JPH01192940A - 妻側軒先の構造 - Google Patents

妻側軒先の構造

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Publication number
JPH01192940A
JPH01192940A JP1652188A JP1652188A JPH01192940A JP H01192940 A JPH01192940 A JP H01192940A JP 1652188 A JP1652188 A JP 1652188A JP 1652188 A JP1652188 A JP 1652188A JP H01192940 A JPH01192940 A JP H01192940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gable
purlin
auxiliary
rafter
side wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP1652188A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Ujigawa
宇治川 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
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Publication of JPH01192940A publication Critical patent/JPH01192940A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、妻側軒先において屋外側たる木を取り付ける
ための技術に関する。
[従来の技術] 従来にあっては、第9図、zio図に示すように母屋4
を妻側’1!5を貫通させて屋外に突出させてはね出し
母J1!4 aとし、このはね出し母@ 4 aの上に
屋外、Iたる木6を載設して固着し、屋内側においては
母屋4の上に通常のたる木10を載設固着し、たる木1
0と屋外側たる木6との上に野地板11を載設し、その
上に更にルーフイング12を敷き、その上に屋根瓦13
を葺いていた。支なはね出し母屋4aの下面側には軒天
井14を施工していた。更にはね出し母W、4 aの先
端と屋外側たる木6の外面とを妻板(図示せず)で隠す
ようにしていた。
【発明が解決しようとするS題l 上記の従来例にあっては、母屋4をそのまま妻側壁5を
貫通させて屋外に突出させ、このはね出し母屋4aの上
に屋外側たる木6を載設固着するので、第10図の寸法
りで示す屋根瓦13から軒天井14までの距離が長くな
って、妻板として上下烏さが高いものを使用しなければ
ならず、また妻側軒先S分の厚みを薄くするというデザ
インに対応できず、また軒天井14のレベルが低くなり
過ぎるという問題があった。
本発明は上記の従来の問題に鑑みて発明したものであっ
て、その目的とするところは妻側軒先における厚みを薄
くできて妻板として上下高さの短いものが使用でき、ま
た軒天井のレベルを高い位置に位置させることができる
妻側軒先の構造を提供するにある。
[W題を解決するための手段1 本発明の妻側軒先の構造は、屋内側補助たる木1の1i
liifllより補助母屋2を突出させて妻側軒先部材
3を形成し、母M4を妻側壁5より外に突出させない構
成とし、この母屋4の妻側壁5iIlの上面部に妻側軒
先部材3の一方の補助母屋2を載設固着すると共に屋内
側補助たる木1を妻側壁5の屋内側に沿って配置し、他
方の補助母屋2を妻側壁5よりも外方に突出させ、この
外方に突出した補助母屋2の突出先端面に屋外側たる木
6を固着して成ることを特徴とするものであって、この
ような構成を採用することで上記した本発明の目的を達
成したものである。
[作用1 屋外側に突出した補助母屋2が母1!i4の上に載設さ
れ、この補助骨M2の突出先端面に屋外側たる木6を固
着することで補助母屋2と屋外側たる木6とを同じレベ
ルにでき、軒天井14を施工する場合屋外側る木6のす
ぐ下に施工できるようになったものであり、また母Wi
4の上面の妻側壁5付近において補助母屋2載設したに
もかかわらず屋内側補助なる木1が補助母屋2と直交し
て固着してあって屋内側補助たる木1が妻側壁5に沿っ
て配設されることで、これをなる木としてそのまま利用
できるようになったものである。
【実施例1 妻側軒先部材3は屋内側補助なる木1の長手方向にそっ
て一定のピッチで屋内側補助たる木1の両側より補助骨
J?!2が突出させである。図中4は母屋であって、こ
の母屋4は妻側壁5より外に突出させない構成となって
いる。この母屋4の妻側壁5側の上面部に妻側軒先部材
3の一方の補助母屋2を載設固着しである。そして屋内
側補助なる木1を妻111!!!5の屋内側に沿って配
置し、他方の補助骨M2を妻I壁5に設けた切り欠き部
8よりも外方に突出させである。この外方に突出した補
助母屋2の突出先端面の固着部9に屋外側たる木6を固
着しである。母屋4にほたる木10が載設してあり、た
る木10と屋内側補助なる木1と屋外側たる木6とはと
もに上面が面一となっている。
この面一となったたる木10と屋内側補助たる木1と屋
外側たる木6との上面にわたって野地板11を載設し、
その上に更にルーフイング12を敷き、その上に屋根瓦
13を葺いである。また他方の妻側壁5から屋外側に突
出した補助母屋2と屋外側たる木6との下面にわたって
軒天井14が施工されるものである。*た図示していな
いが、屋外側たる木の外面側には妻板(図示せず)が施
工される。このようにすると第2図において示す寸法r
を母屋4の商さの分だけ短くでさるものであり、また軒
天井14のレベルを母屋4の高さの分だけ上に位置させ
るqとができるものである。
第4図乃至11!6図には本発明の他の実施例が示しで
ある。この実施例においては、屋内側補助たる木1の両
側より補助骨3!2を突出させて妻側軒先部材3を形成
するに当たって、屋内側補助なる木1の両側より突出し
た補助母屋2のうち一方を艮(、他方を短く形成しであ
る。つまり第4図における寸法Mと寸法Nとの関係をM
ANとなるようにしてあり、施工に当たって、第5図に
示すように長い方の補助骨J12を妻11壁5から外方
に突出させたり、あるいは第6図に示すように短い方の
補助骨J12を妻側壁5から外方に突出させたりするも
のである。この実施例では第5図、第6図のように妻側
における軒先の突出長さを2種類選択でるものである。
第7図、第8図には更に他の実施例が示しである。この
実施例では屋内側たる木1と屋外側たる木6との闇に補
強連結部材15により連結して妻側における軒先におい
て野地板側から大きな荷重がかかっても十分たえるよう
にしである。ここで両側の補助母屋2の長さが異なるも
のの場合、補強連結部材15として第7図に示すよ)に
主体部15aの両側に連結部15bをスライド自在に取
り付けておき、長さの異なる補助母屋2に対応させるよ
うにしてもよいものである。
[発明の効果] 本発明にあっては、叙述のように屋内側補助たる木の両
側より補助母屋を突出させて妻側軒先部材を形成し、母
屋を妻側壁より外に突出させない構成とし、この母屋の
妻側壁側の上面部に妻側軒先部材の一方の補助母屋を載
設固着し、他方の補助母屋を妻側壁よりも外方に突出さ
せ、この外方に突出した補助母屋の突出先端面に屋外側
たる木を固着したので、補助母屋と屋外側たる木とを同
じレベルにでき、軒天井を施工する場合屋外側たる木の
すぐ下に施工できて軒天井のレベルを高(で終るととも
に妻側軒先の厚みを薄くできて妻板として上下の高さの
短いものですむものであり、また従来の軒天井のレベル
が低く厚みの厚い妻側軒先にない異なった外観の家屋と
することができ、しかもこのように妻側軒先の厚みを薄
くするために母屋の上に補助母屋を載設したといえども
、屋内側補助たる木を妻側壁の屋内側に沿って配置しで
あるので、これをそのままたる木として利用できて強度
の点でも問題がないものである。
【図面の簡単な説明】
入 第1図17明の一部省略斜視図、第2図は同上の側面図
、第3図は同上に用いる妻側軒先部材の斜視図、第4図
は本発明の他の実施例の妻側軒先部材の斜視図、#15
図は同上の一施工例の概略平面図、第6図は同上の他の
使用例の概略平面図、第7図は本発明の更に他の実施例
の斜視図、第8図は同上の一部省略分解斜視図、$9図
は従来例の一部省略斜視図、第10図は同上の側面図で
あって、1は屋内側補助たる木、2は補助母屋、3は妻
側軒先部材、4は母屋、5は妻側壁、6は屋外側たる木
である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 第2図 第3図 ス 第4図 第5図      第6図 第7図 第8図 第9図 第1Q図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)屋内側補助たる木の両側より補助母屋を突出させ
    て妻側軒先部材を形成し、母屋を妻側壁より外に突出さ
    せない構成とし、この母屋の妻側壁側の上面部に妻側軒
    先部材の一方の補助母屋を載設固着すると共に屋内側補
    助たる木を妻側壁の屋内側に沿って配置し、他方の補助
    母屋を妻側壁よりも外方に突出させ、この外方に突出し
    た補助母屋の突出先端面に屋外側たる木を固着して成る
    ことを特徴とする妻側軒先の構造。
JP1652188A 1988-01-27 1988-01-27 妻側軒先の構造 Pending JPH01192940A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011109703A2 (en) * 2010-03-05 2011-09-09 J-Gable, Llc Gable overhang structure

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011109703A2 (en) * 2010-03-05 2011-09-09 J-Gable, Llc Gable overhang structure
WO2011109703A3 (en) * 2010-03-05 2012-01-19 J-Gable, Llc Gable overhang structure
US8732872B2 (en) 2010-03-05 2014-05-27 J-Gable, Llc Gable overhang structure

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