3.5時
間撹拌した。反応混合物を水(300me)に注ぎ、析
出物をF取して水とn−へキサンの順で洗浄した後乾燥
すると、N−(2−シクロヘキセン−1−イルオキシ)
フタルイミド(9,8y)、mp87℃が得られた。
1、 R,(スジョール):1770. 1720. 
1610σ−1M、 M、 R,(d、−DMSO,I
I ) : 1.50−2.17(6H,m)。
4、60−4.77(IH,m)、  5.73−6.
27(2H,m)、  7.90(4H,5)(2)N
−ヒドロキシフタルイミド(58,2y)、1−りクロ
ー2−シクロペンテン(36,9y)、トリエチルアミ
ン(s3.l)のアセトニトリル(370rIte)中
の混合物を製造例12−411と同様の方法に従って処
理すると、N−(2−シクロペンテン−1−イルオキシ
)フタルイミド(56,5y)が得られた。
1、、R,(、ヌ゛ショール):17g0. 1730
. 1610m−1N、 M、 R,’(d6−DMS
O,δ): 7.92(4H,s)。
6、28(IH,m)、  6.00(LH,m)。
5、42(IH,m)、  2.9−1.98(4H,
m)製造例13 (11N−(2−シクロペンテン−1−イルオキシ)フ
タルイミド(22,92)とヒドラジン水和物(4,7
5y)のエタノール(115m/)中温合物を5分間撹
拌した。反応混合物を濾過し、(2−シクロペンテン−
1−イル)オキシイミンヲ含有するp液を、2−(5−
ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール−3−イル
)グリオキシル酸ナトリクム(22,4y)の水溶液に
加えた。混合物を10チ塩酸でpH2とし、2時間撹拌
した後、濃縮した。濃縮液を10チ塩酸でpH1とし、
析出物をp取乾燥すると、2−(2−シクロペンテン−
1−イル)オキシイミノ−2−(5−ホルムアミド−1
,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性
体: 20.Oy )、mp150°C(分解)が得ら
れた。
L R,(スジョール):3400. 3100. 1
720゜1690、 1540cm −1 M、 M、 R,(d6−DMSO,δ): 1.80
−2.50(4H。
m)、  5.30−5−50(IH,m)、  5.
83−6、30(2H,m)、  8.90  (IH
,s)+2)N−(2−シクロヘキセン−1−イルオキ
リフタルイミド(7,295i’)、ヒドラジン水和物
(1,El)のエタノール(40me)中温液を5分間
撹拌した。反応混合物を冷却し濾過すると、(2−シク
ロヘキセン−1−イル)オキシアミン含有炉液(P液A
)が得られた。他方2−(5−ホルムアミド−1,2,
4−チアジアゾール−3−イル)チオグリオキシル酸の
S−メチルエステル(6,93y)とIN水酸化ナトリ
クム水溶液(90+++e)の混合物を室温で30分間
撹拌した。2−(5−ホルムアミド−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)グリオキシル酸ナトリクムを含
む反応混合物を10チ塩酸でpH7とし、これに炉液A
を加えた後、10%塩酸でpH3とした。この混合物を
室温で3時間撹拌した。反応混合物を′O縮し、酢酸エ
チルを加えた。これに10%塩酸を加えてpH1とし、
析出物を戸数すると、2−(2−シクロヘキセン−1−
イル)オキシイミノ−2−(5−ホルシア ムアミド−1,2,4−チチブールー3−イル)酢酸(
シン異性体:2.sy>が得られた。他方酢酸エチル層
をp液から分離し蒸発乾燥した。残渣をジエチルエーテ
ルで処理して粉末化すると、同一目的物質(1,5〕)
が得られた。総収量:4−Oy。
m9190〜192°C(分解)。
1、 R,(スジョール):3550. 3400. 
3200゜2500、 1690. 1590. 15
40σ−1N、 M、 R,(d、−DMSO,δ):
 1.5−2.3(6H,m)。
4、73−5.0(IH,m)、  5.76−6、2
3(2H,m)、  8.97(IH,8)、  13
,60(LH,broad  5) (3)水酸化ナトリウム(11,2y)の水(140m
j)溶液に、2−(5−ホルムアミド−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)チオグリオキシル酸のS−メ
チルエステル(27P)を10℃で加えた。この混合物
を20℃で30分撹拌した。2−(5−ホルムアミド−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)グリオキシル
酸ナトリクム含有反応混合物を冷却し、10チ塩酸でp
H7に調整した後、これにシクロペンチルオキシアミン
(15,3y)のエタノール(150mt’)溶液を加
えた。この混合物を10係塩酸でpH3とし、1.5時
間撹拌した。反応混合物を炭酸水素す) IJクム水溶
液でpH7に調整し、エタノールを留去した。残渣を酢
酸エチルで洗浄した。水層に酢酸エチルを加え、10%
塩酸でpH1に調整した。析出物をP取すると、2−シ
クロペンチルオキシイミノ−2−(5−ホルムアミド−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異
性体:3.99y)が得られた。p液を酢酸エチルで抽
出し、抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥した後濃縮した
。析出物を戸数し、≠和#≦ジエチルエーテルで洗浄す
ると、同一の目的物質(8,1y)が得られた。総収量
:12.099. mp 180〜185℃(分解)。
1、 R,(スジョール):3130. 3040. 
2680゜2610、 2520. 1720. 16
90゜1660、 ’ 1600. 1550cm−1
N、 M、 R,(d6−DMSO,δ’) :1.3
3−2.10(8H。
m)、  4.67−5.0(’LH,m)、  8.
88(IH,s)、  13.50(LH,s)製造例
】4 2−(2−シクロペンテン−1−イル)オキシイミノ−
2−(5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)酢酸(シン異性体: 20.0り)とIN
水酸化ナトリクム水溶液(200rne)の混合物を5
0〜55℃で1時間撹拌した。反応混合物を冷却し、1
0%塩酸でPH7にした後、酢酸エチルを加え、更に1
0%塩酸でpH1にしてから酢酸エチルで抽出した。抽
出液を塩化ナトリクム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥した後溶媒を留去した。残渣をジイソプロ
ピルエーテルで処理して粉末化すると、2−(2−シク
ロペンテン−1−イル)オキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シ
ン異性体)(14,0y)、mp150℃(分解)が得
られた。
L R,(スジヲール):3300. 3150. 1
710゜1620、 1520cIn−1 N、 M、 R,(d6−DMSO,δ) : 1.8
0−2.50(4H。
m)、  5.30−5.50(LH,m)、  5.
83−6、30(2H,’  m)、  8.20(2
H,s)lあlΩ五 製造例14と同様の方法に従って下記の化合物を製造し
た。
fi+  2−(2−シクロヘキセン−1−イル)オキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)酢酸(シン異性体)、mp173°C
0 ■、R0(スジョール):3400. 3300. 3
200゜1720、 1620. 1600. 152
0cm−1N、 M、 R,(d6−DMSO,δ) 
1.5o−2,17(6H,m)。
4.53−4.83(LH,m)、  5.57−6.
13(2H,m)、8.18(2H,5) (2)2−シクロペンチルオキシイミノ−2−(5−ア
三ノー1.2.4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(
シン異性体)、mp160〜165°C(分解)。
工、R,(スジv−ル):3470. 3290.32
00゜2400、 1715. 1615. 1600
. 1520m−1N、 M、 R−(ds−DMSO
2l ) : 1−172.10 (8H,m )。
4.60−4.97(IH,m)、  8.22(2H
,s)3ば圏」1 5−ホルムアミド−3−(2−メチルチオ−2−メチル
スルフィニルアセチル)−1,2,4−チアジアゾール
(IOy)と過沃素酸ナトリウム(2,0y)を氷肖酸
(50me)に加えた混合物を、7゜°Cで50分撹拌
した。溶媒を留去し、決済をn−ヘキサンで洗浄した。
決済にIN水酸化ナトリウム水溶液(160me)を加
え、室温で1時間撹拌ハ。反応混合物にO−アリルヒド
ロキシルアミン塩酸塩(4,31p)を加え、10%塩
酸でpH3〜4に調整した。不溶物を戸去した後、p液
を酢酸エチルで洗浄し、10%塩酸でpH1に調整して
から酢酸エチルで抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシ
ウムで混合し、溶媒を蒸発乾燥した。
ジエチルエーテルとジイソプロピルエーテルの混合物で
決済を処理して粉末化すると、2−アリルオキシイミノ
−2−(5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)酢酸(シン異性体、5.6p)、mp1
69〜172℃(分解)が得られた。
1、 R,(スジョール):3130. 2500. 
1720゜1690.1590. 1550cm−1N
、 M、 R,(d、−DMSO) δ:4.79(2H,a、  、T=6Hz)、  5
.1−5、6(2H,m)、  5.8−6.4(LH
,m)。
8.88(IH,s) 製造例17 製造例16と同様の方法によって下記の化合物を得た。
+++  2−(2−プロピニルオキシイミノ)−2−
(5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)酢酸(シン異性体)、mp150〜155°C
(分解)。
■、R6(スジョール):3570. 3360,32
60゜3120、 1720. 1670. 1550
. 1530cm−1N、 M、 R,(d6−DMS
O) δ:3.55(IH,t、  、T=2Hz)、  4
.88(2H,d、 、r=2Hz)、  s、 85
(LH,8)(212−ヒドロキシイミノ−2−(5−
ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール−3−イル
)酢酸(シン異性体)、mp240〜241℃(分解)
1、R,(スジ*−)I/):3550. 3460.
 1665゜1635、 1560cm−1 製造例18 (5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)チオグリオキシル酸S−メチルエステル(6,
64y)を1゛N水酸化ナトリクム水溶液(80ml’
)に溶解し、次に10悌塩酸でpH8,5に調整した後
室温で30分撹拌した。他方N−(2,2,2−)!J
フルオロエトキシ)フタルイミド(8,78y)とヒド
ラジン水和物(1,7y)のエタノール(40me)と
の混合物を5分間撹拌し、次いで水浴中で冷却した。析
出物を戸去し、p液をエタノールで洗浄した。F液と洗
液を合わせ、〇−(2,2,2−トリフルオロエチル)
ヒドロキシルアミンを含有するこの混合液を、上記水性
溶液に加えた。10%塩酸で混合物のpHを3〜4に調
整し、室温で1.5時間撹拌した。この溶液を炭酸水素
ナトリクム水溶液で中和し、真空中で半量になる迄濃縮
した後、酢酸エチルで洗浄した。水性溶液を10%塩酸
で酸性とし、酢酸エチルで抽出した。抽出液を無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、溶媒を蒸発乾燥せしめた後の決
済をジイソプロピルエーテルで処理して結晶化すると、
2−(2,2゜2−トリフルオロエトキシイミノ)−2
−(5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)酢酸(シン異性体、2.56L)、mp18
0〜185℃(分解)が得られた。
N、M、R,(d6−DMSO) δ:4.80 and 5.07(2H,ABq、 J
=9Hz)。
8.85(LH,s) 製造例19 製造例18と同様の方法によって下記の化合物を得た。
2−メチルチオメトキシイミノ−2−(5−ホルムアミ
ド−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シ
ン異性体)、mp146〜148°C(分解)。
1、 R,(スジ目−ル):3300.2600,25
50゜1730、 1705. 1680. 1600
. 1530(至)−1N、 M、 R,(d、−DM
SO) δ:2.23(31(、s)、  5.40(2H,s
)。
8、87(IH,s) 製造例20 (5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)チオグリオキシル酸S−メチルエステル(6y
)と水酸化ナトリウム(4,2P)の水(50me)溶
液との混合物を50〜55℃で1時間撹拌した。反応終
了後室温まで冷却し、10%塩酸でpH7に調整した。
他方N−(エトキシカルボニルメトキシ)フタルイミド
(12,9y)とヒドラジン水和物(2,087)をエ
タノール(60rne )に加えた混合物を5分間加熱
還流し、水浴中で冷却した。析出沈殿をp去し、炉液を
エタノールで洗浄した。炉液と洗液を合わせ、0−(エ
トキシカルボニルメチル)ヒドロキシルアミンを含むこ
の液を上記の水溶液に加えた。この混合物を10%塩酸
でpH3〜4とし、室温で1.5時間撹拌した。この溶
液を炭酸水素ナトリクム水溶液で中和し、減圧下に半量
になる迄減圧濃縮し酢酸エチルで洗浄した。この水溶液
を10%塩酸で酸性とし、酢酸エチルで抽出した。抽出
液を硫酸マグネシクムで乾燥し、溶媒を留去した後、残
渣をジイソプロピルエーテルで処理して結晶化すると、
2−エトキシカルボニルメトキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(
シン異性体、1.8y)、mp135〜140℃(分解
)を得た。
1、 R,(スジョール):3500. 3330. 
3210゜2670、 2550. 1740. 16
10. 1540cm−1N、 M、 R,(d6−D
MSO) δ: 1.24(3H,t、J=7Hz)、4.14(
2H,q、 J=7Hz)、  4.80(2H,s)
8.15(2H,broad s) 製造例21 製造例20と同様の方法によって下記の化合物を得た。
2−(1−エトキシカルボニル−1−メチルエトキシイ
ミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)酢酸(シン異性体)、mp165〜16
8℃(分解)。
1、 R,(スジョール):3450. 3350. 
3240゜1750、 1730. 1630. 15
30cm−1N、 M、 R,(d6−DMSO) δ:1. Z8(3H,t、 J=7Hz)、  1.
50(6H+ s )+  4.15 (2H1q、J
=7Hz ) 。
8、23(2H,broad s) 製造例22 製造例14と同様の方法によって下記の化合物を得た。
(1)2−アリルオキシイミノ−2−(5−アミノ−1
,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性
体)、mp93〜95℃(分解→。
■、R1(スジコール):3430,3100. 17
10゜1615、 1525cm−1 N、 M、 R,(d、−DMSO) δ:4−72 (2H2d+ J=6Hz )、5.1
−5−5(2N1m)+  s、 7−6−3(IH,
m)。
8、17(IH+ broad a) (2j  2−(2−プロピニルオキシイミノ)−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル
)酢酸(シン異性体)、mp155〜157℃(分解)
1、 R,(スジョール):3500. 3310. 
3160゜2600、 2480. 1745. 16
10. 1535cm−1N、 M、 R,(d、−D
MSO) δ:3.53(IH,t、 J=2Hz)、  4.8
7(2H,d、 J=2Hz)、  8.23(2H。
broad  s) +31 2−(2,2,2−1−リフルオロエトキシイ
ミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)酢酸(シン異性体)、mp140〜14
3°C(分解)。
1、 R,(スジコール):3450. 3350. 
3260゜1745、 1670. 1645. 16
15. 1515σ−1N、 M、 R,(d6−DM
SO) J:4.72 and 4.95(2H,ABq、 J
=9Hz)、  8.25(2H,broad 5)(
4)2−メチルチオメトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン
異性体)、mp140〜143℃(分解)。
1、 R,(スジョール):3500. 3300. 
3150゜2670、 2580. 1740.、 1
615. 1605゜1530c+++−1 N、 M、 R,(d6−DMSO) δ:2.22(3H,s)、  5.33(2H,s)
8、20(2H,broad s) +512−)リチルオキシイミノー2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異
性体)、mp173〜174°C(分解)。
工、 R,(スジゴール):3450. 1735. 
1620゜1540ロー1 N、 M、 R,(d、 −DMSO)aニア−35(
15H,s)、  8.22(2H,s)製造例23 2−ヒドロキシイミノ−2−(5−ホルムアミド−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体
、9.59)とジメチルホルムアミド(80me)の混
合物に、室温撹拌子塩化トリチル(22,8y)を加え
、3分間撹拌した後、トリエチルアミン(4,1y)を
徐々に加えた。得られた混合物を10分間撹拌し、酢酸
エチル(250yt/)を追加した。この混合物を水で
3回洗浄し、塩化ナトリクム飽和水溶液で洗浄した後、
硫酸マグネシクムで乾燥し、濃縮した。残渣に炭酸水素
ナトリクム水溶液(50me)とジインプロピルエーテ
ル(100m/)を加えた。析出物を戸数し、母液中の
水層部分を分離した。析出物を集めて上記の水層中に懸
濁させ、酢酸エチルを追加した。10チ塩酸を加えてp
H2とし、酢酸エチルで抽出した。抽出液を硫酸マグネ
シクムで乾燥し、減圧下にeJtitした。残渣をヘキ
サンで洗浄すると、2−ドリチルオキシイミノー2−(
5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル)酢酸(シン異性体、17.1 y)、mp175
〜176°C(分解)。
1、 R,(スジョール):31so、  3070.
 1700゜1600、 1540cIn−1 N、 M、 R,(a、−DMso) Jニア、 35(151(、s)、  8.83(IH
,s)。
13−52(IH,broad s) 製造例24 製造例12−(1)と同様にして次の化合物を得た。
[11N−(1−第3級ブトキシカルボニルエトキシ)
フタルイミド、mp80〜82°CON、 M、 R,
(d6−DMSO,δ): 1.42(9H,s)。
1、48(3H,d、 J=7Hz)、  4.72(
IH。
q、J=7H2)、7.86(4H18)(21N−(
1−第3級ブトキシカルボニル−1−メチルエトキシ)
フタルイミド、mp96〜100℃。
N、 M、 R,(a、−DMSO,δ):1.42(
9H,s)。
・1−48 (6H9s )+  7−87 (4H1
s )+31  N−(1−ベンジルオキシカルボニル
エトキシ)フタルイミド、mp65〜68℃。
1、 R,(スジコール):179o、  1740.
 1450゜1210、 1190. 1110. 1
080. 980゜880、 735. 700cm 
” +41N−(2−オキソ−3−テトラヒドロフリルオキ
シ)フタルイミド、mp140〜142℃。
1、 R,(スジョール):1785. 1760. 
1720゜1605、 1215. 1185. 87
0. 695cm−1製造例25 製造例20と同様にして次の化合物を得た。
f1+  2−(第3級ブトキシカルボニルメトキシイ
ミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)酢酸(シン異性体)、mp150〜15
5℃(分解)。
1、 R,(スジコール):3420. 3230. 
3100゜1725. 1610. 1530cIn−
”N、 M、 R,(DMSO−d、、 Q:1.45
(9H,8)。
4.70(2H,s)、8.12(2H,broad 
s)+212−(1−第3級ブトキシカルボニルエトキ
シイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジア
ゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)、m9155〜
156℃(分解)。
1、 R,(スジコール):3400,3300,32
00゜1720、 1710. 1620. 1520
cm−1凡M、 R,(d6−DMSO,II ): 
1.2−1.7(12H,m)。
4、72(IH,q、 J=7Hz)、  8.2(2
H。
broad s) +3)2−(1−第3級ブトキシカルボニル−1−メチ
ルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−1゜2.4−
チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)、mp
 180〜181 ’C(分解)。
1、R,(スジg−ル):3400. 3300.32
00゜1745、 1715. ・1630. 153
0cm−”N、 M、 R,(d6−DMSO,δ) 
: 1−38 (9H+  s )+1、43 (6H
,s)、  8: 15(2H,broad s)+4
12−(1−ベンジルオキシカルボニルエトキシイミノ
)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)酢酸(シン異性体)m9129〜133°C
(分解)。
■、R0(スジコール):3300. 3200. 1
720゜1620、 1530G−1 NJA、 R,(DMSO−d6. J) : 1.4
5(3H,d。
J=6H2)、4.97(IHlq、J=6H2)。
5.18(2H,日)、  7.31(5H,s)。
8、17(2H,broad s) 製造例26 (5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)チオグリオキシル酸S−メチルエステル(64
,8y)と、N−(2−オキソ−3−テトラヒドロフリ
ルオキシ)フタルイミド(65,0y)を濃塩酸(50
me)および水(200me)と1時間加熱還流して製
造したl−カルボキシ−3−ヒドロキシプロポキシアミ
ンとを、製造例20と同様に処理すると、mp186〜
188℃(分解)の2−(1−力ルポキシ−3−ヒドロ
キシプロポキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,
4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)(
33,279)を得る。
]:、 R,(スジコール):3400. 3250,
3100゜1710、 1620. 1540cm−1
N、 M、 R,(DMSO−d6.δ): 1.73
−2−10(2H,m)。
3、50(2H,t、 J=6Hz)+  4.73(
IH。
t、J=6Hz)、8.13(2H,s)製造例27 2−(1−カルボキシ−3−ヒドロキシプロポ、1ジイ
ミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)酢酸(シン異性体)(33,0P)およ
びメタノール(2,8/)の溶液に1無水硫酸マグネシ
クム(1209)および無水酢酸(60y)を加える。
混合物を室温で30分間撹拌し、濾過し、p液を濃縮乾
固する。残留物をアセトン(200rne)中ですりつ
ぶし、酢酸エチル(IIりを加える。混合物を室温で1
時間撹拌し、沈殿を戸数し、酢酸エチルで洗浄する。
沈殿を水(200rnIりに溶かし、酢酸エチル(50
0d)、アセトン(200me)および6N塩酸(40
mt’)を加える。有機層を分離し、水層を酢酸エチル
で抽出する。有機層を合わせ、無水マグネシウムで乾燥
し、濃縮乾固する。残留物をジエチルエーテル中ですり
つぶし、戸数し、ジインプロピルエーテルで洗浄すると
、’、mp 185〜187℃(分解)の2−(2−オ
キソ−3−テトラヒドロフリルオキシイミノ)−2−(
5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
酢酸(シン異性体)(26,5y)を得る。
1、 R,(スジコール):3400. 3300. 
3200゜1775、 1730. 1640. 16
05. 1535G71N、 M、 R,(d6−DM
SO,δ) : 2.27−2.70(2H,m)。
4−17−4−50(2N9m)、5.27(lH+ 
t。
J=8Hz)、8.22(2H,s) 製造例28 製造例20と同様にして次の化合物を得た。
2−メトキシカルボニルメトキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(
シン異性体)、mp 190〜193℃(分解)。
1、R,(スジョール):3380. 3280. 3
180゜1750、 1710. 1610. 151
0. 1260゜1230cm −1 N、 M、 R,(DMSO−d6.δ): 3.73
(3H,a)。
4、87(2H,s)、  8.2(2H,broad
 s)製造例29゛ 製造例30と同様にして次の化合物を得た。
7−[2−シクロペンチルオキシイミノ−2−(5−ア
三ノー1.2.4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド]セファロスポラン酸(シン異性体)、mp14
0〜145℃(分解)。
1、 R,(スジョール):3480,3370,32
50゜1785、 1730. 1680. 1630
. 1530cm二1N、 M、 R,(d6−DMS
O,δ) : 1.33−2.17(8H,m)。
2、03(3Hy s)、  3.57(2H+ br
oad s)。
4、60−4.90(IH,m)、  4.73 an
d 4.97(2H,ABq、 J=13Hz )、 
5−15(IH,d、 J=5T(z)、  5.80
(1)1.dd、J=5 and 8Hz)。
8−10(2H,broad s)、 9.47(IH
,d、 J=8Hz)製造例30 五塩化リン(10,49)の塩化メチレン(250m/
)冷溶液に一18℃で2−シクロペンチルオキシイミノ
−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)酢酸(シン異性体) (12,8P )を加え
、この混合物を−13〜−10℃で15分間攪拌した。
別に、ツーアミノ−3−アセトアセトキシメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸(15,72)とトリメチル
シリルアセトアミド(50F )との塩化メチレン(2
50me)中の混合物を加温して透明溶液とした後、−
10℃に冷却した。この冷溶液を、上の活性化混合物に
加え、得られた混合物を一10℃で25分間攪拌した。
反応混合物を水酸化ナトリウム(29,5SF )の水
溶液(500ffi/)に投入し、室温で15分間攪拌
した。水層を分取し、6N塩酸でpH2に調整し、酢酸
エチルで抽出した。抽出液を水洗し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、蒸発乾固した。残渣をジエチルエーテル
と共に摩砕して、7−(2−シクロペンチルオキシイミ
ノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミドツー3−アセトアセトキシメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)の粉
末(13,5t) 、融点130〜135°C(分解)
を得た。
工R(スジEl−Jl/) :  3300.17B0
. 1720. 1.680゜1620、1525σ NMR(DMSO−da、δ) : 1.3−2.0 
(8H,m)、 2.15(3H。
s)、  3.52  (2H,ブロードs)、  3
.60  (王、8)。
4.54.7 (IB、’ m)、 !、’77、5.
00 (2H,ABq、 、T==14七)+ 5−1
3 (IH,a、 J=4シ)t 5.80 (IH。
2d、 J=4および8Hz)、 8.10 (2H,
s)、 9.50(LH,d、 J=8Hz) 製造例31 7− (2−(1−t−ブトキシカルボニルエトキシイ
ミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル〕アセトアミド〕−3−アセトアセトキシ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)
 (5,16F )のギ酸(50me)溶液に濃塩酸(
1,7me )を加え、混合物を室温で30分間攪拌し
た。溶媒を減圧留去し、残渣をジエチルエーテルと共に
摩砕し、p取して、褐色味を帯びた粉末を得た。この粉
末を酢酸エチルと水との混合物に溶解し、攪拌しながら
飽和、炭酸水素ナトリウム水溶液でpH7に調整した。
水層を分取し、これに酢酸エチルを加えた。この混合物
を6N塩酸でpH1に調整し、酢酸エチルで抽出した。
抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発乾固した
。残渣をジエチルエーテルと共に摩砕し、戸数し、同じ
溶媒で洗浄し、無水五酸化リン上で乾燥して、ツー(2
−(1−カルポキシエトキシイミノン−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトア
ミド〕−3−ア七トアセトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸(シン異性体)の褐色味のある粉末(3
,7? ) 。
融点95〜100°C(分解)を得た。
工R(スジョ−tV)  : 3450.3350. 
3230. 1780゜1’720.1630.152
5 amNMR(DMSO−d6tδ) : 1.45
 (3H,d、 、T=7Hz) 、 2.20(3H
,8)、 3.58 (2H,ブロードs)、 3.6
7 (2H。
a)、 4.65−5−30 (3H,m)、 5.2
2 (LH,d、 、T=5&)、 5.77−6.1
0 (LH,m)、 8−23(2H,ブロードs)、
 9.40−9.68 (IH,m)製造ρ132 製造例30および31と同様の方法により下記化合物を
得た。
(1)7−(2−(2−シクロペンテン−1−イルオキ
シイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジア
ゾール−3−イルンアセトアミド〕−3−アセトアセト
キシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)、融点135〜140℃(分M、)。
IR(スジョール) :  3400. 3300.3
200. 1775゜1735、1710.1675.
1620.1525 amNMR(DMSO−ds r
δ) : 1.93−2.47 (4H,m)、 2−
18(3H,s)、 3.55 (2H,ブロードs)
、 3.65 (皿、 s)、 4.80.5.07 
(2H,ABq、 J=13Hz)。
5.13 (IH,d、 、T=5Hz) 、 5.2
3−5.53 (LH,m) 。
5.70−6.23 (3■、 m)、 8.12 (
2H,ブロード8)。
9.50 (IH,d、 J=8七) (2) 7− (2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル
)アセトアミドツー3−アセトアセトキシメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
融点95〜100℃(分解)。
工R(スジョ−/L/) :  3’400. 329
0. 3190. 17’i’o。
1720、1615.1520備 NMR(DMSO−d、、δ) : 2.1? (3H
,s)、 3.53 (2H。
ブロードs)、 3.63 (2Ei、 s)、 4.
67 (2EI、 5)t480、5.07 (2H,
ABq、 J−J3馳)、 5.15 (LH。
d、 I=5Hz) 、 5:87 (LH,2d、 
、T=5および8シ)。
8.15 (2H,ブロードs)、 9.53  (I
H,d、 J=8Hz)(3)7−(2−t−ブトキシ
カルボニルメトキシイミノ−2−(5−ア三ノー1.2
.4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミドツー3
−アセトアセトキシメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)、融点105〜110 ’C(分解
)。
工R(スジE−ル) : 3350. 3250. 1
780. 1720゜1620、1525側 NMR(DMSO−ds r δ) : 1.43 (
9H,8)、 2.17 (3H。
8)、 3.53 (2H,ブロードs)、 3.63
 (2H,s)。
4.63 (2H,s)、 4−82.5.05  (
2H,薊q、 、T= 13Hz)、  5.15  
(LH,d、 J=5ジ)、  5.85  (IH,
2d、 1=5および8Hz)、 8.15 (2H,
ブロードs)、 9.53(LH,d、 J=8Hz) (4) 7− (2−(1−t−ブトキシカルボニルエ
トキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミドツー3−アセトア
セトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)、褐色味の粉末、融点110〜115℃(分解
)。
工R(スジ’El−ル) :  3400.3300.
 3200. 17B0゜1720、  ユ620. 
1525 eraNMR(DMSO−d6.δ) : 
1.40 (3H,d、 J=7Hz)、 1.42(
9H,8)、 2.17 (3)1.8)、 3.57
 (2H,ブロードs)、 3.63 (2EI、 e
)、 4.58−5.22 (3[(、m)、 5.1
7(LH,d、 J=5Hz)、 5.73−5.97
 (IH,m)、 8.10(2H,ブロードs ) 
+  9.33−G−57(lHr m)(5)7−(
2−(1−メチル−1−カルボキシエトキシイミノ)−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル)アセトアミドツー3−アセトアセトキシメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)、融点1
80〜185℃(分解)。
IR(スジョール)  : 3350 + 3250 
r 1780 +  1720 +1625、 152
5σ NMR(DMSO−da、 J) : 1.47 (6
H,8)、 2.17 (3H。
s)、  3.55  (2H,ブロード8)、 3.
62  (2H,8)。
4.80.5.03 (2H,ABq、 、T=14&
、)、 5.17 (LH。
d、 J=4Hz)、 5.87 (IH,2d、 J
=4および8七)。
8.13 (2H,a)、 9.47 (IH,d、 
I=8血)(6)マー(2−(1−メチル−1−t−ブ
トキシカルボニルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ
ーユ、2.4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミ
ドツー3−アセトアセトキシメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体]、融点140〜145℃(
分解)。
IR(スジョール)  :  3350. 3250.
 17B5. 1720゜1620、1530 am NMR(DMSO−ds+ ’) : L47 C6H
+ e) + 1.50 C9H*s)、  2.17
  (3H,s)、 3.57  C部、ブロード8)
3.63 (2H,s)、 4.80.5.07 (2
H,ABq、 、T=14七)、 5.17  (1H
,d、 J=4Hz)、 5.86  (LH,2d。
J=4および8H2)、 8.13 (2H,s)、 
9.43 (IH。
d、J=8Hz) (7) 7− (2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−l、 2.4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミドツー3−アセトアセトキシメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸ナトリウム(シン異性体)、融点17
5〜180℃(分解)。
工R(スジヨー/I/)  :  3450. 330
0. 3100. 1790゜1720、1670.1
640.1610.1550 cytNMR(D20.
δ) : 1.38 (3H,t、 J=5胞)、 2
.34 (3H。
s)、 3.44.3.66 (2H,ABq、 、T
=18Hz)、 4.40(2H,q、 J=6Hz)
、 5.05.5.86 (2H,ABll、 J:1
2Hz)、 5.26 (IH,d、 J=4七)、 
5.90 (LH,d。
J=4七) (8) 7− (2−メトキシイミ/−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトア
ミドツー3−アセトアセトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸(シン’A性体)、融点120〜125
℃(分解)。
IR(Cショール)  ’: 3350. 3250.
 17B0. 1110゜16B0,1630,153
0備 NMR(D20 + &HCO3,δ)  :  2.
32  (3H,s)、 3.40゜3.62  (2
H,ABq、 、T=18&)、 4.10  (3H
,8)。
4.84.5.04 (2H,ABq、 J=14Hz
)、 5.22  (LH。
d、J=4七) 、 5.86 (LH,d、 、T=
4Hz)(9)ツー〔2−プロポキシイミノ−2−(5
−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミドツー3−アセトアセトキシメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸(シンA性体)、融点125〜1
30℃(分解)。
IR(スジE −/L/)  : 3350.3250
. 17B0. 1710゜16B0.1620.15
30 cm NMR(D20 + NaHQ)i: + ’) ’0
.94 (3H,t、 J=6Hz)。
1.5−1.9 (2H,m)、 2.30 (3H,
s)、 3.40.3.62(田、 ABl、 J=1
8Hz)、 4−26 (2H,t、 J=6k)。
4.84.5.04 (2H,ABq、 J=12Hz
)、 5.22 (IEI。
d、 J=4)!z)、 5.86 (IH,d、 J
=4Hz)(10) 7− (2−インプロポキシイミ
/−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミドツー3−アセトアセトキシメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シンM性体)。
融点95〜100℃(分解〕。
工R(スジヨ−/L/)  :  3400.3300
. 3200. 1775゜1740、1710.16
70. ’1620.1525cmNMR(DMSO−
d6.δ) : 1.28 (6H,d、 J=6Hz
) 、 2−18(3H,8)、 3.48.3.60
 (圧、ABq、J=18&)。
3.62 (2t(、s)、 4.24−4.54 (
LH,m)、 4.78゜5.02 (2)1. A1
1q、 J=13’Hz) 、 5.14 (LH,d
J=5シ)、 5.80 (IH,dd、 J=5およ
び8h)。
8.06  (2H,ブロード8)、 9.44 (L
H,d、 、T=8七) (n)7−(2−アリルオキシイミノ−2−(5−ア三
ノー1.2.4−チアジアゾール−3−イル)アセトア
ミド〕−3−ア七トアセトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸ナトリウム(シン異性体)、融点160
〜170℃(分解)。
IR(スジョール)  :  3450. 3300.
 3100. 1790゜1720、1670.155
0 am NMR(D20 、δ) : 2.31 (3H,8)
、 3.33.3.64 (2EI。
ABq、 J=18Hz)、 4.6−5.1 (4H
,m)、 5.1−5.5(2H,m)、 5.20 
(LH,d、 、T=5Hz)、 5.8−6.3(I
H,m)、 584  (LH,d、 J=5Hz)(
12)ツー(2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ
イミノ)−2−(5−アミノ−L 2+ 4−チアジア
ゾール−3−イル〕アセトアミド〕−3−アセトアセト
キシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム
(シン異性体)、融点128〜132℃(分解)。
1(Cジョー/L/)  : 3300. 17B0.
 1710. 1670゜1600、1530硼 NMR(D20.δ) : 2.32 (3Ei、 s
)、 3.50.3.63 (2H。
ABIII、 、T=17Hz)、 4.60”5.0
7 (4H,m)、 5.23(LH,d、 J=4H
z)、5.87 (LH,d、 J==4Hz)(13
)7−[:2−メチルチオメトキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミドツー3−アセトアセトキシメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ナトリウム(シン異性体)、融点1
80〜190 ’C(分解風IR(Cジョー/L/ )
  : 3500−3200. 1770.1670゜
1620、 1530 cm NMR(DMSO−d6.  a)  :  2.18
  (3H,s)、  2.20  (3H。
8)、 3.16.3.48  (2H,ABq、 J
=18Hz)、 3.58(2H,s)、 4.84.
5.08  (2H,ABq、 、T=12七)。
4.98  (IE、 d、 J=5Hz)、 5.2
2 (2H,s)、 5.62(LH,dd、 、T=
5および81色)、 8.14 (2H,ブロードB)
、  9.48  (LH,d、 J=8Hz)(14
)7−(2−(2−プロピニルオキシイミノ)−2−(
5−アミ7−1.2.4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミドクー3−アセトアセトキシメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸(シン異性体)、融点90〜9
5℃(分解)。
IR(スジョール)  : 3400. 3280. 
3200. 2100゜1’770. 1’740. 
1’/10. 16グ0,1620cmNMR(DMS
O−da、 a)  : 2.1R(3H,s)、 3
.46 (IH。
t、J=2ジ)、 3.46.3.58 (2H,AB
q、 、T=18胆)。
3.62 (2H,s)、 4.76 (2H,d、 
J=2Hz)、 4.78゜5.02 (2H,’ A
Bq、 J=14Hz)、 5.12 (IH,d、 
J=5&)、 5.80 (LH,dd、 J=5およ
び8Hz)、 8.10(2H,ブロードs) 、  
9.60  (LH,d、 、T=8Hz)製造例33 水(40me)中のヨウ化ナトリウム(80f )とピ
リジン(u、36 S’ )との混合物に、攪拌下50
°Cで7−CD−5−カルボキシ−5−(3−フェニル
ウレイド)バレルアミド〕セファロスポラン酸ナトリウ
ム(4of)を加え、攪拌を60°Cで4.5時間続け
え。温かい反応混合物を水(80me)で希釈し、6N
塩酸でp H3,5に調整し、非イオン性吸着樹脂であ
るダイアイオンHP −20(商標、三菱化成工業製)
 (600mt’ )でカラムクロマトグラフ処理した
。カラムを水(2,41)で洗浄した後、35%イソプ
ロピルアルコール水溶液で溶離を行なった。このアルコ
ールIIi眞用前に45℃に加温しておいた。得られた
溶出液CIA) ic N、 N−ジメチルホルムアミ
ド(loome)を加え、この混合物を減圧濃縮により
120meにした。残渣に攪拌下にイソプロピルアルコ
ール(L12)を加え、攪拌を1時間続けた。析出した
沈殿を戸数し、イソプロピルアルコールで洗浄し、乾燥
して、7−〔D−5−カルボキシ−5−(3−フェニル
ウレイド〕バレルアミド)−3−(1−ピリジニオメチ
ル)−3−セフェム−4−カルホキシレ−−) (22
,02)、融点180〜185℃(分解)を得た。
IR(スジョール) : 3300.1’7B0. 1
720.1680゜1610.1540. 1500σ NMR(DMSO−ds+D20.δ) : 1.4−
1.8 (4H,m)。
2.0−2.3 (2H,m) 、 3.14.3.5
4 (2H,ABq、 J=17Hz) 、 4.0−
4.2 (IE、 m) 、 5.04 (IE、 d
、 J=4血)、 5.24.5.62 (2H,AB
q、 、T=14七)、5.60(LH,d、 J=4
H2)、 6.7−7.5 (5H,m) 、 8.0
−8.2(2!)(9m) 、8.45−8−’70 
(IFl+ m) 、9.28−9.42 (2H,m
) 製造例34 塩化メチレン(30+++e)中の〒−〔D−5−カル
ボキシ−5−(3−フェニルウレイド)バレルアミド)
−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−
カルホキシレー) (2,7?f) 、!:、N 、 
M −ジメチルアニリン(4,29)との混合物に、室
温で攪拌下にトリメチルシリルクロリド(3,35’)
を滴下し、攪拌を30分間続けた。この混合物を一30
°CK冷却し、五塩化リン(2,1S’ )をこれに攪
拌下知加え、攪拌を−30〜−25°Cで1時間続けた
i反応混合物を一20℃の1.3−ブタンジオール(4
,59)の[化メチレン(30d)溶液に攪拌下に加え
、攪拌を室温で1.5時間続けた。析出した沈殿をp取
し、塩化メチレンで洗浄し、乾燥して、1−((ツーア
ミノ−4−カルボキシ−3−セフェム−3−イル)メチ
ル〕ピリジニウムクロリド塩酸塩2水和物の粗生成物(
2,1?)を得た。この粗生成物に1N塩酸(Blnt
)を加え、混合物を室温で30分間攪拌した。不溶分を
p去し、p液を水浴で冷却した後、インプロピルアルコ
ール(20me)を攪拌しながら加えた。この混合物に
イソプロピルアルコール(25mt’)を加え、析出し
た沈殿を戸数シ、イソプロピルアルコールとアセトンで
洗浄し、乾燥して、純粋な生成物(1a5f)、融点1
40〜145℃(分解〕を得念。
NMR(D20.δ) : 3.53.3.80 (2
H,ABq、 J=18胞)。
5.30 (LH,’d、 J=4Hz) 、 5.4
5 (IH,d、 J==4Hz) 。
5.53.5.83 (2H,Alt)、 、T=14
Hz)、 8.00−8.33(2H,m)、 8.5
0−8.33 (LH,m)、  8.90−9.13
  (田、m) 製造例35 製造例30と同様にして次の化合物を得た。
7−〔2−エトキシイミノ−2−〔5−ア三ノー1、2
.4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕セフ
ァロスポラン酸ナトリウム(シンJ4性体)。
mp 180〜185℃(分解)。
IR(スジョール)  :  34B0. 3430.
 3250. 17B0゜1730、1665.163
5.1610.1540.1515゜1400、 12
B0,1240. 1040゜実施例1 五塩化り7 (2,64SF)の塩化メチジy(25r
nり冷溶液に一20℃で2−エトキシイミノ−2−(5
−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル〕酢
酸(シン異性体) (2,48F)を加え、この混合物
を−20〜−14℃で35分間攪拌した。混合物に一1
0℃以下で攪拌しながら冷ジイソプロピルエーテル(1
5me)を加え、攪拌を続けながら混合物を室温に昇温
させた。析出した沈殿を戸数し、ジイソプロピル三−テ
ルで洗浄した後、デシケークに数分同人れた。一方、塩
化メチレン(5ome)中の1−((7−アミノ−4−
カルボキシ−3−セフェム−3−イル〕メチル〕ヒリシ
ニウムクロリド塩酸塩2水和物(3,279)とトリメ
チルシリルアセトアミド(16f)との混合物ヲ35℃
に加温して溶液状にした後、−20℃に冷却した。この
冷溶液に上で調整した沈殿を加え、この混合物を−18
〜−12℃で25分間、さらに−12〜−3°Cで20
分間攪拌した。反応混合物に重炭酸ナトリウム(4t〕
の水(30rd)溶液を加え、水層を分取し、6N塩酸
でpH1に調整し、酢酸エチルで洗浄後、炭酸水素ナト
リウム水溶液でpH4に再調整した。この水溶液をアル
ミナ(169) f充填したカラムに通した後、非イオ
ン性吸着樹脂ダイアイオンHP−20(商標、三菱化成
工業製)(100me )でカラムクロマトグラフ処理
した。カラムを水洗した後、20%メタノール水溶液で
溶離を行なった。目的化合物を含有する沿出液を集め、
減圧蒸留によりメク/−ルを除去し、凍結乾燥して、7
−〔2−エトキシイミノ−2−(5−7ミノー1.2.
4−チアジアゾール−3−イルシンアセトアミド)−3
−(1−ピリジニオメチルクー3−セフェム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)の白色粉末(2,39f 
)、融点155〜165℃(分解)を得た。
IR(スジョール)  :  3400−3150. 
1770. 1660゜+1 1610、 1530 am NMR(D MS O−d6r δ) : 1.21 
(3H,t、 J=7Hz)、 2.9−3.7 (2
H,m) 、 4−12 (2H,q、 J=7Hz)
、 5.05(IE、 d、 J=5Hz) 、 5.
19.5.68 (2H,ARq、 J=14Hz)、
 5.7 (LH,m)、 8.1 (4H,m)、 
8.6 (LH。
m)、 9.4 (7H,m) 実施例2 五塩化リン(1,25s’)の塩化メチレン(30mt
’)冷溶液に一15℃で2−(2−シクロペンテン−1
−イルオキシイミノ)−2−(5−アミノ−1゜2.4
−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体) (
1,5yンを加え、この混合物を−13〜−10℃で3
0分間攪拌した。一方、塩化メチレン(50me)中の
N−(マーアミノ−3−セフェム−3−イルメチル〕ピ
リジニウムー4−カルボキシレート2塩酸塩(1,82
F)とトリメチルシリルアセトアミド(10f)との混
合物を室温で10分間攪拌し、−10℃に冷却した。こ
の冷却溶液を上の活性化混合物に加え、この混合物を一
ユO℃で15分間攪拌した。反応混合物を炭酸水素ナト
リウム(3,62)の水溶液(loomff−)に投じ
、室温で15分間攪拌した。水層を分取し、10%塩酸
でpH2に調整し、酢酸エチルで洗浄した。この水溶液
を非イオン性吸着樹脂のダイアイオンHP−20(商標
、三菱化成工業製) (100me)でカラムクロマト
ゲラフ処理し、カラムを水洗した後、40%メタノール
水溶液で溶it−行なった。目的化合物を含有する溶出
液を集め、減圧蒸発によりメタノールを除去した後、凍
結乾燥して、N−(7−(2−(2−シクロペンテン−
1−イルオキシイミノ〕−2−(5−アミノ−1,2,
4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−
セフェム−3−イルメチル〕ヒリジニウムー4−カルボ
キシレート(シン異性体)の白色粉末(1,52)、融
点190〜195℃(分解)を得た。
IR(スジョール)  : 3350. 3200. 
17B0. 1660゜1620、1530 cm NMR(DzO+NaH■3.δ)  : 1.9−2
.5  (4H,m)、 3.23゜3.60 (2H
,A3q、 J=16Hz) 、 5.2−6.1 (
’7H,m)。
7.9−9.1 (5H,m) 実施例3 五塩化リン(1,46F)の塩化メチレン(30+++
/)冷溶液に−18℃で2−(l−メチル−1−エトキ
シカルボニルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−1
,2,4−チアジアゾール−3−イル〕酢酸(シン異性
体) (2,11?)を加え、混合物を−14〜−11
℃で30分間攪拌した。この反応混合物に一10℃以下
で乾燥n−ヘキサン(90mt’)を加え、混合物を数
分間攪拌した後、溶媒を傾しゃ除去した。残渣をn−ヘ
キサンと共に摩砕し、戸数して、活性化された酸の粉末
を得た。一方、塩化メチレン中のN−(7−アミノ−3
−セフェム−3−イルメチル〕ピリジニウムー4−カル
ボキシレート2塩酸塩(22)とトリメチルシリルアセ
トアミド(10? )との混合物を室温で10分間攪拌
した後、−18℃に冷却した。この冷溶液に上で得た粉
末を加え、この混合物を−13〜−10℃で30分間、
さらに−5〜0℃で30分間攪拌した。
反応混合物を炭酸水素ナトリウム(3,61F)の水溶
液(100m/)K投じ、室温で15分間攪拌した後、
6N塩酸でpH1に調整した。水層を分取し、酢酸エチ
ルで洗浄後、非イオン性吸着樹脂ダイアイオンHP −
20(1oome)によるカラムクロマトグラフに付し
た。カラムを順に水、5%エタノール水溶液および10
%エタノール水溶液で洗浄した後、20%エタノール水
溶液で溶離を行なった。目的化合物を含有する溶出液を
集め、エタノールを減圧蒸発により除去し、凍結乾燥し
て、N−(7−(2−(1−メチル−1−エトキシカル
ボニルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,
4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−
セフェム−3−イルメチル〕ヒリジニウムー4−カルボ
キシレート(シン異性体) (1,30?) 、白色P
J)木状、融点164〜168℃(分解)を得た。
IR(Cジ”3−/L/)  : 33’50−315
0.1770.1720゜16’F0. 1620,1
520 errNMR(DMSO−d4.  J)  
: 1.15  (3H,t、 J=7Hz)、 1.
45(6H,s)、 3.03および3.55 (2H
,ABq、 J=18Hz) 、 4.10 (2H,
q、 J=7Hz)、 5.11  (IH,d。
J=5Hz)、 5.20および5.67 (田、AB
q、J=13Hz)、 5.75 (IH,2d、 J
=5および8Hz)、 8.20(4H,m)、 8.
57  (LH,m)、 9.47  (3H,m)実
施例4 実施例1〜3と同様の方法により下記の化合物を得た。
(1) 7− (2−プロポキシイミノ−2−〔5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル〕アセト
アミド)−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボキシレート(シンM性体)、融点230
〜240℃(分解)。
IR(スジョール)  :  3400−3200. 
1770. 1670−1600.1530 am NMR(DMSO−ds+ δ) : 0.85 (3
H,t、 J=7七)、1.6(2H,m)、 3.0
6.3.55 (2H,ABq、 J=18Hz)。
4.04  (2H,t、 J=5胞) 、 5.06
  (IH,d、 J=5シ)。
5.18.5.70 (圧、 fiJ!rq、 J=1
4&)、 5.74 (LH。
dd、 J=5および8Hz)、 8.2 (4H,m
)、 8.6 (LH。
m)、 9.5  (3H,m) (2) 7− (2−メトキシイミノ−2−(5−ア三
ノー1.2.4−チアジアゾール−3−イル)アセトア
ミド)−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシレート(シンJ[J)、融点250〜
260℃(分解)。
IR(スジョール)  :  3400−3100. 
1770. 1650゜1610、1520 cm NMR(DMSO−ds、δ) : 3.0?、 3.
57 (2H,ABq、 J=18騰)、 3.86 
(3El、 s)、 5.06 (IH,d、 J=5
七)。
5.19.5.69 (2H,ABq、 J=14七)
、 5.73 (LH。
dd、 J=5.8Hz)、 8.0−8.3 (4H
,m)、 s、4−13.7(LH2m) 、9−3−
9−6 (3H+ m) −(3) 7− (2−イン
プロポキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド)−s−(1,
−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシ
レート(シン異性体〕、融点160〜165℃(分解)
工R(スジョール) :  3270.3180. 1
フ70. 1660゜16’lo、1525 cm NMR(DMSO−da+D20.  δ)  : 1
.22 (6H,d、 J=6Hz)。
3.15.3.57  (2H,ABll、 J=18
Hz)、 4−17−4.60(LH,m)、 5.1
2  (LH,d、 J=5Hz)、 5.33.5.
70(2H,AI袴、J=14Hz)、5.78 (I
H,d、、T=5島)。
s、Q−e、4  (28,m)、 8.47−8.8
3  (LH,m)、 9.33−9.67  (2H
,m) (4) N −C7−(2−(t−ブトキシカルボニル
メトキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフェ
ム−3−イルメチル〕ヒリジニウムー4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点150〜155°C(分解)
工R(スジョ−/l/)  :  3300. 320
0. 1770. 16B0゜1620、1530備 (5)N’−(マー(2−カルボキシメトキシイミノ−
2−(5−ア三ノー1.2.4−チアジアゾール−3−
イル)アセトアミド)−3−セフェム−3−イルメチル
〕ピリジニウムー4−カルボキシレート(シン異性体)
、融点150〜155℃(分解)。
工R(スジョー/L/)  :  3350. 320
0. 1780. 1680゜1530 am (6)N−(’7−(2−シクロペンチルオキシイミノ
−2−(5−ア三ノー1.2.4−チアジアゾール−3
−イル)アセトアミド)−3−セフェム−3−イルメチ
ル〕ピリジニウムー4−カルボキシレート(シン異性体
)、融点180〜185℃(分解)。
IR(スジョール):  3300,3200.17B
0,1670゜1620、1530σ (7)  N −(7−(2−(1−カルボキシエトキ
シイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジア
ゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフェム−3
−イルメチル) −47−カルパモイルヒリシニウムー
4−カルボキシレート(シンM性体)。
融点170〜175°C(分解)。
工R(スジョール)  : 3300.3160.17
70. 1680゜1610、1560.1520σ (8)  N −(7−(2−(1−t−ブトキシカル
ボニルメトキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2゜
4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−
セフェム−3−イルメチル〕ヒリジニウムー4−カルボ
キシレート(シン異性体〕、融点160〜165℃(分
解〕。
IR(スジョール)  : 3290. 3160. 
1770. 1725゜1670、1620.1525
 ctnNMR(CD30D+D20. ?) : 1
.2−1.6 (12H,m)、 3.20および3.
67 (2H,、ABq、 J=18H2)、 4.4
0−4.90(IJ(、m)、 5.20 (LH,’
d、 J=5)1z)、 5.33−5.80(2H,
m)、 5.92 (LH,d、 J=5Hz)、 7
.9−9.4 (王9m)。
(9) N −(7−(2−(1−カルボキシエトキシ
イミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアシア:
/−ルー3−イル)アセトアミド)−3−セフェム−3
−イルメチル〕ピリジニウムー4−カルボキシレート(
シン異性体〕、融点、175〜180℃(分解)。
rR(スジョール):  3300,3200. 17
75. 1670゜1620、1520 cIn (10)  N −(7−(2−(ユーベンジルオキシ
カルポニルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−1、
2,4−チアジアゾール−3−イル〕アセトアミド)−
3−セフェム−3−イルメチル〕ヒリニジウムー4−カ
ルボキシレート(シンJHt、体)、融点178〜18
2℃(分解)。
工R(スジョール)  :  3250. 3150.
 1’770. 1670゜1620、1520σ NMR(DM S O−da + N20 +δ) :
 1.45 (3H,d、 J=7Hz)。
3.10および3.60 (2H−垣、 J=16七)
、4旧7(LH,q、 、T=7H2)、 f5.20
 (al、 B)、 4.97−5.10(2H,m)
、 5.25 (IE、 d、 J=5Hz)、 5.
83 (IE。
d、 J=5Hz)、 7.43 (5H,e)、 8
.27 (2H,m)。
8−63 (IH,m)、 9.38 (2B、 m)
(11)  N −(’l −(2−エトキシカルボニ
ルメトキシイミ7−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフェ
ム−3−イルメチル〕ヒリジニウムー4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点184〜188℃(分解)。
工R(51,ジ:l−ル) : 3400−3100.
 17’70.16’70゜1610.1520σ N M R(DM S O−d 11 #δ)  : 
1.1?  (3H,t、 J=7七)、3.05およ
び3.53  (田、 ABq、 J=18Hz)、 
4.13 (こ。
q、J=7七)、4,70(2H18)、5.08(L
H9d。
J=5Hz)、 5.17および5.70 (2[!、
 ABII、 J=13H2) 。
5.72 (IH,dd、 J=5および8Hz)、 
8−16 (4H。
m)、 8−62  (IH,m)、 9.50 (3
H,m)(12)  N −(7−(2−(2−シクロ
ヘキセン−1−イルオキシイミノ)−2−(5−アミ/
−1゜2.4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミ
ド)−3−セフェム−3−イルメチル〕ヒリジニウムー
4−カルボキシレート(シン異性体)、融点150〜1
55℃(分解)。
IR(スジョール)  :  3300. 3200.
  l’7’75. 1660゜1610、1520 
am NMR(DMSO−dB、 a) : 1.5−2.0
 (6H,m)、 3.13゜3.57 (2H,AE
q、 、T==17Hz)、 4.6−4.7 (LH
,m) 。
5.07 (LH,d、 J=4Hz)、 5.27.
5.60 (2H,ABq。
J=14Hz)、 5.80 (LH,2d、 J=4
および8馳)。
5.77−6.0  (2H,m)、 8.17  (
2[(、s)、 8.0−8.4(2H,m)、 8−
43−8.BO(IH,m)、 9.4−9.5  (
2H。
m)、 9.55  (LH,d、 J=8Hz)(1
3)  N −(7−(2−カルボキシメトキシイミノ
−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)アセトアミド)−3−セフェム−3−イルメチ
ル) + cl−カルバモイルピリジニウム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)41点175〜180℃(
分解)。
IR(スジョール)  : 3350.3200. 1
775. 1680゜1615、1565.1525 
am (14)  N −(7−(2−メトキシカルボニルメ
トキシイミノ−2−(5−アミノーユ、2,4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフェム−
3−イルメチル〕ヒリシニウムー4−カルボキシレート
(シン異性体)、融点165〜170℃(分N)。
IR(スジョー/I/)  : 3300−3150.
 1760. 1670゜1620、1520 am NMR(N20. l) : 3.1?、 3.70 
(2H,N3q、 J=18Hz)。
3.80  (3H,a)、 4−93(2H,a)、
  5.30  (1H。
d、 J=5Hz)、 5.44.5.73 (2H,
、ABq; J=14Hz)。
5.93  (IH,d、 J=5Hz)、 8.10
 (21(、m)、 8.60(1E、 m)、 B−
9B  (2H,m)(15)  N −(7−(2−
(1−メチル−1−カルボキシエトキシイミノ)−2−
(5−アミノ−1゜2.4−チアジアゾール−3−イル
〕アセトアミド)−3−セフェム−3−イルメチル〕ピ
リジニウムー4−カルボキシレート(シン異性体) 、
 白色rG末、融点176〜180℃(分解)。
工R(スジョ−/l/ )  : 3400−3150
. 1770.1670゜1620、1520 cm (16)  N −(7−(2−(ニーメチル−1−七
一プトキシカルポニルエトキシイミノ)−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミF)−3−セフェム−3−イルメチル〕ピリジニウ
ムー4−カルボキシレート(シン異性体)、融点176
〜180’C(分解)。
IR(スジE−ル)  : 3300. 3200. 
1780.  l730゜1680、  ユ620. 
1520 CMNMR(DMSO−ds+Dzo、 a
)  : x、4o (154ブロードs)、 3.0
8.3.42  (2H,ABq、 J=113Hz)
 、 5.13(IJ(、d、 J=5Hz)、 5.
40  (2H,m)、 5.80  (LH。
d、 J=51(z)、 8.17  (2H,m)、
 8.65  (LH,m)。
9.37  (2H,m) (1))  N−Cy−(2−シクロペンチルオキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド)−3−セフェム−3−イル
メチル) −47−カルパモイルビリジニウムー4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点230〜235℃
(分解)。
IR(スジョール)  : 3300.3200. 1
770. 1680゜1610、1560.1520.
1510 cm(1B)  N−(y−(2−(2−シ
クロペンテン−1−イルオキシイミノ)−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−・イル)アセ
トアミド)−3−セフェム−3−イルメチル) + 4
7−カルパモイルビリジニウムー4−カルボキシレート
(シン異性体)融点155〜160℃(分解)。
IR(スジョール) : 3300.3150.177
0.16〒5゜1610、lり60.1520 am NMR(DMSO−da、δ)  : 2.0−2.4
 (4H,m)、・3.17−3.67(2H,to)
、 5.08 (LH,d、 J=5Hz)、 5.2
3−6.30(6H,m)、 8.27  (2H,ブ
ロードe)、 8.57  (2H。
d、 J=7Hz)、 9.53 (LH,d、 J=
81iz)、 9.70(2E、 d、 J=7Hz) (19)N−[:〒−(2−(1−メチル−1−カルボ
キシエトキシイミノ)−2−(5−ア三ノー1゜2.4
−チアジアゾール−3−イル〕アセトアミド)−3−セ
フェム−3−イルメチルツー4/−カルパモイルヒリジ
ニウム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点1
80−185℃(分解)。
工R(スジョール)  : 3300.1770.16
80. 1620゜1560、 1520 am NMR(DMSOd6. a) :l;40 (6H,
s)、 3.0−3.6 (2H。
at)、 5.10 (IH,d、 J=4Hz)、 
5.3−5.7 (2H,m)。
5.80 (LH,dd、 、T=4および8Hz)、
 9.18 (2H。
tl、 J=7Hz)、 9.50 (LH,d、 J
=8Hz) 、 9−63(2H,d、 J=7Hz) (20)  ツー〔2−アリルオキシイミノ−2−(5
−ア三ノー1.2.4−チアジアゾール−3−イル〕ア
セトアミド)−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点1
60〜165℃(分解)。
工R(スジョール)  : 3290.3180. 1
770.1660゜1610、1525σ NMR(DMSO−ds+Dzo、δ) : 3.12
.3.50 C2Hv AB11FJ=18Hz)、 
4.44−4.76 (2Ef、 m)、 5.10 
(IEi、 d。
J=5Hz)、 5.0−6.1 (6H,m)、 8
.0−8.4 (2H,m)。
8.44−8.76 (IH,m)、 9.32−9.
68 (2H,m)(21)  7− (2−(2−プ
ロビニルオキシイミ/)−2−(5−アミノ−1,2,
4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−
(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボ
キシレート(シン異性体ン、融点05〜150 ’C(
分解)。
工R(スジョール) : 3250. 2100. 1
7’70.1660゜1630、1610.1525α NMR(DMSO−ds+δ) : 3.10.3.5
5 (2H,砲、 J=18Hz)、 3.47 (I
H,t、 J=2Hz)、 4−73 (2EI、 d
J=2Hz)、 5.08 (lfi、 d、 、r=
5Hz)、 5.25.5.65(2H,ABq、 J
==14Hz ) 、 5.60−5.93 (’JJ
I、 m) 。
s、Q−s、4  (4H,m) 、 a、4−s、a
 (LH,m) + 9−3−0.7(3H,m) (22)  ツー〔2−ヒドロキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド)−3−(1−ピリジニオメチルクー3−セフ
ェム−4−力/I/−ポキシレート(シン異性体)、融
点170〜175℃(分解)。
工R(スジョール)  :  3350. 3200.
  l’7B0. 1620゜1530、1490 a
m (23)  ツー〔2−メチルチオメトキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3,−
イル)アセトアミド)−3−(1−ピリジニオメチル)
−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体ン
、融点195〜205℃(分解)。
工R(スジョール)  : 3350−3150. 1
7フ0. 16’70゜1620、1520.1150
 am NMR(DMSO−ds+Dzo、δ) : 2.17
 (3tl、 a)、 3−00゜3.62 (2H,
ABq、 J=18Hz)、 !5.10 (LH,d
、 J==5k)、 5.22 (28,8)、 5.
73 (LH,d、 、T=5Hz)。
5.00−5.83  (m、 m)、 8.13  
(2H,m)、 8.53(LH,m)、 9.33 
(2H,m)(24)  7.− [: 2− トリチ
ルオキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル〕アセトアミド)−s−(1−ピ
リジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレー
ト(シン異性体)、融点165〜170℃(分解)。
IR(スジョール)  :  3450. 1780.
 1670. 1620゜1530、1490 cm NMR(DMSO−d6+δ) : 3.18.3.6
4 (2H,ABq、 J=18Hz)、 5.18 
(LH,d、 J=5Hz)、 5.34.5.7a(
2H,ABq、 J=12Hz) 、  5.92  
(LH,dd、 J=5お上び8七)、 マ、28  
(15H,s)、  7.94−8.30  (4H,
m)。
8.42−8.66 (IH,m)、 9.22−9.
54 (2H,m)、 9.78(IJ(、、d、 J
=8七) (25)  7−(2−(2,2,2−)リフルオロエ
トキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−(1−ピ
リジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレー
ト(シン異性体)、融点150〜155℃(分解〕。
IR(スジョール)  : 3300.1780.16
75.1630゜1530 cm NMR(DMSO−ds+Dzo 、δ) : 3.2
3.3.50 (2H,−ABq。
J=18Hz)、 4.63.4.93 (2Jl、超
も、T=9シ)。
5.17 (LH,d、 、T=5Hz)、 5.37
.5.73 (2H,ABqlJ=14Hz) 、 5
−83 (LH,d、 J=5Hz) 、 8.1−8
.4(2H,m)、 8.5−8.8 (IH,m)、
 9.3−9.6 (2H,m)(26)7−(2−エ
トキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド)−3−(4−カル
バモイル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点160〜16
5℃(分解)。
工R(スジョール)  :  3300. 3200.
 1780. 16B0゜1620、1570.153
0 am (27)  7− (2−(2−オキソテトラヒドロフ
ラン−3−イルオキシイミノ)−2−(5−アミ/−1
,2,4−チアジアゾール−3−イル〕アセトアミド)
−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−
カルボキシレート(シンA性体)。
融点140〜145°C(分解)。
IR(スジョール)  : 3350. 1780.1
6フO,、1620゜1530、1490 cm NMR(DMSO−ds+Dzo 、δ) : 2−4
3−2.83(2H2m) T3.27.3.63 (
圧−也、 J=18馳)+ 4.23−4.67(2H
,m)、 5.17−5.37 (LH,m)、 5.
20 (IH,d。
J=5&)、 5.38.5.73 (2H,ABq、
 J=13Hz)。
5.87 (LH,d、 J=5Hz)、 8.07−
8.43 (2H,m)。
8.53−8−80 (IH,m) 、 9.23−9
.50 (2H,m)(、;i)  7−(z−メトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)アセトアミド)−3−(4−カルバモ
イル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点165〜170℃
(分解)。
工R(スジョール)  :  3350.3200. 
17B0. 1690゜1610、1570.1530
 an (29)7−(2−プロポキシイミノ−2−(5−アミ
ノーユ、2.4−チアジアゾール−3−イル)アセトア
ミF)−3−(4−カルバモイル−1−ピリジニオメチ
ル)−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点170〜175℃(分解)。
IR(スジョール)  : 3350.3200. 1
7B0.  ユ690゜16ユ0. 1570. 15
30 側(30〕  ツー〔2−インプロポキシイミノ
−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル〕アセトアミド)−3−(4−カルバモイル−1
−ヒリシニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシ
レート(シン異性体、)、融点155〜160℃(分解
)。
工R(スジョール)  : 3350.3220. 1
780. 1680゜1615、15’70.1530
国 (31)7−(z−7リルーオキシイミノー2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミF)−3−(4−カルバモイル−1−ピリジニオ
メチル)−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン
異性体〕、融点161〜165℃(分解)。
工R(スジョール)  : 3400,3150. 1
770. 1670゜1610.1560.1520 
am (32)  ’il −(2−(2,2,2−)リフル
オロエトキシイミノ)−2−(5−アミ/−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)−s−;
(4−カルバモイル−1−?”リジニオメチル)−3−
セフェム−4−カルボキシレート(シンM性体)。
融点160〜165℃(分解)。
IR(スジョール)  :  3300. 3150.
 1780. 16B0゜1610、1580.152
0 am (33)7−(2−メチルチオメトキシイミノ−2−(
5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミF)−3−(4−カルパモ′イルー1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレート
(シン異性体)+m点点1tso〜65℃(分解)。
工R(スジョール)  : 3300. 3150. 
 l’7フ0. 16B0゜1610、1560.15
20国 (34)  ’/ −(2−(2−プロピニルオキシイ
ミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド)−3−(4−カルバモイ
ル−l−ピ+7ジニオメチル)−3−セフェム−4−カ
ルボキシレート(シンiA性体) + 融点155〜1
60℃(分解)。
IR(スジョール)  :  3400. 3250.
 3150. 2120゜17フ0. 16’85. 
1610. 1560. 1525 crn(35) 
 マー〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド)−3−(2−メチル−5−オキソ−6−ヒド
ロキシ−2,5−ジヒドロ−1゜2.4−トリアジン−
3−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
ナトリウム(シン異性体)、融点169〜174℃(分
解)。
工R(Xジョー/I/)  : 3600−3100.
 1760. 1690゜1665、1640.、16
10.1520.1005 am(36)7−(2−メ
トキシイミノ−2−(5−アミノー1.2.4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド)−3−(2−メチ
ル−5−オキソ−6−オキシド−2,5−ジヒドロ−1
,2,4−)リアジン−3−イ2ル)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸のジナトリウム塩。(シン異
性体)。
融点220〜225℃(分解)。
工R(スジョール)  : 3400−3150.  
l’760.1660゜1640−1560.1り20
.1040 cm(37)7−(2−エトキシイミノ−
2−(5−アミノー1.2.4−チアジアゾール−3−
イル)アセトアミド)−3−(2−メチル−5−オキソ
−6−オキシド−2,5−ジヒドロ−1,2,4−トリ
アジン−3−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸の2ナトリウム塩(シン異性体)、融点255
〜265℃(分解)。
IR(スジョール)  : 3400−3150. 1
フロ0. 1660゜1600、1500.1400.
1030 ctn(38)  マー(2−(2−シクロ
ペンテン−1−イルオキシイミノ)−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミ
ド)・−3−(2−メチル−5−オキソ−6−ヒドロキ
シ−2,5−ジヒドロ−1,2,4−)リアジン−3−
イル)チオメチル−3−セフェム一番−カルボン酸(シ
ン異性体)、融点158〜164℃(分解〕。
IR(スジョール) 3450−3150. 1770
. 1680゜1630.1510,1260.11B
0,1100,1030゜1010c!R NMR(DMSO−ds、δ)  : 2.0−2.6
  (411,m)、 3.2−4.0(2H,m)、
 3.62  (3H,s)、 4.13.4.45 
 (2H。
ABq、 I=13Hz)、 5.13 (IH,d、
 J =5Hz)、 5.2−5.5(LH,m) 、
 5.7−6.0 (2H,m)、 6.0−6.2(
lH9m)、8.20(2H,ブロードe)、 9.5
0 (LH。
d、J=8&) (39)’/−(2−イングロボキシイミノ−2−(5
−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド)−3−(2−メチル−5−オキソ−6−ヒ
1°ロキシー2.5−ジヒドロ−1,2,4−)リアジ
ン−3−イルコチオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体) 、 8点160〜167℃(分解
)。
IR(スジョール) :  3400. 32B0. 
3180.1780゜1’7’70.1630.151
5.1410.1240゜101009c IIN (DMSO−ds+ DzO*δ) : 1.
27 (an、 a、 J=6Hz)。
3.62 (3H,s) 、 3−5−3−9 (2H
,m)、 4−13.4.41(2H,ABq、 、T
==14Hz)、 4.40  (lH,t、 J=6
Hz)。
5.17  (LH,d、 J=5Hz) 、 5.8
3  (LH,d、 J=5Hz)(40)  7−(
2−(2−プロビニルオキシイミ/)−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトア
ミド)−3−(2−メチル−5−オキソ−6−ヒドロキ
シ−2,5−ジヒドロ−1,2,4−)リアジン−3−
イルコチオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)、融点161〜166℃(分解)。
工R(スジョ−/l/)  : 3260. 31B0
. 1770.1670゜1620、1520.133
5 cm NMR(DM S O−ds+ D20 +δ) : 
3.48 (LH,s)、 3.61(3H,s)、 
3.3−3.9 (2H,m)、 4.10.4.38
 (2H。
A敗、 、T=1−4胞)、 4.77 (圧、 s)
、 5.12 (1B、 d。
J=5Hz)、 5.78 (IH,d、 J=5Hz
)(41)7−(2−アリルオキシイミノ−2−(5−
アミノ−1; 2.4−チアジアゾール−3−イル〕ア
セトアミド)−3−(2〜メチル−5−オキソ−6−ヒ
ドロキシ−2,5−ジヒドロ−1,2,4−トリアジン
−3−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸(シシ異性体〕、融点169〜173°C(分解)。
IR(スジョール)  : 3360.3210. 1
775. 1670゜1625、1560.1520.
1250.1175.1100゜1020 am NMR(DMSO−d6.δ) : 3.3−4.0 
(2H,m)、 3.58 (3H。
e)、 4.04.6 (2H,m)、 4.5−4.
8’ (2H,m)。
5.13 (LH,d、 J=5Hz)、 5.0−5
.6 (3H,m)。
5.81 (LH,dd、 J=5および9Hz)、 
8.18 (2H。
ブロードs) 、  9.53  (LH,d、 J=
9Hz)実施例5 7−(2−シクロペンチルオキシイミノ−2−(5−ア
ミノーユ、2.4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕セファロスポラン酸(シン異性体) (5,I
S’)、炭酸水素ナトリウム(s4o1nfり、水(5
0me)、チオシアン酸カリウム(24,3f)および
インニコチンアミド(1,83F)からなる混合物を5
0〜55℃で22時間攪拌した。反応混合物を冷却し、
酢酸エチルに加えた。この混合物を10%塩酸でpH2
に調整し、濾過した。水層をF液から分取し、酢酸エチ
ルで洗浄し、蒸発させた。
決済をカラムクロマトグラフ(三菱化成工業製の非イオ
ン性吸着樹脂、ダイアイオンHP20)に付し、カラム
を水(0,74)で洗浄後、30%メタノール水溶液(
0,7−e)で溶離した。目的化合物を含有する溶出液
を集め、酢酸エチルで洗浄し、蒸発させた。
残渣を凍結乾燥して、N−(7−(2−シクロペンチル
オキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフェム−
3−イルメチル) −41−カルバモイルピリジニウム
−4−カルボキシレート(シン異性体) (1,Of)
、融点230〜235℃(分解)を得た。
IR(スジョール)  : 3300. 3200. 
1770. 16B0゜1610、1560.1520
.1510cmNMR(ds−DMSO,δ) : 1
.30−1.95 (8H,m)、 3.15および3
.50 (2H,AI蛾、 、T=18&)、 5.6
0−5.75(Illl、 m)、 5.06 (LH
,d、 J=4Hz)、 5.30および5.65 (
王、砲、 、T=14馳)、 5.’70 (LH,d
d、 J=4および8Hz)、 8.12 (2Jl、
 s)、 8.45 (2H,d。
、T=6馳) 、 9.42 (2H,d、 J=6H
z)、 9.50 (IH。
a、y=s臣) 実施り16 水(28m/)中の〒−〔2−シクロペンチルオキシイ
ミ/−2−(5−アミ/−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミドツー3−アセトアセトキシメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体) 
(2,8?) 、炭酸水素す) IJウム(420fn
g)、ヨウ化カリウム(281F)およびピリジン(5
90fng)からなる混合物を55℃で1時間攪拌した
。冷却後、これに酢酸エチル(20+++t’)、IN
塩酸(5,5me )およびアセトン(xome)を攪
拌下に加えた。水層を分取し、酢酸エチルで洗浄し、3
0−まで減圧濃縮した。不溶分を戸去し、P液を非イオ
ン性吸着樹脂のダイアイオンHP20(loome)で
カラムクロマトグラフ処理した。カラムを水(500m
e)で洗浄した後、30%メタノール水溶液で溶r11
′!i−行なった。目的化合物を含有する溶出液を集め
、減圧蒸発によりメタノールを除去し、凍結乾燥して、
N−(7−(2−シクロペンチルオキシイミノ−2−(
5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
7セトアミドー)−3−セフェム−3−イルメチル・〕
ヒソリジニウム。
4−カルボキシレート(シン異性体) (62o’my
) を白色粉末、融点180〜185℃(分解〕を得た
工R(スジョール)  :  3300. 3200.
 1780. 1670゜1620、1530 am NMR(DMSO−da、 II) : 1.4−2.
0 (8H,m)、 3.17,3.53(2H,AB
q、 J=18Hz) 、 4.60−4.83 (:
LH,m) 。
5.10 (LH,d、 J=4Hz)、 5.30.
5.83 (2H,ABrq。
J=14&)、 5.87 (LH,2d、 、T=4
および8Hz)。
8.17 (2H,s)、 9.50 (LH,d、 
、T=8Hz)、 8.0−9.7 (5H,m) 実施例7 実施fP+5および6と同様の方法により下記化合物を
得た。
(1)  N −(7−(2−(2−シクロペンテン−
1−イルオキシイミノ)−2−(5−アミノ−1゜2.
4−チアジアゾール−3−イル〕アセトアミド)−3−
セフェム−3−イルメチル〕ヒリジニウムー4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点190〜195℃(分
解)。
IR(Cジョー/I/)  : 3350. 3200
. 17B0. 1660゜1620、1530 cm (2)N−(ツー(2−(t−ブトキシカルボニルメト
キシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフェム−
3−イルメチル〕ピリジニウムー4−カルボキシレート
(シン異性体) l MA点150〜155℃(分解)
工R(スジョール)  : 3300. 3200.1
770. 1680゜1620、1530 am (3)N−(ツー(2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド)−3−セフェム−3−イルメチル〕
ピリジニウムー4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点150〜155℃(分解)。
工R(スジョール)  : 3350.3200. 1
780. 1680゜1530 cIn (4)  N −(7−(2−シクロペンチルオキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド)−3−セフェム−3−イル
メチル〕ピリジニウムー4−カルボキシレート(シン異
性体)、融点180〜185℃(分解)。
IR(スジml−ル)  :  3300. 3’20
0. 1780. 1670゜1620、1530 c
m NMR(DMS O−da rδ) : 1.4−2.
0 (8H,m)、 3.1?、 3.53(2H,A
Tkz、 J=18Hz) 、 4−6O−4J33 
(LH,m) 。
5−10 (IH,d、 J=4Hz) 、 5.30
および5.83 (2H。
砲、 、T=14Hz)、 5.87 (XI(、記、
J=4および8Hz)、 8.17 (2H,s)、 
9.50 (LH,d、 J=8Hz)。
8.0−9.7 (5H,m) (5)  N −(7−(2−(1−カルボキシエトキ
シイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジア
ゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフxムー3
−イルメチル) −41−カルパモイルヒリジニウムー
4−カルボキシレート(シン異性体)。
融点170〜175℃(分解〕。
工R(スジョール)  : 3300. 3160. 
17’70. 1680゜1610、1560.152
0σ NMR(DMSO−ds、δ) : 1.38 (3H
,d、 J=7Hz) 、 3.10−3.60 (2
H,m)、 4.40−4.83 (LH,m)、 5
.10(LH,d、 、T=5Hz)、 5.28−6
.00 (3H,m)、 8.22(2H,ブロードs
’)、 8.48  (2H,d、 J=6&)。
9.48 (2H,d、 J−6Hz)、 9.32−
9.65 (LH,m)(6)  N −(7−(2−
(1−t−ブトキシカルボニルエトキシイミノ)−2−
(5−アミノ−1゜2.4−チアジアゾール−3−イル
)アセトアミド)−3−セフェム−3−イルメチル〕ヒ
リシニウム=4−カルボキシレート(シンx性体〕、融
点160〜165℃(分解)。
IR(スジョール)  :  3290. 3160.
 1770. 1725゜1670、1620.152
5 am (7)  N −(7−: (2−(1−カルポキシエ
トキジイミノ)−2−(5−アミノー1.2.4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフェム
−3−イルメチル〕ヒリシニウムー4−カルボキシレー
ト(シンn性体)r 融6175〜180℃(分解)。
IR(スジョール)  : 3300. 3200. 
1775. 1670゜16’20.1520 am (8)  N −(7−(2−(1−ベンジルオキシカ
ルボニルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−1、2
,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3
−セフェム−3−イルメチル〕ピリジニウムー4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点178〜182℃(
分解)。
IR(スジE−/l/)  :  3250. 315
0. 1770. 16’i’o。
1620、1520 cm (9)  N −(’7− (2−エトキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル〕アセトアミド)−3−セフェム
−3−イルメチル〕ヒリシニウムー4−カルボキシレー
ト(シン異性体)、融点184〜188℃(分解)。
工R(スジE−tIi )  :  3400−310
0. 17’i’0. 16’70゜1610、152
0 cIn (:LO)N−(ツー(2−(2−シクロヘキセン−1
−イルオキシイミノ)−2−(5−アミノ−1゜2、4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セ
フェム−3−イルメチル〕ヒリジニウムー4−カルボキ
シレート(シン異性体〕、融点150〜155℃(分解
)。
工R(スジョール)  : 3300. 3200. 
1775. 1660゜1610、1520 am (u)  N −(7−(2−カルボキシメトキシイミ
ノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセドアE)”)−3−セフェム−3−イル
メチル) + 41−カルバモイルピリジニウム−4−
カルボキシレート(シン異性体)、融点175〜180
℃(分解)。
IR(スジョ−/I/):  3350,3200,1
775,1680゜1615、1565.1525 c
m NMR(DMSO−ds)DzO、δ)  :  3.
23. 3.55  (2H,ABq。
J=18Hz)、 4.67 (2H,a)、 5.1
0 (]J(、d、 、T=51iz)、 5.35.
5.72 (2H,APq、 、T=15Hz)、 5
.80(LH,d、 J=5Hz) 、 s、43 (
2H,d、 、T=6Hz) 。
9.38  (21(、d、 J=6血)(12)N−
(ツー(2−メトキシカルボニルメトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル
)アセトアミド1−3−セフェム−3−イルメチル〕ピ
リジニウムー4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点165〜170℃(分解)。
IR(スジョール)  :  3300−3450,1
フロ0,16フ0゜1620、1520 am (13)N−(ツー[2−(1−メチル−1−カルボキ
シエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフ
ェム−3−イルメチル〕ヒリジニウムー4−カルボキシ
レート(シン異性体)、白色粉末、融点176〜180
℃(分解)。
工R(スジ:t−ル)  :  3400−3150.
 1?ツ0. 1670゜1620、1520011+ (14)  N −(’/ −(2−(1−メチル−1
−エトキシカルボニルエトキシイミノ)−2−(5−ア
ミノー1.2.4−チアジアゾール−3−イJL/)ア
セトアミド)−°3−セフェムー3−イルメチル〕ピリ
ジニウム−4−カルボキシレート(シン5[体)。
白色粉末、融点164〜168℃(分解)。
工R(スジョール)  :  3350’−3150,
17’70. 1720゜16’70.16’20.1
520 am(15)N−(ツー(2−(1−メチル−
1−t−プトキシカルポニルエトキシイミノ)−2−(
5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール・3−イル)
アセトアミド)−3−セフェム−3−イルメチル〕ピリ
ジニウムー4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
176〜180℃(分解)。
工R(スジョール)  : 3300.3200. 1
780.1730゜1680、1620.1520 c
m (X6)X−(〒−(2−(2−シクロペンテン−1−
イルオキシイミノ)−2−(5−アミノ−1゜2.4−
チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフ
ェム−3−イルメチル) −4/−カルバモイルピリジ
ニウム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点1
55〜160 ’C(分解)。
工R(スジョール) :  3300. 3150. 
1フ”0. 1675゜1610、1560.1520
 am NMR(DMSO−d6.δ):2.○−2,4(4H
,m)、 3.17−3.67(2El、 m)、 5
.08 (LH,d、 J=5H7,)、 5.23−
6.30(6H,m)、 8.27 (2H,ブロード
s)、 8.57 (2H。
d、J=7七)、 9.53 (LH,d、 J=8七
)+ 9.70 (田、 d、 I=7Hz) (17)  N −(7−(2−(1−メチル−1−カ
ルボキシエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−1゜2
.4−チアジアゾール−3−イル〕アセトアミド)−3
−セフェム−3−イルメチル) −4/−カルバモイル
ピリジニウム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点180〜185℃(分解)。
IR(スジョール)  : 3300. 1’7’70
. 1680. 1620゜1560、1’+20 c
m (xs)7−1:z−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル〕アセトア
ミド)−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシレート(シンi4性体) 。
融点155〜165℃(分解)。
IR(スジョール)二 3400−3150. 177
0. 1660゜1610、 1530 am (19)7−(2−プロポキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトア
ミド)−3−(1−ピリジニオメチル)−′3−セフェ
ムー4−カルボキシレート(シン異性体9.融点230
〜240℃(分解)。
IR(スジョール’)  :  3400−3200.
 1770. 1670−1600、1530 am (20)7−(2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミ
ド)−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−
4−カルボキシレート(シンM性体)。
融点250〜260℃(分解)。
IR(スジョ−/L/ )  : 3400−3100
.1770. 1650゜1610、1520備 (21)7−[:2−イングロボキシイミノ−2−(5
−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド)−3−(1−ピリジニオメチルクー3−セ
フェム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点1
60〜165℃(分解)。
IR(スジョール):  32’70,3ユ80,17
0.  ユ660゜1610、1525 cIn (22)7−(2−アリルオキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3,−イル)アセ
トアミド)−3−(1−ピリジニオメチルクー3−セフ
ェム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点16
0〜165℃(分解)。
工R(スジョール)  :  3290.3180. 
1’7γ021660゜1610、1525側 (23)  ツー(2−(2−プロピニルオキシイミノ
)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル〕アセトアミド)−3−(1−ピリジニオメチ
ル)−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点145〜150℃(分解)。
工R(スジョール)  :  3250. 2100.
17ツ0. 1660゜1630 、1610 、15
25 am(24)7−(2−ヒドロキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−・イ
ル〕アセトアミド)−3−(1−ピリジニオメチル)−
3−セフェム−4−カルボキシレート(、シン異性体)
、融点170〜175℃(分解)CIR(スジョール)
  : 3350.3200.  l’7B0.162
0゜1530、1490c!n (25)7−(2−メチルチオメトキシイミノ−2−(
5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド)−3−(1−ピリジニオメチル)、−3
−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体ン、融
点195〜205℃(分解)。
IR(Cジョー/L/)  : 3350−3150.
 1770.1670゜1620、1520.1150
備 (26)  ツー〔2−トリチルオキシイミノ−2−(
5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド)−s−(1−ピリジニオメチル)−3−
セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
165〜170℃(分解)。
工R(スジョール)  : 3450. 17B0. 
1670.1620゜1530、1490 am (27)  7− (2−(2,2,2−)リフルオロ
エトキジイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−(1−
ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点150〜1550C(分解)
c− IR(スジョール)  :  3300. 1780.
 16’75. 1630゜1530 σ (28)7−(2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミ
ド)−3−(4−カルバモイル−1−ピリジニオメチル
)−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体
)、融点160〜165℃(分解)。
工R(スジ’4−ル)  :  3300. 3200
. 1780. 16B0゜1620.1570.15
30 cm NMR(DMSO−ds+Dzo、  δ)  : 1
.33  (3H,t、 J=7Hz)。
3.33.3.67 (2(、ABq、 J=18Uz
)、 4.35 (2H。
q、 J=7Hz)、 5.30 (LH,d、 、T
=4Hz)、 5.4?。
5.67 (28−也、 J=14Hz)、 5.90
 (正、d、J=4七)、 8.40 (囮、 d、 
J=7Hz)、 9.17 (王、d。
、T=7k) (29)  7− (2−(2−オキソテトラヒドロフ
ラン−3−イルオキシイミノ)−2−(5−アミ)−1
,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)
−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−
カルボキシレート(シンM性体)。
融点no−145℃(分解)。
IR(スジョール)  : 3350. 17B0. 
1670.1620゜1530、1490 am (30)  7−(2−メトキシイミ/−2−(5−ア
ミ/ 、+ 1.2.4−チアジアゾール−3−イル〕
アセトアミド)−s−(4−カルバモイル−1−ピリジ
ニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレート(
シン異性体)、融点165〜170℃(分解)。
工R(スジョ−/L/)  :  3350. 320
0. 17B0. 1690゜1610、1570.1
530 cm NMR(D20. J) : 3.33.3.67 (
2H,ABI、 J=18)12)。
4.0? (3H,a)、 5.30 (IH,d、 
、T=4Hz)、 5.47゜5.67 (21,AB
q、 J=14ジ)、 5.90 (LH,d、 J=
4Hz) 、 8.40 (2H,d、 J=7Hz)
 、 9.17 (!(、d。
、T=7血) (31)  ツー〔2−プロポキシイミノ−2−(5−
アミ/ −1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド)−3−(4−カルバモイル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレート(シ
ン異性体)、融点170〜175℃(分解)。
IR(スジョール)  :  3350.3200. 
 l’1B0. 1690゜1610、1570.15
30 (!II!NMR(D20.δ) : 0.95
 (31,t、 J=7Hz)、 l−5−2,0(2
H,m)、 3.33.3.68 (2EI、 AEt
q、 J=17Hz)。
4.28 (2H,t、 、T=7Hz) 、 5.3
3 (LH,d、 J=4Hz) 。
5.47.5.70 (2H,ABl、 J=14Hz
)、 5.92 (11,d。
J=4Hz) 、 8.42 (2H,d、 、T=7
Hz) 、 9.17 (2H,d。
J=7)1z) (g)PI−(z−イソプロポキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド)−3−(4−カルバモイル−1−ピリジニオ
メチル)−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点155〜160℃(分解)。 、 IR(スジョール) :  3350.3220.17
80. 16B0゜1615、1.5’70.1530
σ NMR(DMSO−drトD20. δ)  :  1
.22  (6H,d、J=6Hz)。
3.1?、 3.48 (田、磯、 、T=18Hz)
 、 4.1−4.6(LH,m)、 5.03 (L
H,d、 J=5Hz)、 5.25.5.63(2H
,ABq、 J=14Hz) 、 5−70 (IH,
d、 、T=5Hz) 。
8.40 (2H,d、’、T−6Hz)、 9.45
 (2H,d、 J=6Hz)(33)7−(2−アリ
ルオキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−(4−カ
ルバモイル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−
4−カルボキシレート(シン異性体)、融点161〜1
65℃(分解〕。
工R(スジョール)  : 3400−3150. 1
770. 1670゜1610 、1560 、152
0 amNMR(DMSO−d4+Dzo 、δ)=3
09.3.50(2H1,ABll。
J=18Hz)、 4.5−4.7 (2H,m)、 
4.9−5.4 (4H。
m)、 5.06 (LH,d、 J=5Hz)、 5
.6−6.1 (LH,m)。
5.71 (IH,’d、 J=5Hz) 、 8.4
3 (2H,d、 J=6Hz)。
9.50  (2H,d、 J=6−)(34)  7
− (2−(2,2,2−トリフルオロエトキシイミノ
)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミド)−3−(4−カルバモイル−
1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキ
シレート(シンM性体)。
融点160〜165℃(分解)。
IR(スジョール)  : 3300. 3150. 
1780. 1680゜1610、1580.1520
 cm NMR(DzO、δ)  : 3.30.3.67 (
2H,ABq、 J=17Hz)。
4、’73.4.97 (2H,砲、J=8七)、 5
.30 (止、d。
J=4七)、 5.4’?、 5.67 (田、砲、 
J=14Hz) 。
5.92 (IH,d、 J=4Hz)、 8.40 
(m、 d、 J=7Hz)。
9.20 (2H,d、 J=7Hz)(35)7−(
2−メチルチオメトキシイミノ−2−(5−アミノ−1
,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)
−3−(4−カルバモイル+ 1− ヒI) シニオメ
チル)−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン異
性体)、融点xao〜165℃(分解)。
IR(スジョール)  : 3300. 3150. 
1770. 1680゜1610、 15’60.15
20 amNMR(DMS O−ds+D20 、δ)
  : 2.23  (3H,s)、 3.15゜3:
67 (2H,ABq、 J=18Hz)、 5.’1
7  (IH,d、 J=5&)、  5.32  (
2H,s)、 5.0O−557(2H,m)。
5.80 (LH,d、 J=5Hz)、 8.6’8
  (2H,d、 J=6Hz)。
9.50  (2H,d、 、T=6七)(36)  
7− (2−(2−プロピニルオキシイミノ)−2−(
5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド)−3−(4−カルバモイル−1−ピリジ
ニオメチル)−3−セフェム−。
4−カルボキシレート(シン異性体) r 融点155
〜160℃(分解)。
工R(スジョール)  :  3400.3250. 
3150. 2120゜17’70. 1685. 1
610. 1560. 1525  σNMR(DMS
O−da+珈0.δ) : 3,23.3.58 (2
H,ABq。
J=18)1z)、 3.45 (LH,t、、、T=
2Hz)、 4.80 (2H。
d、 J=2Hz)、 5.13 (LH,d、 J=
5H2) 、 5.35゜5.72 (2H,ABq、
 J=14Hz) 、 5.78 (LH,d、 J=
5&)、 8−47 (2H,d、 J=7Hz)、 
9.50 (2H,d。
J=7Hz) 実施例8 実施g415および6(!−同様の方法によりツー〔2
−シクロペ/チルオキシイミノ−2−(5−アミノ−1
,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミドツ
ー3−アセトアセトキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)t−2−メチル−5−オキソ−
6−ヒドロキシ−2,5−ジヒドロ−1,2,4−)リ
アジン−3−チオールと反応させて、y−(2−シクロ
ペンチルオキシイミノ−2−(5−アミノー1.2.4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−(
2−メチル−5−オキソ−6−ヒドロキシ−2,5−ジ
ヒドロ−1,2,4−)リアジン−3−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(シン異
性体)、融点169〜174℃(分解)を得た。
工R(スジョール) :  3600−3100.  
l’760.1690゜1665、1640.1610
.1520.1005αNMR(DzO+ kkH■3
.δ) : 1.3−2.1 (8H,m)、 3.6
3(3H,s)、 3−4−3.9 C’;11. m
)、 4;08.4.40(2H,ABq、 、T=1
4Hz)、 4.7−5.1  (IJ(、m)。
5−22  (LHl d 1J−5Hz) + ’8
0  (LH9゛d、 J==5Hz )実施例9 実施例5.6および8と同様の方法により下記の化合物
を得た。
(1)  7− (2−メトキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミ)”)−3−(2−メチル−5−オキソ−6−オキ
シド−2,5−ジヒドロ−1,2,4−)リアジン−3
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の
2ナトリウム塩(シン異性体)、融点220〜225℃
(分解)。
IR(スジョール)  : 3400−3150.17
60.1660゜1640−1560.1520.10
40 anNMR(DzOrδ) : 3.64 ’(
3■、 s)、 3.48.3.78 (2H。
ABq、 J=18Hz)、 4−08 (El、 s
)、 4.00−4.56(211,m)、 5.20
 (LH,’d、 、T=5Hz)、 5.82 (I
H。
d、J=5&) (2)  ? −(2−エトキシイミノ−2−〔5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル〕アセド
アミド)−3−(2−メチル−5−オキソ−6−オキシ
ド−2,5−ジヒドロ−1,2,4−)リアジy−3−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の2
ナトリウム塩(シン異性体)、融点255〜265℃(
分解)。
IR(スジE−ル)  :  3400−3150. 
1760. 1660゜1600、1500.1400
.1030 amNMR(D20 、δ) : 1.3
5 (3H,t、 J=7Hz)、 3.42.3.8
0(2H,ABq、 J=18Hz)、 3.65 (
H,s)、 4.07゜4.43 (2H,ABq、 
J=13七) 、 4.38 (2H,(11J=7H
z)、 5.22 (IH,d、 J=5Hz)、 5
.83 (IH,d。
J=5Hz) (3)  7− (2−(2−シクロペンテン−1−イ
ルオキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(2−
メチル−5−オキソ−6−ヒドロキシ−2,5−ジヒド
ロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸〔シン異性体〕、融点1
58〜164℃(分解)。
工R(スジョール):  3450−3150.  ニ
ア70,1680゜1630.1510,1260,1
180,1100,1030゜1010 cm (4)−7−(2−イングロボキシイミノ−2−(5−
アミノーユ、2.4−チアジアゾール−3−イル〕アセ
トアミド)−3−’(2−メチル−5−オキソ−6−ヒ
ドロキシ−2,5−ジヒドロ−1,2,4−)リアジン
−3−イルコチオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸(シン異性体) 、 融点ユ6o〜167°C(分解
)。
IR(CジE−/I/)  : 3400.3280.
 3180. 17B0゜1770、1630.151
5.1410.1240゜1009cIn (5)  7− (2−(2−プロピニルオキシイミノ
)−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミド、l−3−(2−メチル−5−
オキソ−6−ヒドロキシ−2,5−ジヒドロ−1,2,
4−)リアジン−3−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸(シンJ[休)、9点161〜166
℃(分解)。
IR(スジョール):  3260,3ユ80,177
0.  ユ670゜1.6’20,1520. 133
5 am(6)”7−(2−アリルオキシイミノ−2−
(5−7ミノー1.2.4−チアジアゾール−3−イル
)アセトアミド)−3−(2−メチル−5−オキソ−6
−ヒドロキシ−2,5−ジヒドロ−1,2,4−トリア
ジン−3−イルコチオメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸(シン異性体)、融点169〜173℃(分解)
工R(Cショール)  :  3360. 3210.
 1775. 1670゜1625;  1560. 
1520.  ユ250. 1175. 1100゜1
020 σ 実施gAllO N−〔マー(2−t−ブトキシカルボニルメトキシイミ
ノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル〕アセトアミド)−3−セフェム−3−イルメ
チル〕ヒリジニウムー4−カルボキシレート(シン異性
体) (1,85’)のギ酸(1日me )溶液に濃塩
酸(0,5me )を加え、この混合物を室温で1時間
攪拌した。溶媒を減圧留去し、残渣をアセトンと共に摩
砕し、戸数し、アセトンとジイソプロピルエーテルで洗
浄して、粉末を得た。
この粉末を水(5me)K溶解し、非イオン性吸着樹脂
ダイアイオンHP20(商標、三菱化成工業製)(50
m/)でカラムクロマトグラフ処理した。
カラムを水(500ml )で洗浄した後、40%メタ
ノール水溶液で溶離を行なった。目的化合物を含有する
溶出液を集め、減圧蒸発によりメタノールを除去し、凍
結乾燥して、N−(7−(2−カルボキシメトキシイミ
ノ−2−(5−アミノ−1,2゜4−チアジアゾール−
3−イル〕アセトアミド)−3−セフェム−3−イルメ
チル〕ピリジニウムー4−カルボキシレート(シン異性
体〕の白色粉末(800■)、融点150〜155℃(
分解)を得た。
工R(スジョール):  3350,3200.  ニ
ア80.ユ680゜1530 c!n NMR(D20 + NaHCO3eδ) : 3.2
7および3.63 (2H,ABq 。
、T==18Hz)、 4.70 (2H,8)、 5
.30 (LH,d、 、T=4Hz)、 5.40お
よび5.60 (2H,AB(L、 J=14H2)1
5.93 (lE、 d、 J=4Hz)、 8.0−
9.1 (5H,m)実施例11 トリフルオロ酢酸(22mt’)とアニソール(4,4
me)との冷混合物に、N−(’7−(2−(1−メチ
ル−1−t−ブトキシカルボニルエトキシイミノ)−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾ−/I/ −
3−イル)アセトアミ)’)−3−セフェム−3−イル
メチル〕ヒリジニウムー4−カルボキシレート(シン異
性体) (3,18f)を加え、この混合物を室温で4
0分間攪拌した。この混合物を蒸発してトリフルオロ酢
酸を除去した後、残渣をインプロピルエーテルと共に摩
砕して、黄色味のある粉末を得た。この粉末を炭酸水素
ナトリウム水溶液に溶解し、6N塩酸でpH1に調整し
、酢酸エチルで洗浄した。この水溶液を非イオン性吸着
樹脂HP−20(14ornt)でカラムクロマトグラ
フ処理した。カラムを水洗した後、5%および10%の
イソプロピルアルコール水溶液で溶n1を行なった。
目的化合物を含有する溶出液を集め、減圧蒸発によりイ
ソ゛プロピルアルコールを除去し、凍結乾燥して、!f
−(7−(2−(1−メチル−1−カルボキシエトキシ
イミノン−2−(5−アミノ−1、2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)アセトアミド)−3−セフェム−3−
イル′メチルEヒl)、ジニウム−4−カルボキシレー
ト(シン異性体) (2,201)、白色粉末、融点1
76〜180℃(分解〕を得た。
IR(スジE−ル)  : 3400−3150. 1
770. 1670゜1620、1520 cts NMR(DMSO−ds +D20 、δ) : 1.
48 (6H,s)、 3.10゜3.62 (2H,
ABq、 、T=181(z)、 5.12 (LH,
、d。
J=5Hz)、 5.45 (2H,m)、 5.78
 (LH,d、 I=5Hz)、 8.13 (2ti
、 m)、 8.58 (IJII、 m)、 9.3
8(2H,m) 実施り112 実施例10および11と同様の方法により下記の化合物
を製造した。
(1)  N −(7−(2−(1−カルボキシエトキ
シイミノ)−2−(5−アミノー1.2.4−チアジア
ゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフェム−3
−イルメチル) + 47−カルパモイルビリジニウム
ー4−カルボキシレート(シン異性体)。
融1点170〜175℃〔分解〕。
IR(スジョール)  : 3300.3160. 1
7フ0.1680゜1610、1560.1520 c
tn(2)  N −(7−(2−(1−カルボキシエ
トキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3−セフェム
−3−イルメチル〕ヒリシニウムー4−カルボヤシレー
ト(シンn性体) p 融点175〜180℃(分解)
IR(スジョール)  :  3300. 3200.
 1775. 1670゜1620、1520 cs+ NMR(D20+NaHCO3,δ)  :  1.5
0  (3EI、d、J=7Hz)。
3.25および3.67 (2H,ABq、 J=18
Hz)、 4−40−  :’−90(l!I1m) 
、5.32 (IHT d、J=5Hz) + 5.4
2および5.60 (2H,ABq 、 、T=15H
z) 、 5.83−6.00  (LH,m) 、 
7.9−9.1  (5H,m)(3)N−(マー(2
−カルポキシメトキシイミ/−2−(5−アミノー1.
2.4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミF)−
3−セフェム−3−イルメチル) + cl−カルバモ
イルヒリシニウムー4−カルボキシレート(シン異性体
〕、融点175〜180℃(分解)。
IR(スジョール)  : 3350.3200.17
75.1680゜1615、1565.1525 am (4)11−(マー(2−(1−メチルーユーカルボキ
シエトキシイミ/)−2−(5−7ミノー1゜2.4−
チアジアゾール−3−イ゛ルンアセトアミド)−3−セ
フェム−3−イルメチル) −41−カルバモイルピリ
ジニウム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
180〜185℃(分解)。
IR(スジョー/L/)  : 3300. 1770
. 1680. 1620゜1560、 1520側 実施例−見 ギ酸(60me)中の7−(2−)リチルオキシイミノ
ー2−(5−アミノ−1,2,4,−チアジアゾール−
3−イル〕アセトアミド)−3−(ニーピリジニオメチ
ル)−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性
体) (5,55F)と濃塩酸(2,’3 me )と
の混合物を室温で2時間Ml押した。不溶分をF去した
後、P液を蒸発乾固し、残液をアセトンと共に摩砕し、
F別した。得られた粉末を水(13me)に溶解し、非
イオン性吸着樹脂ダイアイオンHP20(商標、三菱化
成工業製) (loome)でカラムクロマトグラフ処
理した。溶離は水で行なった。
目的化合物を含有する溶出液を集め、凍結乾燥して、黄
色味のある白色粉末状の7−〔2−ヒドロキシイミノ−
2−(5−アミ/−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル〕アセトアミド)−3−(x−ヒリシニオメチル〕
−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体)
C6’z5my)+融点170〜175°C(分W?)
を得た。
IR(Cショール)  : 3350. 3200. 
’17B0. 1620゜1530、1490 am NMR(DMS O−d6 + D20 r  δ):
3.14,3,54(2H1ABq 、  、T:=1
8Hz) 、 5.08  (IJZ、 d、 J=5
Hz) 。
5.28.5.62  (2H,ABq、  J=12
Hz)、 5−86  (LH。
d、 J=5Hz) 、 7.96−8.24  (2
H,m) 、 8.40−8.68(LH,m)、 9
.16−9.42  (2H,m)実施列工4 cP 五塩化リン(20,82)の塩化メチレン(3’75 
me )冷溶液に、−18℃で2−(2−シクロペンテ
ン−1−イルオキシイミノ)−2−(5−アミノ−1、
2,4−チアジアゾール−3−イル〕酢酸(シン異性体
) (25,4f)を加え、この混合物を−12〜−1
0’Cで40分間攪拌した。反応混合物に一10℃より
低温で攪拌しながらジイソプロピルエーテル(1,2−
e)を加え、攪拌を続けながら混合物を室温まで昇温さ
せた。析出した沈殿を1取し、ジイソプロピルエーテル
で洗浄後、デシケータ内に数分量大れた。一方、−塩化
メチレン(800mt’)中の1−〔(7−アミノ−4
−カルボキシ−3−セフェム−3−イル)メチル〕ピリ
ジニウムクロリド塩酸塩2゛水和物(30,77F)と
トリメチルシリルアセトアミド(154,5y)との混
合物?:35°Cに加温して溶液とした後、−18℃に
冷却した。この冷溶液に上で調製した沈殿を加え、この
混合物を−12〜−10℃で30分間攪拌した。炭酸水
素ナトリウム(26り)の水(400rne、)溶液を
この反応混合物に加え、水層を分取し、6N塩酸でpH
1,5に調整し、酢酸エチルで洗浄した。この水溶液を
炭酸水素ナトリウム水溶液でpH4に調整し、酸性アル
ミナ(117f)を充填したカラムに通した。溶出液(
1,26)にチオシアン酸カリウム(562F )と塩
化ナトリウムQ7r;5r)を加え、この混合物を水浴
で冷却しながらIN塩酸でp ’H2,6に調整した。
不溶分を1去“した後、P液に塩化ナトリウム(171
,5F)を加え、この溶液を水浴で冷却しながら攪拌下
に1N塩酸でp’H1,6に調整した。析出した沈殿を
1取し、冷水(2×15orne)で洗浄し、乾燥して
、x−((y−(2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド)−4−カルボキ
シ−3−セフェム−3−イル〕メチル〕ヒリジニウムチ
オシアネート(シン異性体) (28,1F) 、融点
151〜156℃(分解)と得た。
IR(スジョール)  :  2050. 17B0.
 1670. 1630゜1610、153’o am NMR(DMSO−ds+D20 、  δ)  コ 
1.6”2.7  (4H,m)、  3.33゜3.
66 (2H,ABq、 J=18Hz)、 5.20
 (IH,d、 I=5Hz)、 4.9−6.3 (
5H,m)、 5:86 (IH,d、 J=5H2)
t8.2 (2H,m)、 8.7 (LH,m)、 
9.15 (2H,m)実施例15 実施例14と同様の方法により、チオシアン酸カリウム
の代りにヨウ化ナトリウムを使用して、1− ((7−
(2−(2−シクロペンテン−1−イルオキシイミノ)
−2−(5−アミノー1.2.4−チアジアゾール−3
−イル)アセトアミド)−4−カルボキシ−3−セフェ
ム−3−イル〕°メチル〕ピリジニウムヨーシト(シン
異性体)を得た。
工R(スジョール)  : 3400−3100. ’
1775. 1670゜1620.1520 am NMR(DMSO−dg+D20 、δ) : 1.6
−2.8 (4H,m)、 3.35゜3、’80 (
2H,ABq 、 J=19Hz) 、 5.3’l 
(1E、 d、 J==512)、 5.93 (LH
,d、 J==5シ)、 5.0−6.4 (5H。
m)、 8.28 (2H,m)、 8.74 (LH
,m)、 9.15 (2H。
m) 実施例16 1−((7−(2−(2−シクロペンテン−1−イルオ
キシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2゜4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド)−4−カルボキシ
−3−セフェム−3−イル〕メチル〕ピリジニウムチオ
シアネート(シン異性体〕(11,7s’)のジメチル
ホルムアミド(30mt’)溶・液に、塩化リチウA 
(x、7f)のメタノール(20mt’)溶液を攪拌し
ながら加え、攪拌を室温で工0゛分間続けた。不溶分を
濾過し、ジメチルホルムアミド(6me )で洗浄した
後、このE液と洗液を合わせた。
合わせた溶液をアセトン(3’OOrne )に攪拌下
に加え、攪拌を室温で5分間続けた。析出した沈殿を戸
数し、アセトン(3X40mt’)で洗浄し、真空乾燥
して、1−((7−(2−(2−シクロペンテン−1−
イルオキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)アセドアEF)−’4−カ
ルボキシー3−セフェムー3−イル〕メチル〕ピリジニ
ウムクロリド(シン異性体)(u、onを得た。
工R(スジ:l−”/L/)  :  34’0O−3
100,1780,i66’o。
1630.1530側 NMR(DMSO−da 、δ) : 1.6−2.6
 (4H,m)、 3.39.3.61(2H,ABq
、 J=18&)、 5.19 (正、、d、、T=5
シ)。
4.9−5.6  (2E、 m)、  5’、64 
 (IH,ブロード5)t581 (IH,’dd、 
J=5および8Hz)、 5.7−6.2 (2E。
m)、 8.20 (2H,m)、 8.64 (LH
,m)、 9.22(2H,m)、  9.48  (
1E、 d、 l−8fiz)実施例17 ヨウ化ナトリウム(xoy)とピリジン(1,28F)
のホルムアミド(8−)溶液にy−(z−エトキシイミ
ノ−2−〔5−アミノ−1,2,4−チアジ゛アゾール
ー3−イル)アセトアミド〕セファロスポラン酸ナトリ
ウム(シン異性体) (4,Of)を攪拌下75℃で加
え、更に80〜85℃で1.5時間撹拌した。
混合物を室温まで冷却しエタノール(loo1nt’)
に加えた。析出物t−F取し、さらにp液にジイソプロ
ピルエーテル(100tne )を加えることKよって
析出物を得た。この析出物を水(50me)K溶解し、
溶it″6N塩酸でpH3に調整し、酢酸エチルで洗浄
した。水溶液をカラムクロマトグラフィー(非イオン性
吸着樹脂ダイアイオンI!P−20(三菱化成工業製)
 (xaomC)に展開した。カラムを水洗し、30%
水性メタ/−ルで溶出した。目的物質を含む両分を集め
て、減圧下にメタノールを留去し、凍結乾燥すると、’
y−C2−エトキシイミノー2−(5−アミノ−1,2
,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド)−3
−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カル
ボキシレート(シン異性体) + (1,52f) l
白色粉末、 mp155〜165℃(分解)が得られた
IR(スジョール)  : 3400−3150. 1
770. 1660゜1610、1530 am

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1はアミノまたは保護されたアミノ;R^
    2は水素、適当な置換基で置換されていてもよい低級ア
    ルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、シクロ(低
    級)アルキル、シクロ(低級)アルケニルまたはオキソ
    基で置換された酸素含有5員複素環基;R^3は式▲数
    式、化学式、表等があります▼の基(ここでXは水素ま
    たはカルバモイル)で、R^4は−COO^−;あるい
    はR^3は2−低級アルキル−5−オキソ−6−ヒドロ
    キシ−2,5−ジヒドロ−1,2,4−トリアジニルチ
    オで、R^4はカルボキシまたは保護されたカルボキシ
    をそれぞれ意味する〕で示されるセフエム化合物および
    その塩類。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の化合物のシン異性体
  3. (3)▲数式、化学式、表等があります▼基が▲数式、
    化学式、表等があります▼である特許請求の 範囲第2項記載の化合物。
  4. (4)R^1がアミノであり;R^2が水素;ハロゲン
    、低級アルキルチオ、カルボキシ、保護されたカルボキ
    シおよびアリールよりなる群から選ばれた1〜3個の置
    換基で置換されていてもよい低級アルキル;低級アルケ
    ニル;低級アルキニル;シクロ(低級アルキル);シク
    ロ(低級)アルケニル;またはオキソ基で置換されたテ
    トラヒドロフリルである特許請求の範囲第3項記載の化
    合物。
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US160,904 1980-06-18
US06/160,904 US4381299A (en) 1980-03-07 1980-06-18 7-Amino-thiadiazole oxyimino derivatives of cephem and cepham compounds
US180,295 1980-08-22
US06/180,295 US4338313A (en) 1979-10-12 1980-08-22 Cephem compounds
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